JPS59878Y2 - 圧電ブザ− - Google Patents
圧電ブザ−Info
- Publication number
- JPS59878Y2 JPS59878Y2 JP9638578U JP9638578U JPS59878Y2 JP S59878 Y2 JPS59878 Y2 JP S59878Y2 JP 9638578 U JP9638578 U JP 9638578U JP 9638578 U JP9638578 U JP 9638578U JP S59878 Y2 JPS59878 Y2 JP S59878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- piezoelectric buzzer
- vibrating body
- present
- buzzer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧電磁器等の圧電体を利用した発音体、いわゆ
る圧電ブザーに関する。
る圧電ブザーに関する。
従来圧電ブザーは第1図に示される如く圧電体1の両面
にそれぞれ面電極2を形成し、両面電極間に駆動回路か
らの駆動信号を印加して発音させていた。
にそれぞれ面電極2を形成し、両面電極間に駆動回路か
らの駆動信号を印加して発音させていた。
しかしながら、この様な構成の場合、例えば振動体の背
面を密閉構造とする際等にはリード線の引き出しが難し
い等の問題が発生した。
面を密閉構造とする際等にはリード線の引き出しが難し
い等の問題が発生した。
本考案は、これらの問題を解決した圧電ブザーを得よう
とするものである。
とするものである。
以下図面に従って本考案を説明する。
第2図は本考案実施例の圧電ブザーの振動体部分を示す
斜視図である。
斜視図である。
同図において、振動体31は共振周波数に対応する厚さ
と直径を具備する円板状圧電体21の一面に、環状のく
しの歯電極22と23とがインターディジタルに形成さ
れていることにより、ブザーとしてより良好な動作が得
られる。
と直径を具備する円板状圧電体21の一面に、環状のく
しの歯電極22と23とがインターディジタルに形成さ
れていることにより、ブザーとしてより良好な動作が得
られる。
振動体31の好適な具体例としては、厚さQ、3mm、
直径26mmの圧電磁器円板が挙げられる。
直径26mmの圧電磁器円板が挙げられる。
この様にして形成した振動体31は第3図に示される如
く容器32中に支持され、駆動回路よりの駆動信号によ
って駆動される。
く容器32中に支持され、駆動回路よりの駆動信号によ
って駆動される。
本実施例の場合周波数3.3 KHzにて良好に発音し
た。
た。
第4図は本考案の他の実施例の圧電ブザーの振動体部分
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
本実施例においては圧電磁器41の他面に金属振動板4
4が接着剤で取付けられている。
4が接着剤で取付けられている。
この場合接着面に電極が形成されていないので通常の接
着剤で極めて強固に接着できる。
着剤で極めて強固に接着できる。
以上述べた如く本考案は、共振周波数に対応する厚さと
直径を具備する円板状の圧電体からなる振動子の一面に
環状のくしの点電極をインターディジタルに設けたこと
を特徴とする圧電ブザーであって、リード端子の取出し
が極めて容易な上、支持体への取付けあるいは金属板へ
の取付けも容易である等極めて有用な考案である。
直径を具備する円板状の圧電体からなる振動子の一面に
環状のくしの点電極をインターディジタルに設けたこと
を特徴とする圧電ブザーであって、リード端子の取出し
が極めて容易な上、支持体への取付けあるいは金属板へ
の取付けも容易である等極めて有用な考案である。
第1図は従来例の圧電ブザーの振動体を示す斜視図であ
る。 第2図は本考案実施例の圧電ブザーの振動体を示す斜視
図である。 第3図は本考案実施例の圧電ブザーの断面図である。 第4図は本考案の圧電ブザーの他の実施例の振動体を示
す斜視図である。
る。 第2図は本考案実施例の圧電ブザーの振動体を示す斜視
図である。 第3図は本考案実施例の圧電ブザーの断面図である。 第4図は本考案の圧電ブザーの他の実施例の振動体を示
す斜視図である。
Claims (1)
- 共振周波数に対応する厚さと直径を具備する円板状の圧
電体からなる振動子の一面に環状のくしの歯電極をイン
ターディジタルに設けたことを特徴とする圧電ブザー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9638578U JPS59878Y2 (ja) | 1978-07-13 | 1978-07-13 | 圧電ブザ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9638578U JPS59878Y2 (ja) | 1978-07-13 | 1978-07-13 | 圧電ブザ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5516521U JPS5516521U (ja) | 1980-02-01 |
JPS59878Y2 true JPS59878Y2 (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=29030220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9638578U Expired JPS59878Y2 (ja) | 1978-07-13 | 1978-07-13 | 圧電ブザ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59878Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-13 JP JP9638578U patent/JPS59878Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5516521U (ja) | 1980-02-01 |
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