JPS61270961A - スピ−カ−フオンの利得を制御する方法および装置 - Google Patents

スピ−カ−フオンの利得を制御する方法および装置

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JPS61270961A
JPS61270961A JP61062028A JP6202886A JPS61270961A JP S61270961 A JPS61270961 A JP S61270961A JP 61062028 A JP61062028 A JP 61062028A JP 6202886 A JP6202886 A JP 6202886A JP S61270961 A JPS61270961 A JP S61270961A
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JP
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signal
speakerphone
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low gain
control circuit
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JP61062028A
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English (en)
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ビンセント ブイ.コースキー
レイモンド テイー.パジヤー
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Tie Communications Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/08Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
    • H04M9/085Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic using digital techniques
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/40Applications of speech amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話の分野に関し、詳細にはスピーカ−フォン
の利得を制御する方法および装置に関する。さらに詳細
には、本発明は、スピーカー信号チャンネル及びマイク
ロフォン信号チャンネルが周囲ノイズレイル及びチャン
ネルノイズレベルを補償するために設けられる低利得状
態を有するような電話スピーカ−フォンの制御回路に関
する。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕
通常のスピーカ−フォン回路には入力変換器、すなわち
マイクロフォンと、出力変換器、すなわちスピーカーと
が設けられる。マイクロフォンとスピーカーを同時にイ
ネーブルすることはできないので、ニーデーはスピーカ
−フォンを使用しているときに同時に相手に対して送話
及び受話を行なうことは不可能である。これは、マイク
ロフォンとスピーカーを同時にイネーブルしてしまうと
スピーカー出力信号がマイクロフォンに帰還され、フィ
ードパ、りによってシステムが不安定になるためである
。従って、「リス7(1iston ) Jモード(受
話モード)中はマイクロフォンをディスエーブルすると
共にスを一カーをイネーブルし、「トーク(tatk)
 Jモード(送話モード)中はマイクロフォンをイネー
ブルすると共にスピーカーをディスエーブルする回路が
必要である。従来の送受器に加えてオプシ璽ンのスピー
カーンヲ有スる電話システムにおいて、スピーカ−フォ
ンの使用は「バンズ・フリー(hands free 
) Jモードと呼ばれることが多い。
スピーカホンを利用する場合、スピーカ−フォンが配置
される環境の中の周囲ノイズレベルや電話回線通信チャ
ンネルのノイズを補償することができなげればならない
。さらに、マイクロフォンにより発生される実際の音声
信号と、システムの理想からの偏移によりスビーカーチ
ャンネルのノイズ信号がマイクロフォンチャンネルに反
射されるためにマイクロフォンチャンネルに現われる「
エコー」信号とを識別することができなげればならない
。マイクロフォンチャンネルに存在するノイズが原因と
なってスピーカーチャンネルに現われる反射ノイズ信号
である不都合な「サイド・トーン」信号(側音信号)に
ついても同じことがいえる。ノイズを補償することが必
要であるのは、受話機に向かって直接語された信号のみ
が伝送されるためにノイズは問題にならず、受話口が人
間の耳に密接に結合されるためKその場合のノイズも問
題にはならない従来の送受器とは異なシ、スピーカ−フ
ォンは広い領域にわたシ入力信号を受信する能力をもた
なければならないことが明白な必要条件となっているか
らである。これに対し、スピーカ−フォンの用途におい
ては、適正なスピーカ−フォン動作を得るべき場合に環
境の中のノイズレベルを補償しなければならない。
さらに、従来のスピーカ−フォンは、「送話」モードか
ら「受話」モードへ又はその逆の方向の移行が行なわれ
るときに音声信号の立下多部分又は立上多部分が強くク
リ、ビンダされるという欠点を有する。
従って、本発明の目的の一つは、改良されたスピーカ−
フォン制御回路を提供することである。
本発明の他の目的は、スピーカ−フォンが配置される環
境の中のノイズレベル又は通信チャンネルノノイズレベ
ルを補償するためにマイクロホンチャンネル及びスピー
カチャンネルに低利得状態を有する改良されたスピーカ
−フォン制御回路を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、不都合な側音信号及びエコ
ー信号をできる限シ少なく干る改良されたスピーカ−フ
ォン制御回路を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、標準の「受話」及び「送話
」状態に加えて低利得の「受話」及び「送話」状態を有
するスピーカホン制御回路を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、スピーカ−フォンが「送話
」状態から「受話」状態に又はその逆の方向に切替わる
ときの不都合ガ音声信号のクリッピングをできる限り少
なくするスピーカ−フォン制御回路を提供することであ
る。
本発明のさらに他の目的は、マイクロホンチャンネル信
号又はスピーカーチャンネル信号をチョップすることに
よりそれぞれの信号を減衰する回路により付加的低利得
状態が提供されるスピーカ−フォン制御回路を提供する
ことである。
本発明のさらに他の目的は、スピーカ−フォンの内部に
含まれる専用マイクロフォン、すによ多制御されるスピ
ーカ−フォン制御回路を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の1つの形態においては、上述の目的及びその他
の目的は、スピーカ−フォンの入力変換器と電話回線と
の間に結合される第1の電子スイッチ手段;スぎ−カー
フオンの出力変換器と電話回線との間に結合される第2
の電子スイッチ手段。
入力変換器からの出力に存在する嬉1の信号のレベルを
検出する第1の検出手段、出力変換器への入力に存在す
る第2の信号のレベルを検出する第2の検出手段、及び
第・l及び第2の検出手段と第1及び第2の電子スイッ
チ手段とに結合され、第1及び第2の信号を評価する制
御手段であって、制御手段は、スピーカ−フォンが第1
の送話モード、第」の受話モード、低利得送話モード又
は低利得受話モードのいずれにあるべきかを判定する手
段を含み、第1の信号は低利得送話モードにおいて第1
の電子スイッチ手段が周期的にオン/オフされるように
制御手段からの第1の制御信号により減衰され、第2の
信号は低利得受話モードにおいて第2の電子スイッチ手
段が周期的にオン/オフされるように制御手段からの第
2の制御信号により減衰されるものを具備するスピーカ
−フォン制御回路により達成される。
本発明の他の形態においては、前述の目的及びその他の
目的は、スピーカ−フォンの入力変換器と電話回線との
間に結合され、入力変換器からの出力に存在する第1の
信号を選択的に減衰させる第1の選択的減衰手段、スピ
ーカ−フォンの出力変換器と電話回線との間に結合され
、出力変換器への入力に存在する第2の信号を選択的に
減衰させる第2の選択的減衰手段、第1の信号のレベル
を検出する第1の検出手段、第2の信号のレベルを検出
する第2の検出手段、及び第1及び第2の検出手段と第
1及び第2の選択的減衰手段とに結合され、第1及び第
2の信号を評価する制御手段であって、制御手段はスピ
ーカ−フォンが第4の送話モード、第1の受話モード、
低利得送話モード又は低利得受話モードのいずれにある
べきかを判定する手段を含み、制御手段は、第1の送話
モード及び第1の受話モードには低利得モードを経て始
めて互いに入ることができるように第1及び第2の信号
のレベルに従って4つの動作モードの中から1つを選択
するものを具備するスピーカ−フォン制御回路により達
成される。
本発明の装置に従ってスピーカ−フォンの利得を制御す
る方法も記載される。
本発明のその他の目的、特徴及び利点は以下の説明から
明瞭になるであろう。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明によるスビーカホ/制御回路のプロ、
り線図である。スピーカホンは入力変換器、すなわちマ
イクロホン10と、出力変換器、すなわちスピーカ20
とを含む。マイクロホン10は電子スイッチ30と、好
ましくは可変増幅器/減哀器35とを介してハイブリッ
ド回路50に結合される。ハイブリッド回路50は公知
のようにスピーカホンを電話回線に結合する。同様に、
スピーカ20は電子スイッチ40を介してハイプリ、ド
回路50に結合される。ハイブリッド回路50は送信時
にはマイクロホン10からの信号を電話回線に結合し、
スピーカ20に結合する電話回線からの信号を受信する
。電子スイッチ30に至る前にマイクロホンに結合され
る信号線15のマイクロホン検出信号は全波整流器段6
0に供給され、との全波整流器段の出力はフィルタ段7
0に供給される。フィルタ段70は約12ミリ秒の時定
数を有し、マイクロホン出力信号の平均値に対応する直
流出力信号又は低周波出力信号を発生する。全波整流器
段60は演算増幅器を含む理想整流器段であるのが好ま
しく、その構成は当業者には良く知られている。理想整
流器段はマイクロホン出力信号の電圧レベルが低いため
に必要である。半導体整流ダイオードのみから成る簡単
な全波整流器では、信号レベルが通常の半導体ダイオー
ド閾値よシはるかに低くなってしまうことが多いので適
正な機能は得られないと考えられる。同様に、スピーカ
検出信号25はハイブリッド回路50と電子スイッチ4
0との間でスピーカ信号線に結合される。スピーカ検出
信号25は、全波整流器段60と同様の全波整流器段8
0に供給される。全波整流器段80の出力は、フィルタ
段70と同様の特性を有するフィルタ90に供給される
フィルタ70及び90の出力端子は2:1マルチゾレク
サ100に結合される。第2図に示されるように、マル
チプレクサ100は4ミリ秒の間隔で2つのフィルタ出
力信号をサンプリングする。
2つのフィルタ出力信号は第2図に示されるように互い
に100マイクロ秒の間隔をもって急速に連続してサン
プリングされるのが好ましい。マルチプレクサされた出
力信号Cは、次に、アナログ/デジタル変換器110に
結合される。この変換器はマイクロホン信号及びスピー
カ信号のアナログサンプルを、スピーカホン回路の制御
専用であって良いマイクロプロセッサ120により処理
されるべきデジタル形態に変換する。8048タイプな
どのマイクロプロセッサ120は、スピーカホンが取付
けられるキー電話システムのキーサービスユニッ) (
KSU)のような中央サービス装置からパス130を介
して信号を受信する。マイクロプロセッサ120は、そ
れぞれの電子スイッチ40及び30を制御するためのス
ピーカ制御信号140及びマイクロホン制御信号150
を供給する。それらの制御信号140及び150はスピ
ーカ及びマイクロホンを適切な時点でイネーブル/ディ
スエーブルするためばかシでなく、後述するようにスピ
ーカ信号及び1イクロホン信号を減衰するためにも供給
される。さらに、マイクロプロセッサ120はマルチプ
レクサ100のサンプリング速度を制御するマルチプレ
クサ制御信号160を供給する。また、スピーカホンへ
の結合を阻止するように送受器の受話口をミュートする
ため及び送受器のマイクロホンをディスエーブルするた
めにスピーカホンオプションが使用されるときに、送受
器ミュート/ディスエーブル信号165が電話機の送受
器に供給される。さらにマイクロホン信号の利得レベル
又は減衰レベルを制御するために付加的信号が可変増幅
器/減衰器段35に供給されても良い。可変増幅器/減
衰器35により提供される利得レベル又は減衰レベルは
連続、不連続のいずれであっても良いが、不連続レベル
であるのが好ましい。
スピーカ制御信号140及びマイクロホン制御信号15
0は、スピーカホンのモードに従ってマイクロホン又は
スピーカをイネーブル又はディスエーブルする他に、マ
イクロホン信号及びスピーカ信号を減衰するためにも利
用される。これは、可聴妨害を避けるために好ましくは
12kHz以上である振動制御信号をそれぞれの制御信
号140及び150の信号線に1:4のデユーティサイ
クル(1/4オン対3/4オフ)で供給することにより
実行される。これにより、マイクロホン信号又はスピー
カ信号は約12 db波減衰れる。従ってこ前述の低利
得動作モードを得るために、電子スイ。
チ30及び40は制御信号150及び140を発振させ
ることによってそれぞれオン/オフされてマイクロホン
信号又はスピーカ信号をチョップし、それにより必要な
減衰が達成される。
第2図は、マイクロプロセッサ120がマルチプレクサ
100に供給される信号A及びBのサンプリングを制御
する方式を示す。図示されるように、マルチプレクサの
出力である信号Cは、4秒の間隔で取出されるスピーカ
検出信号Aとマイクロホン検出信号Bの2つの信号の連
続するサングルから構成される。2つの信号A及びBは
連続してサンプリングされ、互いに約100マイクロ秒
だけ離れている。
第4図は、スピーカホン制御回路の利得を制御するとき
のマイクロプロセッサ120の動作を示す状態図である
。第4図に示されるように、システムは4つの異なる状
態0,1.2及び4を有する。状態1は「通常送話」状
態である。すなわち、ユーザーはスピーカホンのマイク
ロホンに向かって話しておシ、マイクロホン信号はマイ
クロホン制御信号150を介して減衰されていない。状
態2は「通常受話」状態である。すなわち、ユーザーは
スピーカホンで聞く状態にあシ、スピーカ信号はスピー
カ制御信号140を介して減衰されていない。状態0及
び4は低利得状態であシ、この場合、マイクロホン信号
又はスピーカ信号は電子スイッチ30又は40を約12
 kHz以上で1:4のデユーティサイクル(1/4オ
ン対3/4オフ)でオン/オフすることによ、912 
dbたけ減衰される。
状態Oは低利得送話モード状態であシ、システムがアイ
ドリンクしている、すなわち、システムを通常の受話状
態又は送話状態に切替えるのに十分なスピーカ信号も、
マイクロホン信号も検出されないので、「アイドル送話
」状態として知られている。状態4は、この状態にある
ときにスピーカホン回路が低利得受話モードにあるので
「アイドル受話」状態として知られている。状態4にお
いても同様にシステムはアイドリングしている。、しか
しながら、アイドル送話状態である状態Oは中間状態で
あるにすぎない。スピーカホン回路は状態0に無期限に
とどまることはできない。これに対し、状態4は「静止
」状態であシ、十分なマイクロホン信号又はスピーカ信
号が検出されない限シ、スピーカホンは状態4に無期限
にとどまることができる。このことは以下にさらに詳細
に説明する。
次に、第4図を参照し、仮定上の始動状態を使用してシ
ステムの動作状態を説明する。ユーザーはスピーカホン
回路のスピーカ20に向かって十分な音量で話している
ものと仮定する。このとき、システムは通常送話状態、
すなわち状態1にある。
マイクロプロセッサ120はマルチプレクサ100及び
A/D変換器110を介してマイクロホン検出信号のサ
ンプルを受信する。第4図においてマイクロホン検出信
号はMにより示される。マイクロホン検出信号Mがマイ
クロホン検出信号のある最小値MMINIC第4図には
1.25として示される定数を掛けた値にシステムハー
ドウェアにより要求される閾値KMLOを加えた値よ)
大きい場合、スピーカホン制御回路はループ200によ
り示されるように状態1にとどまる。これは次の式によ
り示される。
M)1.25MMIN+KMLO(1)マイクロホン検
出信号の最小値MMINはある時間にわたってマイクロ
プロセッサ120によりサンプリングされる最小値によ
り決定される。たとえば余話の間の沈黙期間中のマイク
ロホン検出信号の最小値はその環境におけるパックグラ
ウンドノイズを示す信頼しうる値である。従って、この
最小値MMINはノイズの近似値である。
ある時間にわたりてマイクロホン検出信号の最小値を決
定することにより、ノイズレベルが上昇すればMMIN
のレベルも上がることKなる。ノイズレベルが下がれば
、よシ低いMMINの新しい値が得られる。従って、最
小値MMINはノイズレベルを追跡している。これは、
システムソフトウェアにおいて、ノイズレベルが上昇し
た場合は最小値を周期的に増分し、ノイズレベルが下が
ったときは新しい低い値を提供することにより実行する
ことができる。
マイクロホン検出信号が1.25 MMIN+KMLO
よシ大きい間はシステムは状態1にとどまシ、ニーデー
がマイクロホンに向かって話していることを指示する。
マイクロホン信号のサンプルが(1)Kよシ与えられる
不等式を満たすたびに状態1で連続して設定されるある
中断期間1.についてMの値が1.25MMIN+KM
LO以下に下がると、システムはライン205を介して
状態Oへ移行する。
中断期間1oは、たとえば、第4図に示されるように2
04 ミIJ秒に等しい値に設定されれば良い。
システムが中断期間1Gのマイクロホン信号が不十分で
おるために状態1から状態0に移行すると、新しい中断
期間t4が好ましくは552ミリ秒に設定される。従っ
て、この中断期間t、の後に状態IK戻るため釦十分な
マイクロホン信号が存在しなければ、自動的に状態0か
ら状態4へ移行する。さらに、ブロッキング遅延時間b
4はほぼ36ミリ秒の値に設定される。ブロッキング遅
延時間b4は、状態1から状態Oに入るときに設定され
るもので、中断期間ではないときに始めの状態、この場
合には状態0から状態4に移行することが許容されるか
否か、すなわちスピーカ信号の検出によって音声中断が
起こるか否かの判定の前の時間の長さである。従って、
状態Iから状態0に入ってしまったならば、少なくとも
36ミリ秒が経過するまで状態4に入るための判定を実
行することができない。状態Oはアイドル送話状態とし
て知られ、マイクロホン信号をマイクロホン制御信号1
50を発振させることを経てチヨ、グすることにより発
生される低利得状態である。約12 dbの減衰は信号
を12 kHz以上でl:4のデユーティサイクル(1
/4オン対3/4オフ)でチ。
ラグすることにより得られる。前述のように、状態Oは
中間状態である。システムは状態OK無期限にとどまる
ことはできない。状態Oから出るKは、中断時間(この
場合はta )を介するか又はスピーカ信号又はマイク
ロホン信号の受信によ多発生される廿声中断を介するか
の2つの方法がちる。
状態Oにおいて、マイクロホン検出信号とスピーカ検出
信号の双方が評価される。システムが状態0から状態l
へ移行すべきか否かを判定する際に使用される第2の閾
値をKMHIとしたとき、マイクロホン検出信号Mが不
等式 %式%(2) を満たすならば、システムは状態0がら状態lへ移行す
る。KMHIはヒステリシスを提供するために閾値KM
LOよシ幾分高いレベルに設定される。
すなわち、特定の状態に入るためには、その状態を出る
ときよシ高い閾値が必要である。状態0から状態lへ移
行することにより、ニーデーは送話中であるのでシステ
ムの利得は増加される。パックグラウンドノイズレベル
が上昇すると、最小マイクロホン信号サンプル値も大き
くなるので、状態lに移行するためにはさらに大きいマ
イクロホン信号サンプルレ4ルが要求される。従って、
スピーカホンはノイズレベルに適応する。スピーカホン
を送話状態に切替えるためにユーザーはさらに大きな声
で話すことを要求され、ノイズレベルが上昇したために
、システムは簡単に誤って切替わることはない。
システムが状態Oから状態1へ移行するとき、ライン2
10により示されるように、新しいプロ、キング遅延時
間boが好ましくは8ミリ秒の値に設定される。従って
、システムが状態Oから状態1に達したとき、少なくと
も8ミリ秒の時間が経過するまで、再び状態0に戻るか
否かの判定は実行されない、当然のことながら、状態1
にあるときにマイクロホン信号Mが不等式(1)を満た
した場合は、状態Oへ戻ることが許されるまで少なくと
も中断時間t(1(204msecm、)Kよシ与えら
れる時間が経過しなければならない。しかしながら、急
速な立上シ速度を有するノイズ信号が一時的に検出され
た場合にはブロッキング遅延時間b0は短時間(8ms
ecm )の後に状態0への戻シを可能にするが、この
信号はその後もメン1ホンを状態1に維持するKは不十
分である。従って、不等式1及び2により判定されるよ
うに検出された信号は音声信号であることの「二重確認
」が行なわれない限シ、204 m!1@c、タイマー
t0はセ、トされない。不等式(2)は満たすが、不等
式(1)を満たさないならば、システムは8 msec
g、のブロッキング遅延時間boO後に状態Oに戻る。
そうでなげれば、204m5・C,タイマーtoがセッ
トされ、状態Oに戻るためには中断時間が発生しなけれ
ばならない。
状態0にあるとき、状態1から状態Oへ移行する際に設
定された中断時間t4(552m@ees、)により与
えられる期間についてマイクロホン信号が1.25MM
IN+KMHI以下である場合、又は検出されたスピー
カ信号Sが次の不等式 8式%(3) を満たす場合には、システムはライン220を介して状
態0から状態4へ移行する。ただし、式中、KSSWは
状態0から状態4への移行のためのスピーカ信号閾値で
ある。状態0から状態4へ移行するとき、新しい!ロッ
キング遅延時間b0は約16ミリ秒に設定される。従つ
て、16ミリ秒の時間間隔が経過するまで、システムは
状態4から状態Oに戻るための判定を実行することがで
きない。上述の状態0から状態4への移行の不等式(3
)は、スピーカ信号がマイクロホン信号よシ十分に大き
く、ユーザーが送話中でなく受話中であることを指示す
る場合にのみシステムは状態0から状態4へ移行すべき
であるために使用される。これが必要である理由は、ハ
イブリッド回路50におけるマイクロホン10からのノ
イズ信号の反射により発生される側音信号がノ・イブリ
ッド回路50の理想からの偏移のためにマイクロホンか
らスピーカ検出信号25の信号線に達してしまうことで
ある。従って、システムは遠端かも電話回線に受信され
る音声信号と、マイクロホンにより発生されるじょう乱
側音信号とを識別することができなければならない。そ
こで、システムは、不等式(3)K従って、サンプリン
グされたスピーカ信号をサンプリングされたマイクロホ
ン信号の2倍の値に信号SMIN及び定数KSSWを加
えたものと比較する。信号SMINはマイクロプロセッ
サ120により検出されるスピーカ信号の最小値であシ
、従って、ノイズレベルを表わす。マイクロホンノイズ
のために発生される側音はサンプリングされるマイクロ
ホン信号の2倍よシ大きくなることはあシえないので、
検出されたスピーカ信号がマイクロホン信号の2倍にノ
イズ信号及び任意の定数を加えたものよシ大きい場合は
、マイクロホンセ、す120はユーザーが送話を止めて
受話中であシ、従って、アイドル送話状態0からアイド
ル受話状態4へ移行すべきであると判定する。第4図の
状態図により示されるように、通常送話状態1からアイ
ドル受話状態4又は通常受話状態2への移行は、アイド
ル送話状態0を介してのみ可能である。
従って、通常送話状態1から通常受話状態2への移行又
はその逆の方向の移行が必要な場合には、2つの低利得
状態O及び4を通らなげればならない。
低利得状態O及び4の利用は2つの目的のために重要で
ある。前述のよう釦、これらの状態があるために、スプ
リアス側音及びエコー(工;−はスピーカ信号線のノイ
ズ信号の反射によってマイクロホン検出信号線に現われ
るノイズ信号である)信号を音声信号から識別すること
ができる。従って、電子スイッチ30を介してマイクロ
ホンチャンネルの信号を減衰することにより側音信号を
低減することができる。同様に、後述するように、スピ
ーカチャンネルからのエコー信号も電子スイ、チ40を
介して減衰することができる。その結果、たとえばダイ
ナミックレンジの低い信号の処理などが可能になるため
にアナログ/デジタル変換はさらに正確になるので、サ
ンプリングされるマイクロホン信号及びスピーカ信号の
その後の処理に関する限シ、大きな利点が得られる。
低利得状態O及び4の第2の利点は、システムが2つの
低利得状態を経て始めて通常送話モードから通常受話モ
ードへ又はその逆に移行できるために激しいクリッピン
グ効果が最小限に抑えられることにある。これにより状
態間の移行はさらに漸進的になるので、それぞれのマイ
クロホン信号又はスピーカ信号は送話から受話又は受話
から送話への切替えの際にフェードすることができ、急
激な移行及びクリッピングは排除される。
アイドル受話状態4はシステムの静止又は休止状態とし
て提供される。すなわち、ユーザーがスピーカホンに向
かって送話しておらず、信号はスピーカ信号の検出値に
よって高利得受話状態2にない場合、システムは無期限
にアイドル受話状態4にとどまる。アイドル受話状態4
は低利得状態であり、スピーカ信号はスピーカ制御信号
140      ′により制御される電子スイッチ4
0によって急速にチ1.プされる。その結果、1:4の
デユーティサイクルを有する12kHzの発振信号によ
る電子スイッチ40のオン/オフ動作によって約12d
bの減衰が得られる。アイドル受話状態4から通常受話
状態2への移行は、電話回線からの十分なスピーカ信号
が検出されたときに行なわれる。従って、状態ライン2
30により示されるようK。
スピーカ信号の最小値、すなわちノイズ信号をSMIN
とし、状態4から状態Oへの移行のだめの一定の閾値を
KSHIとしたとき、検出されるスピーカ信号Sが次の
不等式 %式%(4) を満たすならば、状態4から状態2への移行が行なわれ
る。状態2へ移行すると同時に、ブロッキング遅延時間
b4は約8ミリ秒に設定される。これにより、8 ms
ecg、の間は状態2から状態4に戻るための判定の実
行は阻止される。状態2に入った後に適用される不等式
は S ) SMIN + KSLO(5)である。スピー
カ信号は、235として示されるループにおいて状態2
にとどまるために最小スピーカレベル、すなわちノイズ
レベルに閾値KSLOを加えたものよシ大きくなければ
ならない。
KSUOはヒステリシスを提供するためにKSHIより
低い値に設定される。124 m5eca、の中断時間
t4は、不等式(5)が満たされた後に状態2に入った
ときに設定される。スピーカ信号が約124ミリ秒の中
断時間t4の中で(5)によυ与えられる値より低下し
たならば、状態2からライン240を介して状態4へ移
行する。状態2から状態4へ移行するために設定される
中断時間t4は状態1から状態Oへ移行するために設定
される中断時間(204msecg、)よシ短い。これ
は、スピーカホンのユーザーがよシ容易に中断できるこ
とが好ましいと考えられるためである。従って、受話状
態から出るためには124 m5ec、タイマーのみが
設けられるが、通常送話状態」から出るには204m5
eeeの中断時間が設けられている。状態4に戻るとき
、約24ミリ秒に設定される新しいブロッ・キング遅延
時間b0が使用される。この−foyキング遅延時間b
oは、24ミリ秒が経過しない限シ、状態4から状態0
へ移行するだめの判定が実行されるのを阻止する。
状態4に入ると、次の不等式 %式%(6) が満たされればライン225を介して状態0へ移行する
ことができる。従って、低利得送話状態0に切替わるた
めには、マイクロホン信号サンプルはスピーカ信号の2
倍にノイズレベルMMINと一定の閾値KMSWを加え
たものよシ大きくなければならない。状態0から状態4
への移行の場合と同様に、ハイブリ、ド回路50により
スビー力信号線からマイクロホン検出信号線に反射され
るエコー信号との混乱を排除するために、マイクロホン
信号サンプルは少なくともスピーカ信号サンプルの2倍
の大きさでなければならない。そのようなエコー信号は
、たとえば電話回線に現われるノイズ信号によって発生
すると考えられる。第4図に示されるように、 100
 rns@am、の中断時間t4と16 m 1111
011eのブロッキング遅延時間b4は、状態4から状
態0へ移行するときく設定される。
従っ【、不等式(2)を満たすことによりてライン21
0を介して状態1へ戻るための判定が実行されない限シ
、状態0から状態4への中断時間は100 m mee
ts、後に起こシ、音声中断により状態4へ戻るための
判定は少なくとも16 fn8@el1mが経過して(
不等式(3)を満たす)始めて実行可能となる。
1つの例外として、状態4を静止システム状態としたこ
とが挙げられる。状態4は、通常、スピーカホンの操作
者が送話中でないときに、スピーカホンのユーザーは常
に遠端の人の音声を受話できることが好ましいとい5理
由によ)システムが復帰する状態である。このように、
スピーカホンのユーザーは誰かの話を受話していること
及び通信が中断されていないことを紹識する。しかしな
がら、キー/ブランチ交換電話システムにおいては「コ
ールアナウンス」機能と呼ばれる1つの機能が設けられ
ている場合が多い。この機能によりユーザーはスピーカ
ホンを呼出し、その呼出しを明確な音で報知し、スピー
カホンが配置される部屋の中に人がいるか否かを判定す
るために、スピーカホンの応答とは時間的にごく近くな
い時点で室内の音を聴取することができる。この場合、
個人呼出しで応答する人の有無を判定できるようにスピ
ーカホンは低利得送話状態Oにあるのが好ましい。従っ
て、「;−ルアナウンス」機能が設げられ、それを使用
するときは、システムの静止状態は状態4から状、態O
に変化される。すなわち、状態4は状態Oへの中断期間
を有する中間状態になシ、状態Oは安定した低利得状態
になる。
第1表は本発明のシステムの4つの状態と、マイク四ホ
ン(MIC)信号及びスピーカ(SPK)信号が制御さ
れる方式とを示す。第2表は状態図に関して先に説明し
た様々な信号サンfル、閾値定数ブロッキング遅延時間
及び中断時間を定義する。
様々な閾値(K)は任意のものであシ、ハードウェアに
より提供される減衰レベルによって異なるが、前述のよ
うに、システムヒステリシスを提供するために低い閾値
と高い閾値を使用する。
以下余白 第1表 ノ2−ノ、下≦訃1ζrミJ 第2表 以下余白 第3図は、マイクロホン信号についてチョップされない
付加的な利得/減衰レベルが増幅器/減衰器段35を介
して供給される場合を示す。第3図に示されるように、
中央キーサービスユニット(KSU )の中央処理装置
からの信号を電話機に結合するバス13003本の信号
線はマイクロプロセッサ130の出力信号[接続される
。出力信号線は直接一体に結線されて、ワイヤードOR
接続を構成する。従って、KSUCPUからのマイクロ
ホン信号の利得を制御する信号又はマイクロプロセ、す
130からの信号は増幅器/減衰器段35を制御するこ
とができる。増幅器/減衰器段35は、たとえば、マル
チプレクサへのアドレス入力に従って抵抗器パンクから
様々な利得又は減衰レベルを選択するCMOSタイゾ4
051マルチゾレクサのようなマルチプレクサから構成
される。
それらの利得/減衰は一定の利得/減衰であシ、電子ス
イッチ30を介してマイクロホン信号をチ藁ッグするこ
とにニジ提供される減衰に付加される。
以上、本発明をその特定の一実施例に関・して説明した
が、添付の特許請求の範囲に記載される本発明の範囲ら
逸脱せずに種々の変形及び変更が可能であることは明瞭
である。従って、明細書及び図面は限定的な意味ではな
く限定的意味において解釈されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるスピーカ−フォン制御回路のブ
ロック線図、 第2図は、第4図のfロック線図における信号の1つを
示す図、 第3図は、第1図に示される回路をさらに詳細に示す図
、及び 第4図は、第1図に示されるシステムのマイクロホンセ
、すの動作を示す状態図である。 10・・・マイクロホン、20・・・スピーカー、30
・・・電子スイッチ、35・・・可変増幅器/減衰器、
40・・・電子スイッチ、50・・・ハイブリッド回路
、60・・・全波整流器段、70・・・フィルタ段、8
0・・・全波整流器段、90・・・フィルタ、100・
−2:1マルチプレクサ、110・・・アナログ/デジ
タル変換器、120・・・マイクロプロセ、す、140
・・・スピーカー制御信号、150・・・マイクロフォ
ン制御信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スピーカ−フォンの入力変換器からの出力に存在す
    る第1の信号を検出する過程; スピーカ−フォンの出力変換器への入力に存在する第2
    の信号を検出する過程;及び 該第1及び第2の信号を評価する過程であって、該評価
    する過程は該スピーカ−フォンが第1の送話モード、第
    1の受話モード、低利得送話モード又は低利得受話モー
    ドのいずれにあるべきかを判定することを具備し、第1
    の信号は、該低利得送話モードにおいて、スピーカ−フ
    ォンの入力変換器と電話回線との間に結合される第1の
    電子スイッチ手段が周期的にオン/オフされるように第
    1の制御信号を発生することにより減衰され、該第2の
    信号は、該低利得受話モードにおいて、スピーカ−フォ
    ンの出力変換器と電話回線との間に結合される第2の電
    子スイッチ手段が周期的にオン/オフされるように第2
    の制御信号を発生することにより減衰されるもの; を具備するスピーカ−フォンの利得を制御する方法。 2、該検出する過程の各個は、 対応する第1又は第2の信号を整流する過程;及び 低周波信号を発生するために整流信号をフィルタ処理す
    る過程; を具備する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該低周波信号を連続してサンプリングし、該低周波
    信号のサンプルを含むマルチプレクス信号を発生する過
    程;及び 該マルチプレクス信号をデジタル信号に変換する過程; をさらに具備する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、該第1及び第2の制御信号は、少なくとも約12k
    Hzの周波数を有する発振信号からそれぞれ構成される
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、電話回線に結合される該第1の信号のレベルを選択
    的に調節する過程をさらに具備する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 6、該調節する過程は複数の不連続な減衰レベル又は利
    得レベルの中から1つを選択することから成る特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 7、該第1及び第2の制御信号は約1:4のデューティ
    サイクルをそれぞれ有する特許請求の範囲第4項記載の
    方法。 8、該スピーカ−フォンがユーザーにより選択されたと
    きに該スピーカホンに結合される送受器の入力変換器を
    ミュートすなわちディスエーブルする過程をさらに含む
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、該サンプリングする過程は、該低周波数信号の双方
    を約4ミリ秒の間隔で連続してサンプリングすることか
    ら成る特許請求の範囲第3項記載の方法。 10、該評価する過程は、該第1の送話モード、低利得
    送話モード、第1の受話モード及び低利得受話モードを
    含む該4つの動作モードの中から1つを選択することか
    ら成り、該第1の送話モード及び第1の受話モードには
    該低利得モードを経て始めて互いに入ることができる特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 11、該評価する過程は、該入力変換器からの十分な第
    1の信号がないときに該スピーカホンを該第1の送話モ
    ードから低利得受話モードに戻す特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 12、該評価する過程は、該出力変換器への十分な第2
    の信号がないときに該スピーカ−フォンを該第1の受話
    モードから低利得受話モードに戻す特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 13、該スピーカ−フォンが送話モードにあるとき、該
    評価する過程は、該第1の信号のレベルを該第1の信号
    のノイズレベルと比較することにより該スピーカ−フォ
    ンが該第1の送話モードにあるべきか又は該低利得送話
    モードにあるべきかを制御することから成る特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 14、該スピーカ−フォンが受話モードにあるとき、該
    評価する過程は、該第2の信号のレベルを該第2の信号
    のノイズレベルと比較することにより該スピーカ−フォ
    ンが該第1の受話モードにあるべきか又は該低利得受話
    モードにあるべきかを制御することを具備する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 15、該評価する過程は該第1の信号の最小値から該ノ
    イズレベルを決定することを具備する特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 16、該評価する過程は該第2の信号の最小値から該ノ
    イズレベルを決定することを具備する特許請求の範囲第
    14項記載の方法。 17、該評価する過程は、該ノイズレベルが上昇した場
    合に該第1の信号の最小値を周期的に増分することを具
    備する特許請求の範囲第15項記載の方法。 18、該評価する過程は、該ノイズレベルが上昇した場
    合に該第2の信号の最小値を周期的に増分することを具
    備する特許請求の範囲第16項記載の方法。 19、該評価する過程は該スピーカ−フォンにおいて該
    第1及び第2の信号を評価することから成る特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 20、スピーカ−フォンの入力変換器からの出力に存在
    する第1の信号のレベルを検出する過程;スピーカ−フ
    ォンの出力変換器への入力に存在する第2の信号のレベ
    ルを検出する過程;及び該第1及び第2の信号を評価す
    る過程であって、該評価する過程は、該スピーカ−フォ
    ンが第1のトーク・モード、第1のリスン・モード、低
    利得トーク・モード又は低利得リスン・モードのいずれ
    にあるべきかを判定することから成り、該評価する過程
    は、該第1及び第2の信号のレベルに従って該4つの動
    作モードの中から1つを選択することを含み、該第1の
    トーク・モード及び該第1のリスン・モードには該低利
    得モードを経て始めて互いに入ることができるもの; を具備するスピーカ−フォンの利得を制御する方法。 21、該検出する過程の各個は、 対応する第1又は第2の信号を整流する過程;及び 低周波信号を発生するために整流信号をフィルタ処理す
    る過程; を具備する特許請求の範囲第20項記載の方法。 22、該低周波信号を連続してサンプリングし、該低周
    波信号のサンプルを含むマルチプレクス信号を発生する
    過程;及び 該マルチプレクス信号をデジタル信号に変換する過程; をさらに具備する特許請求の範囲第21項記載の方法。 23、該サンプリングする過程は該低周波信号の双方を
    連続してサンプリングすることを具備する特許請求の範
    囲第22項記載の方法。 24、該第1の信号は、該低利得トーク・モードにおい
    て、スピーカホンの入力変換器と電話回線との間に結合
    される第1の電子スイッチ手段が周期的にオン/オフさ
    れるように第1の制御信号を発生することにより減衰さ
    れ、該第2の信号は、該低利得リスン・モードにおいて
    、スピーカ−フォンの出力変換器と電話回線との間に結
    合される第2の電子スイッチ手段が周期的にオン/オフ
    されるように第2の制御信号を発生することにより減衰
    される特許請求の範囲第20項記載の方法。 25、該評価する過程は該入力変換器からの十分な第1
    の信号がないときに該スピーカ−フォンを該第1のトー
    ク・モードから低利得リスン・モードに戻す特許請求の
    範囲第20項記載の方法。 26、該評価する方法は該出力変換器への十分な第2の
    信号がないときに該スピーカ−フォンを該第1のリスン
    ・モードから低利得リスン・モードに戻す特許請求の範
    囲第20項記載の方法。 27、該スピーカ−フォンがトーク・モードにあるとき
    、該評価する過程は該第1の信号のレベルを該第1の信
    号のノイズレベルと比較することにより該スピーカ−フ
    ォンが該第1のトーク・モードにあるか又は該低利得リ
    スン・モードにあるかを制御することから成る特許請求
    の範囲第20項記載の方法。 28、該スピーカ−フォンがリスン・モードにあるとき
    、該評価する過程は該第2の信号のレベルを該第2の信
    号のノイズレベルと比較することにより該スピーカ−フ
    ォンが該第1のリスン・モードにあるか又は該低利得リ
    スン・モードにあるかを制御することを具備する特許請
    求の範囲第20項記載の方法。 29、該評価する過程は該第1の信号の最小値から該ノ
    イズレベルを決定することを含む特許請求の範囲第27
    項記載の方法。 30、該評価する過程は該第2の信号の最小値から該ノ
    イズレベルを決定することを具備する特許請求の範囲第
    28項記載の方法。 31、該評価する過程は該ノイズレベルが上昇した場合
    に該第1の信号の最小値を周期的に増分することを具備
    する特許請求の範囲第29項記載の方法。 32、該評価する過程は該ノイズレベルが上昇した場合
    に該第2の信号の最小値を周期的に増分することを具備
    する特許請求の範囲第30項記載の方法。 33、該評価する過程は該スピーカ−フォンにおいて該
    第1及び第2の信号を評価することを具備する特許請求
    の範囲第20項記載の方法。 34、スピーカ−フォンの入力変換器と電話回線との間
    に結合される第1の電子スイッチ手段;スピーカ−フォ
    ンの出力変換器と電話回線との間に結合される第2の電
    子スイッチ手段; 入力変換器からの出力に存在する第1の信号のレベルを
    検出する第1の検出手段; 出力変換器への入力に存在する第2の信号のレベルを検
    出する第2の検出手段;及び 該第1及び第2の検出手段と、該第1及び第2の電子ス
    イッチ手段とに結合され、該第1及び第2の信号を評価
    する制御手段であって、該制御手段は、該スピーカ−フ
    ォンが第1のトーク・モード、第1のリスン・モード、
    低利得トーク・モード又は低利得リスン・モードのいず
    れにあるべきかを判定する手段を含み、第1の信号は該
    低利得送話モードにおいて該第1の電子スイッチ手段が
    周期的にオン/オフされるように該制御手段からの第1
    の制御信号により減衰され、該第2の信号は該低利得受
    話モードにおいて該第2の電子スイッチ手段が周期的に
    オン/オフされるように該制御手段からの第2の制御信
    号により減衰されるもの; を具備するスピーカ−フォン制御回路。 35、該第1及び第2の検出手段は、 対応する第1又は第2の信号を入力として有する整流器
    手段;及び 整流器手段の出力端子に結合され、低周波信号を発生す
    るフィルタ手段; をそれぞれ具備する特許請求の範囲第34項記載のスピ
    ーカ−フォン制御回路。 36、該第1及び第2の検出手段の低周波出力信号を入
    力として有し、該低周波信号を連続してサンプリングし
    、該第1及び第2の検出手段からの該低周波信号のサン
    プルを含むマルチプレクス信号を発生するマルチプレク
    サ手段;及び 該マルチプレクス信号を該制御手段に結合されるべきデ
    ジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器手段; をさらに具備する特許請求の範囲第35項記載のスピー
    カ−フォン制御回路。 37、該制御手段はマイクロプロセッサ手段から成る特
    許請求の範囲第34項記載のスピーカ−フォン制御回路
    。 38、該第1及び第2の制御信号は、少なくとも約12
    kHzの周波数を有する発振信号からそれぞれ構成され
    る特許請求の範囲第34項記載のスピーカ−フォン制御
    回路。 39、電話回線に結合される該第1の信号のレベルを選
    択的に調節する付加的手段をさらに具備する特許請求の
    範囲第34項記載のスピーカ−フォン制御回路。 40、該付加的手段は、複数の不連続な減衰レベル又は
    利得レベルから1つを選択する手段から構成される特許
    請求の範囲第39項記載のスピーカ−フォン制御回路。 41、該第1及び第2の制御信号は約1:4のデューテ
    ィサイクルをそれぞれ有する特許請求の範囲第38項記
    載のスピーカ−フォン制御回路。 42、該スピーカ−フォンがユーザーにより選択された
    とき、該スピーカ−フォンに結合される送受器の入力変
    換器をミュートすなわちディスエーブルする手段をさら
    に具備する特許請求の範囲第34項記載のスピーカ−フ
    ォン制御回路。 43、該マルチプレクサ手段は該低周波信号の双方を約
    4ミリ秒の間隔で連続してサンプリングする特許請求の
    範囲第36項記載のスピーカホン制御回路。 44、該制御手段は、該第1のトーク・モード、低利得
    トーク・モード、第1のリスン・モード及び低利得リス
    ン・モードを含む該4つの動作モードの中から1つを選
    択し、該第1のトーク・モード及び第1のリスン・モー
    ドには該低利得モードを経て始めて互いに入ることがで
    きる特許請求の範囲第34項記載のスピーカ−フォン制
    御回路。 45、該制御手段は該入力変換器からの十分な第1の信
    号がないときに該スピーカ−フォンを該第1のトーク・
    モードから低利得リスン・モードに戻す特許請求の範囲
    第34項記載のスピーカ−フォン制御回路。 46、該制御手段は該出力変換器への十分な第2の信号
    がないときに該スピーカ−フォンを該第1のリスン・モ
    ードから低利得リスン・モードに戻す特許請求の範囲第
    34項記載のスピーカ−フォン制御回路。 47、該スピーカ−フォンがトーク・モードにあるとき
    、該制御手段は該第1の信号のレベルを該第1の信号の
    ノイズレベルと比較することにより該スピーカ−フォン
    が該第1のトーク・モードにあるべきか又は該低利得ト
    ーク・モードにあるべきかを制御する特許請求の範囲第
    34項記載のスピーカ−フォン制御回路。 48、該スピーカ−フォンがリスン・モードにあるとき
    、該制御手段は該第2の信号のレベルを該第2の信号の
    ノイズレベルと比較することにより該スピーカ−フォン
    が該第1のリスン・モードにあるべきか又は該低利得リ
    スン・モードにあるべきかを制御する特許請求の範囲第
    34項記載のスピーカ−フォン制御回路。 49、該制御手段は該第1の信号の最小値から該ノイズ
    レベルを決定する特許請求の範囲第47項記載のスピー
    カ−フォン制御回路。 50、該制御手段は該第2の信号の最小値から該ノイズ
    レベルを決定する特許請求の範囲第48項記載のスピー
    カ−フォン制御回路。 51、該制御手段は、該ノイズレベルが上昇した場合に
    、該第1の信号の最小値を周期的に増分する特許請求の
    範囲第49項記載のスピーカ−フォン制御回路。 52、該制御手段は、該ノイズレベルが上昇した場合に
    、該第2の信号の最小値を周期的に増分する特許請求の
    範囲第50項記載のスピーカ−フォン制御回路。 53、該制御手段はスピーカ−フォン内に配設される特
    許請求の範囲第34項記載のスピーカ−フォン制御回路
    。 54、スピーカ−フォンの入力変換器と電話回線との間
    に結合され、入力変換器からの出力に存在する第1の信
    号を選択的に減衰させる第1の選択的減衰手段; スピーカ−フォンの出力変換器と電話回線との間に結合
    され、出力変換器への入力に存在する第2の信号を選択
    的に減衰させる第2の選択的減衰手段; 第1の信号のレベルを検出する第1の検出手段;第2の
    信号のレベルを検出する第2の検出手段;及び 該第1及び第2の検出手段と、該第1及び第2の選択的
    減衰手段とに結合され、該第1及び第2の信号を評価す
    る制御手段であって、該制御手段は、該スピーカ−フォ
    ンが第1のトーク・モード、第1のリスン・モード、低
    利得トーク・モード又は低利得リスン・モードのいずれ
    にあるべきかを判定する手段を含み、該制御手段は、該
    第1のトーク・モード及び該第1のリスン・モードには
    該低利得モードを経て始めて互いに入ることができるよ
    うに該第1及び第2の信号のレベルに従って該4つの動
    作モードの中から1つを選択するもの;を具備するスピ
    ーカ−フォン制御回路。 55、該第1及び第2の検出手段は、 対応する第1又は第2の信号を入力として有する整流器
    手段;及び 整流器手段の出力端子に結合され、低周波信号を発生す
    るフィルタ手段; をそれぞれ具備する特許請求の範囲第54項記載のスピ
    ーカ−フォン制御回路。 56、該第1及び第2の検出手段の低周波出力信号を入
    力として有し、該低周波信号を連続的にサンプリングし
    、該第1及び第2の検出手段からの該低周波信号のサン
    プルを含むマルチプレクス信号を発生するマルチプレク
    サ手段;及び 該マルチプレクス信号を該制御手段に結合されるべきデ
    ジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器手段; をさらに具備する特許請求の範囲第55項記載のスピー
    カ−フォン制御回路。 57、該制御手段はマイクロプロセッサ手段から成る特
    許請求の範囲第54項記載のスピーカ−フォン制御回路
    。 58、該第1の選択的減衰手段は第1の電子スイッチ手
    段から成り、該第2の選択的減衰手段は第2の電子スイ
    ッチ手段から成り、該第1の信号は、該低利得トークモ
    ードにおいて該第1の電子スイッチ手段が周期的にオン
    /オフされるように該制御手段からの第1の制御信号に
    より減衰され、該第2の信号は、該低利得リスン・モー
    ドにおいて該第2の電子スイッチ手段が周期的にオン/
    オフされるように該制御手段からの第2の制御信号によ
    り減衰される特許請求の範囲第54項記載のスピーカ−
    フォン制御回路。 59、該マルチプレクサ手段は該低周波信号の双方を連
    続してサンプリングする特許請求の範囲第56項記載の
    スピーカ−フォン制御回路。 60、該制御手段は該入力変換器からの十分な第1の信
    号がないときに該スピーカ−フォンを該第1のトーク・
    モードから低利得リスン・モードに戻す特許請求の範囲
    第54項記載のスピーカ−フォン制御回路。 61、該制御手段は該出力変換器への十分な第2の信号
    がないときに該スピーカ−フォンを該第1のリスン・モ
    ードから低利得リスン・モードに戻す特許請求の範囲第
    54項記載のスピーカ−フォン制御回路。 62、該スピーカ−フォンがトーク・モードにあるとき
    、該制御手段は該第1の信号のレベルを該第1の信号の
    ノイズレベルと比較することにより該スピーカホンが該
    第1のトーク・モードにあるか又は該低利得トーク・モ
    ードにあるかを制御する特許請求の範囲第54項記載の
    スピーカ−フォン制御回路。 63、該スピーカ−フォンがリスン・モードにあるとき
    、該制御手段は該第2の信号のレベルを該第2の信号の
    ノイズレベルと比較することにより該スピーカ−フォン
    が該第1のリスン・モードにあるか又は該低利得リスン
    ・モードにあるかを制御する特許請求の範囲第54項記
    載のスピーカ−フォン制御回路。 64、該制御手段は該第1の信号の最小値から該ノイズ
    レベルを決定する特許請求の範囲第62項記載のスピー
    カホン制御回路。 65、該制御手段は該第2の信号の最小値から該ノイズ
    レベルを決定する特許請求の範囲第63項記載のスピー
    カ−フォン制御回路。 66、該制御手段は、該ノイズレベルが上昇した場合に
    該第1の信号の最小値を周期的に増分する特許請求の範
    囲第64項記載のスピーカ−フォン制御回路。 67、該制御手段は、該ノイズレベルが上昇した場合に
    該第2の信号の最小値を周期的に増分する特許請求の範
    囲第65項記載のスピーカ−フォン制御回路。 68、該制御手段はスピーカ−フォン内に配設される特
    許請求の範囲第54項記載のスピーカ−フォン制御回路
JP61062028A 1985-03-22 1986-03-22 スピ−カ−フオンの利得を制御する方法および装置 Pending JPS61270961A (ja)

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