JPS6126820A - エアフロ−メ−タ - Google Patents

エアフロ−メ−タ

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Publication number
JPS6126820A
JPS6126820A JP14779184A JP14779184A JPS6126820A JP S6126820 A JPS6126820 A JP S6126820A JP 14779184 A JP14779184 A JP 14779184A JP 14779184 A JP14779184 A JP 14779184A JP S6126820 A JPS6126820 A JP S6126820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
air flow
housing
shaft
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP14779184A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Mori
幸雄 森
Hiroshi Numata
沼田 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP14779184A priority Critical patent/JPS6126820A/ja
Publication of JPS6126820A publication Critical patent/JPS6126820A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/28Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by drag-force, e.g. vane type or impact flowmeter

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主に自動車用エンジンの吸気系に設けられる
エアフローメータに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のエアフローメータは、特開昭48−82230号
公報に示されるように、吸入空気管端部に軸を配し、そ
の軸に固定されたボス部には空気量測定用の堰止板と堰
止板の過渡動作を安定化させるためのダンパ板が一体に
結合された構造となっている(ベーン型エアフローメー
タ)。
しかしながらこの構造においてはボス部は吸気管ハウジ
ングに片持ちの構造でありエアフローメータ全体の形状
が吸気管径に対し大型化することと、バンクファイヤ発
生時等の急激な空気変動により堰止板にかかる衝撃が大
きく堰止板が全閉位置に衝突して変形するなど強度上の
欠点が問題となっている。
〔発明が解決しようとする問題) 本発明が解決しようとする問題は、従来のエアフローメ
ータが大型であることや、急激や空気変動による堰止板
への大きな衝撃、これに伴う堰止板の強度上の欠点であ
る。
従って本発明の目的とするところは、エアフローメータ
の小型化、及び急激な空気変動に対する測定部分への不
具合発生を防ぐことである。
(問題を解決するための手段) 上述の問題を解決するために本発明においては、空気流
通路を形成するハウジングに対して空気流通路の略中央
にハウジングを貫通し、回動自在に設けられる軸と、こ
の軸と一体に設けられるバルブと、空気流通路外部にあ
って、ハウジングとカバーとによって対称的に2つの小
室に区別されて形成され、その中央に軸の一端が突出す
る室と、この室とバルブの上下流側の空気流通路とを連
通ずる複数の連通路と、室の内部にあって軸と一体に設
けられる翼板と、バルブを空気流通路に対し閉鎖する方
向に付勢するリターンスプリングとを具備したエアフロ
ーメータとしている。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図に基づき説明
する。
ハウジング10の内部に形成されるその断面が円形状の
空気流通路9にはこの空気流通路9の中央を横断して軸
1が、ハウジング10の両側壁を貫通して、ベアリング
11を介して回動自在に設けられている。この軸1は空
気流通路9内にてバルブ2がネジ3で締め付けられ一体
化されている。
そしてバルブ2の形状は薄い円板状のもので第3図に示
すごとく、全閉時にはハろジング10の壁面に対し直角
かられずかにずれた状態となっている。
軸1の一端は空気流通路9の外部に突出しており、ハウ
ジング10とカバー18とにより形成される室19の内
部を回動する翼板12と圧入等により一体に連結されて
いる。第2図に示すごとく、室19は軸1を中心として
2つの小室19a、19bに区別されており、翼板12
の軸1を中心に対称的に形成された板12a、12bが
小室19b、19b内を変動するように設けられている
また板12a、12bは小室19a、19bの壁面、つ
まりハウジング10とカバー18に対してごくわずかな
隙間を介している。また小室19a119bと空気流通
路9内に設けられたバルブ2の上流側および下流側とが
連通される連通路46.47および48.49が設置す
られており、バルブ2の上流側および下流側の圧力を小
室19a、19bに伝達している。そして40はアジャ
ストスクリュであり、ロックナツト41によりハウジン
グ10に固定されている。このアジャストスクリュ40
により翼板12と軸1を介して一体になっているバルブ
2の全閉位置が調整され、第3図に示すような所望の全
閉位置とすることが可能となり、バルブ2と翼板12と
の組付時のズレは問題とならず製作し易い構成となって
いる。
また、軸1の他端も空気流通路9の外部のバルブ2を全
閉方向に付勢するリターンスプリング21とバルブ2の
開度を検知するポテンショメーク30とが設けられ、ハ
ウジング10とカバー28とで形成されるポテンショメ
ータ室29に突出している。リターンスプリング21の
一端は軸1に、他端はスプリングケース22に係止され
ており、スプリングケース22は第5図に示すごとくス
プリングケース22の外周に設けられた歯車部23にク
ランプ24が引っ掛かり、このクランプ24がネジ24
aに4よりハウジク10に係止されることで固定される
。なおリターンスプリング21に予めバルブ2の閉方向
への付勢力を働かすためスプリングケース22のハウジ
ング10への固定時、このスプリングケース22を軸1
に対し回動させて所定の付勢力を持たせた状態でハウジ
ングlOに固定している。
第5図に示すようにポテンショメータ30には、軸1の
回動方向に緩みがないようにホルダ用スクリュ38によ
り締め付は固定されたホルダ37に軸心を一致させて回
動方向に調整可能な形で、スライダ35がスクリュ36
によりホルダ37に固定して設けられており、このスラ
イダ35はホルダプレート32上に両面テープ31等に
より貼り付けられたポテンショメータ板39に形成され
た摺動抵抗体39aと接する多接点ブラシ35aを有し
、任意の開度に特性調整を可能とした分割補間形ポテン
ショメータである。なおポテンショメータ板39の位置
ずれ防止のために、第1図に示すごとくホルダプレート
32に設けた■形スプリング33によりホルダプレート
32から突出する複数のピン32aに押し付けている。
またバルブ2の上流側には、吸気温センサ60が、ポテ
ンショメータ室29からハウジング10の壁面を貫通し
て空気流通路9内に突出するように設けられており、ポ
テンショメータ30および吸気温センサ60の電気端子
はポテンショメータ室29の外壁に設けられたコネクタ
65に接続されている。
ハウジング10には第4図、第6図に示すようにバルブ
2のバイパス通路50が設けられており、このバイパス
通路50の途中にハウジング10に設けられたネジ部5
3を進退動ができるように取り付けられたバイパススク
リュ51がバイパス通路50の通路面積を制御している
。なおバイパススクリュ51からの洩れ空気を防ぐため
に0リング52が設けられている。
なお上述において、翼板12の板12a、12bとカバ
ー18、ハウジング10との間にはごくわずかな隙間を
設けであるとしたが、この隙間は小室19a、19bに
伝えられる圧力が充分に板12a、12bに伝えられる
ようにするために充分に小さなものでなくてはならない
。このために、翼板12のポス12Cとベアリング11
の端面との間にコンプレッションスプリング15を介在
させ、さらにポテンショメータ室29側にて軸1に取り
付けられたE形りリップとベアリング11の端面との間
に非常に薄い円環状のシムとからなる調節部材25を適
当に挿置することで、前述の隙間は所望の状態に管理が
可能となる。
また、室19のカバー18はネジ16によって図示しな
いシール材を介してハウジング10に固定されている。
さらにポテンショメータ室29のカバー28およびコネ
クタ65もシール材を介してハウジング10に固定され
ている。
次に上述した構成においてその作動を説明する。
空気流通路9内に空気が流れた場合、空気はバイパス通
路50およびバルブ2とハウジング10の隙間を通って
流れる。この時バルブ20前後に圧力差が生ずるが、そ
れぞれ上流圧、下流圧は、連通路46.47.48.4
9を通って室19の翼板12に作用する。そこで翼板1
2に作用する圧力によって翼板12は、バルブ2の開方
向にトルクを発生する。この時リターンスプリング21
の閉方向トルクをバルブ2の開方向へのトルクが上回る
とバルブ2は開きはじめる。そして、空気流量の大小に
よりバルブ2の開方向へのトルクがこれに応じて変化し
、リターンスプリング21の閉方向トルクと釣り合った
位置へとバルブ2ば回動する。そしてこの回動に伴いポ
テンショメータ30のスライダ35が摺動抵抗体39a
を移動し、釣り合った位置に応じた信号を、吸気温セン
サ60の信号とともに図示しないエンジン制御用コンピ
ュータへと出力し、これらの信号は燃料量に反映される
上記のような作動により、空気流量とバルブ2の開度は
一意的な特性として得られ、軸1を中心に回動するバル
ブ2の先端と空気流通路9の壁面とで形成される流通路
絞りは、バルブ2の開度が小さい側はどバルブ2の開度
変化に対する開口面積の変化度合は小さいので、低流量
時の流量特性精度が高く、エンジン制御にとって好適な
ものとなる。
また、空気流量の急変化等の過渡特性および脈動による
バルブ2の振動に対する応答速度および安定性は、連通
路46.47.48.49の圧力伝達抵抗、つまり連通
路46.47.48.49の通路面積により決定される
。従って製品製造時に連通路46.47.48.49の
通路面積を調整することで所望の応答速度、安定性が得
られる。
そして従来のベーン型エアフローメータに見られるよう
な、エンジンのバンクファイヤ発生時、エアフローメー
タのプレートが全開位置に急激にもどり、その衝突によ
りプレートが変形するという問題は、本実施例装置によ
れば、バックフプイヤの衝撃波がエアフローメータに達
した時、その圧力ば連通路46.47.48.49を通
って翼板12に伝達されるので、この連通路46.47
.48.49にて減衰されてから翼板12に作用する。
従って、バルブ2は瞬時に全閉状態とはならず、衝撃波
はバルブ2の開口部分を通過するので、圧力がバルブ2
の全面にかかることがなく、バルブ2の変形、ベアリン
グ11の損傷、および翼板12のアジャストスクリュ4
0への衝突、損傷がなく製品寿命も長いものとなる。
その上、従来のベーン型におけるダンパ板を収納する部
分が無い構造であるため、大型化することがなく、軸が
片持ち型式でなく、空気流通路9の中央に軸1を配した
構造であるため、車両搭載姿勢の制約がなくなる。
なお、上述の実施例においては、バルブ2の開度を検知
するため、ポテンショメータ30を用いていたが、ロー
タリエンコーダ、可変容量変換器等の回転角センサを用
いてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、空気流通路を形成
するハウジングに対し、空気流通路の略中央にハウジン
グを貫通し、回動自在に設けられる軸と、この軸と一体
に設けられるバルブと、空気流通路外部にあって、ハウ
ジングとカバーとによって対称的に2つの小室に区別さ
れて形成され、その中央に軸の一端が突出する室と、こ
の室とバルブの上下流側の空気流通路とを連通ずる複数
の連通路と、室の内部にあって軸と一体に設けられる翼
板と、バルブを空気流通路に対し閉鎖する方向に付勢す
るリターンスプリングとを具備したエアフローメータと
していることから、上述したように大型化が抑えられ、
搭載姿勢も自由となり、またハックファイヤに対しては
、バンクファイヤによる(h撃波は連通路を介して翼板
に伝えられてからバルブが変動し、連通路にてこの衝撃
波の圧力が減衰されて翼仮に伝えられるようになるため
一気に翼板がバルブの全閉位置にもどることがないため
、ハックファイヤの衝撃波はバルブを通過して、バルブ
等に損傷を与えることは無くなり、さらにはバルブの低
開度時の開度変化に対するバルブの開口面積の変化率は
小さいので、低流量時の流量特性精度は高く、エンジン
制御にとって好適なものとなるという優れた効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は、
第1図の室19の内部を示す正面図、第3図は、空気流
通路9内部でのバルブ2の全開位置を示す断面図、第4
図および第6図は、バイパス通路50を示す正面図およ
び断面図、第5図はポテンショメータ30を示す構成図
である。 1・・・軸、2・・・バルブ、9・・・空気流通路、1
0・・・ハウジング、12・・・翼板、18・・・カバ
ー、19・・・室、  19a、19b・・・小室、2
1・・・リターンスプリング、30・・・ポテンショメ
ータ、46,47゜48.49・・・連通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 空気流通路を形成するハウジングに対し前記空気流通路
    の略中央に前記ハウジングを貫通し、回動自在に設けら
    れる軸と、 前記軸と一体に設けられるバルブと、 前記空気流通路外部にあって、前記ハウジングとカバー
    とによって対称的に2つの小室に区別されて形成され、
    その中央に前記軸の一端が突出する室と、 前記室と前記バルブの上下流側の前記空気流通路とを連
    通する複数の連通路と、 前記室の内部にあって、前記軸と一体に設けられる翼板
    と、 前記バルブを前記空気流通路に対し閉鎖する方向に付勢
    するリターンスプリングを具備したエアフローメータ。
JP14779184A 1984-07-16 1984-07-16 エアフロ−メ−タ Pending JPS6126820A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14779184A JPS6126820A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 エアフロ−メ−タ

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JP14779184A JPS6126820A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 エアフロ−メ−タ

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JPS6126820A true JPS6126820A (ja) 1986-02-06

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JP14779184A Pending JPS6126820A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 エアフロ−メ−タ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167187A (ja) * 1986-12-27 1988-07-11 横浜ゴム株式会社 パワ−ステアリングホ−ス
US5319035A (en) * 1990-05-10 1994-06-07 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Rubber composition
US5393844A (en) * 1990-05-10 1995-02-28 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Chlorinated polyethylene rubber composition containing a 2,4,6-trimercapto-1,3,5-triazine dicyclohexylamine salt

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