JPS61266692A - 製紙機械用スト−ンロ−ラとその製造方法 - Google Patents

製紙機械用スト−ンロ−ラとその製造方法

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JPS61266692A
JPS61266692A JP61060476A JP6047686A JPS61266692A JP S61266692 A JPS61266692 A JP S61266692A JP 61060476 A JP61060476 A JP 61060476A JP 6047686 A JP6047686 A JP 6047686A JP S61266692 A JPS61266692 A JP S61266692A
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stone
stone roller
roller
roller body
tightening
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/08Pressure rolls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49544Roller making
    • Y10T29/49547Assembling preformed components
    • Y10T29/49556Work contacting surface element assembled to end support members

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は特に製紙機械又はボール紙製造機械のためのス
トーンローラに関する。ストーンローラのローラ本体は
一般に、例えば御影石などの天然石からなるが、コンク
リート重合体のような人工石を使用することもできる。
〈従来の技術〉 米国特許第4,272,873号明細書にストーンロー
ラの実施例が開示されている。この米国特許明細書の第
1図には、比較的大きな断面を有する軸方向の孔を穿設
したローラ本体が示されている。この軸孔を数個のタイ
ロッドが貫通して、一対の円板形状の締付プレートを一
体に結合させている。タイロッドは、各締付プレートを
ローラ本体の端部に締付けるナツトによって保持されて
いる。軸受内に保持されたジャーナルを締付プレートに
螺合させることにより、ローラが端部に於て回動自在に
支持されている。
米国特許第4,272,873号明細書の第2図に開示
されている他の実施例に於ては、締付プレート及びジャ
ーナルが単一の部材として一体に形成されている。締付
プレート及びジャーナルは上述のいずれの形状であって
も本発明に使用することができる。
米国特許第4,272,873号明細書の第1図に示す
実施例に於ては、すべてのタイロッドが軸孔の内壁に半
径方向に比較的接近して配置されているので、ストーン
ローラの中央部は例えばコンクリートなどの充填材料の
みからなる。この構造は、中央部を単一の太いタイロッ
ドが貫通する従来のストーンローラとは著しく相違する
本発明は、米国特許第4,272,873号明細書の第
1図に示されているようなローラ本体の中央に軸孔を有
する型式のストーンローラにのみ使用することができる
。米国特許第4,272゜873号明細書の第2図示の
実施例に於ては、各タイロッド毎に別個の貫通孔がロー
ラ本体の外壁に接近させて設けられており、後述する本
発明の多くの利点を備えているが、このような貫通孔を
穿設することは相当困難である。
米国特許第4,272,873号明細書の第1図示のス
トーンローラの場合には、タイロッドが硬化したコンク
リート充填材料の中に埋設されている。このように、タ
イロッドはその全長に亘ってローラ本体と強く結合して
いるので、遠心力によっても振動したり撓曲したりする
ことがなく、かつ腐食性要素から保護されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 米国特許第4,272,873号明細四の第1図示のス
トーンローラの実施例の欠点は、充填材料が、ローラ本
体の内部全体に充填しなければならないので大量に必要
となることである。これにより、ストーンローラの完成
品は不必要に重くなりかつその製造費用は相当高くなる
。更に、締付プレートを貫通するタイロッドの両端部が
充填材料によって充分には被覆されないので、腐食から
保護するための追加手段が必要となる。
タイロッドをローラの軸線方向の長さに沿って幾つかの
段階に分けて強く締付けることにより、タイロッドの撮
動を排除するようにしたものもある。しかし、このよう
な構造は、組立が困難になるので不便である。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の目的は、比較的軽量かつ安価で必って、タイロ
ッドが振動せずしかも腐食から保護されるように改良さ
れたストーンローラを提供することにある。
本発明によれば、この目的は、ローラの中央孔に配置さ
れたコア部材によって該中央孔内のタイロッドを固定す
るために必要な充填材料の量を大幅に減少させるように
した新規な構成によって達成される。この充填材料は室
温に於て液体であり、硬化する際に放熱する性質を持つ
。従って、この充填部材は予熱することなく又は室温よ
りも僅かに高い温度で中央孔内に導入することができる
これによってストーンローラのローラ本体が破砕する危
険性が減少する。
更に、この充填部材は充填の際に液体状態であるので、
ローラ本体とコア部材(タイロッドが貫通する締付プレ
ートの貫通孔を含む)との間のすべてのキャビティを完
全に充填することができる。
従って、従来のストーンローラよりも腐食に対する充分
な保護を与えることができる。
従来は、硬化の際に発生する熱のために液体状の充填材
料を用いることができなかった。従来のストーンローラ
のように中央孔全体に充填材料を充填した場合には、発
生する熱によってストーンローラのローラ本体が破砕さ
れる。
本発明に於ては、中央孔に配置されるコア部材によって
充填材料を充填すべきキャビティの容量が大幅に減少す
ることにより、充填材料が硬化する際に比較的少ない熱
しか発生せず、ストーンローラのローラ本体が破砕され
る可能性が非常に少ない。
充填材料が最初の液体状態に於けるだけでなく硬化の際
にもキャビティを充填していることが重要である。別言
すれば、充填材料が硬化の際に実質的に収縮してはなら
ない。
本発明のストーンローラを使用し得る公知の製紙機械の
プレス部分には、紙ウェブの温度を上昇ざぜるための通
気ボックスが該ウェブを乾燥させるために使用されてい
る。これによって、とりわけ紙ウェブが通過するストー
ンローラが加熱される。
この場合に、ストーンローラのローラ本体の温度が上昇
する際に、ストーンローラのローラ本体内のタイロッド
が均一に加熱されない可能性がある。別言すれば、タイ
ロッドの温度が当初から概ね一定に維持されるのに対し
、ローラ本体の長さが温度上昇によって長くなることに
より、タイロッドに過大な荷重が加わる可能性がある。
長時間運転されてタイロッドの温度がストーンローラの
ローラ本体の温度と同じ高温に達すると、ローラ本体が
冷却し始める可能性がある。タイロッドはストーンロー
ラよりも長時間熱を保持するので、ローラ本体が収縮す
る際にタイロッドの引張力が減少する。この減少は、タ
イロッドが最終的に冷却されてその引張力が再度増加す
るまでの一時的なものであるが、それでも締付プレート
とローラ本体の端部との間の締付力が一時的に減少する
。このように、ローラ本体と締付プレートとの間の摩擦
による係合状態が少なくとも一時的に解除されるのでス
トーンローラが破壊される可能性がある。
本発明によれば、これらの可能性は2つの手段を用いる
ことによって減少させることができる。
第1に本発明に於ては、単一のタイロッドを中心に配置
する代りに、複数のタイロッドが中心からずらして配置
されている。第2に、主に硬化の際に生じる充填材料の
体積の減少が非常に僅少であることにより、充填材料が
ローラ本体とタイロッドとに完全に接着されるので、ス
トーンローラとタイロッドとの間の熱伝達が支障なく行
われる。
この熱伝達の効果は、例えば粉末アルミニウム、グラフ
ァイト又はこれらに類似する高い熱伝導性を有する物質
を充填材料に混合することによって更に向上させること
ができる。
硬化の際に於ける充填材料の体積の減少が比較的小ざい
こと、及びローラ本体の中央孔とコア部材との間の空間
を完全に充填することによって、タイロッドの振動を従
来よりも大幅に減少させることができる。
本発明の別の実施例に於ては、充填材料として2成分合
成樹脂を使用する。多数の公知の2成分合成樹脂の中か
ら、上述の利点即ち室温に於ける高流動性及び低収縮性
(0,5%以下)を有しかつ以下の所望の特性を有する
ものを選択することができる。即ち、 −低密度(約1kg/dm3)、 −石材のローラ本体及び鋼鉄製のタイロッドへの良接着
性、 −遅硬化性、及び単位時間当りに発生する熱量及び全体
の温度上昇が比較的低いこと、−各成分が揮発性溶剤を
含まず、かつ合成樹脂が硬化する際に揮発性物質又は液
体物質を全く発散しないこと、 −硬化後の合成樹脂が、比較的高い運転温度に対しても
長年に亘って一定の弾力性を有すること、別言すれば、
合成樹脂が脆弱化しない特性を有する ことでおる。
上述の特性を有する公知の2成分合成樹脂として次のも
のがある。即ち、 A。反応性希釈剤を混合したビフェノール(Biphe
nol) Aをベースとするエポキシ樹脂からなる樹脂
成分と、 B9各成分の沈澱及び(又は)凝集を減少させる混和剤
を添加した脂肪族ポリアミンからなる硬化剤成分 とがある。
実験結果によれば、チバーガイギ(Ciba−Geig
y)により製造されている[アラルディット(Aral
dit)M  (CY  212)J  (商標名)と
[ハードナー(Hardener)  t−IY  1
022  BDJ (商標名)とからなる2成分合成樹
脂が特に最適であることが解った。
コア部材は理論的には、合成樹脂によって硬質の概ね円
筒形状に形成し、ローラ本体内に同心状に配置すること
ができる。しかし、コア部材は金属板を円筒状に形成し
た中空のインナシェルとし、両締付プレートで密閉され
るようにするのが良い。
この場合に、インナシェルによって郭定される中央の空
間は中空のままであって、その中に充填材料が侵入しな
いようにされる。
本発明の他の目的及び特徴については、添付図面を参照
しつつ以下に詳述する。
〈実施例〉 第1図及び第2図示のストーンローラは、最適には例え
ば御影石などの天然石からなるローラ本体10を有する
。ストーンローラの両端部には、それぞれジャーナル1
3.14を有する円板形状の締付プレート11.12が
取り付けられている。
ローラ本体10は中央部に軸線に沿って貫通する中央孔
20を有する。中央孔20の内径はローラ本体の外径に
対して比較的大ぎい。
ローラ本体10の中心を合せるために、各締付プレート
11.12はカラー15.16を有する。
締付プレート11.12をローラ本体に締着させるため
に、複数のタイロッド21が中央孔20の内壁に半径方
向に近接させて一方の締付プレートから他方の締付プレ
ートまで延長するように配設されている。第7図及び第
8図に示すように、タイロッド21は締付プレート11
.12の孔22を貫通する。孔22は、締付ナツト29
の円錐状もしくは球面状座面を受容するべく、外端部が
円錐状に加工されている。
タイロッド21を中央孔20の中央部から分離する環状
インナシェルの形状をなすコア部材30が設けられてい
る。コア部材即ちインナシェル30は、第3図に示すよ
うに比較的肉薄の金属板からなる円筒状の支持体35と
タイロッド21の個数と等しい個数の複数の充填部材3
6とからなる。
充填部材36は金属板を曲折して形成されかつ支持体3
5の外側に固着される。充填部材36は隣接するタイロ
ッド間の空間内に延在する。
上述の実施例の変更例として、第4図に示すような単一
部材のインナシェル30’を使用することもできる。こ
の実施例に於ては、インナシェル30又は30′ とロ
ーラ本体との間の充填材料4Oを充填する中空環状空間
の容積をできる限り小ざくすることができる。
インナシェル30又は30’ は各端部に支持リング3
1.32を備える。各支持リングはそれぞれタイロッド
の近傍に切込み33.33′を有する。
インナシェルは支持リング31.32と共に、締付プレ
ート11.12の内側に形成されたカラー17.18に
よって中心を合せる。このように中心を合せるためのセ
ンタリング面は、それぞれシールリング19によってシ
ールされる。このように、ローラ本体10の中央孔20
の壁面と、インナシェル30と、締付プレートのタイロ
ッド用貫通孔22付近の領域との間に、環状中空内5部
空間が形成される。この環状空間は、以下に詳述する充
填通路及びベント通路によって解放されている。
本発明によれば、タイロッドを締付けた後に、稀薄な液
体状の合成樹脂混合剤40を前記環状空間内に充填する
。液体状合成樹脂の注入を容易にするために、ストーン
ローラを第1図及び第2図に示す角度をもって傾斜さぜ
るのが良い。
第1図に於て、下側締付プレート11の最下部には、充
填通路11aが設けられている。この通路11aは、第
1図及び第8図に示すように1つの孔22に連通してい
る。第1図に於て破線で示すように、合成樹脂を注入す
るために、充填ポンプ25が充填管路23によって充填
通路11aと連結している。充填ポンプ25には供給コ
ンテナ27から液体状合成樹脂が供給される。第1図に
於ける上側締付プレート12の最上部には、排出通路1
2aが設けられている。第2図及び第7図に示すように
、充填処理の際には、流出する過剰の合成樹脂を容器2
6に排出する排出管路24が排出通路12aと連結され
る。
8孔22には、例えば第7図に示すベント通路28を上
側締付プレート12にのみ設けるのが良い。従って、液
体合成樹脂は孔22内に確実に浸透し、第5図及び第6
図に示すように、各締付プレート11.12と隣接する
支持リング31.32との間に空”a641が形成され
、かつ孔22の直径はタイロッド21の外径よりも数秀
リメートル大きくなる。
インナシェル30は、両締付プレート11.12の間に
於てできる限り正確に中心を合わせる必要がある。この
ために、第5図に示すゴムリング42又は第6図に示す
数個の圧縮ばね43を空間41内に配置する。更に空間
41は製作上の誤差を修正する作用をする。即ちローラ
本体10の長さとインナシェル30又は30’の長さと
は完全に一致していなくても良い。
更に、腐食から保護するために、各締付ナツト29の外
側には合成樹脂のカバー45を設ける。
この合成樹脂のカバー45は充填材料40の硬化後に設
ける。最後に各締付プレート11.12の外端部をカバ
ー47.48で被覆する。
以上本発明を実施例に基づいて説明したが、これに様々
な変形及び変更を加えて実施し得ることは当業者にとっ
て明らかである。即ち、本発明の技術的範囲は上述の実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載
に基づいて判断されるべきことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、充填材料に埋設されたタイロッド
を有するストーンローラの各端部の縦断面図である。 第3図は、第1図の線3−3に於ける拡大部分断面図で
ある。 第4図は、本発明の別の実施例に於ける第3図に類似の
拡大部分断面図である。 第5図は、第2図の部分拡大図である。 第6図は、本発明の更に別の実施例を示す第5図に類似
の部分拡大図である。 第7図は第2図の別の部分を示す拡大図である。 第8図は、第1図の部分を示す拡大図である。 10・・・ローラ本体  11.12・・・締付プレー
ト13.14・・・ジャーナル 15.16.17.18・・・カラー 19・・・シールリング 2Q・・・中央孔21・・・
タイロッド  22・・・孔23・・・充填通路   
24・・・排出通路25・・・充填ポンプ  26・・
・容器27・・・供給コンテナ 28・・・ベント通路
29・・・締貝ナツト  30.30’ ・・・コア部
材、インナシェル    31.32・・・支持リング
33.33′・・・切込み35・・・支持体36・・・
充填部材   40・・・合成樹脂混合剤41・・・空
間     42・・・ゴムリング43・・・・・・圧
縮ばね  45・・・合成樹脂カバー47.48・・・
カバー 特 許 出 願 人  ヨツト・エム・フォイト、・ゲ
ーエムベーハー 代   理   人  弁理士 大 島 陽 −図面の
(h ’t’、r (”l T:iに変更なし)Fig
、 2 手続補正占(方式) 昭和61年6月9日 特許庁長官 宇 賀 通 部 殿 Δ 1、事件の表示 昭和61年特許願第060476号 2、発明の名称 製紙機械用ストーンローラとその製造方法3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 名 称     ヨツト中エム・フオイト・ゲーエムペ
ーハー4゜代理人

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線に沿って貫通する中央孔を有する石材からな
    り、軸方向に端部を有する単一のローラ本体と、 前記ローラ本体の前記各端部に配置される締付プレート
    と、 前記締付プレート間に於て前記ローラ本体を軸線に沿つ
    て貫通し、前記締付プレートを一体に締付て前記ローラ
    本体に軸方向の応力を作用させると共に、室温で液体で
    あって概ね収縮することなく硬化するコンパウンドから
    なる充填材料に埋め込まれた複数のタイロッドと、 前記ローラ本体の中央孔内に配置され、前記ローラ本体
    の内面との間に前記タイロッドと前記充填材料とのため
    の空間を形成し得る形状及び寸法を有するコア部材 とからなることを特徴とする製紙機械用ストーンローラ
  2. (2)締付プレートが、それぞれ締付ナットによってロ
    ーラ本体の軸線方向の各端部に締付られるようになつて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のス
    トーンローラ。
  3. (3)充填材料が2成分合成樹脂からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のストーンローラ。
  4. (4)2成分合成樹脂が、反応性希釈剤を混合したビフ
    ェノール(Biphenol)Aをベースとするエポキ
    シ樹脂と、脂肪族ポリアミンとからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載のストーンローラ。
  5. (5)充填材料に高熱伝導性を有する添加材料が混合さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のストーンローラ。
  6. (6)添加材料が粉末アルミニウムであることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載のストーンローラ。
  7. (7)添加材料がグラファイトからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載のストーンローラ。
  8. (8)少なくとも一方の締付プレートが、ローラ本体の
    内面とコア部材との間のタイロッドのための空間に開口
    するべント通路を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のストーンローラ。
  9. (9)コア部材が、両締付プレートに対して密閉される
    シェルの形状をなすことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のストーンローラ。
  10. (10)コア部材が、両締付プレートに対して密閉され
    るシェルの形状をなすことを特徴とする特許請求の範囲
    第8項に記載のストーンローラ。
  11. (11)シェルの断面形状が、隣接する2個のタイロッ
    ド間に於て中央孔の内壁から僅かに離隔していると共に
    、前記各タイロッドの周辺に於て該タイロッドからロー
    ラの中心軸の方向に僅かに離隔するように形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載のス
    トーンローラ。
  12. (12)シェルが、互いに対向する2個のタイロッド間
    の距離よりも僅かに小さい直径の円筒形状をなし、かつ
    隣接する2個のタイロッド間の空間を概ね閉塞するよう
    に軸線に沿って外側に配置された充填部材を有する支持
    体からなることを特徴とする特許請求の範囲代11項に
    記載のストーンローラ。
  13. (13)シェルの両端部にそれぞれ支持リングが設けら
    れており、各締付プレートに設けられているセンタリン
    グ面に対応して前記支持リングを前記締付プレート上に
    配置するためのセンタリング面が前記各支持リングの内
    側に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    9項に記載のストーンローラ。
  14. (14)シェルの両端部にそれぞれ支持リングが設けら
    れており、各締付プレートに設けられているセンタリン
    グ面に対応して前記支持リングを前記締付プレート上に
    配置するためのセンタリング面が前記各支持リングの内
    側に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    12項に記載のストーンローラ。
  15. (15)支持リングのセンタリング面と締付プレートの
    センタリング面との間がシールされていることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項に記載のストーンローラ。
  16. (16)支持リングの外端部と対応する締付プレートの
    内面との間に於て、インナシエルの各端部に環状空間が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第14
    項に記載のストーンローラ。
  17. (17)支持リングの外端部と対応する締付プレートの
    内面との間に於て、インナシエルの各端部に環状空間が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項に記載のストーンローラ。
  18. (18)支持リングと対応する締付プレートとの間に於
    て各端部に少なくとも1個の圧縮締付要素が配置されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲代17項に記載の
    ストーンローラ。
  19. (19)圧縮締付要素が弾性環状部材からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第18項に記載のストーンロー
    ラ。
  20. (20)圧縮締付要素が複数の圧縮ばねからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第19項に記載のストーンロ
    ーラ。
  21. (21)ストーンローラのローラ本体を軸線に沿って貫
    通する中央孔を穿設する過程と、 前記中央孔を軸線方向に貫通する複数のタイロッドを設
    ける過程と、 前記ローラ本体の中央孔内にコア部材を設けることによ
    り、前記ローラ本体の内面と前記コア部材との間に前記
    タイロッドのための空間を形成する過程と、 前記空間内に液体状の充填材料を注入しかつ前記充填材
    料を硬化させて、前記タイロッドを前記充填材料に埋設
    する過程 とからなることを特徴とする製紙機械用ストーンローラ
    の製造方法。
  22. (22)タイロッドの端部に複数のナットを螺合させて
    、ローラ本体の各端部に一対の締付プレートを締付ける
    過程を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第21
    項に記載のストーンローラ製造方法。
JP61060476A 1985-03-27 1986-03-18 製紙機械用スト−ンロ−ラとその製造方法 Granted JPS61266692A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853511038 DE3511038A1 (de) 1985-03-27 1985-03-27 Steinwalze fuer maschinen zur herstellung von papier, karton o.dgl.
DE3511038.4 1985-03-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61266692A true JPS61266692A (ja) 1986-11-26
JPH0143076B2 JPH0143076B2 (ja) 1989-09-18

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ID=6266433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61060476A Granted JPS61266692A (ja) 1985-03-27 1986-03-18 製紙機械用スト−ンロ−ラとその製造方法

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US (1) US4642862A (ja)
JP (1) JPS61266692A (ja)
AT (1) AT387605B (ja)
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