JPS5959408A - ヒユ−ム管の製法 - Google Patents
ヒユ−ム管の製法Info
- Publication number
- JPS5959408A JPS5959408A JP17166382A JP17166382A JPS5959408A JP S5959408 A JPS5959408 A JP S5959408A JP 17166382 A JP17166382 A JP 17166382A JP 17166382 A JP17166382 A JP 17166382A JP S5959408 A JPS5959408 A JP S5959408A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- tube
- ring
- pipe
- hume
- Prior art date
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- Joints With Sleeves (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヒユーム管の製法に関する。さらに詳しくは
、継手部が、合成樹脂環で構成されるヒユーム管に関す
るものである。
、継手部が、合成樹脂環で構成されるヒユーム管に関す
るものである。
従来の管体継手部は、第1図〜第3図に示す構造のもの
が用いられている。
が用いられている。
第1図における継手部構造では、その成型時に、遠心力
の作用によって、コンクリ−1・中より分離した水分が
、ソケット部成型用金型の裏側に集積し、コンクリート
の充填を妨けるために、ソケット部内面lが・平滑に成
形さhず、その表面に凹凸が生じるおそれがある、その
ために止水ゴムリング2とソケット部内面1の接触が不
充分となり、止水性が悪くなる。また、仁の構造では、
ソケット部の外径が本体部のそノ1゜よりも大きいので
、管理設時に掘削溝幅を管体の外径よシ大きくしなけれ
はならないので、」−生仲の増大を招く。
の作用によって、コンクリ−1・中より分離した水分が
、ソケット部成型用金型の裏側に集積し、コンクリート
の充填を妨けるために、ソケット部内面lが・平滑に成
形さhず、その表面に凹凸が生じるおそれがある、その
ために止水ゴムリング2とソケット部内面1の接触が不
充分となり、止水性が悪くなる。また、仁の構造では、
ソケット部の外径が本体部のそノ1゜よりも大きいので
、管理設時に掘削溝幅を管体の外径よシ大きくしなけれ
はならないので、」−生仲の増大を招く。
第2図における継手部構造では、管端部3にコンクリー
トカラー4を取付けるためにモルタルコーキング5を必
要とし、それに要する手間と、第1図と同様な理由によ
る掘削幅の増大に伴う↓生仲の増加を招く。
トカラー4を取付けるためにモルタルコーキング5を必
要とし、それに要する手間と、第1図と同様な理由によ
る掘削幅の増大に伴う↓生仲の増加を招く。
第3図の場合には、コンクリート管6,6によってスチ
ールカラー7の輪形部8を挾持し、その円筒部9を管端
の凹部10 、10に嵌合し、止水用のガスケット月2
月を上記円筒部9と四部io 、 ioとの間に介在さ
せている、ところが、この管体を推進用コンクリート管
として使用した場合には、推進施工中に、すきま12よ
り土砂が流入したり、カラー7と地盤とのまさつによっ
て、カラー7の上記円筒部9の端部13が、点線部のよ
うにまくれ上り、止水性が悪化するなどの欠点があった
。
ールカラー7の輪形部8を挾持し、その円筒部9を管端
の凹部10 、10に嵌合し、止水用のガスケット月2
月を上記円筒部9と四部io 、 ioとの間に介在さ
せている、ところが、この管体を推進用コンクリート管
として使用した場合には、推進施工中に、すきま12よ
り土砂が流入したり、カラー7と地盤とのまさつによっ
て、カラー7の上記円筒部9の端部13が、点線部のよ
うにまくれ上り、止水性が悪化するなどの欠点があった
。
本発明は上記欠点を解消するべくなされたもので、良好
な止水性を維持し、強固な構造の継手部な持つヒユーム
管の製法を提供するもので、その要旨は、環内に繊維層
を設け、かつ長さ方向のほぼ中央よシ片側半分内の内表
面に突起をもつ合成樹脂環を形成し、該突起部分がコン
クリート層内に内蔵されるようにして、合成樹脂環を管
端部に剛結することを特徴とするヒユーム管の製法にあ
る。
な止水性を維持し、強固な構造の継手部な持つヒユーム
管の製法を提供するもので、その要旨は、環内に繊維層
を設け、かつ長さ方向のほぼ中央よシ片側半分内の内表
面に突起をもつ合成樹脂環を形成し、該突起部分がコン
クリート層内に内蔵されるようにして、合成樹脂環を管
端部に剛結することを特徴とするヒユーム管の製法にあ
る。
上記合成樹脂としては、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラ
ミン樹脂、フラン樹脂、ジアリルフタレート樹脂等を用
いることができるが、特にこれらに限定されない。
脂、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラ
ミン樹脂、フラン樹脂、ジアリルフタレート樹脂等を用
いることができるが、特にこれらに限定されない。
また、骨材としては、硬質な細骨材が好ま[2く、(〜
かも、粒径の異なるものが適当な割合で混合1−でいる
と空隙率が小さくなり、骨4オ間の空隙を満たずのに必
要な合成樹脂量が少ない量で十分となり、捷た、管壁成
型時の作業性も向」二する。
かも、粒径の異なるものが適当な割合で混合1−でいる
と空隙率が小さくなり、骨4オ間の空隙を満たずのに必
要な合成樹脂量が少ない量で十分となり、捷た、管壁成
型時の作業性も向」二する。
繊維としては、遠心力の作用によって、合成樹脂層に沈
入するものであれば工く、例えdj1プラスチック、ガ
ラス、スチール製の繊維を用いることができる。繊維の
形態はこれを間はない。
入するものであれば工く、例えdj1プラスチック、ガ
ラス、スチール製の繊維を用いることができる。繊維の
形態はこれを間はない。
突起部を形成する固形物は、骨相を用いてもよいし、こ
れに限らず、金属、無機又は有機化合物からなる固形物
を用いることができ、いずれの場合も、その粒径は51
n以上が好ましい。
れに限らず、金属、無機又は有機化合物からなる固形物
を用いることができ、いずれの場合も、その粒径は51
n以上が好ましい。
本発明の製法は、まず、ヒユーム管成型用型枠を用いて
、横置きした型枠を回転させながらご1算411の合成
イ+y+脂を投入1−1次にその合成樹脂が固まらない
うちに、細骨材−#随一細骨材のII(序で各材料を投
入し、最後に固形物を投入し、その−蔀が現内表面より
1問以上突起するようにして、遠心力によって合成樹脂
環を形成する。
、横置きした型枠を回転させながらご1算411の合成
イ+y+脂を投入1−1次にその合成樹脂が固まらない
うちに、細骨材−#随一細骨材のII(序で各材料を投
入し、最後に固形物を投入し、その−蔀が現内表面より
1問以上突起するようにして、遠心力によって合成樹脂
環を形成する。
例えは合成樹脂環の厚さが10 N、の場合、形成され
る繊維層は、該合成樹脂環の断ni1におい一〇外表面
より約2順の所から約5熱の厚さに形成さfl−るよう
、繊維投入時ルJ、投入拙などを調整する。上記繊維層
は、それが立表面に露出することを避けることが必要で
ある。上記細渭利は、合成樹脂材料の節減と繊維層の環
内における位置決めの作用をもつ。
る繊維層は、該合成樹脂環の断ni1におい一〇外表面
より約2順の所から約5熱の厚さに形成さfl−るよう
、繊維投入時ルJ、投入拙などを調整する。上記繊維層
は、それが立表面に露出することを避けることが必要で
ある。上記細渭利は、合成樹脂材料の節減と繊維層の環
内における位置決めの作用をもつ。
なお、上記合成樹脂環の肉厚は、剛結されるヒユーム管
の外径によって、適当に決定することができる。例えば
、100011%管の場合、その肉厚は1QrSであり
、管径に応じて6〜40 n、のJ7さ妬形成される。
の外径によって、適当に決定することができる。例えば
、100011%管の場合、その肉厚は1QrSであり
、管径に応じて6〜40 n、のJ7さ妬形成される。
また、固形物を用いる代わりに、第5図に示すように合
成樹脂がある程K[@!化したときに、その内表面に器
具によって凹凸または溝を作り、硬化させる方法を用い
ることができる。
成樹脂がある程K[@!化したときに、その内表面に器
具によって凹凸または溝を作り、硬化させる方法を用い
ることができる。
次に、−この内表面に突起部をもつ合成樹脂環をヒユー
ム管成形用型枠内に配置し、通猟の方法に従って、構成
きして回転しながら、コンクリートを投入し、遠心力に
よって、締固め;コンクリート管を成形する。こうして
、ヒューノ・賀の端部に該ヒユーム管と同一外径の合成
S+脂漆を剛結することができる。
ム管成形用型枠内に配置し、通猟の方法に従って、構成
きして回転しながら、コンクリートを投入し、遠心力に
よって、締固め;コンクリート管を成形する。こうして
、ヒューノ・賀の端部に該ヒユーム管と同一外径の合成
S+脂漆を剛結することができる。
第4図又は第5図は、本発明方法によるヒューノ・管の
接合の一実施例を示す。l¥1示の、LうrCl一方ヒ
ューム管14の管端15の外周には籾(紙層1(5と細
骨材17を含む合成樹脂環18が、環内表面より突起し
た固形物19または項内表面に形成【2だ溝19′を介
して、剛結されており、他方のヒ:1−ム管24の管端
加の外周の切り欠き21と合成樹脂環18との間にはガ
スケツ)22が漬1置されている、ヒユーム管14に剛
結された合成樹脂環18の内嵌回器は極めて平滑であυ
、場内表面乙とガスケット22との接触が完全となって
、強固な継手構造となる。
接合の一実施例を示す。l¥1示の、LうrCl一方ヒ
ューム管14の管端15の外周には籾(紙層1(5と細
骨材17を含む合成樹脂環18が、環内表面より突起し
た固形物19または項内表面に形成【2だ溝19′を介
して、剛結されており、他方のヒ:1−ム管24の管端
加の外周の切り欠き21と合成樹脂環18との間にはガ
スケツ)22が漬1置されている、ヒユーム管14に剛
結された合成樹脂環18の内嵌回器は極めて平滑であυ
、場内表面乙とガスケット22との接触が完全となって
、強固な継手構造となる。
合成樹脂環18は、ヒユーム管の外径と同一外径を持ち
、端部に剛結されているので、#1製カラーによる現行
管(第3図参照)のように鋼製カラーがめくり上って、
止水性を悪くすることはない。
、端部に剛結されているので、#1製カラーによる現行
管(第3図参照)のように鋼製カラーがめくり上って、
止水性を悪くすることはない。
捷だ、合成樹脂環18は、その突起部においで、ヒユー
ム管の成形と同時に、遠心力の作用圧よって、該ヒユー
ム管と剛結されるので、強固な結合構造を形成する。さ
らに継手部構造が、内外面の平滑な合成樹脂製の環体と
止水ガスケットによって構成されるので、施工後の継手
部は耐腐食性の1憂れたものとなる。
ム管の成形と同時に、遠心力の作用圧よって、該ヒユー
ム管と剛結されるので、強固な結合構造を形成する。さ
らに継手部構造が、内外面の平滑な合成樹脂製の環体と
止水ガスケットによって構成されるので、施工後の継手
部は耐腐食性の1憂れたものとなる。
第1図ないし第3図は従来のコンクリート管の継手部の
横断面図、第4図および第5図は本発明に係るヒユーム
管の継手を形成する状態を説明する横断面拡大図である
3、 14.2.1・・・・・・ヒユーム管、15・・・・・
・ヒユーム管14の管端、j6・・・・・・繊維、
17・・・・・・細刊利、18・・・・・・合成樹
脂環。 1!)・・・・・・型内表面より突起した固形物、19
′・・・・・・項内表面に形成し八−溝、20・・・・
・・ヒユーム管別の管端、21・・・・・・外周の切り
欠き、 22・・・・・・ガスケツl−123・・・・・・嗅−
内嵌tj(: 。 第1図 第2図 第4図 第5図
横断面図、第4図および第5図は本発明に係るヒユーム
管の継手を形成する状態を説明する横断面拡大図である
3、 14.2.1・・・・・・ヒユーム管、15・・・・・
・ヒユーム管14の管端、j6・・・・・・繊維、
17・・・・・・細刊利、18・・・・・・合成樹
脂環。 1!)・・・・・・型内表面より突起した固形物、19
′・・・・・・項内表面に形成し八−溝、20・・・・
・・ヒユーム管別の管端、21・・・・・・外周の切り
欠き、 22・・・・・・ガスケツl−123・・・・・・嗅−
内嵌tj(: 。 第1図 第2図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)@内に繊維層を設け、かつ長さ方向のほぼ中央よ
り片側半分内の内表面に突起をもつ合成樹脂環を形成し
、該突起部分がコンクリ−ト層内に内蔵されるようにし
て合成樹脂環を管端部に剛結することを特徴とするヒユ
ーム管の製法。 - (2)回転する型枠内圧合成樹脂を投入し、該合成樹脂
が固まらないうちに、骨材−繊維−骨材の順序で投入し
て環内に繊維層を形成し、長さ方向のほぼ中央より片側
半分内に固形物をその一部が内表面から突出するように
埋設して上記合成樹脂環を形成することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のヒユーム管の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17166382A JPS5959408A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | ヒユ−ム管の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17166382A JPS5959408A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | ヒユ−ム管の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959408A true JPS5959408A (ja) | 1984-04-05 |
JPH0216683B2 JPH0216683B2 (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=15927386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17166382A Granted JPS5959408A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | ヒユ−ム管の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959408A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224188U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-14 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP17166382A patent/JPS5959408A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224188U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-14 | ||
JPH0311511Y2 (ja) * | 1985-07-26 | 1991-03-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0216683B2 (ja) | 1990-04-18 |
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