JPS61265133A - 外科用切除器具 - Google Patents
外科用切除器具Info
- Publication number
- JPS61265133A JPS61265133A JP60110013A JP11001385A JPS61265133A JP S61265133 A JPS61265133 A JP S61265133A JP 60110013 A JP60110013 A JP 60110013A JP 11001385 A JP11001385 A JP 11001385A JP S61265133 A JPS61265133 A JP S61265133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- cutting
- blade
- cavity
- tissue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
- A61B17/1659—Surgical rasps, files, planes, or scrapers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、切開することなく体腔外から体腔内、例えば
膝等の関節腔内の軟骨（関節半月、関節軟骨）、軟骨瘤
、腫瘍等を切除し、体腔外へ排出する外科用切除器具に
関するものである。
膝等の関節腔内の軟骨（関節半月、関節軟骨）、軟骨瘤
、腫瘍等を切除し、体腔外へ排出する外科用切除器具に
関するものである。
［従来の技術と発明が解決しようとする問題点］従来、
関節手術は、主として切開法（開放外斜）によって行わ
れていた。例えば、一般的な関節の手術においては、膝
蓋骨上の腫瘍を除去したり、膝関節から破損した軟骨、
骨等を切除すること等であるが、比較的大きな切開を必
要としていた。
関節手術は、主として切開法（開放外斜）によって行わ
れていた。例えば、一般的な関節の手術においては、膝
蓋骨上の腫瘍を除去したり、膝関節から破損した軟骨、
骨等を切除すること等であるが、比較的大きな切開を必
要としていた。
そのため、切開による外傷を生じ、苦痛と運動制限とを
伴い、直るまでに多くの時間を要するという欠点を有し
ていた。
伴い、直るまでに多くの時間を要するという欠点を有し
ていた。
そこで、近年関節鏡（内視鏡）の観察のもとで、関節を
切開しないで該関節に小さな穿刺孔を形成し、この穿刺
孔に挿入されるプローブを使用して手術（閉鎖外科）す
る器具が提案されてい′る。例えば、特１［５４−７７
４９３号、特％ｌｉ［Ｉｆ（５７−１５６７５３号公報
等にこれらが開示されている。
切開しないで該関節に小さな穿刺孔を形成し、この穿刺
孔に挿入されるプローブを使用して手術（閉鎖外科）す
る器具が提案されてい′る。例えば、特１［５４−７７
４９３号、特％ｌｉ［Ｉｆ（５７−１５６７５３号公報
等にこれらが開示されている。
この従来技術に係る器具は、外周に軸方向に伸びる又は
先端に開口した切削口が形成された細長い固定外管と、
この外管内に回転自在に内装され前記切削口において内
部回転刃を形成しているチューブ状内側部材と、本体と
、吸引装置と、駆動モータとを備えて、真空引きによっ
て組織片等を切削口内に吸引する一方、前記駆動モータ
で回転刃を回転して切削し、切削片をチューブ状内側部
材を経て吸引排出するように構成している。
先端に開口した切削口が形成された細長い固定外管と、
この外管内に回転自在に内装され前記切削口において内
部回転刃を形成しているチューブ状内側部材と、本体と
、吸引装置と、駆動モータとを備えて、真空引きによっ
て組織片等を切削口内に吸引する一方、前記駆動モータ
で回転刃を回転して切削し、切削片をチューブ状内側部
材を経て吸引排出するように構成している。
しかしながら、これら従来例に係る器具では、切削用回
転刃を有しており、この回転刃は小内径の外管内に内装
されるもので極小であることから、その加工に高度の技
術を要し生産性が悪いといった問題点がある。又、従来
の器具では、挿入部が直線状に形成され、その切削口も
この直線状部分の外周又は先端に形成されていることか
ら、切削口がわかりにくく対象組織を狙撃しにくい。更
に、前記従来の器具では、刃先を形成したフライス状回
転刃で組織を切削するよう構成されているが、特に体腔
内組織、例えば膝関節腔内の破損した関節半月、軟骨、
腫瘍等の対象組織は、弾力的で粘性を有しているため、
切削性が悪いといった問題がある。
転刃を有しており、この回転刃は小内径の外管内に内装
されるもので極小であることから、その加工に高度の技
術を要し生産性が悪いといった問題点がある。又、従来
の器具では、挿入部が直線状に形成され、その切削口も
この直線状部分の外周又は先端に形成されていることか
ら、切削口がわかりにくく対象組織を狙撃しにくい。更
に、前記従来の器具では、刃先を形成したフライス状回
転刃で組織を切削するよう構成されているが、特に体腔
内組織、例えば膝関節腔内の破損した関節半月、軟骨、
腫瘍等の対象組織は、弾力的で粘性を有しているため、
切削性が悪いといった問題がある。
［発明の目的１
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、回転
駆動して組織を切削、剥離する刃部の加■を簡単にして
生産性の向上を図ると共に、切削口がわかりやすく対象
組織への狙撃を正確、確実行うことができ、しかも、組
織の切削性を良好にした外科用切除器具を提供すること
を目的としている。
駆動して組織を切削、剥離する刃部の加■を簡単にして
生産性の向上を図ると共に、切削口がわかりやすく対象
組織への狙撃を正確、確実行うことができ、しかも、組
織の切削性を良好にした外科用切除器具を提供すること
を目的としている。
［問題点を解決するための手段及びその作用］前記目的
を達成するため本発明による外科用切除器具は、挿入部
外形を形成する外管の有底状先端部側を所定角度で屈曲
し、この屈曲部の側面に切削口を形成する一方、前記外
管内に挿通した回転駆動軸にブラシ状刃部を装着し、該
刃部を前記切削口に臨ませて外管先端部の屈曲部内に配
設して構成されている。
を達成するため本発明による外科用切除器具は、挿入部
外形を形成する外管の有底状先端部側を所定角度で屈曲
し、この屈曲部の側面に切削口を形成する一方、前記外
管内に挿通した回転駆動軸にブラシ状刃部を装着し、該
刃部を前記切削口に臨ませて外管先端部の屈曲部内に配
設して構成されている。
この構成で、挿入部の切削口は、外管先端側の屈曲した
側面に形成されていることから、その位置がわかりやす
く対象組織へ狙撃しゃすい。又、切削刃部はブラシ状に
形成され、弾力性及び粘性を有する組織を切削しやすい
。さらに、刃部はブラシ状に形成され、したがって加工
が簡単で生産性を向上できる。
側面に形成されていることから、その位置がわかりやす
く対象組織へ狙撃しゃすい。又、切削刃部はブラシ状に
形成され、弾力性及び粘性を有する組織を切削しやすい
。さらに、刃部はブラシ状に形成され、したがって加工
が簡単で生産性を向上できる。
［発明の実施例］
以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
る。
第１図ないし第３図は本発明の第１実施例に係り、第１
図は断面図、第２図は挿入部の先端を示す拡大断面図、
第３図は使用状態の一例を示す説明図である。
図は断面図、第２図は挿入部の先端を示す拡大断面図、
第３図は使用状態の一例を示す説明図である。
これらの図において、符号１は外科用切除器具で、手元
側の把持部を兼用した本体２と、この本体２から前方へ
延設されて体腔内、例えば関節腔内へ挿入される細長な
挿入部３とから構成されている。前記挿入部３は、開口
した基部を本体２の先端部に固定した外管４と、この外
管４内に軸回りに回動自在に内装された回転駆動軸５と
からなり、前記外管４は先端を有底状となす一方、この
有底状先端部側を組織に当接しやすいよう所定角度で屈
曲して屈曲部６を形成し、該屈曲部６の内側湾曲側面に
切削ロアを開口している。前記駆動軸５の先端には、密
巻きコイル等よりなる軟性軸５ａを介してブラシ状刃部
８が連結されており、このブラシ状刃部８は外管４先端
の屈曲部６に内設されて切削ロアに臨んでいる。このブ
ラシ状刃部８は、回転ぶれを防止するよう軸８ａの先端
を外管４の有底状先端内壁に設けた軸受９に軸受けして
いる。一方、前記外管４の内路は、切削ロアと連通した
切片吸引路１０となっていると共に、切片吸引装置を接
続した手元側本体２に連通している。
側の把持部を兼用した本体２と、この本体２から前方へ
延設されて体腔内、例えば関節腔内へ挿入される細長な
挿入部３とから構成されている。前記挿入部３は、開口
した基部を本体２の先端部に固定した外管４と、この外
管４内に軸回りに回動自在に内装された回転駆動軸５と
からなり、前記外管４は先端を有底状となす一方、この
有底状先端部側を組織に当接しやすいよう所定角度で屈
曲して屈曲部６を形成し、該屈曲部６の内側湾曲側面に
切削ロアを開口している。前記駆動軸５の先端には、密
巻きコイル等よりなる軟性軸５ａを介してブラシ状刃部
８が連結されており、このブラシ状刃部８は外管４先端
の屈曲部６に内設されて切削ロアに臨んでいる。このブ
ラシ状刃部８は、回転ぶれを防止するよう軸８ａの先端
を外管４の有底状先端内壁に設けた軸受９に軸受けして
いる。一方、前記外管４の内路は、切削ロアと連通した
切片吸引路１０となっていると共に、切片吸引装置を接
続した手元側本体２に連通している。
前記本体２は、切除器具１を外科医等の術者が手に持っ
て操作する部分であり、前記内管５を回転駆動する駆動
部分等を収納するハウジング１１と、前記外管５の吸引
路１０に連通した空洞１２ａを有して切片吸引装置に接
続される吸引管口金２２を取付けた前部ハウジング１２
とから構成されている。この前部ハウジング１２は、例
えば螺合手段にてハウジング１１に着脱自在に螺着連結
されている。又、この前部ハウジング１２は、前方に環
状の固定部１２ｂを延設し且つ、その内周軸方向に溝部
１２ｃを形成している。一方、外管４の基部外周には、
前方にフランジ１３ａを有するスリーブ１３が嵌合され
ていると共に、スリーブ１３外周にピン１４を植立して
いる。そして、前記ピン１４を溝部１２Ｃ内に係入した
状態でスリーブ１３を嵌合した外管４基部を固定部１２
ｂ内に挿入し、且つ外管固定ねじ体１５を固定部１２ｂ
外周に螺合して着脱自在に外管４の基部を固定している
。
て操作する部分であり、前記内管５を回転駆動する駆動
部分等を収納するハウジング１１と、前記外管５の吸引
路１０に連通した空洞１２ａを有して切片吸引装置に接
続される吸引管口金２２を取付けた前部ハウジング１２
とから構成されている。この前部ハウジング１２は、例
えば螺合手段にてハウジング１１に着脱自在に螺着連結
されている。又、この前部ハウジング１２は、前方に環
状の固定部１２ｂを延設し且つ、その内周軸方向に溝部
１２ｃを形成している。一方、外管４の基部外周には、
前方にフランジ１３ａを有するスリーブ１３が嵌合され
ていると共に、スリーブ１３外周にピン１４を植立して
いる。そして、前記ピン１４を溝部１２Ｃ内に係入した
状態でスリーブ１３を嵌合した外管４基部を固定部１２
ｂ内に挿入し、且つ外管固定ねじ体１５を固定部１２ｂ
外周に螺合して着脱自在に外管４の基部を固定している
。
前記ハウジング１１の後部には、モータ１６が内装され
、そのモータ軸１７は雄スプライン１８を固定している
。一方、このモータ１６の前方には出力軸１９が回転自
在且つ軸方向へ摺動可能に軸受されていると共に、その
後部に雌スプライン２０が形成され、該雌スプライン２
０が前記雄スプライン１８に噛合している。前記出力軸
１９は、前部ハウジング１２の空洞１２ａ内に突出し、
この突出部に回転駆動軸５の基部に設けた接続部２１を
嵌入固定し、前記モータ１６の回転力を回転駆動軸５に
伝達し該駆動軸５を回転させるようになっている。
、そのモータ軸１７は雄スプライン１８を固定している
。一方、このモータ１６の前方には出力軸１９が回転自
在且つ軸方向へ摺動可能に軸受されていると共に、その
後部に雌スプライン２０が形成され、該雌スプライン２
０が前記雄スプライン１８に噛合している。前記出力軸
１９は、前部ハウジング１２の空洞１２ａ内に突出し、
この突出部に回転駆動軸５の基部に設けた接続部２１を
嵌入固定し、前記モータ１６の回転力を回転駆動軸５に
伝達し該駆動軸５を回転させるようになっている。
前記吸引管口金２２は、前部ハウジング１２の外周に空
洞１２ａと連通状態で取付けられている。
洞１２ａと連通状態で取付けられている。
この吸引管口金２２は、その入口部分の開口面積を大き
く取れるようハウジング１２ａの軸方向に対して後方に
傾斜させている。又、この吸引管口金２２を取付けた前
部ハウジング１２は、その外周壁を前方に向って下方に
傾斜させ、前記吸引管口金２２の後方傾斜取付けと同様
該吸引管口金２２の入口部分の開口面積を大きくしてい
る。
く取れるようハウジング１２ａの軸方向に対して後方に
傾斜させている。又、この吸引管口金２２を取付けた前
部ハウジング１２は、その外周壁を前方に向って下方に
傾斜させ、前記吸引管口金２２の後方傾斜取付けと同様
該吸引管口金２２の入口部分の開口面積を大きくしてい
る。
このように構成された第１実施例を用いて体腔内１例え
ば関節腔内の対象組織を切除する動作を第３図を参照し
て以下に説明する。
ば関節腔内の対象組織を切除する動作を第３図を参照し
て以下に説明する。
第３図に示すように目的とする部位、例えば膝関節内の
対象組織を切除するには、膝部３１に外科用切除器具１
の挿入部３を挿入する小孔をトラカール等の穿刺操作に
よって設けてトラカール等を介して又は直接挿入部３を
挿入する。又、この挿入部３の挿入前に、関節腔内を観
察しながら対象組織の切除手術が行えるように、照明及
び観察光学系が配設された関節鏡３２の挿入部３３をト
ラカール等の穿刺操作によって関節腔内に挿入し、この
関節鏡３３の接眼部より直接又は該接眼部に装着したテ
レビカメラ３４によって撮影した映像を表示する表示装
置３５に関節腔内及び該腔内に挿入された前記外科用切
除器具１の挿入部３を観察できる状態にする。ざらに、
関節腔内を膨ませ切除手術が容易なように生理的食塩水
を制御された水圧で給水源３６から関節腔内に穿刺した
給水管３７を経て該関節腔内に供給できる状態にする。
対象組織を切除するには、膝部３１に外科用切除器具１
の挿入部３を挿入する小孔をトラカール等の穿刺操作に
よって設けてトラカール等を介して又は直接挿入部３を
挿入する。又、この挿入部３の挿入前に、関節腔内を観
察しながら対象組織の切除手術が行えるように、照明及
び観察光学系が配設された関節鏡３２の挿入部３３をト
ラカール等の穿刺操作によって関節腔内に挿入し、この
関節鏡３３の接眼部より直接又は該接眼部に装着したテ
レビカメラ３４によって撮影した映像を表示する表示装
置３５に関節腔内及び該腔内に挿入された前記外科用切
除器具１の挿入部３を観察できる状態にする。ざらに、
関節腔内を膨ませ切除手術が容易なように生理的食塩水
を制御された水圧で給水源３６から関節腔内に穿刺した
給水管３７を経て該関節腔内に供給できる状態にする。
一方、外科用切除器具１の手元側把持部本体２の吸引管
口金２２にチューブ３８を接続し、吸引。
口金２２にチューブ３８を接続し、吸引。
回収装置３つと連結し、又ケーブル４０の図示しないコ
ネクタをモータ制御部４１に接続しモータ１６に電力が
供給できる状態に設定する。
ネクタをモータ制御部４１に接続しモータ１６に電力が
供給できる状態に設定する。
このような設定状態で術者は関節鏡３３により、又は表
示装置３５により関節腔内及び切除器具１の挿入部３先
端部を観察しながら、挿入部３先端部の同曲部６に設け
た切削ロアを切削、又は剥離対象組織に当接させ、この
状態でスイッチをオンしてモータ１６を駆動して出ツノ
軸１９等の駆動伝達系を介して回転駆動軸５を軸回りに
回転させ、−〇 − 前記切削口７に臨ませて回転するブラシ状刃部８にて組
織を切削又は剥離し、必要時又は常時吸引。
示装置３５により関節腔内及び切除器具１の挿入部３先
端部を観察しながら、挿入部３先端部の同曲部６に設け
た切削ロアを切削、又は剥離対象組織に当接させ、この
状態でスイッチをオンしてモータ１６を駆動して出ツノ
軸１９等の駆動伝達系を介して回転駆動軸５を軸回りに
回転させ、−〇 − 前記切削口７に臨ませて回転するブラシ状刃部８にて組
織を切削又は剥離し、必要時又は常時吸引。
回収装置３つを作動して切片を外管４の吸引路１０、前
部ハウジング１２の空洞１２ａ、吸引管口金２２．デユ
ープ３８を経て吸引９回収装置３９に回収、排出するこ
とができる。
部ハウジング１２の空洞１２ａ、吸引管口金２２．デユ
ープ３８を経て吸引９回収装置３９に回収、排出するこ
とができる。
尚、第３図中符号４２は光源装置、４３はライトガイド
ケーブル、４４はテレビカメラのケーブルを示す。
ケーブル、４４はテレビカメラのケーブルを示す。
このように本発明では、体腔内、例えば関節腔内の対象
組織を、体腔外から挿入した外科用切除器具１の挿入部
３を構成する外管４の先端屈曲部６の切削ロアに臨ませ
たブラシ状刃部８で切削。
組織を、体腔外から挿入した外科用切除器具１の挿入部
３を構成する外管４の先端屈曲部６の切削ロアに臨ませ
たブラシ状刃部８で切削。
剥離するので、効率よく対象組織を切削又は剥離できる
ものである。又、本発明の切削刃部８は、ブラシよりな
るので、その加工が容易であり、生産性に優れている。
ものである。又、本発明の切削刃部８は、ブラシよりな
るので、その加工が容易であり、生産性に優れている。
第３図は本発明の第２実施例に係る挿入部先端を示して
いる。
いる。
この第２実施例では、外管４先端の屈曲部６に設ける切
削ロアを、外側湾曲側面に形成したものである。
削ロアを、外側湾曲側面に形成したものである。
［発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、回転駆動して組織
を切削、剥離する刃部の加工を簡単にして生産性の向上
を図ることができると共に、切削口がわかりやすく対象
組織への狙撃を正確、確実に行うことができ、しかも、
組織の切削性を良好にできる効果を有する。
を切削、剥離する刃部の加工を簡単にして生産性の向上
を図ることができると共に、切削口がわかりやすく対象
組織への狙撃を正確、確実に行うことができ、しかも、
組織の切削性を良好にできる効果を有する。
第１図ないし第３図は本発明の第１実施例に係り、第１
図は断面図、第２図は挿入部の先端を示す拡大断面図、
第３図は使用状態の一例を示す説明図、第４図は第２実
施例に係る挿入部の先端断面図である。 ２・・・本体 ３・・・挿入部 ４・・・外管 ５・・・回転駆動軸６・・・屈曲部
７・・・切削口 ８・・・ブラシ状刃部
図は断面図、第２図は挿入部の先端を示す拡大断面図、
第３図は使用状態の一例を示す説明図、第４図は第２実
施例に係る挿入部の先端断面図である。 ２・・・本体 ３・・・挿入部 ４・・・外管 ５・・・回転駆動軸６・・・屈曲部
７・・・切削口 ８・・・ブラシ状刃部
Claims (2)
- （１）挿入部外形を形成する外管の有底状先端部側を所
定角度で屈曲し、この屈曲部の側面に切削口を形成する
一方、前記外管内に挿通した回転駆動軸にブラシ状刃部
を装着し、該刃部を前記切削口に臨ませて外管先端部の
屈曲部内に配設したことを特徴とする外科用切除器具。 - （２）回転駆動軸は、その一部をフレキシブルな軟性部
材で形成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載の外科用切除器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60110013A JPS61265133A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 外科用切除器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60110013A JPS61265133A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 外科用切除器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61265133A true JPS61265133A (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=14524903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60110013A Pending JPS61265133A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 外科用切除器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61265133A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-05-21 JP JP60110013A patent/JPS61265133A/ja active Pending
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