JPS61264373A - セツト脚装置 - Google Patents

セツト脚装置

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Publication number
JPS61264373A
JPS61264373A JP10743385A JP10743385A JPS61264373A JP S61264373 A JPS61264373 A JP S61264373A JP 10743385 A JP10743385 A JP 10743385A JP 10743385 A JP10743385 A JP 10743385A JP S61264373 A JPS61264373 A JP S61264373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
set leg
state
view
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP10743385A
Other languages
English (en)
Inventor
久男 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10743385A priority Critical patent/JPS61264373A/ja
Publication of JPS61264373A publication Critical patent/JPS61264373A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶等による超小型の画像表示機器等に用い
ることのできるセット脚装置に関するものである。
従来の技術 近年、液晶等の手段による小型の画像表示機器が広く用
いられて来ている。かかる機器では、画像を目視し易く
するために、使用状況に応じて機器の仰角を種々設定出
来るように構成されている(例えば実公昭57−427
号公報、実開昭69−82277号公報)。
以下、従来のセット脚装置について説明する。
第8図、第9図は従来例のセット脚装置を示すものであ
る。第8図に於て、101は表示部筐体、103は表示
窓、105は支持部、106は軸支えである。この装置
では、表示窓面の角度を設定するために軸支え106を
中心に回動せしめるようにしている。
第9図は電子式卓上計算機の事例で、aは全体図でbは
仰角大の場合、Cは仰角小の場合を側面から見た図であ
る02Q1はセット脚兼用のハードケース、203は差
込み、2o4はポケント、205は本体を表わしている
。表示面の仰角を2種類に設定するために、ハードケー
ス201に折曲部を設けておき、ボケッ)204への差
込み方向を変えることによりb及び0図の仰角設定をな
している。
発明が解決しようとする問題点 しかし、第8図のものの場合、支持部筐体101の全体
を支持部105で持ち上げている構造となっているため
に装置全体が大掛りなものとなり、又軸支え106も強
固なものが必要となるため、形状の大型化9重量の増加
が避は難く、従って小型画像表示機器には不向きである
また、第9図の構成ではセット脚がケースと兼用となっ
ているために、本体をケースから取外した場合には用を
なすものでなく、更に専用のセット脚としてセットに付
設したとしても素材がケース等に用いられているレザー
、塩化ビニルシート等であれば支えられる本体は極く軽
量のものに限られ、又、設定角度も極めてラフであシ製
品毎のバラツキや経時変化と言う点で著しく信頼性を欠
くものであった。
本発明は、上記問題点に鑑み、小型簡便でありながら2
種類の正確な角度設定が出来るセット脚装置を提供しよ
うとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のセット脚装置は
、セット背面に回動中心を持つ第一の部材と、この部材
に摺動支持される第二の部材とで構成し、第一の部材は
バネ力で付勢されていて常時セット脚を開く方向に全体
の動きを呈し、かつ、2種類の位置を設定する突起と穿
孔を有する構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、収納時のコンパクト性
を損うことなく、確実に2種類のセット角度が設定出来
るようになる。
実施例 以下、本発明の一実施例のセット脚装置について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例に於けるセット脚装置の全体構
成を示すものである。第1図に於て、1はセット脚本体
で、、全体金属の薄板加工により略箱型状を呈している
。2は本体の一部でコの字状に曲げられた折曲げ先端部
を更に内側に曲げ後述するセット脚副体先端部の摺動案
内を行うガイド部である。3,4はセット脚本体の両側
面に穿かれた穴、5はセット脚の副体部で、一方の端が
回動中心部となってセット背面にビン8によって回動支
持され、他端部の両側に付設した円筒部6は上述したセ
ット脚本体のガイド部2の内側に沿って摺動する。又、
中央部両側に突起7が設けられていて、収納時及びセッ
ト角度設定時にそれぞれセット脚本体の穿孔3.4に係
合され、又中央部にバネ係止孔9があってバネ10によ
ってセット底面側へ常時付勢されている。12はセット
背面に設けられたセット脚受は部で、ここにはセット脚
嵌合部13及びバネ係止孔11が付勢されている。14
はセット脚底部で、嵌合部13と嵌合する。16はガイ
ド部のストッパーである。16はセットを表わす。
以上のように構成されたセット脚装置について、以下第
1図〜第7図を用いてその動作を説明する。
第1図の矢印で示した如く、セット脚副体の円筒部6を
セット脚1のガイド部2に挿入し、セット脚底部14を
セット背面の嵌合部13にはめ込みセット脚1をセット
16の背面に押し付けるとセット脚は収納状態となる。
この時の円筒部6とガイド部2との係合状態を第2図に
表わす。
第3図は上述した収納状態を表わす断面図で、セット脚
1の穿孔4と突起7が係合し、又円筒部6とガイド部2
が係合してセット脚1とセット脚副体6が一体化し、か
つバネ1oによってセット脚副体がセット脚受は部に付
勢されている。これにより、セット脚全体がセット背面
に固定された状態となっている。
第3図の状態からセット脚1の上端部を矢印の如く引き
起して穿孔4と突起7の係合を解除した状態を第4図に
示す。解除されると同時にセット脚副体はバネ力によっ
て矢印方向に回動し、円筒部6がガイド2に沿って下方
に摺動し、やがて円筒部6がストッパー16に当接して
副体5の回動が停止する。この状態が第6図で、セット
脚を背面にして平面上に設定している。この状態ではバ
ネ1oによる付勢力が全体を構成するリンク機構を支配
し、セット自重によるバネ1oの撓みのない状態となっ
ているが、誤ってセット上面を押付けた場合でも単に・
(ネ1oが伸びるだけで応力を去れば直ちに復帰し、セ
ット脚の破損等が生じない利点も生ずる0 第5図の状態からセット脚1を持ち上げて脚底部14を
嵌合部13から抜き去り円筒部6をストッパー16に当
接させたままセット脚を回動させている状態を第6図に
示す。第6図の矢印方向にセット脚を回動させて穿孔3
と突起7を係合させると、セット脚1と副体5が一体と
なり、バネ1゜によって副体6は回動支持部に設けられ
たストッパー(図示せず)迄回動し、一定角度で固定さ
れる。この状態が第7図である0 以上のように、第3図〜第7図迄の一連の動作により第
3図の如きセット脚の収納、第6図の如き低仰角の設定
、第7図の如き高仰角の設定が、全て同一部材のみで実
現でき、しかも確実な角度設定ができる。
なお、第7図の状態からセット脚1を副体6に対し時計
方向に回動させれば、穿孔3と突起7の係合が外れ、セ
ット脚底部14を嵌合部13にはめ込めばそのまま第5
図の状態であり、更にその状態からセット背面側にセッ
ト脚1を押付ければ第3図の状態に戻る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、パネカが付勢されセット
背面を中心として回動する副体とその副体の回動先端部
と摺動するセット脚とを各々の側面に設けた突起と穿孔
とで係合するようにしたことにより、収納及び2種類の
仰角の設定が確実にしかも迅速にでき、なおかつ収納時
に於て非常にコンパクトにすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるセット脚装置全体の
斜視図、第2図はその円筒部とガイド部の保合状態を表
わす断面図、第3図はその収納状態の側面図、第4図は
途中移行状態の側面図、第6図はその第1の設定角設定
状態の側面図、第6図は第5図と第7図の途中移行状態
の側面図、第7図は第2の設定角設定状態の側面図、第
8図は従来のセット脚装置の斜視図、第9図は従来例の
1・・・・・・セット脚本体、2・・・・・・ガイド部
、3,4・・・・・・穿孔、5・・・・・・セット脚副
体、6・・・・・・円筒部、7・・・・・・突起、8・
・・・・・回動中心ビン、9・・・・・・・(ネ係止孔
、1o・・・・・・バネ、11・・・・・・バネ係止孔
、12・・・・・・セット脚受は部、13・・・・・・
セット脚嵌合部、14・・・・・・セット脚底部、16
・・・・・・ガイド部ストッパー、16・・・・・・セ
ット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名16
−一一セット 第2図 /−一−セット脚本体 第 3 図                2−一一
カ゛イド音p第4図          /−一一ゼッ
F脚本体?−一−ヌrイド部 l3−一一セットIn飲栃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セット背面の一点を中心としてバネ力により付勢されて
    回動する第一の部材と、この第一の部材の回動先端部を
    包み込んで摺動する第二の部材とで構成され、相互に係
    合して収納時及びセット時の2種類の仰角設定をなす第
    一の部材の側面に設けられた突起と第二の部材に設けら
    れた複数の穿孔とを有するセット脚装置。
JP10743385A 1985-05-20 1985-05-20 セツト脚装置 Pending JPS61264373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10743385A JPS61264373A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 セツト脚装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10743385A JPS61264373A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 セツト脚装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61264373A true JPS61264373A (ja) 1986-11-22

Family

ID=14459015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10743385A Pending JPS61264373A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 セツト脚装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61264373A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02104382U (ja) * 1989-02-07 1990-08-20
JPH0390273U (ja) * 1989-12-29 1991-09-13

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02104382U (ja) * 1989-02-07 1990-08-20
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