JPS61259612A - 圧力調理器 - Google Patents
圧力調理器Info
- Publication number
- JPS61259612A JPS61259612A JP10300485A JP10300485A JPS61259612A JP S61259612 A JPS61259612 A JP S61259612A JP 10300485 A JP10300485 A JP 10300485A JP 10300485 A JP10300485 A JP 10300485A JP S61259612 A JPS61259612 A JP S61259612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure vessel
- temperature
- pressure
- pressure cooker
- control circuit
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用の圧力調理器に関するものであ２ヘー゛
る。
従来の技術
一般に家庭用の圧力調理器においては、安全上の問題か
ら圧力容器のＳ以上に内容物を入れて調理しないように
取扱い説明書や本体に文章で表示して使用者に注意を促
す必要がある。
ら圧力容器のＳ以上に内容物を入れて調理しないように
取扱い説明書や本体に文章で表示して使用者に注意を促
す必要がある。
従来は、上記のように単に取扱い説明書や本体への注意
書きのみであったり、あるいは第４図に示すように、圧
力容器２１の容量の丸の位置に刻印２２を設ける程度で
あった。
書きのみであったり、あるいは第４図に示すように、圧
力容器２１の容量の丸の位置に刻印２２を設ける程度で
あった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような方法では、使用者が説明書や
注意書きを充分読んでいなかったり、忘れていたりして
、指示された置板上に調理物を入れて安全上に問題のあ
る状態で使用される可能性があり、最悪の場合、事故に
つながる場合もあった。
注意書きを充分読んでいなかったり、忘れていたりして
、指示された置板上に調理物を入れて安全上に問題のあ
る状態で使用される可能性があり、最悪の場合、事故に
つながる場合もあった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、使用者が
調理物を多く入れすぎた場合、使用者の安全をはかるこ
とができる圧力調理器を提供すること５を１的と、する
。
調理物を多く入れすぎた場合、使用者の安全をはかるこ
とができる圧力調理器を提供すること５を１的と、する
。
問題点を解決するだめの手段
′上゛記問題点を解決するために本発明は、圧力容
′器まだはこの圧力容器近傍の温度を温度検知器により
検知し、′一定の火力で圧力容器を加熱した時の温度上
昇速度を測定し、この温度上昇速度が圧 、力容器内の
調理物め量に反比例することを利用し、温度上昇速度が
一定値以下になった時に保安制御回路を作動させるよう
にしたものである。
′器まだはこの圧力容器近傍の温度を温度検知器により
検知し、′一定の火力で圧力容器を加熱した時の温度上
昇速度を測定し、この温度上昇速度が圧 、力容器内の
調理物め量に反比例することを利用し、温度上昇速度が
一定値以下になった時に保安制御回路を作動させるよう
にしたものである。
作 用
上記構成によれば１．使用者が一理物を多く入れすぎた
場合、速やかに調理を中止したり、火力を弱めたりする
ことができるだめ、未然に事故を防止して使用者の安全
をはかることができるものである。
場合、速やかに調理を中止したり、火力を弱めたりする
ことができるだめ、未然に事故を防止して使用者の安全
をはかることができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづいて
説明する。
説明する。
第１図において、１は圧力容器、２は圧力容器１を密閉
する蓋、３は圧力容器１と蓋２を密閉するだめのバッキ
ング、４は圧力容器１内の圧力が一定値以上になった時
に蒸気を逃がすように働く゛・錘”・、５は、蓋２の把
手、６は圧力容器１の上部に設、けられた把手、７はポ
デー、８はボデー７の把手、９は圧力容器１内の温度を
検知するだめの温度検知器、１０は圧力容器１を加熱゛
するヒーター、１１は温度検知器９からの信号を検知し
て作動するマイコンを使用した保安ｅｌ制御回路、１２
は電源スィッチ、１３は表示ランプである。
する蓋、３は圧力容器１と蓋２を密閉するだめのバッキ
ング、４は圧力容器１内の圧力が一定値以上になった時
に蒸気を逃がすように働く゛・錘”・、５は、蓋２の把
手、６は圧力容器１の上部に設、けられた把手、７はポ
デー、８はボデー７の把手、９は圧力容器１内の温度を
検知するだめの温度検知器、１０は圧力容器１を加熱゛
するヒーター、１１は温度検知器９からの信号を検知し
て作動するマイコンを使用した保安ｅｌ制御回路、１２
は電源スィッチ、１３は表示ランプである。
第２に）は圧力調理器の回路図を示しだもので、この第
２図における９〜１３は第、１図のものと対応している
。
２図における９〜１３は第、１図のものと対応している
。
」二記構成において動作を説明する。電源ズイノテ１２
を入れると、ヒーター１０に通電されて圧力容器１を加
熱する。この加熱により第３図に示すように、圧力容器
１の温度が上昇する。この温度上昇の過程において、θ
１と０２の２点の温度を設定して、その温度を通過する
時点をそれぞれｔｌ、ｔ２とし、ｔｌからｔ２の経過時
間Δｔを測定して、Δｔが一定値Ｔ以下の時は、圧力容
器１５ ′・ 内の調理物が規定量内で調理されているということで、
通常通り調理を行ない、そして保安制御回路１１により
圧力容器１内の温度を１２０°Ｃに保ち、一定時間加熱
した後に通量を停止し、調理を終了する。
を入れると、ヒーター１０に通電されて圧力容器１を加
熱する。この加熱により第３図に示すように、圧力容器
１の温度が上昇する。この温度上昇の過程において、θ
１と０２の２点の温度を設定して、その温度を通過する
時点をそれぞれｔｌ、ｔ２とし、ｔｌからｔ２の経過時
間Δｔを測定して、Δｔが一定値Ｔ以下の時は、圧力容
器１５ ′・ 内の調理物が規定量内で調理されているということで、
通常通り調理を行ない、そして保安制御回路１１により
圧力容器１内の温度を１２０°Ｃに保ち、一定時間加熱
した後に通量を停止し、調理を終了する。
Δｔが一定値Ｔより長い時は、圧力容器ｉ内の調理物が
規定量以上人見ていると見なし、警告表示用の表示ラン
プ１３を点灯させることにより、使用者はそれを見て電
ｉスイッチ１２を切るか、または調理温度を低くするこ
とによっそ、調理物の量が多い場合に発生しやすい調理
物の錘４の部分からの吹き出しを防止することができる
。
規定量以上人見ていると見なし、警告表示用の表示ラン
プ１３を点灯させることにより、使用者はそれを見て電
ｉスイッチ１２を切るか、または調理温度を低くするこ
とによっそ、調理物の量が多い場合に発生しやすい調理
物の錘４の部分からの吹き出しを防止することができる
。
ここで、一定値Ｔは鍋容量の％４で調理物を入れた時あ
温度上昇時間に設定しているが、容量判定の精度向上の
ために保安制御回路１１の中にサーミスタ等を組込んで
室温補正を行うことも可能である。
温度上昇時間に設定しているが、容量判定の精度向上の
ために保安制御回路１１の中にサーミスタ等を組込んで
室温補正を行うことも可能である。
なお、上記実施例では警告表示に表示ランプ１３を用い
たが、使用者が他の仕手をしていてもわかるように表示
ランプをブザー等の警報装置にする６ベー２ ことも可能であり、まだ上記実施例では、警告表示後、
使用者が電源スィッチ１２を切ったり、調理温度を低く
したりする等の操作をしていたが、保安制御回路１１を
用いて自動的にヒーター１゜への通電を制御することも
可能である。そしてまた、調理温度が安定してから、１
〜６°Ｃ調理温度を下げること敏可能である。
□発明の効果 上記実施例から明らかなように本発明の圧力調理器は、
圧力容器に一定量以上の調理物が入れられて調理された
場合、速やかに調理を中止するこよカニ”ｒ！ｘ、ｔや
、゛エヵウ整ア等６１．調ッ物７．吹き出”す等の事故
を未然に防止することができ、またθ１を水の沸点以下
に、θ２を沸点以上に設定すれば、錘を付は扁れたとか
、パ・キ・グから蒸気が漏れるという具合に圧力容器内
の圧力が正常に上昇しない場合の警告も行なうことが可
能となるものである。
たが、使用者が他の仕手をしていてもわかるように表示
ランプをブザー等の警報装置にする６ベー２ ことも可能であり、まだ上記実施例では、警告表示後、
使用者が電源スィッチ１２を切ったり、調理温度を低く
したりする等の操作をしていたが、保安制御回路１１を
用いて自動的にヒーター１゜への通電を制御することも
可能である。そしてまた、調理温度が安定してから、１
〜６°Ｃ調理温度を下げること敏可能である。
□発明の効果 上記実施例から明らかなように本発明の圧力調理器は、
圧力容器に一定量以上の調理物が入れられて調理された
場合、速やかに調理を中止するこよカニ”ｒ！ｘ、ｔや
、゛エヵウ整ア等６１．調ッ物７．吹き出”す等の事故
を未然に防止することができ、またθ１を水の沸点以下
に、θ２を沸点以上に設定すれば、錘を付は扁れたとか
、パ・キ・グから蒸気が漏れるという具合に圧力容器内
の圧力が正常に上昇しない場合の警告も行なうことが可
能となるものである。
第）図は本発明の一実施例を示す圧力調理器の縦断面図
、第２図は同圧力調理器の回路図、第３図は同圧力容器
の温度上昇を示すグラフ、第４図は従来の方法による圧
力容器内部の斜視図である。 １ 圧力容器、２〜・蓋、９− 温度検知器、１０
ヒーター（加熱手段）、１１ ・保安制御回路、１３
・−表示ランプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
〜〜圧勾各器 ２−−−！。 ７−−−温り梗ケ０番 第 １ 図 妨−−ヒークー
／ｆ−−−イ呆多子 匍Ｉｊ 子ｆｆ 回ゲｂ〜７３
−−−表ホクング 塚 −叫一
、第２図は同圧力調理器の回路図、第３図は同圧力容器
の温度上昇を示すグラフ、第４図は従来の方法による圧
力容器内部の斜視図である。 １ 圧力容器、２〜・蓋、９− 温度検知器、１０
ヒーター（加熱手段）、１１ ・保安制御回路、１３
・−表示ランプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
〜〜圧勾各器 ２−−−！。 ７−−−温り梗ケ０番 第 １ 図 妨−−ヒークー
／ｆ−−−イ呆多子 匍Ｉｊ 子ｆｆ 回ゲｂ〜７３
−−−表ホクング 塚 −叫一
Claims (3)
- （１）圧力容器と、この圧力容器を密閉する蓋と、前記
圧力容器を加熱する加熱手段と、前記圧力容器またはこ
の圧力容器近傍の温度を検知する温度検知器と、一定時
間内の温度上昇速度を測定し、温度上昇速度が一定値以
下になった時に作動する保安制御回路とを有する圧力調
理器。 - （２）温度上昇速度が一定値以下になった時に作動する
保安制御回路は、警告を表示または報知する回路である
特許請求の範囲第１項記載の圧力調理器。 - （３）温度上昇速度が一定値以下になった時に作動する
保安制御回路は、加熱手段を制御する回路である特許請
求の範囲第１項記載の圧力調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103004A JPH0653094B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 圧力調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103004A JPH0653094B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 圧力調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259612A true JPS61259612A (ja) | 1986-11-17 |
| JPH0653094B2 JPH0653094B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=14342515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60103004A Expired - Lifetime JPH0653094B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 圧力調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653094B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116714A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-24 | 松下電器産業株式会社 | 温調圧力鍋 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP60103004A patent/JPH0653094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116714A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-24 | 松下電器産業株式会社 | 温調圧力鍋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0653094B2 (ja) | 1994-07-20 |
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