JPS61258110A - 角速度センサ - Google Patents

角速度センサ

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JPS61258110A
JPS61258110A JP60099634A JP9963485A JPS61258110A JP S61258110 A JPS61258110 A JP S61258110A JP 60099634 A JP60099634 A JP 60099634A JP 9963485 A JP9963485 A JP 9963485A JP S61258110 A JPS61258110 A JP S61258110A
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JP
Japan
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signal
angular velocity
voltage
circuit
detection
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JP60099634A
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English (en)
Inventor
Hajime Tachikawa
立川 肇
Hiroo Nakamura
啓夫 中村
Toshiya Shinozaki
篠崎 利也
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、回転体の角速度な検出するための角速度セン
サに関する。
〔発明の背景〕
近年、自動車やロボットなどの分野において。
角速度センサに対する要望が高まっている。その中でも
、寿命などの点から、特に、振動式のものが注目されて
い/)。この振動式Q角速度センサの一例が特開昭58
−174854号公報に開示されているが、この従来例
は、−万ケ検出用とし。
他方を駆動用とした2枚の圧電素子を結合して一対とな
し、かかる対の圧電素子馨2個用いて音叉形状に検出素
子χ形成し、この検出゛素子を測定しようとする回転体
と一体に回転させるとともに、これら駆動用の圧電素子
を同一振幅、同一周波数でかつ位相viso@異ならせ
て振動させて夫々の検出用圧電素子にコリオリの力を生
じさせ、これらコリオリの力?検出してそこに含まれる
回転体の角速度Y電気的処理でもって検出部Φものであ
る。検出素子χこりように構成丁Φことにより、直線的
な振動や加速度、さらVCt工、駆動用の圧電素子が発
生する音響振動の影響が取り除かれ、高い精度で角速度
が検出される。
しかしながら、検出用圧電素子から検出するコリオリの
力は駆動用圧電素子の振動振幅、振動周波数に依存し、
また、これらは駆動用圧電素子の駆動信号の振幅、周波
数(依存するから、この駆動信号の振幅や周波数が変化
すると、検出されたコリオリの力も変動して正確な角速
度の検出が行なえない。
そこで、かかる問題点?解消するために、センナ技術編
集部情報調査会発行:センサデバイスノ・ンドブツク(
1983,11,15)pP、193−194「49.
角速度センサ」の項に警工、検出素子の駆動回路に駆動
信号の振幅を一定にするための自動利得制御方式を採用
し、かつ周波数V 一定に丁6ための補償用コンデンサ
を設げた技術が開示されている。
しかしながら、かかる従来技術において管工、やはり検
出用圧電素子から検出される信号はこの圧電素子の振動
振幅や振動周波数に依存しており、かつ、駆動信号の振
幅や周波数を所望の値に正確に設定することは困難であ
るから、補償が不充分であるし、また、自動利得制御の
ための補正量の調整は非常に難かくし、高度の熟練と手
間ケ必要としていた。さらに、検出用圧電素子から検出
された信号から回転体の角速度の太きさや向きY検出す
るため(、この信号を同期検波しているが、このための
基準クロックは上記駆動1号と所定電圧とを比較するこ
と[よって形成している。したがって、駆動信号の振幅
や周波数が所望の値からづれていたり、変動したりする
と、基準クロックのパルス幅や位相が変動丁Φことにな
り、こり結果、得られる角速度の大きさに誤差が生ずる
ことになる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、高い
精度で回転体Q角速度?検出丁すことができるようにし
た角速度センサ?提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明シエ、検出素子から
得られた検出信号と該検出素子の駆動信号との比から角
速度の大きさ?検出し、これとは独立に、該検出信号と
該駆動信号の位相関係から該角速度の向きを検出するよ
うにした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
まず、第5図によって本発明Q厘埋Y説明する。
互いに直交するY軸、Y軸、Z軸からなる三次元座標系
において、Y軸とY軸とからなるX−Y平面上gZ軸Y
中心として角速度Ωで物体Mが回転しており、この物体
Mが画く軌道ハ原点Oからの半径Rの円軌道であるもの
とし、この物体MがさらにX−Y平面内で振動している
ものとすると、この物体Mには、その振動方向と2軸に
平行な方向とに垂直な方向に次に示すコリオリの力F。
が生ずる。
FC=zm(¥x7) ここで、m tz物体Mの質量%vは物体M 17)振
動による速度ベクトル、″7!ハ角速変成クトルで方向
はZ軸方向である。ここで、物体Mを原点O方向大−に
に振動させるものとし、これによるコリオリの力Ycは
回転軌道の接線方向B−B/に生ずる。
いま、質量MがA−に方向にr sinωtで変位(振
動)しているとすると、コリオリの力fCの大きさFC
は次式で表わされる。なお、ωは2πfであって、fは
振動周波数である。
FC=2mΩr ωcos ωt      −−−−
(1)この式において、m、r、ωは単なる大きさを示
すものであるが、角速度Ωは向きにより正負の値?もっ
ている。したがって、コリオリの力FCは質量Mの変位
を表わすr sinωtに対して、その位相が角速度Ω
の向きによって90°遅れ、または90°進みとなる。
一万、もともとのA−A/方向の振動における半径方向
QカFAは、 Fh= mrω”sinωt となる。さらに、角速度Ωによる遠心力FCLは半径R
を、r71−「フ1−とすると、FcL= mΩ”  
(R+ rsiJ6) t )となり。したがって、A
−に方向に発生している力F、は、 F、=FA+FcL;−mr(ω2−Ω”)sincc
+t−1−mR122・・・・・・(2) となる。ここで、ω〉Ωと設定し、力FTの交流分χフ
ィルタによって抽出すると、その方F?□は、 FTA中−m r Q12sioωt =、pムとなる
。したがって、力FTA)二質量Mの変位を表わ丁r 
5iflωtに対して、その位相が180@ずれている
そこで、力FTAt?基準としてコリオリの力FcYみ
ると、その位相は角速度Ωり向きによって90°進み、
また!工90°遅れとなっているので、この位相χ検出
部会ことにより角速度Ωの向きが検出できる。また、力
FTAの振幅によってコリオリリカFcg)振幅を割算
すると、が得られΦ。さらに、これに力FTA のsi
nωtからωを抽出して掛算すると、質量Mの振幅rと
周波数fの変動にかかわらず角速度Ωの大きさを検出で
きる。
以上が本発明の原理であるが、以下、かかる原理にもと
づ(本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による角速度センサリー実施例?示すブ
ロック図であって、1は検出素子、2は駆動部、3は検
出部、4は駆動回路、5は電荷増幅回路、6,7)Xバ
ンドパスフィルタ、8)X移相回路、9は増幅回路、1
0は半波整流回路、1工は全波整流回路、12は周波数
−電圧変換回路、13は平滑回路、14は位相検出回路
、15はプログラマブル・マルチファンクションリモジ
ュール、16は対数増幅回路、17は対数比増幅回路、
184!加算回路、19は逆対数増幅回路、20は反転
回路、21はアナログスイッチ、22は増幅回路、23
,24.25は出力端子である。
同図において、駆動回路4は検出素子I C1)駆動部
21C駆動信号を供給し、検出部3を振動させる。
検出素子1は、第2図に示すように、音叉形の圧電素子
(水晶振動子)からなる駆動部2と同じく音叉形の圧電
素子(水晶振動子)からなる検出部3とが、夫々り共振
波2Aと3A、共振波2Bと3Bとが互いに接合されて
一体となって構成されている。これら圧電素子は人工水
晶をフォ)IJノグラフイ技術で同一形状に加工し定も
のであるが、それらの結晶の機械軸が互いに直交するよ
うにカットされている。かかる構成の検出素子lには、
そり長さ方向に検出すべき角速度Ωを加える。
駆動部2には、第3図(a) vc示すように、夫々の
共振波2A、2B一方の面にアルミニウム蒸着による電
極26.27が設けられ、また、第3図(a)の分断線
C−C/に沿う断面?示す第3図(b)に示すよう和、
共振波2A、2Bり他方の面にも、電極26.27に対
向して電極26’、27’が設けられている。さらに、
I!3図(a)に示すように、共振波2A、2Bの先端
部(低融点金属の接着材28゜29が設けられている。
ここで、第3図(b)に示す電極26と27′、電極2
7t26’を工夫々電気的に接続されており、電極26
.27間に駆動回路4から駆動信号が印加されて駆動部
2が振動する。
この振動の分布は、共振波2人について示すと、第3図
(!l)の矢印30および破線31で示す工うになる。
一方、検出部3は、第4図(a)およびその分断線D−
D/に沿う断面を示す第4図(blに示すように、共振
波3A、3Bの夫々の外側面f!15VC沿って互いに
連結した電極32と、同じく夫々の内側WJfIBに沿
って互いに連結した電極33とが設けられ、さらに、共
振波3A、3Bの先端部に低融点金属の接着材34.3
5が設けられていb0 0B図(a)に示す駆動部2の共振波2 A I)先端
部と第4図[a)に示す検出部3の共振波3A(1)先
端部とt接着材28.34で接着し、駆動部2の共振波
2 B cy)先端部と検出部3 (1)共振波3Bの
先端部とを接着材29.35で接着することにより、第
2図に示す検出素子lか得られる。そして、駆動!fl
s2に’矢印30および破線31に示す分布で角速度Ω
(第2図)の方向とt工直交する方向に振動させると、
検出T!i53には、第4図f1)に示すように、共振
枝3A、3Bに矢印36.破線37で示す方向および分
布でコリオリの力Fcが生ずる。電極32.33間には
、こりコリオリの力FcTlc比例した電圧が得られる
第1図にもどって、駆動回路4は上記Q)J:5に構成
された駆動部2?Il−共振素子として発振回路Y構成
しており、したがって、こり駆動回路4を工、先に説明
した駆動素子1v回転半径方向す力FAおよび遠心力F
CLの和の力F、rに比例した駆動電圧vlY発生して
いる。この駆動電圧■xは、vXoc−mr(ω2−Ω
”)sinωt−4−mBΩ” ・−・−(3)で表わ
され、検出素子1の駆動部2に供給されるとともに、駆
動回路4中のバッファY介してバンドパスフィルタ6に
も供給される。
−万、先に説明したように、角速度Ωによる上記式(1
)のコリオリの力Fcによって、検出113の電極32
.33間に電荷が発生する。この電荷は電荷増幅回路5
Vc供給され、その出力電圧vsがバンドパスフィルタ
7へ供給される。しタカって、この電圧V8はコリオリ
の力Fcに対応する電圧となる。つまり、 V soe 2 rr)Ωra+cosωtとなる。
バンドパスフィルタ6.7は中心周波数Yfに設定した
ものであって、バンドパスフィルタ6を工電圧vXから
前記式(3)の第1項の成分Vll だけY通過させ、
バンドパスフィルタ7は電圧■8γバンドパスフィルタ
6と同じ時間だけ遅延して通過させる。そして、バンド
パスフィルタ6f工電圧v1□ を移相回路8に供給し
、バンドパスフィルタ7は電圧V8t’に’増幅回路9
に供給する。そこで、電圧V11  とv、1t’zそ
れぞれ以下の比例関係をもつことになる。
VIloc m、(ωx−Ωt)sinωt   ・・
・・−(4)V、  1 oe2mr  ΩωC05(
c)f                     ”
’  奉e・(5)なお、ω=2πfである。
次に、増幅回路9は電圧Vst’!’増幅して電圧V8
□ とし、これ乞全波整流回路11と位相検出回路14
にと供給する。また、移相回路8は電圧Vll の位相
を電圧v8よ とほぼ同相(または逆相)&CL、て電
圧VI2  とし、これt半波整流回路10に供給する
。半波整流回路10はレベルシフト部と理想化ダイオー
ド部からなり、電圧vX□の振幅な減衰させた後に半波
整流を行なって電圧V工slk:得、これを周波数−電
圧変換回路12゜平滑回路13.および位相検出回路1
4に供給丁b0また、全波整流回路11は絶対値回路部
と平滑部からなり、電圧vs□ を直流電圧V113 
 に変換する。この直流電圧V83はプログラマブル・
マルチファンクション拳モジュール(アナログデパイセ
ズ社製(1) 433 B ) 15の対数比増幅部1
7に供給する。ここで電圧vs3%1次の比例関係をも
っている。
V B s Oe 2mrΩω        −−−
−−1(6)周波数−電圧変換回路工2は供給された電
圧VXS の周波数fに比例した直流電圧vrな形成し
、このモジュール15(1)対数増幅部16に供給する
。また、平滑回路13警工電王■IIWI’平滑して直
流電圧VI4形成し、これをモジュール15の対数比増
幅部17に供給する。ここで、電圧vrとVX、を工以
下の比例関係をもっている。すなわち、 v、ocω  (°、°ω=2rf)      ・−
・−・(’7)v、4ocmr(ω2−Ω2)    
  ・・・・・・(8)モジュール15において、対数
比増幅部17(工供給された電圧VB3 とVX4の対
数比をとって電圧VL、rx形成し、これt加算部18
に供給する。一方、対数増幅部16は供給された電圧■
2な対数に変換して電圧VL4v形成し、これを加算部
18に供給子b0加算部18は両電王v11とVL4 
 な加算して、電圧VL5 V得、これを逆対数増幅部
19に供給する。そして、逆対数増幅部19は電圧vL
sを逆対数変換して、電圧V。!を出力する。ここで、
電圧V。!警工。
であって、以乍に設定するものであり0vRFj F 
” 9 *  n =1v丁=v、、VzeVF1..
Vx=V、。
したかつ【、上記式(6)−(8)から、電1Evo!
tz以下の比例関係で表わされる。つまり、 V   0CIO2mrΩω 01 ]璽”  mr(ω−Ω) となる。
ところで、前記したように、検出すべき角速度Ωに対し
【振動周波数fを十分高い値に設定すると(つまり、ω
〉Ωと設定すると)、(ω!−、gりはω8¥C近似で
きる。例えば、角速度Ωを0.01度/secとした場
合に、振動周波数fを33KHzとすれば、ω;2πf
であり、2πを360 と置き換えると、約12X10
’度/secになる。したがって、上記のよ5に近似し
ても問題は生じない。そこで、前記の式(9)は、 20  ω8 Ω−ユLΩ vol   9   (、、9 となる。
さ【、このモジュール15の出力電圧V。1は出力端子
254反転回路20およびアナログスイッチ21に供給
される。そして、反転回路20は電圧V。!を逆極性に
して電圧■。!を形成し、七の電圧■o2Y:アナログ
スイッチ21に供給する。
一方、位相検出回路14は同期検波部と比較部からなり
、電圧VK3 によって電圧v、2?同期検波し、この
同期検波した電圧を平滑した後に基準電圧(はぼOv)
と比較して高レベルまrs fZ低レベルの電圧V、r
e出力する。ここで、電圧V13は電圧vX2′lk:
半波整流したものどあり、電圧V12+z上記式(4)
お工び移相回路8によって、はぼ V 1 z oe −111r (ω2−Ω2)cns
ωtとなっていb6そして、電圧V、2tzVsエ (
式(5))と同様に、 V 8. oe 2 m rΩωcosωtであるので
、角速度Ωの向きによって、V  B  20e 2 
m  r  l  Ω l ωcos ω 1    
         −争・ ・壷jQ、1ま7%:は、 ”I 820C−2m rIΩ1ωcosωt    
−−−−−−Daとなっている。したがって、電圧vs
3%t[EEv!、で同期検波して得られた電圧vPの
正負(同相また%工逆相)のみが、角速度Ωの向きの検
出に有効なものとなっている。
ところで、駆動部2あるいは駆動回路4が外部環境の影
響を受けて、駆動信号の振幅と周波数が変動すると、回
路自体の特性から位相検波回路14での同期検波のタイ
ミング(時間幅と位相)が変動する。こりため、同期検
波して平滑(積分)して得られた電圧V、のレベルも変
動することになる。しかしながら、電圧V8□、■13
間の位相が90°近く変動しなければ、式QG、(1υ
の電圧V、、g)正負の判定は行なえ、したがって角速
度Ωυ向きの検出を1行なえる。
さて、位相検出回路14の出力電圧V、+z出力端子2
4とアナログスイッチ21に供給される。
アナログスイッチ21は、電EEvPが高レベルのとき
に、 電EEV0、Ye 低レベルのときにt工、電圧
V。、Y選択し、出力電EEVo、として増幅回路22
に供給する。増幅回路22はローパスフィルタ構成のも
ので、電圧V。、V増幅して電圧Vo4 v得、これを
出力端子23に供給する。
したがって、電圧VQ4k”L電81:Vo工(ocΩ
)?増幅したものであって、角速度Ωυ向きによって極
性がかわる電圧である。
ちなみにアナログのメータによる表示?行なうjJ%&
に電EEvo、Y用い、コンピュータなどに裏って角速
度Ω?検出、処理丁6場合に電圧V、とMo!’!’用
いる。
なお、位相検出回路14g)同期検波部は、アナログ乗
算器と積分器に置き換えることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、検出素子から得
られるコリオリの力に応じた検出信号を全波整流し、こ
れICよって該検出信号の振@Y正確に表わすべく効率
よく得られた電圧信号と駆動信号との振幅比でもって検
出すべき角速度の大きさを検出するものであるから、検
出された角速度の大きさt!駆動信号の振幅2周波数お
よび位相や検出素子を構成する振動子の質量などの影響
を受ゆずに効率よく検出できるし、また、前記検出信号
χ前記駆動信号で同期検波部Φことにより、検出すべき
角速度の向きを検出するものであるから、前記検出信号
と前記駆動信号とり間の比較的広い範囲にわたる位相変
化に対しても角速度の向きの検出結果は影響されること
がなく、シたがって、角速度を常に高い精度で検出でき
るという優れた
【図面の簡単な説明】
を示すブロック図、第2図は第1図における検出素子の
一興体例Y示す概略構成図、第3図(atは第2図にお
ける駆動部の具体的構成?示す斜視図、第3図fb)は
第3図fa)の分断線C−C/に沿う断面図、I!4図
(a)は第2図におげ6検出部の具体的構成を示す斜視
図、wc4図(bl G! 第4図(a) a>分断線
D−D/に沿う断面図、第5図は本発明のN埋説明図で
ある0 1・・・・・・検出素子、2・・・・・・駆動部、3・
・・・・・検出部、4・・・・・・駆動回路、10・・
・・・・半波整流回路、11・・・・・・全波整流回路
、12・・・・・・周波数−電圧変換回路、13・・・
・・・平滑回路、14・・・・・・位相検出回路、16
・・・・・・対数増幅回路、17・・・・・・対数比増
幅回路、18・・・・・・加算回路、19・・・・・・
逆対数増幅回路。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  駆動部と検出部とを有し回転体と一体に回転する検出
    素子と、該駆動部に駆動信号を供給し該検出部を振動さ
    せる駆動手段と、該検出部からのコリオリの力に応じた
    検出信号を全波整流する全波整流手段と、該全波整流手
    段の出力信号と該駆動信号との振幅比を検出する振幅比
    検出手段と、該駆動信号の周波数を検出する周波数検出
    手段と、該振幅比検出手段の出力信号と該周波数検出手
    段の出力信号とを乗算する乗算手段と、該駆動信号によ
    つて該検出信号の位相を検出する位相検出手段とを備え
    、該乗算手段が前記回転体の角速度の大きさに応じた信
    号を出力し、該位相検出手段が該角速度の向きを表わす
    信号を出力するように構成したことを特徴とする角速度
    センサ。
JP60099634A 1985-05-13 1985-05-13 角速度センサ Pending JPS61258110A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6484576B2 (en) 1996-02-21 2002-11-26 Fujitsu Limited Tuning-fork vibratory gyro
JP2009229447A (ja) * 2008-02-29 2009-10-08 Seiko Epson Corp 物理量測定装置および電子機器
JP2015099072A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 京セラクリスタルデバイス株式会社 圧電センサ及びその製造方法
JP2017207440A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 株式会社デンソー ジャイロセンサ装置

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