JPS61256096A - 長さ調節可能な支持コラム - Google Patents

長さ調節可能な支持コラム

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JPS61256096A
JPS61256096A JP61101265A JP10126586A JPS61256096A JP S61256096 A JPS61256096 A JP S61256096A JP 61101265 A JP61101265 A JP 61101265A JP 10126586 A JP10126586 A JP 10126586A JP S61256096 A JPS61256096 A JP S61256096A
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support column
piston rod
hole
locking
locking member
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リー・テイー・レイモンド
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Fichtel and Sachs Industries Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder

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  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、操作部材として空圧ばね全有する形式の長さ
調節可能なテレスコープ式の支持コラム、特に、コラム
の組み立て及び組み立て解除を容易にするための、重力
に基づいて作動すルロック機構によってテレスコープ部
材カロックされる形式の支持コラムに関する。
従来の技術 空圧式ばね操作部材を有する、長さ調節可能な支持コラ
ムユニットは公知であって、高さ調節可能な椅子、テー
ブル等に利用されている。
一般にはこのような支持コラムユニットは、テレスコー
プ式に出入シする2つの管部材より成っておフ、上部部
材は椅子の座部等の支持しようとする面に取りつけられ
ていて、これに対して下部部材は椅子の台座等の、前記
支持しようとする面の支持構造部に取り付けられている
高圧下のガス又はガス混合気を有するピストン・シリン
ダ式の空圧ばねは、管部材内に同軸的゛に配置されてお
り、ピストンロッドは一方の管部材に負荷を伝達するよ
うに作用接続されていて、シリンダは他方の管部材に同
様に負荷全伝達するように作用接続されている。空圧ば
ねの全長及びひいては支持コラムの長さは、ばね内部の
弁機構を手動操作することによって調節せしめられる。
一般に前記形式の支持コラムユニットは、空圧ばねが弱
まった時に再装填又は取り換えることができるように、
組み立て解除及び再組み立てできるように構成されてい
る。高さ調節可能な椅子などに使用された典型的な支持
コラムユニットの空圧ばねは比較的長い耐用年数を有し
ていて、ユニットのその他の構成部も耐用年数を有して
いるので、空圧ばねか弱くなった時には、支持コラムユ
ニット全体を捨てるよりも空圧ばねだけを再装填又は取
り換える方が経済的である。従って、分解及び再組み立
てし易すい支持コラムを設けた方が有利である。
有利な形式の支持コラムユニットにおいては、ピストン
ロッド又は空圧ばねのシリンダ部材は一般に、スナップ
リング等の適当な固定装置によって下部の管部材の底部
付近に固定されており、これに対して空圧ばねのその他
の部材は上部の管部材に軸方向で通常形式で挿入されて
いて、上部の管部材とガスばねとの間に作用するばねク
リップ、プラグ、戻シ止め球等によって解除可能に保持
されている。このような解除可能な保持システムを有す
る支持コラムユニットは、アメリカ合衆国特許第378
8587号明細書に開示されている。
発明が解決しようとする問題点 前記形式の公知の解除可能な戻シ止めシステムは支持コ
ラムユニットの組み立て及び組み立て解除をある程度満
足させるものであるが、費用及び使いやすさの点から見
れば十分に満足のいくものではない。例えば、シリンダ
に戻り止め球又は保持用溝等の保持機構を備えた空圧ば
ねを設(するのは比較的高価な費用がかかる。それとい
うのはシリンダは一般に壁厚の比較的薄い管部材よ多構
成されているからである。また、空圧ばね全上部の管部
材に固定するための、ばねクリップ、プラグ又はこれと
類似のものが使用されている場合、このような取りはず
し可能な小さい固定部材は取りはすす際に紛失したり、
支持コラムユニットの通常使用中にゆるんだシする傾向
がある。しかもこのような固定部材は取り付は及び取り
外しが一般に困難であって、しばしば工具を使用する必
要がある。従って、工具なしで容易に組み立て及び分解
することができしかも費用が安価で、分解する際に固定
部材を取)外す必要のない有利な形式の支持コラムが要
求されている。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明によれば、(イ)支持しよ
うとする面に接続するための第1の管部材が設けられて
おり、(ロ)前記支持しようとする面のための基礎部に
接続するための第2の管部材が設けられていて、前記2
つの管部材のうちの一方が他方の管部材内にテレスコー
プ式に受容されてお9、(ハ)前記第1及び第2の管部
材内に空圧ばねが配置されており、この空圧ばね〃ζシ
リンダと、該シリンダ内で軸方向可動で外に向かって延
びる区分で第1の環状溝を有するピストンロッドと、シ
リンダに対するピストンロッドの軸方向位置を調節しひ
いては支持コラムの長さを調節するための手段とから成
ってお飢に)第1の管部材とピストンロッドとをこれら
の間で負荷が伝達されるように互いに接続するための手
段が設けられてお夛、(ホ)シリンダ部材と第2の管部
材とをこれらの間で負荷が伝達されるように互いに接続
するための手段が設けられており、(へ)ピストンロッ
ドを第1の管部材内で解除可能にロックするためのロッ
ク機構が設けられており、該ロック機構は、ピストンロ
ッドの軸方向スライド運動全許容する寸法で構成されか
つ配置された孔及び該孔と連絡する1つ又はそれ以上の
空洞を備えた、前記第1の管部材内に収容されたロック
体と、前記空洞内に配置されたロック部材とを有してお
り、該ロック部材及びこれに対応する前記各空洞は、支
持コラムを直立させた時に各ロック部材の1部が前記孔
内に突入する第1の位置にロック部材が落ち込み、支持
コラムを逆さにした時に、各ロック部材が前記孔から戻
される第2の位置に落ち込むような寸法及び形状に構成
されており、さらに前記ロック機構が、ぎストンロッr
に設けられた前記第1の環状溝と協働し、該第1の環状
溝K、支持コラムを直立させた時にピストンロッドをロ
ック体にロックさせるために前記孔内に突入する各ロッ
ク部材の一部が係合するようになっている。
作用 本発明の支持コラムによれば、コラム全直立させた時に
空圧ばねのピストンロッドに設けらレタ保持溝に確実に
係合ししかもピストンロッドを解除するために支持コラ
ム全逆さにした時に重力に基づいて作動するロック機構
が上部の管部材内に設けられている。また空圧ばねのシ
リンダが支持コラムの下部の管部材に固定されている。
前記ロック機構は上部の管部材内で保持されたロック体
を有しており、このロック体にはピストンロッドが軸方
向運動を行なうことのできるような寸法でしかもそのよ
うな位置に配置された孔が形成されている・ロック体は
1つ又はそれ以上の空洞を有しており、これらの空洞の
それぞれは前記孔に連通していて、ロック部材は各空洞
内に存在する。空洞及びロック体は、支持コラムが直立
された時に各ロック部材が、その一部が前記孔内に突入
する一方の位置に落下し、支持コラムが逆さにされた時
に各ロック部材が孔から完全に引き戻される他方の位置
に落下するような寸法及び形状に構成されている。
ピストンロッドは、ロック体の孔内に突入する、ロック
部材の部分が係合する保持溝を有しているので、支持コ
ラムが直立された時にピストンロン「は上部の管部材に
ロックされる。ピストンロッドは支持コラムが逆さにさ
れた時にロック体によって解放される。
本発明による支持コラムは、支持コラムを逆さにして、
上部の管部材からピストンロッドを引き抜くことによっ
て容易に分解することができる。支持コラムは、上部の
管部材を直立状態で保持し、保持溝がロック部材に係合
するまでピストン口・ラドをロック体に挿入することに
よって組み立てられる。従って支持コラムの胡み立及び
分解は非常に容易であって、何らかの工具を用いたシ、
固定部材を取り付けあるいは淑シ外す必要がない。
実施態様 本発明の有利な実施態様によれば、ロック体の空洞は、
支持コラムを直立させた時に孔に向かって下方に傾斜さ
れ、孔の両側に配置された円筒形の2つの通路よ構成っ
ている。空洞はそれぞれ孔の内周面に設けられた開口で
終っている。各ロック部材は、各通路の方向で縦長の円
筒形部材より成っていて、この円筒形部材は通路内を自
由に落下する寸法を有している。孔の内周面に設けられ
た開口は、前記孔内に円筒形部材が落ち込むのを妨げる
寸法に構成されている。
ピストンロッドとロック体との間の負荷伝達は、ピスト
ンロッドに設けられた第2の溝に係合する保持リングに
よって行なわれる。この第2の溝は1ピストンロッドが
ロック体にロックされた時にロック体の下側に位置する
〇ピストンロッドはさらに、ピストンロッドの第3の溝
に係合する環状ばねよ構成る環状ばね戻シ止めを有して
いる。第3の環状溝は、ロック部材がロック体にロック
された時にロック体の上側に位置する。環状ばね戻り止
めは、支持コラムが逆さにされた時に支持コラムが不意
に外れるの全防止するが、管部材に供給された十分な引
き出し力に打ち勝つことができる。
ロック体は、ロック体と上部の管部材とを負荷伝達状態
で接続ししかもロック体が軸方向で上方に移動するのを
妨げる内側支持部材と、ロック体をこの内側支持部材で
保持するための環状ばね保持クリップとによって上部の
管部材内で保持されている。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図には本発明の第1実施例による支持コラムユニッ
ト100を有する高さ調節可能な椅子10が示されてい
る。図示の支持コラムユニットは高さ調節可能な椅子に
使用した1実施例であって、本発明による支持コラムユ
ニットは、高さ調節可能な支持コラムが要求又は必要と
されている種種異なる広い適用範囲において使用できる
ことは明らかである。
椅子10は座部102(支持しようとする面)背もたれ
101を有しており、これらの座部102と背もたれ1
01とはフレーム103によって支持されている。支持
コラムユニット100は、円すい形傾斜端部105を備
えた上部の管部材104を有している。円すい形傾斜端
部105はフレーム103に設けられた円すい形孔内に
挿入されていて、例えばプレス嵌め又はクランピングな
どの一般的な方法によって保持されている。上部の管部
材104は、椅子10のベース10Tに取りつけられた
下部の管部材106内にテレスコープ式に受容されてい
る。低摩擦のプラスチックブシュ108が上部の管部材
104と下部の管部材106との間にはめ込まれていて
、このプラスチックブシュ108は上部の管部材104
をガイドししかも下部の管部材106の上端部を保護す
るための保護キャップとしても働く。
上部の管部材104と下部の管部材106との間にはぎ
ストン・シリンダ型の空圧ばね110が配置されている
。この空圧ばね110は支持コ−)ムユニット100の
全長に清って軸方向に延びている。空圧ばね110は、
例えばアメリカ合衆国特許第3447645号明細書及
び同第4245826号明細書に記載されているような
一般的な構造を有している。つまりこれらの公知の明細
書に開示されているように、空圧ばね110は、雰囲気
圧力よりも高い圧力のガス又はガス混合気の充てんされ
たシリンダ111とこのシリンダ111の外に軸方向に
延びるピストンロッド112とを有している。シリンダ
111から外へ延びるピストンロッド112の長さは、
内部に設けられた弁(図示せず)によって制御される。
この弁は、ピストンロッド112の中央を通ってシリン
ダ111内に延びる弁操作ぎン114のハンドレバー1
13を操作して弁操作ヒン114を下方へ押し下げるこ
とによって制御される。
空圧ばね110のシリンダ111は、下部の管部材10
6の底部にある終端プレート115に取りつけられてい
る。シリンダ111の自由端部は、このシリンダ111
の直径よりも直径の小さいショートロッド区分116で
終っている。スラスト軸受け11T、終端プレート11
5に設けられた孔、ワッシャ118を通るショートロッ
ド区分116は、コツタピン119によって保持されて
いる。
空気ばね110のピストンロッド112は、本発明によ
る、重力に基づいて作動するロック機構120によって
上部の管部材104にロックされている0このロック機
構120は、上部の管部材104内にフィツトしここで
保持された金属より成るロック体121を有している〇
ロン2体121は、孔122を有しており、この孔12
2はピストンロツr112の軸方向スライド運動を許容
するよって配置、構成されている。さらに、ロック体1
21は2つの空洞123.124を有しており、これら
2つの空洞123.124は、孔1220両側に配置さ
れていて、支持コラムユニット100を直立させた時に
、つまり、支持コラムユニット100が下部の管部材1
06の上側で上部の管0部材104と共にほぼ鉛直方向
に位置決めされた時に、下側が孔122に向かって傾斜
する円筒形の通路として形成されている。空洞123゜
124はそれぞれ孔122の内周面に設けられた各開口
125.126を介して孔122に連通している。
各空洞123,124は、この空洞の長手方向に延びる
縦長の円筒形のロック部材127゜178を受容してお
り、この円筒形のロック部材は空洞123,124の通
路を通って自由に落下する寸法を有している。支持コラ
ムユニット100を直立させに時に、各ロック部材12
7゜128が第1図に示した位置、つまりロック部材1
27,128の1部がそれぞれ開口125゜126を通
って孔122内に突入する位置に落下する。ピストンロ
ッド112ハ項状111129を有しており、この譲状
溝129は、孔122内に突入する、ロック部材127
.128の部分に係合する形状を有している。つまり、
ピストンロッド112は、支持コラムユニットを直立さ
せた時に上部の管部材104に固定又はロックされる。
しかしながら、支持コラムユニット100が逆さにされ
ると、っまシュニット100が、上部の管部材104の
上側で下部の°g部材106と共にほぼ鉛直方向に位置
決めされると、各ロック部材127 、128は、孔1
22から完全に引き戻された位置に落下し、ロック部材
127.128と環状溝129との保合はなくなる。ロ
ック部材127.128が引き戻されると、ピストンロ
ッド112は上部の管部材104から引き抜かれる。
開口125.126は、ピストンロラーがこの開口12
5,126の箇所から取り除かれた時にロック部材12
7.128が孔122内に落ち込むのを妨げる程度の大
きさである。支持コラムユニット100を分解以外の目
的で逆さにした時にピストンロッド112が不意に引き
出されるのを妨げるために、ピストンロッドに戻り止め
を設けると有利である。例えば椅子の支持コラムは、椅
子が動かされkり又はキャスター130を修理する時に
逆さにされる。この戻り止めは、第1図の実施例ではピ
ストンロッド112に形成された環状溝132内でゆる
く保持された環状ばね131(内側支持部材)である。
環状溝132は、ピストンロッド112がロック体12
1にロックされた時にロック体121の上側に位置する
。環状ばね131は、支持コラムユニット100が逆さ
にされてピストンロッド112が引き出されようとする
IHC、ロック体121に係合する。しかしながら、上
部の管部材104と下部の管部材106との間に十分な
引き出し力を供給することによってこの戻り止めは克服
される。
ピストンロッド112をロック体121にプレロードを
伝達するように連結させるための別個の部材をぎストン
ロツv112に設けると有利である。このような、プレ
ロードを伝達する連結部材は、2ストンロツド112の
環状溝133内で保持されているスナップリング134
(保持リング)の形状のものである。まに1ピストンロ
ツド112を通過させるように配置、構成されたワッシ
ャ137(ばね)が、有利にはスナップリング134と
ロック体121との間に挿入されている。
ロック体121は、これが軸方向で上方に移動するのを
妨げるために、上部の管部材104内に設けられた内側
の環状支持部135と、また、ロック体121が軸方向
で下方に移動するのを妨げかつロック体121を環状支
持部135に対して支持する、上部の管状部材104の
内側面に作用する環状ばね支持クリップ136によって
上部の管部材IO2内に保持されている。
環状支持部135はロック体121を上部の管部材10
4にゾレローrを伝達するように連結するための連結部
材としての作用も有している。
さて第2図には、本発明の第2の実施例による支持コラ
ムユニットのロック機構20が示されている。ロック体
121及びこのロック体121内に設けられた空洞12
3,124は、第1図の実施例による支持コラムのもの
と同じであるが、空洞123,124内のロック部材2
01.202は、各空洞123.124内に自由に落下
する寸法の鋼球として形成されている。孔122の内壁
に形成された開口125゜126は、支持コラムユニッ
トを直立させた時に鋼球201.202の一部が孔12
2内に突入し、ピストンロラP112が引き抜かれた時
に鋼球201.202が孔122内に落ち込むのを妨げ
る程度の形状及び寸法に構成されている。ぎストンロツ
v1120環状溝203は、ロック体121にぎストン
ロッ)’112をロックさせるために孔122内に突入
する鋼球201゜202の区分に係合するほぼ半円環状
の横断面形状を有している。第1図の゛実施例による支
持コラムと同様に、環状溝133に係合するスナップリ
ング134及びワッシャ137は、ピストンロッド11
2とロック体121との間で負荷を伝達する連結部を形
成している。環状溝203に鋼球201.202を係合
させるためのプレロードを得るためにワッシャ137と
ロック体121との間に圧縮ばね204が挿入されてい
る。このゾレローPは、使用中にコラムが挿入された時
に不意にはずれるのを防止する。
圧縮ばね204は有利には、ベルビール(Bellev
ille)状に湾曲されな形状又は波形ばねの形状であ
る。
第6A図及び第6B図には、本発明の第6実雄側による
、支持コラムユニットのロック機構30が示されている
。ロック体121は第1図の実施例による支持コラムユ
ニットのロック体と同じであるが、通路301.302
(空洞)はスロット状の通路であって、ユニットが直立
させられな時に孔122に向かって下方に傾斜されてい
て、それぞれ孔122の内周面で開口306.307に
通じている。スロット状の通路301.302は有利に
は、第6C図に示したようにロック体121の外側壁に
切削加工されている。
スロット状の各通路301.302内に、水平に配置さ
れた鋼ロッドの形状のロック部材が挿入されており、こ
れらの鋼ロッドの軸線はピストンロッド112の軸線に
対して直角に延びている。鋼ロッド303.304は、
それぞれ対応するスロット状の通路301.302内に
自由に落下する程度の寸法に構成されている。
また、開口306.307は有利には、支持コラムユニ
ットが直立された時に鋼ロッド303゜304の一部が
孔122内に突入し、しかもピストンロッドが引き抜か
れた時に鋼ロッド303゜304が孔122内に落ち込
むのを妨げる程度の寸法及び形状に構成されている。ピ
ストンロッド112の環状溝305は、ピストンロッド
112をロック体122にロックさせるために孔122
内に突入する鋼ロッド303.304の一部を係合さ老
るためKはぼ半円環状の横断面形状を有している。第1
図に示した支持コラムユニットにおけるように、ピスト
ンロッド112とロック体121との間の負荷伝達接続
は、環状溝133内に係合するスナップリング134と
ワッシャ137とによって得られる。
環状溝305を鋼ロツ1F303,304に係合させる
ためのプレロードを得るために、ワッシャ137とロッ
ク体121との間にコイルばね308が介在されている
。このようなプレロードは、コラムが使用中に押された
時に不意に外れるのを防止する。このばね30Bは有利
には、ピストンロッド112を同軸的に取り囲んでい 
   □る。孔122の下部は、コイルばね308の受
座309を形成するために延長されている。
第4図には本発明の第4実施例による、支持コラムユニ
ットのロック機構40が示されている。ロック体121
は孔122と連絡する1つの空洞401を有している。
この空洞401内には鋼リング402とした構成された
ロック部材が設けられている。この鋼リング402はそ
の軸線がピストンロッド112の軸線と一致する時にピ
ストンロッド112を通過させる寸法に構成された開口
を有している。
空洞401、ピストンロッド112の環状溝403、鋼
リング402は、支持コラムユニットが直立された時に
鋼リング402が傾斜位置に落ち込む(第4図参照)よ
うな形状及び寸法に構成されている。鋼リング4020
区分405゜406は孔122内に突入し、環状溝40
3の上部ショルダは、ピストンロッド112をロック体
121にロックさせるために、鋼リング402の区分4
05に係合する。しかしながら、支持コラムユニットが
逆さにされると、鋼リングは、ピストンロッド112と
同軸的な水平位置に落下し、従ってピストンロッP11
2はロック体121から引っ込められる。
ピストンロッド112とロック体121との間の負荷を
伝達する連結は、ピストンロッド112に設けられた環
状溝133に係合するスナップリング134によって得
られる。有利にはペルビール(Belleville)
状に湾曲された形状又は波形ばねの形状の圧縮ばね40
9が、環状溝403に鋼リング402を係合させるゾレ
ローPを得るためにスナップリング134とロック体1
21との間に挿入されている。ピストンロッド112の
自由端部は、ピストンロッドが孔122内に挿入された
時に、鋼リング402をセンタリングさせるための傾斜
区分410を有している。ロック体121は、空洞40
1の形成を容易にするために及びこの空洞401内に鋼
リング402を容易に挿入できるようにするために有利
には2つの部材407.408より構成されている。
第5A図、第5B図には、第5実施例による、支持コラ
ムユニットのロック機構50が示されている。ロック体
121は孔122に連絡する空洞501を有している。
この空洞5−01内には、孔122を取り囲む2つのア
ーム503゜504を有する蹄鉄形のロック部材502
が挿入されている。空洞501及びロック部材502は
、支持コラムユニットが直立させられてロック部材50
2の内側区分505が孔122内に突−人する時に、ロ
ック部材502が傾斜通路に沿って自由に滑動できるよ
うな形状及び寸法に構成されている。ピストンロッド1
12の環状溝506は、その上部ショルダ507がロッ
ク部材5Q2の突入する内側区分5Q5に係合してピス
トンロッド112をロック体121にロックさせるよう
に構成されている。しかしながら、支持コラムユニット
が逆さにされた時に、ロック部材502は孔122から
完全に引き戻され、ピストンロツr112はロック体1
21から引き出される。
ピストンロッド112に設けられた環状溝133に係合
するスナップリング134は、ピストンロッド112と
ロック体121との間で負荷を伝達する連結を形成する
。有利にはペルビーフ (Belleville)状に
湾曲された又は波形ばねの形状を有する圧縮ばね409
が、環状溝506にロック部材502を係合させるため
のプレロードを形成するために環状溝133とロック体
121との間に挿入されている。
ピストンロッド112の自由端部は、支持コラムユニッ
トが直立させられている間、ピストンロッド112が孔
122内に挿入されている時にロック部材502を引き
戻し位置に押しやるために傾斜区分410を有している
ロック体は、空洞501を容易に形成するために及びこ
の空洞501内にロック部材502を容易に挿入するこ
とができるようにするために有利には2つの部材508
,509より成っている。
第6A図及び第6B図には、本発明の第6実施例による
、支持コラムユニットのロック機構60が示されている
。ロック体121は孔122に連絡する空洞601を有
している。この空洞601内にはロック部材602が収
容されているが、このロック部材602は、円弧状に自
由旋回可能に、空洞601の一方側にヒンジピン604
によって固定されたラッチプレートの形状に形成されて
いる。ラッチプレートとして構成されたロック部材60
2は、このロック部材602が水平位置を占めた時にピ
ストンロツr112を通過させる寸法の開口603を有
している。空洞601とロック部材602とは、支持コ
ラムが直立された時に、ロック部材602が傾げられ(
第6A図参照)、ロック部材602のリップ区分607
が孔122内に突入するような寸法及び形状に構成され
ている。ピストンロッド112の環状$605は、ピス
トンロッド112をロック部材602にロックさせるた
めにロック部材602のリップ区分607に係合するよ
うに構成されているが、支持コラムが逆さにされた時に
、ロック部材602は水平位置に向かってスウィングし
、ロック体121の孔122からピストンロッド112
を引き抜くことができるようになっている。
ぎストンロツr112とロック体121との間で負荷を
伝達する連結は、ピストンロッド112に形成された環
状溝133に係合するスナップリング134によって得
られる。
ピストンロッド112の自由端部は、支持コラムユニッ
トが直立させられた時にピストンロッドをロック体に挿
入させ易くするための傾斜区分410を有している。ロ
ック体121は、空洞601の形成を容易にするために
及びこの空洞601内に旋回可能なロック部材602を
取りつけ易くするために、2つの部材608゜609よ
り成っている。
第7A図及び第7B図には、第7実施例によル、支持コ
ラムユニットのロック機構TOが示されている。ロック
体121は、孔122の互いに向き合う側に配置された
2つの空洞701゜702を有している。各空洞701
.702内にはロック部材703.704が収容されて
おり・これらのロック部材703.704は、孔122
に向かって及びこれから離れる方向に向かって自由に旋
回できるように、これらの空洞701.702の下端部
にヒンジビンT05゜706によって回転可能に固定さ
れたラッチ体の形状に構成されている。ピストンロッド
112の環状溝709は、その上部ショルダ710にロ
ック部材703,704(ラッチ体)の突入する区分7
07,708が係合する形状に構成されているが、支持
コラムが逆さにされた時には、ロック体121の孔12
2からピストンロッド112を引き出させるためにロッ
ク部材ra3.ro4が孔122から完全に引き戻され
た位置に、ロック部材703,704はスウィングする
ピストンロッド112に設けられた環状溝133に係合
するスナップリング134は、ピストンロッド112と
ロック体121との間で負荷を伝達する連結を形成する
。ピストンロッr112に設けられた別の環状溝132
に係合する環状ばね131によって戻り止めが形成され
ている。
ピストンロッド112の自由端部には、支持コラムユニ
ットが直立させられている間、ピストンロッド112が
孔122内に挿入される時にロック部材703.704
を引き戻し位置に押すための傾斜区分410が形成され
ている。
ロック体121は、空洞701.702の形成を容易に
ししかもこの空洞701 、TO2内にロック部材70
3.704を取り付は易くするために2つの部材712
.713より成っている。
本発明は図示の実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の枠を越えることなしに種種異なる変化実施例が
可能である。例えば第1図、第2図、第3A図及び第7
A図の実施例において、ロック体に、図示の空洞及びロ
ック部材と同様の、ロック部材を収容する1つ又はそれ
以上の空洞を設けてもよい。
効果 以上のように本発明によれば、工具なしで容易に組み立
て及び分解することができしかも費用が安価で、分解す
る際に固定部材を取り外す必要のない支持コラムが得ら
れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による支持コラムを有する
椅子の1部破断した概略的な正面図、第2図は本発明の
第2実施例による支持コラムのロック機構の部分的な断
面図、第3A図は第3実施例による支持コラムのロック
機構の部分的な断面図、第3B図は第6A図によるロッ
ク機構を上から見た図、第6C図は第3A図によるロッ
ク機構のロック体に設けられたスロット状通路を示した
図、第4図は本発明の第4実施例による支持コラムのロ
ック機構の部分的な断面図、第5A図は第5実施例によ
る支持コラムのロック機構の部分的な断面図、第5B図
は第5A図のロック機構を上から見た図、第6A図は、
第6実施例による支持コラムのロック機構の部分的卆断
面図、第6B図は第6A図のロック機構を上から見た図
、第7A図は、第7実施例による支持コラムのロック機
構の部分的な断面図、第7B図は第7A図のロック機構
の側面図である。 10・・・高さ調節可能な椅子、20.30゜4G、5
0.60.70・・・ロック機構、100・・・支持コ
ラムユニット、101・・・背もたれ、102・・・座
部、103・・・フレーム、104・・・上部の・8部
材、105・・・円すい形傾斜端部、106・・・下部
の管部材、10T・・・基礎部、108・・・プラスチ
ックブシュ、110・・・空圧ばね、111・・・シリ
ンダ、112・・・ピストンロッド、113・・・ハン
ドレバー、114・・・弁操作ピン、115・・・終端
プレート、116・・・ショートロッド区分、117・
・・スラスト軸受け、118・・・ワッシャ、119・
・・コツタぎン、120・・・ロック機構、121・・
・ロック体、122・・・孔、123 、12411.
空洞、125.126・・・開口、12γ、128・・
・ロック部材、129・・・環状溝、130・・・キャ
スター、131・・・環状ばね、132.133・・・
環状溝、134・・・スナップリング、135・・・環
状支持部、136・・・環状ばね支持クリップ、137
・・・ワッシャ、201.202・・・鋼球、203・
・・環状溝、204・・・圧縮ばね、301゜302・
・・通路、303,304・・・鋼ロッド、305・・
・環状溝、306.307・・・開口、30B・・・コ
イルばね、309・・・受座、401・・・空洞、40
2・・・鋼リング、403・・・環状溝、404・・・
上部ショルダ、405.406・・・区分、40T。 408・・・部材、409・・・圧縮ばね、410・・
・傾斜区分、501・・・空洞、502・・・蹄鉄形ロ
ック部材、503.504・・・アーム、505・・・
内側区分、506・・・環状溝、507・・・上部ショ
ルダ、508.509・・・部材、601・・・空洞、
602・・・ロック部材、603・・・開口、604・
・・ヒンジピン、605・・・環状溝、60T・・・リ
ップ区分、608.609・・・部材、701.702
・・・空洞、703.704=−ロック部材、105.
706・・・ヒンジピン、70γ、T08・・・区分、
709・・・環状溝、710・・・上部ショルダ、71
2゜713・・・部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長さ調節可能な支持コラムにおいて、 (イ)支持しようとする面(102)に接続するための
    第1の管部材(104)が設けられており、 (ロ)前記支持しようとする面(102)のための基礎
    部(107)に接続するための第2の管部材(106)
    が設けられていて、前記2つの管部材(104、106
    )のうちの一方(104)が他方の管部材(106)内
    にテレスコープ式に受容されており、 (ハ)前記第1及び第2の管部材(104、106)内
    に空圧ばね(110)が配置されており、この空圧ばね
    (110)が、シリンダ(111)と、該シリンダ(1
    11)内で軸方向可動であつてしかも外に向かつて延び
    る区分に第1の環状溝(129)を有するピストンロッ
    ド(112)と、シリンダ(111)に対するピストン
    ロッド(112)の軸方向位置を調節しひいては支持コ
    ラム(100)の長さを調節するための手段(113、
    114)とから成つており、 (ニ)第1の管部材(104)とピストンロッド(11
    2)とをこれらの間で負荷が伝達されるように互いに接
    続するための手段が設けられており、 (ホ)シリンダ(111)と第2の管部材(106)と
    をこれらの間で負荷が伝達されるように互いに接続する
    ための手段が設けられており、 (ヘ)ピストンロッド(112)を第1の管部材(10
    4)内で解除可能にロックするためのロック機構(12
    0;20;30;40;50;60;70)が設けられ
    ており、該ロック機構は、ピストンロッド(112)の
    軸方向スライド運動を許容する寸法で構成されかつ配置
    された孔(122)及び該孔(122)と連絡する1つ
    又はそれ以上の空洞(123、124;301、302
    ;401;501;601;701;702)を備えた
    、前記第1の管部材(104)内に収容されたロック体
    (121)と、前記空洞内に配置されたロック部材(1
    27、128;201、202;303、304;40
    2;502;602;703、704)とを有しており
    、該ロック部材及びこれに対応する前記各空洞は、支持
    コラム(100)を直立させた時に各ロック部材の1部
    が前記孔(122)内に突入する第1の位置に各ロック
    部材が落ち込み、支持コラム(100)を逆さにした時
    に、各ロック部材が前記孔(122)から戻される第2
    の位置に落ち込むような寸法及び形状に構成されており
    、さらに前記ロック機構が、ピストンロッド(112)
    に設けられた前記第1の環状溝(129)と協働し、該
    第1の環状溝に、支持コラム(100)を直立させた時
    にピストンロッド(112)をロック体(121)にロ
    ックさせるために前記孔(122)内に突入する各ロッ
    ク部材の一部が係合する、 ことを特徴とする、長さ調節可能な支持コラム。 2、前記各ロック体(121)が、支持コラム(100
    )を直立させた時にこのロック体(121)に設けられ
    た孔(122)に向かつて下方に傾斜され該孔(122
    )の内周面に形成された開口(125、126)で終つ
    ている円筒形の通路を有しており、前記各ロック部材(
    127、128)が、各通路の方向で縦長の円筒形部材
    より成つていて、該円筒形部材の寸法が前記通路を通つ
    て落下して前記開口(125、126)内に突入する大
    きさである、特許請求の範囲第1項記載の支持コラム。 3、ピストンロッド(112)を第1の管部材(104
    )に接続させるための手段がピストンロッドに設けられ
    た第2の環状溝(133)を有しており、該第2の環状
    溝(133)は、ロック体(121)からピストンロッ
    ド(112)に負荷を伝達するためにピストンロッド(
    112)がロック体(121)にロックされ第2の環状
    溝(133)に保持リング(134)が係合した時に、
    ロック体(121)の下側に来るように配置されており
    、さらに前記手段が、前記第1の管部材(104)から
    ロック体(121)に負荷を伝達するためにロック体(
    121)の上側面に係合する、第1の管部材(104)
    に設けられた内側支持部材(131)を有している、特
    許請求の範囲第1項記載の支持コラム。 4、ピストンロッド(112)を第1の管部材(104
    )に接続するための手段がさらに、各ロック部材を第1
    の環状溝(129)に係合させるためのプレロードを得
    るためにロック体(121)と保持リング(134)と
    の間に挿入されたばねを有している、特許請求の範囲第
    3項記載の支持コラム。 5、前記ばねが、ピストンロッド(112)に対して同
    軸的に配置されたコイルばね(308)より成つており
    、前記孔(122)の下部区分がコイルばね(308)
    の受座(309)を形成するために延長されている、特
    許請求の範囲第4項記載の支持コラム。 6、ロック体(121)が軸方向で下方に運動するのを
    妨げるための環状ばね支持クリップ(136)が設けら
    れている、特許請求の範囲第3項記載の支持コラム。 7、ピストンロッド(112)を第1の管部材(104
    )に接続するための手段がさらに、保持リング(134
    )とロック体(121)との間に挿入されたワッシャ(
    137)を有しており、該ワッシャ(137)が、環状
    ばね支持クリップ(136)によつてロック体(121
    )に対して保持されていて、ピストンロッド(112)
    を通すような寸法で構成及び配置された孔を有している
    、特許請求の範囲第6項記載の支持コラム。 8、支持コラム(100)が逆さにされている時にピス
    トンロッド(112)が孔(122)から引き出される
    際に、ロック体(121)に解除可能に係合する戻り止
    めが設けられている、特許請求の範囲第1項記載の支持
    コラム。 9、前記戻り止めが、ピストンロッド(112)に設け
    られた第3の環状溝(132)を有しており、該第3の
    環状溝(132)は、ピストンロッド(112)がロッ
    ク体(121)にロックされ環状ばね(131)が第3
    の環状溝(132)に係合した時にロック体(121)
    の上側に来るように配置されている、特許請求の範囲第
    8項記載の支持コラム。 10、各空洞がロック体(121)の孔(122)の内
    周面に設けられた開口(125、126)で終つており
    、該開口(125、126)が、ピストンロッド(11
    2)が孔(122)から取り外された後でロック部材が
    前記孔(122)内に完全に落ち込むのを妨げる寸法に
    構成されている、特許請求の範囲第1項記載の支持コラ
    ム。 11、ロック体(121)が、孔(122)の周囲に間
    隔を保つて配置された各ロック部材に対応する2つ又は
    それ以上の空洞を有している、特許請求の範囲第10項
    記載の支持コラム。 12、ロック体(121)の各空洞(123、124)
    が、支持コラム(100)を直立させた時に孔(122
    )に向かつて下方に傾斜し孔の内周面に設けられた開口
    (125、126)で終る円筒形の通路より成つており
    、各ロック部材(201、202)が、それぞれの対応
    する通路を通つて落下し孔(122)内に一部が突入す
    る寸法の球状のロック部材より成つている、特許請求の
    範囲第1項記載の支持コラム。 13、ロック体(121)の各空洞が、支持コラム(1
    00)を直立させた時に孔(122)に向かつて下方に
    傾斜し孔の内周面に設けられた開口(306、307)
    で終るスロット状の通路(301、302)より成つて
    おり、各ロック部材が、対応する各通路(301、30
    2)を通つて落下し各開口(306、307)内に一部
    が突入する寸法を有する鋼ロッド(303、304)よ
    り成つている、特許請求の範囲第1項記載の支持コラム
    。 14、ロック体(121)が、ロック部材がピストンロ
    ッド(112)と同軸的にある時にピストンロッドを通
    過させる寸法の開口を有する鋼リング(402)として
    構成されたロック部材を収容する空洞(401)を有し
    ており、該空洞(401)、第1の環状溝 (129)及びロック部材(402)の寸法及び形状は
    、第1の位置でロック部材(402)がピストンロッド
    (112)に対して傾斜され、ロック部材(402)の
    一部が孔(122)内に突入して前記第1の環状溝(1
    29)の上部ショルダ(404)に係合し、ロック部材
    (402)がピストンロッド(112)と同軸的に位置
    する第2の位置でロック部材(402)がピストンロッ
    ド(112)を通過させるように構成されている、特許
    請求の範囲第1項記載の支持コラム。 15、ピストンロッド(112)が、ロック体(121
    )の孔(122)を通つてピストンロッド(112)を
    挿入させるためのテーパ状の外側端部を有している、特
    許請求の範囲第1項記載の支持コラム。 16、ロック体(121)が、孔(122)を取り囲む
    2つのアーム(503、504)を備えた蹄鉄状のロッ
    ク部材(502)を収容する空洞(501)を有してお
    り、該空洞(501)及びロック部材(502)の形状
    及び寸法が、ロック部材(502)が傾斜通路に沿つて
    運動できるような、つまり第1の位置でロック部材(5
    02)の内側区分(505)が孔(122)内に突入し
    これによつて第1の環状溝(506)の上部ショルダ(
    507)に係合し、第2の位置でロック部材(502)
    が孔(122)から完全に引き出されるように構成され
    ている、特許請求の範囲第1項記載の支持コラム。 17、各ロック部材(703、704)が、孔(122
    )に向かつて及び孔(122)から離れる方向でスウィ
    ングできるように下端部で旋回可能に固定されたラッチ
    体より成つており、各空洞(701、702)及びこれ
    に対応するラッチ体の寸法及び形状は、第1の位置でラ
    ッチ体の上端部が孔(122)内に係合しひいては第1
    の環状溝(709)の上部ショルダ(710)と係合し
    、第2の位置でラッチ体が孔(122)から引き戻され
    るように構成されている、特許請求の範囲第1項記載の
    支持コラム。 18、ロック体(121)が、円弧経路に沿つて旋回す
    るように一方側で固定されたラッチプレートとして構成
    されたロック部材(602)を収容する空洞(601)
    及び孔(122)を有していて、該孔(122)は、前
    記ラッチプレートが水平に配置された時にピストンロッ
    ド(112)を通過させる程度の寸法に構成されており
    、空洞(601)及びラッチプレートの寸法及び形状は
    、第1の位置でラッチプレートが傾斜されてこのラッチ
    プレートの一部が孔(122)内に突入して第1の環状
    溝(605)の上部ショルダに係合し、第2の位置でラ
    ッチプレートが水平位置に配置されこれによつてピスト
    ンロッド(112)がラッチプレートを通過できるよう
    に構成されている、特許請求の範囲第1項記載の支持コ
    ラム。
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