JPS61254149A - 焼菓子の製造方法 - Google Patents
焼菓子の製造方法Info
- Publication number
- JPS61254149A JPS61254149A JP60095891A JP9589185A JPS61254149A JP S61254149 A JPS61254149 A JP S61254149A JP 60095891 A JP60095891 A JP 60095891A JP 9589185 A JP9589185 A JP 9589185A JP S61254149 A JPS61254149 A JP S61254149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- water
- baked confectionery
- flour
- gluten
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業」−の利用分野〉
この発明は、特に蛋白質を豊富に含有し、簡単に製造で
きる軽食用の焼菓子(グイエットフーズ)の製造方法に
関するものである。
きる軽食用の焼菓子(グイエットフーズ)の製造方法に
関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
従来種々のパン及び焼菓子の類が存在するがいずれも糖
質及び脂質を多量に含みカロリーが多いので軽食(グイ
エットフーズ)には適さず、また製造方法も複雑で簡単
には製造できない欠点がある。
質及び脂質を多量に含みカロリーが多いので軽食(グイ
エットフーズ)には適さず、また製造方法も複雑で簡単
には製造できない欠点がある。
従って、栄養価(蛋白質含有量)が高くて、カロリーが
あまり多くなく、しかも簡単に製造できる焼菓子の製造
方法の開発が待望されていたのである。
あまり多くなく、しかも簡単に製造できる焼菓子の製造
方法の開発が待望されていたのである。
く問題を解決するための手段〉
そこでこの発明は、小麦粉を主体とし、これに大豆粉及
びグルテンを加えて蛋白質を強化すると共に、更に重ソ
ウ、食塩等の微量成分を添加した後、適量の水と共に1
5分以」−ミキサーで攪拌して焼菓子の生地を作る第1
工程、第1工程終了後の生地を90%以」−の湿度の下
で20分以」−保持して熟成させる第2工程、第2工程
終了後の生地をカッターミキサーで切断しつつ混合攪拌
する第3工程、第3工程終了後の生地を適宜成型したの
ち少量の水を加え140〜160℃で焼あげることによ
って、栄養価(蛋白質含有量)が高くて、カロリーがあ
まり多くなく、しかも簡単に製造できる焼菓子の製造方
法を提供することを目的として開発したものである。
びグルテンを加えて蛋白質を強化すると共に、更に重ソ
ウ、食塩等の微量成分を添加した後、適量の水と共に1
5分以」−ミキサーで攪拌して焼菓子の生地を作る第1
工程、第1工程終了後の生地を90%以」−の湿度の下
で20分以」−保持して熟成させる第2工程、第2工程
終了後の生地をカッターミキサーで切断しつつ混合攪拌
する第3工程、第3工程終了後の生地を適宜成型したの
ち少量の水を加え140〜160℃で焼あげることによ
って、栄養価(蛋白質含有量)が高くて、カロリーがあ
まり多くなく、しかも簡単に製造できる焼菓子の製造方
法を提供することを目的として開発したものである。
この発明に係る焼菓子の原料は前記したものに限られる
ものではなく、脱脂粉乳(Skim Milk、特にカ
ルシウムを強化することができる。)、米粉(Rice
Powder ) 、 とうもろこし等の穀類、及び
トマト、にんじん、はうれん苧等の野菜エキス(Veg
itabble Es5ence)を更に添加すること
によって、カロリーを抑制しつつ栄養価をより高めるこ
とができる。また、この焼菓子は脂肪が少ないので、脂
肪の酸化による変敗が少なく、保存性が良好である。
ものではなく、脱脂粉乳(Skim Milk、特にカ
ルシウムを強化することができる。)、米粉(Rice
Powder ) 、 とうもろこし等の穀類、及び
トマト、にんじん、はうれん苧等の野菜エキス(Veg
itabble Es5ence)を更に添加すること
によって、カロリーを抑制しつつ栄養価をより高めるこ
とができる。また、この焼菓子は脂肪が少ないので、脂
肪の酸化による変敗が少なく、保存性が良好である。
〈実施例〉
小麦粉1000g、大豆粉250g、グルテン100g
、、重ソウ10g 、食塩9gと水を1300gミキサ
ーに加えて20分間攪拌して焼菓子用の生地を作った。
、、重ソウ10g 、食塩9gと水を1300gミキサ
ーに加えて20分間攪拌して焼菓子用の生地を作った。
この生地を濡れた布で包み、30分間常温に放置し生地
を十分熟成させた。其後、この生地をカッターミキサー
で切断しながら15分間攪拌混合し、更に5分間常温で
水槽に浸し、パン用の焼釜(オーブン)に入れて、15
0°C10間(この焼温度はパンより約30°C低い。
を十分熟成させた。其後、この生地をカッターミキサー
で切断しながら15分間攪拌混合し、更に5分間常温で
水槽に浸し、パン用の焼釜(オーブン)に入れて、15
0°C10間(この焼温度はパンより約30°C低い。
)焼きあげて用焼菓子を得た。この焼菓子は淡白な風味
で香ばしく、スナック用焼菓子として最適であった。
で香ばしく、スナック用焼菓子として最適であった。
〈発明の効果〉
以」二のようにこの発明に係る焼菓子によれば、低カロ
リーで、しかも蛋白質及びカルシウムを豊富に含み、ノ
ンオイルの焼菓子を筒中に製造することができるという
効果を有する。
リーで、しかも蛋白質及びカルシウムを豊富に含み、ノ
ンオイルの焼菓子を筒中に製造することができるという
効果を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の原料に適量の水を加えて15分以上混合撹拌して焼
菓子の生地を作る第1工程、第1工程終了後の生地を9
0%以上の湿度の下で20分以上保持して熟成させる第
2工程、第2工程終了後の生地をカッターミキサーで切
断しつつ混合攪拌する第3工程、第3工程終了後の生地
を適宜成型したのち少量の水を加え140〜160℃で
焼あげることを特徴とする焼菓子の製造方法。 小麦粉35〜45% 大豆粉15〜5% グルテン5%以下 重ソウ1%以下 食塩0.9%以下
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095891A JPS61254149A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 焼菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095891A JPS61254149A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 焼菓子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254149A true JPS61254149A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14149930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60095891A Pending JPS61254149A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 焼菓子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254149A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5026568A (en) * | 1988-06-22 | 1991-06-25 | Lotte Company Limited | Soybean snack and a process for producing it |
JP3032188U (ja) * | 1996-02-05 | 1996-12-17 | 大正 池谷 | 菓子類 |
WO2016021897A1 (ko) * | 2014-08-04 | 2016-02-11 | 신용문 | 밀가루, 설탕 및 첨가제가 전혀 들어가지 않는 콩쿠키 및 이의 제조방법 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP60095891A patent/JPS61254149A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5026568A (en) * | 1988-06-22 | 1991-06-25 | Lotte Company Limited | Soybean snack and a process for producing it |
JP3032188U (ja) * | 1996-02-05 | 1996-12-17 | 大正 池谷 | 菓子類 |
WO2016021897A1 (ko) * | 2014-08-04 | 2016-02-11 | 신용문 | 밀가루, 설탕 및 첨가제가 전혀 들어가지 않는 콩쿠키 및 이의 제조방법 |
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