JPS61253688A - レベルメ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はテープレコーダに係り２特に、磁気飽和レベル
の表示に好適なレベルメータに関する。

〔発明の背景〕

従来の磁気飽和レベルの表示法には特開昭５０−９２１
１５９号公報にあるように、飽和レベル表示用メータを
記録レベル表示用メータの近傍に配設するものがある。

これにより、容易に飽和レベルを知ることができるが、
安価に飽和レベル表示を行うには難点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は磁気飽和レベル表示付レベルメータを提
供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、ディジタルレベルメータ上の特定の個所につ
き、明るさを変えることにより、しさルメータ上の磁気
飽和レベル表示を知らしめるとい゛う考えに基づいてな
されたものである。

すなわち本発明は、テープの種類及び、バイアス電流に
より定まる磁気テープの磁気飽和レベルを、録音レベル
又は再生レベルと同時に。

同一メータ上に表示し、録音レベル又は再生レベルが磁
気飽和レベルを越えた時、越えた部分または飽和レベル
表示の明るさをメータの明るさと変えることを特徴とす
るものである。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明す
る。

最初に第１図に示すように、ＣＰＵにより。

磁気飽和レベルの検出を行うための所定の信号を発振器
により出力させる。この信号を録音再生しその再生レベ
ルを飽和レベルとし、ＡＤ変換器によりディジタル信号
に変換し、飽和レベル記憶装置に記憶させる。そして録
音動作あるいは再生動作中は第２図の様に、再生信号あ
るいは鈴音入力信号をＡ／Ｄ変換し、そのレベル及びそ
れ以下のレベルに相当するドツトを点灯させると共に、
飽和レベル記憶装置により記憶されている飽和レベルに
相当するドツトを点灯させる。又第３図の様に、録音レ
ベル又は再生レベルが磁気飽和レベルを越えた場合、越
えた部分に相当する４から５の部にのレベルメータの明
るさを他と変える。これによって磁気飽和レベルを越え
た場合、容易に確認ができるようになる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、１つのレベルメータにより録音入力あ
るいは再生出力と磁気飽和レベル表示を行うことができ
るので、レベルメータのコストアップなしに、磁気飽和
レベル表示を行うことができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図、第３図は同じくレベルメータの動作説明図である
。 １・・・録音ヘッド、　　　　２・・・再生ヘッド。 ３・・・磁気テープ、　　　　４・・・音楽信号のレベ
ル。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、録音レベル又は再生レベルを指示するメータを有す
   るテープレコーダに於て、テープの種類及びバイアス電
   流により定まる磁気テープの磁気飽和レベルを、録音レ
   ベル又は再生レベルと同時に、同一メータ上に表示し、
   録音レベル又は再生レベルが、磁気飽和レベルを越えた
   時、越えた部分又は飽和レベル表示の明るさをメータの
   明るさと変えることを特徴とするレベルメータ。