JPS61251484A - インバ−タ装置のpwm制御回路 - Google Patents

インバ−タ装置のpwm制御回路

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JPS61251484A
JPS61251484A JP60090266A JP9026685A JPS61251484A JP S61251484 A JPS61251484 A JP S61251484A JP 60090266 A JP60090266 A JP 60090266A JP 9026685 A JP9026685 A JP 9026685A JP S61251484 A JPS61251484 A JP S61251484A
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frequency
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shot
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JP60090266A
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Shigeyuki Sugimoto
重幸 杉本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、正弦波に近似されたPWM(パルス幅変調
)信号出力を得るインバータ装置のPWM制御回路に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のPWM信号発生装置としては、第5図に
示すものがあった。ただし、第5図は1相分のPWM信
号発生部分を示したものである。
第5図において、23は周波数命令、電圧指令に従って
基準正弦波を出力する正弦波発振器、24は三角波発振
器、25に比1m!器である。
正弦波発振器23は、入力の周波数指令、電圧指令に従
って基準正弦波を出力する。一方、三角波発振器24か
らは三角波(以下、キャリアと略称する)が出力され、
この2つの発振器出力は比較器25により比較される。
そして、基準正弦波よりキャリアが大きい区間では比較
器25の出力はOFF、その逆の区間ではONすること
により、比較器25から正弦波に近似され7’jPWM
制御信号出力が得られる。
この王者の関係を第6図の波形図に示す。第6図におい
て、26は正弦波発振器23の出力の基準正弦波、27
は三角波発掘器24の出力のキャリア、28は比IIR
器25の出力の正弦波近似pwM制御信号である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインバータ装置のPWM制御回路は以上のように
構成されているので、回路の構成をアナログ素子で行な
うと、正弦波や三角波の発振信号電圧の調整要素が不可
欠で調整が面倒であシ、ディジタル素子で構成すると部
品点数が多く回路が複雑になる等の問題点があった。
また、従来の回路構成では、キャリア周波数fcとイン
バータ周波数fの同期をとることや、”a=fc/fの
値を自由に切替えるためには、多くの付加回路を必要と
するなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れ念もので、基本的にはPWM制御回路の構成を全ディ
ジタル素子により構成し、3種類のカウンタと若干の記
憶素子および演算回路を用いることにより全体の回路構
成を簡単にし、かつ、キャリア周波数faとインバータ
周波数fの同期や、 I) a =r 6 / fの値
の切替え等も容易に行えるようにしたインバータ装置の
PWM制御回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るインバータ装置のPWM制御回路は、イ
ン)<−タ出力周波数に比例した周波数のクロックを計
数する位相基準用のリングカウンタすなわち、インバー
タ出力PWM信号の1周期を決定するリングカウンタと
、PWM信号のlキ・ヤリア期間の継続時間を決定する
カウンタ及び演算回路からの設定値に従ってPWM信号
を合成する、すなわち、1キャリア期間中の各相のPW
M信号+7)ON、OFF時点を規定するいくつかのワ
ンショット・カウンタを用いるものである。
〔作 用〕
この発明におけるインバータ装置PWM信号発生装置は
、インバータ出力PWM信号の1周期を決定するリング
カウンタとPWM信号の1キャリア期間を決定するカウ
ンタに、インバータ出力周波数に比例したクロックが入
力されるため、リングカウンタに一定の値を設定してお
くだけで、クロックに従ってインバータ出力周波数が変
化する。
ま九、リングカウンタの設定値Xとカウンタの設定値y
の比x/yがキャリア周波数faとインバータ周波数f
の比n 、 = r a / f  となり、設定値y
の値を切替えることで、flHの値の切替を容易に行な
うことができる。
さらに、設定値Xと同yをそのまま設定しておけば、キ
ャリアの同期が保たれる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はバイナリ−のインバータ出力周波数指
令(以下、f指令と呼ぶ)に比例させて入力クロック信
号f。Kの周波数を変換し、クロックとして出力する周
波数変換器(例えば、レートマルチプライヤ−)、2は
前記クロックを計数し、その計数動作の1周期をインバ
ータ出力の1周期とするリングカウンタ(例えば、16
ビツト・リングカウンタ)である。
3 、4 、5Hそれぞれ、前記リングカウンタ2の計
数値を位相情報として、U相、■相、W相の基準正弦波
データ(以後、ginデータ34 、 sinデータ3
5 、 sinデータ36と呼ぶ)を出力するROMな
どの記憶素子、6はインバータ装置が出力できる最高周
波数を示す指令(以下、  rmax指令と略称する)
とインバータ出力周波数fとキャリア周波数f、の比n
、=fa/fを示す指令(以後s  ”(+指令と略称
する)を基に、lキャリア期間に相当する前記クロック
のパルス数を示すデータ(以後、n8データと略称する
)を出力する記憶素子、7はインバータ出力電圧指令(
以後、V指令と略称する)を基に、基準正弦波の大きさ
を示すデータ(以後、■、データと略称する)を出力す
る記憶素子である。
8は後述の同期信号が入力されるとと(1キャリア周期
ごと)に記憶素子3,4.5からginデータ34 、
 ginデータ35 、 sinデータ36を、また、
記憶素子6からn8データ38を、記憶素子7からv3
データ37′f、それぞれ入力し、これらの値に応じて
、次回に出力する1キャリア期間の継続時間に相当する
後述のカウンタ9の設定値と1キャリア期間の開始点か
ら各相のPWM信号の切替わり点までの継続時間に相当
する後述のワンショット・カウンタ11,12,13,
14゜15.16の設定値(以後、PWMデータと略称
する)を計算し、各カウンタにセットするとともに、後
述のF/F I Qにリセット信号を出力する演算回路
である。
上記カウンタ9は例えば16ビツトカクンタで。
周波数変換器1からのクロックを計数し、演算回路8に
より設定された値だけ計数し死時点で同期信号を演算回
路8とF/FIQに出力する。
上記F/FiQは、カウンタ9からの同期信号と演算回
路8からのリセット信号を受けて、1キャリア期間の開
始点を示すゲート信号を後述のワンショット・カウンタ
11.12,13,14゜15.16に出力する。
ワンショット・カウンタ11,12,13゜14.15
,16は、それぞれ、F/F1Qからのゲート信号を受
けると同時に、周波数変換器1からのクロックの計数を
開始し、その計数値が演算回路8によって設定された値
となるまではLレベルを、それ以降はHレベルを出力す
る。
17.18.19は、それぞれ、ワンショット・カウン
タ12,14.16の出力信号の反転信号を作る反転器
(例えば、インバータ)、20,21゜22は、ソれぞ
れ、ワンショット・カウンタ11゜13.15.!:、
反転517,18,11D出力信号の論理積をとること
により、U相、■相、W相のPWM信号を出力するAN
D回路である。
前記第6図は、インバータのパルス幅変調法として一般
に用いられている三角波比較方式の基本的原理を示した
ものである。第6図において、1相分のPWM信号は、
基準正弦波26と三角波キャリア27を比較し、基準正
弦波26より三角波キャリア27が大きい区間はLレベ
ルを、その逆の区間ではHレベルを出力することにより
得られる。さらに、3相分のPWM信号を得るためには
、基準正弦波として位相を120°ずつずらしたものを
3つ用意し、これらと1つの三角波キャリアを比較する
この発明の一実施例でも基本的には第6図に示すパルス
幅変調法を用いているが、処理を簡単にするために、第
2図に示すような三角、波キャリア3001周期区間を
三角波の中心の位相で、上下に直線的に往復するキャリ
ア31で代用する。この場合、キャリア31の位相はn
。=rc/fとすると、上下の往復移動が終了するごと
に360 / n(deg)ずつずれることになる(キ
ャリア31の上下往復移動時間u、360/n(d@g
)に相当する時間= 1 / f cに等しくなる)。
以上より、各相のPWM信号のレベルは、キャリア31
の現在位置する領域が基準正弦波290レベルより高い
領域であればLレベル、低い領域であればHレベルとな
る。また、各電位の継続時間は、キャリアがその領域を
通過する時間により決定される。さらに、電圧制御を行
なうためには、通常の正弦波比較の場合と同様に出力電
圧に比例させて基準正弦波29の振幅を変化させればよ
い。
次に、前述のようなPWM信号形成方法を具体化した第
1図の回路の動作について説明する。第3図は、第1図
の回路の各部の動作を説明するための図である。
第1図において、バイナリ−で与えられるインバータ出
力周波数指令(f指令)は、周波数変換器1によりその
値に比例した周波数を持つクロックに変換され、リング
カウンタ2.カウンタ9゜ワンショットカウンタ11〜
16に入力される。
リングカウンタ2にハ、アらかじめ、インバータ装置の
最高出力周波数fmax (!: @波数変換器1から
のクロックの最高周波数fKma工の比’max/fK
frl□の値が設定されておシ、第3図33に示すよう
に、前述のクロックの計数動作をこの設定値を1周期と
して繰返えす。この計数動作の1周期がインバータ装置
の出力の1周期となる。したがって、インバータ最高出
力周波数fmaxを変える場合には、  fmax指令
に反比例したカウント値をリングカウンタ2に設定すれ
ばよい。
記憶素子3.4.5は、それぞれ、U相、■相。
W相の基準正弦波データを360°区間分だけ格納して
いる。これらのデータは1例えば、第3図のginデー
タ34 、 ginデータ35 、 sinデータ36
に相当する。記憶素子3,4.5に、リングカウンタ2
の計数値(第3図の33)を位相情報として入力し、こ
れに対応したsinデータ34゜δinデータ35 、
 sinデータ36を演算回路8に出力する。
記憶素子6は、rmax指令+”C指令に対応して、後
述のカウンタ9の1キャリア期間に相当するクロックの
計数値を示す第3図のデータ38(n、データ)を演算
回路8に出力する。
記憶素子7は、■指令に対応して、基準正弦波の振幅を
示す第3図のデータ37(V、データ)を演算回路8に
出力する。
演算回路8は、第3図の破線内39に示すような処理を
行なう。すなわち、まず、後述のカウンタ9から1キャ
リア周期ごとに同期信号が入力されると、記憶素子3,
4.5からainデータ34゜sinデータ35 、 
sinデータ36を、また記憶素子6からn、データ3
8を、記憶素子7からV、データ37を読み込む。
次に、読み込んだn2データ38をシフトレジスタ43
に格納することにより、前回の同期信号が入力された時
に読み込んだ 、1データを現在出力中のPWM信号の
1キャリア期間の継続時間を決定するデータとしてカウ
ンタ9に設定する。
さらに、読み込んだsinデータ34 、 sinデー
タ35 、 sinデータ36に対して、それぞれVs
データ37を乗算器51〜53で乗じ、その結果に対し
て、それぞれn8データ38を乗算器54〜56で乗す
る(乗算の順序はどちらが先でもよい)ことにより、T
1. T2 、 Tsデータを得る。
これらのT+ 、 T2 、 Tsデータとn2データ
を用いて、第3図40.41.42に示すような演算処
理を施すことにより1次回の1キャリア期間の開始点か
ら各相(U相、■相、W相)のPWM信号の切替わり点
までの継続時間に相当するTUT。
TU2 、 Tv+ 、 TV2 、 Tw+ 、 T
W2データ(PWMデータ)を得、これらのデータをそ
れぞれワンショット・カウンタ11.12,13.14
,15゜16に設定する。
また、演算回路8は、同期信号が入力されてから次の同
期信号が入力される前の適当な時に、F/F10にリセ
ット信号を出力する。
カウンタ9は周波数変換器1からのクロックを計数し、
演算回路8により設定された値(n2′データ)だけ計
数した時点で同期信号を演算回路8とF/F I Qに
出力し、再びOから計数動作を開始する。したがって、
カウンタ9は1キャリア期間の継続時間を規定する働き
をし、キャリア周波数roとインバータ周波数fの比n
 、 = r a / fの切替えは、このカウンタ9
の設定値を変更することにより行なわれる。カウンタ9
の設定値が変更されない間は、インバータの基準正弦波
とキャリアは同期状態となっている。
F/F I Qはカウンタ9から同期信号が入力される
と、その出力がLレベルからHレベルに切替わり、さら
に適当な時間の後、演算回路8からリセット信号が入力
されると、その出力がHレベルからLレベルに切替わる
。このようにして、lキャリア期間ごとのHパルスが得
られ、これをゲート信号としてワンショット・カウンタ
11,12゜13.14,15.16に出力する。
ワンショット・カウンタ11.12,13,14゜15
.18は、ゲート信号の立ち上が9エツジが入力された
後、最初のクロックの立ち下がりでHレベルからLレベ
ルに出力が切替わるとともに、クロックの計数動作を開
始し、ゲート信号が入力される前にあらかじめセットさ
れていた設定値まで計数すると、その出力がLレベルか
らHレベルに切替わるカウンタである(例えば、825
3プログラマブル・カウンタのモードlに相当する几こ
の発明の一実施例では、第1図に示すようにU相、■相
、W相の各相のPWM信号を合成するために、各相ごと
にワンショット会カウンタ2つと反転器(例えば、イン
バータ)とAND回路を用いている。そこで、U相を例
にとって、このPWM信号合成回路の動作を説明する。
第4図HU相のPWM信号合成回路の各部の信号のタイ
ムチャート図である。ワンショット・カウンタ11.1
2には、周波数変換器1からその時のf指令に比例した
クロック(第4図の44〕が入力されており、F/FI
Qから1キャリア期間ごとにゲート信号(第4図の45
)が入力されると、このクロック44の計数を開始する
と同時にその出力がHレベルからLレベルに切替わる。
また、このフンショット参カウンタ11,12には、そ
れぞれ前回の1キャリア期間中に、演算回路8でV指令
1 ”C指令、 fmax指令に基づいて計算されたT
o+データとTU2データが設定されており(第4図の
WR信号50を参照)、2つのカウンタがこの設定値ま
でクロックを計数すると、その出力HLレベルからHレ
ベルに切替わる。そして5次のゲート信号が入力される
と再び上記の動作を繰り返えし、ワンショット・カウン
タ11゜12の出力波形は第4図の46.47のように
なる。
次に、ワンショット噛カウンタ12の出力信号47に、
反転器17に入力され、第4図の48のような反転信号
に変換され、さらにAND回路20により、この反転信
号48とワンショット・カウンタ11の出力信号46の
論理積金とることで、第4図の49のようなU相のPW
M信号が得られる。
同様の処理を行な゛うことにより、他のV相、W相のP
WM信号も得られる。
また、インバータ装置の正転と逆転動作の切替えが必要
な場合には、演算回路8において、インバータの正転、
逆転を規定する正転、逆転指令が逆転を示す時に、 T
U1データとTv1データ及びTU2データとTV2デ
ータをそれぞれ入れ替えるようにすればよい。
なお、上記実施例では、パルス幅変調法として、通常の
正弦波近似PWM方式の場合について示したが、第1図
の記憶素子3,4.5に格納されている基準パターンの
データを変更することにより、例えば、PWM信号が6
0°期間ごとにどれか1相だけがHレベルかLレベルの
どちらかに固定され。
残りの2相の信号のオン・オフにより電圧制御がなされ
るような他の変調法によるPWM信号を作成することも
できる。
また、上記実施例では5回路による構成について示した
が、第1図の周波数変換器1.ワンショット・カウンタ
11,12,13,14.15゜16、反転器17.1
8,19.AND回路20゜21.22以外の部分をマ
イクロ・コンピュータに置き換えることが可能である。
この場合、第1図のリングカウンタ2とカウンタ9とし
て、マイクロ・コンビ二一タの内蔵カウンタを用いる。
また、記憶素子3,4,5,6゜7としては内蔵ROM
を、演算回路8の中の処理途中における各データの記憶
用メモリやnsデータ38の記憶用シフトレジスタ43
としては内蔵RAMを使用する。さらに、F/FIQと
しては内蔵タイマーφF / Fを、ワンショット・カ
ウンタ11〜16へのPWMデータの出力端子やクロッ
ク信号、■指令、n(1指令、fmax指令、正逆切替
指令等のデータの入出力端子としては入出カニ10ボー
トを使用する。
マイクロ・コンピュータの処理内容としては、まず、カ
ウンタ9に相当する内蔵カウンタの計数値が設定値と一
致した時に生じるタイマー割込みを利用する。第1図の
回路において、演算回路8に同期信号が入力されるたび
に行なっていたカウンタ9への設定データの設定と位相
情報、■指令。
flc指令、fmax指令等のデータの読み込み及びF
/F I Qのリセットを、マイクロφコンピュータの
タイマーの割込み処理プログラムにて行なう。
また、それ以外の処理、演算については、メイン・プロ
グラムにて行なう。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、回路をディジタル素
子で構成したので、アナログ素子で構成した時のような
調整要素を必要としない。
また、インバータ周波数に比例した周波数のクロックを
カウントする位相基準用のリングカウンタと1キャリア
期間を規定するカウンタを用いることにより、インバー
タ周波数fとキャリア周波数raの比n o ” f 
a / fの値を一定に保つことができるとともに、n
o指令に応じてカウンタの設定値を変更することにより
 、nc切替も容易に行なうことができる。
さらに、リングカウンタの設定値をr max指令に応
じて切替えることにより、インバータの出力できる最高
周波数も簡単に変更することができる。
また、この発明の回路は、マイクロφコンピュータに置
き換えることも容易であり、この場合には、回路をより
小型、低価格に構成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるPWM制御信号発生回路の一
実施例を示す回路構成図、第2図はこの発明に使用する
パルス幅変調法のキャリアの特徴を示すための波形図、
第3図は第1図に示したこの発明の一実施例の動作を説
明するための図、第4図は第1図のこの発明の一実施例
の回路のうちのU相のPWM信号合成回路の動作を示す
タイムチャート図、第5図は従来のインバータ装置の三
角波比較法による正弦波近似PWM信号発生回路を示す
図、第6図は第5図の回路の動作を示すタイムチャート
図である。 1は周波数変換器、2にリングカウンタ%3〜7は記憶
素子、8は演算回路、9はカウンタ、10はフリップ・
フロップ、11〜16flワンショット・カウンタ、1
7〜22はゲート回路(反転器。 AND回路)。 なお1図中、同一符号に同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名) 112  図 第 3 ズ fJA  図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流又は直流電力を可変周波数、可変電圧の交流
    電力に変換するPWM制御型のインバータ装置のPWM
    制御回路において、インバータ出力周波数指令をその周
    波数指令値に比例した周波数のクロックに変換する周波
    数変換器と、前記クロックを計数し、その計数動作の1
    周期をインバータ出力の1周期とするリングカウンタと
    、前記クロックを設定値まで計数した時点で同期信号を
    出力するカウンタと、前記同期信号に応じて1キャリア
    周期ごとに前記リングカウンタの計数値を位相情報とし
    て入力し、これとインバータの出力電圧を示す第1指令
    及びキャリア周波数とインバータ出力周波数の比を示す
    第2指令から、次の周期に出力する1キャリア期間に相
    当するいくつかのワンショット・カウンタの設定値を計
    算し、計算終了と同時にこれらのワンショット・カウン
    タにこの設定値を設定するとともに、前記第2指令に基
    づき次の1キャリア期間に相当する計数値を計算し、こ
    の計数値を前記カウンタからの同期信号に応じて該カウ
    ンタに設定する演算回路と、前記カウンタからの同期信
    号に応じて1キャリア周期ごとに前記のいくつかのワン
    ショット・カウンタにゲート信号を出力するフリップ・
    フロップと、前記ゲート信号に応じて前記クロックの計
    数動作を開始し、前記演算回路により設定された値まで
    計数した時点で、その出力信号のレベルを切替える前記
    いくつかのワンショット・カウンタと、前記ワンショッ
    ト・カウンタの出力信号からPWM信号を合成するゲー
    ト回路とを備えたことを特徴とするインバータ装置のP
    WM制御回路。
  2. (2)正転、逆転信号に応じて第1と第3ワンショット
    ・カウンタ及び第2と第4ワンショット・カウンタの設
    定値を切替えることにより、正転と逆転の切替えができ
    るようにした演算回路を備えたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のインバータ装置のPWM制御回路
  3. (3)インバータ装置が出力することのできる最高周波
    数を示す最高周波数指令に応じて、リングカウンタの設
    定値を切替えるとともに、演算回路で演算されるいくつ
    かのワンショット・カウンタの設定値及びカウンタの設
    定値に補正を加えることにより、インバータ装置が出力
    することのできる最高周波数を切替えられるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインバー
    タ装置のPWM制御回路。
  4. (4)インバータ装置の出力周波数を分母としキャリア
    周波数を分子とした比に対応した1キャリア期間に相当
    する計数データを格納する記憶素子を用意し、演算回路
    において上記の比指令に応じた計数データを読み込み、
    カウンタに設定するとともにワンショット・カウンタの
    設定値も前記計数データにより変えることで、上記の比
    指令によつてインバータ出力の上記比を自由に切替える
    ことができるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のインバータ装置のPWM制御回路。
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