JPS61250814A - ヘツドクリ−ニング器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、３，５インチ等ハードケースを使用するフロ
ッピーディスクのドライブヘッド用のヘッドクリーニン
グ器に閏する。

〔従来の技術〕　　　　。

従来、フロッピーディスクのドライブヘッド用のヘッド
クリーニング器どしては種々のものが提案されているが
、多くのものは、軟質樹脂製のジャケラ１〜内に磁気デ
ィスクを収納したフロッピーディスクを用いるものを対
象としたものである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

したがって、ハードケース形フロッピーディスクのドラ
イブヘッドのクリーニングには、従来の１反構のものを
たたちには用いることができない。

本発明は、上述のような点にかんがみてなされたもので
、ハードケース形フロッピーディスクのドライブヘッド
を簡易にクリーニングできるようにすることを目的とづ
るものである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のヘッドクリーニング器は、ハードケース形フロ
ッピーディスクのハードケースと同形状、同寸法に形成
されヘッドクリーニング用のヘッド孔を有するケースと
、このケース内に回転自在に設けられ上記フロッピーデ
ィスクの磁気ディスクと同形状に形成されたクリーニン
グシートど、上記ケースにｌ＋自在に設けられケースの
ヘッド孔　″を未使用時閉止するカバーとを備えたもの
である。

〔作用〕

本発明は、ケースのカバーを取り外してケースを被クリ
ーニング機器のヘッド部に挿入し、ケース内のクリーニ
ングシー１〜にＪこりヘッド部をクリーニングづるもの
である。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。

第１図ないし第３図において、１は合成樹脂からなる四
角形偏平状のケースで、このケース１は、３．５インチ
等ハードウースを使用づるフロッピーディスクのハード
ケースと同形状、同寸法に形成されている。づなわ１５
、このケース１は、両側面板２，３が外周縁部を当接し
て対設され、この−側面板２の内面中央部に円環状のハ
ブ受４が設けられているとともに、他側面板３の中央部
に上記ハブ受４に対応して円形状の通孔５が形成されて
いる。また、上記両側面板２，３には、一端中央部に相
対向しで゛１′径方向に長方形状のヘッドクリーニング
用のヘッド孔６が形成されているとともに、一端縁部に
カバー位置決め用の切欠部７が形成されている３、イし
て、−１−２両側面板２，３の−・端側に上記ヘッド孔
６に対してカバー８が着脱自在に嵌着されている。この
カバー８は、第４図および第５図に示・ｊ−Ｊ：　”）
に、弾性を右り−る合成樹脂にｊ：リ一体に形成され、
端板９に両側の面板１０が所定の間隔で断面はぼ口字状
に連設され、この両側の面板１０の先端に外方に３曲し
た業内部１１が設ｃノられているとともに、端板９の内
側に上記切欠部７に係合する突部１２が設けられ、かつ
、カバー８の最大厚さ、ずなわち、上記端板９の幅寸法
１はフロッピーディスクを使用する１３！Ｊのヘッド部
への挿入が不可能な寸法に形成されている。そして、上
記カバー８はケース１の−・端に突部１２を切欠部７に
係合して嵌着され、未使用時にはヘッド孔６を閉止して
いる。

１３はクリーニング液が含浸可能な円形状のクリーニン
グシートで、このクリーニングシート１３は上記３５イ
ンブ等ハードケースを使用するフロッピーディスクの磁
気ディスクと同形状、同寸法に形成され、中央部に金属
製のハブ１４が取付けられこのハブ１４の中心部に軸係
合孔１５が形成されている。そして、−［記クリーニン
グシー１〜１３は上記ウース１の両側面板２，３間に配
置され、ハブ１４を上記ハブ受４に係合して回転自在に
支持されている。

上記ケース１の一側面板２の上記ヘッド孔６とハブ受４
との間において薄肉ヒンジ部１Ｇが形成され、このヒン
ジ部１６を介して、一端側の固定部１７に対して開閉自
在の蓋部１８が形成され、この蓋部１８の開閉端縁の両
側に係合部１９が切欠形成され、かつ、上記他側面板゛
３の上記各係合部１９に対向する縁部に上記各係合部１
９に係脱するフック２０が回動自在に設けられている。

イして、フック２０の係脱により蓋部１８を開閉し、ク
リーニングシート１３を着脱交換するＪ：うになってい
る。

また、上記ケース１には、外部からクリーニング液を加
圧注入づ′ることにより上記クリーニングシート１３に
クリーニング液を供給するクリーニング液供給装置２１
が設けられている。このクリーニング液供給装置２１は
、上記ケース１の一側面板２における蓋部１８の角部に
通孔２２が形成されているとともに、この通孔２２に対
応して上記他側面板３の角部に液）１人部２３が設けら
れ、この液注入部２３から他側面板３の内面に沿って複
数個の中空状の液案内路２４が連設され、この各液案内
路２４の先端側に上記クリーニングシート１３に対向す
る噴出孔２５が形成されている。この噴出孔２５は各液
案内路２４の中間に１個ないし複数個設けてもよい。

上記液注入部２３は、第６図および第７図に示すように
、他側面板３上に円形状の筒部２７が設（」られ、この
筒部２７の上面に縁部２８を残して円形状の注入口２９
が形成され、かつ、上記筒部２７の内側に円環状の案内
筒３０が嵌着され、この案内筒３０の下部に上記液室内
路２４に連通Ｊ−る間口部３１が形成されている。また
、−１−間室内筒３０内に逆流防１に川の弁体３２が摺
動自在に嵌合され、この弁体３２の−り血中央部に突部
３３が設（Ｊられ、この突部３３から−・側部にわたっ
て注入路３４が形成されている。さらに、上記弁体３２
の下部に上記開口部３１と液室内路２４間に位置してフ
ィルタを兼用するスポンジ状の弾ｆ〕１体３５が設置、
Ｊられている。

そうして、常時は、第６図に承りように、弁イホ３２が
弾性体３５の付勢力で上昇し、−この外周部が注入口２
９の内側の縁部２８に係合し、注入路３４は案内筒３０
の内面で月止されている。

この状態で、第７図に示りＪ、うに、定量加圧ポンプの
注入用ノズル３７を注入口２９に挿入すると、弁体３２
が弾性体３５のイ」勢力に抗して下降され、注入路３４
が間口部３１に間口され、クリーニング液が注入用ノズ
ル３７から弁体３２の注入路３４、間口部３１おＪ：び
フィルタを兼用する弾性体３５を介して各液案内路２４
に導かれ、各噴出孔２５からクリーニングシー１〜１３
に対して噴出づ−ろようになっている。

このよろな偶成にＪ３いて、ハードケース形フロッピー
ｊ゛イスクを使用する機器のヘッドをクリーニングする
場合、ケース１からカバー８を取り外してノズル孔６を
間口させ、ケース１をフロッピーディスクと同様にヘッ
ド部に挿入する。これによって、機器のドライブ機１ｉ
冒こＪ：リフリーニングシー１〜１３を回ΦλさＩＪる
とともに、クリーニングシーｌ〜１３の両面にヘッド孔
６においてヘッドを摺接ざけて、クリーニングシート１
３に含浸させたクリーニング液に」、リヘッドをクリー
ニングする。

また、クリーニング液が不足する場合は、ケース１の一
側面板２の通孔２２から他側面板３の注入口２９に定（
ｐ加圧ポンプの注入ノズル３７を挿入し、クリーニング
液を各液室内路２４を介して送り、各噴出孔２５からク
リーニングシー１〜１３に対して噴出させ、新たなりリ
ーニング液を含浸さける。

また、常時【よ、注入口２９部の弁体３２により、クリ
ーニング液の逆流防止および外部からのごみの進入を防
止する。また、クリーニングシー１〜１３が汚れた場合
は、蓋部１８を開閉してクリーニングシート１３を交換
する。

また、ケース１はクリーニングシー１〜１３の交換時を
除いて常１１４密閉されているので、外部からの塵埃等
の浸入を確実に防止している。

また、クリーニング操作時に、万一、ケース１からカバ
ー８を取り外すのを忘れてヘッド部に挿入しようとして
も、カバー８の厚さ、すなわら、端板９の幅寸法夕はヘ
ッド部へ挿入不可能な寸法となっているので、ケース１
はヘッド部へ挿入できず、誤使用を防Ｉにすることがで
きる。

また、実施にあたっては、蓋部１８をヒンジ部１Ｇによ
って開閉するほか、ケース１の一側面板２における固定
部１７と蓋部１８の端部に互いに係合する係合部を形成
し、蓋部１７１８ｉ脱自在としてもよい。

また、ケース１およびカバー８は、一部または全部を透
明など透視可能に形成して、クリーニングシ−１＝１３
を外部から目視できるようにすることににす、クリーニ
ングシー１へ１３の汚れ、クリーニング液の供給状態を
外部から確認することができる。

Ｊ記実施例では、ケース１の両面にヘッド孔６を開口し
てダブルヘッド形の機器に用いるものを示したが、機器
がシングルヘッドの場合は、第８図ないし第１０図に示
”ｌ’、Ｊ：うイｆシレッタ４１を用いる。このシャッ
タ４１は、ステンレススチールなどの金属により断面Ｉ
、Ｔぼ］字形に形成され、両面に相対して上記ヘッド孔
６に対応する開口窓４２が形成され、この−面の開口窓
４２に軟質合成樹脂シート４３が展着され、かつ、内側
面に１個ないし数個の係止突起４４が突設されている。

ぞして、シングルヘッドの機器に用いる場合は、前記と
同様にカバー８を取り外した後、ケース１の−・ｑ：部
にシャック４１を嵌若し、係止突起４４をケース１に形
成した係止凹部４５に係合して位置決めし、ノズル孔６
に間口窓４２を一致させる。そして、ケース１を機器の
ヘッド部に挿入すると、一方の開口窓４２はへ−１０＝ ラド部に当接Ｊるとともに、他方の開口窓４２のシー１
〜４３はヘッド部と対向した部分に当接し、これによっ
てクリーニングシート１３を両面から挾持してヘッド部
を容易にクリーニングすることができる。

〔発明の効果〕

本発明ににれぽ、ケースからカバーを取り外して機器の
ヘッド部に挿入り−ることにより、クース内のクリーニ
ングシートによってヘッド部をクリーニングづることが
でき、バー、ドケース形フロッピーディクスのドライブ
ヘッドを筒易にクリーニングづることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のヘッドクリーニング器の一実施例を示
す斜視図、第２図は第１図の蓋部を開いた状態の斜視図
、第３図は第２図のクリーニングシー１〜を取り外した
状態の斜視図、第４図はカバーの正面図、第５図は第４
図の側面図、第６図および第７図は液４人部の断面図、
第８図は他の実施例を示ず一部を切り欠いた斜面図、第
９図はシ′ヤッタの正面図、第１０図は第９図の側面図
である。 １・・ケース、６・・ヘッド孔、８・・カバー、１３・
・クリーニングシーＩ〜。 ＝　１２− ト１

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ハードケース形フロッピーディスクのハードケー
   スと同形状、同寸法に形成されヘッドクリーニング用の
   ヘッド孔を有するケースと、このケース内に回転自在に
   設けられ上記フロッピーディスクの磁気ディスクと同形
   状に形成されたクリーニングシートと、 上記ケースに着脱自在に設けられケースのヘッド孔を未
   使用時閉止するカバーと、 を備えたことを特徴とするヘッドクリーニング器。
2. （２）カバーは、ヘッド孔からクリーニングシートが目
   視できるように少なくとも一部を透視可能に形成したこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のヘッドクリ
   ーニング器。
3. （３）カバーは、少なくとも一部を被クリーニング機器
   のヘッド部への挿入が不可能な厚さに形成したことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載のヘッ
   ドクリーニング器。