JPS5859850A - インク受渡し装置 - Google Patents
インク受渡し装置Info
- Publication number
- JPS5859850A JPS5859850A JP15994681A JP15994681A JPS5859850A JP S5859850 A JPS5859850 A JP S5859850A JP 15994681 A JP15994681 A JP 15994681A JP 15994681 A JP15994681 A JP 15994681A JP S5859850 A JPS5859850 A JP S5859850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- container
- storage container
- seal member
- ink storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明はプリントヘッド内に設けた圧力室の谷りをプリ
ント・＼ラド部に設けたノズル力）ら噴射せしめるイン
クジェット記録装置に関する。詳しくは装置本体に対し
て別の位置に設けたインク供給源′ｆＪ）ら記録用イン
クを導出せしめるとともに、導出せしめたインクを一端
が前記プリントヘッドに連通されているインク供給系に
導びくためのインク受渡し装置に関するものである。
ント・＼ラド部に設けたノズル力）ら噴射せしめるイン
クジェット記録装置に関する。詳しくは装置本体に対し
て別の位置に設けたインク供給源′ｆＪ）ら記録用イン
クを導出せしめるとともに、導出せしめたインクを一端
が前記プリントヘッドに連通されているインク供給系に
導びくためのインク受渡し装置に関するものである。
インクジェット記録装置は無衝撃で被記録物買上に記録
を行なうため、騒音が少なく近年重宝されつつある。こ
のインクジェット記録装置には、電界１ｆｆ１１１１１
４１方式（特公昭３６−１３７６８号）、荷電制御方式
（特公昭４２−４３８１号）、圧力インパルス方式（特
公昭５３−１２１３８号）のような方式があるが、これ
ら全ての方式のインクジェット記録装置はプリント・＼
ラドの中に空気あるいはガスがないとき最も良く機能す
る。前述のｙｎき方式では、圧力室円に気泡が存在する
と、気泡がインクに比べて圧縮性を持つているため運動
エネルギが気泡に吸収され、装置の適正な機能を妨げる
。また、装置のノズルも微細な穴のため、インク内に微
粒子が存在すると、ノズル内ｌこ目づまりを起しプリン
トヘッドの機能は停止される。そのため昌頭て述べた方
式のインクジェット記録装置は、プリント・＼ラドとイ
ンク供給系内のインクｌこ気ｒｆｇＬＪ６よび微粒子が
存在しないという厳しい条件を満さなけイ］、ばならな
い。この装置を実際に使用するとき番こインク供給系に
空気が混入しやすいのは、インク供給系へインクを補充
するときである。従米のインク受渡装置の爽施列（特開
昭５２−１５０６３６号）を第１図に示す。同図では、
インク貯蔵容器（以臘、容器と呼ぶ）８よび容器受けが
示さ１１．ているうこの装置の主た６４ＩＩ成は容器受
け１０にある。この容器受け１０の目的は、使い捨て品
である容器１１を交換する際、インク９垂れと気泡の浸
入をｍｌ止し、且つインクの濾過モすることである。第
１図のピッは容器１１が容器受け１０に装７ｆされた状
態を示す＠証図であ６０容器１１に取り付けら２１、た
中仝針１４が貫通され、各器１１円のインクは中空針１
４を通り、円筒形の栓１７内に装着されているインク内
の粒子と気泡が通るのを阻止するためのフィルタ１８に
よって沖過され、インク供給管１９によりインクジェッ
トプリイトヘッド（図示せず）に供給される。第１図の
仲）は容器１１を容器受け１０より収り外した状態を示
す断面図である。第１図のけンの状悪力）らｄ器１１を
取り外すと、摺動可能な栓１５がばね１６によって上昇
し、栓１５に固定きれているシール１３によって、中空
針１４の上端ζこある注入口２０を覆い、これによって
プリント・＼ラドに連通されているインク供給管１９を
！！断し、空気が管内に浸入しないようになっている。
を行なうため、騒音が少なく近年重宝されつつある。こ
のインクジェット記録装置には、電界１ｆｆ１１１１１
４１方式（特公昭３６−１３７６８号）、荷電制御方式
（特公昭４２−４３８１号）、圧力インパルス方式（特
公昭５３−１２１３８号）のような方式があるが、これ
ら全ての方式のインクジェット記録装置はプリント・＼
ラドの中に空気あるいはガスがないとき最も良く機能す
る。前述のｙｎき方式では、圧力室円に気泡が存在する
と、気泡がインクに比べて圧縮性を持つているため運動
エネルギが気泡に吸収され、装置の適正な機能を妨げる
。また、装置のノズルも微細な穴のため、インク内に微
粒子が存在すると、ノズル内ｌこ目づまりを起しプリン
トヘッドの機能は停止される。そのため昌頭て述べた方
式のインクジェット記録装置は、プリント・＼ラドとイ
ンク供給系内のインクｌこ気ｒｆｇＬＪ６よび微粒子が
存在しないという厳しい条件を満さなけイ］、ばならな
い。この装置を実際に使用するとき番こインク供給系に
空気が混入しやすいのは、インク供給系へインクを補充
するときである。従米のインク受渡装置の爽施列（特開
昭５２−１５０６３６号）を第１図に示す。同図では、
インク貯蔵容器（以臘、容器と呼ぶ）８よび容器受けが
示さ１１．ているうこの装置の主た６４ＩＩ成は容器受
け１０にある。この容器受け１０の目的は、使い捨て品
である容器１１を交換する際、インク９垂れと気泡の浸
入をｍｌ止し、且つインクの濾過モすることである。第
１図のピッは容器１１が容器受け１０に装７ｆされた状
態を示す＠証図であ６０容器１１に取り付けら２１、た
中仝針１４が貫通され、各器１１円のインクは中空針１
４を通り、円筒形の栓１７内に装着されているインク内
の粒子と気泡が通るのを阻止するためのフィルタ１８に
よって沖過され、インク供給管１９によりインクジェッ
トプリイトヘッド（図示せず）に供給される。第１図の
仲）は容器１１を容器受け１０より収り外した状態を示
す断面図である。第１図のけンの状悪力）らｄ器１１を
取り外すと、摺動可能な栓１５がばね１６によって上昇
し、栓１５に固定きれているシール１３によって、中空
針１４の上端ζこある注入口２０を覆い、これによって
プリント・＼ラドに連通されているインク供給管１９を
！！断し、空気が管内に浸入しないようになっている。
しかしながら上記の方法は、柔軟な隔壁１２に中空針１
４を貫通させて使用する方法であるため、容器１１の装
着の際、中空針１４を隔壁１２に力を入れながら長い距
離で突き刺さなければならないし、また容器１１を取り
外すとき、中空針１４とシール１３との壁面の摩擦によ
りシール１３が中空針１４の端部の注入口２０を直ちに
塞ぐことができない恐れがある。とくに、Ｌｆ＋空針１
４およびシール１３の壁面が汚れているときは顕著であ
る。さらに中空針１４の先端に鋭利な部分があるため、
容器１１を交換、装着の際、隔壁１２がその鋭利な部分
によって削られ、微細な細片（切屑）が生じ、その細片
がインクにまじって中空針１４、インク供給管、プリン
ト・＼ラドのノズルに目づま・りを生じさせ、それらの
機能を妨げる危険があるという欠点を持っている。
４を貫通させて使用する方法であるため、容器１１の装
着の際、中空針１４を隔壁１２に力を入れながら長い距
離で突き刺さなければならないし、また容器１１を取り
外すとき、中空針１４とシール１３との壁面の摩擦によ
りシール１３が中空針１４の端部の注入口２０を直ちに
塞ぐことができない恐れがある。とくに、Ｌｆ＋空針１
４およびシール１３の壁面が汚れているときは顕著であ
る。さらに中空針１４の先端に鋭利な部分があるため、
容器１１を交換、装着の際、隔壁１２がその鋭利な部分
によって削られ、微細な細片（切屑）が生じ、その細片
がインクにまじって中空針１４、インク供給管、プリン
ト・＼ラドのノズルに目づま・りを生じさせ、それらの
機能を妨げる危険があるという欠点を持っている。
本発明はこれらの欠点を解決Ｔにとのできる−「規のイ
ンク受渡装置ｔを提供することを目的とする。即ち、イ
ンク貯蔵容器の交換の際の対刀を低試し、且つ中空針を
使用せずにシールの弾性を利用してシールを破壊せずに
インク供給系の開閉を☆′ｆ実に行なうような機構を採
用することによって上ｈピの欠点を解決することである
。
ンク受渡装置ｔを提供することを目的とする。即ち、イ
ンク貯蔵容器の交換の際の対刀を低試し、且つ中空針を
使用せずにシールの弾性を利用してシールを破壊せずに
インク供給系の開閉を☆′ｆ実に行なうような機構を採
用することによって上ｈピの欠点を解決することである
。
本発明によれば、口元部に切り込みを入れた弾性シール
部材を有して、通常閉塞状態にめるインク貯ＩＩＬ袢器
と係合し、該容器内にあ６記録用インクを外部に導出せ
しめるとともに、導出せしめたインクをインクジェット
記録装置に連通しているインク供給系へ導びうるように
、保合時前記容器−のシール部材と、自ら有する前記シ
ール部材と同種のシール部材とを開閉する手段を具備す
ることと、記録用インク内に混入する気泡および微粒子
がインク供給路への通過を防止するためのフィルタ手段
を設けることを特徴とするインク受渡装置が得られる。
部材を有して、通常閉塞状態にめるインク貯ＩＩＬ袢器
と係合し、該容器内にあ６記録用インクを外部に導出せ
しめるとともに、導出せしめたインクをインクジェット
記録装置に連通しているインク供給系へ導びうるように
、保合時前記容器−のシール部材と、自ら有する前記シ
ール部材と同種のシール部材とを開閉する手段を具備す
ることと、記録用インク内に混入する気泡および微粒子
がインク供給路への通過を防止するためのフィルタ手段
を設けることを特徴とするインク受渡装置が得られる。
↓
以ｚ１本発明の実施例を図面を診照して説明する。
第２図Ｋ） 、 （０）は本発明の装置に使用するシー
ル部材の動作原理を示す斜視図である。円柱形の弾性材
によりて構成されるシール部材２１は中心部の肉厚が外
周部２２の肉厚より薄くなっている。
ル部材の動作原理を示す斜視図である。円柱形の弾性材
によりて構成されるシール部材２１は中心部の肉厚が外
周部２２の肉厚より薄くなっている。
中心部は図に示す如く切り込み２３が入れられており、
通常の状態では同図ピ）の如く壁面２４が互いに密着さ
れ、シール部材２１の上側２５と下側２６とは互いに遮
蔽される。一方同図（０）に示す如（下側２６η）らシ
ール部材の中心部に荷重２７を加えると、中心部は曲げ
変形Ｅこより切り込み２３は、すき間２８が生じて上側
２５と下側２６が連通するようになる。また、上側２５
η）ら荷電を加えても同様な結果となる。このシール部
材２１は同図−）の状態であっても弾性を失なわない材
料であるべきである。金属やプラスチック、ゴムのよう
な材料であっても良いが、変形しやすい、即ち弾性率が
適当な大きさを持ちまた併せて耐薬品性のある材料が望
ましい。こわらの条件に良く合うものとしてウレタンゴ
ム、ブチルゴム等のゴム材が妥当な材料であるが、シー
ル部材２１には切り込６２３が在るためその付根に応力
が系中しやすいため、それに耐えつる材料を選定丁べき
であろう。鑑みると、引裂特性、その他上ｄ己特性のす
ぐれた天然ゴム、ウレタンゴムが好ましい０第３図（イ
）、（０）は第２図に示す原理を利用したインク貯蔵容
器と容器受けの一実施例を示すｖｆｒ囲図である。同図
（イ）は容器を容器受けに装着する前の状態を示し、同
図（ｑは容器を容器受けに装着した状態を示す。
通常の状態では同図ピ）の如く壁面２４が互いに密着さ
れ、シール部材２１の上側２５と下側２６とは互いに遮
蔽される。一方同図（０）に示す如（下側２６η）らシ
ール部材の中心部に荷重２７を加えると、中心部は曲げ
変形Ｅこより切り込み２３は、すき間２８が生じて上側
２５と下側２６が連通するようになる。また、上側２５
η）ら荷電を加えても同様な結果となる。このシール部
材２１は同図−）の状態であっても弾性を失なわない材
料であるべきである。金属やプラスチック、ゴムのよう
な材料であっても良いが、変形しやすい、即ち弾性率が
適当な大きさを持ちまた併せて耐薬品性のある材料が望
ましい。こわらの条件に良く合うものとしてウレタンゴ
ム、ブチルゴム等のゴム材が妥当な材料であるが、シー
ル部材２１には切り込６２３が在るためその付根に応力
が系中しやすいため、それに耐えつる材料を選定丁べき
であろう。鑑みると、引裂特性、その他上ｄ己特性のす
ぐれた天然ゴム、ウレタンゴムが好ましい０第３図（イ
）、（０）は第２図に示す原理を利用したインク貯蔵容
器と容器受けの一実施例を示すｖｆｒ囲図である。同図
（イ）は容器を容器受けに装着する前の状態を示し、同
図（ｑは容器を容器受けに装着した状態を示す。
以下、これらの装置の構成について説明する。
図中、２９はインク貯蔵容器であり、口元部にｓ１！２
図のシール部材２１と同種の容器用シール部材３２が取
り付けられている。また３０は容器受けであり、受入部
に受入用シール部材３３が容器用シール部材３２と互い
に向きあうように摺動体３８に取り付けられている。両
シール部材３２゜３３は外周部に各々凹凸のｍを設け、
噛み合うようにして水蜜性を高める。３４は両シール部
材３２゜３３を押し開くための突出手段である。その中
心軸にインクを導入層しめる流路が設けられており、そ
の端部に空間があり、フィルタ一手段３５が設置されて
いる。このフィルタ手段は数ミクロンの孔を多数形成す
るようにステンレスを焼結したものが使われる。その他
スポンジのような発泡材なをプリント−＼ラドへ導出せ
しめるためのインク収出口３９と一体化した、摺動体３
８を復帰させるためのばね３７の台座である。突出手段
３４と台座３６はねじ等のような取りはずし可能な手段
によってブイルタ一手段３５をはさむようにして結合さ
れる。こｎはフィルタ一手段が長期の使用によって機能
が劣化した時に交換を可能にＴ／）ためである。４０は
摺動体３４を支持、摺動を制止Ｔるための手段と、容器
２９を固定する手段を有する円筒状の支持体である。ま
た受入用シール部材３３と突出手段３４との間の外界に
対する水″＆１ｍを見金なものにするために、第４図に
示すようにオイルシールの如きリング４３を含んだフラ
ンジ４４をシール部材３３の外周部に取り付けても艮い
０ 仄に本発明の装置の作用例について図を診照しながら説
明する。
図のシール部材２１と同種の容器用シール部材３２が取
り付けられている。また３０は容器受けであり、受入部
に受入用シール部材３３が容器用シール部材３２と互い
に向きあうように摺動体３８に取り付けられている。両
シール部材３２゜３３は外周部に各々凹凸のｍを設け、
噛み合うようにして水蜜性を高める。３４は両シール部
材３２゜３３を押し開くための突出手段である。その中
心軸にインクを導入層しめる流路が設けられており、そ
の端部に空間があり、フィルタ一手段３５が設置されて
いる。このフィルタ手段は数ミクロンの孔を多数形成す
るようにステンレスを焼結したものが使われる。その他
スポンジのような発泡材なをプリント−＼ラドへ導出せ
しめるためのインク収出口３９と一体化した、摺動体３
８を復帰させるためのばね３７の台座である。突出手段
３４と台座３６はねじ等のような取りはずし可能な手段
によってブイルタ一手段３５をはさむようにして結合さ
れる。こｎはフィルタ一手段が長期の使用によって機能
が劣化した時に交換を可能にＴ／）ためである。４０は
摺動体３４を支持、摺動を制止Ｔるための手段と、容器
２９を固定する手段を有する円筒状の支持体である。ま
た受入用シール部材３３と突出手段３４との間の外界に
対する水″＆１ｍを見金なものにするために、第４図に
示すようにオイルシールの如きリング４３を含んだフラ
ンジ４４をシール部材３３の外周部に取り付けても艮い
０ 仄に本発明の装置の作用例について図を診照しながら説
明する。
第３図のげハこおいて、摺動体３８はばね３７によって
最上位に置力）れ、受入用シール部材３３は突出手段３
４ｆこよΦ力を受けていないため、第２図の（イ）の如
く開基状態にあり、インク供給系は外部より見金に連断
されている。また容器２９に有Ｔ６容器柑−シール部材
３２は何の力も受けないので当然閉基状態に６％工申辛
く貯蔵さてしているインクが流出するのを防ぐことがで
きる。次に第３図のや）においてインク貯蔵容器２９を
容器受け３０に装着するとき、容器口元部の外周にある
フランジ４１が容器受け３０の支持体４０の上端部４２
によって填め込み固定される。この実施例の他にねじな
どの手段によ′って装着しても良い。すると、同時に摺
動台３８は下方へ移動されるため、受入用シール部材３
３は突出手段３４によって第２図の（ロ）の如く変形さ
れ、切り込み部にすき間が生じる。また容器用シール部
材３２も受入用シール部材３３に密着されて変形す６た
め、この切り込み部にもすき間４３が生じる。従って、
インク貯蔵容器２９内のインクが両シールｇ材３２ ｔ
３３ｃｖすき間４３を通過し、突出手段３４の流路を
通ってフィルタ一手段３５に達する。ここでインクは、
中に存在しているかもしれない微粒子や気泡の通過を阻
止するためにフィルタ一手段３５によってＰ遇され、濾
過されたインクは台座３６を通過し、インク収出口３９
に違すΦ。そこ力）らインク供給ｆを介して外部に設け
られているプリント・＼ツドにインクを供給する”とと
ができる。やがて各器内のインクが消耗されてな（なり
、容器２９を交換するために容器受け３０から容器２９
を取り外す。
最上位に置力）れ、受入用シール部材３３は突出手段３
４ｆこよΦ力を受けていないため、第２図の（イ）の如
く開基状態にあり、インク供給系は外部より見金に連断
されている。また容器２９に有Ｔ６容器柑−シール部材
３２は何の力も受けないので当然閉基状態に６％工申辛
く貯蔵さてしているインクが流出するのを防ぐことがで
きる。次に第３図のや）においてインク貯蔵容器２９を
容器受け３０に装着するとき、容器口元部の外周にある
フランジ４１が容器受け３０の支持体４０の上端部４２
によって填め込み固定される。この実施例の他にねじな
どの手段によ′って装着しても良い。すると、同時に摺
動台３８は下方へ移動されるため、受入用シール部材３
３は突出手段３４によって第２図の（ロ）の如く変形さ
れ、切り込み部にすき間が生じる。また容器用シール部
材３２も受入用シール部材３３に密着されて変形す６た
め、この切り込み部にもすき間４３が生じる。従って、
インク貯蔵容器２９内のインクが両シールｇ材３２ ｔ
３３ｃｖすき間４３を通過し、突出手段３４の流路を
通ってフィルタ一手段３５に達する。ここでインクは、
中に存在しているかもしれない微粒子や気泡の通過を阻
止するためにフィルタ一手段３５によってＰ遇され、濾
過されたインクは台座３６を通過し、インク収出口３９
に違すΦ。そこ力）らインク供給ｆを介して外部に設け
られているプリント・＼ツドにインクを供給する”とと
ができる。やがて各器内のインクが消耗されてな（なり
、容器２９を交換するために容器受け３０から容器２９
を取り外す。
すると摺動体３８はばね３７によって直ちに最上位に押
しもどされ、受入用シール部材３３は評注によって第２
図のけ）の如く閉塞状態にもどるので第３図の（イ）の
状態になり、インク供給系には空気やゴミも浸入しない
。
しもどされ、受入用シール部材３３は評注によって第２
図のけ）の如く閉塞状態にもどるので第３図の（イ）の
状態になり、インク供給系には空気やゴミも浸入しない
。
本実施例はインクジェット記録装置に限らず、ｆｙｌＩ
えばベンレコーダーなどのインクやその他流体を使用す
る他の装置においても、本発明が適用されることは明白
である。
えばベンレコーダーなどのインクやその他流体を使用す
る他の装置においても、本発明が適用されることは明白
である。
以上に説明した通り、本発明のインク受渡し装置は非常
に簡単な構成により、インク貯ＪｔＬ容器が１」ｊ単に
変換でき、インク供給系の開閉作用も確実なものとなる
。また、本装置は非常に簡単な構成なので、装置の小型
化、低コスト化につながるもので、極めて実用的な発明
であることは明白であ０
に簡単な構成により、インク貯ＪｔＬ容器が１」ｊ単に
変換でき、インク供給系の開閉作用も確実なものとなる
。また、本装置は非常に簡単な構成なので、装置の小型
化、低コスト化につながるもので、極めて実用的な発明
であることは明白であ０
第１図れ）、←）は従来のインク受渡装置の実態しリを
示す断面図である。第２図（イ）、使）は本発明の装置
に使用するシール部材の動作原理を示す斜視図である。 第３図ピノ、（ロ））は本発明のインク貯Ｍ１．容器の
口元部と、容器受けの一実施ｆ！１１１１を示す＃ｒ断
面図ある。弔４図はシール部材３３の他の形状を示す〜
１而面である。 ２１はシール扉材、２３は切り込、５．２９！まインク
貯蔵容器、３０は容器受け、３２は容器用シール部材、
３３は受入用シール部材、３４は失出中段、３５昏まフ
ィルタ手段、３６は台座、３７ばばＮ％ ３８は摺動
台、３９はインク収り出し口、４３はリンクである。 第 １ 図 １／ （イ） （口２ 第 ２ 口 ３ ７ｇ （イ） ６ （ロ）
示す断面図である。第２図（イ）、使）は本発明の装置
に使用するシール部材の動作原理を示す斜視図である。 第３図ピノ、（ロ））は本発明のインク貯Ｍ１．容器の
口元部と、容器受けの一実施ｆ！１１１１を示す＃ｒ断
面図ある。弔４図はシール部材３３の他の形状を示す〜
１而面である。 ２１はシール扉材、２３は切り込、５．２９！まインク
貯蔵容器、３０は容器受け、３２は容器用シール部材、
３３は受入用シール部材、３４は失出中段、３５昏まフ
ィルタ手段、３６は台座、３７ばばＮ％ ３８は摺動
台、３９はインク収り出し口、４３はリンクである。 第 １ 図 １／ （イ） （口２ 第 ２ 口 ３ ７ｇ （イ） ６ （ロ）
Claims (1)
- 口元部に非係金時閉塞状態にある切り込み部を入れた第
１の弾性シール部材を有するインク貯蔵容器と、前記貯
蔵容器との保合部分に前記第１の弾性シール部材と同様
に構成された第２の弾性シール部材を有し、前記弾性シ
ール部材の切り込み部に対応する位置にインク導出孔を
有するとともに保合時に前記第１および第２の弾性シー
ル部材の切り込み部を開きインクを導出する開閉部およ
び前記開閉部のインク導出孔に接続されインク内に混入
する気泡および微粒子の通過を防止するフィルタを有す
る容器受手段とからなることを特徴とするインク受渡し
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15994681A JPS5859850A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | インク受渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15994681A JPS5859850A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | インク受渡し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859850A true JPS5859850A (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=15704603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15994681A Pending JPS5859850A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | インク受渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859850A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933153A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-22 | Canon Inc | インク容器及びインク容器へのインク充填方法 |
| JPS6036174A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-25 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| JPS6112348A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-20 | Canon Inc | インクジエツト記録装置 |
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