JPS61249899A - 舶用軸駆動発電装置 - Google Patents
舶用軸駆動発電装置Info
- Publication number
- JPS61249899A JPS61249899A JP60091176A JP9117685A JPS61249899A JP S61249899 A JPS61249899 A JP S61249899A JP 60091176 A JP60091176 A JP 60091176A JP 9117685 A JP9117685 A JP 9117685A JP S61249899 A JPS61249899 A JP S61249899A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- inter
- gear
- gears
- input shaft
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- Granted
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- Structure Of Transmissions (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は船舶の推進軸から駆動力を得て船舶内で必要な
電気を発電する舶用軸駆動発電装置に係り、特に推進軸
に取付けられた出力歯車と発電装置の入力軸歯車の軸間
距離を一定に保つように改良した舶用軸駆動発電装置に
関する。
電気を発電する舶用軸駆動発電装置に係り、特に推進軸
に取付けられた出力歯車と発電装置の入力軸歯車の軸間
距離を一定に保つように改良した舶用軸駆動発電装置に
関する。
［従来の技術］
第３図に示す如く、一般に二重底の船底１上には推進軸
２を回転駆動するエンジン３が据付台４を介して据付け
られ、このエンジン３から切離して舶用軸駆動発電装置
１５が設けられている。この舶用軸駆動発電装置５は上
記船底１上に据付台６を介して据付けられた回転ＩＩＪ
ＩＩＩ装［７付ぎの発電装置８からなり、その入力軸９
に取付けられた歯車（入力軸歯車という）１０が上記推
進軸２上に取付けられた歯車（出力歯車という）１１に
噛合されている。尚、具体的には出力歯車１１は上記推
進軸２上に取付けられたフライホイール１２に弾性継手
１３及び軸受１４を介して取付けられている。
２を回転駆動するエンジン３が据付台４を介して据付け
られ、このエンジン３から切離して舶用軸駆動発電装置
１５が設けられている。この舶用軸駆動発電装置５は上
記船底１上に据付台６を介して据付けられた回転ＩＩＪ
ＩＩＩ装［７付ぎの発電装置８からなり、その入力軸９
に取付けられた歯車（入力軸歯車という）１０が上記推
進軸２上に取付けられた歯車（出力歯車という）１１に
噛合されている。尚、具体的には出力歯車１１は上記推
進軸２上に取付けられたフライホイール１２に弾性継手
１３及び軸受１４を介して取付けられている。
［発明が解決しようとする同題点］
ところが、上述した如く舶用軸駆動発電装置５がエンジ
ン３から切離されて設置されているため、船底１が水圧
で変形した場合、入力歯車１０と出力歯車１１の軸間距
離が変化しバツクラツシが大きくなって歯面の衝撃力が
増大し、耐久性の低下、回転不能等を惹起する問題があ
った。更に歯面の当りが片側に偏る不具合があった。
ン３から切離されて設置されているため、船底１が水圧
で変形した場合、入力歯車１０と出力歯車１１の軸間距
離が変化しバツクラツシが大きくなって歯面の衝撃力が
増大し、耐久性の低下、回転不能等を惹起する問題があ
った。更に歯面の当りが片側に偏る不具合があった。
［発明の目的］
本発明は上記従来技術の問題点を解決すべくなされたも
ので、その目的はたとえ船底に変形を生じたとしても入
力軸歯車と出力歯車の軸間距離を一定に保つことができ
良好な歯当りが保持され、耐久性の低下や回転不能等を
生じることがない舶用軸駆動発電装置を提供するにある
。
ので、その目的はたとえ船底に変形を生じたとしても入
力軸歯車と出力歯車の軸間距離を一定に保つことができ
良好な歯当りが保持され、耐久性の低下や回転不能等を
生じることがない舶用軸駆動発電装置を提供するにある
。
［発明の概要］
本発明は上記目的を達成するために、推進軸上の出力歯
車と発電装置の入力軸歯車との間にこれらの軸間距離を
一定に保つための軸間距離固定板を設けたものである。
車と発電装置の入力軸歯車との間にこれらの軸間距離を
一定に保つための軸間距離固定板を設けたものである。
［実施例］
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する
。
。
第１図において、２０は二重底の船底１上に据付けられ
た据付台で、この据付台２０上には推進軸２の回転駆動
源たる低速ディーゼルエンジン３とこれによって駆動さ
れる舶用軸駆動発電装ｗ５とが共に設けられている。
た据付台で、この据付台２０上には推進軸２の回転駆動
源たる低速ディーゼルエンジン３とこれによって駆動さ
れる舶用軸駆動発電装ｗ５とが共に設けられている。
舶用軸駆動発電装置５は発［装置８とこの発電装置８に
上記推進軸２から導いた回転駆動力を一定の四転数に制
御して与える遊星歯車式の回転制御装置１７とからなり
、その回転制御装ｗ７の出力軸と発電装置８の入り軸と
はクラッチ２１を介して連結されている。
上記推進軸２から導いた回転駆動力を一定の四転数に制
御して与える遊星歯車式の回転制御装置１７とからなり
、その回転制御装ｗ７の出力軸と発電装置８の入り軸と
はクラッチ２１を介して連結されている。
一方、上記推進軸２には第１図、第２図に示すごとくフ
ライホイール１２が取付けられ、このフライホイール１
２の一側面には弾性継手１３を介してリングギヤからな
る出力歯車１１が推進軸２と同心円に取付けられている
。尚、弾性継手１３は推進軸２の捩振動を吸収するもの
である。
ライホイール１２が取付けられ、このフライホイール１
２の一側面には弾性継手１３を介してリングギヤからな
る出力歯車１１が推進軸２と同心円に取付けられている
。尚、弾性継手１３は推進軸２の捩振動を吸収するもの
である。
上記回転１１１１１１装置７０入力軸９は上記推進軸２
と平行に配設され、先端部には上記出力歯車１１に噛合
する入力軸歯車１０が取付けられている。
と平行に配設され、先端部には上記出力歯車１１に噛合
する入力軸歯車１０が取付けられている。
そして、出力歯車１１と入力軸歯車１０との間にはこれ
らの軸間距離を一定に保つための軸間距離固定板２２が
設けられている。この軸間距離固定板２２には上記入力
軸９を回転自在に支持する軸受２３及びリングギヤから
なる出力歯車１１の内周部を回転自在に支持する軸受２
４が取付けられている。また、輪間距離固定板２２は複
数に分割され、ボルト締めにより組立てられており、メ
ンテナンスが容易にできるようになっている。更に、軸
間距離固定板２２の一端は回転制御装置７のケーシング
に固定され、他端は振動を吸収するためのばね２５を介
して据付台２０上に固定されている。
らの軸間距離を一定に保つための軸間距離固定板２２が
設けられている。この軸間距離固定板２２には上記入力
軸９を回転自在に支持する軸受２３及びリングギヤから
なる出力歯車１１の内周部を回転自在に支持する軸受２
４が取付けられている。また、輪間距離固定板２２は複
数に分割され、ボルト締めにより組立てられており、メ
ンテナンスが容易にできるようになっている。更に、軸
間距離固定板２２の一端は回転制御装置７のケーシング
に固定され、他端は振動を吸収するためのばね２５を介
して据付台２０上に固定されている。
このように推進軸２の出力歯車１１と発電装置８０入力
歯車１０との間にこれらの軸間距離を一定に保つための
軸間距離固定板２２を設けたので、たとえ船底１が水圧
で変形したとしても上記軸間距離を常に一定に確保する
ことができ、従ってバックラッシを一定に確保でき、パ
ックラツシの増大による歯面の衝撃力の増大を招くこと
がなく、良好な歯当りも保持されるので耐久性の低下や
回転不能等を生じることがない。特に実施例では一体型
の据付台２０を採用しているため、船底１の変形による
影響を受けることが少ない。
歯車１０との間にこれらの軸間距離を一定に保つための
軸間距離固定板２２を設けたので、たとえ船底１が水圧
で変形したとしても上記軸間距離を常に一定に確保する
ことができ、従ってバックラッシを一定に確保でき、パ
ックラツシの増大による歯面の衝撃力の増大を招くこと
がなく、良好な歯当りも保持されるので耐久性の低下や
回転不能等を生じることがない。特に実施例では一体型
の据付台２０を採用しているため、船底１の変形による
影響を受けることが少ない。
［発明の効果］
以上要するに本発−明によれば次のごとき優れた効果を
発揮する。
発揮する。
（１） 推進軸の出力歯車と発電装置の入力軸歯車と
の間にこれらの軸間距離を一定に保つための軸間距離固
定板を設けたので、たとえ船底が変形したとしても上記
軸間距離を常に一定に確保することができ、また良好な
歯当りが保持ざるので歯車の耐久性の低下や回転不能等
を生じることがない。
の間にこれらの軸間距離を一定に保つための軸間距離固
定板を設けたので、たとえ船底が変形したとしても上記
軸間距離を常に一定に確保することができ、また良好な
歯当りが保持ざるので歯車の耐久性の低下や回転不能等
を生じることがない。
（の 構造が簡単であるため、製作が容易であると共に
低コストで製作することができる。
低コストで製作することができる。
第１図は本発明に係る舶用軸駆動発電装置の一実施例を
示す側断面図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は従
来の舶用軸駆動発電装置の一例を示す側断面図である。 図中、２は推進軸、３は回転駆動源、８は発電装置、１
０は入力軸歯車、１１は出力歯車、２２は軸間距離固定
板である。
示す側断面図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は従
来の舶用軸駆動発電装置の一例を示す側断面図である。 図中、２は推進軸、３は回転駆動源、８は発電装置、１
０は入力軸歯車、１１は出力歯車、２２は軸間距離固定
板である。
Claims (1)
- 推進軸の回転駆動源と発電装置とを切離して設け、上記
推進軸に出力歯車を取付けると共に該出力歯車に上記発
電装置の入力軸歯車を噛合させてなる舶用軸駆動発電装
置において、上記出力歯車と上記入力歯車との間にこれ
らの軸間距離を一定に保つための軸間距離固定板を設け
たことを特徴とする舶用軸駆動発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091176A JPS61249899A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 舶用軸駆動発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091176A JPS61249899A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 舶用軸駆動発電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249899A true JPS61249899A (ja) | 1986-11-07 |
| JPH049717B2 JPH049717B2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=14019149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60091176A Granted JPS61249899A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 舶用軸駆動発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63251396A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-18 | レンク タッケ ゲーエムベーハー | 船舶用駆動装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959549U (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-18 | 宇部興産株式会社 | 歯車装置 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60091176A patent/JPS61249899A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959549U (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-18 | 宇部興産株式会社 | 歯車装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63251396A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-18 | レンク タッケ ゲーエムベーハー | 船舶用駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049717B2 (ja) | 1992-02-21 |
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