JPS61248698A - スペクトラム拡散変調を用いた交換システム - Google Patents

スペクトラム拡散変調を用いた交換システム

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JPS61248698A
JPS61248698A JP8861785A JP8861785A JPS61248698A JP S61248698 A JPS61248698 A JP S61248698A JP 8861785 A JP8861785 A JP 8861785A JP 8861785 A JP8861785 A JP 8861785A JP S61248698 A JPS61248698 A JP S61248698A
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雅則 尾関
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、音声、データ、画像等の情報の接続を行なう
交侠システムに係り、特に、電話機、データ端末装置の
様な通イぎ端末装置と、交換装置の間の伝送路を、無線
化することを可能にし、あるいは1氏品質のグープルで
高品質の伝送を行なうことなり能にし、あるいは同一ケ
ーブルに・ 3 ・ 一複数の端末を連接して接続し、なおかつ個別の。
同時通信を行なうことを可能にする、スペクト、゛ラム
拡散変調を用いた交換システムに関する。。
〔発明の背景〕
ワイヤレス′直話システムに例をとれば、自動。
車電話やワイヤレス電話機が実用化されている。。
前者においては、無線部分における情報の変調。
方式として、位相変調や周波数変調が採用され。
ている。例えば、利学新聞社発行の、′新版・。
移動通信方式” (1979年5月10日発行)(参、
考文献1と呼ぶ)第239頁〜第260頁、にその概。
要が見られる。
後者は、一般的には、電話局から加入者宅内まではグー
プルが引かれており、加入者宅内に。
おけるワイヤレス化であり、周波数変調が多く用いられ
ている。(参考文献1.第294〜第601頁)捷だ、
叱較的本発明が対象とする使用環境に近い試験的なシス
テムも試みられてきたが、位相変調方式を採用しており
、交換機もクロスバ方式であるため、秘話性、耐雑音性
、耐妨害゛・ 4 ・ 性の問題は解決されていない。(参考文献1第。
291〜第294頁) ディジタル交換方式を採用した移動無線方式。
も、例えば、特開昭59−58927号公報等に見ら。
れるが、本発明の対象とするスペクトラム拡散。
変調を採用したものではなく、端末装置との間。
の秘話性、耐雑音性等については配慮されてな。
い。
〔発明の目的〕
本発明は、端末装置と交換装置間の情報伝送方法の改良
を目的とする。         、。
すなわち、本発明の目的は、通信端末装置と、    
′交換装置の間のワイヤレス化をiT ff1Fにし、
損失の大きい、雑音の大きい回線を用いて高速ディ。
ジタル伝送を可能にし、または同一回線に複数1う の端末装置を並列に連接接続して個別同時通信を行なう
ことを可能にするもので、しかも秘話性が高く、盗聴に
対しても強く、かつ電磁波による妨害にも強い交換シス
テムを提供するもの。
である。
例えば、オフィスビル等における電話機やデ。
−夕端末装置と、交換装置間の接続を無線化す。
ることによって交換装置や端末装W(電話機も。
含む)の設置工事を簡単にし、オフィス内の配。
買替による配線替を不要にすると共に、屋内配。
線用の配管等の設備をも不要にすることを目的。
とするものであるっ また音声用に設計された端末装置と交換装置。
間のローカルケーブルを用い、高速度のディジ。
タル伝送を行なうことを可能ならしめることも、。
目的の一つである。
さら処、一本のクープルに複数の端末装置を接続し、多
重化技術により、同時に個別の通信を行なわしめること
も、目的とするところである。
】5 さらに、追跡交換技術、移動端末装置側の送信電力自動
制御技術等の、端末装置が移動することに起因する問題
の解決技術と組合わせることによって、自動車電話等の
移動通信にも、そのま1適用を可能にすることも目的と
するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、通信端末装置と、時分割多重化交。
換装置の間の情報伝送に、スペクトラム拡散変。
復調技術を導入し、スペクトラム拡散変復調装置を、交
換装置の中央制御装置によって制御せ。
しめることによって、経済的な交換システム、。
特にワイヤレス交換システムを実現せんとする。
ものである。
オフィス内の端末装置と交換装置間の接続をワイヤレス
化する場合には、端末装置は使用状態では静止j−でい
ると考えて良く、移動無線等における通信中に端末装置
が動くことにより生ずる問題は考えない。
捷た端末装置と交換装置側のアンテナ間の距離も、アン
テナを部屋毎に設置したり、漏洩同軸ケーブルを天井等
に布設する等の方法によって、はぼ均等にすることが可
能であり、端末装置側テアンテナとの距離差を補償する
ための送゛信電力の制御をすることなく、スペクトラム
拡・ 7 ・ 散通信が可能になる。
さらに一つのアンテナから送信する電波の到。
達範囲も、同一室内とか、同一フロア内といつ。
た、比較的狭い範囲に限定し得るので、微弱電。
波が使用可能であり、電波の有効利用が可能で。
ある。
スペクトラム拡散変復調のための擬似雑音符。
号も、オフィスを対象に考えれば、同一システム内の端
末装置数はあまり多くなく、一方、信号解読の難易性に
ついても、軍事通信におけるO 様な高1更の秘密性は要求されないと考見られるので、
比較的簡単な符号を用いることができる。
即ちスペクトラム拡散変復調器を簡単なものになし得る
この様な前提に立ち、本発明は、端末装置、交換装置に
それぞれスペクトラム拡散変復調器、擬似雑音符号発生
器、アンテナ力どを含む送受信機を設け、例えば名アン
テナから送信される電波の到達範囲から決る一定地域内
では、重複(2ない擬似雑音符号を少なくとも端末装置
毎忙、 8 、 個別に与える。
端末装置からの発信の場合は、端末装置は、。
自端末装置に与えられた擬似雑音符号でスペク。
トラム拡散変調した起呼信号を送出し、交換装。
置の復調器においてはこの信号を捕捉し、捕捉した擬似
雑音符号あるいはこの符号によって伝。
送された情報を、交換装置の中央制御装置に転。
送′シ、中央制御装置は発呼端末装置を識別する。。
中央制御装置は当該発呼端末の擬似雑音符号を。
交換装置側のスペクトラム拡散変調器に設定し、発呼端
末装置へのトリ・チャンネルを設定する。
端末装置への着信の場合には、交換装置内の中央制御装
置には被呼番号が送られて来るので、この番号から被呼
端末装置を識別し、対応する交換装置側のスペクトラム
拡散変調器、復調器の擬似雑音符号を、被呼端末装置の
符号に設定し、端末装置の制御信号をこのチャンネルに
乗せて送出することによって、被呼端末を呼出す。
発信の場合も着信の場合も、以」=説明した方法によっ
て端末装置、交換装置間のチャンネル設定後は、例えば
音声であれば8,000サンプル。
7秒の8ビット圧伸PCM符号が、端末装置に。
与えられた擬似雑音符号でスペクトラム拡散し。
て送受される。
この様にして、秘話性が高く、耐妨害性の強。
い通信システムが実現できる。
なおスペクトラム拡散には、直接シーケンス、。
周波数ホッピング等、いくつかの変調方法が考えられて
いるが、本発明は変調方法に左右されることは無い。
〔発明の実施例〕
第4図はビルにおける通信システムの一例で、外部から
のクープル400、例えば局線が入って来るフロアに主
交換装置300を置よ、各フロアには子交換装置200
を設置し、主交換装置300および各子交換装置200
は、クープル600、例えば光フアイバケーブル、でノ
ード装置610を介して相互に接続されている。主交換
装置300および子交換装置200は、アンテナ500
、例えば漏洩同軸ケーブル、に接続される。
端末装置100は音声・データ複合端末装置で、。
アンテナを有し、前記アンテナ500を介して交。
換装性200または600へ無線で接続されるもの。
である。
この通信システムにおいては、交換装置200/300
と端末装置100の間は無線化されている。
ので、設置工事は、交換装置200 / 500の据付
と、ノード装置610との接続、外部ケーブル400゜
との接続、アンテナ500の布設および接続で良。
く、交換装置200 / 1sOOと端末装置100間
の配置。
線は一切必要なくなる。
さらにケーブル600に光ファイバを採用し、時分割多
重化すれば、大量のケーブルを引きまわす必要が無くな
り、工事が非常に簡単になる。
第1図および第2図は、第4図における主文換装性30
0あるいは子交換装置2000本発明に関連する部分の
第1及び第2の実施例を示すものであり、第5図は端末
装置100の一実施例を示す。
以下第1図を用いて第1の実施例について詳・ 11・ JK説明する。
α、第1の実施例 この実施例は、第1図に示す如く変復調装置。
210をトラヒックに応じ、同時通話7通倍数だ。
け設ける方式で、変復調装置210は一回線分の。
情報しか扱わないので低速で動作する特徴があ。
る。
第4図における端末装置100と交換装置200゜また
は600との間の情報は、l8DNすなわち、インチグ
レイティラド・サービス・ディジタル1゜・ネットワー
ク(hムi捲−S、ルyAc句DA〆ムJ、 Nd−1
#aJ! )として標準化されつへある、音声あるいは
データ用の64kb/SのチャンネルBと、データおよ
び信号用の16kb/8のチャンネルDから成るものと
する。第5図は、交換装置内のハイクエイ上と、交換装
置と端末装置間の伝送路上の上記チャンネルBおよびD
の関係を示したものである。第5図(eL)は音声中心
の場合で、端末装置とはB十りの情報をやりとりする場
合、第5図(b)はl8DNの標準になると考えられて
・ 12・ いるB+B十りの情報をやりとりする場合であ。
る。
第5図(a)のフレームとは、毎秒5oon fンプ。
ルの割合で音声がサンプリングされる、1サン。
プル分の時間で125μsに相当する。このフレー。
ム内にはn個のタイムスロットが時分割多重化。
されており、1つのタイムスロット、例えばT。
SOは8ピツトで構成されている。端末装置へ。
の伝送路へ送出する場合には、Dチャンネルと。
しての2ピツトを加え、時間的に伸長して、8゜1(J kb/8の速度で送出される。端末装置から送られて来
た情報は、逆にD%ヤ/ネルの2と、トを取り去った上
で、時間的に圧縮され、ハイウェイ上の指定されたタイ
ムスロットに挿入される。
第5図(b)は、前記B+B+Dの場合で、端末装置と
の信号速度は144kb/Sになる。なお、図ではB+
Bとしてタイムスロy ) TSoとTS+を割当てで
あるが、必ずしも隣接するタイムスロットとは限らず、
また異なるハイウェイの場合もあり得る。
本実施例では、簡単のために第5図(a)の場。
合で説明する。
先ず、通話/通信状態に無い場合、第1図の。
交換装置2001500においては、中央制御装置24
0、は信号受信分配装置230を介して変復調装置21
0゜を制御し、発呼検出に備える。即ち中央制御装。
置240は空き変復調装置210を指定し、仮にブ。
リアンプル同期を採用しているとすれば当該質。
復調装置210の擬似雑音符号発生器(以下PN1゜発
生器と言う)216に発呼検出すべき端末装置100に
割当てられているプリアンプル符号と擬似雑音符号(以
下PN符号と言う)を指定し、同期捕捉のためプリアン
プル符号で拡散復調器212を駆動する種指示する。複
数の端末装置の発呼検出に当っては中央制御装置240
は、変復調装置210の復調部が同期捕捉するに充分な
時間をおいて、復調部を発呼の可能性のある端末装置1
00のプリアンプル符号およびPN符号で逐次切替えて
駆動し、発呼検出してゆく。この場合、複数の変復調装
置210を使い、同時に複。
数の発呼検出を行なうこともできる。
即ち、公知の交換装置においては、中央制御。
装置がラインインタフェース回路を空間的にス。
キャンするのに対し、本発明のシステムの交換装置にお
いては、中央制御装置240が変復調装。
置210を用い、拡散復調器212のプリアンプル。
符号およびPN符号を逐次切替えてスキャンし、。
同期捕捉が行なわれた場合に発呼とみなすこと。
Kなる。なお、同一端末装置に与えられたP N 、、
符号が、上り(端末装置から交換装置への伝送)と、下
り(交換装置から端末装置への伝送)で異なる場合には
、前記拡散復調器212に設定されるPN符号は上り用
の符号になる。
次に端末装置100においても、通話/通信状態に無い
場合には、第6図における拡散復調器112のみが、P
N発生器113によって発生された、自端末装置の下り
プリアンプル符号で同時捕捉動作を行ない、受信準備し
ている。
α、11発信動作 ・ 15・ まず、端末装置の発信動作を第1図、第3図。
及び第6図のフローチャートを用いて説明する。。
第4図の番m1端末装置100において送受器を。
上げると(第6図601)、第3図に示す制御装置14
0がこれを検出する(図示省略)。制御装置140はイ
ンタフェース回路150を介してPN発生器115に、
上りプリアンプル符号を拡散変調器111へ供給し、拡
散変調器111からプリアンプル信号を送出する種指示
する。自端末装置の上りプリアンプル符号でスペクトラ
ム拡散変G 調されたプリアンプル信号が、送受信機120で所定の
電力まで増巾され、アンテナ130から送出される(第
6図、602)。
アンテナ130から送出されたプリアンプル信号は、第
1図のアンテナ500で受信され、送受信機220で増
巾され、すべての変復調装置210の拡散復調器212
に入力される。
今、厖1変復調装置210の拡散復調器212が、。
中央制御装置2400発呼検出のための制御によ゛って
前記−1発呼端末装置の上りプリアンプル。
・ 16・ 符号にセットされているとすれば、同期回路214が作
動し、同期捕捉する(第6図、611)。
交換装置200/300では、鵬1変復調装置210の
同期回路214から、同期捕捉したと言う信号が、信号
受信分配装置250を通して、中央制御装置240へ送
られる。中央制御装置240は惠1変復調装置210の
拡散fj1M器212がI m +端末装置の上りプリ
アンプル符号で同期捕捉したことネ。
を知り、  1端末装置が発呼したことを識別する(第
6図、612)。
中央制御装置240は、ガ1変復調装置210の拡散変
調器211に対し、1m1端末装置100の下りプリア
ンプル符号およびPN符号をPN符号発生器213にセ
ットする(第6図、613)。これによって拡散変調器
211は下りプリアンプル信号を、送受信機220、ア
ンテナ500を通して送出する。
#町発呼端末装置100では、このプリアンプ。
左信号をアンテナ130、送受信機120を通して。
拡散復調器112で受け、同期回路114の制御で。
同期捕捉する(第6図、603)。これによって。
上り回線、丁り回線共に同期捕捉したことを、。
番町端末装#100は確認できるので、上り回線。
のスペクトラム拡散符号をプリアンプル符号から通信用
のPN符号に切替え、以後、同期回路114は同期追跡
を続ける。切替に先立って、端末装置100は切替信号
をプリアンプル信号に乗。
せて交換装置200の拡散復調器212に送り、端末装
置側の拡散変調器111と交換装置側の拡散復調器21
2は同期をとりなからPN符号への切替を行なう(第6
図、604、および第6図、615)。
交換装置200では、拡散復調器212がプリアンプル
符号から通信用PN符号に切替ったことによって、端末
装置100でも下りプリアンプル信号を同期捕捉したこ
とを確認し、下りプリアンプル信号に切替指示信号を乗
せて送り、上多回線と同じ手111iで一トリ回線をプ
リアンプル符号から通信用のPN符号に切替える(第6
図、616、。
および第6図、605)。
以上の動作によって、端末装置100と、交換。
装置200の間の双方向の回線が設定されたので、。
交換装置200においては発呼端末装置に対し発信音を
送出しく第6図、617)、ダイヤルの監祈に入る。こ
れ以降の交換装置の動作は、公知゛の交換装置の動作と
同様に行なわれる。
回線設定後の通信は、第5図で説明した様に・通話およ
び高速データはBチャンネルを用い、・制御信号および
低速データはDチャンネルを用・いて行なわれる。
発信音送出以降の動作を第1図および第6図1.。
を用いて簡単に説明する。
中央制御装置240は、惠1変復調装置210の。
拡散変調器211の拡散符号がプリアンプル符号。
からPN符号に切替ったことをPN発生器213゜から
信号受信分配装置260を通して検知すると1.−発信
音送出回路(図示省略)と厖1変復調装置210とを、
例えば送信ハイウェイ261、スイッチングネットワー
ク250、受信ハイウェイ260を通し空ぎタイムスロ
ットを選んで接続する。
こ〜でスイッチングネットワーク250は、タイ2□I 、19゜ ムスイッチ、空間スイッチ、あるいは両者を組。
み合わせたもののいずれであっても良い。   ・上記
接続が行なわれた時、中央制御装置240・は信号受信
分配装置260を通して、厖1変復調・装置210にお
けるバッファメモリ215内のタイ)ムスロットメモリ
215−2に選んだ受信ハイウニ。
イ260トのタイムスロットを記憶させる。以後、。
当該タイムスロットにおいて、タイムスロット。
スイッチ215−1を閉じ、8ビツトの符号化発信。
音をシフトレジスタ215−3において受信する。1゜
シフトレジスタ215−′5に入った8ビツトの情報。
は、直ちに、もう一つのシフトレジスタ215−4゜に
転送され、シフトレジスタ215−gハ次のフン。
−ムの当該タイムスロットの信号の受信に備え。
る・                     1、
シフトレジスタ215−4に転送された8ピツト情報の
後には、計2ピットのデータおよび制御ビットが、中央
制御装置240の制御で付加され(第1図のシフトレジ
スタ215−4のハツチング部分)、第5図(cL)に
示すように80kb/3の速度、20 。
−で拡散変調器211に送り込まれ、#rn1端末装置
・に与えられた下りPN符号でスペクトラム拡散・変調
され、送受信機220で増巾され、アンテナ・500か
ら送信される。
t、m 、端末装置100では、この信号を第6図に−
・示す如くアンテナ130で受信し、送受信機120・
で増巾し、拡散復調器112に入力する。
拡散復調器112では、自端末装置(’−1)の下。
すPN符号で復調し、制御装置140の制御によ。
ってインタフェース回路150を介し、Bチャン11゜
ネルの信号のみが取出され、PC,M復調器162゜に
所定の速度に変換して送出される。PCM復。
調器162ではaooo−pンプル/秒の割合で送られ
て来る8ビツトコードをアナログ信号に直し、。
所定の電力で受話器164を動作させ、発呼者に1−。
発信音を聞かせる。
発呼者がダイヤル165によって、接続先の番号をダイ
ヤルすると、制御装置140がインタフェース回路15
0を介してこれを検出し、インタフェース回路150を
介して拡散変調器111に対し、第5図のDチャンネル
の位置に所定のコー。
ドで入力し、上りPN符号で拡散変調した上で、。
送受信機120で増巾してアンテナ130から送信゛す
る。
交換装置側では、この無線信号は第1図のアスンテナ5
00で受信され送受信機220で増巾され・た後拡散復
調器212で復調され、信号はシフト・レジスタ216
−4に送り込まれる。制御信号は図・中、ハツチング部
分に入力されるので、この部。
分が信号受信分配装置230経由で、中央制御装、。
置240に読み取られる。
所定のダイヤルを受は終ると、中央制御装置。
240は被呼端末装置を識別し、呼出し動作を行。
なった後発呼端末装置との間の空きチャンネル、。
即ち発呼端末装置側の送信、受信画ハイウェイ、。
の空きタイムスロット、被呼端末装置側の送信、受信画
ハイウェイ上の空きタイムスロットを選択し、信号受信
分配装置230を通して、発呼、被呼両端末装置210
のタイムスロットメモリ215−2および216−2へ
、選択したタイムスロット番一号を書き込む。一方、ス
イッチングネットワー。
り250を制御して発呼側タイムスロットと被呼。
側タイムスロットを接続する。
α、26着信動作 次に1被呼端末装置の呼出動作を、第1図、。
第3図、及び第7図のフローチャートによって。
説明する。
第1図で、中央制御装置240がダイヤル(被。
呼番号)を受信すると(第7図711)、該番号。
かどの端末装置のものかを識別する。今、被呼1+i端
末装置が第4図における”mjrであるとすると、中央
制御装置240は、被呼端末装置#mLを呼出。
可能な、空き変復調装置、例えば第1図、!”変復調装
置210を選択、捕捉する(第7図、712)。
続いて中央制御装置240は、被呼端末装置側mLに割
当てられた、上り、下りそれぞれのプリアンプルおよび
通信用PN符号を、信号受信分配装置260を介して、
蔗n変復調装置210のPN発生器213にセットする
(第7図、713)。
これによって拡散変調器211はプリアンプル信号の送
出を始め(第7図、714)、拡散復調器。
212は’mL端末装置からの上りプリアンプル信。
号の受信に備える。プリアンプル信号は送受信。
機220、アンテナ500を通して送信され、emir
 。
端末装置100では、第6図のアンテナ1′50で受。
信され、送受信機120を通して拡散復調器に人。
力される。
発呼の場合に説明した様に、端末装置が空き。
の状態では、拡散復調器112は常に同期捕捉で。
きる様、プリアンプル符号で動作しているので1.。
プリアンプル信号が入力されると同期回路114の制御
によって同期捕捉が行なわれる(第7図、。
701 )。
下りプリアンプル信号を同期捕捉すると、直。
ちに制御装置140の制御圧よって、上りプリアンプル
信号を拡散変調器111から送受信機120、アンテナ
130を通して送信する(第7図、702)。
この上りプリアンプル信号は、第1図のアンテナ500
、送受信機220を通して拡散復調器212に入力され
る。
4”変復調装置210の拡散復調器212は、上。
述の如く、すでにLrLL端末装置からのプリアン。
プル信号を受信する種設定されているので、人。
力されたプリアンプル信号は直ちに同期捕捉さ。
れる(第7図、715)。
同期捕捉完了によって拡散変調器211は、書。
m々端末装置100と同期をとりながら、プリアン。
プル符号を通信用のPN符号に切替える(第7゜図、7
16)。端末装置100でも、これに応動して拡散復調
器112の符号を、プリアンプル符号、1゜から通信用
のPN符号に切替え(第7図、7o3)、続いて拡散変
調器111の拡散符号を、プリアンプル符号から通信用
のPN符号に切替える(第7図、704)。
交換装置側では、f) ?L変復調装置の拡散復調器2
12の拡散符号を、端末装置側と同期をとりつつプリア
ンプル符号から通信用のPN符号に切替え(第7図、7
17)、厖n変復調装置!1210と書mL端末装置1
00間の、上り、下り両無#j!チャンネルの設定が完
了する。
以上説明した様に、プリアンプル信号による。
同期捕捉、通信用PN符号への切替を、コンペ。
ルド形式で行なわせているので、第7図、717 。
0符号切替によって、中央制御装置240は下り、。
上り両チャンネルが設定完了したことを確認で。
きる。
以後、中央制御装置240は通常の交換装置に。
おけると同様、発呼者には呼出音を送出し、被。
呼者には呼出信号を送出するよう制御を行なう。
(第7図、718)。なお呼出信号の送出に当つ、。
ては、中央制御装置240の制御によって、呼出。
信号送出を制御する命令を第5図におけるDチャンネル
にのせて端末装置に快速し、端末装置。
100では、制御装置140がこれを受信してリンガ−
166を駆動する。
以上説明した様に、発呼あるいは着信時に、空き変復調
装置210を使って端末装置100と交換装置200の
間に、スペクトラム拡散通信による無線チャンネルを設
定することによって、同時通話/通信数が九のワイヤレ
ス通信システムが実現できる。この方式では、交換装置
側の股。
備は、同時通話/通信数がnの範囲内において。
は、端末装置数に無関係になるので、比較的端。
末装置当りの呼量が小さい適用領域では、経済。
的である。
また上記実施例では、第4図における端末装。
置’?7L+と”mLが、当該フロアの子交換装置20
0゜を通して通話する場合について説明したが、主。
交換装置300を介して、例えば11と#1端末装。
置が通話/通信する場合も同じであり、また番1.1m
1端末装置と峠J端末装置が、#mおよび輸子交。
換装置を通して通話/通信する場合も、交換装置の交換
動作が多少異なるだけであって、端末装置と交換装置内
の変復調装置間の無線チャンネルの設定、発呼検出、呼
出等の、本発明に関する部分については同じである。
従って、交換方式は、分散制御、集中制御あるいは時分
割通話路の構成等によって何ら影響。
されることなく、本発明を適用可能である。  。
交換装置一端末装置間の信号の伝送方法も、。
、27゜ 一実施例における第5図(α)の形式に限定される。
ものでは無く、第5図(b)K示すB十B+Dで。
も良いし、全く異なる方式であっても何ら支障。
ない。
更に実施例においては、電話の場合について、。
ダイヤル165で発信し、スピーカからトーンリ 。
ンガ166で呼出し、送受話器16+、164で通話す
る場合について説明したが、通話路設定後、端。
床装置100内の拡散変復調装置111.112とpc
M変復調器161,162の接続を、データ端末装置1
゜170に切替えてデータ通信を行なうこ反も可能6で
あるし、ダイヤル165の代りにデータ端末装置170
内のキーボードを使って相手番号/符号。
を入力して接続を行なうことも可能であることは言うま
でも無い。
本実施例は、電話を対象に、1タイムスロツト8ビツト
、8000フレ一ム/秒の場合について説明したが、端
末装置−交換装置間に1デイジタル無線チヤンネルが1
チヤンネル設定されるので、交換装置がパケット交換装
置であっても1.28゜ 画像信号を送っても何ら支障が無い。
k、第2の実施例 第2の実施例は、第2図に示す如く交換装置。
からスペクトラム拡散信号による同期信号を拡。
散同期信号発生回路280から送信し、交換装置1と□
端末装置をスペクトラム拡散通信チャンネル。
を通して相互に同期しながら動作せしめること。
により、交換装置側のスペクトラム拡散変復調。
装置2106時分割多重化使用を可能にしたもの。
である。                   1゜
交換装置200および300は、第1の実施例と。
同様、毎秒、5oooのフレームで構成され、ノ1イウ
ェイ260−1〜260づおよび261−1〜261−
r上では1フレームはn個のタイムスロットから成るも
0とする・0れら0フV−A・′イー″xa・1゜ト等
は、第2図の同期信号発生回路270から供給される同
期信号によって、同期がとられている。    □ 各端末装置100には、個別に、スペクトラム。
拡散用のPN符号、PNU(上り用)およびPND(下
り用)が与えられる。端末装置J(第・4図では図示省
略)に対するPN符号をPNU7・およびPND;と表
わす。
本実施例では、さらに、同一同期信号で動作。
する全端末装置に共通の、同期信号受信用のP5N符号
PNCが設けられる。このPNCはブリ。
アンプル符号の役割も果す。
交換装置、例えば200が動作状態に入ると、。
第2図の拡散同期信号発生回路280が同期信号。
発生回路270からの同期信号を受けて、端末装、。
置同期信号を拡散符号PNCでスペクトラム拡。
散し、送受信機220、アンテナ500を通して送6倍
する。送信される拡散同期信号を図示したものが、第8
図である。
第8図(cL)は、交換装置から送信される拡散同期信
号を時間軸上で示したもので、図の横軸の下側のPNC
は、横軸の上側の信号SNC+〜5NCnが拡散符号P
NCで拡散変調されていることを示す。同期信号SNC
+〜SNC?Lは、タイムスロットに対応しており、受
信側ではこれを受信することにより、タイムスロット番
号を識・別できる。即ちフレーム同期信号にもなってい
る。
ここで、この同期信号はプリアンプル信号も。
兼ねているので、同期捕捉までの時間を短くす。
るためには拡散符号PNCに簡単な符号である。
ことと、同じ符号の繰り返しであることが要求。
されるので、拡散符号PNCの長さは、タイム。
スロット長あるいはその整数分の−であること。
が好ましい。                1゜k
、1.端末装置立上り動作 端末装置側では、電源が投入されると共に前記同期信号
を受信して同期捕捉し、以後は交換。
装置200/300と同期した状態で着信の待期あるい
は発信動作をする。この状態を第3図、第8+5   
         ’ 図及び第9図のフローチャートにより説明する。
第8図において、端末装置Jの電源投入は、交換装置の
動作とは無関係に行なわれるので、最初は同期がとれて
いない。
端末装置Jの電源が投入されると(第8図、lb、)、
第3図の制御装置140が起動され、制御装置140゜
0制御によって動作を開始する(第9図、901)。。
先ずPN発生器113が拡散同期信号受信用のP。
N符号PNCを発生しく第9図、902)、拡散。
復調器112はPN符号PNCで復調動作を開始。
する(第9図、906)。一方、同期回路114は。
PN発生器113を制御して同期捕捉動作を開始6する
(第9図、911 )。電源投入時には受信信。
号と拡散復調器112のPN符号は、第8図(b)。
に示す様に同期がとれていないので、拡散復調、。
器112から出力は得られないが、同期回路114の制
御で受信信号と同期がとれると、拡散復調器112から
出力が得られ(第9図、904)、同期捕捉が完了しく
第9図、912)、同期回路114は同期捕捉動作から
、同期追跡動作に移る(第9図、913 )。
同期捕捉を完了したことにより、受信同期信号から交換
装置のタイムスロット番号が得られるので、これによっ
て端末装置100内のクロック、タイムスロット、フレ
ーム等の同期信号な交換装置に合わせる。以後は第8図
(b)に示す。
如く、略1フレーム毎に受信する同期信号によ。
って同期ずれを修正する。
制御装置140は、同期捕捉が完了したことに。
より、PN発生器113を制御して拡散復調器112−
iへのPN符号をPNCから自端末装置に与えら。
れた下りPN符号PND7に切替え(第9図、905)
、拡散復調器112はPN符号、PND7で復調動作。
を開始する(第9図、906)。この時端末装置。
100では、交換装置200/300がどのタイムスロ
1゜ットで呼出して来るかわからないので、第8図。
(b)に示す様に全タイムスロットについてPND7 
で復調動作を行なう。同期維持のため、例えば。
第8図(b)に示す様に?L+1タイムスロット目。
毎に、PN発生器113を制御して拡散復調器112の
PN符号をPNCに変えて同期信号を受信する。
制御装置140は拡散復調器112の出力を監祈し、信
号が検出されない場合には次のタイムスロットでの復調
動作を続け(第9図、907)、信号が検出された場合
は、当該タイムスロット・を使って着信があったことを
識別し、拡散復調。
器112の動作を当該タイムスロッHC固定し、。
誤動作防止のためそれ以外のタイムスロットで。
の復調動作は停止する(第9図、90B )。なお。
同期信号の受信も、制御を簡単にするために例。
えば後述する様に当該タイムスロットの1つ前。
のタイムスロットに固定する。
以上の動作のうち、第9図、907の判定がノ。
−となる場合の動作が、端末装置が空き状態の、。
場合の動作である。
b、23発信動作 次に、端末装置が発信する場合の動作を、第2図、第3
図、及び第10図の時間関係図、並びに第11図のフロ
ーチャートを使って説明する。
】5 発呼者が端末装置Jの送受器を上げると、フックスイッ
チ(図示省略)が閉じたことを第3図の制御装置140
が検出しく第11図、1101)、インタフェース回路
150を介してPN発生器113から上pPN符号(P
NU7)を発生させ、拡散変調器111によって起呼信
号を、全タイムスロ・ットを用いて該PN符号で拡散変
調させて、送・受信機120、アンテナ130を通して
送信する(。
第11図、1102)。こ〜で拡散変調される信号は、
例えば第5図に示す如く、B十D、あるいはB−1+B
十り等の構成を持つ信号で、こへではB+、    D
の形式を仮定して説明する。即ち第10図(a)。
の横軸上部のTS+、T82等はタイムスロット番6号
を表わし、ハツチング部分がD信号、ハツチ。
ングの無い部分がB信号を表わす。第10図(”)’1
(1(b)、(e)、(f)において各フレームがTS
+から始まっていないのは、交換装置のハイウェイを基
準にしているためである。
起呼信号は、特定パターンの信号、あるいは発呼者、発
呼条件(電話、データ等)等を送るものとしシステムに
よって決まる。また時間関係においては、第8図(b)
、および第10図(f)に示す、交換装置から送られて
来る同期信号S。
NC−を基準に、交換装置と同期をとって送信する。
、65゜ 交換装置2001500においては、第2図の中央。
制御装置240が各変復調装置210(同一サービ。
ス地区内に複数の変復調装置が設けられている。
場合には、少なくともそのうちの一つ)Kつい。
て、空きタイムスロットを用いて各端末装置100゜の
上りPN信号(PNU〜)で逐次拡散復調器。
を駆動し、空き全端末装置について発呼の有無。
をスキャンする(第11図、1111 )。
今、第10図(b)について説明する。対応する。
交換装置側の変復調装置210を51装置とする。。
と、中央制御装置240はフレーム?のタイムスロット
1(ハイウェイ上の)において、端末装置mの発呼検出
のため、惠1装置のPN発生器213に、端末装置mの
上りPN符号PN…檜発生させ、拡散復調器212を駆
動させたが、信号は得られず、発呼は検出されなかった
ことを示す。続くタイムスロット2(ハイウェイ上)は
、すでに端末装置りとの通信に使われている。
フレーム?のタイムスロット3(ハイウェイ上)では、
端末装置Jの発呼検出のため、タイ、36゜ ムスロット1の場合と同じ様な制御によりPN。
符号PNU7で拡散復調器212を駆動する(第。
11図、1112 )。端末装置Jでは第10図(cL
) K 。
に示す様に1すでに起呼信号をPN符号PNU 。
Jで拡散変調して送信しているので、拡散復調。
器212で、この起呼信号が復調され、制御装置。
217で検出される。そして信号受信分配装置230゜
経由中央制御装置240へ通知される(第11図、。
1113 )。中央制御装置240は、拡散復調器21
2がPN符号PMU7で起呼信号を検出したことから、
端末装置Jが発行したことを識別する(第11図、11
14 )。
中央制御装置240は、発信音接続(発信音の送出、あ
るいは押釦信号受信器への接続等)のため、上り(ハイ
ウェイの送信)タイムスロットと、下り(ハイウェイの
受信)タイムスロットを選択する。この時、上りタイム
スロットは、起呼検出に使ったタイムスロットでも、異
なるタイムスロットでも良い(第11図、1115 )
。。
続いて、選択した下りタイムスロット例えばTS?L(
ハイウェイ上ではタイムスロット1)・において、厖1
変復調装置210の拡散変調器211゜を、PN符号P
ND、4で動作させる様、信号骨。
信分配装置230経由、制御装置217に指示する。
と共に、上りタイムスロットも、例えばTS2゜(ハイ
ウェイ上のタイムスロット′5)を端末装。
置Jに割当てる様指示する。
制御装置217はPN発生器213を制御し、拡。
散変調器211はタイムスロットTS7Lにおいて。
PN符号PND7で動作し、拡散復調器212は、。
タイムスロットT82においてPN符号PNU。
Jで動作する様設定する(第11図、1116)。。
同時にバッファメモリ215経出で、前記上り夕。
イムスロット番号TS2を信号として拡散変調器211
へ入力し、端末装置Jへ送信する(第10図(e)、第
11図、1117 )。
なお、この時点では変復調装置210と/’iイウェイ
260〜/261〜を接続する必要はない。また、上り
タイムスロットが、起呼検出に使ったタイムスロットか
ら変る様なシステムにおいては、−上りタイムスロット
番号を端末装置へ送った後、・端末装置の拡散変調器1
11と同期をとりながら、・交換装置側のタイムスロッ
トの切替えを行なう・ことが好ましい。第2図の同期回
路214は、拡・散復調器212の同期追跡を行なう。
端末装置Jにおいては、第8図(b)および第。
10図(f)に示す様に、拡散復調器112(第3図)
が全タイムスロットにおいてPN符号PND/。
で動作しているので、タイムスロットTS7Lに。
おいて上りタイムスロット番号’I’S2を受信し、。
(第11図、1103)、交換装置200/300にお
い。
て起呼検出が行なわれたことを確認すると、制。
御装置140がPN発生器116を制御して、拡散。
変調器111の動作をTS2に固定し、さらに拡。
散復稠器112の動作なTS7Lに固定する(第101
5図(a)、(f) 、第11図、1104 )。
端末装置100における同期信号の受信は、どのタイム
スロットに着信があっても、たかだか1フレーム遅れで
信号検出ができる様7L+1タイムスロット目毎に受信
すると仮定(第8図、(b))、39 。
したが、通信用タイムスロットが固定した後は、。
同期信号を受信するタイムスロットも固定する。。
これは7L+1タイムスロツト目毎に同期信号を。
受は続けるとnフレームに1回、通信用タイム。
スロットで同期信号を受けることになるためで、5第1
0図の例では、通信用タイムスロットの一つ。
前のタイムスロットで同期信号を受信している。。
交換装置側では、端末装置100へ上りタイムス。
ロット番号を送出した後、(端末装置100から。
上りタイムスロット番号を受信したことを確認、。
する信号を送らせ、これを受信した後にしても良い)、
例えば押釦信号受信器(図示省略)を選択捕捉し、すで
に発呼端末用に選択しであるハイウェイ上のタイムスロ
ットとの間のチャンネルを設定すると共に、このハイウ
ェイ上のりイムスロット番号で、第2図のバッファメモ
リ、215および216を動作させ、厖1変復調装置2
10とハイウェイ260−1および261−1を接続す
る(第11図、1118 )。
押釦信号受信器から発信音が送出され、端末、40゜ 装置でダイヤルすると、ダイヤルに対応した多・周波信
号が押釦信号受信器に送られる。
なお、端末装置100内における多周波信号送・出動作
の詳細は説明を省略するが、制御装置140゜が受信し
たダイヤル信号に対応した、PCM符5号化された多周
波信号を、拡散変調器111に逐。
次入力することによって行なわれる。
以上の動作で、端末装置100と交換装置2007゜5
00間の無線チャンネルが設定されたので、以。
後の交換装置200/300の動作は、公知のものと、
同様に行なわれる。
なお、以上の説明中、例えば第10図で上り夕。
イムスロット番号を交換装置から端末装置に送る場合、
1フレーム内に送る如く書いであるが、Dチャンネルを
使って、複数フレームにわたり、5て送っても、何ら支
障の無いことは明らかであり、図に限定されるものでは
無い。説明を省略したが、Dチャンネルの付加等は、第
1図に示す゛、第1の実施例と同様の方法でバッファメ
モリ215,216内で行なわれる。
b、3.  着信動作 第2図、第3図、及び第12図の時間関係図、。
並びに第13図のフローチャートによって着信の。
場合の動作を説明する。
第2図において、中央制御装置240が被呼番。
号を受信すると(第13図、1311)、直ちに被呼。
番号から被呼端末装置が例えば1J″であること。
を識別する(第13図、1312 )。
続いて中央制御装置240は、被呼端末装置J。
を呼出すことの出来る変復調装置210を選択す、。
る。端末装置Jを呼出し得る変復調装置210が。
礒1個の場合には、一義的に決まるが、複数個。
ある場合には発呼端末あるいは入回線との間に。
空チャンネルのある変復調装置を選択する(第13図、
1313 )。
これと併行して、発呼端末装置あるいは入回線と選択し
た変復調装置210、例えばIE、 ?L装置との間の
空きタイムスロットを送信、受信画ハイウェイ260づ
、 261−r上において選択する。
本□実施例では、ハイウェイのタイムスロットと無線チ
ャンネルのタイムスロットを対応させて。
いるので、&?L変復調装置210と被呼端末装置。
Jとの間の上り、下り両タイムスロットを選択。
したことになる(第13図、1314 )。 こ〜で、
上。
リタイムスロットとしてTS、L、下りタイムク10ツ
トとしてTS2が選択されたとする(第12゜図)。
以上によって、変復調装置210、端末装置100、。
上り、下りタイムスロットが、それぞれ鳳ル、。
爲J、’rstL、’rs 2と決まったので、中央側
、。
御装置240は、信号受信分配装置230を介してIK
 n変復調装置2100制御装置217に指示を与え、
制御装置217の制御により拡散変調器211はタイム
スロッ)TS 2においてPN符号PND7で拡散変調
動作をする様(第13図、1315)、また拡散復調器
212はタイムスロッ)TS、LにおいてPN符号PN
U、4で拡散復調動作をする様(第13図、13115
 )設定する。
さらに制御装置217は、タイムスロy)TS2におい
て下りバッファメモリ215に、着信信号、46、 として必要な情報と、使用すべき上りタイムス・ロット
番号TS?Lを入力し、拡散変調器211で、・PND
7で拡散変調して送受信機220、アンチ。
ナ500を通して送信する(第12図、(b)、第13
゜図、1317 )。               
    5FaJ端末装置100においては、アンテナ
130゜でこの信号を受信し、送受信機120で増巾し
、。
拡散復調器112へ入力する。惠J端末装置では、。
第8図、(b)に示す様に、常時拡散復調器112゜が
、PN符号PND7で全タイムスロットにお1゜いて、
拡散復調動作を行なっているので、送受。
信機120から入力された信号は直ちに復調され、着信
信号、上りタイムスロット番号TS?Lが信号として検
出される(第12図、(e)、第13図、1301)。
端末装置100では、制御装置140がインタフエース
回路150を通してこれを受信し、着信処理をすると共
に、PN発生器116を制御して拡散復調器112の動
作をタイムスロットTSzに固定し、一方、同期信号の
受信を1つ前のタイムスロットに固定する。即ちタイム
スロッ)T8+、44゜ の位置でPN符号PNCで復調動作させ、同期。
信号8NC2を受信させる(第12図、(C)、第13
図。
1303 )。
同様に拡散変調器111に対しても、受信した。
タイムスロ、)TSt、において動作する様、P5N発
生器113を制御する(第12図、(d)、第13図。
1302 )。制御装置140は、拡散変調器111に
着。
倍信号を受信したことを確認する確認信号を入力し、送
受信機120、アンテナ130を通して交。
換装置200/300 &C対して送出する(第13図
、1304)。
以上の動作によって、交換装置2001500と端末装
置100との間のチャンネルが設定されたので、制御装
置140はインタフェース回路150経 由で、リンガ
−166を鳴動させ、呼出信号を送出する(第13図、
1605)。
一方、交換装置側では、すでにIKn変復調装置210
の拡散復調器212は、タイムスロットTStLにおい
てPN符号、PNU/で動作しているので、端末装置1
00から送られて来た確認信号は、直ちに復調され(第
16図、1318)%制御装置217から信号受信分配
装置230経由中央制。
御装置240に転送される。中央制御装置240は。
端末装置との間のチャンネル設定を確認できた。
ので、呼出音送出等の着信接続処理を行なう(。
第13図、1519  )。
以上の様に、本発明によれば交換装置一端末。
装置間をワイヤレス化することが可能になる。。
なお、第12図の(b)、(e)の状態を参考のため。
説明すると、先ず(b)はタイムスロットTS?L。
は端末装置Kに、タイムスロットTS1は端末、。
装置■に使われており、タイムスロッ)TS2はフレー
ム?から端末装置Jに使用され始めた。
ことを示している。
第12図、(e)は、フレーム?のタイムスロッ) T
 S 7L(ハイウェイではTS+)では端末装】5 ″  置Mの発呼検出が行なわれたが、発呼していなか
ったことを示しており、フレーム?+1からタイムスロ
ット’I’S、、は端末装置Jに使われたことを示して
いる。従って、以後の発呼検出は他の空きタイムスロッ
トを使って行なわれることになる。またタイムスロッ)
TS +は端末装。
置Kに、タイムスロッ)TS2は端末装置Iに。
使用されていることを示している。
以上、第2の実施例について簡単に説明した。
が、無線回線が設定された後は、端末装置内に。
タイムスロットメモリを持った、ディジタル交。
換システムと同じ動作をすることは明らかであ。
す、公知の通信システムの機能はすべて導入可。
能fある。
本実施例では、交換装置のハイウェイをその、。
まま、交換装置一端末装置間の無線チャンネルに延長し
た例を説明したが、第2図のバッファメモリ215およ
び216にタイムスロットの機能、即ちタイムスロット
入れ換えの機能を持たせれば、無線チャンネル上のタイ
ムスロットの割当は、交換装置のハイウェイとは全く独
立に決めることができるし、タイムスロット数、即ち伝
送速度も独立にすることが可能である。例えば、無線チ
ャンネルのタイムスロットは、各端末装置K<<りつけ
にしておき、バッファメモリ2151.47 。
216からハイウェイへ接続するところで集線す・る等
の構成も可能になる。
また、第2図の実施例は、第4図に示す通り、・主交換
装置、子女換装置共に交換機能を有して。
いる、換言すれば、同−子女換装置に収容され。
た端末装置間の接続は、子女換装置内で処理さ、。
れる場合であるが、第2図のバッファメモリ215゜お
よび216にタイムスイッチ機能を持たせ、ハ。
イウェイ260−1〜260づ、261−1〜261−
rはケ。
−プル60Ω(例えば光ファイバによる高速ディ、。
ジタルハイウェイ)そのもので置き換え、主交換装置内
に設けられた中央制御装置2゛4oと変復調装置210
内の制御装置217との通信は、ハイウェイ上のタイム
スロットの一部を信号チャンネルとして用いる様構成す
れば、第4図の子女換装置は、変復調装置210そのも
ので良くなる。
なおこの時は、同一変復調装置内の端末装置間の通信も
、すべでノード装置61o1ケーブル66゜を介し、主
交換装置経由で行なわれることになる。換言すれば、変
復調装置210を遠隔集線装・48・ 置として用いる交換システムを構成することも。
可能である。
以上の実施例は、64kb/Sの音声を基準にし。
たl8DNについて説明したが、例えば、タイ。
ムスロットを大きくすれば、メッセージスロッ。
ト方式のバケ、ト通信に利用することも可能で。
ある。
また、本発明の交換システムは、端末装置か。
ら交換装置へのアクセスチャ/ネルは、端末装。
置が個別にもっているので、8能上はスター形、。
の配線をしであるのと等価になり、従ってコンテンショ
ン制御を交換装置で行なえば、即ち、端末装置が起呼信
号送出後、交換装置からの通信開始許可信号を受取って
通信の開始、例えばバゲットの送信を行なえば、スター
形ローカルエリヤネットワーク(LAN)と同じ機能を
も実現できる。
スペクトラム拡散変調の特徴の一つである、耐雑音性を
活かせば、高周波領域では減衰量の大きい既設の音声通
信用ローカルケーブルを用いての有線伝送も可能で、l
5DNにおける加。
大者線伝送方式としても活用できる。
第2の実施例に示した様な、時分割多重化し。
た信号をスペクトラム拡散変調する方式におい。
て、端末装置と交換装置間の伝送路としてライ。
ステッドペア、あるいは同軸ケーブル等の有線。
伝送路を用い、しかも同一ケーブル上に複数の。
端末装置を接続する、いわゆる連接形、あるい。
はマルチドロップ形にすれば、空間電磁波を用。
いることなく、一本のクープルで複数の端末装置。
置−交換装置間の通信を提供□することも可能に。
なる。
この方式は、鉄道沿い、道路沿い、あるいは電力線沿い
に設置されたクーペルを用いて通信する様な場合、一本
のケーブルで多数の端末に、独立した複数の通信路を提
供し得るので、非常に経済的である。
〔発明の効果〕
本発明は、秘話性が極めて高く、耐雑音性の高いワイヤ
レス通信システム、端末回線の多重化通信システム、あ
るいは低周波回線による高・速ディジタル伝送システム
を提供するもので、。
オフィスにワイヤレスシステムを適用すれば、。
端末装置への個別屋内配線が不要になるので、。
設置工事が極めて容易であり、オフィス内の配う置変え
、端末装置の移動等の場合にも、−切の。
配線工事が必要でない、極めてフレキシブルな。
通信システムを構築でざる。特にオフィス内へ。
の適用においては、電波も微弱電波が使えるの。
で、電波管理上の問題もなく、システムをライ、。
ヤレス化できる効果を有する。
さらに地域通信へ適用すれば、例えば道路に治って漏洩
同軸クープル、あるいは電話用のクープル、あるいは同
軸ケーブルを布設することKより、個々の加入者宅内に
は全くケーブルを布設する必要がないか、マルチドロ、
プ式の幹線からの引込配線だけで、個別同時通信が可能
になる効果を有する。
さらに、既設の加入電話網の加入者ケーブルを用い、高
速ディジタル伝送を行なうことも可、51゜ 能になるので、既存の電話網をl5DNに移伎、。
させる場合においても、線路設備がそのま工利。
用できる効果も有する。
本発明を移動通信技術と組合わせれば、現在。
一般加入者電話と、自動車電話に分かれている。
システムを、統合化することも可能になり、個。
人が自分専用の電話機あるいは端末装置を常に。
持ち歩よ、場所に関係なく通信ができる未来形。
の通信システムをも可能にする効果を有する。。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の第1と第2゜の実施例
を示す交換装置側のシステム構成図、第3図は、本発明
による端末装置側の1実施例を示すシステム構成図、第
4図は、本発明をオフィスビルに適用した時の1例を示
す分散交換システムの構成図、第5図は、第1図の第1
の実施例におけるハイウェイ上の信号と、端末装置への
無線伝送路上の信号の関係を示す時間関係図、第6図は
、第1の実施例における起呼動作の概要を示すフローチ
ャート、第7図は、第、52゜ 1の実施例における着信動作の概要を示すフロチャート
、第8図は、第2図の第2の実施例における同期信号と
、端末装置の電源投入から同期捕捉、着信時期に到る復
調動作の信号の状態を示す時間関係図、第9図は、第2
の実施例における端末装置の電源投入から着信待期釦到
る動作の概要を示すフローチャート、第10図は、第2
の実施例における、起呼動作時の信号相互の関係を示す
時間関係図、第11図は、第2の実施例における、起呼
動作の概要を示すフローチャート、第12図は、第2の
実施例における着信動作時の信号相互の関係を示す時間
関係図、第13図は、第2の実施例における着信動作の
概要を示すフローチャートである。 100・・・端末装置、111・・・拡散変調器、11
2・・・拡散復調器、113・・・PN発生器(蒙似雑
音符号□発生器)、114・・・同期回路、120・・
・送受信機、130・・・アンテナ、140・・・制御
装置、150・・・インタフェース回路、161・・・
PCM変調器、162・・・PCM復調器、163・・
・送話器、164・・・受話器、165・・・ダイヤル
、166・・・リンガ−1170・・・データ端末装置
、200・・・交換装置(子)、210・・・変復調装
置、211・・・拡散変調器、212・・・拡散復調器
、213・・・PN発生器(擬似雑音符号発生器)、2
14・・・同期回路、215,216・・・バッファメ
モリ、215−1.21+S−1・・−タイムスロット
スイッチ、215−2゜216−2・・・タイムスロッ
トメモリ、215−5,215−4゜216−5 、2
16−4・・・シフトレジスタ、217・・・制御装置
、220・・・送受信機、230・・・信号受信分配装
置、240・・・中央制御装置、250・・・スイッチ
ングネ。 トワーク、260−1、〜.260−r・・・受信ハイ
ウェイ、2S1−1、〜261−r・・・送信ハイウェ
イ、300・・・交換装置(主)、400・・・外部グ
ープル、500・・・アンテナ、600・・・ケーブル
、610・・・ノード装置。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端末装置は、信号を交換装置との間で送受するた
    めのスペクトラム拡散変復調器、擬似雑音符号発生器、
    および送受信機を備え、交換装置は、前記端末装置と無
    線信号を送受する送受信機、スペクトラム拡散変復調器
    、擬似雑音符号発生器、および交換制御を行なう制御装
    置を備え、端末装置には、個別の重複しない擬似雑音符
    号を与え、端末装置からの発信においては、交換装置側
    の復調器が端末装置からの受信信号と一致のとれる擬似
    雑音符号を識別すると、制御装置がこの符号によって発
    呼端末装置を識別し、端末装置への着信においては、交
    換装置内の制御装置が被呼番号から被呼端末装置を識別
    し、交換装置側の変復調器の擬似雑音符号を、被呼端末
    装置の符号に設定することを特徴とするスペクトラム拡
    散変調を用いた交換システム。
  2. (2)交換装置は、スペクトラム拡散復調器の擬似雑音
    符号を、各端末装置に与えられた固有の符号で逐次切替
    え、発呼検出を行なうことを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載のスペクトラム拡散変調を用いた交換シ
    ステム。
  3. (3)交換装置において、複数の端末装置との間で送受
    するスペクトラム拡散変調信号を時分割多重化したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)
    項記載のスペクトラム拡散変調を用いた交換システム。
  4. (4)複数の端末装置に共通の、同期信号用擬似雑音符
    号を設け、交換装置は同期信号を前記擬似雑音符号でス
    ペクトラム拡散変調して同期的に送信し、端末装置は該
    スペクトラム拡散変調された同期信号を受信することに
    より、交換装置と同期して動作することを特徴とする特
    許請求の範囲第(3)項記載のスペクトラム拡散変調を
    用いた交換システム。
  5. (5)端末装置は、自端末装置に与えられた固有の擬似
    雑音符号でスペクトラム拡散変調した起呼信号を、全タ
    イムスロットを用いて送信し、交換装置は、各端末装置
    の擬似雑音符号により逐次復調器を駆動することにより
    、前記起呼信号の検出を行なうことを特徴とする特許請
    求の範囲第(3)項記載のスペクトラム拡散変調を用い
    た交換システム
  6. (6)端末装置は、自端末装置に与えられた固有の擬似
    雑音符号で、全タイムスロットにおいて復調器を駆動し
    、交換装置から送信されて来る着信信号の受信に備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載のスペ
    クトラム拡散変調を用いた交換システム。
  7. (7)各端末装置に、交換装置との間の通信回線のタイ
    ムスロットを、固定的に割付けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第(3)項記載のスペクトラム拡散変調を用
    いた交換システム。
  8. (8)端末装置と交換装置間の通信回線のタイムスロッ
    トと、交換装置のハイウェイ上のタイムスロット間に、
    タイムスイッチを設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第(3)項記載のスペクトラム拡散変調を用いた交換
    システム。
  9. (9)端末装置と交換装置間の通信回線のタイムスロッ
    トと、交換装置のハイウェイ上のタイムスロットを、固
    定的に対応せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第
    (3)項記載のスペクトラム拡散変調を用いた交換シス
    テム。
  10. (10)起呼信号の送信は、各端末装置が自由に行なう
    が、通信の関始は交換装置からの通信開始許可を得た後
    行なうことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のスペクトラム拡散変調を用いた交換システム。
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