JPS6124512A - 口紅オ−バ−コ−ト - Google Patents
口紅オ−バ−コ−トInfo
- Publication number
- JPS6124512A JPS6124512A JP14537984A JP14537984A JPS6124512A JP S6124512 A JPS6124512 A JP S6124512A JP 14537984 A JP14537984 A JP 14537984A JP 14537984 A JP14537984 A JP 14537984A JP S6124512 A JPS6124512 A JP S6124512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lipstick
- powder
- blended
- oily component
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/04—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for lips
- A61Q1/06—Lipsticks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、口紅を塗布した上に塗布して口紅の化粧効果
の持続性、食器等への付着等を改善するための口紅オー
バーコートに係り、粉体に油分を混合することにより得
られる。その目的とするところは、口紅の色味を損わず
、口紅の食器等への付着を抑え、口紅の化粧効果の持続
性（化粧もち）に優れ、経時的に口紅の輪郭が不鮮明に
なる、いわゆる色にじみを防止する一新規な粉末状もし
くはプレス状の口紅オーバーコートを提供せんとするに
ある。
の持続性、食器等への付着等を改善するための口紅オー
バーコートに係り、粉体に油分を混合することにより得
られる。その目的とするところは、口紅の色味を損わず
、口紅の食器等への付着を抑え、口紅の化粧効果の持続
性（化粧もち）に優れ、経時的に口紅の輪郭が不鮮明に
なる、いわゆる色にじみを防止する一新規な粉末状もし
くはプレス状の口紅オーバーコートを提供せんとするに
ある。
従来から、口紅に関して１食器等への付着や、化粧効果
の持続性（化粧もち）がなく、また経時的に口紅の輪郭
が不鮮明になるという色にじみ、などの欠点が見られ、
消費者より、これらの欠点を改善する要望が大きくなり
、これ−らの欠点を口紅オーバーコートで改善する手段
がとられて来た。
の持続性（化粧もち）がなく、また経時的に口紅の輪郭
が不鮮明になるという色にじみ、などの欠点が見られ、
消費者より、これらの欠点を改善する要望が大きくなり
、これ−らの欠点を口紅オーバーコートで改善する手段
がとられて来た。
従来の口紅オーバーコートは、口紅の化粧□効果の持続
性、光沢の改善等を目的とした商品として提供されて来
た。しかしながら、これらは水系もしくはアルコール系
に高分子化合物（例えば、セルロース系高分子化合物、
ビニル系樹脂、アクリル系樹脂）やシリコン油などを配
合し、使用する高分子化合物等の特性を利用するもので
あって、粉末状もしくはプレス状の口紅オーバーコート
は市場に存在しなかったｔまた、従来品の場合、使用性
において、水分等の溶媒の揮発に時間がかかり、かつ揮
発するまでの間でべとつきが感じられるという欠点を有
していた。また１口紅の輪郭が不鮮明になる、いわゆる
色にじみが生じ、化粧効果の持続性について必ずしも満
足すべきものではなかった。
性、光沢の改善等を目的とした商品として提供されて来
た。しかしながら、これらは水系もしくはアルコール系
に高分子化合物（例えば、セルロース系高分子化合物、
ビニル系樹脂、アクリル系樹脂）やシリコン油などを配
合し、使用する高分子化合物等の特性を利用するもので
あって、粉末状もしくはプレス状の口紅オーバーコート
は市場に存在しなかったｔまた、従来品の場合、使用性
において、水分等の溶媒の揮発に時間がかかり、かつ揮
発するまでの間でべとつきが感じられるという欠点を有
していた。また１口紅の輪郭が不鮮明になる、いわゆる
色にじみが生じ、化粧効果の持続性について必ずしも満
足すべきものではなかった。
したがって、従来の口紅オーバーコートの欠点を改良し
、口紅に対する消費者の要望を補うために、新規な口紅
オーバーコートの開発が必要となった。そこで１本発明
者等は口紅オーバーコートに適した諸条件を具備した製
品について鋭意研究を行なった結果、油分を混合した粉
体を主成分とし、粉末状？Ｌ、＜はプレス状の形態とし
た口紅オーバーコートにより、使用が簡便でかつ１口紅
の食器等への付着を抑え、また口紅の塗布後直ちに゛効
果が発現し、経時的に口紅の輪郭が不鮮明になる。いわ
ゆる色にじみも抑え、あわせて、口紅の化粧効果の持続
性（化粧もち）が著しく改善されることを見い出し。
、口紅に対する消費者の要望を補うために、新規な口紅
オーバーコートの開発が必要となった。そこで１本発明
者等は口紅オーバーコートに適した諸条件を具備した製
品について鋭意研究を行なった結果、油分を混合した粉
体を主成分とし、粉末状？Ｌ、＜はプレス状の形態とし
た口紅オーバーコートにより、使用が簡便でかつ１口紅
の食器等への付着を抑え、また口紅の塗布後直ちに゛効
果が発現し、経時的に口紅の輪郭が不鮮明になる。いわ
ゆる色にじみも抑え、あわせて、口紅の化粧効果の持続
性（化粧もち）が著しく改善されることを見い出し。
本発明を完成するにいたった。
すなわち、本発明は油分を粉体に混合することを特徴と
する、新規な粉末状もしくはプレス状の口紅オーバーコ
ートを提供するものである。
する、新規な粉末状もしくはプレス状の口紅オーバーコ
ートを提供するものである。
以下、本発明の構成について述べる。
本発明に使用する粉体は一般円な化粧品用原料が使用可
能であるが特に、口紅の色味を損わないために透明感が
あり、塗布時の粉体の膜の感じが薄いものが好ましく、
無機粉体では、タルク、亜鉛華、カオリン、雲母などで
あり、有機粉体ではナイロンパウダー、ポリエチレンパ
ウダーなどである。上記粉体以外にパール顔料、着色顔
料なども添加可能である。
能であるが特に、口紅の色味を損わないために透明感が
あり、塗布時の粉体の膜の感じが薄いものが好ましく、
無機粉体では、タルク、亜鉛華、カオリン、雲母などで
あり、有機粉体ではナイロンパウダー、ポリエチレンパ
ウダーなどである。上記粉体以外にパール顔料、着色顔
料なども添加可能である。
本発明の使用する油分は一般的な化粧品用原料が使用可
能である０例えば、脂肪族炭化水素、動植物油、高級脂
肪酸およびエステル、高級アルコール、シリコン油など
が挙げられる。
能である０例えば、脂肪族炭化水素、動植物油、高級脂
肪酸およびエステル、高級アルコール、シリコン油など
が挙げられる。
油分の配合量は製品中に５〜２５重量％の範囲で良好で
あり、口紅の食器等への付着を抑え、なおかつ、口紅の
輪郭が不鮮明になるという色にじみ、および化粧効果の
持続性（化粧もち）を著しく改善する。
あり、口紅の食器等への付着を抑え、なおかつ、口紅の
輪郭が不鮮明になるという色にじみ、および化粧効果の
持続性（化粧もち）を著しく改善する。
その他に１本発明の効果を損わない範囲で着色顔料、香
料、防腐剤などの添加も可能である。
料、防腐剤などの添加も可能である。
本１発明の口紅オーバーコートは、***に塗布した口紅
の種類は問わず、通常の油性タイプの口紅、エマルショ
ンタイプの口紅のいずれ番と対しても使用可能であり、
口紅を塗布後１本発明の粉末状もしくはプレス状の口紅
オーバーコートをパフ等で−Ｌから押さえるように塗布
して使用するものである。
の種類は問わず、通常の油性タイプの口紅、エマルショ
ンタイプの口紅のいずれ番と対しても使用可能であり、
口紅を塗布後１本発明の粉末状もしくはプレス状の口紅
オーバーコートをパフ等で−Ｌから押さえるように塗布
して使用するものである。
以下、実施例について説明する。
ただし、これらは本発明を何ら限定するものではない。
尚、実施例の配合量は重量％で示した。
実施例［１］
（処方） ％（１）タル
ク ３３・０（クマイ
カ ４０．０（（至）ナイ
ロンパウダー １５．０（４）スクワ
ラン ２．０（５）ラウリン
酸亜鉛 ２．０（ｅ硬化油
５．０（２）メチルポリシロ
キサン ２，０（８）ミツロウ
ｌ・０（５Ｍ倉色顔料
適量（ｕｏ）香料
適量（製法） （１）〜（四を撹拌混合しながら、予め加熱溶解した（
４〜＠を加え、さらに（喝、（１Ｇ）を加えて均一番と
混合後、粉砕し本発明の製品を得る。
ク ３３・０（クマイ
カ ４０．０（（至）ナイ
ロンパウダー １５．０（４）スクワ
ラン ２．０（５）ラウリン
酸亜鉛 ２．０（ｅ硬化油
５．０（２）メチルポリシロ
キサン ２，０（８）ミツロウ
ｌ・０（５Ｍ倉色顔料
適量（ｕｏ）香料
適量（製法） （１）〜（四を撹拌混合しながら、予め加熱溶解した（
４〜＠を加え、さらに（喝、（１Ｇ）を加えて均一番と
混合後、粉砕し本発明の製品を得る。
実施例［２］
（処方） ％（１１タル
ク ４５．０（匂カオ
リン １５．０（濁ナイロ
ンパウダー ３０．０（イ）微粒子酸
化チタン（ルチル）０．５（５ワセリン
２．５（均硬化油゛５．０ （７）流動パラフィン ２．０（８
）着色顔料 適量（匂香料
適量（製法） 実施例［１Ｆ と同様に調製した６ 実施例［３］ （処方） ％（１）タル
ク ３０．０（渇マイカ
３０．０（３）カオリン
２０．０（４炭酸カルシ
ウム ３．０（（へ）ケイ酸アル
ミニウム ４，０（（へ）マイクロク
リスタリン７ツクス ３．０（７）ステアリン酸
５．０（８）スクワラン
３．０（涌メチルポリシロキサ
ン ２．０（１０）着色顔料
適量（ロ）香料
適量（製法） 実施例［１］ と同様に調製した。
ク ４５．０（匂カオ
リン １５．０（濁ナイロ
ンパウダー ３０．０（イ）微粒子酸
化チタン（ルチル）０．５（５ワセリン
２．５（均硬化油゛５．０ （７）流動パラフィン ２．０（８
）着色顔料 適量（匂香料
適量（製法） 実施例［１Ｆ と同様に調製した６ 実施例［３］ （処方） ％（１）タル
ク ３０．０（渇マイカ
３０．０（３）カオリン
２０．０（４炭酸カルシ
ウム ３．０（（へ）ケイ酸アル
ミニウム ４，０（（へ）マイクロク
リスタリン７ツクス ３．０（７）ステアリン酸
５．０（８）スクワラン
３．０（涌メチルポリシロキサ
ン ２．０（１０）着色顔料
適量（ロ）香料
適量（製法） 実施例［１］ と同様に調製した。
実施例［４］
実施例［１１〜［３］で得られた本発明品とエチルセル
ロース系高分子化合物を使用した従来ノ１コ紅オーバー
コートについて、その使用上の効果を官能検査により比
較すると次の通りである。
ロース系高分子化合物を使用した従来ノ１コ紅オーバー
コートについて、その使用上の効果を官能検査により比
較すると次の通りである。
官能検査専門パネル員 １３名
評価方法 ５段階評価（５，０〜１．０点）評価点 １
３名の平均点 ５．０〜４．０点 良い ０ ３．９〜３．０点 普通 Δ ２．９〜１．０点 不良 × （以下余白） 評価結果
３名の平均点 ５．０〜４．０点 良い ０ ３．９〜３．０点 普通 Δ ２．９〜１．０点 不良 × （以下余白） 評価結果
Claims (1)
- 油分を混合した粉体を主たる成分とすることを特徴とす
る、粉末状、もしくはプレス状の口紅オーバーコート
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14537984A JPS6124512A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 口紅オ−バ−コ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14537984A JPS6124512A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 口紅オ−バ−コ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124512A true JPS6124512A (ja) | 1986-02-03 |
Family
ID=15383874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14537984A Pending JPS6124512A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 口紅オ−バ−コ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124512A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137094A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Nit Co Ltd | トンネル等の掘削工法とこれに用いる注入装置 |
| JPH07145020A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-06 | Nippon Shikizai Kogyo Kenkyusho:Kk | 口紅オーバーコート |
| WO1996019185A1 (en) * | 1994-12-21 | 1996-06-27 | The Procter & Gamble Company | Lipstick overcoat compositions comprising silicone oil and silica |
| US5750094A (en) * | 1994-05-24 | 1998-05-12 | Shiseido Company, Ltd. | Lipstick overcoat composition |
| FR2785180A1 (fr) * | 1998-11-03 | 2000-05-05 | Oreal | Procede de maquillage sans transfert, compositions et kit pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
| JP2002322020A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-11-08 | L'oreal Sa | ２層コートメークアップ製品、その用途、及びこの製品を収容するメークアップキット |
| JP2002370936A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-12-24 | L'oreal Sa | ２層コートメークアップ方法と第１及び第２の組成物を収容するメークアップキット |
| JP2003034616A (ja) * | 2001-04-10 | 2003-02-07 | L'oreal Sa | 角度依存性顔料と単色顔料を含有する２層コートメークアップ製品及び該製品を含むメークアップキット |
| FR2837096A1 (fr) * | 2002-03-18 | 2003-09-19 | Sederma Sa | Procede d'obtention de poudres de maquillage hydratant demontrable |
| JP2006273827A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Kose Corp | 口紅オーバーコート |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14537984A patent/JPS6124512A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137094A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Nit Co Ltd | トンネル等の掘削工法とこれに用いる注入装置 |
| JPH0442520B2 (ja) * | 1987-11-24 | 1992-07-13 | Nit Co Ltd | |
| JPH07145020A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-06 | Nippon Shikizai Kogyo Kenkyusho:Kk | 口紅オーバーコート |
| US5750094A (en) * | 1994-05-24 | 1998-05-12 | Shiseido Company, Ltd. | Lipstick overcoat composition |
| WO1996019185A1 (en) * | 1994-12-21 | 1996-06-27 | The Procter & Gamble Company | Lipstick overcoat compositions comprising silicone oil and silica |
| JPH10508867A (ja) * | 1994-12-21 | 1998-09-02 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | シリコーンオイルとシリカを含有する口紅被覆用組成物 |
| FR2785180A1 (fr) * | 1998-11-03 | 2000-05-05 | Oreal | Procede de maquillage sans transfert, compositions et kit pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
| EP0998904A1 (fr) * | 1998-11-03 | 2000-05-10 | L'oreal | Procédé de maquillage sans transfert, compositions et kit pour la mise en oeuvre d'un tel procédé |
| JP2002322020A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-11-08 | L'oreal Sa | ２層コートメークアップ製品、その用途、及びこの製品を収容するメークアップキット |
| JP2002370936A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-12-24 | L'oreal Sa | ２層コートメークアップ方法と第１及び第２の組成物を収容するメークアップキット |
| JP2003034616A (ja) * | 2001-04-10 | 2003-02-07 | L'oreal Sa | 角度依存性顔料と単色顔料を含有する２層コートメークアップ製品及び該製品を含むメークアップキット |
| FR2837096A1 (fr) * | 2002-03-18 | 2003-09-19 | Sederma Sa | Procede d'obtention de poudres de maquillage hydratant demontrable |
| WO2003077877A1 (fr) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Sederma | Procede d'obtention de poudres de maquillage a pouvoir hydratant et methode de demonstration de leur efficacite |
| JP2006273827A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Kose Corp | 口紅オーバーコート |
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