JPS61239360A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPS61239360A
JPS61239360A JP60081915A JP8191585A JPS61239360A JP S61239360 A JPS61239360 A JP S61239360A JP 60081915 A JP60081915 A JP 60081915A JP 8191585 A JP8191585 A JP 8191585A JP S61239360 A JPS61239360 A JP S61239360A
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self
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JP60081915A
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English (en)
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Kimiharu Akaboshi
赤星 公治
Mikio Masui
升井 幹雄
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、文書の作成・編集に用いる文書処理装置(以
下、ワードプロセッサという)に関する。
(従来の技術) 文書の作成・編集に用いるワードプロセッサは、ホスト
コンピュータの制御の下で作動するキーボード・フロッ
ピーディスクドライブ・プリンタ等の各種の入出力装置
をそなえる。キーボード等から入力された文書は、一旦
メモリに格納され、修正等の編集を行なった後、プリン
タで印字される。
ワードプロセッサを電源の投入により作動させた時には
、各種のリソース(ワードプロセッサを動かすために必
要なハードウェアとソフトウェアとをいう)についての
自己診断を行なう。正常でないリソースが見出された場
合には、システムは停止され、故障したリソースを表示
する。ユーザ−は、故障を解決し、再びシステムを起動
させる。
(発明の解決すべき問題点) ところで、自己診断テスト中のエラーテスト項目には、
ワードプロセッサの特定の作業モードにおいては、必ず
しも必要でないものがある。また、あるリソースに故障
(エラー)があっても、代わり得るリソースがある場合
には、システムを停止するよりは、限定を加えた上で起
動した方が有効である。
本発明の目的は、自己診断テストで故障(エラー)を検
出した場合にも、その故障に応じて使用可能な作業モー
ドに限定して起動することが可能なワードプロセッサを
提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る文書処理装置は、複数種のデータ入力手段
と、複数種のデータ出力手段と、データ入力手段から入
力されるデータを、必要な場合には内蔵する記憶手段に
格納し、修正・編集等の処理を行なった後、データ出力
手段に出力する文書処理手段とからなり、複数の作業モ
ードを備えた文書作成装置において、データ人力手段・
データ出力手段などのリソースが使用可能か否かを判別
する自己診断手段と、自己診断手段により使用不可能で
あると診断されたリソースがある場合に、このリソース
を代替するリソースがあるか否かに対応してシステムを
停止させないかさせるかを判別する判別手段と、使用不
可能なリソースがあってもシステムを停止させないと判
別手段が判別した時に、使用可能な作業モードを判定し
、使用可能な作業モードで起動させる異常時処理手段と
を備えることを特徴とする。
(作 用) 異常なリソースがあっても、代替可能なリソースがある
場合には、その代替リソースを用いて使用可能な作業モ
ードでシステムを作動させる。
(実施例) 以下の順序で本発明の詳細な説明する。
a ワードプロセッサの構成 り ホストコンピュータの構成 C使用モードとリソース d リソース管理 e 自己診断プログラム f 判定プログラム (a)  ワードプロセッサの構成 本発明の実施例に係るワードプロセッサの外観を第2図
に示す。
ワードプロセッサは、外部入力装置であるキー1.  
        ボード500と、CPU、ROM、R
AM等の電子パーツ及び電源からなるホストコンピュー
タ200(第3図参照)と、外部記憶装置であるフロッ
ピーディスクドライブ301,302等を備えた本体3
00と、ディスプレイ100と、外部出力装置であるデ
ィジーホイール式プリンタ400とより構成される。
さらに各装置について述べる。
本体300には、直接ユーザーが操作するものとして、
図示しないメインスイッチ及び外部記憶装置であるフロ
ッピーディスクドライブ301゜302が配置されてい
る。
ディスプレイ100には、直接ユーザーの操作に関係す
るものとして、図示しない輝度調節ツマミと、キーボー
ド500からの入力を表示するCRT画面102かある
外部入力装置であるキーボード500の操作面上に配置
されているキーには、一般のタイプライタ−同様に英数
字等のキャラクタ−を人力するキャラクタ−キー510
、ワードプロセッサのプログラムをロードさせている状
態で、特別なコマンドを割り当てられているファンクソ
ヨンキー520、各種の操作のための操作キー530及
び数字等を入力するためのテンキー540がある。
次に、ワードプロセッサで実際に文書を作成するための
手順について述べる。
電源オフの状態でフロッピーディスクドライブ301に
はワードプロセッサのプログラムの納められているシス
テムディスクを、フロッピーディスクドライブ302に
は作成した文書の内容を記憶させるデータディスクをそ
れぞれ挿入した状態にしておいて、本体300のメイン
スイッチをオンにする。本体300に内蔵されているホ
ストコンピュータ200は、フロッピーディスクドライ
ブ301に挿入されているシステムディスクの内容を読
みに行く。システムディスクに納められているワードプ
ロセッサのプログラムの内容がロードされると、ディス
プレイ100のCRT画面102は、プリンタ400で
印字可能なスペースをフレームで表示し、また、印字開
始の先頭行の左端にカーサ−を表示する。この状態でキ
ーボード500上のキャラクタ−キー510を押すと、
カーサ−で表示されている位置に入力したキャラクタ−
が表示される。
(b)  ホストコンピュータの構成 次に、第3図に示すホストコンピュータ200の概略構
成及びROM/RAMメモリ202上のデータとCPU
204との信号の入出力を説明する。
CPU204は、演算処理を行なういわゆるマイクロコ
ンピュータであり、レジスター、入出力ポート等及びそ
の機能は周知であるので説明は省略する。FD0206
は、フロッピーディスクドライブ(FDD)301,3
02への入出力をコントロールするフロッピーディスク
コントローラである。PRT  I/F2O3は、プリ
ンタ (PRT)400との信号の入出力インターフェ
ースであり、同様に、CRTコントローラ(CRTC)
210は、ディスプレイ(CRT)100との出力イン
ターフェースであり、ビデオメモリ(V RA M)2
14に接続される。又、キーボードインターフェース(
KB I /F)212は、キーボード(KB)500
との入出力インターフェースである。COM+/F 2
16は、外部との入出力インターフェースであるコミュ
ニケーションポートであり、また、RTC218は、現
在の日時(リアルタイム)を示すクロックである。また
、SPK  I/F220は、スピーカ(SPK)22
2との人出力インターフェースである。スピーカ222
は、警告音(エラー音)を発生するために用いる。
初めに、フロッピーディスクドライブ301にシステム
ディスクを、フロッピーディスクドライブ302にデー
タディスクを挿入した状態で本体300のメインスイッ
チをオンにすると、CPU204はメモリ202のプロ
グラムの内容に従ってフロッピーディスクコントローラ
206を通してシステムディスクの内容をメモリ202
のRAM203に記憶する。キーボード500からの人
力信号は、キーボードインターフェース212を通じて
CPU204に入力される。次に1.CPU204は、
メモリ202の画像編集ルーチン記憶部の内容に従って
処理を行ない、CRTコントローラ210を通してCR
T I OOに入力し、CRT画面102上に表示する
。キーボード500からの入力信号は、順次RAM20
3に貯えられる。
また、画像情報は、VRAM214を通してCRTlo
oに表示される。
(c)  使用モードとリソース 本機においては、以下に示すような複数の作業モードが
存在する。
(A)ROMベースのタイプライタ−モード(B)DO
Sモード(パーソナルコンピュータモード) (C)WPモード(ワードプロセッサモード)各作業モ
ードによってその最低限必要とするリソースは異なる。
以下に各作業モードの説明及びそれに必要なリソースを
挙げる。
(A)タイプライタ−モード 第2図中に示されるフロッピーディスクドライブ301
,302にディスクを挿入せず起動した場合、もしくは
WPモード中でメニューで選択された場合、本機はタイ
プライタ−モードに入る。
タイプライタ−モードでは、本機はいわゆる電動タイプ
ライタ−と同じ動作を行なう。即ち、キーボードからキ
ーインされた文字が即座に内蔵プリンタにより印字され
、同時にその文字が画面にエコーバックされる。このモ
ードは、補助記憶(ディスク)なしで動作可能にするた
め、そのプログラムかメモリ202のROMに格納され
ている。
また、キーインされた文書は、1画面分がメモリ202
のRAM(バンクl)中に格納されているため、この範
囲での修正が可能である。
タイプライタ−モードに必要なリソースは次のものであ
る。
a、CPU204.メモリ202のROM及びRAM(
バンクl) b キーボード500及びそのインターフェース212 C,プリンタ400及びそのインターフェース(B)D
OSモード フロッピーディスクドライブ301,302に汎用のデ
ィスクオペレーティングシステム(本機ではMS−DO
S)のシステムディスクを挿入して起動することにより
、DOSモードが起動される。
このモードでは、本機はいわゆるパーソナルコンピュー
タとして動作し、そのO8のもとで走るアプリケーショ
ンソフトを利用することが可能である。プログラムはメ
モリ202のROM及びRAM中に存在する。キーボー
ド500は入力装置、CRT I OOは出力装置、フ
ロッピーディスクドライブ301,302は補助記憶装
置としてそれぞれ動作する。
DOSモードに必要なリソースは次のものである。
a、CPU204.メモリ202のR,OM及びRAM
(バンクl) b、キーボード500及びそのインターフェース212 C,フロッピーディスクコントローラ206及びフロッ
ピーディスクドライブ301,302(少なくとも1台
) d、cRTIoo及びCRTコントローラ21(C)W
Pモード フロッピーディスクドライブ301にワードプロセッサ
のシステムディスクを挿入して起動することにより、W
Pモードが起動される。
このモードでは、キーインないしディスクから読み出さ
れた文書がRAM中に格納され(容量が必要なためこの
モードではバンク鳳 2とも使用する)、これに対して
各種の編集が行なわれる。
各リソースの使い方はDOSモードと同じであるが、文
書を印刷するためプリンタが必要である。
WPモードに必要なリソースは次のものである。
a、cPU204.メモリ202のR’OM及びRAM
(バンク1.バンク2) b、フロッピーディスクコントローラ206及びフロッ
ピーディスクドライブ301.302(少なくとも1台
) d、cRTloo及びCRTコントローラ21e、プリ
ンタ400及びそのインターフェース本機に於いては入
出力用のリソースとして以下のちのが考えられる。
・入力 1.キーボード500 2、コミュニケーションボート21.6・出力 1.c
RT 100 2、コミュニケーションボート216 3、プリンタ400 4、スピーカー222 5、ディスク301.302 ここで、コミュニケーションボート216  (以下ボ
ートと略記する)を入力(または出力)に使うというの
は、具体的には本機のボートに簡易型のターミナルを接
続することにより行なわれる。ターミナルはキーボード
500とCRTloo(またはそれに代わるもの)を備
えているので、この場合は殆ど支障なく診断プログラム
を動作させられる。
また、プリンタ400を出力に使うと、通常CRT 1
’00に表示されるものが印刷される(テレタイプ端末
を使っているのと同じ)。
また、スピーカー222を断続的に鳴らし、これをエラ
一番号と対応させることにより、エラ一番号程度はユー
ザーに示すことができる。
さらに、メモリ202のDMAコントローラが正常でな
い場合に、ディスクアクセスルーチンをソフト転送を使
ったものに切り替えてもよい。これにより、DMAコン
トローラが故障しても、ディスクへのアクセスが可能に
なる。
(d)  リソース管理 本機の起動に際しては、あるリソースにエラーがあって
も、可能な限りそれに代わりうるリソースを利用するよ
うになっている。
電源投入時に、まず、自己診断プログラム((e)節参
照)により、各リソースについて正常であるか否かが診
断され、エラーフラグ(第4図参照)に書き込まれる。
異常なリソースがCPU204゜メモリ202中のRO
M、RAM(バンクl)、または、図示しない割込コン
トローラである場合には、代替可能なリソースはないの
で、システムは停止される。以上にあげたリソース以外
のリソースが異常である場合は、代替可能なリソースが
存在するので、システムを停止せずに異常なリソースを
使用する際の動作に限定を加えて起動する。
各リソースのチェックが終わると、自己診断結果の判定
プログラム((r)節参照)が起動される。
この時、エラーフラグの内容から使用可能な作業モード
が判定され、たとえば第5図に示すように、CRT画面
102に表示されるっユーザーは、使用可能な作業モー
ドの中から自分の使用したい作業モードを選択し、以後
の操作を行う。(なお、第5図において、“D iag
nostics”を選択するとエラーの内容が表示され
る。) 制御プログラムには、各リソースが異常な時にリソース
のドライブルーチンと切り替えて使用されるべきエラー
処理ルーチン(その内容はリソースにより異なる)もし
くは何もしないルーチンが用意してあり、また、異常の
検出時にプログラムのポインタをこれらのルーチンへ切
り替える切替ルーチンが用意されている。したがって、
操作中に異常なリソースを使用すべき場合には、代替ル
ーチンに切り替えられ、代替すべきリソースが使用され
る。
(e)  自己診断テストフロー 電源投入時には次に説明する自己診断テストプログラム
(第1図)が起動され、本機の各リソースのチェックが
行なわれる。その時点で利用可能なリソースを使って新
たなリソースのチェックを行なうというのが、この自己
診断テストの基本的な考え方である。従って、エラーが
検出されるとそれ以後のチェックが行なえなくな、るよ
うなリソースが存在する場合は、使用不可エラーであり
、その時点でシステムは停止させられる。使用不可でな
いエラーの場合は、システム内に設けられている第4図
に示すエラーフラグの内のそのエラーに対応するビット
がセットされる。この時、そのエラーに関する詳細情報
が別途設けられたエリアにセットされる。この情報は、
別の診断プログラムによってエラーの詳細レポートの為
に利用されるものである。
次に、第3図に示す自己診断テストプログラムのフロー
チャートについて説明する。電源が投入されると、まず
、CPU204が正常であるか否かが判別され(ステッ
プP2)、異常であれば、システムは停止される(ステ
ップP4)。
次に、メモリ202中のROMが正常であるか否かが判
別される(ステップP6)。異常であれば、システムは
停止される(ステップP8)。
次に、メモリ202中のRAM(バンクl)が正常であ
るか否かが判別される(ステップP10)。
異常であれば、診断は停止される(ステップP12)。
次に、メモリ202中のRAM(バンク2)が正常であ
るか否かが判別される(ステップP14)。
異常であれば、エラーフラグの第0ビツトがセットされ
る(ステップP16)。
次に、図示しない割込コントローラが正常であるか否か
が判別される(ステップP18)。異常であれば、シス
テムは停止される(ステップP20)。
次に、スピーカー222が正常であるか否かが判別され
る(ステップP22)。異常であれば、エラーフラグの
第1ビツトがセットされる。
次に、ディスプレイメモリ(VRAM)214が正常で
あるか否かが判別される(ステップP26)。
異常であれば、エラーフラグの第2ビツトがセットされ
る(ステップP28)。
次に、CRTコントローラ212のビデオ信号ラインが
正常であるか否かが判別される(ステップP30)。異
常であれば、エラーフラグの第3ビツトがセットされる
(ステップP32)。
次に、キーボードI/F210が正常であるか否かが判
別される(ステップP34)。異常であれば、エラーフ
ラグの第4ビツトがセットされる(ステップP36)。
次に、図示しない内部タイマが正常であるか否かが判別
される(ステップP38)。異常であれば、エラーフラ
グの第5ビツトがセットされる(ステップP40)。
次に、図示しないプリンクタイマが正常であるか否かが
判別される(ステップP42)。異常であれば、エラー
フラグの第6ビツトがセットされる(ステップP44)
次に、DMAコントローラが正常であるか否かが判別さ
れる(ステップP46)。異常であれば、エラーフラグ
の第7ビツトがセットされる(ステップP48)。
次に、リアルタイムクロック(RTC)218が正常で
あるか否かが判別される(ステップP50)。
異常であれば、エラーフラグの第12ビツトがセットさ
れる(ステップP52)。
次に、図示しない外部拡張1/Fが正常であるか否かが
判別される(ステップP54)。異常であれば、エラー
フラグの第15ヒツトがセットされる(ステップP56
)。
次に、フロッピーディスクコントローラ206が正常で
あるか否かが判別される(ステップP58)。
異常であれば、エラーフラグの第8ビツトがセットされ
る (ステップP60)。
次に、プリンタI/F2O3が正常であるか否かが判別
される(ステップP62)。異常であれば、エラーフラ
グの第14ビツトがセットされる(ステップP64)。
次に、コミュニケーションボートI/F216が正常で
あるか否かが判別される(ステップP66)。
異常であれば、エラーフラグの第13ピツトがセットさ
れる(ステップP68)。
以りで、自己診断ルーチンを終了する。
(r)判定プログラム 自己診断判定プログラムは、上記の3つの作業モードに
ついて、その各々のリソースにエラーがなかったかどう
かをチェックする。具体的には、各作業モードに対して
その必要なリソースに対応したビットをセットしたマス
クパターンを用意しておき、これと前述のエラーフラグ
との論理積をとることにより、その作業モードが使用可
能かどうかを判定する。
第1表判定 a、モード判定 0000000100000000  エラーフラグ(
FDD I/Pエラー)× 0100000000010000  マスクパターン
(タイプライタ−モード) ↓ oooooooooooooooo  タイプライタ−
0K(全ビット0) b、使用不可エラーの判定 0110000000001110  マスクパターン
(使用不可エラー用) 01100000000QIIIO判定パターン第2表
 エラーコード表 エラーコード     エラー内容 #10    内部タイマーエラー #11    DMAコントローラー(0,1)エラー
#12    メモリーエラー(バンク2)#13  
  リアルタイムクロックエラー#14    コミュ
ニケーションボートエラー#20    スピーカーエ
ラー #21    ブリンクエラー #22    ディスプレイメモリーエラー#23  
  ビデオ信号ラインエラー#40    キーボード
I/Fエラー#50    フロッピーディスクドライ
ブI/Fエラー #60    プリンター1/Fエラー#70(予約済
) 例えば、タイプライタ−モードの場合、そのマスクパタ
ーンは4010 Hである(すなわち、必要なリソース
は、上に説明したように、第4ビットのキーボードと第
14ビツトのプリンタである)。
今、フロッピーディスクコントローラ206のエラーが
検出されたとすると、そのエラーフラグは0100 H
となってタイプライタ−モードのマスクとの論理積はO
となり、この場合タイプライタ・−モードは使用可能で
あると判断される(第1表(a)参照)。(モード判定
では、エラーフラグとマスクパターンの論理積が0なら
ばOKである。)判定が終わると、検出されたエラーフ
ラグに対応するエラーフラグ番号(第2表参照)と使用
可能な作業モードがユーザーに表示され(第5図参照)
、ユーザーの入力待ちとなる。(第2表より、第5図に
おいては、メモリ(バンク2)にエラーが発生j7たこ
とがわかる。)ユーザーは、使用可能な作業モードの中
から自分に使用したい作業モードを選択し、以後の操作
を行なう。(使用不可エラーは、エラーフラグとマスク
パターンとの論理積をとって、これと判定パターンとの
一致をみる。)勿論、これ以後は、使用不可能な作業モ
ードへのアクセスはシステム側で自動的に禁止されるの
で、ユーザーが誤って使用不可能な作業モードを起動す
ることはない。(各ルーチンのアクセスは、そのルーチ
ンが存在するアドレスを指すポインタを介して行なって
いる。“使用不可能な作業モードへのアクセス”とは厳
密には“使用不可能なルーチンへのアクセス”というこ
とであり、そのアクセスを禁止することは、例えば、上
記のポインタを何もしないルーチンを指すように書き換
えることによって達成される。) 例えば、キーボードにエラーが検出された場合、入力は
自動的にコミュニケーションポートに切り換わる。人力
用のリソースがどれも使用不可能である場合、該診断プ
ログラムは自動で(対話形式でなく特定のアルゴリズム
で)動くよう設計されている。
出力に対しても同様で、たとえばCRTが使用不可能な
時は、すなわち、第3ビツトまたは第4ビツトが“ビで
ある時は、コミュニケーションボートないし内蔵プリン
タがこれに置き換わる。°出力用のリソースが全て使用
不可能な場合は、ユーザーに情報を与える手段がないの
で、その時点で使用不可エラーとなって、システムは停
止させられる。この判定用のマスクパターン(第1表(
b)参照)は、別途用意されており、使用可能な作業モ
ードの判定の時、同時にチェックされる。
(発明の効果) 以上のように、本発明に於いては、エラーが検出されて
もモードを限定して可能な限り起動できるようにしたの
で、従来はシステムが停止されていたようなエラーでも
、限られた作業モードでの使用が可能となった。合わせ
て、使用不可能な作業モードへのアクセスには自動的に
禁止がかかるようにしたので、これに起因する誤動作等
のトラブルが未然に防げるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自己診断プログラムのフローチャートである
。 第2図は、文書処理装置の斜視図である。 第3図は、文書処理装置の内部構成のブロック図である
。 第4図は、エラーフラグの図である。 第5図は、CRT画面の図である。 特許出願人    ミノルタカメラ株式会社代  理 
 人 弁理士 前出 葆ほか2名′!J&2図 13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種のデータ入力手段と、 複数種のデータ出力手段と、 データ入力手段から入力されるデータを、必要な場合に
    は内蔵する記憶手段に格納し、修正・編集等の処理を行
    なった後、データ出力手段に出力する文書処理手段とか
    らなり、 複数の作業モードを備えた文書作成装置において、 データ入力手段・データ出力手段などのリソースが使用
    可能か否かを判別する自己診断手段と、自己診断手段に
    より使用不可能であると診断されたリソースがある場合
    に、このリソースを代替するリソースがあるか否かに対
    応してシステムを停止させないかさせるかを判別する判
    別手段と、使用不可能なリソースがあってもシステムを
    停止させないと判別手段が判別した時に、使用可能な作
    業モードを判定し、使用可能な作業モードで起動させる
    異常時処理手段とを備えることを特徴とする文書処理装
    置。
JP60081915A 1985-04-16 1985-04-16 文書処理装置 Pending JPS61239360A (ja)

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US06/850,931 US4789985A (en) 1985-04-16 1986-04-11 Document processing apparatus having fauet detection capabilities
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