JPS61236972A - 流路切換装置 - Google Patents

流路切換装置

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Publication number
JPS61236972A
JPS61236972A JP7960885A JP7960885A JPS61236972A JP S61236972 A JPS61236972 A JP S61236972A JP 7960885 A JP7960885 A JP 7960885A JP 7960885 A JP7960885 A JP 7960885A JP S61236972 A JPS61236972 A JP S61236972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
output
output flow
path
valve
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP7960885A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Ryoichi Koga
良一 古閑
Manabu Seno
瀬野 学
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、給湯、暖房等の住宅設備機器、及び散水装置
、洗浄機器等の流体応用機器に用いる流路切換装置に関
するものである。
従来の技術 従来のこの種の流路切換装置は、電磁弁2個を並設する
か第6図に示すように単一弁ボデー25上に2個の電磁
コイtし26.27’に配設し、各々別々に電磁コイ?
し28.29を制御し、流路30゜31の切換制御をお
こなっていた。
発明が解決しようとする問題点 。
しかしながら上記のような構成では、切換制御時のアン
バランス、例えば電磁弁の同時閉止によりウオターハン
マーが生じ機器を破損したり、運転状態を不安定にした
りする。また、電磁弁及びその制御回路が2個となった
り、弁装置が専用設計となるためコスト高となる等の問
題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、2つの
流路を勇−換えても流路系の圧力変動が少なくてすみ、
流路切換えが確実におこなわれ、且つ従来の2連式電磁
弁との共用化を目的とする。
問題点を解決するための手段 ・流入側が弁座部となる第1出力流路および第2出力流
路と、流入路を流路構成体に設け、さらに前記流路構成
体に配設される前記第1出力流路の弁座部を開閉する弁
体を駆動する駆動手段と、前記第2出力流路の弁座部を
開閉するダイアフラム弁と、前記ダイアフラム弁の作動
圧を発生する圧力室と、前記圧力室に第1出力流路の出
口圧を導く信号路を形成する信号路形成体とを配設した
ものである。
作  用 本発明は上記構成によって、外部駆動手段で第1出力流
路の弁体を開くと、流入路から入った流体は第1出力流
路へ流れる。一方第2出力流路は、第1出力流路の弁下
流の圧力が、信号路を介し圧力室に導かれ、ダイアフラ
ム弁に作用し、閉じられた状態となる。
次に、外部駆動手段で第1出力流路の弁体を閉じると、
流入路から流入した流体は第1出力流路へは流れない。
一方第2出力流路は、第1出力流路の弁下流圧がなくな
り、圧力室の圧力も低下するためダイアフラム弁が流入
路の流体圧により開かれ、開成される。その結果、流入
路に流入した流体は第2出力流路へ流れる。以上のよう
に、外部駆動手段により開閉される弁体1個で、2流路
の切換えができる。
また、ダイアフラム弁を取外し、第1出力流路に設けた
駆動手段と同じものを配設することにより、従来の2連
式電磁弁の流路切換装置に変えることができる。
実施例 以下本発明の流路切換装置の実施例を第1図〜第4図に
もとづいて説明する。
1は流入路2、第1出力路3、第2出力路4が平面的に
配設された流路構成体で、第1出力流路3の流入側は弁
座部5、流出側は流出口6、同様に第2出力流路4の流
入側は弁座部7、流出側は流出口8を形成−する。9は
駆動手段で、弁体10がプランジャ11に固着されてい
る。12はダイアフラム弁で、圧力室13の内圧により
開閉作動をおこなう。14は信号路形成体で、一端は第
1出力流路3の流出口6部に連通ずる信号流入口16他
端は圧力室13に連通ずる信号流出口16、信号路17
、及び第1出力流路3の流出口6と連通し流れを外部へ
導く流出管18とで形成されている。19はプランジャ
11付勢用スプリング、20けダイアフラム弁12付勢
用スプリングである。
上記構成において、外部駆動手段9の電磁コイルに通電
すると、プランジャ11はスプリング19に抗し上方に
押しつけられ弁体10は開かれる。
この結果、第3図に示すごとく、流入路2から流入した
流れは、第1出力流路3の弁座部5を流過し、流出口6
を通り流出管18から外部へ流れる。
一方、第1出力流路3の弁座部5下流圧は、信号流入口
15、信号路17、信号流出口16を通り圧力室13に
伝達され、ダイアフラム弁12を押しつける。その結果
、流路は閉じられ第2出力流路3への流れは止まる。
逆に、外部駆動手段9の電磁コイルへの通電を停止する
と、プランジャ11はスプリング19の付勢力と自重と
によう下方に押しつけられ、流路弁体10で閉じられる
。この結果、第4図に示ごとく、流入路2から流入した
流れはダイアフラム弁12を押し上げ、弁座部7を流過
し、第2出力流路4の出力口8から外部へ流れる。この
場合、第1出力流路3の弁座部5は閉じられるため、圧
力室1a内の流体圧は低下し、ダイアフラム弁12は、
流入路2から流入した流体圧により容易に押し上げられ
る。
次に、第5図に示すごとく、ダイアフラム弁12、圧力
室13構成枠を取外し、第1出力流路a側と同様に、駆
動手段21、弁体22、プランジャ23を取付け、更に
、信号流路形成体14を取外し、流出路24を取付ける
。この構成における作動は、外部駆動手段9の電磁コイ
Iしに通電すると弁体10は開かれ、流入路2から流入
した流れは第1出力流−路13より外部へ流出する。逆
に、駆動手段9の通電を停止し、駆動手段21に通電す
ると弁体10は閉じ、弁体2aが開かれ、流入路2から
流入した流れは第2出力流路4から外部へ流出する。更
に、駆動手段9、駆動手段210両方に通電すると、弁
体10、弁体23は同時に開かれ、流入路2から流入し
た流れは、第1出力流路3、第2出力流路4の両方から
外部へ流出する。即ち、従来の流路切換弁と同様の作用
をおこなう。
発明の効果 以上のように本発明の流路切換装置によれば、次の効果
が得られる。
(1)流路構成体、駆動手段を共用し、2種類の流路切
換装置ができ、低コストになる。
(2) ダイアフラム弁を用いた流路切換弁は、駆動手
段を有した弁体の開閉時に発生する圧力により、ダイア
フラム弁の開閉が行なわれる。そのため分岐流路の同時
完全閉止状態が発生せず、ウオターハンマーが防止でき
、配管系に挿入された機器の破損が防げる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の流路切換装置の断面図、第
2図は同流路切換装置の、流路構成体の下面図、第3図
は駆動手段で弁間時の作動状態を示す断面図、第4図は
駆動手段で弁閉時の作動状態。 を示す断面図、第6図は2駆動手段流路切換装置の断面
図、第6図は従来の流路切換装置の断面図である。 1・・・・・・流路構成体、2・・・・・・流入路、3
・・・・・・第1流出路、4・・・・・・第2流出路、
5,7・・・・・・弁座部、9・・・・・・駆動手段、
10・・・・・・弁体、12・・・・・・ダイアフラム
弁、13・・・・・・圧力室、17・・・・・・信号路
、18・・・・・・流出管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名t−
−−’、廖倦 第1図       1−6□ 3−一一第1出、力責覧 牛−一一第2出、力搭 ・第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流入側が弁座部となる第1出力流路および第2出力流路
    と、流入路とで流路構成体に設け、さらに前記第1出力
    流路の弁座部に当接する弁体を駆動する駆動手段と、前
    記第2出力流路の弁座部に当接し、第1出力流路の圧力
    が導入される圧力室の内圧により作動するダイアフラム
    弁と、第1出力流路の出力口圧を前記圧力室に導く信号
    路を形成する流出管とを配設した流路切換装置。
JP7960885A 1985-04-15 1985-04-15 流路切換装置 Expired - Lifetime JPS61236972A (ja)

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JP7960885A JPS61236972A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 流路切換装置

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JPS61236972A true JPS61236972A (ja) 1986-10-22

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JP (1) JPS61236972A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03255278A (ja) * 1990-01-26 1991-11-14 Matsushita Electric Works Ltd 流路切換装置
JPH04119670U (ja) * 1991-04-11 1992-10-26 株式会社ムラコシ 切換バルブ
JP2013064452A (ja) * 2011-09-17 2013-04-11 Toyooki Kogyo Kk ダイヤフラム弁装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03255278A (ja) * 1990-01-26 1991-11-14 Matsushita Electric Works Ltd 流路切換装置
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