JPS61236625A - 光学ガラス製造用バ−ナのパイプ材 - Google Patents
光学ガラス製造用バ−ナのパイプ材Info
- Publication number
- JPS61236625A JPS61236625A JP7613585A JP7613585A JPS61236625A JP S61236625 A JPS61236625 A JP S61236625A JP 7613585 A JP7613585 A JP 7613585A JP 7613585 A JP7613585 A JP 7613585A JP S61236625 A JPS61236625 A JP S61236625A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pipes
- burner
- long
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01413—Reactant delivery systems
- C03B37/0142—Reactant deposition burners
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2207/00—Glass deposition burners
- C03B2207/04—Multi-nested ports
- C03B2207/06—Concentric circular ports
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2207/00—Glass deposition burners
- C03B2207/42—Assembly details; Material or dimensions of burner; Manifolds or supports
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は光学ガラス製造用バーナを構成するためのパイ
プ材に関する。
プ材に関する。
（従来の技術）
光フアイバ母材、ロッドレンズ母材などの製造手段にＶ
ＡＤ法があり、このＶＡＤ法では既知の通り、多重管構
造のバーナが用いられる。
ＡＤ法があり、このＶＡＤ法では既知の通り、多重管構
造のバーナが用いられる。
上記多重管構造のバーナは第３図に示すごとく複数本の
パイプ材１〜４を同心状に重ね合わせて各パイプ材１〜
４間に所望数の流路５〜８を形成し、これらパイプ材１
〜４の基端を熱シールしている。
パイプ材１〜４を同心状に重ね合わせて各パイプ材１〜
４間に所望数の流路５〜８を形成し、これらパイプ材１
〜４の基端を熱シールしている。
通常、パイプ材１−４の材質としてはバーナの耐熱性を
確保し、バーナからの不純物混入を回避するため薄肉の
石英管が用いられている。
確保し、バーナからの不純物混入を回避するため薄肉の
石英管が用いられている。
ところで第３図に示したバーナの場合、各パイプ材１〜
４がその基端部における融着により相互に固定されてい
るが、バーナ先端側ではガスの流通性を確保するためパ
イプ材相互の支持手段が講じられていない。
４がその基端部における融着により相互に固定されてい
るが、バーナ先端側ではガスの流通性を確保するためパ
イプ材相互の支持手段が講じられていない。
すなわち上記一端支持では、バーナ先端側における安定
性がなく、パイプ材の組立時、あるいは水平状態、傾斜
状態などの使用態様においてパイプ材相ノｆの偏心が起
こりがちとなるため、バーナ使用時における火炎の制御
性が悪くなり、良質の多孔質ガラス母材を製造すべき再
現性も得られない。
性がなく、パイプ材の組立時、あるいは水平状態、傾斜
状態などの使用態様においてパイプ材相ノｆの偏心が起
こりがちとなるため、バーナ使用時における火炎の制御
性が悪くなり、良質の多孔質ガラス母材を製造すべき再
現性も得られない。
その他、第３図のバーナは製造能率、加工精度の低い手
作業に依存しなければならず、ガラス製であるかゆえの
脆弱性、パイプ材の固定強度不足などにより、バーナの
取り扱いが難しい。
作業に依存しなければならず、ガラス製であるかゆえの
脆弱性、パイプ材の固定強度不足などにより、バーナの
取り扱いが難しい。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記の問題点に鑑み、バーナの加工精度、組立
強度、制御性などが改善できるバーナ用パイプ材を提供
しようとするものである。
強度、制御性などが改善できるバーナ用パイプ材を提供
しようとするものである。
（問題を解決するための手段）
本発明に係るパイプ材は、基端部用とした金属製の長パ
イプと先端部用とした耐熱性非金属製の短パイプとから
なり、長パイプと類パイプとがこれらの嵌合部を介して
長手方向に連結されていることを特徴としている。
イプと先端部用とした耐熱性非金属製の短パイプとから
なり、長パイプと類パイプとがこれらの嵌合部を介して
長手方向に連結されていることを特徴としている。
（作用）
本発明パイプ材の場合、その基端部用の長パイプを金属
製とし、その先端部用の短パイプを耐熱性非金属製とし
、これらパイプを長手方向に連結しているから、パイプ
材の強度、精度、加工性などが金属製長パイプに依存し
て確保でき、パイプ材先端の耐熱性、金属イオン化の阻
止などが耐熱性非金属製短パイプにより確保でき、しか
もパイプ径の異なる複数本のパイプ材を同心状に重ね合
わせて所望の多重管構造とするとき、金属製長パイプ部
分における精密な嵌め合いにより偏心をなくすことがで
き、該長パイプが金属製であることによりパイプ材相互
の固定状態も堅固なものにできるとともに強度、加工性
に難点のある短パイプが短寸で足りるので、これらのウ
ィークポイントが緩和され、取り扱いも容易となる。
製とし、その先端部用の短パイプを耐熱性非金属製とし
、これらパイプを長手方向に連結しているから、パイプ
材の強度、精度、加工性などが金属製長パイプに依存し
て確保でき、パイプ材先端の耐熱性、金属イオン化の阻
止などが耐熱性非金属製短パイプにより確保でき、しか
もパイプ径の異なる複数本のパイプ材を同心状に重ね合
わせて所望の多重管構造とするとき、金属製長パイプ部
分における精密な嵌め合いにより偏心をなくすことがで
き、該長パイプが金属製であることによりパイプ材相互
の固定状態も堅固なものにできるとともに強度、加工性
に難点のある短パイプが短寸で足りるので、これらのウ
ィークポイントが緩和され、取り扱いも容易となる。
（実 施 例）
以下本発明の実施例につき、図面を参照して説明する。
第１図は本発明パイプ材による多重管バーナの１例を示
した断面図である。
した断面図である。
第１図において、１１〜１４はパイプ材、１５〜１８は
該各パイプ材１１〜１４の基端部となる金属製の長パイ
プ、 １９〜２２は該各パイプ材１１−１４の先端部と
なる耐熱性非金属製の短パイプである。
該各パイプ材１１〜１４の基端部となる金属製の長パイ
プ、 １９〜２２は該各パイプ材１１−１４の先端部と
なる耐熱性非金属製の短パイプである。
より具体的には、長パイプ１５〜１８は耐熱性、加工性
、耐食性などのあるステンレス、銅、黄銅等からなり、
短パイプ１８〜２２は耐熱性、耐食性の高い石英ガラス
、セラミック等からなる。
、耐食性などのあるステンレス、銅、黄銅等からなり、
短パイプ１８〜２２は耐熱性、耐食性の高い石英ガラス
、セラミック等からなる。
これらパイプの断面形状としては円形または多角形（例
えば四角形）が採用される。
えば四角形）が採用される。
長パイプ１５〜１８、短パイプ１８〜２２の連結端には
これらの内外周面に相対的な嵌合部２３〜２８．２７〜
３０がそれぞれ形成されており、これら嵌合部２３〜２
６．２７〜３０を密に嵌合して固定することにより長パ
イプ１５〜１８．短パイプ１８〜２２が相互に連結され
ている。
これらの内外周面に相対的な嵌合部２３〜２８．２７〜
３０がそれぞれ形成されており、これら嵌合部２３〜２
６．２７〜３０を密に嵌合して固定することにより長パ
イプ１５〜１８．短パイプ１８〜２２が相互に連結され
ている。
長パイプ１５〜１８は、これらの基端側にガス供給管接
続用の接続口部３１〜３４をそれぞれ有しているが、こ
のうち、長パイプ１５の接続口部３１は該長パイプＩ５
の端部においてその軸線方向に突出しており、他の長パ
イプ１６〜１８の接続口部３２〜３４はそのパイプ径方
向に突出している。
続用の接続口部３１〜３４をそれぞれ有しているが、こ
のうち、長パイプ１５の接続口部３１は該長パイプＩ５
の端部においてその軸線方向に突出しており、他の長パ
イプ１６〜１８の接続口部３２〜３４はそのパイプ径方
向に突出している。
長パイプに関して、長パイプ１５を除く他の長パイプ１
６〜１８の基端部内周には広幅の嵌合面３５〜３７が形
成されており、各嵌合部３５〜３７は図示のごときパイ
プ重合状態としたとき、その内側にあるパイプ外周面と
密に嵌合するようになっている。
６〜１８の基端部内周には広幅の嵌合面３５〜３７が形
成されており、各嵌合部３５〜３７は図示のごときパイ
プ重合状態としたとき、その内側にあるパイプ外周面と
密に嵌合するようになっている。
上述した各パイプ材１１−１４は、最小径のものを中心
に配置し、その外周に順次径の大きいものを重ね合わせ
ることにより、第１図のごとき流路３８〜４１を有する
四重管構造のバーナが構成されるのであり、この際、長
パイプ１６〜１８の嵌合面３５゛〜３７はこれらに内接
する長パイプ外周面と相互に溶接または接着剤にて接着
される。
に配置し、その外周に順次径の大きいものを重ね合わせ
ることにより、第１図のごとき流路３８〜４１を有する
四重管構造のバーナが構成されるのであり、この際、長
パイプ１６〜１８の嵌合面３５゛〜３７はこれらに内接
する長パイプ外周面と相互に溶接または接着剤にて接着
される。
本発明の他実施例を示す第２図は、前述した嵌合面３５
〜３７をより大きくしてテープ巻手段によりパイプ材相
互が固定できるようにしたもので、径方向に隣接するパ
イプ材相互の関係をパイプ材１１と１２により説明する
と、外側に位置する長パイプ１Ｂにはその基端側に薄肉
の環状部４２が突設され、該環状部４２の内周面により
嵌合面３５が拡張されている。
〜３７をより大きくしてテープ巻手段によりパイプ材相
互が固定できるようにしたもので、径方向に隣接するパ
イプ材相互の関係をパイプ材１１と１２により説明する
と、外側に位置する長パイプ１Ｂにはその基端側に薄肉
の環状部４２が突設され、該環状部４２の内周面により
嵌合面３５が拡張されている。
この実施例ではパイプ材１１．１２相ηを重ね合わせた
とき、その環状部４２の外周と長パイプ１５の外周とに
わたって接着性のあるテープ４３が巻きつけられ、これ
によりパイプ材１１．１２が相互に固定される。
とき、その環状部４２の外周と長パイプ１５の外周とに
わたって接着性のあるテープ４３が巻きつけられ、これ
によりパイプ材１１．１２が相互に固定される。
なお、説明を省略した長パイプ１７．１８の基端側にも
に記と同様の環状部が設けられる。
に記と同様の環状部が設けられる。
各長パイプ１６〜１８における嵌合面３５〜３７の長手
方向の寸法は、これらパイプ外径（直径）と同程度ある
いはそれ以−１−であることが望ましい。
方向の寸法は、これらパイプ外径（直径）と同程度ある
いはそれ以−１−であることが望ましい。
パイプ材の使用本数を適宜設定することにより］ユ重管
以」二の多重管構造を有する八−すがつくれる。
以」二の多重管構造を有する八−すがつくれる。
本発明パイプ材により構成された多重管構造のバーナは
、従来のものと同じく各パイプ材１１〜１４の接続口部
３１〜３４に所定のガス供給管が接続されて用いられる
。
、従来のものと同じく各パイプ材１１〜１４の接続口部
３１〜３４に所定のガス供給管が接続されて用いられる
。
（発明の効果）
以上説明した通り、本発明に係るパイプ材は金属製とし
た基端部用の長パイプと、耐熱性非金属製とした先端部
用の短パイプとが適材、適所に用いられて連結構成され
ているから、センタリング精度、強度、加工性、取り扱
い易度なと、これらを満足させることのできる多重管バ
ーナが簡易に作製できる。
た基端部用の長パイプと、耐熱性非金属製とした先端部
用の短パイプとが適材、適所に用いられて連結構成され
ているから、センタリング精度、強度、加工性、取り扱
い易度なと、これらを満足させることのできる多重管バ
ーナが簡易に作製できる。
第１図は本発明に係るパイプ材の１実施例を断面図、第
２図は同一１−の他実施例を示す断面図、第３図は従来
例の断面図である。 １１〜１４・・参・パイプ材 １５〜１８・ｅ・・長パイプ １８〜２２・・拳・短パイプ ２３〜３０・・・・嵌合部 ３５〜３７・・・・嵌合面 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第ｊ図 第２図 第３図
２図は同一１−の他実施例を示す断面図、第３図は従来
例の断面図である。 １１〜１４・・参・パイプ材 １５〜１８・ｅ・・長パイプ １８〜２２・・拳・短パイプ ２３〜３０・・・・嵌合部 ３５〜３７・・・・嵌合面 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第ｊ図 第２図 第３図
Claims (4)
- （１）基端部用とした金属製の長パイプと先端部用とし
た耐熱性非金属製の短パイプとからなり、長パイプと短
パイプとがこれらの嵌合部を介して長手方向に連結され
ていることを特徴とする光学ガラス製造用バーナのパイ
プ材。 - （２）長パイプがステンレス、銅、黄銅のいずれかから
なる特許請求の範囲第１項記載の光学ガラス製造用バー
ナのパイプ材。 - （３）短パイプが石英ガラス、セラミックのいずれかか
らなる光学ガラス製造用バーナのパイプ材。 - （４）長パイプの基端部内周に広幅の嵌合面が形成され
ている特許請求の範囲第１項記載の光学ガラス製造用バ
ーナのパイプ材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7613585A JPS61236625A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光学ガラス製造用バ−ナのパイプ材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7613585A JPS61236625A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光学ガラス製造用バ−ナのパイプ材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236625A true JPS61236625A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13596514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7613585A Pending JPS61236625A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光学ガラス製造用バ−ナのパイプ材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236625A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996002320A3 (en) * | 1994-07-18 | 1996-09-26 | Saint Gobain Norton Ind Cerami | Hydrogen torch |
| WO2000012767A1 (de) * | 1998-08-28 | 2000-03-09 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Verfahren zum herstellen einer metallschmelze und multifunktionslanze dazu |
| WO2018155036A1 (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 古河電気工業株式会社 | 多孔質体合成用多重管バーナー及び多孔質体合成装置 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7613585A patent/JPS61236625A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996002320A3 (en) * | 1994-07-18 | 1996-09-26 | Saint Gobain Norton Ind Cerami | Hydrogen torch |
| WO2000012767A1 (de) * | 1998-08-28 | 2000-03-09 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Verfahren zum herstellen einer metallschmelze und multifunktionslanze dazu |
| US6558614B1 (en) | 1998-08-28 | 2003-05-06 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Method for producing a metal melt and corresponding multifunction lance |
| WO2018155036A1 (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 古河電気工業株式会社 | 多孔質体合成用多重管バーナー及び多孔質体合成装置 |
| US11524917B2 (en) | 2017-02-22 | 2022-12-13 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Multiple tube burner for synthesizing porous material and apparatus for synthesizing porous material |
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