JPS61236077A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61236077A JPS61236077A JP7635985A JP7635985A JPS61236077A JP S61236077 A JPS61236077 A JP S61236077A JP 7635985 A JP7635985 A JP 7635985A JP 7635985 A JP7635985 A JP 7635985A JP S61236077 A JPS61236077 A JP S61236077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- motor section
- magnetic head
- section
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に係り、特にステップ七−夕
によって磁気ヘッドをシークさせるのく好適な磁気ディ
スク装置に関する。
によって磁気ヘッドをシークさせるのく好適な磁気ディ
スク装置に関する。
一般に、小塵の磁気ディスク装置には、記録データを出
し入れする際、磁気ヘッドを移動して磁気ディスクの希
望位置く位置決め停止させるのにステップモータが備え
られている。
し入れする際、磁気ヘッドを移動して磁気ディスクの希
望位置く位置決め停止させるのにステップモータが備え
られている。
従来のステップモータは、第５図に示されるように１回
転軸ＩＫ取付けられたロータ２と、そのロータ２の外周
方向に設置されたステータ８とで一組の七−夕部が構成
され１回転軸１の回転が制御されることＫよシ、磁気ヘ
ッドを磁気ディスクの所望位置に移動しかつ位置決め停
止させる、即ちシークさせることができるようＫなって
いる。
転軸ＩＫ取付けられたロータ２と、そのロータ２の外周
方向に設置されたステータ８とで一組の七−夕部が構成
され１回転軸１の回転が制御されることＫよシ、磁気ヘ
ッドを磁気ディスクの所望位置に移動しかつ位置決め停
止させる、即ちシークさせることができるようＫなって
いる。
なお、第５図において、４はケーシング、５は軸受であ
る。
る。
ところで、ステップモータは、大塵、中型の磁気ディス
ク装置に利用されるボイスコイルモータと比較し九場合
、小聾であってコストが安く、また構造及び制御が簡単
である反面、シーク速度が遅い欠点がある。そのため、
従来の磁気ディスク装置ではそれだけアクセス時間がか
かる不具合がある。
ク装置に利用されるボイスコイルモータと比較し九場合
、小聾であってコストが安く、また構造及び制御が簡単
である反面、シーク速度が遅い欠点がある。そのため、
従来の磁気ディスク装置ではそれだけアクセス時間がか
かる不具合がある。
本発明の目的は、前記の事情に鑑み、ステップモータを
用いたＫも拘わらず、シーク速度を早くさせてアクセス
時間の短縮化を計ることができる磁気ディスク装置を提
供するＫある。
用いたＫも拘わらず、シーク速度を早くさせてアクセス
時間の短縮化を計ることができる磁気ディスク装置を提
供するＫある。
本発明は、前記の目的を達成する為、ステップモータを
、互に特性が異なる第１のモータ部と第２のモータ部と
の２組で構成し、かつ第１．第２のモータ部は、夫々が
同一回転軸に取付けられたロータと、紋末々のロータと
対応する位置に設置されたステータとからなり、磁気ヘ
ッドの移動時と位置決め停止時とく応じて切換え制御さ
れることに特徴を有する。
、互に特性が異なる第１のモータ部と第２のモータ部と
の２組で構成し、かつ第１．第２のモータ部は、夫々が
同一回転軸に取付けられたロータと、紋末々のロータと
対応する位置に設置されたステータとからなり、磁気ヘ
ッドの移動時と位置決め停止時とく応じて切換え制御さ
れることに特徴を有する。
次に１本発明の詳細を第１図乃至第４図について説明す
る。
る。
第１図に示す実施例の磁気ディスク装置は、磁気ディス
ク１１がスピンドル用モータの回転軸に取付けられ、一
方、磁気ディスク１１のデータを読出し及び磁気ディス
クＩＩＫデータを書込む為の磁気ヘッド１２が支持機構
を介してヘッドアーム１Ｂに取付けられている。ヘッド
アーム１８には、ピボット軸受１４によって回動可能に
支持されたフレックスアーム１５が取付けられ、該フレ
ックスアーム１５の一端と、これに固定された板ばね１
６とにはスチールベルト１７が張設されている。スチー
ルベルト１７は、その中央がわがキャプスタン１８に１
巻きされると共に、該中央がわの一部がキャプスタン１
８に固定されている。
ク１１がスピンドル用モータの回転軸に取付けられ、一
方、磁気ディスク１１のデータを読出し及び磁気ディス
クＩＩＫデータを書込む為の磁気ヘッド１２が支持機構
を介してヘッドアーム１Ｂに取付けられている。ヘッド
アーム１８には、ピボット軸受１４によって回動可能に
支持されたフレックスアーム１５が取付けられ、該フレ
ックスアーム１５の一端と、これに固定された板ばね１
６とにはスチールベルト１７が張設されている。スチー
ルベルト１７は、その中央がわがキャプスタン１８に１
巻きされると共に、該中央がわの一部がキャプスタン１
８に固定されている。
キャプスタン１８は後述するステップモータ２０の回転
軸２１に装着されている。この磁気ディスク装置は、ス
テップモータ２０の回転によってスチールベルト１７が
何れか一方に駆動されると、フレックスアーム１５がピ
ボット軸受１４を中心に回動し、これＫよって磁気ヘッ
ド１２が磁気ディスク１１の所望位置く移動し、かつ停
止することができるようＫなっている。
軸２１に装着されている。この磁気ディスク装置は、ス
テップモータ２０の回転によってスチールベルト１７が
何れか一方に駆動されると、フレックスアーム１５がピ
ボット軸受１４を中心に回動し、これＫよって磁気ヘッ
ド１２が磁気ディスク１１の所望位置く移動し、かつ停
止することができるようＫなっている。
しかして、前記ステップそ一部２０は、第２図に示すよ
うに１第１のモータ部２２と、第２のモータ部２８との
２組で構成されている。前記第１のモータ部２２は、回
転軸２１の局面部に取付けられたロータ２２ｍと、ケー
シング２４の内周部に固定されてロータ２２ａの外周方
向に設置されたステータ２２ｂとからなっている。前記
第２のモータ部２８は、回転軸２１の前記ロータ２２ａ
よシ下方の局面部に取付けられたロータ２８ｍと、ケー
シング２４の内周部に固定されてロータ２ａｍの外周方
向に設置されたステータ２８ｂとからなっている。従っ
て、第１、第２モータ部２２．２８は同一回転軸２１に
夫々のロータ２２ｉ、２８ｍが取付けられている。
うに１第１のモータ部２２と、第２のモータ部２８との
２組で構成されている。前記第１のモータ部２２は、回
転軸２１の局面部に取付けられたロータ２２ｍと、ケー
シング２４の内周部に固定されてロータ２２ａの外周方
向に設置されたステータ２２ｂとからなっている。前記
第２のモータ部２８は、回転軸２１の前記ロータ２２ａ
よシ下方の局面部に取付けられたロータ２８ｍと、ケー
シング２４の内周部に固定されてロータ２ａｍの外周方
向に設置されたステータ２８ｂとからなっている。従っ
て、第１、第２モータ部２２．２８は同一回転軸２１に
夫々のロータ２２ｉ、２８ｍが取付けられている。
なお、回転軸２１はその上部及び下部が軸受怒、２５を
介してケーシング２４に支承され、かつ上端部に前記キ
ャプスタン１８を装着している。
介してケーシング２４に支承され、かつ上端部に前記キ
ャプスタン１８を装着している。
また、前記第１モータ部２２は、磁気ヘッド１２が磁気
ディスク１１のデータを出し入れする為に移動された際
、その移動された磁気ヘッド１１を磁気ディスク１１の
所望位置に位置決めして停止させるのに利用される。そ
のため、第１モータ部２２は、磁気ヘッド１１が位置決
めしてから停止するまでに要する時間、所謂整定時間を
短くする必要があるので、発生トルクが摩擦トルクに打
ちかつ程度に小さく、また高精度に位置決めする必要も
あるので歩道角が小さくなるように設定されている。
ディスク１１のデータを出し入れする為に移動された際
、その移動された磁気ヘッド１１を磁気ディスク１１の
所望位置に位置決めして停止させるのに利用される。そ
のため、第１モータ部２２は、磁気ヘッド１１が位置決
めしてから停止するまでに要する時間、所謂整定時間を
短くする必要があるので、発生トルクが摩擦トルクに打
ちかつ程度に小さく、また高精度に位置決めする必要も
あるので歩道角が小さくなるように設定されている。
一方、前記第２モータ部２８は、磁気ヘッド１１の移動
動作、即ち磁気ヘッドの始動、加速、高速移動、減速を
行うのに利用される。そして該第２モータ部２８は、磁
気ヘッド１１の移動動作を迅速に行うため、発生トルク
が大きく、かつ第１モータ部２２の歩進角のＮ倍（Ｎ＝
１．２．８−）の歩進角をもつように設定されている。
動作、即ち磁気ヘッドの始動、加速、高速移動、減速を
行うのに利用される。そして該第２モータ部２８は、磁
気ヘッド１１の移動動作を迅速に行うため、発生トルク
が大きく、かつ第１モータ部２２の歩進角のＮ倍（Ｎ＝
１．２．８−）の歩進角をもつように設定されている。
従って、第１モータ部２２と第２モータ部２８とは特性
が異なっている。
が異なっている。
このステップモータは、第２モータ部２８と第１モータ
部２２とが磁気ヘッドの移動時及び位置決め停止時に応
じて切換え制御されるようになっている。
部２２とが磁気ヘッドの移動時及び位置決め停止時に応
じて切換え制御されるようになっている。
次に１切換え制御回路を第８図に示す。同図において、
第１モータ部２２と第２七−一部２８とが夫々の電力回
路部８２．３８を介して制御部８１に接続されている。
第１モータ部２２と第２七−一部２８とが夫々の電力回
路部８２．３８を介して制御部８１に接続されている。
この切換え制御回路は、磁気ヘッド１２を磁気ディスク
１１の希望位置まで移動させる場合、制御部８１によシ
ミ力回路部８８を通じて第２モータ部２８が第４図（ｂ
）に示す如く駆動制御されることにより、磁気ヘッド１
２を移動させ、かつ制御部８１によって電力回路部８８
から８２に切換えて第１モータ部２２が同図（ａ）ｒｆ
ｃ示す如く駆動制御されることＫより、磁気ヘッド１２
を位置決め停止させるようになっている。その際、制御
部３１は第２七−一部２８が停止すべき位置よシ若干の
前の位置まで回動したときに第１モータ部２２に切換え
て、切換え時にモータ部２２．２８双方が停止しないよ
う忙構成されている。
１１の希望位置まで移動させる場合、制御部８１によシ
ミ力回路部８８を通じて第２モータ部２８が第４図（ｂ
）に示す如く駆動制御されることにより、磁気ヘッド１
２を移動させ、かつ制御部８１によって電力回路部８８
から８２に切換えて第１モータ部２２が同図（ａ）ｒｆ
ｃ示す如く駆動制御されることＫより、磁気ヘッド１２
を位置決め停止させるようになっている。その際、制御
部３１は第２七−一部２８が停止すべき位置よシ若干の
前の位置まで回動したときに第１モータ部２２に切換え
て、切換え時にモータ部２２．２８双方が停止しないよ
う忙構成されている。
次に、実施例の磁気ディスク装置の作用を述べる。
磁気ヘッド１２をシークさせる為にスピンドルそ一部２
０を駆動すると、まずスピンドルモータ２０の第２モー
タ部２８が駆動制御されるので、磁気ヘッド１２が移動
される。その場合、第２モータ部２８はトルクが大きく
かつ歩進角も大きく構成されているので回転動作が極め
て速く、従って、磁気ヘッド１２の移動動作即ち、始動
、加速、高速運転、減速の動作を迅速に行わせることが
できる。
０を駆動すると、まずスピンドルモータ２０の第２モー
タ部２８が駆動制御されるので、磁気ヘッド１２が移動
される。その場合、第２モータ部２８はトルクが大きく
かつ歩進角も大きく構成されているので回転動作が極め
て速く、従って、磁気ヘッド１２の移動動作即ち、始動
、加速、高速運転、減速の動作を迅速に行わせることが
できる。
また、第２−１：一一部２８の駆動後、第１モータ部２
２に切換え制御されるので、第１％−一部２２によって
磁気ヘッド１２が磁気ディスク１１の希望位置忙位置決
め停止される。その場合、第１モータ部２２は停止位置
で瞬時に停止しないので、しばらく振動してから停止す
る現象（所謂過渡特性）が生じるので、整定時間が長く
なるおそれがある。
２に切換え制御されるので、第１％−一部２２によって
磁気ヘッド１２が磁気ディスク１１の希望位置忙位置決
め停止される。その場合、第１モータ部２２は停止位置
で瞬時に停止しないので、しばらく振動してから停止す
る現象（所謂過渡特性）が生じるので、整定時間が長く
なるおそれがある。
しかし乍ら、本例では第１モータ部２２は第２モータ部
２８よｊ７）ルク及び歩進角が小さく構成されているの
で、それだけ第１モータ部に対する負荷が小さくなると
共に、過渡特性を小さくできる。従って、磁気ヘッド１
２の位置決め停止を迅速に行えるので、整定時間を短縮
させることができる。
２８よｊ７）ルク及び歩進角が小さく構成されているの
で、それだけ第１モータ部に対する負荷が小さくなると
共に、過渡特性を小さくできる。従って、磁気ヘッド１
２の位置決め停止を迅速に行えるので、整定時間を短縮
させることができる。
さらに、第１モータ部２２はトルクが小さい為に駆動電
流をそれだけ小さく済ませることができる。そのため、
磁気ヘッド１２によるデータの出し入れ時には発熱が小
さいので、温度上昇によるサー！ルオフトラックを極力
抑えることができる。
流をそれだけ小さく済ませることができる。そのため、
磁気ヘッド１２によるデータの出し入れ時には発熱が小
さいので、温度上昇によるサー！ルオフトラックを極力
抑えることができる。
しかも図示実施例では、第１モータ部２２が回転軸２１
において第２モータ部２８よシも磁気ヘッド取付部寄り
に配置されているので、サーｉルオフトラックに対して
一層有利となる。
において第２モータ部２８よシも磁気ヘッド取付部寄り
に配置されているので、サーｉルオフトラックに対して
一層有利となる。
なお、本発明は当然のことながら、上記の実施例に限定
されるものではない。
されるものではない。
以上述べたように１本発明は、第１モータ部と第２モー
タ部とでスピンドルモータを構成し、何れか一方のモー
タ部を他方のモータ部より）ルク及び歩進角が大きく構
成し、かつ一方のモータ部及び他方のモータ部を移動用
と位置決め停止用との用途に応じて切換え制御できるよ
うにしたので、磁気ヘッドの移動動作を迅速に行うこと
ができると共に１位置決め停止時の整定時間を短縮させ
ることができる。従って、本発明によれば、磁気ヘッド
のシーク動作を大巾に短縮させることができるので、ス
ピンドルモータを用いても、アクセス時間を短縮させる
ことができる効果がある。
タ部とでスピンドルモータを構成し、何れか一方のモー
タ部を他方のモータ部より）ルク及び歩進角が大きく構
成し、かつ一方のモータ部及び他方のモータ部を移動用
と位置決め停止用との用途に応じて切換え制御できるよ
うにしたので、磁気ヘッドの移動動作を迅速に行うこと
ができると共に１位置決め停止時の整定時間を短縮させ
ることができる。従って、本発明によれば、磁気ヘッド
のシーク動作を大巾に短縮させることができるので、ス
ピンドルモータを用いても、アクセス時間を短縮させる
ことができる効果がある。
第１図は本発明の磁気ディスク装置の一実施例を示す要
部の平面図、第２図はスピンドルモータを示す断面図、
第８図はスピンドルモータの切換制御ブロック図、第４
図（ａ）及び（ｂ）はスピンドルモータの第１モータ部
のタイムチャート及び第２モータ部のタイムチャートで
ある。 ２０・・・スピンドルモータ、２１・・・回転軸、２２
・・・第１のモータ部、２８・・・第２のモータ部、
２２ａ１２８ａ・・・ロータ、２２ｂ、２ａｂ・・・ス
テータ、８１・・・制御部、８２．８８・・・電力回路
部。 弗 ２ 圀 ２！ ＄５１２］
部の平面図、第２図はスピンドルモータを示す断面図、
第８図はスピンドルモータの切換制御ブロック図、第４
図（ａ）及び（ｂ）はスピンドルモータの第１モータ部
のタイムチャート及び第２モータ部のタイムチャートで
ある。 ２０・・・スピンドルモータ、２１・・・回転軸、２２
・・・第１のモータ部、２８・・・第２のモータ部、
２２ａ１２８ａ・・・ロータ、２２ｂ、２ａｂ・・・ス
テータ、８１・・・制御部、８２．８８・・・電力回路
部。 弗 ２ 圀 ２！ ＄５１２］
Claims (1)
- 磁気ヘッドを磁気ディスクに移動して位置決め停止させ
るステップモータを有する磁気ディスク装置において、
前記ステップモータを、互に特性が異なる第１のモータ
部と第２のモータ部との２組で構成し、かつ該第１、第
２のモータ部は、同一回転軸に夫々取付けたロータと、
該夫々のロータと対応する位置に設置したステータとか
らなり、磁気ヘッドの移動時と位置決め停止時とに応じ
て切換え制御されることを特徴とする磁気ディスク装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7635985A JPS61236077A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7635985A JPS61236077A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236077A true JPS61236077A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13603160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7635985A Pending JPS61236077A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236077A (ja) |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP7635985A patent/JPS61236077A/ja active Pending
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