JPS61233606A - 農園芸用殺菌剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、亜酸化銅、水酸化第二銅、塩基性塩化銅、塩
基性炭酸銅、塩基性硫酸銅、塩基性リン酸硫酸銅、ケイ
酸銅；酸化亜鉛、水酸化亜鉛、塩化亜鉛、炭酸亜鉛、塩
基性炭酸亜鉛、硫酸亜鉛、塩基性硫酸亜鉛；酸化マグネ
シウム、水酸化マグネシウム、塩化マグネシウム、塩基
性炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム；炭酸マンガン
、硫酸マスガン；塩化アルミニウム；酢＃Ｉ銅、シュウ
酸銅、フマール酸銅、クエン酸銅；リノレン酸銅、オレ
イン酸銅、ステアリン酸銅；ナフテン酸銅、丁ビニチン
酸銅、ＥＤＴＡ銅；シュウ酸亜鉛、オレイン酸亜鉛、ス
テアリン酸亜鉛；オレイン酸マンガン、ステアリン酸マ
ンガン；オレイン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネ
シウム；８−オキシキノリン銅、５−クロル−５，７−
ジクロル−８−オキシキノリン銅、５，７−ジブロム−
８−オキシキノリン銅、２−メチル−８−オキシキノリ
ン銅、５−アセチル−８−オキシキノリン銅；８−オキ
シキノリン亜鉛、５−クロル−８−オキシキノリン亜鉛
、５．７−ジクロル−８−オキシキノリン亜鉛、５．７
−ジブロム−８−オキシキノリン亜鉛、２−メチル−８
−オキシキノリン亜鉛、５−アセチル−８−オキシキノ
リン亜鉛；８−オキシキノリンマグネシウム、５−クロ
ル−８−オキシキノリンマグネシウム、５．７−ジクロ
ル−８−オキシキノリンマグネシウム、５．７−ジブロ
ム−８−オキシキノリンマグネシウム、２−メチル−８
−オキシキノリンマグネシウム、５−アセチル−８−オ
キシキノリンマグネシウム；８−オキシキノリンマンガ
ン、５−クロル−８−オキシキノリンマンガン、５，７
−ジクロル−８−オキシキノリンマンガン、５．７−ジ
ブロム−８−オキシキノリンマンガン、２−メチル−８
−オキシキノリンマンガン、５−アセチル−８−オキシ
キノリンマンガン：８−オキシキノリンアルミニウム、
５−クロル−８−オキシキノリンアルミニウム、５．７
−ジクロル−８−オキシキノリンアルミニウム、５．７
−ジブロム−８−オキシキノリンアルミニウム、２−メ
チル−８−オキシキノリンアルミニウム、及び５−アセ
チル−８−オキシキノリンアルミニウムよりなる群より
選ばれる少なくとも１種の金属塩もしくは金属錯塩化合
物（以下「Ａ成分」と略称する）と、塩酸、硫酸、ホウ
酸、リン酸；水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カルシウム；リン酸二水素カリウム、リン酸二水素ナ
トリウム、リン酸二水素アンモニウム、塩化カリウム、
塩化す１〜リウム、塩化カルシウム、硫酸カリウム、硫
酸ナトリウム、硫酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸アンモニウム、リン酸二カリウム、リン
酸二ナトリウム、リン酸三カリウム、リン酸三ナトリウ
ム、ホウ砂；酢酸、プロピオン酸、酪酸；シュウ酸、フ
マール酸、コハク酸；パ　ルミチン酸、オレイン酸、リ
ノレン酸、ステアリン酸、トール油脂肪酸；フタル酸水
素カリウム、クエン酸アンモニウム、酒石酸水素カリウ
ム、フタル酸水素カリウム、乳酸ナトリウム、酢酸ナト
リウム、クエン酸カリウム、クエン酸ナトリウム、及び
酒石酸ナトリウムよりなる群より選ばれる少なくとも１
種の化合物（以下１−Ｂ成分」と略称する）とを有効成
分として含有することを特徴とする農園芸用殺菌剤組成
物に関する。

最近、農薬の使用による土壌７り染や作動残留毒性がい
わゆる農薬公害として社会問題となって以来、とくに安
全性の高い農薬の開発が望まれ−Ｃいる。また、殺菌剤
については、種々の薬剤に対する耐性菌の発生がその効
果を阻害する結果となり、これが対策が切望されている
。

本発明者らは、−１−記の点にかんがみ、古来、農園芸
用殺菌剤として重要な役割を果して来た石灰ボルドーに
着「Ｉ　Ｌ、各種無機、有機の銅その他の金属化合物の
殺菌作用について研究の結果、これらを無機、有機の酸
、塩基、塩類等と混合して用いるごとにより、各種農園
芸病害菌に対して極めて高い相乗的防除効果が得られ、
かつその適用に際してのｐｌ＋を調節することによって
その効果の持続性をコントロールし得ることをμ出し、
本発明を完成した。

本発明組成物のＡ成分である前記各種金属化合物は、ア
ルカリ性溶液中ではイオンが解離し難く、酸性溶液中で
は解離し易いという特性を有する。

従って、これら金属化合物を塩基又は塩基性塩、例えば
炭酸ナトリうムと混合して土壌に施用すると、当初弱ア
ルカリ性に保たれていたこの金属化合物は、植物根根圏
微生物が放出する有機酸などの作用によって徐々に金属
イオンを解離するため、アルカリ性による殺菌効果に加
えて、金属イオンによる殺菌効果が徐々に発現し、相乗
的かっ緩効的に植物病害菌抑制効果を発揮する。この混
合組成物は、主に土壌処理剤として、例えばキュウリ苗
立枯病、キュウリ疾病、トマト青枯病、ハクサイしり腐
れ病等の土壌病害の防除に有効に使用することができる
。

一方、上記金属化合物を酸又は酸性塩、例えば酢酸と混
合したものは、前述のように金属イオンを解離し易く、
従って速効的相乗効果による病害防除作用を発揮する。

この混合組成物は、主に種子消毒用殺菌剤として使用す
ることができ、又は地上散布用殺菌剤として、例えばイ
ネごま葉枯病、イネいもち病、イネ紋枯病、ミカン黒点
病、−ト１゜ウリ斑点性細菌病等の病害の防除に有効に
使用することができる。

本発明組成物は、−１−記のように酸性及び塩基性の両
サイドで極めて顕著な殺菌力を示し、ス１１なる相乗効
果のみでは予測し得ない強力な病害抑制作用を有すると
ともに、その適用時のｐｌ＋を調節することによりその
効果の持続性を容易にコントロールすることができる。

従って、本発明３、Ｉ酸物はその対象病害や施用形態、
施用条件の汎用性においてずくれ、土壌処理用、種子消
毒用、或は地上散布用等各種用途に適した農園芸用殺菌
剤ならびに抗植物ウィルス剤として使用し得る。

さらに本発明Ｎ；ＩＩ成物は酸物記のようにその薬効が
大であるため、その使用量や使用濃度を少なくすること
ができるので、Ａ成分中に金属分が存在するにもかかわ
らず、これによる薬害は極めて僅少であるばかりでなく
、むしろこれらの金属は植物体にこれが欠乏した場合に
惹起されろ各種金属欠乏症をｐ防し、イネ、ミカン、キ
ュウリ等の微量要素としてその生長促進に効果がある。

さらにＢ成分として無害の物質ないし食品添加物を選ぶ
ことにより、薬害もしくは毒性の極めて少ない殺菌剤が
得られる。

本発明組成物は、農薬製剤の慣例に従い、不活性な固体
担体、および湿展剤、界面活性剤等を用いて、水和剤、
粉剤、粒剤等の任意に剤型にして使用することができる
。これらの不活性な担体として、例えばタルク、クレー
、カオリン、ケイソウ土、ホワイト・カーボン等を挙げ
ることができる。とくに液体の組成物の場合は、ホワイ
ト・カーボンを適宜使用することにより、粉体化あるい
は固形化することができる。湿展剤としては、例えばリ
グニンスルホン酸ソーダ、アルキルベンゼンスルホン酸
ソーダ、ジナフチルメタンスルポン酸ソーダ、ラウリル
アルコール硫酸ソーダ、ポリオキシエチレンアルキルア
リルエーテル等を挙げることができる。また、界面活性
剤として、とくに食品添加物、例えばレシチン、ショ糖
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、モノグリ
セライド、ポリプロピレングリコール脂肪酸エステル等
を用いることは、本発明組成物の無公害化に有用である
。

本発明組成物中の有効成分の含有率は、粉剤、粒剤で１
〜１０％水和剤で４０〜８０％、また、Ａ成分とＢ成分
の混合重量比は１：０．２〜４が好ましい。

以下実施例により本発明組成物の組成例を示す。

なお実施例中、「部」は［重量部−１を示す。

実施例１　（水和剤） ステアリン酸マンガン４０部、クエン酸２０部、ホワイ
トカーボン２０部、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ
１０部、及び珪藻土１０部をよく混合、粉砕して水和剤
とする。使用に際しては、水で所定濃度に稀釈して散布
する。

実施例２０５）剤） 塩基性硫酸銅３部、炭酸ナトリウム６部、及びクレー９
１部をよく混合粉砕して粉剤とする。使用に際しては、
所定量をそのまま散布する。

実施例３（粒剤） 塩基性塩化銅１０部、リン酸二ナトリウム１゜部、ベン
トナイト５０部、クレー２８．５部、アルキルベンゼン
スルホン酸ソーダ１部、及びＰＶＡ０１５部を均一に混
合粉砕して水通量を加えてねり合わせ、造粒機で造粒後
、乾燥、篩別して粒剤とす、る。使用に際しては、所定
量をそのまま散布する。

次に試験例により本発明組成物の各種植物病害に対する
防除効果を説明する。試験結果は後に第１表として示す
。

試験例１．土壌処理によるキュウリ苗立枯病防除試験 キュウリ苗立枯病菌（Ｐｅｌｌｉｃｕｌａｒｉａ　ｆｉ
ｌａｍｅｎｔｏｓａ）を培養したフスマ培地（重量％±
２／フスマ培地１）を重量で１０倍量の土に混合して汚
染土を作った。この汚染土２５０　ｍ　７！に供試薬剤
の所定濃度稀釈液１００ｍ７！を流し゛込み、これにあ
らかじめ催芽したキュウリ苗（品種二四葉）を各区２５
木ずつ移植して、１０日後に移植苗の立枯状況を測定し
た。

試験例２．土壌処理によるキュウリ疾病防除試験 あらかじめキュウリ疾病菌（Ｐｈｙ　ｔｏｐｈ　ｔｈｏ
ｒａｃａｐｓｉｃｊ）を培養したジャガイモ寒天平板培
地をコルクポーラ−（直径：５鰭）で打ち抜いて接種源
とした。供試薬剤の所定濃度希釈液２００ｍｆｆに、キ
ュウリ苗（品種：和積半白、木葉２葉）をボッ１〜ごと
浸漬し、上記接種源３片をキュウリ苗の地際部に接種し
た。接種１０日後にキュウリ木葉の萎凋状況を測定した
。

試験例３．土壌処理によるトマト青枯病防除試験 供試薬剤の所定濃度希釈液２００ｒｒ＋ｊＨに、各区５
本ずつのトマト苗をポットごと浸漬したのち、ブイヨン
培地にあらかじめ培養したトマト青枯病菌（Ｐｓｅｕｄ
ｏｍｏｎａｓ　ｓｏｌａｎａｃｅａｒｕｍ）の一定量を
、トマト苗の地際部に流し込み、１０日後にトマト本葉
の萎凋状況を測定した。

試験例４．土壌処理によるハクサイしり腐れ病防除試験 ハクサイしり腐れ病菌（Ｐｅｌｌｉｃｕｌａｒｉａｆｉ
ｌａｍｅｎｔｏｓａ　）を培養したフスマ培地（重量％
±２／フスマ培地１）を重量で１０倍量の土に混合して
汚染土を作った。この汚染土２５０ｍβに供試薬剤の所
定濃度希釈液１００ｍβを流し込み、これにあらかじめ
催芽したハクザイ苗を各区２５本ずつ移植した。移植２
週間後にハクサイの地際部の腐敗状況を測定した。

試験例５．地」二散布によるイネごま葉枯病防除試験 木葉３葉期のはち植えイネ（品種二十石）に、供試薬剤
の所定濃度希釈液を散布して屋外に１時間放置し、つい
でこれに、イネごま葉枯病原菌の胞子懸濁液を噴霧接種
し、温室内に３日間保持したのち、その病斑数を測定し
た。

試験例６．　地上散布によるイネいもち病防除試験 あらかじめ、直径５ｃｍの合成樹脂製ポットに植えて温
室内で育成した第４葉期のイネ（品種：十石）に、供試
薬剤の所定濃度希釈液の１ポット当す４０ｍ１をスプレ
ーガンで散布した。散布薬液が乾いたのち、別にモミガ
ラ培地（粉末酵素、エキス、可溶性デンプン、ショ糖、
モミガラを含む）で培養したイネいもち病菌（Ｐｙｒｉ
ｃｕｌａｒｉａ　ｏｒｙｚａｅ）の胞子を水で懸濁して
、これを均一にイネに噴霧接種し、温度２７℃、湿度９
５％以上の恒温恒湿槽中に保持した。接種４日後にイネ
１葉当りの発病病斑数を測定した。

試験例７．　地−に散布によるイネ紋枯病防除試験 あらかじめ、ボッｌ−に植えて温室内で育成した第５葉
期のイネ（品種二十石）に、供試薬剤を常法に従って１
１（布し、ついで２時間後に、イネ紋枯病菌（Ｐｅ１ｌ
ｉｃｕｌａｒｉａ　５ａｓａｋｉｉ　）の菌叢（直径３
　ｙａｘに打ち抜いたもの）をイネの新稍間にそう人し
て上記菌を接種した。基葉部をビニールシートで覆い、
温室内に７日間保持したのら、イネの発病総病斑長を測
定した。

試験例８．地−に散布によるミカン黒点病害防除試験 温州ミカンの約３年生実生苗（６寸鉢に２〜４本植）の
新稍に、供試薬剤の所定濃度希釈液を２鉢当り４０ｍＩ
２ずつ均一に噴霧散布した。ついで、ミカン黒点病原菌
培養液に殺菌水を加え、１５０倍顕微鏡下１視野中約２
００個の柄胞子懸濁液を調製し、これを上記被験植物に
噴霧して接種した。

これを接種箱に入れたまま約３日間温室内に保持したの
ち、温室に移し、接種約２〜３週間後の新梢の全集につ
いて、病斑数０・・・・・・・・・無発病（０）、１〜
５０’（１１，５１〜１５０　（２）、１５１以上（３
）に分けて測定し、次式によって発病度を算出した。

ただし、ｎ　ｌ　、ｎ　Ｚ　、ｎ３はそれぞれ発病程度
（１）、（２）、（３）の葉数、Ｎは総葉数を示す。

試験例９．地」二散布によるキュウリ斑点性細菌病防除
試験 直径６．５　ｃｍの穴あきコツプにタレハソイルを詰め
、これに芽出しをしたキュウリ種子を１個ずつ播種し、
約２週間空調温室内で栽培した。ついでこれに試供薬剤
の所定濃度希釈液をスプレーガンで噴霧散布した。別に
接種１週間後の罹病ギｊ−ウリ葉１ｇ（牛車）に少量の
］　／　ｌ　ＯＭ　（ｐＨ７、０）リン酸緩衝液を加え
て磨砕し、ガーゼで濾過後さらに前記のリン酸緩衝液を
加えて１００ｍｎとし、これに５００メソシユ力−ボラ
ンダム１００ｇを混合して接種液とした。前記の散布薬
剤を風乾させたキュウリ株に、接種液をかくはんしなが
らスプレーガンで吹付接種した。接種したキュウリ株は
ファンシトロン内で生育させ、５〜７日後に発病株数を
測定した。

〔試験結果〕

試験例１〜９における測定値（、ｉ（算値）は、いずれ
も次式を用いて各病害の防除価（％）として算出し、そ
の結果を第１表にまとめて示した。

ものを「−」、わずかにあるものを１±」、少しあるも
のを「＋」、かなりあるものを「＋＋」、はなはだしい
ものを「＋＋＋」と表記した。

手続補正書（方式） ■、事件の表示　　　昭和６１年特許願第１３２８９号
２、発明の名称　　　　　農園芸用殺菌剤組成物３、補
正をする者 事件との関係　　出願人 名称（６７９）理化学研究所 同　　　　トモノ農薬株式会社 ４、代理人 願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとおり（内
容に変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 亜酸化銅、水酸化第二銅、塩基性塩化銅、塩基性炭酸銅
   、塩基性硫酸銅、塩基性リン酸硫酸銅、ケイ酸銅；酸化
   亜鉛、水酸化亜鉛、塩化亜鉛、炭酸亜鉛、塩基性炭酸亜
   鉛、硫酸亜鉛、塩基性硫酸亜鉛；酸化マグネシウム、水
   酸化マグネシウム、塩化マグネシウム、塩基性炭酸マグ
   ネシウム、硫酸マグネシウム；炭酸マンガン、硫酸マン
   ガン；塩化アルミニウム；酢酸銅、シュウ酸銅、フマー
   ル酸銅、クエン酸銅；リノレン酸銅、オレイン酸銅、ス
   テアリン酸銅；ナフテン酸銅、アビエチン酸銅、ＥＤＴ
   Ａ銅；シュウ酸亜鉛、オレイン酸亜鉛、ステアリン酸亜
   鉛；オレイン酸マンガン、ステアリン酸マンガン；オレ
   イン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム；５−
   クロル−８−オキシキノリン銅、５，７−ジクロル−８
   −オキシキノリン銅、５，７−ジブロム−８−オキシキ
   ノリン銅、２−メチル−８−オキシキノリン銅、５−ア
   セチル−８−オキシキノリン銅；８−オキシキノリン亜
   鉛、５−クロル−８−オキシキノリン亜鉛、５，７−ジ
   クロル−８−オキシキノリン亜鉛、５，７−ジブロム−
   ８−オキシキノリン亜鉛、２−メチル−８−オキシキノ
   リン亜鉛、５−アセチル−８−オキシキノリン亜鉛；８
   −オキシキノリンマグネシウム、５−クロル−８−オキ
   シキノリンマグネシウム、５，７−ジクロル−８−オキ
   シキノリンマグネシウム、５，７−ジブロム−８−オキ
   シキノリンマグネシウム、２−メチル−８−オキシキノ
   リンマグネシウム、５−アセチル−８−オキシキノリン
   マグネシウム；８−オキシキノリンマンガン、５−クロ
   ル−８−オキシキノリンマンガン、５，７−ジクロル−
   ８−オキシキノリンマンガン、５，７−ジブロム−８−
   オキシキノリンマンガン、２−メチル−８−オキシキノ
   リンマンガン、５−アセチル−８−オキシキノリンマン
   ガン；８−オキシキノリンアルミニウム、５−クロル−
   ８−オキシキノリンアルミニウム、５，７−ジクロル−
   ８−オキシキノリンアルミニウム、５，７−ジブロム−
   ８−オキシキノリンアルミニウム、２−メチル−８−オ
   キシキノリンアルミニウム、及び５−アセチル−８−オ
   キシキノリンアルミニウムよりなる群より選ばれる少く
   とも１種の化合物と、 塩酸、硫酸、ホウ酸、リン酸；水酸化カリウム、水酸化
   ナトリウム、水酸化カルシウム；リン酸二水素カリウム
   、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水素アンモニウム
   、塩化カリウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硫
   酸カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、炭酸カ
   リウム、炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、リン酸二
   カリウム、リン酸二ナトリウム、リン酸三カリウム、リ
   ン酸三ナトリウム、ホウ砂；酢酸、プロピオン酸、酪酸
   ；シュウ酸、フマール酸、コハク酸；パルミチン酸、オ
   レイン酸、リノレン酸、ステアリン酸、トール油脂肪酸
   ；フマール酸一ナトリウム、クエン酸アンモニウム、酒
   石酸水素カリウム、フタル酸水素カリウム、乳酸ナトリ
   ウム、酢酸ナトリウム、クエン酸カリウム、クエン酸ナ
   トリウム、及び酒石酸ナトリウムよりなる群より選ばれ
   る少なくとも１種の化合物とを有効成分として含有する
   ことを特徴とする農園芸用殺菌剤組成物。