JPS61230847A - 小形ドリル研削盤 - Google Patents

小形ドリル研削盤

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JPS61230847A
JPS61230847A JP60069597A JP6959785A JPS61230847A JP S61230847 A JPS61230847 A JP S61230847A JP 60069597 A JP60069597 A JP 60069597A JP 6959785 A JP6959785 A JP 6959785A JP S61230847 A JPS61230847 A JP S61230847A
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JP
Japan
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grinding
drill
grinding wheel
rotation
grindstone
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Pending
Application number
JP60069597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Iwata
岩田 和好
Kazuo Fujii
一夫 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kikai Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kikai Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61230847A publication Critical patent/JPS61230847A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/24Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills
    • B24B3/26Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills of the point of twist drills

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は小形の卓上型ドリルの研削盤に関するものであ
り、その利用はドリルを使用する産業用機械製作、民生
用機械製作、家庭用電気機械製作、電気機械製作、自動
車製作、建築用材料製作等種々の機械製作分野にて利用
される。
(従来の技術) 本発明は本発明の出願人と同一出願人による先願となる
考案である実公昭53−47275の改良となるもので
ある。
従来上りのドリル研削盤は、再研削を施すドリルをチャ
ック内に挿入してドリル先端を刃出部材に接触させ、チ
ャックハンドルを回してドリルを緊締固定した後に押釦
スイッチを押すと言う極めて簡単な操作のみでドリルの
刃先の研削が開始し、ドリルを把握したチャックが設け
られたテーブルが1回転する間にドリルの刃先の再研削
とシンニングが自動的に行なわれ、終了すれば定位置に
停止する様に構成されたものである。
即ちこの研削盤は、その機構上、ドリル回転・研削運動
制御機構、研削砥石上下・水平運動制御機構、ドリル研
削位置決め機構、研削砥石ドレッシングP11#lから
成り立っていた。
この4つの機構のうち、研削砥石ドレッシング機構は、
研削に使用する砥石がドリルに当たって摩滅するために
この研削砥石を次の研削に備え、ドレッシング(整形加
工)するための機構である。
従来例では研削砥石にWA型の砥石を用いたためにドレ
ッシング機構を設けていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のドリル研削盤では研削砥石の摩滅に対して、ドレ
ッシング機構を設けて、ダイヤモンドドレッサーにより
砥石をドレスしていた。本発明ではより簡単な操作でド
リル新前ができ、砥石回転の異常にも対応できる構成と
したドリル研削盤を提供する事にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明ではドレッシング機構をなくするために、ボラゾ
ン型(ダイヤモンド)の砥石を使用すると共に、電気制
御機構を設けて、砥石上下位置調節を機械的に決めた上
で所望の量だけ研削をするようにし、砥石の摩滅に対し
ても砥石の位置修正を手動の修正ハンドルで行なってい
たのをテーブルの回転数から機械的に連絡してドリルの
研削量調節を行なうようにし、かつ、研削砥石の回転数
異常を砥石軸に直結した原軸プーリーに回転力を伝える
平ベルトの回転数から異常を読み取り、テーブルの回転
を制御するようにした。
電気制御機構では、第19図に示す如く入出力要素とし
て電源の入切、ドリルの研削量(テーブルの回転数とし
て検知部すより捉える)、研削砥石の回転数(平ベルト
の回転数として検知部aより捉える)、起動スイッチの
入切、ソレノイドaの電源入切、ツレ/イドbの電源入
切、テーブル回転の始動・休止、研削砥石回転の始動・
休止がある。
本発明の小型ドリル研削盤の全体を把握するために他の
機構を下記に説明する。なお、研削砥石上下量の微ll
!整についての機構によって表現される図が異なってく
る為、両者の図番を併記しながら説明する。
ドリル回転・研削運動制御機構は第1図乃至第3図、第
5図、第6図および第8図乃至第10図、第12図乃至
第15図に示す如く、機構1の上部の取着1Ii2の上
面には円形の3等分位置配置した3個■溝ローラー3を
水平回転する様に軸着し、その3個のV溝ローラー3に
は円形のテーブル4の外周に垂設した周壁5の下部内周
壁に設けた断面錐形の支持凸条6を遊嵌して、3個のv
tI/lローラー3によりテーブル4を水平回転する様
に支持しテーブル4の肩壁5の外周に周設したベルト溝
7と機構1の内部に固定したテーブル回転モーター8の
原軸プーリーa9との間にはVベルト10を張架し、ベ
ルト溝7の下部位置においてテーブル4の周!i!5の
外周には凸部を有する砥石水平動用カム11と砥石上下
動用カム12とを固定し、テーブル4の中心にはチャッ
クハンドル13の回転がスクロールギヤ14を介して緊
締固定と弛緩解除を行なう四つ爪のチャック部15を上
下に挿通する様に設ける。
研削砥石の回転は、研削砥石16を軸着した砥石軸17
の回転に連動して行なわれ、砥石軸17の下端に固定し
た伝導プーリー26との間に張架した平ベルト29、原
軸プーリーb2B、砥石回転モーター27の順に力が伝
達されでいる。平ベルト外側面には印を付けであるので
、取着板下面に固着した回啄数検知部a69が絶えず平
ベルト回転数を検知しく平ベルト回転数は研削砥石回転
数に換算しで捉えることができる)制御部67へ出力し
ている。そして、制御部67では砥石回転数に異常が発
生した時にはテーブル4の回転を止めるように出力して
いる。この砥石回転数の異常が発生する時には、平ベル
ト29が疲労の為に伸びて両プーリ一部でスリップする
場合、砥石回転モーター27に設計値以上の負荷がかか
った場合、砥石回転モーター27が過熱して回転が落ち
てきた場合等がある。
研削砥石上下・水平運動制御機構は第3図乃至第7図、
および第10図乃至第14図、第16図に示す如く、テ
ーブル4のチャック部15の中心から所定間隔を保った
偏心位置の下方で水平回転する様に円盤状の研削砥石1
6を配置すると共に研削砥石16を突出上端に固定した
砥石軸17は垂直に定位置で回転する様にクイル18の
中心に遊嵌し、クイル18はスピンドルハウジング19
に垂直上下する様に遊嵌すると共にクイル18の下端に
固定した係止板20とスピンドルハウジング19の外周
に設けた係止凸条21の間には圧縮したコイルスプリン
グa22を介装してクイル1日を常時下方に押圧し、ス
ピンドルハウシング19はテーブル4のチャック部15
の中心に向かって水平往復動する様に機構1の取着板2
の下面に固定した摺動レール23に遊嵌すると共にスピ
ンドルハウシング19が常時テーブル4のチ ャック部
15の中心方向に押圧される様に摺動レール23の外端
に固定した押え板24に支承される圧縮のコイルスプリ
ングb25を介装し、砥石軸17の下端に固定した伝導
プーリー26と撮画1の内部に固定した砥石回転モータ
ー27の原軸プーリーb28との間には平ベルト29を
張架し、スピンドルハウシング19に連結したコネクチ
ングロッドa30は縦方向に配置した水平動レバー31
の上下中間位置に遊着し、水平動レバー31の下端は機
構1の取着板2の下面に垂設したプラケッ)a32の下
端に軸着すると共に取着板2の上面から突出する水平動
レバー31の上端には上記の砥石水平動用カム11に接
触して転勤する追従コロa33を軸着し、さらにクイル
18の下端に固着した係止板20の下面には上下動り状
レバー34の横部先端に蝶着したストッパーポルト35
の上端を接触させ、上下動り状レバー34の折曲中間部
は機構1の取着板2の下面に垂設したブラケッ)b36
に軸着し、上下動り状レバー34の縦部上端に遊着した
コネクチングロッドb37の内端は伝達レバー38の一
端に接続し、またもう1つ上下動り状レバー34のa部
上端に遊着した連結ロッド39は機構1の取着板2に回
転可能な状態で固定したゼネバホイル40の回転に対応
して回転力をコネクチングロッドb37に伝え、テーブ
ル4の外周下部に設けられたカム(砥石水平動用カム1
1と砥石上下動用カム12)間にゼネバホイル40.回
転きっかけ用のピンa41を固定し、テーブル4の回転
に共動してゼネバホイル40が回転し、ゼネバホイル4
0の回転軸42の下端には水平回転用ベベルギヤ43が
設けてあり、連結ロッド39に連接する形の垂直回転用
ベベルギヤ44を回転させて連結ロッド39を回転させ
るようにし、テーブル回転に応じて研削砥石16を上方
へ位置調整するようにし、伝達レバー38の他端は機構
1の取着板2に垂直に軸承した伝達軸45の下端に固定
し、伝達軸45の上端に固定した切換レバー46は機構
1の取着板2の上面に中1111f!&を軸着した揺動
レバー47の他端に遊着連結し、切換レバー46には3
111所の穴が加工してあり、この穴を選択してピンb
49を挿入し、揺動レバー47の一端には追従コロb4
8を軸着すると共に追従コロb48は上記の砥石上下動
用カム12に接触転動させている。また、研削砥石16
の上下量の微調整には、■伝達軸45と平行に摺動可能
な摺動子51を伝達軸上面に突出する位置に設けた砥石
修正ハンドル50の回転により上下摺動させ、摺動子5
1の下方に連結したピンC52が伝達軸45に彫っであ
る螺旋溝73に相対するようにして伝達軸45を回動さ
せることにより行なうか、単純には前出願の実用新案と
同じように■伝達軸45の下端に連接した連結軸71、
さらには連結軸71に軸着した砥石修正ハンドル50を
機構1の側面に突出するように設け、砥石修正ハンドル
50の回転に伴なう伝達レバー38の移動分、伝達軸を
回動させることにより行なう。
この切換レバー46に挿入するピンb49の位置と、揺
動レバー47との接点が変わることにより、砥石上下動
用カム12の動き量を変えることによってシンニング量
の大きさを調節している。
また、ゼネバホイル40からの回転を縮小して伝え、砥
石を上方へ位置変化させたものを、次のドリル研削に備
え砥石位置を元に戻すために蓄力用ぜんまいバネ70を
連結ロッド39の外方外端に固定し、荒削りが行なわれ
る間は連結口、ラド39が回転すると共に、ぜんまいバ
ネ70が巻かれラチェット72を用いて不可逆回転とし
、仕上げ研削が行なわれた後にはツレ/イドa53の励
磁によりソレノイドa53とラチェット72を結ぶ連結
索54が引っ張られることによりラチェット72を外し
ぜんまいバネ70の力は釈放されて、連結ロッド39は
研削作動前の状態まで逆回転することにより構成する。
次のドリル研削位置決め機構は第3図、MS4図および
第10図、第11図に示す如く、テーブル4の中心に設
けられたチ ャック部15の下端から一定間隔を保って
ドリルストッパー55の刃当部56を配置すると共にド
リルストッパー55の刃当部56がチャック部15の下
端対応位置と離脱位置とに回動する様にドリルストッパ
ーは機構1の取着板2に垂直に軸承された回動軸57の
上端に固定すると共に回動軸57の下端には作用レバー
58を固定し、コイルスプリングc59の引張りにより
ドリルストッパー55の刃当部56がチャック部15の
下端対応位置から離脱位置に移動する様に作用レバー5
8に一端を連結したコイルスプリングc59の他端は機
構1の取着板2の下面に固定したソレノイドa53の進
退軸60に連結すると共にツレ/イド&53の進退軸6
0の先端は桟面1の取着板2の下面に固定した軸承板6
1に遊嵌して、ソレノイドa53の進退軸60が常時進
出側に引張られる様にコイルスプリングd62を介装し
、作用レバー58の先端にはソレノイドa53の進退軸
60に固定したピンdf33を係着により共動する様に
接続させることにより構成したものである。
(作用) 上記の様に本発明の小形ドリル研削盤は構成されている
ので、ドリルの研削に当たっては、ドリルをテーブル4
の中心のチャック部15に垂直に挿入すると共にドリル
の先端をドリルストッパー55に接触させ、その状態の
まま手によりドリルを僅かに回転させると、ドリル先端
刃部が刃当部56に当たって衝止される。次いで、チャ
ックハンドル13を操作回動すればスクロールギヤ14
により四つ爪のチャック部15が緊締してドリルを把握
固定する。
そして、電源スィッチ64を入れ、作動ボタン65を押
圧すれば、ツレ/イドa53が励磁して進退軸60を後
退させるために進退軸60の後退に伴い作用レバー58
は引張られ、作用レバー58の変位が回動軸57を介し
てドリルストッパー55に伝達され、ドリルストッパー
55を回転させてドリルストッパー55の刃車部56は
ドリルの先端から外方へと離脱する。
従って、ドリルをチャック部15に挿入してドリルスト
ッパー55の刃車部56に衝止されるまで突入させた後
にチャック部15を緊締してドリルを固定するのみで、
ドリルの先端は常時正確な位置に決められるものである
しかも、ドリル研削に際し、研削量を決定する研削回数
(荒削りの為のテーブル回転数)を数値入力し、作動ボ
タン65を押圧して、電気制御回路に通電すれば、それ
までドリル先端に接触していたドリルストッパー55の
刃車956が自動的に回転してドリル先端から外方へ離
脱し、ドリル先端の研削砥石16による研削に備えるた
めに、極めて簡単な操作でありながら、ドリルの把握固
定及び研削位置は常時正確である。
また、ドリル回転時および研削終了時にはテーブル用の
ストップレバーによりドリルの1回転、即ちテーブルの
1回転にて定位置で固定停止する様になっている。
ここで、ドリルストッパー55の刃車部56がドリル先
端から離脱した後は制御部からの指令によりテーブル回
転モーター8と砥石回転モーター27とが駆動して、夫
々テーブル4、研削砥石16を回転せしめる。
テーブル4が回転すれば砥石水平動用カム11及び砥石
上下動用カム12も共動回転する6砥石水平動用カム1
1の回転により凸部が追従コロa33を押圧動させるた
めに、その追従コロa33の運動が水平動レバー31、
コネクチングロッドa30を介してスピンドルハウジン
グ19に伝達され、砥石軸17の直角方向、即ち、水平
方向に往復動する。
また、砥石上下動用カム12の回転により凸部が追従フ
ロb44を押圧動させるために、その追従コロb44の
運動が揺動レバー47、切換レバー46、伝達軸45、
伝達レバー38、コネクチング口・ンドb37を介して
上下動り状レバー34に伝達され、上下動り状レバー3
4の横部が上下運動を行ない、ストッパーボルト35が
係止板20を介してクイル18を押し上げ、全体として
研削砥石16、砥石軸17を上下運動させ、研削砥石1
6は垂直方向に上下する。
この様にテーブル4の回転に伴い砥石水平動用カム11
、砥石上下動用カム12が回転角を変位するに伴い研削
砥石16は水平方向と上下方向に往復運動するが、各々
のカムの凸部はテーブル4の1回転即ち把握固定された
ドリルの1回転の開に水平方向往復運動、上下方向往復
運動が有機的に連繋して2回繰り返えす様に形成されて
いる。
これは、第17図に示す様にドリルDの回転が0度の開
に研削砥石16は水平方向にLの間隔だけ移動変位し、
且つ第18図に示す様に研削砥石16はMの間隔だけ下
降変位することによりドリルの先端刃部における切刃か
らの逃げ角とチーゼル部に対するシンニングを同時に施
し、しかもドリル先端の刃部の2個の切刃をドリルの1
回転中、に継続して2回同じ運動が繰り返えされること
により研削が行なわれるものである。
なお、電気制御回路では、研削砥石16を通電中は回転
させている、そして作動ボタン押圧後数値入力された荒
削り日数分と仕上げ研削面数分テーブル4を回転させる
。荒削りの間はスピンドルハウジング19はゼネバホイ
ル40、連結aラド39等の働きにより上方へ位置変化
をする。そして、テーブル回転数検知ib66では、作
動ボタン押圧後の回転数を数えて出力し、制御部67で
は研削回数に致った時にソレノイドb68に出力し、ベ
ベルギヤ43.44が釈放され連結ロッド39の回転を
休止した状態となる。このままの状態でさらにテーブル
4は仕上げ研削を数回行う(例えば2回)、この例えば
2回の仕上げ研削を終了すると、この回転数検知に応じ
て、制御部67では、テーブル回転モーター8への通電
を休止させ、ソレノイドa53へ通電させることにより
ドリルの位置決めの状態、そして、連結ロッド回転用の
ぜんまいバネ70の力が釈放されて連、結ロッド39も
最初の位置決めの時の状態に戻る。
また、研削砥石16の回転異常時(例えば、回転数が2
i#I以上低下した場合)には、制御部67よりの指令
により自動的にテーブル4が停止する。
以上の如く、ドリルをチャック部15にセットし、研削
回数を決め、作動ボタン65を押すだけで本発明品のド
リル研削盤はドリルの再研削とシンニングまで終了させ
ることができる。
(実施例) 上述した構成により、実施例のうち研削砥石の上下量微
調整について2つの態様の一方が第1図乃至第7図およ
び断面形状として同じとなる第14図、第15図と第1
7図乃至第19図であり、その一方が第8図乃至第19
図により示している。
これらの図面と上述の文章をもって実施例の説明に代え
る。
(発明の効果) 本発明は卓上に設置できる小型な形状でありながらドリ
ル先端を再研削することが出来ると共にドリルの再研削
が確実で高精度のために鋭い切味が再現され、金属加工
の仕上がりを良好にし、能率を向上し、しかも取り扱い
は至極簡単で技術の未熟練者にても容易に使用出来で誤
りが無く、単にドリルを垂直に挿入して固定するのみで
ドリルの研削が自動的に進行されるために極めて便利で
ある等幾多の実用的効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1に係る小形ドリル研削盤の斜
視図、第2図は同上の平面図、$3図は同上の歪板とテ
ーブルを除去した平面図、第4図は同上の底板を除去し
て内部機構を示す平面図、第5図は第2図のA−A’線
指矢方向縦断面図、#S6図は第2図のB−B’線指矢
方向縦断面図、第7図は第3図のc−c’線指矢方向縦
断面図、第8図は本発明の実施例2に係る小形ドリル研
削盤の斜視図、第9図は同上の平面図、第10図は同上
のi板とテーブルを除去した平面図、第11図は同上の
底板を除去して内部機構を示す平面図、第12図は第9
図のD−D’線指矢方向縦断面図、第13図は第9図の
E−E’線指矢方向縦断面図、第14図は第9図のF−
F’線指矢方向縦断面図、第15図は第9図のG−G’
線指矢方向縦断面図、第16図は第13図のH−H’線
指矢方向縦断面図、第17図は本発明の詳細な説明する
ためのドリルの刃部平面図、第18図は同上のドリルの
刃部側面図、第19図は本発明の電気制御機構を示す模
式図である。 1・・・磯函、2・・・取着板、3・・・■溝ローラー
、4・・・テーブル、5・・・周壁、6・・・支持凸条
、7・・・ベルト溝、8・・・テーブル回転モーター、
9・・・原軸ブー’)−a、10・・・Vベルト、11
・・・砥石水平動用カム、12・・・砥石上下動用カム
、13・・・チャックハンドル、14・・・スクロール
ギヤ、15・・・チャック部、16・・・研削砥石、1
7・・・砥石軸、18・・・クイル、19・・・スピン
ドルハウジング、20・・・係止板、21・・・係止凸
条、22・・・コイルスプリングa123・・・摺動レ
ール、24・・・押え板、25・・・コイルスプリング
b126・・・伝導プーリー、27・・・砥石回転モー
ター、28・・・原軸プーリーb129・・・平ベルト
、30・・・コネクチングロッドa、31・・・水平動
レバー、32・・・ブラケットa133・・・追従フロ
a134・・・上下動り状レバー、35・・・ストッパ
ーボルト、36・・・ブラケットb137・・・コネク
チングロッドb138・・・伝達レバー、39・・・連
結ロッド、40・・・ゼネバホイル、41・・・ピンa
142・・・回転軸、43・・・水平回転用ベベルギヤ
、44・・・垂直回転用ベベルギヤ、45・・・伝達軸
、46・・・切換レバー、47・・・揺動レバー、48
・・・追従コロb、49・・・ピンb、so・・・砥石
修正ハンドル、51・・・摺動子、52・・・ピンC1
53・・・ソレノイドa154・・・連結索、55・・
・ドリルストッパー、56・・・刃車部、57・・・回
動軸、58・・・作用レバー、59川コイルスプリング
C160・・・進退軸、61・・・軸承板、62・・・
コイルスプリングd163・・・ピンd164・・・電
源スィッチ、65・・・作動ボタン、66・・・検知g
b、67・・・制御部、68・・・ソレノイドb169
・・・検知部a170・・・ぜんまいバネ、71・・・
連結軸、72・・・ラチェット、73・・・螺旋溝 特許出願人    東洋マシナリー株式会社代表者 岩
 1)和 好 澱                  のばっ 惨

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドリル刃先の再研削とシンニングを施すことので
    きる研削盤において、その主要構成機構が、ドリル回転
    ・研削運動制御機構、研削砥石上下・水平運動制御機構
    、ドリル研削位置決め機構、電気制御機構であり、 [1]ドリル回転・研削運動制御機構では、円形のテー
    ブルをテーブル回転モーターにより、ベルト張架のうえ
    回転させるようにし、テーブルの外周壁には印を付け検
    知部bによりテーブル回転数を検知し、研削砥石は研削
    砥石を軸着した砥石軸を砥石回転モーターによりベルト
    張架のうえテーブル中心のドリルチャック部から偏心位
    置で回転させるようにし、砥石軸と砥石回転モーターを
    結ぶベルトには印を付け検知部aにより砥石回転数を検
    知し、 [2]研削砥石上下・水平運動制御機構ではテーブルの
    周壁外周に固定した砥石上下動用カム、砥石水平動用カ
    ムの水平方向移動量を、上下は追従コロ、揺動レバー、
    切換レバー、伝達軸、伝達レバー、コネクチングロッド
    、上下動L状レバー等を通じて砥石軸を回転可能な状態
    で遊嵌させたクイル下端に固定した係上板へと伝え、水
    平は追従コロ、水平動レバー、コネクチングロッド等を
    通じてクイルを垂直上下する様に遊嵌させたスピンドル
    ハウジングへと伝えるようにし、一方で、テーブル回転
    量に応じて回転量をゼネバホイルにより縮小して捉え、
    ベベルギア、連結ロッドを介して上下動L状レバーの一
    端に結んだうえで砥石を上方へ微量移動させるようにし
    、この移動量は連結ロッドの他端に設けた蓄力用ぜんま
    いバネに畜えるようにして、研削加工が終了した時点で
    蓄力を釈放するようにし、研削砥石の上下量の微調整に
    は螺旋溝を彫った伝達軸の溝部に相対するピンを持った
    摺動子を伝達軸と平行方向に摺動可能にし、摺動子は伝
    達軸上面に突出する位置に設けた砥石修正ハンドルの回
    転により上下調節し、 [3]ドリル研削位置決め機構では、テーブルの中心に
    設けたチャック部の下端から一定間隔を保ってドリルス
    トッパーの刃当部を配置し、刃当部がチャック部の下端
    対応位置と離脱位置とに回動する様にドリルストッパー
    は回動軸上端に固定し、回動軸の下端には作用レバーを
    設け、ソレノイドとコイルスプリングの働きにより、研
    削作動前と研削終了後はドリルストッパーを下端対応位
    置へ、研削作動中は離脱位置へと位置するようにし、[
    4]電気制御機構では、入出力要素として、電源の入切
    、ドリルの研削量、研削砥石の回転数、起動スイッチの
    入切、ソレノイドの電源の入切、テーブル回転の始動・
    休止、研削砥石回転の始動・休止があってそれらを制御
    する、 機構を持つことにより構成したことを特徴とする小形ド
    リル研削盤。
  2. (2)特許請求の範囲、第1項の[2]研削砥石上下・
    水平運動制御機構における研削砥石の上下量の微調整に
    はコネクチングロッド軸長上かつ機函の側方に突出した
    砥石修正ハンドルにより調整することを特徴とする小形
    ドリル研削盤。
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