JPS61222626A - スラブのオンライン・センタリング方法 - Google Patents
スラブのオンライン・センタリング方法Info
- Publication number
- JPS61222626A JPS61222626A JP6215285A JP6215285A JPS61222626A JP S61222626 A JPS61222626 A JP S61222626A JP 6215285 A JP6215285 A JP 6215285A JP 6215285 A JP6215285 A JP 6215285A JP S61222626 A JPS61222626 A JP S61222626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- cylinder devices
- meandering
- measured
- image sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続鋳造におけるスラブのオンライン・セン
タリング方法に関する。
タリング方法に関する。
従来のスラブのオンライン−センタリング方法を第2図
に従って説明する。図にお・いて、(1)はスラブ、(
2)はスラブ(1)の搬送ローラ、(3)は搬送ローラ
(2)の長手方向及び幅方向に配置されたvI数のシリ
ンダ装置で、従来の場合、全部のシリンダ装置(3)が
同時作動するよう同期がとられている。シリンダ装置(
3)のロッド(4)の先端には7リーロール(5)が取
付けられ、スラブ(1)の偏心を矯正するようになって
いる。(6)は全シリンダ装置(3)の同期機構で、モ
ータ(7)によって駆動される。
に従って説明する。図にお・いて、(1)はスラブ、(
2)はスラブ(1)の搬送ローラ、(3)は搬送ローラ
(2)の長手方向及び幅方向に配置されたvI数のシリ
ンダ装置で、従来の場合、全部のシリンダ装置(3)が
同時作動するよう同期がとられている。シリンダ装置(
3)のロッド(4)の先端には7リーロール(5)が取
付けられ、スラブ(1)の偏心を矯正するようになって
いる。(6)は全シリンダ装置(3)の同期機構で、モ
ータ(7)によって駆動される。
従来法においては、連続鋳造によるスラブ(1)を以後
のHDR(Hot 1)treat Rolling
(7)略)の諸工程に搬送するに先立って前記のような
構成によるセンタリング装置によってオンラインでセン
タリングが行われる。この場合、スラブ(11はセンタ
リング装置に搬送されてくると、センタリングのために
一旦停止せしめられる。次いで、全部のシリンダ装@(
3)を同時に作動し、そのロッド(4)先端に取付けら
れたフリーロール(5)を介してスラブ(1)の横幅側
面を両側から一定の押付力で押圧しながらスラブ(1)
の横振れを矯正してセンタリングを行っている。
のHDR(Hot 1)treat Rolling
(7)略)の諸工程に搬送するに先立って前記のような
構成によるセンタリング装置によってオンラインでセン
タリングが行われる。この場合、スラブ(11はセンタ
リング装置に搬送されてくると、センタリングのために
一旦停止せしめられる。次いで、全部のシリンダ装@(
3)を同時に作動し、そのロッド(4)先端に取付けら
れたフリーロール(5)を介してスラブ(1)の横幅側
面を両側から一定の押付力で押圧しながらスラブ(1)
の横振れを矯正してセンタリングを行っている。
従来法は、センタリングのためにスラブが搬送ライン上
で一時停止させられる。これは、スラブの横振れを規制
するシリンダ装置(3)が全部同期駆動方式となってい
たためで、そのために、スラブの停止時間は十数秒間に
わたり、その間において約4℃温度が低下する。したが
って従来法はエネルギの損失が大きいという問題点があ
った。
で一時停止させられる。これは、スラブの横振れを規制
するシリンダ装置(3)が全部同期駆動方式となってい
たためで、そのために、スラブの停止時間は十数秒間に
わたり、その間において約4℃温度が低下する。したが
って従来法はエネルギの損失が大きいという問題点があ
った。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
スラブのオンライン・センタリング方法は、前記シリン
ダ装置を個別に作動せしめるようになし、搬送中のスラ
ブの蛇行量をイメージセンサにより測定する。この測定
値は基準値と比較されたうえで所定位置のシリンダ装置
に指令が送られる。そしてシリンダ装置のロッド先端に
取付けられたフリーロールをスラブの幅方向に個々に位
置制御することにより、スラブは停止することなくオン
ラインでセンタリングが行われる。
スラブのオンライン・センタリング方法は、前記シリン
ダ装置を個別に作動せしめるようになし、搬送中のスラ
ブの蛇行量をイメージセンサにより測定する。この測定
値は基準値と比較されたうえで所定位置のシリンダ装置
に指令が送られる。そしてシリンダ装置のロッド先端に
取付けられたフリーロールをスラブの幅方向に個々に位
置制御することにより、スラブは停止することなくオン
ラインでセンタリングが行われる。
第1図は本発明方法の説明図で、第°2図と同一のもの
は同一符号を付して説明は省略する。図中、(8)は所
定位置に設けられたイメージセンサで、スラブ(1)の
搬送中心(9)よりの左右の横振れ距離を測定する。こ
の蛇行量はスラブ(1)の長手方向の所定位置(例えば
、スラブ先端と、その先端から1m間隔の位置)につい
て測定される。すべてのシリンダ装置(CいC8・・・
C,)は個別に作動するようになっているので、イメー
ジセンサ(8)によりスラブの蛇行量が逐次測定される
と、その測定値は基準値と比較されたうえで入口側のシ
リンダ装置(CイCt)と中間部のシリンダ装置(Cs
、Ca)の各フリーロール(5)の位置を制御する。フ
リーロール(5)の位置はスラブの蛇行が減衰するよう
に設定される。
は同一符号を付して説明は省略する。図中、(8)は所
定位置に設けられたイメージセンサで、スラブ(1)の
搬送中心(9)よりの左右の横振れ距離を測定する。こ
の蛇行量はスラブ(1)の長手方向の所定位置(例えば
、スラブ先端と、その先端から1m間隔の位置)につい
て測定される。すべてのシリンダ装置(CいC8・・・
C,)は個別に作動するようになっているので、イメー
ジセンサ(8)によりスラブの蛇行量が逐次測定される
と、その測定値は基準値と比較されたうえで入口側のシ
リンダ装置(CイCt)と中間部のシリンダ装置(Cs
、Ca)の各フリーロール(5)の位置を制御する。フ
リーロール(5)の位置はスラブの蛇行が減衰するよう
に設定される。
また、スラブの長さが長い場合には、入口側のシリンダ
装置t (C1、C,)と出口側のシリンダ装置(Cい
Ca)を使用して上記のように制御する。蛇行が生じて
いない場合は上記シリンダ装置(C1〜CI)は作動さ
せることなく、スラブをそのまま通過させることはいう
までもない。
装置t (C1、C,)と出口側のシリンダ装置(Cい
Ca)を使用して上記のように制御する。蛇行が生じて
いない場合は上記シリンダ装置(C1〜CI)は作動さ
せることなく、スラブをそのまま通過させることはいう
までもない。
本発明方法によれば、スラブの蛇行量をイメージセンサ
により測定した測定値に基づき、個々にシリンダ装置を
作動させてその党ツド先端に取付けられたフリーロール
を位置制御せしめることにより、スラブの蛇行を減衰せ
しめながらセンタリングを行うものであるから、スラブ
の一時停止時間がなく、シたがってその間における温度
低下を可及的防止でき、無駄なエネルギ損失をなくすこ
とができる。
により測定した測定値に基づき、個々にシリンダ装置を
作動させてその党ツド先端に取付けられたフリーロール
を位置制御せしめることにより、スラブの蛇行を減衰せ
しめながらセンタリングを行うものであるから、スラブ
の一時停止時間がなく、シたがってその間における温度
低下を可及的防止でき、無駄なエネルギ損失をなくすこ
とができる。
第1図は本発明方法の説明図、第2図は従来法の説明図
である。 (1);スラブ、(2):搬送ローラ、(Ct〜C0)
ニジリンダ装置、(4):ロツド、(5);フリー四−
ル、(8):イメージセンサ。
である。 (1);スラブ、(2):搬送ローラ、(Ct〜C0)
ニジリンダ装置、(4):ロツド、(5);フリー四−
ル、(8):イメージセンサ。
Claims (1)
- 搬送中のスラブの蛇行量をイメージセンサにより測定し
、該測定値に基いて搬送ラインの長手方向及び幅方向に
配置されたシリンダ装置を個別に作動させ、該シリンダ
装置のロッド先端に取付けられたフリーロールをスラブ
の幅方向に位置制御せしめることを特徴とするスラブの
オンライン・センタリング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6215285A JPS61222626A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | スラブのオンライン・センタリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6215285A JPS61222626A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | スラブのオンライン・センタリング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222626A true JPS61222626A (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=13191844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6215285A Pending JPS61222626A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | スラブのオンライン・センタリング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222626A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP1125659A1 (en) * | 2000-02-15 | 2001-08-22 | Danieli & C. Officine Meccaniche SpA | Method to control the axial position of slabs emerging from continuous casting and relative device |
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DE102012224505A1 (de) | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Sms Siemag Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum seitlichen Führen eines Walz- oder Gießerzeugnisses auf einer Transportstraße |
CN110436154A (zh) * | 2019-08-12 | 2019-11-12 | 马钢集团设计研究院有限责任公司 | 一种自动式钢板对中对边方法 |
JP2020070180A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社ディスコ | 位置決めシステム |
CN112427464A (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-02 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 角轧板坯的旋转及对中控制方法 |
WO2022207151A1 (de) * | 2021-03-30 | 2022-10-06 | Sms Group Gmbh | Verfahren und vorrcihtung zum führen und zentrieren eines metallenen walzguts in einer walzstrasse |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6215285A patent/JPS61222626A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2014102189A1 (de) | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Sms Siemag Ag | VORRICHTUNG UND VERFAHREN ZUM SEITLICHEN FÜHREN EINES WALZ- ODER GIEßERZEUGNISSES AUF EINER TRANSPORTSTRAßE |
DE102012224505A1 (de) | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Sms Siemag Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum seitlichen Führen eines Walz- oder Gießerzeugnisses auf einer Transportstraße |
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US9616474B2 (en) | 2012-12-28 | 2017-04-11 | Sms Group Gmbh | Device and method for laterally guiding a rolled or cast product on a transport track |
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WO2022207151A1 (de) * | 2021-03-30 | 2022-10-06 | Sms Group Gmbh | Verfahren und vorrcihtung zum führen und zentrieren eines metallenen walzguts in einer walzstrasse |
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