JPS6121836A - 自動車用リアシ−トバツク - Google Patents

自動車用リアシ−トバツク

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JPS6121836A
JPS6121836A JP59142842A JP14284284A JPS6121836A JP S6121836 A JPS6121836 A JP S6121836A JP 59142842 A JP59142842 A JP 59142842A JP 14284284 A JP14284284 A JP 14284284A JP S6121836 A JPS6121836 A JP S6121836A
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JP
Japan
Prior art keywords
striker
seat back
trunk
lock
room
Prior art date
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Granted
Application number
JP59142842A
Other languages
English (en)
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JPH0455896B2 (ja
Inventor
Nobuaki Kondo
近藤 信明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6121836A publication Critical patent/JPS6121836A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 この発明は、自動車用リアシートバック、特にトランク
スルーと称して、自動車用リアシートバックを前倒しに
してバセンジヤルームとトランクルームとな連通させた
リアシートバックの係止装置に関する。
b、従来技術 かかる従来技術としては、例えば実開昭37.−Z2り
乙グ号、同じ(j’7−/グア/2r号公報に示すよう
に、リアシートバックの上部よりバセンジヤルーム11
11 K突き出たストラップを引くことによって車体に
設けられたストライカ−からロック片が解錠すると共に
、シートバックを立設させると、リターンスプリングに
よりロック片がストライカ−に係合するように設けられ
ている。
C1発明が解決しようとする問題点 ところが、かかる係止装置にあっては、トランクルーム
な錠付きの物入れとすることができない。
即ち、ドアを開錠して放置したり、ドアロックを破壊し
てバセンジヤルーム側に入りこまれたとき、前記ストラ
ッグを引けばリアシートバックはロックオフして前倒し
され、トランクルームとバセンジヤルームとが連通し、
トランクルーム内の荷物を容易に持ち出し可能となって
しまうOこの発明は、かかる従来例の欠点に鑑み、トラ
ンクルーム側からロック解除しない限り/くセンジャル
ーム側からリアシートバックを前倒しすることが不可能
にすることができるようにしたことな目的としている。
d9問題点を解決するための手段 かかる目的を達するために車体に対してシートバックが
立設位置から前傾動自在に設けられ、該シートバックの
立設位置にて係止装置により係止状態に保持するように
なされた自動車用リアシートバックにおいて、前記係止
装置は、前記シートバックの上部よりパセンジャルーム
側に突き出たストラップを引くことによって車体に設け
られた第1ストライカ−から第1ロック部材が解錠する
と共に前記シートバックを立設させると第1ロック部材
が第1ストライカ−に係合するようにし、更に、シート
バックの裏側より突出した第2ストライカ−が立設状態
で車体の貫通穴よりトランクルーム側に突出し、トラン
クルーム内に配設された第2ロック部材により施堺錠可
能としたものである。
e1発明の作用 かかる構成よりなるから、リアシートバックを立設して
、第2ストライカ−をトランクルーム側に突出し、第2
ロック部材を係合させることによってストラップを引っ
張って、第1ストライカ−からロックオフしてもリアシ
ートバックは前倒れせずトランクルーム内の荷物は保護
されるOこの第2ロック部材を外すには、トランクリッ
ドロックを解錠してトランクルームを開成することによ
って始めて可能になるものである。
f、実施例 第1図乃至第ダ図は、本発明の一実倫例を示す図である
まず構成を説明すると、/は自動車用リアシートで、シ
ートクッションコとシートバック3とよりなり、シート
バック3は、車体たるプレースゲに固定された門形の枠
部材オと、核枠部材jに囲まれ、プレースゲに立設位置
から前傾動自在に軸支された背凭れ部≦よりなり、該背
凭れ部乙の立設位置において、係止装置7により係止状
態に保持可能とされている。この係止装置7は、シート
バック3の背凭れ部乙およびプレースゲに設けた第1・
2ロック部材A、Bよりなる。該第1ロック部材Aば、
背凭れ部にの上部に固定されたベースフレームlOと、
該ベースフレーム10に立設すした軸//に回動自在に
支えられ、凹溝/、2を何するロック片/3と、該ロッ
ク片/3をプレースゲに固定された第1ストライカ−/
ゲに対してロック方向に付勢するリターンスプリング/
Sと、前記ロック片/3なロック解除方向に付勢可能と
するようロック片/3より突出したロックレバ−/6と
、イ亥ロックレバ−/6に軸支され、バセンジヤルーム
/7側に突き出たストラッグ/gとよりなる。@記第2
ロック部材Bは、シートバック3の背凭れ部乙の裏側/
9より突出した第2ストライカー、20と、該第2スト
ライカ−,7ρが立設状態でプレースゲの貫通穴21よ
りトランクルーム−2,2側に突出した時、第2ストラ
イカ−20を施解錠可能とするようトランクルーム、2
2.側のブレースゲ面に配設されたスライドピン23と
よりなる0該スライドピン23は、プレースゲに固設さ
れたガイドケースlII内に進退自在に支持され、この
スライドピン23の側部より突出した操作ノブ乃シマ、
ガイドケース2Ilの逆り字状のスライド穴、2乙内に
進退自在とされ、又、前記スライドピンのの操作ノブj
と、ガイドケース21Iとの間で、第2ストライカー、
20側nまコイル状スプリング27が配されて、スライ
ドピン23を第2ストライカ−20より抜く方向に付勢
している02とは、前記ベースフレーム10などを覆う
よう背凭れ部乙に配されたリテーナで、第1ストライカ
−7lAが係合するために挿入されるための貫通孔、2
9を形成している。、?0はプレースゲのトランクスル
ー開口部3/に配されたウェルトである032はスライ
ドピン、23 VC設けられたストッパピンである。前
記ロック片/3において、33は、ロック片/3の回転
角を規制するための切欠キテ、ベース7レームlOのピ
ン34に切欠キ33の夫々の端部が干渉するようになっ
ている。前記ストラッグlざは、ロックレバ−l乙の貫
通孔/6aにリベット35で固持されたグレート3乙と
、このグレート36にリベット37で固持されたグリッ
プ部3gとよりなる。
かかる構成よりなるから、リアシートバック/の背凭れ
部6を立設して、第1ストライカ−/Gにロック片13
の凹溝12を係合させ、第2ストライカ−,20にスラ
イドビンカをスプリング27に抗して係合し、操作ノブ
25をスライド穴26の下方に折曲した部分26aに係
合させておけば、ストラッグlざのグリップ部3gを引
っ張って、第1ストライカ−l弘からロック片13の凹
溝/2fロツクオフしても、第2ストライカ−20がス
ライドビンカに支持されているので背凭れ部6は前倒れ
せず、トランクルームn内の荷物は保護される。このス
ライドビン幻ヲ第λストライカーユOから外すには、ト
ランクリッドロック(図示せず)を解錠して、トランク
ルーム、22を開成し、手を沖ばして操作ノブjをスラ
イド穴2乙の下方に折曲した部分gaから上方にスライ
ドぎせ、スプリング27によりスライドビンカとともに
、第2ストライカ−20から外れる方向に付勢する必要
があり、かかる付勢手段により、背凭れ部乙は始めて前
倒し可能となる0 第!図は、本発明の他の実施例で、第1ロック部材Aは
、同一のため図示を省略し、第2ロック部材CI7′)
み前記実施例と異なるので、第2ロック部材Cの&説明
する。
第2ロック部材Cは、プレースゲのトランクルーム2.
2側の面に固設されたロックベースグθと、該ロックベ
ース俊よりトランクルーム34側に突出したセンターピ
ン4t/  と、該センターピング/に回転自在に軸支
され、且つ第2ストライカー、20に係合する爪412
が一端部に形成されたロックグレートゲ3゛と、該ロッ
クグレート何の爪クコを第2ストライカ−20に係合す
る方向に付勢したリターンスプリングタフと、前記ロッ
クグレート4t3の他端部に一端部が結合されたフレキ
シブルワイヤ4tjと、該フレキシブルワイヤグ!の他
端部に結合されて、ロックグレート4t3の回転操作す
る操作部材4t6とよりなり、該操作部材4t≦は、ス
ライドビンタθと、ガイドケース!/と、ガイドケース
!/のガイド穴j2と、スライドビン!Oに結合した操
作ノブj3とよりなる。ガイド穴!コは、リターンスプ
リング4tりに引張れている時、操作ノブj′3が端部
に圧接するようにし、リターンスプリング4t4tに抗
してロックプレート4t3の爪4t2を第2ストライカ
−20より離脱させるべく回転した時、操作ノブタ3の
位置がストラグされる部分!夕を有する略J字形に形成
されている。そして、この操作部材ダ6はトランクルー
ムUの適宜位置、たとえば、リアエンドパネルなどに設
けられていて、トランクリッドを開成した時、手元操作
が出来るように配設されている。
g、効果 本発明によれば、トランクスルータイブといえどもトラ
ンクルームを開成しないかぎり、トランクルームを開成
不可能としたものであり、盗難等のおそれがなくなると
いう効果を何する0
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例に係り、第1図は斜視図、第
一図は第1ストライカのロック手段の要部分解斜視図、
第3図は第2ストライカのロック手段の要部斜視説明図
、第グ図は第3図のFi’ −N線断面図、第!図は本
発明の他の実施例に係る第3図相当図である。 /・・・自動車用リア7−)、2・・・シートクッショ
ン、3・・・シートパック、グ・・・プレース、g・・
・背凭れ部、7・・・係止装置、滓・・・第1ストライ
カ−117・・・バセンジヤルーム、lす・・・ストラ
ップ、2.0・・・第2ストライカ−12/・・・プレ
ースゲの貫通穴、n・・・トランクルーム、A・・・第
1ロック部材、B、O・・・第2ロツク部材。 、−°。 代理人弁理士  石  戸   ル。 箋10 算2國 答:3頂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体に対してシートバックが立設位置から前傾動自在に
    設けられ、該シートバックの立設位置にて係止装置によ
    り係止状態に保持するようになされた自動車用リアシー
    トバックにおいて、前記係止装置は、前記シートバック
    の上部よりバセンジヤルーム側に突き出たストラップを
    引くことによって車体に設けられた第1ストライカーか
    ら第1ロック部材が解錠すると共に前記シートバックを
    立設させると前記第1ロック部材が第1ストライカーに
    係合するようにし、更にシートバックの裏側より突出し
    た第2ストライカーが立設状態で車体の貫通穴よりトラ
    ンクルーム側に突出し、トランクルーム内に配設された
    第2ロック部材により施解錠可能としたことを特徴とす
    る自動車用リアシートバック。
JP59142842A 1984-07-09 1984-07-09 自動車用リアシ−トバツク Granted JPS6121836A (ja)

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JP59142842A JPS6121836A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 自動車用リアシ−トバツク

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JP59142842A JPS6121836A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 自動車用リアシ−トバツク

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Publication Number Publication Date
JPS6121836A true JPS6121836A (ja) 1986-01-30
JPH0455896B2 JPH0455896B2 (ja) 1992-09-04

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JP59142842A Granted JPS6121836A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 自動車用リアシ−トバツク

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