JPS61216759A - 静電噴霧装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電噴霧に関するものである。

英国特許第７．ｊ６り、７０７号には、噴霧ヘッドが／
　−２ＯＫＶ程度の電位に帯電される導電性または半導
電性表面および上記表面に隣接して設けられアース電位
に接続される電界増強電極を備えている靜を噴霧装置が
開示されている。噴霧液体が噴霧ヘッドに供給される際
に、上記表面にも・ける電界は実實的にコロナ放！？発
生させずに液体を霧化させるのに十分である。噴霧ヘッ
ドから出てくる液体の帯電粒子は電極上通過してアース
電位にあるターゲットへ噴射される。

アースされｘ［！ｙｆ−増強電極を設けることによシ次
の三つの利益がもたらされる。第７に、導電性または半
導電性表面における電界は、電極の方がターゲットより
表面に非常に近いので他の部分における電界よシ大きい
。これにより導電性または半導電性表面に印加する電位
を低くすることができ、このことは安価でしかも安全な
発電ｅｔ使用できることｔ意味している。第２に、電極
と導電性または半導電性表面との間の間隔および従って
ＸＪｔ性または半導電性表面における静電界は一定であ
る。作物への散布のようにターゲットに対して噴彊ヘッ
ド七動力・すことを伴なう噴霧動作にかいては、ｇｊｊ
ｍヘッドとターゲットとの間の間隔が大きく変わり得る
。そこで上述のような電界Ｊ賃強亀祢が設けられないと
すれば、このような間隔の変動に応じて有効な静雪、界
も変化することにねる。

最後に、噴霧液体の小さくて付随した小滴を生成する噴
霧動作において、そのような小ゴな粒子は電界増強電極
に引き付けられ得る。

大規模な農芸用散布では、よく比較的高い流量で作動で
きる装置が要望され、またＭえば粒径ほぼ３Ｑμｍ以Ｆ
の小さな小滴寸法の要求がある。流量を増大させる小滴
の寸法が大きくなるので、これらの要求は相矛盾する。

さらに、高い流計と小さな小滴寸法と倉組合せると５小
滴の大きなＮｔｚ方噴霧ｌが生じ、小滴の主要部からは
じ刀λれて装置に付着するかまたは空中に飛散すること
になる。

本発明によれば、静を噴霧ヘッドと、静ｔｕＸ幇ヘッド
から出てくる液体に第１の電位を印加する装置と、静電
噴霧ヘッドに隣接して設けられた電極と、液体耐霧化さ
せるのに十分なｔ界強団をもつ強い電界を出てくる液体
と電極との間に発生させるように電極に第４の￥ｊ１位
七印加する装置と？有し、電極が導電性または半導電性
材料のコアを備え、このコア？、を極と噴霧ヘッドとの
間に火花を生じさせない程度に高い体積抵抗率および絶
縁耐力をもちしかも表面に集まつ几電＃を導電性または
半導電性コアに導き得る程度に低い体積抵抗率？もつ材
料で外装し九ととｔ−特徴とする静電噴霧製置が提供さ
れる。

本装置はさらに、外装材料の表面を通って導電性ま之は
半導電性コアへの電荷の流れに対する抵抗が外装材料を
通って導電性または半導電性コアへの電荷の流れに対す
る抵抗より大きくなるようにした絶縁装置七有する。適
当には、第２の電位を印加する装置は、導電性または半
導電性コアに電気的に接続されかつ絶縁材料のカバーを
備えた電気導体を有し、ま友絶縁装蓋はカバーと外装材
料の保合部分の間に設けられる。

噴霧ヘッドは、電極がほぼ円形である場合ほぼ円形断面
のオリフィス？有し得る。代りに、噴霧ヘッドはほぼ環
状断面のオリフィスを有することもでき、電極はほぼリ
ング型の電極要素および（または）ｔｌは円板型のｔ極
要素〃・ら成ることができる。代りに、噴霧ヘッドは直
線状オリフィスを有してもよく、その場合には電極は二
つの相互に離間して平行に配列した直線状電１極要素か
ら成る。

電極上のこの蟻半絶縁性〃外装は多くの効果をもたらし
、また七の材料の性′ｊｊｉ％に体積抵抗率は噴霧装置
の性能および信頼性に大きく影響を及ばずことが見い出
された。１半絶縁性Ｉ外装は噴霧ヘッドと隣接電極の導
電性コアとの間に高い局部抵抗を形成し、それにより、
外装の外表面の任意の箇所における電位倉局部電流の流
れによシコアに印加された電位から変えることができる
。

これによシ、噴霧ヘッドと電極との間の破壊的な火花発
生は抑制され、噴霧ヘッドと電極との間に比較的高い電
位差を維持することができる。また、電極上に付着した
繊維質やヤの他のごみのために生じ得るコロナも抑制さ
れる。さらに霧化に　　　一対する機械的欠陥お上び１
！ｊＩＰ上における偶発的な液体付着の悪影響が減少さ
れる。特に、噴霧ヘッドに対して電極を正確に位置決め
することはｌ！要でない。

上述の効果は十分に高い体積抵抗率忙もつ外装材料によ
るものであるが、抵抗率が？ＲＪ″ｆぎると、外装材料
？通しての電荷の漏れが少なくなシすぎ、従って霧化が
損なわれることになる。農芸に訃いて体積抵抗率の上限
は噴霧装置を低、高湿度状態の両方において作動させる
必要性によって決まる。

外装材料の体積抵抗率は噴霧装置の性能訃よび信頼性が
蝦適となるように選にれなけれはならず、一般にはｆＸ
／（７”〜ｒｘ１０ｘｓΩ個であることが見い出された
。

以Ｆに説明するように、抵抗率（固有抵抗）Ｂは管状型
の外装材料に対して決められ得る。抵抗率の好ましい値
はりＸ　／　０１０−ｔＸ　／　Ｏｊ！Ω百である。

外装材料の絶縁耐力および外装の厚さは絶縁破壊なしに
噴霧ヘッドと電極の導電性コアとの間の電位差に十分耐
えなりすればならない。外装材料の絶縁耐力は適当には
約／　ｆ　ＫＶ／ｍであシ、外装の厚さは適当には０．
７　ｔ−タ、Ｏｍ、好ましくはｉ３〜３、！霞である。

農芸用噴霧装置として使用する場合には、外装材料は、
噴霧される農薬の範囲および天候状態に機械的かつ電気
的に適してなければならない。外装はまた機械的には丈
夫でなければならない。

好ましくは、＠−の電位Ｆｉ第１　ｆ）電位と轡ｌじ極
性￥もち、七して第１の電位と装置によって＠霧される
ターゲットの電位との中間にあ）、第一の１：位は霧化
される液体に対しては第１の電位と十分に異なるが、噴
霧ヘッドから出てターゲットに向う液体の帯電し几小滴
に対してＬ第１１７）電位と十分に近い。

ま九本発明によれば、液体耐静電噴籾ヘッドに供給し、
噴霧ヘッドから出てくる液体に姐ｌの電位を印加し、セ
して噴霧ヘッドからの出口に隣接して設けられた電極に
第２の１位を印加することから成り、＠−の１１位か、
出てくる液体と１！極との間に液体５ｒ−霧化させるの
に十分な電界強度でもつ強い電界を発生させるような値
をもち、ま友電極が導電性〜８友は半導電性材料のコア
を備え、このコアを、電極と噴霧へ２１との間に火花を
生じ式せない程度に高い体積抵抗率および絶縁耐力をも
ちしかも狭面に集まった電荷を導電性または半導電性コ
アに導き得る程度に低い体積抵抗率たもつ材料で外装し
たことと特徴とする液体噴霧方法が提供される。　　　
　　　　　　　　　。

以Ｆ％例として添附図面を参照して本発明を説明する。

図面のｓｇ１図に示す噴霧ヘッドは、農薬組成物を作物
に散布するトラクタ搭載型装置の一部を成している。噴
霧ヘッドは相互に離間されしかも平行に配列された二つ
の垂直板／、Ｊｔ−有している。

各板は真ちゅうまたはある他の導電性または半導電性材
料から成る。板／、３間のすき間は通路１３を形成し、
この通路１３ｔ−通って噴霧液体は供給部ｉｔから板３
の真直ぐなＦ７縁部／７および板ｌの隣接部分に形成さ
れた直線状オリフィスタヘ流れ落ちることができる。板
ｌのＦ方縁部１２は板３のＦ方縁部方縁上ほぼ平行であ
るが板３のＦ方縁部方縁上シ僅かにＦ方（すなわちその
）流】に位置している。Ｆ方縁部ｌりの半径は好ましく
は０．ｔ■以Ｆである。

オリツーイスｊに隣接して二つの直線状電極要素７が設
けられてかり、これらの電極要素７Ｆｉこのｒ！Ｒ霧ヘ
ツｌ−’　／ｌ）　ｉ！極を構成している。電極要素７
は絶縁性材料のそれぞれのシー）Ｊ／によって支持され
ている。

各電極要素７に直径３〜弘■のコアタお工び半絶縁性°
材料の外装置／で構成さ几ている。

外装の材料ｆ−ｌ！￥、１０　−ｊＸｌｏ　　０国の範
囲内の抵抗率およびほぼコ■の厚さを本っている。適当
な外装材料の例とじてに、ある種のソーダガラスおよび
フェノール−ホルムアルデヒド・紙組成物を挙げること
ができる。英国バーミンガム（：仕るＴｕｆｎｏｌ　Ｌ
ｉｍ１ｔｅｄ　　＋＝よって供給さｎているカイトブラ
ンド管（Ｋｉｔｅ　ｂｒａｎｄ　ｔｕｂｅｓ）が農芸用
噴霧装置の場せ特に適していることが見い出さｎた。各
を極要素７のコアタは外装１１内に密に詰め込んだ炭素
の玉で構成さｎる。

各１ｊＬ極要素７と板／の下方縁部ｌりとの間のすき間
に約１０ｗｍであり、また二つの電極要素７の軸線間の
間隔は約／１ａｎｓである。

高電圧発生装置に板ｌｌ：従続さｎ、板ｌをグＯＫＶ　
の電位に維持するようにする。電極要素７に高電圧発生
装置のタップに接続さｎ、ｔ’ｆぼ２！ＫＶの中間電位
に維持さｎる。

高電圧発生装置と各を極要素７との接続に、ポリテンま
たは他の絶縁性材料のカバーの内側Ｉ’４を気導体を備
えた高圧リード線（：よって行なわｎる。

カバーの短かい端部分（：に外装１１の端部分内ねじと
係曾する外ねじが設けられ、導体にカバーから突出して
コアタと電気的（二接続する。以下（：説明するように
、リード線と電極要素７との肯定な接続を保証するため
に、係せする前にカバーおよび外装のねじ材端部分に熱
硬化性エポキシ樹脂が施さｎる。

使用に際し％Ｊ１４／図の噴霧ヘッドに、　１０６〜１
００菌好ましくは１０７〜ＩＯ０国の体積抵抗率をもつ
液体貴薬を入れ７？タンク（１示してない）に連結さｎ
る。

噴霧ヘッドに作物の上方的≠Ｏｃｓｍの高さに位置さｎ
、噴霧ヘッドを載せたトラクタは地上を走行させる。

タンクからの液体は供給部１３へ供給さｎｌそこから板
／、Ｊ間の通路／３を通ってオリフィス！へ流ｎ−落ち
る。そして液体ｒＸ最後には板ｌの一側に沿ってその鋭
った下方縁部ｌりに達する。

板／と接触する液体はその板に印加さｆ′Ｌり電位と同
じ電位を受ける。液体が下方縁！！／６／９Ｃ；達する
と、その液体は板／と′＃Ｌ極要素７との闇（＝存在す
る強い電界（：さらさｎる。図面の弗コ図を参照すると
％電界の強さは、液体が板ｌの下方縁部１４を＃れて作
物へ同って下方へ動く際に一連の液系２３となるよう（
：さｎる。各液系コ３にその後樽化さｎて一連の小滴コ
ｊどなる。＠接した液系２３の間隔に板ｌお工び電極要
素７の電位の大きさ、液体の特性並び（＝流量（；工っ
て決１す１代表的（＝は０．５〜ｊｍである。

下方縁部１４の単位長さ当Ｑ２ｒＯｃｃ／―という高流
量でも、電界の強さｒｌ：１００ＪＩ！ｆｆ１程度の直
径をもつ小滴（：十分霧化させる・ことができる。しか
しながら、板／、３と電極要素７との間の火花発生は各
電極要素の外装１１Ｉ−よって避けられる。

噴霧が継続している際Ｃ，噴霧ヘッドと作物との間の小
滴の雲によって空間電荷が形成さｎ％霧化縁部１４から
出てくる後続の小滴をＩ！Ｊｊ１ｖ装置の他の部分やト
ラクタの部分へ上向きＣ：ハね返させる傾向がある。電
極要素７自体に集まる全ての電荷は外装１１およびコア
タを介して導か几る。

こｎに関して、外装１１の材料として用いるの゛ベニ適
した°半絶縁性材料°に一般：二、ガス吸収量およびそ
の他のファクタ（：従って変化しかつ通常体積抵抗率よ
り低い表面抵抗率をもっている。従って、電極要素７を
構成するのに特別の予防対策が取ら几なければ、外装１
１の外側表面上に集まつた電荷が外装の内面と高圧リー
ド線のポリテンカバーの外表面との間の外装の環状端面
を横切って外装の一端へそして最後に電極要素７のコア
？お工びリード線の導体へ流ｎる危険がある。外装置／
の外側表面に沿って電荷が流ｎると、表面の搾々の部分
間に電位差が生じる。こｎにより、オリフィスｊから出
てくる液体と電極要素７との間の電位差に、オリフィス
および電極要素の長さに沿った位置に従って変化するこ
と（：なる。その結果、出てくる液体と電極要素との間
の電界が変化し、従ってｇＪｔ霧が一様でなくなること
（二なる。外装１１の表面を横切ってコアタヘ電荷の流
ｎるのを防ぐまたは実質的に防ぐため（；、外装と高圧
リード線の絶縁性カバーのねじ係伊する端部分間孟：上
述のエポキシ樹脂が設けらｎる。

第７図に示す噴霧ヘッドの構造に板ｌ、３の一方を導電
性またに半導電性材料で構成し、他方の板を非導電性材
料で構成することによって変更さｎ得る。

次（二、図面の第３図を参照すると、＃！１図の噴霧ヘ
ッドと同様な構造をもつ本発明による第λの噴霧ヘッド
が示さ几、第１図のそｎぞｎの板／、ＪＣ二相応二相一
対の垂立板コア、コタ、通路ｔ３ｔ；相応した通路Ｊ／
、および電極７（二相応した電極３３を備えている。し
かしながら、第３図の噴霧ヘッドでに板コアの下方縁部
３ｊに板コタの下方縁部３７と同じ垂直位置（：配置さ
ｎている。こｎらの下方縁９３１，３７ｔｆｌスロット
参ｌの形状のオリフィスを画定しており、そこから液体
の霧化が行なわｎゐ。

ｗＩＪ図の装置の好ましい構造でに１スロツト弘ｌは畏
さｊ’　Ｏｅｓ　、幅ｉｘｚ岸ｍである。各電極３Ｊは
カイトブランドＴｕ　ｆ　ｎ　ｏ　ｌ管の外装と炭素玉
から成るコアとを備えている。コアは直径６ｖｍであり
。

また外装の外径は７５１である。各ＩＩＥ極３３の軸線
にスロット参Ｉの下方弘簡に位置し、そｎぞれの電極の
軸線間の距離は２４ｃ■である。噴霧ヘッドの板コア、
コ２にはダＯＫＶの電圧が印加さｎ。

電極３３にに一＄ＫＶの電圧が印加される。使用に際し
て噴霧ヘッドにアース電位にあるターゲットからＪＯａ
ａ離して位置さｎる。

装置を用いて、ホワイトオイルとサイクロへキサノンの
混せ液（この混せ液は抵抗率夕Ｘ／（７’Ｏａｗ粘度１
０８ｔである）を噴霧した。

流量０．１　ｃｃ　／ｓｅｅ　、　／、Ｏｃｃ　／５Ｉ
Ｉｅおよび２ρｃｃ　／ｓｅ　Ｃおいて、噴霧ヘッドか
らの小滴の体積平均径にそｎぞｆＬ４４ｊ　７４ｍ、ｔ
　Ｏμｍおよびり！師であツに０各電極３３から外装材
料をはずして上述の電圧を維持した堝せには強い火花が
発生し、有効に噴霧が行なわｎない。火花発生を避ける
ためには、板コア、−２２と電極３０との間の電位差を
約ｒＫＶに下げる必要がち９．すなわち、板コア、λり
に参〇　ＫＶ　Ｉ”−維持し、電極ＪＪｉＪＪＪＫＶ（
：する必要がある。そｆＬＣよす噴Ｓに可能となるが、
しかし性能は非常に落ち、流ｔ　ｏ、　ｚ、／−０ｃｃ
／ｓｅｃおいて小滴の体積平均径框そ１ぞれほぼ１３　
０μｍ、−！０ｔｕｎである。流量２、０ｃｃ１旗では
、混曾液は常にスロット弘ｌから滴下する。

第４ｃ図（＝示す不発明（；よる第３の噴霧ヘッド（：
おいてに、一対の直立板４ｃ／、＜４３は液体通路４４
１を画定し、絶縁性材料から成っている。帛３因の実施
例の場曾のように、板＄／、４ＣＪにそれぞｆ１同ビ垂
直位置（二下万緑Ｓ≠７．係りを備えており、こｎらの
下方縁部で霧化スロットｊｌを画定している。

第参図の１１Ｊｊ錫ヘツドでは液体に電位を印加できる
よう（：するｋめＣ：、板μ３（：隣接ししかも使用時
に液体上接触する板４Ｌ／の表面に電極ｊ３が設けらｎ
る。５＠μ図に示すよう（：、電極ｊ３框電圧発生装置
Ｖ、　Ｃ接続さする。

謁≠図の噴霧ヘッドを使用する場合には、を極ｊ３の電
位ｖ１とスロワ）　ｊ　／　（：おける液体の電位との
電位差はほんの僅かである。従って、スロットｊｌから
出てくる液体に第１図（：おける板ｌの下方縁１１ｓ１
４（＝おける電界と同様な強い静電界にさらされる。そ
の結果、出てくる液体は液系となり、上述のようＣニジ
て霧化さｎる。

男！図（二は本発明（；よる第参の噴霧ヘラＰを示し、
二つの直立板！３．ｊｊｆ−４それぞれ、板ｊ３の下方
縁部ｊ７が板ｊｊ′の下方縁部ｊりより僅かに下方（；
位置するようにされている。板１３．ｊ！は絶縁性材料
から成り、そして板！３の下方縁部７７にはその材料中
（：電４６／が設けら１ている。

ｍ弘図の噴霧ヘッドの場せの工う（〜８を極ルアは電圧
発生装置Ｖ、に接続さｎている。

第６図シーは本発明の別の噴霧ヘッドを示し、絶縁性材
料から成る１α立板６Ｊ、４ｊＨ，板６３の下方縁部６
７が板６ｊの下方縁部６タエ９僅か下方１；位置するよ
りに構成さする。板６３と対向ししかも板ＡＪ　、６ｔ
の間の通路のｍ−を画定じている板６ｊの表面１：Ｈ１
１，極７１が設けらｎている。

上述の噴霧ヘッド：二おいて、噴霧ヘッドから出てくる
液体は真直ぐな縁部（第１図、第ｊ凶および第６図の場
曾）まπはスロット（第３図および第弘図の場せ）から
霧化さｎ、る。第７図および第１ｒ図（二示す別の構造
では、縁部またはスロットは円形である。

図面の第７図を参照すると、本発明Ｃ；よるさらに別の
噴霧ヘッドに中空円筒状ノズル部材１／を有し、このノ
ズル部材ｌ／に供給ｓｔ３と通路Ｉ　ｊ−とで構成さｎ
ている。通路ｔＪの下方端部にに環状オリフィスｒ７が
設けらｎている。ノズル部材１７に導電性またに半導電
性材料から成り。

そして高圧リード線ｔりを介して高電圧発生装置（図示
してない）（；接続されている。

ノズル部材ｒｌにボリグロピレンホルダタｌで支持さｎ
、このホルダ２／はノズル部材ｒｔとＨｍ軸（：下方（
：のびた軸状部２３を備えている。この軸状部２３に高
電圧発生装置のタップに接続さｎる導体り！の絶縁性カ
バーとして働く。さらに軸状部２３に導体りｊの下方端
部に接続さｒｔ７２：電極り７の支持体を形成している
。

電極９７に“半絶縁性”材料の外装り？および黄銅或い
に他の導電性！たに半導電性材料のコア１０／を備えて
いる。

第７図に示すように、外装タタは、軸状部り３の下方端
部の正門部内（二収容さｎる円筒状部分ｌθ３お工び軸
状部り３の下方端部と係付する円板状部分１０１を備え
ている。電極デフのコア１０／のねじ付上方滝部に軸状
部り３の主凹部の上方の内部ねじ付則凹部と係甘さｎる
、使用において、を極２７μ上述の実施例における相応
した１１を極と同様（ユ作動する。しかしながら、４７
−の装置で框、外装タタの円筒状部分１０３は軸状部り
Ｊ　Ｃ；おける正門部内に干渉嵌せし、円板状部分ｌＯ
Ｊ′から円筒状部分１０３の円筒状表面に沿いそしてこ
の部分の上方環状端面を横切ってコア１０１への電荷の
流ｔ″Ｉを最少にするよう（：さｎる。少なくとも１円
筒状部分１０３の円筒状表面とコア１０／との間の半径
方向距離に、電荷が外装材料を通って円筒状部分１０３
の円筒状表面および端面を介して流ｎるよりにむしろコ
アへ漏れるように十分（二小さくさｎる。従って、蘂７
図の実施例においては、コア１０／の上方端部および軸
状部り３の副凹部（：おけるねじ間に絶縁性材料を施す
必要はない。

第ｒ図には第２の１１Ｌ極要素１０１を設けた点を除い
て第７図の実施例（二相応した本発明の実施例を示す。

第λのｔ＊要素１０ｊはほぼ円形であり、オリフィスｔ
７の半径方向外方に配置されている。

第ｒ図に示すように、第λの電極要素１０ｚは黄銅から
成るコア１０７と”半絶縁性°材料の外装置Ｏりを備え
ている。外装１０りにポリプロピレンホルダタｌのスカ
ートｌｌｌの下方端部における環状凹部内（：嵌甘さｎ
る。コア１０７框寛倹り７と同じ導体りｊ　Ｃ電気的（
；接続さｎる。

噴霧ヘッドの真直ぐなまたに円形の縁部またにスロット
には一連の歯が形成さｎ得る。この場せ。

第り図（−示すようＣ；各歯には一本の液系が形成さｎ
るが、歯が互いに近接しすぎていると、ある歯（：は液
系が形成さｎず、また歯が離ｎすぎていると、ある歯（
二に一本以上の液系が形成さｎ得ることになる６代ｔ）
Ｃ；１液体を一連の相互（：離間した穴または尖部で霧
化さぜることもできる。

ある噴霧ヘラ８、例えば＠線状霧化縁部またはスロット
を備えたある噴霧ヘッドでは、噴霧ヘッド（二印加しπ
／〜２０ＫＶ程度の電位Ｃ：ある噴霧ヘッドの電極に対
する“半絶縁性°外装およびアース電位の隣接電極を設
けることに工って流量の増加および（または）小さな小
滴並ひに信頼性の点で効果があることが認めらｎる。

外装１１として用いるの（二遍した材料の体積抵抗率を
測定するのく二側用した方法に、その材料がシート状ま
７’？Ｕ管状形態で利用できるかどうか（＝関係する。

メラミンの１うなシート状形憩で利用できる材料の場合
には、Ｂ３Ｊ７ｆＪ：ＰａｒｔＪ：　／９７１：方法、
２（７２Ａを用いたり この方法を実施するに際し、メラミンシートを切断して
円板を作り、その各表面に水銀ｇ′＃１′ｌｒ：取付け
た。円板の一方の表面上に直径！備の円形測定ｗ極お工
びこの測定電極と同心に内径７ａｍの保護環ｔＩｊを収
付けた７円板の反対側の表面には円板の表面全体を徨う
ペース電極ｔ’暇付は友。

このペース電極にはＢｒｓｎｃｌｅｎｂｅｒｇ　　ｍ式
２ｇ７ＪＲ市陣の正の端子をＷＰ続し、このＷ源の負の
端子は＄１定電極お工び保護−電極に接硬した。印加電
圧１に測定するため、電源の正の端子と負の端子との間
にＴｈｕｒｌｈｙ　／　！　Ｏｊ　−ＨＡ−ｒルチメー
タを接続し７ｔ、、測定Ｉ！債とペース電極との間に流
れる電流は、電源の負の端子および保−環電極に対する
僅絣部間の接続部と測定電極との間に播硬したＫｅ口旧
ｅｙ　　型式Ａ／７電位計を用いて測定し友。

［６はほぼｚ　ｏｏ　ｖであり、電位計の入力電圧負荷
ｔ′ｉ／ｍＶ以下であり、また抵抗率を計算する際には
＊流計は考慮に入れなかった。

この構造では材料の体積抵抗率ρは、 ｘｔ で表わされ、ここでｉは測定し友電流、ｔは円板の厚さ
である。

管状形態で利用できる材料の場合には、管の外側表面に
円筒状測定電極お工び二つの円筒状保護電極が設けられ
、ペース電極は管の内側に役けられる。

測定電極は軸方向長さ１０−であり、二つの保護電極間
に配置した。各保護電極は測定電極の隣播端部卆ら１国
離間して設けた。

測定電極おＬび保虐電極は各々、フィルムクランプから
雷に隣従した第１案内ローラへ、そして管の表面を回っ
て第１案内ローラにＩＩ＃Ｌ九第２案内口□−ラヘ、そ
して最後にｇｇ２案内ローラからフィルム引張ばねへの
びる金属化メリネックスフイルムで構成した。近似のた
め、フィルムは管の全周囲にわ次って接触させた。フィ
ルムと管との１気接触抵抗は管材料の体積抵抗率と比較
して低かった。

ペース電極は管の内部に詰め込まれ次寸法１０〜ａＺＯ
μの鉄粒子で形成した′。管の各端部には杷脈キプラグ
を取付けた。

を源か工び測定器具は上記種類のものを使用した。　　
　　　　　　　　　　　　・′上述のＬうに、。固有抵
抗１Ｒは長さｌａａの管部分のａｔ横切っての抵抗とし
て定義される。単位はΩ備であ′す、軸方向長さ５国の
管部分の壁″抵抗は固有抵抗をＬで割ることに工って傅
られる。

従って、上述の電極形態を用いて測定したときの固有抵
抗は、 ＲＩＭ□ｎ譚 で表わされ、ここでｉは測定した電流である。

従って、材料の抵抗率は、 λπＲ ｉ　ｎ　（ｒｏ／ｒｉ　） で与えられ、ここでｒｏは管の外半径であり、　　ｒｉ
は管の内半径である。

固有抵抗お工び体積抵抗率として挙げた棹々の材料の＃
１定結果は次の通りであろう ／　ソーダガラス管 ＋ｄ＝Ｊ、ター。　　　　　　１．９×ＩＯ’２ＱＬｗ
、　　４’ｊＸＩ０１５Ｑｇ＠。

０ｄｘ７Ｊ　ｆｉ。

２　アルミナ管 １ｄ＝７．４Ａ糊。　　　＊／　、　７ＸｌＯ”ｒｋ凱
水／　、ＪＸ１０’　”ｎｔｖｍ。

６ｄｘｊ　、　Ｏｍ。

３、　コンクリート管 １ｄａ＝／、７曙、２．ｌＡｘ１０１０Ｑｇ＋、／、０
ｘ１０１１Ｑ、。

ｏｄ＝７．７峨。

Ｋ　　Ａｒ＋ｇｌｏ−Ａｍｐｒｉｃａｎ加硫街維管 １（１−、／　（Ｂ、　　　　＊＊Ｊ、ＡＸ１０　　（
ｋｖｎ、　　２ＪＸ１０　　ｒｋｘ。

ｏｄ＝１０．Ｏａｍ＋ ｊＡ電ｔｗａ１ｅｒ管 １ｄ−Ｊ、Ｐｓ＋、　　　　＊＊１−ＡＸｌｏ”ｎｃｍ
、　　１．４ＡＸ１０　　麺。

ａ　ｒＪ−９、１＃　。

６、　Ｔｕｆｎｏｌ　看 ｉｄｄ、λａｓ、　　　　　＊＊／、σＸ７０　　Ｋ’
ｋｍ、　　　２．４’Ｘ／（７（ｋｍ。

ｏｄ＝６　、”　ｍ　。

Ｚ　メラミン円板　　　＊宋＊１．／Ｘ１０”Ｑｍ−Ａ
、コＸＩＱ１１麺。

水　アルミナの抵抗率を測定するのに用いた電圧は１０
００Ｖ。

＊＊　フェノール／ネルムアルデヒド紙管刺味　メラミ
ンの固有抵抗はｏｄ＝≦−、ｊｄ−、＋−の管の抵抗率
から計算した。

上述のｊＸ／　０１０〜ｊＸ／　Ｑ１２Ω備ノ齢、凹円
の固有抵抗Ｒをもつｇは、比較的高体積抵抗率ｆｒもつ
ｌａ厚壁管たは比較的低体積抵抗率をもつ厚壁管で得ら
れ得ることが認められる。

材料１．μ、ｊ、４．７ｒｉ、表面から材料を通って電
極の４１１１注コアへ電荷を漏すことのでき６工うに十
分低いが火花発生を抑制できるＬうに十分高い体積抵抗
ｆＰお工び固有抵抗を有している。

材料３の場合には、固有抵抗お工び体積抵抗率は低い。

従って電荷の漏れは非常に大きい。しかしながら火花発
生は十分には抑制できず、そσ）結果火花発生が単に間
欠的に起きることになる。

材料コは高い固有抵抗および体積抵抗率勿もち、電荷の
漏れは不十分であり、ｗ界の＋５８１ｉζは有効なｌｌ
ｊｔＩＦＪＩ作用を得るためには低くすぎる。　　・結
局、材料１．μ、ｊ、６．７は本発明による装置におけ
る？を極用外装材料として用いるのに適している。材料
２．ＪはそのＬうな使用には不適当である。

上述の装置は最芸用比学集品以外のｍ質を噴霧するのに
も適しているととが認められる。例えば装置は適当な体
積抵抗率すなわちｔ　０６〜．．１１Ω譚の塗料を１Ｉ
ｊｔ霧するのに、特に自動車に塗料をｕＫ霧するのに適
している。

本装置はま友、適当な体積抵抗率の与えられた油、電合
体溶液、剥離剤＃！液シエび腐食防止剤溶液で表面を破
榎するのにも用いられ得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による第１の静電噴霧装置における噴
霧ヘッドお工び組合さったｔ極？示す断面図、第２図は
第１図の噴霧ヘラＰの使用中における噴霧液体と霧化縁
部を示す側面図、第Ｊ〜を図は本発明による別の噴霧装
置における噴霧ヘラＰお工び絹合さった電極を示す概略
図、第り図は本発明による別の装置における噴霧液体と
歯付霧ｆｌｌＳ縁部を示す側面図である。 図中、７．３・・・板、！・・・オリフィス、７・・・
′ｅ極要素、？・・・コア％　ｌ／・・・外装、１３・
・・通路、１２・・・供給部、／７，１り・・・下方縁
部、２／・・・シート。 図面の浄書（Ｆ矩５；；変更なＬＪ ：＼２５〜・　　　　・ Ｆｔｃｙ　５　　　　　　　　　Ｆｔａ、６手続補正書
（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６０年　特許願　第２８５８７３号２、発明の名称 静電噴霧方法および装置 ３、補正をする者 ４、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産
ビル別館　電話（５９１）　０２６１（１）願　書 （２）委任状 （３）図　面 ６、補正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、静電噴霧ヘッドと、静電噴霧ヘッドから出てくる液
   体に第１の電位を印加する装置と、静電噴霧ヘッドに隣
   接して設けられた電極と、液体を霧化させるのに十分な
   電界強度をもつ強い電界を出てくる液体と電極との間に
   発生させるように電極に第２の電位を印加する装置とを
   有し、電極が導電性または半導電性材料のコアを備え、
   このコアを、電極と噴霧ヘッドとの間に火花を生じさせ
   ない程度に高い体積抵抗率および絶縁耐力をもちしかも
   表面に集まった電荷を導電性または半導電性コアに導き
   得る程度に低い体積抵抗率をもつ材料で外装したことを
   特徴とする静電噴霧装置。 ２、外装材料の表面を通って導電性または半導電性コア
   への電荷の流れに対する抵抗が外装材料を通って導電性
   または半導電性コアへの電荷の流れに対する抵抗より大
   きくなるようにした絶縁装置を有する特許請求の範囲第
   １項に記載の静電噴霧装置。 ３、第２の電位を印加する装置が、導電性または半導電
   性コアに電気的に接続されかつ絶縁材料のカバーを備え
   た電気導体を有し、また絶縁装置がカバーと外装材料の
   係合部分の間に設けられる特許請求の範囲第２項に記載
   の静電噴霧装置。 ４、外装材料が内ねじを備えた管状部分を有し、電気導
   体のカバーが外ねじを備え、カバーが絶縁性材料の管状
   部分とねじ係合し、また絶縁装置が上記管状部分と上記
   カバーのねじ係合部分間に設けられる特許請求の範囲第
   ３項に記載の静電噴霧装置。 ５、外装材料の体積抵抗率が５×１０＾１＾１〜５×１
   ０＾１＾３Ωｃｍである特許請求の範囲第１〜４項のい
   ずれか一項に記載の静電噴霧装置。 ６、外装材料の固有抵抗が５×１０＾１＾０〜５×１０
   ＾１＾２Ωｃｍである特許請求の範囲第１〜４項のいず
   れか一項に記載の静電噴霧装置。 ７、外装材料の絶縁耐力が１５ＫＶ／ｍｍ以上である特
   許請求の範囲第１〜６項のいずれか一項に記載の静電噴
   霧装置。 ８、外装材料の厚さが０．７５〜５．０ｍｍである特許
   請求の範囲第７項に記載の静電噴霧装置。 ９、外装材料がソーダガラス、フェノールホルムアルデ
   ヒド含浸紙またはメラミンホルムアルデヒド重縮合体で
   ある特許請求の範囲第１〜８項のいずれか一項に記載の
   静電噴霧装置。 １０、噴霧ヘッドが液体をオリフィスへ流す通路を備え
   、出てくる液体と接触する通路の少なくとも一つの側壁
   が導電性または半導電性材料から成り、また通路の各導
   電性または半導電性側壁を、第２の電位を出てくる液体
   に印加する装置に電気的に接続する装置が設けられる特
   許請求の範囲第１〜９項のいずれか一項に記載の静電噴
   霧装置。 １１、噴霧ヘッドが液体をオリフィスへ流す通路を備え
   、出てくる液体と接触する通路の側壁または各側壁が絶
   縁性材料から成り、オリフィスに隣接して別の電極が設
   けられ、使用時にこの別の電極が噴霧ヘッドを通って流
   れる液体と接触するようにし、また上記別の電極を、第
   １の電位を出てくる液体に印加する装置に電気的に接続
   する装置が設けられる特許請求の範囲第１〜９項のいず
   れか一項に記載の静電噴霧装置。 １２、噴霧ヘッドが二つの相互に離間して平行に配列さ
   れた板を有し、これらの板間に、ほぼ直線状のオリフィ
   スへ液体を流れさせる通路が形成され、また電極が直線
   状のオリフィスと平行またはほぼ平行にのびる少なくと
   も一つの電極要素を有する特許請求の範囲第１〜１１項
   のいずれか一項に記載の静電噴霧装置。 １３、オリフィスがそれぞれの板の隣接縁部に形成され
   る特許請求の範囲第１２項に記載の静電噴霧装置。 １４、オリフィスが第１の板の縁部と第２の板の隣接部
   分に形成され、第２の板の締部が第１の板の縁部とほぼ
   平行でしかもそれより僅か下流に位置する特許請求の範
   囲第１２項に記載の静電噴霧装置。 １５、噴霧ヘッドがほぼ円形断面のオリフィスを有し、
   電極がほぼ円形である特許請求の範囲第１〜１１項のい
   ずれか一項に記載の静電噴霧装置。 １６、噴霧ヘッドがほぼ環状断面のオリフィスを有し、
   電極がほぼリング型の電極要素および（または）ほぼ円
   板型の電極要素を有する特許請求の範囲第１〜１１項の
   いずれか一項に記載の静電噴霧装置。 １７、噴霧ヘッドがオリフィスと隣接して一連の歯を備
   えている特許請求の範囲第１１〜１６項のいずれか一項
   に記載の静電噴霧装置。 １８、第２の電位が第１の電位と同じ極性たもち、第１
   の電位と装置で噴霧されるターゲットの電位との中間に
   あり、第２の電位が霧化される液体に対しては第１の電
   位と十分に異なるが、噴霧ヘッドから出てターゲットに
   向う液体の帯電した小滴に対しては第１の電位と十分に
   近い特許請求の範囲第１〜１７項のいずれか一項に記載
   の静電噴霧装置。 １９、ゼロ電位のターゲットに噴霧するため第１の電位
   が２５ＫＶ−５０ＫＶであり、第２の電位が１０ＫＶ−
   ４０ＫＶである特許請求の範囲第１８項に記載の静電噴
   霧装置。 ２０、液体を静電噴霧ヘッドに供給し、噴霧ヘッドから
   出てくる液体に第１の電位を印加し、そして噴霧ヘッド
   からの出口に隣接して設けられた電極に第２の電位を印
   加することから成り、第２の電位が、出てくる液体と電
   極との間に液体を霧化させるのに十分な電界強度をもつ
   強い電界を発生させるような値をもち、また電極が導電
   性または半導電性材料のコアを備え、このコアを、電極
   と噴霧ヘッドとの間に火花を生じさせない程度に高い体
   積抵抗率および絶縁耐力をもちしかも表面に集まった電
   荷を導電性または半導電性コアに導き得る程度に低い体
   積抵抗率をもつ材料で外装したことを特徴とする液体の
   噴霧方法。