JPS61213523A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS61213523A JPS61213523A JP60054585A JP5458585A JPS61213523A JP S61213523 A JPS61213523 A JP S61213523A JP 60054585 A JP60054585 A JP 60054585A JP 5458585 A JP5458585 A JP 5458585A JP S61213523 A JPS61213523 A JP S61213523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pan
- air
- humidifying
- conditioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は空気調和機に係り、特に壁掛暖房タイプに好適
な加湿機構に関する。
な加湿機構に関する。
従来の装置は、実開昭５９−１４３２１０号に記載のも
のがある。この装置を第４図により説明する。
のがある。この装置を第４図により説明する。
１１はケーシング、１２は前面パネル、１３は吸込グリ
ル、２４は熱交換器、１６はドレンパンで、内部に水１
７を溜め、加湿部２８に水１７を補給している。空気は
送風機２０によって矢印２１の如く吸込グリル１３から
吸入され、加湿部２８で加湿されて吹出ルーパー１９か
ら吹き出される。しかし、このものは熱交換器２４に流
れる空気に大きな影響を与え、熱交換器本来の有効的な
活用については考慮されていなかった。
ル、２４は熱交換器、１６はドレンパンで、内部に水１
７を溜め、加湿部２８に水１７を補給している。空気は
送風機２０によって矢印２１の如く吸込グリル１３から
吸入され、加湿部２８で加湿されて吹出ルーパー１９か
ら吹き出される。しかし、このものは熱交換器２４に流
れる空気に大きな影響を与え、熱交換器本来の有効的な
活用については考慮されていなかった。
本発明の目的は、熱交換器を通過する空気に影響を与え
ることなく空気調和機の空気により水を蒸発させ、空気
調和時の加湿をしようとするものである。
ることなく空気調和機の空気により水を蒸発させ、空気
調和時の加湿をしようとするものである。
本発明は、空気の吹出し口近傍の水を溜める上皿を設け
、この上皿は水を浸透させる微細な孔を有し且つ、周囲
に通風部を設けて通風することにより、上皿底面裏側に
にじみ出た水を蒸発させて加湿効率を上げるものである
。
、この上皿は水を浸透させる微細な孔を有し且つ、周囲
に通風部を設けて通風することにより、上皿底面裏側に
にじみ出た水を蒸発させて加湿効率を上げるものである
。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明す
る。
る。
１はケーシングで２の化粧カバーとの間に３の熱交換器
、４の送風機および電気品制御部品等を配置装着してい
る。
、４の送風機および電気品制御部品等を配置装着してい
る。
２ａは吸込口、２ｂは吹出口、吸込口２ａと吹出口２ｂ
は前記化粧カバー２に一体に成形されている。第２図の
矢印Ｂ、Ｃは、暖房運転時の空気の流れを示している。
は前記化粧カバー２に一体に成形されている。第２図の
矢印Ｂ、Ｃは、暖房運転時の空気の流れを示している。
５は据付板で、ケーシング１を壁６に据え付けるための
ものである。また、６ａは壁６に開口した穴である。
ものである。また、６ａは壁６に開口した穴である。
７は下皿で、背面の一部に穴があり、この穴部は前記壁
６の穴６ａと合致させ、該穴６ａには円筒１０が装着さ
れる。そして、円筒１０の外側には雨および風の侵入を
防止するエルボ１０ａが装着される。
６の穴６ａと合致させ、該穴６ａには円筒１０が装着さ
れる。そして、円筒１０の外側には雨および風の侵入を
防止するエルボ１０ａが装着される。
また、下皿７の上面には、下に凸部８ａを設けた上皿８
が、左右に摺動可能に装着されている。
が、左右に摺動可能に装着されている。
前記上皿８は水が浸透するＱ、５ｔｒｎ〜３０μｍ程度
の微細な孔を備えている。これにより、上皿の底面裏側
に水かにじみでる。さらに、下皿７と上皿８間は、背面
、底面および前面共隙間を設けて通風路８ｂを形成して
いる。第１図および第３図の女「＜上皿８を矢印Ａの方
に摺動すると、上皿８の左側に円筒１０により室外と室
内が連通ずる。これにより、空気調和機の吹出し空気が
吐出され換気ができる。８Ｃは上皿の背面に突出する凸
部で、前記穴を塞ぐものである。８ｄは吸水部である。
の微細な孔を備えている。これにより、上皿の底面裏側
に水かにじみでる。さらに、下皿７と上皿８間は、背面
、底面および前面共隙間を設けて通風路８ｂを形成して
いる。第１図および第３図の女「＜上皿８を矢印Ａの方
に摺動すると、上皿８の左側に円筒１０により室外と室
内が連通ずる。これにより、空気調和機の吹出し空気が
吐出され換気ができる。８Ｃは上皿の背面に突出する凸
部で、前記穴を塞ぐものである。８ｄは吸水部である。
９は上皿の上面に溜められた水で、この水９の中には、
水を蒸発させるため、吸水材９ａの下部が侵しである。
水を蒸発させるため、吸水材９ａの下部が侵しである。
吸水材９ａは、水の蒸発を促進させるため、略山形とし
て矢印ｄの風と当も面積を大きく取っている。このよう
にしであるため、空気調和機の暖房時、熱交換器で暖め
られた温風の一部は、矢印ｄの如く流れて、上皿８の水
面と吸水材９ａの表面で水を吸湿する。水を吸湿した温
風は、上皿８と下皿９との間の隙間８ｂを通り、ここで
、上皿底部裏面ににじみ出た水を吸湿して矢印Ｃの風と
一緒に室内に吹き出されて室内を加湿するものである。
て矢印ｄの風と当も面積を大きく取っている。このよう
にしであるため、空気調和機の暖房時、熱交換器で暖め
られた温風の一部は、矢印ｄの如く流れて、上皿８の水
面と吸水材９ａの表面で水を吸湿する。水を吸湿した温
風は、上皿８と下皿９との間の隙間８ｂを通り、ここで
、上皿底部裏面ににじみ出た水を吸湿して矢印Ｃの風と
一緒に室内に吹き出されて室内を加湿するものである。
上皿８は、周囲が温風（矢印ｄ）に接しているので、水
温の上昇か早（且つ、上皿底面裏側に水かにじみ出るこ
とから、水か蒸発し易くなる。上皿を移動可能としたの
で、吸水が容易である。
温の上昇か早（且つ、上皿底面裏側に水かにじみ出るこ
とから、水か蒸発し易くなる。上皿を移動可能としたの
で、吸水が容易である。
以上のとおり、この装置で加湿すると、熱交換器３を通
過する風に影響を与えることなく暖房および冷房ができ
る。
過する風に影響を与えることなく暖房および冷房ができ
る。
本発明によれば、上皿は微細な穴を持っているため、底
面にも水かにじみ出し、この部分を空気が通過する際こ
の底面の裏側でも水が蒸発される効果がある。
面にも水かにじみ出し、この部分を空気が通過する際こ
の底面の裏側でも水が蒸発される効果がある。
第１図は本発明の空気調和機外観図、第２図は第１図の
断面図、第３図は第１図の部分断面図、第４図は従来の
空気調和機断面図である。 １・・・ケーシング、２・・・化粧カバー、７・・・下
皿、８・・・上皿、８ａ・・・凸部、８ｂ・・・通風部
、９・・・水、９ａ・・・吸水材。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 ＄２■
断面図、第３図は第１図の部分断面図、第４図は従来の
空気調和機断面図である。 １・・・ケーシング、２・・・化粧カバー、７・・・下
皿、８・・・上皿、８ａ・・・凸部、８ｂ・・・通風部
、９・・・水、９ａ・・・吸水材。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 ＄２■
Claims (1)
- １、加湿装置を具備した空気調和機において、加湿装置
が水を溜める皿を備え、該皿は水が浸透する微細な孔を
有し、皿の周囲には通風部が形成されて成ることを特徴
とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60054585A JPS61213523A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60054585A JPS61213523A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61213523A true JPS61213523A (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=12974783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60054585A Pending JPS61213523A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61213523A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023246065A1 (zh) * | 2022-06-24 | 2023-12-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 加湿电暖器 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60054585A patent/JPS61213523A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023246065A1 (zh) * | 2022-06-24 | 2023-12-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 加湿电暖器 |
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