JPS6121302A - 果実・そ菜類の包装方法 - Google Patents

果実・そ菜類の包装方法

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JPS6121302A
JPS6121302A JP13942284A JP13942284A JPS6121302A JP S6121302 A JPS6121302 A JP S6121302A JP 13942284 A JP13942284 A JP 13942284A JP 13942284 A JP13942284 A JP 13942284A JP S6121302 A JPS6121302 A JP S6121302A
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JP
Japan
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packaging
packaged
packaging material
vegetables
item
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JP13942284A
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English (en)
Inventor
弘 前田
稔 栗原
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Maki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は青果物の中でも特に傷つき−やすい果物等を、
収穫後から消費者の手に渡る迄の間の運搬あるいは積み
卸し時の衝撃、外圧等から保護すると共に、その取扱い
を容易にする為の荷造シ包装方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、果実・そ菜類の荷造り包装は一般にバツり詰め包
装が行われ、例えば実開昭59−10284号公報、実
開昭59−13488号公報等に開示されている。
しかしながら、このパック詰包装は果実類の上部がパッ
クから露出しておシ無保護である為、箱詰めに際して複
数段に重ねる場合は、シート状発泡ネット等の緩衝材を
用いて露出した上部を覆い被せ箱詰めしなければならな
いので箱詰め作業が複雑で省力化できない欠点があった
更に果実の大きさ階級毎に20玉入り、23玉入り、2
5玉入り等48〜10種類のパックとその上面に覆い被
せる緩衝材と間仕切りシート等の副資材を用いるので箱
詰作業場に広大なスペースを要すると共に、多種の副資
材の管理がはん雑でその保管や箱詰作業者の手元迄の運
搬等多くの人手を要する欠点があった。
又、高級な果実類は、第1図に示す如く通称フルーツキ
ャップと称する円筒状の発泡ポリエチレン製ネットで1
個づつ包んでいるものもあるが、果実外表面全面を覆う
ものではないために、前記のパックと併用する等で前記
同様の欠点があった。
また、これらの軟弱果実を自動箱詰めできる包装形態の
ものがなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、多種類の包装資材を必要とする従来の
方法の欠点を解消し、併せて包装の自動化に適した包装
形態にすることにより包装経費を削減すると共に、果実
・そ菜類の被包装物をゴロゴロ転がしたり、衝突させて
も打撲傷・スリ傷を生じないようにi衝性を有する包装
材により全面包み込み包装して保護し、ダンボール箱又
はプラスチックコンテナ、又は通い箱にバラ詰めできる
ようになして、箱詰め工程の自動化及び流通方法の改善
を促進するためになされたものである。
〔発明の構成〕
本発明は、上記目的を達成するため、果実・そ菜等の被
包装物を筒型の網目状緩衝材、即ちロール巻きされた長
尺筒型の゛ポリエチレン発泡ネットに果実を1個ずつ入
れて、1個毎にその上下両側を絞り、隣接する被包装物
と被包装物が直接接触しないように保護すると共に複数
個即位の連珠状に包装するものである。
このポリエチレンを発泡させてできた筒型の網目状緩衝
材は、緩衝材製でない通常の網袋(駅売店等でみかんを
5〜6個入個入もので商品名ネトロンと言われるもの等
)に比して材料そのものに腰があり姿勢を保つことがで
きるので機械を用いて自動包装し易い点に着目して発明
されたものである。
以下、本発明の1実施例を示す第2図以下の図面につい
て説明する。
1は包装資材装填部、2はロール巻きされた長尺筒型の
網目状緩衝材(発泡ポリエチレンネット)であり、その
一部を第2図に示す。
3は、包装材供給部であり、引出し装置4、溶着切断部
5、コーナーガイド装置6、長さ設定部7、送り出し装
置8等で構成している。
9は、包装装置部であり、ターンテーブル10、間歇駆
動装置11、包装材つかみ装置12、投入口13、個別
溶着封止装置14等で構成している。
15は被包装物供給装置、16は包装品搬出装置である
上記の如く構成した装置について更に詳しく説明する。
包装資材の長尺筒型の網目状緩衝材(発泡ポリエチレン
ネット)2は、平板状にして例えば消防用ホースを巻い
て収納するような方式で装填し、ロール巻き末端を先端
201として引出し装置4の引込みローラー401に街
え込ませる(第4図)。該先端201は引込みローラー
401から溶着切断部5を通り引出しローラ402を経
て長さ設定部7まで引き出され検出装置701がこれを
キャッチすると各ローラー401.402が一時停止す
ると同時に溶着切断装置501が作動して溶着ゴテ50
2で溶着封止すると共にカシター503で切断して被包
装物を複数偏入れるのに必要な長さで後端202を溶着
封止した包装材21を作る。
このようにして包装材21ができあがると、前記各ロー
ラー401.402は再起動して送り出し装置8の送り
出しローラー801により該包装材21を円錐台ガイド
802に通す。一方、切断された後続の網目状緩衝材2
も、再びその先端が検出装置701にキャッチされるま
で引き出されて、前記同様の動作を繰り返す。
包装材21は送り出しローラー801で円錐台ガイド8
02に通されると、その網目状緩衝材(発泡ポリエチレ
ンネット)のもつ特有の弾性が円錐台ガイド802にう
まく作用して円筒状となり、空中間に自立して送り出さ
れ、北方に時期するターンテーブル10に設けた包装材
つかみ装置12に低寸り込む。
即ち、第5図に示す如く、投入口13の下部に、包装材
つかみ装置12の先端121が小型にすほまり、つかみ
片122が大きく拡開した間に入り込む。
該包装材21が包装材つかみ装置12に入り込んだら、
これを検出スイッチ(図示せず)が検出して、第6図に
示す如く、すぼまった先端121を大きく拡開しつかみ
片122で包装材21をつかむ。このとき、包装材21
の後端202は円錐台ガイド802内に残っているが、
ターンテーブル10が回転すると引き出される。
包装装置部9のターンテーブル10は、複数の包装材つ
かみ装置12と投入口13を有し、間歇駆動装置11に
より1袋包装毎に間歇回転する。
包装材21が投入口13の下に吊り下げられて、個別溶
着封止装置14と被包装物供給装置15が設けられた位
置に来ると、被包装物17を1個投入供給し収納する毎
に、個別溶着封止装置14が1段ずつ作動して数珠状(
連珠状)に溶着封止したあと、つかみ装置12を開放し
て包装製品18として包装品搬出装置16により送り出
す。
尚、包装材21の長さを1個入り相描の長さに設定した
ときは、数珠状(連珠状)でなく1個包装となる。
又、溶着封止装置14の溶着ヘッド141を広巾として
中央に溶断線(電熱線)又は切断刃を設ければ、1個毎
に溶着封止すると共に切り離すこともできる。
上記の如くして網目状緩衝材で全周を封止された包装製
品は、そのま\の姿でコンテナー、3Fh イW+、ダ
ンボール等の溶器にパラ詰めされる。
以上、図面を基に本発明を記述したが、上記の記述及び
添付の図面に含まれるすべての事項は実椎の一例であっ
て、発明を制限するだめのものではなく一1特許請求の
範囲に記述した内容であれば、他の異なる実施例であっ
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、大小さ捷ざまな大きさの被包装物に対して、
伸縮性、弾性を有する長尺筒型の網目状緩衝材を用いて
包装するものであり、単一の包装畳材たけで包装して他
に副資材等不用であるだめ、包装資材の補充、保管管理
が極めて簡単容易になる。
又、上記包装資料は比較的定形性(姿勢保持力)を有す
るものであるから、包装の自動化が容易となり省力化と
併せて包装資材費、包装経費が大巾に削減される効果が
ある。
、更に、被包装物の外周全面を緩衝材で包むため、従来
のパック詰めやフルーツキャンプに比較し、保護性能が
大巾に向上すると共に、コンテナーや通い函にバラ詰め
輸送することができるので、流通工程の合理化まで波及
効果をもたらすことができる。
更にまた、包装の仕上り形態が複数個の連結体となり複
数個単位での取扱いができるので、小売り、消費者段階
1での取扱いも容易で且つ品物を傷めない効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフルーツキャップによる包装を示す斜視
図、第2図以下はいずれも本発明の一実施例を示す説明
図であり、第2図は長尺筒型の網目状緩衝材の一部を示
す斜視図、第3図は要部側面図、第4図は引込みローラ
ーの衝え込みの斜視図、第5図は送り出し装置と包装材
つかみ装置の要部斜視略図、第6図は包装材つかみ装置
の包装材つかみ状態を示す断面略図である。 1 包装資材装填部 2・・・網目状緩衝材(発泡ポリエチレンネット)21
・・包装材 201・・・先端 202・・・後端 3・・・包装材供給部 4・・・引出し装置 401・・引込みローラー 402・・・引出しローラー 5・・・溶着切断部 501・・・溶着切断装置 502・・・溶着ボデ 503・・・カッター 6・・コーナーガイド装置 7・・・長さ設定部 701・・・検出装置 8・・・送り出し装置 801・・送り出しローラー 802・・円錐台ガイド 9・・・包装装置部 10・・・ターンテーブル 11・・・間歇駆動装置 12・・・包装材つかみ装置 121・・・先端 122・・・つかみ片 13・・・投入口 14・・・個別溶着封止装置 141・・・溶着ヘッド 15・・・被包装物供給装置 16・・・包装品搬出装置 17・・・被包装物 18・・・包装製品。 第5図 第6図 手続補正書(イ天) 氏 名(名称)f;¥一式′、4丈゛オニ −7A 填
しイロ(74代JJj 人

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺筒型の網目状緩衝材の一端を溶着封止して包
    装材とし、該包装材に複数個の被包装物を収納包装する
    とき、被包装物1個毎にその包装材の一部を絞つて隣り
    合う被包装物と被包装物が直接接触しないようにして数
    珠状の連結体に包装することを特徴とする果実・そ菜類
    の包装方法。
  2. (2)ロール状に巻かれた長尺で筒型の網目状緩衝材を
    引出し装置で所定の長さに引き出して切断すると共に一
    端を溶着封止した包装材を作り、該包装材を送り出し装
    置により円筒状になして、ターンテーブルに設けた投入
    口の下部につかみ装置でつかみ取り吊り下げ、ターンテ
    ーブルを間歇駆動させて投入口を被包装物の供給装置に
    臨ませ、被包装物を1個投入して収納する毎に包装材の
    一部を絞つて上下の隣り合う被包装物が相互に接触しな
    いように数珠状の連結体に包装することを特徴とする果
    実・そ菜類の包装方法。
  3. (3)平板状にたたまれた包装材の開口側先端を円錐台
    の内部に通して円筒状に形成させ、該円筒状開口部をつ
    かみ装置につかみ取らせて包装材を更に拡開したあと、
    被包装物を1個入れる毎に包装材の一部(収納した上部
    )を絞つて1個ずつ包装するか、又は複数連の数珠状(
    連珠状)連結体に包装することを特徴とする果実・そ菜
    類の包装方法。
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