JPS61209445A - 写真要素 - Google Patents

写真要素

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JPS61209445A
JPS61209445A JP60046041A JP4604185A JPS61209445A JP S61209445 A JPS61209445 A JP S61209445A JP 60046041 A JP60046041 A JP 60046041A JP 4604185 A JP4604185 A JP 4604185A JP S61209445 A JPS61209445 A JP S61209445A
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JP
Japan
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dye
layer
silver
image
substance
Prior art date
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Application number
JP60046041A
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English (en)
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Hideki Naito
内藤 秀気
Hiroyuki Ozaki
博之 尾崎
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/836,864 priority patent/US4814254A/en
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/494Silver salt compositions other than silver halide emulsions; Photothermographic systems ; Thermographic systems using noble metal compounds
    • G03C1/498Photothermographic systems, e.g. dry silver
    • G03C1/49872Aspects relating to non-photosensitive layers, e.g. intermediate protective layers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
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    • GPHYSICS
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    • G03C8/4013Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver
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  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工 発明の背景 技術分野 本発明は例えば熱現像により画像を形成するプロセスに
用いる〜写真要素に関するものであり、特に導電性層を
有する写真要素に関するものである。
先行技術とその問題点 熱現像感光材料とそのプロセスについては。
例えば「写真工学の基礎J  (1979年コロナ社発
行)の553頁〜555頁、「映像情報」(1978年
4月発行)の40頁、ネブレッツのハンドブック オブ
 フォトグラフィ アンド リプログラフ 4 (Ne
bletts Handbook ofPhotogr
aphy and  Reprograph7 )第7
版77ン ノストテント レインホールド カ ム パ
= −(Van No5trand Re1nhold
 Company)刊の32頁〜33頁、米国特許第3
,152,904号、同第3,301,678号、同第
3.392.020号、同第3.457.075号、英
国特許第1.131.108号、同第1,167.77
7号、及びリサーチ・ディスクロージャー1978年6
月号9頁〜15頁(RD−17029)に記載されてい
る。
また、熱現像によって画像状に形成された可動性色素を
、加熱により受像層へ転写する方法およびそれに用いる
受像材料については、特開昭58−58543号、同5
8−79247号、同59−168439号等に記載さ
れている。
これらの熱現像感光材料または受像材料(以下、これら
をまとめて写真用材料という)の加熱には、大容量の熱
板に写真用材料を接触させる方法、レーザー、赤外線、
超音波、高周波などを照射することにより写真用材料を
直接加熱する方法、加熱したガス中に写真用材料を通す
方法などが含まれている。  しかし、これらの方法は
多くの欠点を持ち、十分な結果が得られない、 例えば
熱板を用いる方法では、熱板を均一な温度にするために
時間がかかり、消費電力が大きいこと、 Jli触が不
十分であると温度が均一に感光材料に伝わりにくいなど
の欠点がある。 レーザーなどの輻射線を利用する方法
では装置が大型化し、コンパクトなシステムが組みにく
いこと、ガスを利用する方法ではガスの熱容量が小さい
ため時間がかかるなどの欠点がある。
これらの欠点を改良するため1発熱性の導電性層を熱現
像可能な感光性層と組み合わせて用いる方法が、米国特
許第206.368号、特開昭48−66442号等に
提案されている。
一方1面状ヒーターを目的とする種々のポジ型導電性層
(本明細書においては、昇温に従い電気抵抗の大きくな
る導電性層をいう)の開発がなされている(例えば、特
開昭49−82734号、同49−82735号、同5
1−13991号、同51−39742号、同51−3
9743号、同52−87694号公報)。
これらは昇温に従って電気抵抗が増大する性質を利用し
てオーバーヒートを防ぐことを目的としたものであり、
プレーンヒーターや除雪用設備などに応用されている。
 これらのポジ型導電性層を写真用材料に応用すること
も可能であり、たとえば特願昭58−229.377号
に記載されている。
発熱性の導電性層は、上記のようにポジ型であれ、ネガ
型(昇温に従い電気抵抗が減少する導電性層)や、温度
に抵抗が依存しない型であれ、目的に応じて自由に設計
することができる。 またバインダーも親水性バインダ
ー、有機溶媒を用いた疎水性ポリマーバインダーのいず
れをも用いることができ、目的とする導電性層の特性に
応じて使いわけられている。
なかでも導電性層のバインダーとして親木性コロイドを
用いる試みがなされている。
しかし、親木性コロイドとして代表的なゼラチンやポリ
ビニルアルコールを用いると、折り曲げを受けたときに
導電性層の抵抗値が変動することがある。このような抵
抗値の変動は熱現象によって形成された画像または加熱
転写画像のムラとなって顕在化されるので望ましくない
このような現象は、導電性物質に、環境湿度による抵抗
値の変化が小さいものとして好ましく用いられるジブチ
ルフタレート吸油量100以上のカーボンブラックを使
用した場合に特に著しくなることが知られており、この
点の改良が望まれている。
If  発明の目的 本発明の目的は、折り曲げによる抵抗値の変動率が極め
て小さく、熱現像性もしくは可動性色素の加熱転写性に
優れた写真要素を提供することにある。
■ 発明の開示 このような目的は下記の本発明のよって達成される。
すなわち2本発明は、支持体上に、少なくとも導電性物
質および相対湿度20%でのガラス転移点(T g)が
40℃以下または融点(Tm)が180℃以下の高分子
化合物を含む導電性を有することを特徴とする写真要素
である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の写真要素における導電性層には、高分子化合物
が含まれる。
高分子化合物としては相対湿度20%でのガラス転移点
(T g)が40℃以下、特に20℃以下のポリマー、
またはポリマーの融点(Tm)が180℃以下、特にi
oo℃以下のポリマーを使用することが好ましい。
Tgが40℃、またはTmが180℃をこえるポリマー
では効果が認められないからである。
このポリマーは疎水性でも親木性でもよく、またラテッ
クス状でもよい。
以下に本発明に好ましく用いられるポリマーの具体例を
示す。
(1)ポリエチレン (2)エチレンプロピレンコポリマー (3)ポリプロピレン (4)ポリブテン−1 (5)ポリペンテン (6)ポリヘキセン (7)ポリ−1−オクチン (8)ポリドデセン−1 (9)ポリ(4−メチル−1−ペンテン)(lO)ポリ
−4,4−ジメチルブテン(11)ポリ−3,3−ジメ
チルプロペン(12) trans −1、4−ポリブ
タジェン(13)cis−ポリブタジェン (14)2−フルキル−1,3−ブタジェンポリマー 2−イソプロピル−1,3−ブタジェ ン 2− tert−ブチル−1,3−ブタジェン 2−n−ブチル−1,3−ブタジェン 2−n−デシル−1,3−ブタジェン (15)ポリジメチルブタジェン (16)ポリペンタジェン−1,3 (17)cis−ポリイソプレン−1,3(ゴム) (1B ) trans−ポリイソプレン(19)ボイ
ソブチレン (20)ポリクロロプレン (21)ポリビニルエチルエーテル (22)ポリビニルエチルエーテル (23)ポリビニルイソブチルエーテル(24)ポルビ
ニル−2,2−ジメチルブチルエーテル (25)ポリアセトアルデヒド (26)ポリオキシメチレン (27)ポリエチレンオキシド (28)ポリプロピレンオキシド (29)ポリ−3、3−big  (/rooメチル)
−オキサシクロブタン (30)ポリスチレン;P(重合度)=約2〜(31)
ポリスチレン誘導体 p−エチル p−n−ブチル p−n−ヘキシル p−n−オクチル p−n−ノニル p−n〜Tンル p−n−ドデシル p−n−CI4H2g P−n−Cp−n−C l4H2ポリm−アリルトルエン (33)ポリ4−7エニルプテン (34)ポリビニルアセテート (35)ポリビニルクooアセテート (36)ポリ塩化ビニリデン (37)ポリぶつ化ビニル (38)ポリぶつ化ビニリデン (39)ポリ六ぶつ化プロピレン (40)ポリメチルアクリレート (41)ポリエチルα−エチルアクリレート(42)ポ
リエチルアクリレート (43)ポリプロピルアクリレート (44)ポリイソプロピルアクリレート(45)ポリブ
チルアクリレート (46)ポリセチルアクリレート (47)ポリテトラデシルアクリレート(48)ポリア
クリレート 5ec−ブチル 3−ペンチル ネオペンチル 2−フェニルエチル 2−シアノエチル ベンジル m−カルボメトキシフェニル 0−カルボエトキシフェニル m−カルボエトキシフェニル p−カルボエトキシフェニル p−カルボブトキシフェニル (49)ポリフルオロアクリレート CF3 CH20COCH冨CH2 CF3 CF2 CH20GOCH婁CH2CF3  
(C:F  2  )  2 082 0(OCH=C
H2CF3CFHCF 2 CI20GOCI−CH2
CF3(CF 2 ) a CH20COCH−C)1
2(:F2 H(CF2 ) 3 CI20COCH零
〇〇2CF3 (CF 2 ) 4 CH20GOCH
冨cc2CF3  (CF  2  )s  CH2Q
CO引しCH2CF3  CH20CH2CH2QCO
CH慮CH2CF2  HCF  2  ocu  2
  c)I2 ococu嵩CH2CF2  HCF 
 2  (OCH3CH2)2  QCOCH−CH2
CF3  CF2  CF2  CH20CI  2 
 CH20COCH冨CH2CF3 0CF  2  
CF2  CH20COCH−(H2CF3  CF2
 0CF  2  CFz  CH20GOCI−CI
2CF3 (CF  2  )2 0CF  2  C
F2  C120COCH=CI2CF3  (CF 
 2  )3 0CF  2  CF2  CH20C
OCH露CH2(50)ポリ−n−ブチルメタクリレー
ト(51)ポリ−n−ヘキシルメタクリレート(52)
ポリオクチルメタクリレート (53)ポリデシルメタクリレート (54)ポリ−n−ドデシルメタクリレート(55)ポ
リ−2−フェニルエチルメタクリレート (56)ポリエチレングリコールモノイソブチレート (57)ポリtert−ブチルアミノメチルメタクリレ
ート (58)ポリ2−エチルスルフィニルエチルメタクリレ
ート (59)ポリジメチルアミノエチルメタクリレート (60)ボッエチレンアジペート (61)ポリジメチル−2−メチレン−5−メチルアジ
ペート (62)ポリエチレンサクシネート (63)ポリエチレンセバケート (64)ポリエチレンアゼレート (65)脂肪族ポリエステル −Q(CHh 0(CH) 20 ・QC(CH2) 
n C0−(n璽0〜 te) −0(CI? 2 ) n Q ・QC(CH2) 4
GO−(n s2〜10) CH3 (n=o〜8) (66)ホIJヘキサフロロペンチレンジアジペート (67)ポリテトラメチレンセバケート(68)ポリ−
2−ブテン−1,4−ジオールセバケート (69)ポリジエチレングリコールテレフタレート (70)ポリエチレンフタレート (71)ポリ−2−ブチンヘキサメチレンウレタン (72)ポリテトラメチレンへキサメチレンウレタン (73)ポリ−2−ブテンヘキサメチレンウレタン (74)シリコーンゴム (75)ポリジメチルシロキサン (76)ポリフェニルメチルシロキサン(77)ポリエ
チレングリコール (78)アラビアゴム 上記のポリマーは単独で用いても、2種以上併用しても
よい。
また、本発明のポリマーと本発明以外のポ1ツマ−を併
用してもよい、 この場合の使用量との値が1以上、特
に5以上の範囲が適当である。
上記の値が1未満では、本発明の効果が認められないか
らである。
本発明において導電性層には導電性物質が含まれる。
導電性物質としては、鉄、銅、銀、ニッケル、白金等の
金属類、ニクロム線、カンタル線として知られているニ
ッケルとクロムを主成分とする合金類、白金ロジウム合
金等の貴金属合金、炭化珪素、モリブデン珪素、ジルコ
ニア(Zr02)や酸化亜鉛、二酸化チタン、ドリア(
Th02)などの酸化物半導体、黒鉛及びカーボンブラ
ック類が代表例として挙げられる。 これらの材料の中
で特に、黒鉛及びカーボンブラックは廉価であるため好
ましく用いられる。 カーボンブラックには、伝導性の
カーボンブラックが知られているが、伝導性のカーボン
ブラックに限らず各種のカーボンブラックを用いること
ができる。 これらのカーボンブラックは、カーボンブ
ラック年鑑、ジェーΦピー・ドネおよびニー・ボー(J
、9.Donnet& A、Voet )著カーボンブ
ラック(CarbonBlack) マーシェル デツ
カ−(MarcelDakker)社刊、(1976年
)に記載されてお’J、又、コロンビアンカーボンカン
パニー(Golumbian Carbon Comp
any) 、三菱化成工業株式会社等から容易に入手す
ることができる。
これらのカーボンブラックの中でも、 JIS−に−6221に規定されたA法もしくはB法の
いずれかのジブチルフタレート(DBP)吸油量の測定
値が80cc/100g以上の値を持つものが好ましい
このようなカーボンブラックは、例えばキャポット社(
Cabot corporation)、ライオン ア
クゾ株式会社、コロンビャン・カーボン日本株式会社等
のカーボンカタログから容易に選択・入手することがで
きる。好ましい例としてはキャポット社のBLACK 
 PEARLS1300、BLACK  PEARLS
looo、BLACK  PEARLS880、BLA
CK  PEARLS  700、BLACK  PE
ARLS  2000゜VULCAN  XC−72、
VULCANP、VULCAN  9、REGAL30
0R1ELFTEX  PELLETSl15゜ELF
TEX8、EL’FTEX12.5TERLING  
SO,5TERLINGV、日本イージー株式会社製(
ライオン アクゾ株式会社販売)のケッチェンブラック
EC(KETJENBLACK  EC)、コロンビャ
ン・カーボン日本株式会社のROYALSPECTRA
、NEOSPECTRAMARK  rおよびHlNE
O 5PECTRA  AG、5UPERBA(NEOMK
II)、NEOSPECTRAMARK  rV、RA
VEN  5000゜RAVEN  7000、RAV
EN 5750、RAVEN  5250.RAVEN350
0、RAVEN  3200、 RAVEN  1040、RAVEN 890POWDER,RAVAN 890HPOWDER,RAVEN 825BEADS、RAVEN  500、C0NDU
CTEX  40−220゜C0ND[JCTEX  
975  B E A D S、C0NDUCTEX 
 900  B E A D S、C0NDUCTEX
  SC,RAVENH20POWDER,RAVEN
  CBEADS、RAVEN  22 POWDER,RAVEN    16POWDER,
RAVEN    14POWDERなどがある。
このようなりBP吸油量の高いカーボンブラックを用い
た導電性層は、環境湿度の変化に対する抵抗値の変動が
著しく少ない、 この効果はDBP吸油量がより大きく
なるほど顕著になる。 従って、より好ましい本発明の
態様においてはDBP吸油量がl OOc c / l
 00 g以上、更には150 c c / l OO
g以上のカーボンブラックが用いられる。
本発明において導電性層には前記の高分子化合物と併せ
て本発明以外のポリマーをバインダーとして用いること
ができる。 親水性バインダーとしては、透明か半透明
の親木性コロイドが代表的であり1例えばゼラチン、ゼ
ラチン誘導体、セルロース誘導体等の蛋白質や、澱粉、
アラビアゴム等の多糖類のような天然物質と、ポリビニ
ルピロリドン、アクリルアミド重合体等の水溶性ポリビ
ニル化合物のような合成重合物質を含む、 これらの中
でゼラチンおよびポリビニルアルコールが好ましく、ゼ
ラチンが特に好ましい。
また、親木性導電性高分子をバインダーとすることもで
きる(この場合、導電性物質は親木性バインダーを兼ね
る)、 導電性高分子としては、ポリピペリジニウムク
ロライド、ポリビニルベンジルトリメチルアンモニウム
クロライド等のカチオン性高分子電解質を用いることが
できる。 導電性微粒子を導電性高分子に組み合わせて
用いてもよい。
これらの導電性微粒子または導電性高分子を単独あるい
は組み合せて形成する導電性膜の電気抵抗は、導電性材
料とバインダーの比率、分散の方法、バインダーの性質
等により所望のものを得ることができるが、本発明にお
いては0.01〜10Ωcm、特に0.1N1Ωcmの
体積抵抗とするのが好ましい、 その方法等については
、上記文献あるいは、カーボンブラック製造各社の技術
資料に記載されており。
業界においては公知である。
用いられる導電性物質の量は一般には1重量比で10〜
90重量%であり、好ましくは15〜85重量%である
。 導電性物質として、カーボンブラックを約0.1g
〜 約50g/m2.好ましくは約0.5g〜約20g/m
2使用した場合には特に良好な結果を得ることができる
。 この場合のカーボンブラックの含有率は重量で表し
て約lO%〜約90%、好ましくは約15%〜約80%
である。
以上のような構成の導電性層の膜厚は0.5から15g
以下の範囲とするのが好ましい。
本発明は、感光性ハロゲン化銀、バインダー、有機銀塩
酸化剤および還元剤を支持体上に有する黒白画像を形成
する熱現像感光材料に適用できるばかりでなく、感光性
ハロゲン化銀、バインダーおよび高温状態下で感光性ハ
ロゲン化銀が銀に還元される際、これに対応またIJi
h−シ一番rフ?l−デー=tahl蟲−4−ノーー事
(ヒ1.ト番−C邊シ→トーー、1↓41.由−→ト一
る色素供与性物質を支持体上に有するカラー画像を形成
する熱現像感光材料や、このカラー画像を形成する熱現
像感光材料を使って得られた可動性色素を加熱下に転写
・受像する受像材料(色素固定材料)にも有利に適用で
きる。
本発明においては、導電性層と感光層あるいは受像層等
の写真層とが支持体に対し同一の側にあってもお互いに
反対側に設けてもよいし。
別の支持体上に導電性層を設け、適当な時期に感光材料
もしくは受像材料に重ねて1体としても良く、要するに
通電して得られる熱が写真層に伝わり、この層の温度が
現像もしくは画像転写に必要な温度になるものであれば
どのような形態を取っても良い、 導電性層と写真層と
を同一支持体の両側に設けた場合には、写真材料のカー
ルバランスを良好にすることができて好ましく、特に導
電性層のバインダーを水溶性のものとした場合に、同一
種類の層を支持体の両側に設けることとなるので好まし
い。
導電性層と感光層もしくは受像層との位置関係の例を以
下に示す。
導′Iヒ性層/支持体/感光層もしくは受像層支持体/
感光層もしくは受像層/導電性層支持体/感光層もしく
は受像層/中間層/導電性層 本発明に使用しうるハロゲン化銀は、塩化銀、臭化銀、
沃化銀、或いは塩臭化銀、塩沃化銀、沃臭化銀、塩沃臭
化銀のいずれでもよい。
粒子内のハロゲン組成が均一であってもよい。 表面と
内部で組成の異なった多重構造であってもよい(特開昭
57−154232号、同58−108533号、同5
9−48755号、同59−52237号、米国特許第
4,433.048号および欧州特許第100,984
号)、 本発明で有機銀塩酸化剤を併用せずにハロゲン
化銀を単独で使用する場合には、沃化銀結晶のX線パタ
ーンを認めうるような塩沃化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀
を使用することが好ましい、 例えば、臭化カリウム溶
液中に硝酸銀溶液を添加して臭化銀粒子を作り、更に沃
化カリウムを添加すると上記の特性を有する沃臭化銀が
得られる。 また1粒子の厚みが0.5μ以下、径は少
なくとも096μで、平均アスペクト比が5以上の平板
粒子(米国特許第4,414,310号、同第4,43
5,499号および***公開特許(OLS)第3,24
1.646A1等)、或いは粒子サイズ分布の均一に近
い単分散乳剤(特開昭57−178235号、同58−
100846号、同58−14829号、国際公開83
10233ZA1 号、欧州特許第64,412A3お
よび、同第83.377A1等)も本発明に使用しうる
。 エピタキシャル接合型のハロゲン化銀粒子も使用で
きる(特開昭56−16124号、米国特許第4,09
4,684号)、 晶癖、ハロゲン組成、粒子サイズ、
粒子サイズ分布などが異なった2種以上のハロゲン化銀
を併用してもよい、 粒子サイズの異なる2種以上の単
分散乳剤を混合して、階調をIff!することもできる
本発明で使用されるハロゲン化銀の粒子サイズは平均粒
径が0.001%から10周のものが好ましく、0.0
01pから5川のものは更に好ましい。
更に、高照度不軌、低照度不軌を改良する目的で塩化イ
リジウム(m 、 IT) 、ヘキサクロロイリジウム
酸アンモニウムなどの水溶性イリジウム塩、或いは塩化
ロジウムなどの水溶性ロジウム塩を用いることができる
ハロゲン化銀乳剤は、未後熱のまま使用してもよいが、
通常は化学増感して使用する。 通常型感光材料用乳剤
で公知の硫黄増感法、還元増感法、貴金属増感法などを
単独または組み合わせて用いることができる。 これら
の化学増感を含窒素複素環化合物の存在下で行なうこと
もできる(特開昭58−126526号、回58−21
5644号)。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、主として潜像が粒子表面
に形成される表面潜像型であっても、粒子内部に形成さ
れる内部潜像型であってもよい、 内部潜像型乳剤と造
核剤とを組合せた直接反転乳剤を使用することもできる
本発明において使用される感光性ノ\ロゲン化銀乳剤層
の塗設層は、銀換算1mg乃至Log/m2の範囲であ
る。
本発明においては、感光性ハロゲン化銀に、光に対して
比較的安定な有機銀塩を酸化剤として併用することがで
きる。 この場合、感光性ハロゲン化銀と有機銀塩とは
接触状態もしくは接近した距離にあることが必要である
80℃以上好ましくは100℃以上の温度に加熱される
と、NI像を有するハロゲン化銀触媒として、有機金属
酸化剤もレドックスに関与すると考えられる。
このような有機銀塩酸化剤を形成するのに使用しうる有
機化合物としては、脂肪族もしくは芳香族のカルボン酸
、メルカプト基もしくはα−水素を有するチオカルボニ
ル基含有化合物、およびイミノ基含有化合物などが挙げ
られる= 有用な有機銀塩酸化剤の具体例としては特開昭58−5
8543号第(19)頁左下欄〜第(20)頁右上欄に
記載されているものが挙げられる。
本発明においては、高温状態下で感光性/\ロゲン化銀
が銀に還元される際、この反応に対応して、あるいは逆
対応して可動性色素、すなわち拡散性色素を生成するか
、あるいは放出する化合物、すなわち色素供与−性物質
を含有させてもよい。
次に色票供与性物質について説明する。
本発明に使用することのできる色素供与性物質の例とし
て、まず、現像薬と反応しうるカプラーを挙げることが
できる。 このカプラーを利用する方式は、銀塩と現像
薬との酸化還元反応によって生じた現像薬の酸化体がカ
プラーと反応して色素を形成するものであり、多数の文
献に記載されている。 現像薬およびカプラーの具体例
は1例えば、チー エイチ ジェームズ(↑、H,Ja
+mes)著、“ザ セオリー オブザ フォトグラフ
ィック プロセス(Thetheory of the
 photographic process) ”第
4版(4th、 Ed、 ) 、 291〜334ペー
ジ、および354〜361ページ、菊地真−著、゛写真
化学″第4版(八女出版)284〜295ページ等に詳
しく記載されている。また、有機銀塩と色素を結合した
色素銀化合物も色素供与性物質の例に挙げることができ
る。 色素銀化合物の具体例はリサーチ・ディスクロー
ジャー誌1978年5月号、54〜58ページ、(RD
−16966)等に記載されている。
また、熱現像銀色素漂白法に用いられるアゾ色素も色素
供与性物質の例に挙げることができる。 アゾ色素の具
体例および漂白の方法は米国特許第4,235,957
号、リサーチ争ディスクロジャー誌、1976年4月号
30〜32ページ(RD−14433)等に記載されて
いる。また、米国特許第3 、985 。
565号、同4,022,617号等に記載されている
ロイコ色素も色素供与性物質の例に挙げることができる
また、別の色素供与性物質の例として、画像状に拡散性
色素を放出乃至拡散する機能を持つ化合物を挙げること
ができる。
この型の化合物は次の一般式(LI)で表わすことがで
きる。
(Dye−X)n−Y    (LI)Dyeは色素基
または色素前駆体基を表わし、Xは単なる結合または連
結基を表わし、Yは画像状に潜像を有する感光性銀塩に
対応または逆対応して(Dye−X)n−Yで表わされ
る化合物の拡散性に差を生じさせるか、または、Dye
を放出し、放出されたDyeと(Dye−X)n−Yと
の間に拡散性において差を生じさせるような性質を有す
る基を表わし、nは1または2を表わし、nが2の時。
2つのDye−Xは同一でも異なっていてもよい。
〜・般式(LI)で表わされる色素供与性物質の具体例
としては1例えば、ハイドロキノン系現像薬と色素成分
を連結した色素現像薬が、米国特許第3,134,76
4号、 同    第3,362,819  号。
同  第3,597,200号 同  第3.544.545号。
同  第3.482.972号 等に記載されている。 また1分子内求核置換反応によ
り拡散性色素を放出させる物質が、特開昭51−63,
618号等に、インオキサシロン環の分子内巻き換え反
応により拡散性色素を放出させる物質が、特開昭49− 111.628号等に記載されている。 これらの方式
はいずれも現像の起こらなかった部分で拡散性色素が放
出または拡散する方式であり、現像の起こったところで
は色素は放出も拡散もしない、 また、これらの方式で
は現像と色素の放出または拡散が平行して起こるため。
S/N比の高い画像を得ることが非常に難しい、そこで
、この欠点を改良するために。
予め1色素放出性化合物を色素放出能力のない酸化体型
にして還元剤もしくはその前駆体と共存させ、現像後、
酸化されずに残った還元剤により還元して拡散性色素を
放出させる方式も考案されており、そこに用いられる色
素共′j性性質質具体例が。
特開昭53−110,827号。
同  54−130,927  号、 同  56−164,342  号、 同  53−  35,533  号 に記載されている。
一方、現像の起こった部分で拡散性色素を放出させる物
質として、拡散性色素を脱#基に持つカプラーと現像薬
の酸化体との反応により拡散性色素を放出させる物質が
、 英国特許第1.330.524号。
特公昭48−39,165号、 米国特許第3.443.940号 等に、また、1耐拡散基を脱離基に持つカプラーと現像
薬の酸化体との反応により拡散性色素を生成させる物質
が、米国特許第3 、227 、550号等に記載され
ている。
また、これらのカラー現像薬を用いる方式では現像薬の
酸化分解物による画像の汚染が深刻な問題となるため、
この問題を改良する目的で、現像薬を必要としない、そ
れ自身が還元性を持つ色素放出性化合物も考案されてい
る。
その代表例を文献と共に以下に示した。 一般式におけ
る定義は各々の文献中に記載がある。
国特許第3,928,312号等 国特許第4,053,312号等 米国特許第4.055.428号等 八 米へ特許第4,336,322号 特開昭59−65839号 特開昭59−69839号 Ba1last 特開昭53−3819号 り 特開昭51−104,343号 特開昭51−104,343号 特開昭51−104,343号 NH3O2−D’le リサーチ・ディスクロージャー誌 l 1465号 米国特許第3,725,062号 米国特許第3,728,113号 米国特許第3,443,939号 以上述べた種々の色素供与性物質は、いずれも本発明に
おいて使用することができる。
本発明において用いる画像形成物質の具体例は、先に挙
げた特許文献の中に記載されている。 ここではその好
ましい化合物を全て列挙することはできないので、その
一部を例として示す、 例えば前記一般式(LI)で現
される色素供与性物質には次に述べるようなものを上げ
ることができる。
本発明に用いうる色素供与性物質の具体例としては、前
述の特願昭57−194202号公報の第60頁〜91
頁に記載の化合物を挙げる事ができるが、なかでも前記
の頁範囲に記載の化合物(1)〜(3)、(to)〜(
13)。
(16)〜(19)、(28)〜(30)。
(33)  、  (35)  、  (38)  〜
 (40)  。
(42)〜(64)が好ましい。 また、その他下記の
シアンやイエローの色素供与性物質も有用である。
以上記載した化合物は一例であり、これらに限定される
ものではない。
本発明において色素供与性物質は、米国特許第2,32
2,027号記載の方法などの公知の方法により感光材
料の層中に導入することができる。 その場合、下記の
ような高沸点有機溶媒および低沸点有機溶媒を用いるこ
とができる。
例えばフタール醜アルキルエステル(ジブチルフタレー
ト、ジオクチルフタレートなト)、リン酸エステル(ジ
フェニルホスフェート、トリフェニルホスフェート、ト
リクレジルホスフェート、ジオクチルブチルホスフェー
ト)、クエン酸エステル(例えばアセチルクエン酸トリ
ブチル)、安息香酸エステル(安息香酸オクチル)、ア
ルキルアミド(例えばジエチルラウリルアミド)、脂肪
酸エステルM(例えばジブトキシエチルサクシネート、
ジオクチルアゼレート)、トリメシン酸エステル類(例
えばトリメシン酸トリブチル)などの高沸点有機溶媒、
または沸点的30℃ないし160℃の有機溶媒、例えば
酢酸エチル、酢酸ブチルのような低級アルキルアセテー
ト、プロピオン酸エチル、二級ブチルアルコール、メチ
ルイソブチルケトン、β−エトキシエチルアセテート、
メチルセロソルブアセテート、シクロヘキサノンなどに
溶解したのち、i水性コロイドに分散される。 上記の
高沸点有機溶媒と低沸点有機溶媒とを混合して用いても
よい。
また特公昭51−39853号、特開昭51−5994
3号に記載されている重合物による分散法も使用できる
。 また色素供与性物質を親木性コロイドに分散する際
に、種々の界面活性剤を用いることができ、それらの界
面活性剤としてはこの明細書の中の別のところで界面活
性剤として挙げたものを使うことができる。
本発明で用いられる高沸点有機溶媒の量は用いられる色
素供与性物質tgに対して10g以下、好ましくは5g
以下である。
イエロー、マゼンタ、シアンの3原色を用いて1色度図
内の広範囲の色を得るためには、本発明に用いられる熱
現像感光材料は、少なくとも3層のそれぞれ異なるスペ
クトル領域に感光性を持つハロゲン化銀乳剤層を有する
必要がある。
互いに異なるスペクトル望域に感光性を持つ少なくとも
3つの感光性ハロゲン化銀乳剤層の代表的な組合せとし
ては、青感性乳剤層、緑感性乳剤層および赤感性乳剤層
の組合せ、緑感性乳剤層、赤感性乳剤層および赤外光感
光性乳剤層の組合せ、青感性乳剤層、緑感性乳剤層およ
び赤外光感光性乳剤層の組合せ、青感性乳剤層、赤感性
乳剤層および赤外光感光性乳剤層の組合せなどがある。
 なお、赤外光感光性乳剤層とは700nm以上、特に
740n+s以上の光に対して感光性を持つ乳剤層をい
う。
本発明に用いられる熱現像感光材料は、必要に応じて同
一・のスペクトル領域に感光性を持つ乳剤層を乳剤の感
度によって二層以上に分けて有していてもよい。
上記の各乳剤層および/または各乳剤層におのおの隣接
する非感光性の親木性コロイド層は、イエローの親木性
色素を放出または形成する色素供与性物質、マゼンタの
親水性色素を放出または形成する色素供与性物質および
シアンの親水性色素′を放出または形成する色素供与性
物質のいずれか1種をそれぞれ含有する必要がある。 
言い換えれば、それぞれの乳剤層および/または乳剤層
におのおの隣接する非感光性の親木性コロイド層には、
それぞれ異なる色相の親水性色素を放出または形成する
色素供与性物質を含有させる必要がある。 所望に応じ
て同一色相の色素供与性物質を2種以上混合して用いて
も良い、 特に色素供与性物質が初めから着色している
場合の熱現像感光材料の好ましい層構成は1例えば露光
線入射側から青感性乳剤層、イエロー色素供与性物質層
、緑感性乳剤層、マゼンタ色素供与性物質、赤感性乳剤
層、シアン色素供与性物質層の配列、またイエロー色素
供与性物質を含んだ緑感性乳剤層、マゼンタ色素供与性
物質を含んだ赤感性乳剤層、シアン色素供与性物質を含
んだ赤外感光性乳剤層の配列である。
ハロゲン化銀乳剤に前記のような各感色性を付与するた
めには各ハロゲン化銀乳剤を公知の増感色素により所望
の分光感度を得るように色素増感すればよい。
本発明の熱現像感光材料には還元性物質を含有させるの
が望ましい、 還元性物質としては一般に還元剤として
公知なものの他、前記の還元性を有する色素供与性物質
も含まれる。 また、それ自身は還元性を持たないが現
像過程で求核試薬や熱の作用により還元性を発現する還
元剤プレカーサーも含まれる。
本発明に用いられる還元剤の例としては、亜硫耐すI・
リウムや亜硫酸水素ナトリウム等の無機の還元剤、ベン
ゼンスルフィン酸類、ヒドロキシルアミン類、ヒドラジ
ン類、ヒドラジド類、ポラン・アミン錯体、ハイドロキ
ノン類、アミノフェノール類、カテコール類、p−2エ
ニレンジアミン類、3−ピラゾリジノン類、ヒドロキシ
テトロン酸、アスコルビン酸、4−アミノ−5−ピラゾ
ロン類等が挙げられる他。
チー エイチ ジャームズ(T、H,JaIles )
 M、“ザ セオリー オブ ザ フォトグラフィック
 プロセス(The theory of the p
hot。
graphic process) ”第4版(4B、
 、 Ed、 )291〜334ページに記載の還元剤
も利用できる。 また、特開昭56−138,736号
、同57−40.245号、米国特許第4゜330.6
17号等に記載されている還元剤プレカーサーも利用で
きる。 米国特許第3,039.869号に開示されて
いるもののような種々の現像薬の組合せも用いることが
できる。
本発明には画像形成促進剤を用いることができる。 画
像形成促進剤には銀塩酸化剤と還元剤との酸化還元反応
の促進、色素供与性物質からの色素の生成または色素の
分解あるいは移動性色素の放出等の反応の促進および、
感光材料層から色素固定層への色素の移動の促進等の機
能があり、物理化学的な機能からは塩基または塩基プレ
カーサー、求核性化合物、オイル、熱溶剤、界面活性剤
、銀または銀イオンと相互作用を持つ化合物等に分類さ
れる。 ただし、これらの物質群は一般に複合機能を有
しており、上記の促進効果のいくつかを合わせ持つのが
常である。
以下にこれらの画像形成促進剤を機能別に分類して、そ
れぞれの具体例を示すが、この分類は便宜的なものであ
り、実際には1つの化合物が複数の機能を兼備している
ことが多い。
住と1講 好ましい塩基の例としては、無機の塩基としてアルカリ
金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、第2または第
3リン酸塩、ホウ酸塩、炭酸塩、キノリン酸塩、メタホ
ウ酸塩;アンモニウム水酸化物;4級アルキルアンモニ
ウムの水酸化物;その他の金属の水酸化物等が挙げられ
、有機の塩基としては脂肪族アミン類(トリアルキルア
ミン類、ヒドロキシルアミン類、脂肪族ポリアミン類)
:芳香族アミン類(N−アルキル置換芳香族アミン類、
N−ヒドロキシルアルキル置換芳香族アミン類およびビ
ス(p −(ジアルキルアミノ)フェニルコメタン類)
複素環状アミン類、アミジン類、環状アミジン類、グア
ニジン類、環状グアニジン類が挙げられ、特にpKaが
8以上のものが好ましい。
b 1す(プレカーサー 塩基プレカーサーとしては、加熱により脱炭酸して分解
する有機酸と塩基の塩、分子内求核置換反応、ロッセン
転位、ベックマン転位等の反応により分解してアミン類
を放出する化合物など、加熱により何らかの反応を起こ
して塩基を放出するものが好ましく用いられる。 好ま
しい塩基プレカーサーとしては英国特許第998.94
9号等に記載のトリクロロ酢酸の塩、米国特許第4,0
60,420号に記載のα−スルホニル酢酸の塩、特願
昭58−55.700号に記載のプロピオール酸類の塩
、米国特許第4.088.496号に記載の2−カルボ
キシカルボキサミド誘導体、塩基成分に有機塩基の他に
アルカリ金属、アルカリ土類金属を用いた熱分解性酸と
の塩(特願昭58−69597号)、ロッセン転位を利
用した特願昭58−43860号に記載のヒドロキサム
カルバメート類、加熱によりニトリルを生成する特願昭
58−31,614号に記載のフルドキシム力ルバメー
ト類などが挙げられる。
その他、英国特許第998.945号、米国特許第3,
220,846号、特開昭50−22625 i;、英
国特許第2,079,480号等に記載の塩基プレカー
サーも有用である。
C−戸 水および水放出化合物、アミン類、アミジン類、グアニ
ジン類、ヒドロキシルアミン類、ヒドラジン類、ヒドラ
ジド類、オキシム類、ヒドロキサム酸類、スルホンアミ
ド類、活性メチレン化合物、アルコール類、チオール類
をあげることができ、また上記の化合物の塩あるいは前
駆体を使用することもできる。
■ニーi (jlど 疎水性化合物の乳化分散時に溶媒として用いられる高沸
点有機溶媒(いわゆる可塑剤)を用いることができる。
ΩD−然」L週 周囲温度では固体であり、現像温度近傍で溶融して溶媒
として働くもので、尿素類、ウレタン類、アミド類、ピ
リジン類、スルホンアミド類、スルホン、スルホキシド
類、エステル類。
ケトン類、エーテル類の化合物で40℃以下で固体のも
のを用いることができる。
江り見血亙IJ 特開昭59−74547号記載のピリジニウム塩類、ア
ンモニウム塩類、ホスホニウム塩類、特開昭59−57
231号記載のポリアルキレンオキシド類を挙げること
ができる。
または イオン       つヒ イミド類、特願昭58−51657号記載の含窒素へテ
ロ環類、特願昭57−222247号記載のチオール類
、チオ尿素類、千オニーチル類を挙げることができる。
画像形成促進剤は熱感光材料1色素固定材料のいずれに
内蔵させてもよく、両方に内蔵させてもよい、 また内
蔵させる層も乳剤層、中間層、保護層、受像層(色素固
定層)、およびそれらに隣接するいずれの層にも内蔵さ
せてよい、 感光層と色素固定層とを同一支持体上に有
する形態においても同様である。
画像形成促進剤は単独でも、また数種を併用して使用す
ることもできるが、一般には数種を併用した方がより大
きな促進効果が得られる。
特に塩基または塩基プレカーサーと他の促進剤を併用す
ると顕著な促進効果が発現される。
本発明においては、熱現像時の処理温度および処理時間
の変動に対し、常に一定の画像を得る目的で種々の現像
停止剤を用いることができる。
ここでいう現像停止剤とは、適正現像後、速やかに11
!基を中和または塩基と反応して膜中の塩基濃度を下げ
現像を停止する化合物または銀および銀塩と相互作用し
て現像を抑制する化合物である。 具体的には、加熱に
より酸を放出する醜プレカーサー、加熱により共存する
塩基と置換反応を起す親電子化合物、または含窒素へテ
ロ環化合物、メルカプト化合物等が挙げられる。 醜プ
レカーサーには例えば特願昭58−216928号およ
び特願昭59−48305号に記載のオキシムエステル
類、特願昭59−85834号に記載のロッセン転位に
より酸を放出する化合物等が挙げられ、加熱により塩基
と置換反応を起す親電子化合物には例えば、特願昭59
−85836号に記載の化合物などが挙げられる。
以上の現像停止剤は、塩基プレカーサーを使用した場合
に特にその効果が発揮されて好ましい。
その場合塩基プレカーサー/酸プレカーサーの比(モル
比)の値は、l/20〜20/1が好ましく、115〜
5/lがさらに好ましい。
また本発明においては現像の活性化と同時に画像の安定
化を図る化合物を用いることができる。 その中で米国
特許第3,301,678号記載の2−ヒドロキシエチ
ルインチウロニウム・トリクロロアセテートに代表され
るインチウロニウム類、米国特許第3.669.670
号記載の1.8−(3,6−シオキサオクタン)ビス(
インチウロニウム・トリクロロアセテート)等のビス(
インチウロニウム)類、***特許公開第2,182,7
14号記載のチオール化合物類、米国特許第4,012
,260号記・或の2−アミノ−2−チアゾリウム・ト
リクロロアセテート、2−アミノ−5−ブロモエチル−
2−チアゾリウムΦトリクロロアセテート等のチアゾリ
ウム化合物類、米国特許第4.060,420号記載の
ビス(2−7ミノー2−チアゾリウム)メチレンビス(
スルホニルアセテート)、2−アミノ−2−チアゾリウ
ムフェニルスルホニルアセテート等のように酸性部とし
て2−カルボキシカルボキシアミドをもつ化合物類など
が好ましく用いられる。
さらにベルギー特許第768.071号記載のアゾール
チオエーテルおよびブロックドアゾリンチオン化合物、
米国特許第3 、893 、859号記載の4−アリー
ル−1−力ルバミル−2−テトラゾリン−5−チオン化
合物、その他米国特許第3,839,041号、同第3
,844.788号、同第3.877.940号に記載
の化合物も好ましく用いられる。
本発明に於いては、必要に応じて画像調色剤を含有する
ことができる。 有効な調色剤はフタラジノン類、1,
2.4−トリアゾール類、IH−テトラゾール類、チオ
ウラシル類および1,3.4−チアジアゾール類などの
化合物である。 好ましい調色の例としては、フタラジ
ノン、2−7セチルフタラジノン、5−アミノ−1,3
,4−チアジアゾール−2−チオール、3−メルカプト
−1,2,4−トリアゾール、ビス(ジメチルカルバミ
ル)ジスルフィド、6−メチルチオウラシル、l−フェ
ニル−2−テトラアゾリン−5−チオンなどがある。 
特に有効な調色剤は黒色の画像を形成しうるような化合
物である。
含有される調色剤の濃度は熱現像感光材料の種類、処理
条件、所望とする画像その他の要因によって変化するが
、一般的には感光材料中の銀1モルに対して約o、oo
t〜0.1モルである。
本発明に用いられるバインダーは、単独であるいは組み
合わせて含有することができる。
このバインダーには親水性のものを用いることができる
。 親水性バインダーとしては、透明か半透明の親木性
バインダーが代表的であり、例えばゼラチン、ゼラチン
誘導体、セルロース誘導体等のタンパク質や、デンプン
、アラビヤゴム等の多糖類のような天然物質と、ポリビ
ニルピロリドン、アクリルアミド重合体等の水溶性のポ
リビニル化合物のような合成重合物質を含む、 他の合
成重合物質には、ラテックスの形で、とくに写真材料の
寸度安定性を増加させる分散状ビニル化合物がある。
バインダー中に色素供与性物質などの疎水性化合物と共
に分散される高沸点有機溶媒とバインダーとの比率はバ
インダー1gに対して溶媒lcc以下、好ましくは0.
5cc以下、さらに好ましくは0.3cc以下が適当で
ある。
本発明の熱現像感光材料および色素固定材料には、写真
乳剤層、前記の導電性層1色素固定層その他のバインダ
一層に無機または有機の硬膜剤を含有してよい、 例え
ばクロム塩(クロムミョウバン、酩酊クロム等)、アル
デヒド類、(ホルムアルデヒド、グリオキサール、ゲル
タールアルデヒド等)、N−メチロール化合物(ジメチ
ロール尿素、メチロールジメチルヒダントイン等)、ジ
オキサン誘導体(2,3−ジヒドロキシジオキサン等)
、活性ビニル化合物(1,3,5−トリアクリロイル−
へキサヒドロ−s−トリアジン、1,3−ビニルスルホ
ニル−2−プロパツール、1.2−ビス(ビニルスルホ
ニルアセトアミド)エタン等)、活性ハロゲン化合物(
2,4−ジクロル−6−ヒドロキシ−s−トリアジン等
)、ムコハロゲン酸類、(ムコクロル酸、ムコフェノキ
シクロル酸等)、などを単独または組み合わせて用いる
ことができる。
本発明における熱現像感光材料および場合によって用い
られる色素固定材料に使用される支持体は、処理温度に
耐えることのできるものである。 一般的な支持体とし
ては、ガラス、紙、金属およびその類似体が用いられる
ばかりでなく、アセチルセルローズフィルム、セルロー
ズエステルフィルム、ポリビニルアセタールフィルム、
ポリスチレンフィルム、ポリカーホネートフィルム、ホ
リエチレンテレフタレートフィルムおよびそれらに関連
したフィルムまたは樹脂材料が含まれる。 またポリエ
チレン等のポリマーによってラミネートされた紙支持体
も用いることができる。 米国特許第3,634.08
9号、同第3.725.070号記・戒のポリエステル
は好ましく用いられる。
本発明において画像状に可動性の色素を放出する色素供
与性物質を用いる場合には、色素の感光層から色素固定
層への色素移動には、色素移動助剤を用いることができ
る。
色素移動助剤には、外部から移動助剤を供給する方式で
は、水、または苛性ソーダ、苛性カリ、無機のアルカリ
金属塩を含む塩基性の水溶液が用いられる。 また、メ
タノール、N。
N−ジメチルホルムアミド、アセトン、ジイソブチルケ
トンなどの低沸点溶媒、またはこれらの低沸点溶媒と水
または塩基性の水溶液との混合溶液が用いられる。 色
素移動助剤は、受像層を移動助剤で湿らせる方法で用い
てもよい。
移動助剤を熱現像感光材料や色素固定材料中に内蔵させ
れば移動助剤を外部から供給する必要はない、 上記の
移動助剤を結晶水やマイクロカプセルの形で材料中に内
蔵させておいてもよいし、高温時に溶媒を放出するプレ
カーサーとして内蔵させてもよい、 さらに好ましくは
常温では固体であり高温では溶解する親木性熱溶剤を熱
現像感光材料または色素固定材料に内蔵させる方式であ
る。 親木性熱溶剤は熱現像感光材料、色素固定材料の
いずれに内蔵させてもよく5両方に内蔵させてもよい、
 また内蔵させる層も乳剤層、中間層、保護層、色素固
定層いずれでもよいが、色素固定層および/またはその
隣接層に内蔵させるのが好ましい。
親木性熱溶剤の例としては、尿素類、ピリジン類、アミ
ド類、スルホンアミド類、イミド類、アルコール額、オ
キシム額その他の:aI車で類がある。
本発明で使用する熱現像感光材料の中に、特に前記一般
式(LL)で表わされる色素供与性物質を含有する場合
には、色素供与性物質が着色しているために、さらにイ
ラジェーション防止やハレーション防止物質、あるいは
各種の染料を感光材料中に含有させることはそれ程必要
ではないが、画像の鮮鋭度を良化させるために、特公昭
48−3692号公報、米国特許第3.253,921
号、同第2 、527 、583号、同第2.956.
879号等の各明細書に記載されている。フィルター染
料や吸収性物質等を含有させることができる。 またこ
れらの染料としては熱脱色性のものが好ましく、例えば
米国特許第3,769,019号、同第3.745,0
09号、同第3,615,432号に記載されているよ
うな染料が好ましい。
本発明に用いられる熱現像感光材料は、必要に応じて、
熱現像感光材料として知られている各種添加剤や、感光
層以下の層、例えば、保護層、中間層、AH層、剥離層
等を含有することができる。 各種添加剤としては、リ
サーチ・ディスクロージャー誌Vo1.170.197
8年6月のNo、17029号に記載されている添加剤
、例えば可塑剤、鮮鋭度改良用染料、AH染料、増感色
素、マット剤、界面活性剤、蛍光増白剤、退色防止剤等
の添加剤がある。
加熱現像により色素を形成または放出する色素供与性物
質を用いる場合、感光層と色素固定層とは2つの支持体
上に別個に塗設される形態と同一の支持体上に塗設され
る形態のどちらの形態もとりうる。
感光層と色素固定層とが別個の支持体上に形成される形
態には大別して2つあり、一方は剥離型であり他方は剥
離不要型である。 前者の剥離型の場合には画像露光後
または加熱現像後、感光要素の塗布面と色素固定要素の
塗布面とを重ね合わせ、転写画像形成後は速やかに感光
要素を色素固定要素から剥離する。 最終画像が反射型
であるか透゛過型であるかによって、色素固定要素の支
持体は不透明支持体か透明支持体かを選択できる。 ま
た必要に応じて白色反射層を塗設してもよい、 後者の
剥離不要型の場合には感光要素中の感光層と色素固定要
素中の色素固定層との間に白色反射層が介在することが
必要であり、この白色反射層は感光要素、色素固定要素
のいずれに塗設されていてもよい、 色素固定要素の支
持体は透明支持体であることが必要である。
感光要素と色素固定要素とが同一の支持体に塗設される
形態の代表的なものは、転写画像の形成後、感光要素を
受像要素から剥離する必要のない形態である。 この場
合には、透明または不透明の支持体上に感光層1色素固
定層と白色反射層とが積層される。 好ましい態様とし
ては1例えば、透明または不透明支持体/感光層/白色
反射層/色素固定層/、透明支持体/色素固定層/白色
反射層/感光層などを挙げることができる。
感光要素と色素固定要素とが同一の支持体上に塗設され
る別の代表的形態には1例えば特開昭56−67840
、カナダ特許第674 、082号、米国特許第3,7
30,718号に記載されているように、感光要素の一
部または全部を色素固定要素から剥離する形態があり、
適当な位置に剥離層が塗設されているものを挙げること
ができる。
なお以上において剥離不要型とする場合、本発明の導電
性層は露光と画像観察の双方を妨げない位置に設けられ
る。
本発明に場合によって用いられる色素固定材料は媒染剤
を含む層を少なくとも1屑布しており、受像層(色素固
定層)が表面に位置する場合、必要な場合には、さらに
保護層を設けることができる。
さらに色素移動助剤を必要に応じて十分に含ませ、また
は色素移動助剤をコントロールするために吸水層もし≧
は色素移動助剤含有層を設と隣接していてもよく、中間
層を介して塗設されてもよい。
本発明に用いられる色素固定層は、必要に応じて媒染力
の異なる媒染剤を用い二層以上で構成されてもよい。
色素固定層に使用される媒染剤には特に制限はないが、
中でも特にポリマー媒染剤が好ましい、 ここでポリマ
ー媒染剤とは、三級アミン基を含むポリマー、含窒素複
素環部分を有するポリマー、およびこれらの4級カチオ
ン基を含むポリマー等である。
三級アミノ基を有するビニル七ツマ一単位を含むポリマ
ーについては、特願昭58−169012号、特願昭5
8−166135号等に記載されており、三級イミダゾ
ール基を有するビニル七ツマ一単位な含むポリマーの具
体例としては特願昭58−226497号、同58−2
32071号、米国特許第4,282,305号、同第
4,115,124号、同第3.IAQ  (’191
g−かν14p相鴬七柄プいス四級イミダゾリウム塩を
有するビニルモノマ一単位を含むポリマーの好ましい具
体例としては英国特許第2,056,101号、同第2
.093,041号、同第1 、594 、961号、
米国特許第4,124,386号、同第4.115,1
24号、同第4,273,853号、同第4,450,
224号、特開昭48−28.225号等に記載されて
いる。
その他四級アンモニウム塩を有するビニルモノマ一単位
を含むポリマーの好ましい具体例としては、米国特許第
3,709,690号、同第3.898.088号、同
第3 、958 、995号、特願昭58−16613
5号、同58−169012号、同58−232070
号、同58−232072号および同59−91620
号などに記載されている。
色素固定材料は前記の層の他に必要に応じて剥離層、マ
ット剤層、カール防止層などの補助層を設けることがで
きる。
上記層の1つまたは複数の層には、色素移動を促進する
ための塩基および/または塩基プレカーサー、親水性熱
溶剤1色素の混色を防ぐための退色防止剤、UV吸収剤
1寸度安定性を増加させるための分散状ビニル化合物、
蛍光増白剤等を含ませてもよい。
上記層中のバインダーは親水性のものが好ましく、透明
か、半透明の親水性コロイドが代表的である。 例えば
ゼラチン、ゼラチン誘導体、ポリビニルアルコール、セ
ルロース誘導体等の蛋白質、デンプン、アラビアゴム等
の多糖類のような天然物質、デキストリン、プルラン、
ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、アクリ
ルアミド重合体の水溶性ポリビニル化合物のような合成
重合物質等が用いられる。 この中でも特にゼラチン、
ポリビニルアルコールが有効である。
色素固定材料は上記以外に目的に応じて酸化チタンなど
の白色顔料を含む反射層、中和層、中和タイミング層な
どを有していてもよい。
これらの層は色素固定材料だけでなく熟視・像感光材料
中に塗設されていてもよい、 上記の反射層、中和層、
中和タイミング層の構成は、例えば、米国特許第2.9
83.606号、同第3.362,819号、同第3,
362,821号、同第3,415,644号、カナダ
特許第928.559号等に記載されている。
熱現像感光材料へ画像を記録するための画像露光の光源
としては、可視光をも含む輻射線を用いることができる
。 一般には通常のカラープリントに使われる光源1例
えばタングステンランプの他、水銀灯、ヨードランプ等
のハロゲンランプ、キセノンランプあるいはレーザー光
源、CRT光源、蛍光管、発光ダイオード(LED)な
どの各種光源を用いることができる。
熱現像工程での加熱温度は、約り0℃〜約250℃で現
像可能であるが、特に約り10℃〜約180℃が有用で
あり、この範囲内で。
140℃以上が好ましく、特に150℃以上が好ましい
、 色素画像の転写を行なう場合、転写工程での加熱温
度は、熱現像工程における温度から室温の範囲で転写可
能であるが、特に熱現像工程における温度よりも約10
℃低い温度までがより好ましい、 現像または転写工程
の一方の加熱手段には単なる熱板、アイロン、熱ローラ
ーなどの本発明の導電性層以外の加熱手段を用いること
ができる。
色素移動助剤として木を用いる場合、この水の中に含ま
れるカルシウムイオンやマグネシウムイオンが沈澱を作
って色素の転写ムラを引き起すのを防止するため、硬水
軟化剤、例えば有機ホスホン醜化合物、およびヘキサメ
タリン酸ソーダ、テトラポリリン醜ソーダ、トリポリリ
ン酸ソーダ或いはこれら各ポリリン酸類のカリウム塩等
で代表されるポリリン酸化合物、エチレンジアミン4酢
醜、ニトロ3酢酸、トリエチレンテトラミン6酢醜、イ
ミノ2酢酸、ヒドロキシエチルイミノ2酢酸、N−ヒド
ロキシメチルエチレンジアミン3酢酸、ジエチレントリ
アミン5酢醜、シクロヘキサンジアミン4酢酸、ジアミ
ノプロパノール4酢醜等で代表されるアミノポリカルボ
ン酸などを添加するのが好ましい、 添加量には特別な
制限はなく、水の硬度に応じて適宜決定されるが、通常
は、水1見当りO,001g〜30g、好ましくは0.
01g〜10gの範囲で用いられる。 また水の温度に
は特別な制限はないが、温水を用いると転写速度が大き
くなる。
■ 発明の具体的作用効果 本発明によれば、支持体上に、少なくとも導電性物質お
よび相対湿度20%でのガラス転移点(T g)が40
℃以下または融点(Tm)が180℃以下の高分子化合
物を含む導電性層を有しているため、折り曲げによる抵
抗値の変動率が極めて小さく、熱現象性もしくは可動性
色素の加熱転写性に優れた写真要素が得られる。
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を示し1本発明の効果をさ
らに詳細に説明する。
実施例1 以下に述べる組成の混合物をコロイドミルにて分散し、
カーボンブラック分散物を作った。
a)カーボンブラック(平均粒子サイズ20mp、DB
P吸油量350 c c / 100 gカーボンブラ
ック)       23gb)アトアトラスデモール
N      4gC)ニラサンノニオンN5208.
5 (5%水溶液)        27gd)10%ゼラ
チン水溶液    350ge)ポリエチレングリコー
ル (重合度1000)      11.7gf)コハク
5i−2−エチルへキシルエステルスルホン酸ソーダ 40%溶液(水/メタノール=l/l)0cc g)水         530cc 上記分散物をポリエチレンテリフタレートフィルム上に
液厚80.にて塗布乾燥し、試料IAを作った。
比較用として上記組成からポリエチレングリコールを除
き、かわりに水を12cc追加し試料LAと同様な操作
をして試料IBを作った。
試料IA、IBを相対湿度(RH)20%の条件下に一
日放置し、乾燥させた。
相対湿度20%の条件下で試料を2 c m X20c
mに裁断し、長さ10cmの部分で塗布層が外側になる
ように500gの荷重にて折り曲げた。 折り曲げ前後
での抵抗を測定し、変化率を求めた。
試料LA(本発明) 抵抗変化率(折り曲げ後/折り曲げ前)=  1.08 試料IB(比較) 抵抗変化率(折り曲げ後/折り曲げ前)=   1 、
9 以上の結果より1本発明の試料IAでは折り曲げによる
抵抗変化率が極めて小さく、熱現象感光材料に用いた時
に現像が安定に行われることが示される。  ・ 実施例2 実施例1のe)ポリエチレングリコール(重合度100
0)とg)水を次の組成に変更し、実施例1と全く同様
にして試料2八〜2Dを作った。
上記2八〜2Dの試料を用いて実施例1と全く同様な操
作を行い、抵抗変化率を求めた。
この結果を表1に示す。
表      1 表1より、実施例1の試料IBと比較すると本発明の試
料が著しい効果を有することが示される。
実施例3 実施例1のd)の10%ゼラチン水溶液を5%ポリビニ
ルアルコール水溶液(ポリビニルアルコールのケン化度
90%1重合度 2000)700gに変更し、さらに水530ccを1
80ccに変更する以外は実施例1と全く同様な操作と
処理を行い試料3A。
3Bを作り、抵抗変化率を求めた。 なお試料3Aはポ
リエチレングリコールを加えたものであり、試料3Bは
ポリエチレングリコールを除いたものである。
試料3A(本発明)抵抗変化率 1.15試料3B(比
 較)抵抗変化率 2.2以上よりバインダーがゼラチ
ンに限らず、ポリビニルアルコールの系でも本発明の効
果が得られることがわかる。
実施例4 実施例1のカーボンブラックを表2のような平均粒子径
およびDBP吸油量を有するカーボンブラックに変更す
る以外は実施例1と全く同様な操作と処理を行い、試料
4A−4Hを作り、抵抗変化率を求めた。
この結果を表2に示す。
表2より、本発明の試料では用いるカーボンブラー2り
の種類によらず本発明の効果が得られることが示される
実施、例5 実施例1の試料IA、IBを用い、カーボンブラックの
分散物の塗布面と反対側に次の第1層(最下層)〜第6
層(最上層)、すなわち写真層を塗布して導電性層を有
する多層構成のカラー感光材料を作製した。 なお、試
料IAを用いたものを試料5A、試料IBを用いたもの
を試料5Bとする。
ベンゾトリアゾール銀乳剤の作り方について述べる。
ゼラチン28gとベンゾトリアゾール 13.2gを水3000mAに溶解した。 この溶液を
40℃に保ち攪拌した。この溶液に硝I%i銀17gを
水100mMに溶かした液を2分間で加えた。
このベンゾトリアゾール乳銀剤のpHを調整し、沈降さ
せ、過剰の塩を除去した。 その後pHを6.30に合
わせ、収量400gのベンゾトリアゾール銀乳剤を得た
第5層と第1層用のハロゲン化銀乳剤の作り方を述べる
良く攪拌しているゼラチン水溶液(水 100100O中にゼラチン20gと塩化ナトリウム3
gを含み75℃に保温したもの)に塩化ナトリウムと臭
化カリウムを含有している水溶液600m文と硝酸銀水
溶液(水600m1に硝酸銀0.59モルを溶解させた
もの)を同時に40分間にわたって等流量で添加した。
 このようにして平均粒子サイズ0.40pの単分散立
方体塩臭化銀乳剤(臭素50モル%)を調製した。
水洗、脱塩後チオ硫酸ナトリウム5mgと4−ヒドロキ
シ−6−メチル−1,3,3a。
7−チトラザインデン20mgを添加して60℃で化学
増感を行なった。 乳剤の収量は600gであった。
次に、第3層用のハロゲン化銀乳剤の作り方を述べる。
良く攪拌しているゼラチン水溶液(水 10100O中にゼラチン20gと塩化ナトリウム3g
を含み75℃に保温したもの)に塩化ナトリウムと臭化
カリウムを含有している水溶液600m文と硝酸銀水溶
液(水600mjLに硝酸銀0.59モルを溶解させた
もの)を同時に40分間にわたって等流量で添加した。
 このようにして平均粒子サイズ0.351Lの単分散
立方体臭化銀乳剤(臭素80モル%)を調製した。
水洗、脱塩後チオ硫酸ナトリウム5mgと4−ヒドロキ
シ−6−メチル−1,3,3a、7−チトラザインデン
20mgを添加して60℃で化学増感を行った。 乳剤
の収量は800gであった。
次に色素供4性物質のゼラチン分散物の作り方について
述べる。
イエローの色素供与性物質(A)を5g、界面活性剤と
して、コハク酸−2−エチル−へキシルエステルスルホ
ン醜ソーダ0.5g、)リイソノニルフオスフエー)1
0gを秤量し、酢酸エチル30m1を加え、約60℃に
加熱溶解させ、均一な溶液とした。 この溶液と石灰処
理ゼラチンの10%溶液100gとを攪拌混合した後、
ホモジナイザーで10分間、 10、OOORPMにて分散した。 この分散液をイエ
ローの色素供与性物質の分散物と言う。
マゼンタの色素供与性物質(B)を使う事と高沸点溶媒
としてトリクレジルフォスフェートを7.5g使う以外
は上記方法により同様にしてマゼンタの色素供与性物質
の分散物を作った。
シアンの色素供与性物質の分散物は、イエローの色素分
散物と同様にしてシアンの色素供与性物質(C)を使い
作った。
色素供与性物質 (A) (B) (C) (D−1) ロ                   ロ上記試料
5A、5Bの写真層に、タングステン電球を用い、連続
的に濃度が変化しているG、R,IR三色分解フィルタ
ー(Gは500〜600nm、Rは600〜700 n
 mのバンドバスフィルター、IRは700nm以上透
過のフィルターを用い構成した)を通して500ルツク
スで1秒露光した。
その後、この露光済試料を相対湿度20%以下で折り曲
げてもとに戻した後、電極間距離25cmの電圧引加装
置を用い、260Vで20秒間通電した。
この時試料5A(本発明)は通電時に異常がなく現像が
行われたが、試料5B(比較)では実験回数10回のう
ち6wJは断線して通電が停止し、4回は折り曲げ部で
スパークして発火した。
以上の結果より1本発明の試料5Aは、試料に人為的な
外力を加えても現像を安定に行うことができることが示
される。
なお、通電現像済みの試料5Aを用いて以下の処理を行
った。
まず、この場合用いる色素固定材料の作り方について述
べる。
ポリ(アクリル酸メチルーコーN、N、N−トリメチル
−N−ビニルベンジルアンモニウムクロライド)(アク
リル酸メチルとビニルベンジルアンモニウムクロライド
の比率は1;1)10gを200allの水に溶解し、
105石灰処理ゼラチン100gと均一に混合した。 
この混合液を二酸化チタンを分散したポリエチレンでラ
ミネートした紙支持体上に907Lmのウェット膜厚に
均一に塗布した。 この試料を乾燥後、媒染層を有する
色素固定材料として用いる。
この色素固定材料の膜面側に1m″当り20dの水を供
給した後、通電現像済みの試料5Aをそれぞれ膜面が接
するように固定材料と重ね合せた。 80℃のヒートブ
ロック上で6秒加熱した後色素固定材料を試料5Aから
、ひきはがすと、固定材料上にG、R,IRの3色分解
フィルターに対応して、それぞれイエロー、マゼンタ、
シアンの色像が得られた。
各色の濃度をマクベス反射型濃度計(RD519)を用
いて測定すると、折り曲げ部分では濃度の変動が見られ
たが、試料5Bにおけるような故障は発生せず、満足で
きる鮮明な転写像が得られた。
従って本発明の効果は明らかである。
同   弁理士  石  井  陽  −ρ2ノー(、
− 1q+) 手続ネ甫正書(自発) 昭和61年 4月10日 !、事件の表示 昭和60年特許願第46041号 2、発明の名称 写真要素 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住  所  神奈川県南足柄市中沼210番地名  称
  (520)富士写真フィルム株式会社4、代理人 
〒101電話864−4498住  所  東京都千代
田区岩木町3丁目2番2号、補正の内容 (1)明細書の「2、特許請求の範囲」の項の記載を別
紙の通り補正する。
(2)明細書の「3、発明の詳細な説明」の項の記載を
下記の通り補正する。
り第7頁12〜13行目の「導電性」をr導電性層」と
補正する。
2)第20頁16〜17行目の「ゼラチン誘導体、セル
ロース誘導体等の蛋白質や」を「ゼラチン誘導体等の蛋
白質や、セルロース誘導体」と補正する。
3)第35頁を別紙の通り差し替える。
4)第52頁10行目の「2−カルボキシカルボキシア
ミド」を「α−スルホニルアセテート」と補正する。
5)第53頁5行目の「調色」を「調色剤」と補正する
6)第54頁4〜5行目の「ゼラチン誘導体、セルロー
ス誘導体等のタンパク質や」を「ゼラチン誘導体等のタ
ンパク質や、セルロース誘導体」と補正する。
7)第65頁17〜19行目のr〜約180℃が有用で
あり、・・・・好ましい。」をr〜約180℃が有用で
ある。」と補正する。
8)第76頁4行目、10行目および16行目の「ベン
ゾトリアゾール銀乳剤」を「ベンゾトリアゾール銀乳剤
」と補正する。
9)第83頁の構造式(D−2)を 「 (D−2) 」 と補正する。
特開昭53−3819号 特開昭51−104,343号 特開昭51−104,343号 特開昭51−104,343号 2、特許請求の範囲 支持体トに、少なくとも導電性物質および相対湿度20
%でのガラス転移点(Tg)が40℃以ドまたは融点(
Tm)が180℃以下の高分子化合物を含む導電性層を
有することを特徴とする写真要素。 J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に、少なくとも導電性物質および相対湿度20
    %でのガラス転移点(Tg)が 40℃以下または融点(Tm)が180℃以下の高分子
    化合物を含む導電性を有することを特徴とする写真要素
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