JPS6120890B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6120890B2
JPS6120890B2 JP54111249A JP11124979A JPS6120890B2 JP S6120890 B2 JPS6120890 B2 JP S6120890B2 JP 54111249 A JP54111249 A JP 54111249A JP 11124979 A JP11124979 A JP 11124979A JP S6120890 B2 JPS6120890 B2 JP S6120890B2
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JP
Japan
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shift
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rotating
input
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JP54111249A
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JPS5636741A (en
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Koichi Ueda
Shigemi Uemoto
Akira Myata
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US06/180,454 priority patent/US4490809A/en
Priority to CA000359000A priority patent/CA1153074A/en
Priority to EP80303017A priority patent/EP0025323B1/en
Priority to DE8080303017T priority patent/DE3069672D1/de
Publication of JPS5636741A publication Critical patent/JPS5636741A/ja
Publication of JPS6120890B2 publication Critical patent/JPS6120890B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/01Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising
    • G06F5/015Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising having at least two separately controlled shifting levels, e.g. using shifting matrices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシフト装置に関し、特に入力データを
あらかじめ2Aの倍数シフトを行ない次に0乃至
A―1のシフトを行なうようにしたシフト装置
に関する。
一般にデータ処理装置は、第1図に示す如く、
主記憶装置1、記憶制御装置2、命令制御装置
3、実行処理装置4、チヤネル装置5及びコンソ
ール6等により構成されている。そして実行処理
装置4の内部機能の1つとしてシフト回路が設け
られている。
このシフト回路は入力データを右または左方向
にある量だけシフトして出力するものであつて、
例えば第2図イに示す如く、入力部7に入力され
たデータA乃至Rを右方向に3ビツトシフトして
出力部8に伝達し、該出力部8からこのシフトさ
れた出力データを取出すようにする。このとき、
出力データの左側3ビツトは0が出力される。
しかしながら、データ量が大きくなると、この
シフト回路は1チツプで構成することは困難とな
り、例えば第2図ロに示す如く、チツプ及びチ
ツプという複数枚のチツプにより構成しなけれ
ばならない。したがつて、チツプ及びチツプ
との間のインターフエイスが必要になり、シフト
量が多ければ多い程このインターフエイスする量
が増加す。第2図ロに図示の場合には、入力部7
―1から出力部8―2に対するF―F,G―G,
H―H間に示す3本の線でよいが、例えば右シフ
ト8ビツトのときには入力部7―1から出力部8
―2に対する各区分毎にこのチツプ間のインター
フエイスが必要になり、更に左シフトを行う場合
も考慮すれば、入力部7―2から出力部8―1に
対する各区分毎にチツプ間のインターフエイスが
必要になる。このようにシフト量、及び方向に応
じてインターフエイス量が非常に大きくなり、チ
ツプ間のピン数が多数必要になる。
しかも各出力部8―1,8―2に伝達された信
号をそのまま出力する場合には、このインターフ
エイスによる時間のおくれはあまり間題にならな
いが、上記第2図ロにおいてそれぞれA乃至Rと
いうアルフアベツトで表示してあるデータが例え
ば4ビツト構成のものであつて、出力部8―1及
び8―2にこの4ビツト単位でシフトした後、更
に1ビツト単位でシフトする等の如く複数段階で
シフトを行なう場合には、この各段階におけるチ
ツプクロスにもとづくインターフエイスにおける
時間のおくれが問題となる。
それ故この時間のおくれにもとずく処理速度の
低下を妨止するためには、第2図ロに示す場合に
チツプに対してF乃至Rを入力データとする入
力部を別個必要とする。それ故この場合、左シフ
ト等のことやチツプ,等をあわせて考える
と、チツプ,の両方に全入力データA乃至R
を入力させるということは、オーバラツプによる
冗長なゲート及びチツプの入出力ピンを多く必要
とすることになる。
したがつて本発明はこのような間題点を改善し
たチツプクロスにもとづく時間損失を小さくした
シフト装置を提供することを目的とするものであ
つて、このために本発明におけるシフト装置で
は、複数の回転部と、複数の選択部と、複数のシ
フト部とを具え、入力される多ビツトデータを複
数の分割入力データに分割し、上記各回転部は
夫々各分割入力データを、シフト量に応じて2A
の倍数(但しAは1以上の整数)のビツト数だけ
回転し、上記各選択部は複数の回転部出力の各対
応する2Aビツト区分毎について、シフト量に応
じていずれか1つの回転部出力を選択し、上記各
シフト部は夫々に対応する選択部出力について、
シフト量に応じて0〜2A―1ビツトのシフトを
するよう構成されたことを特徴とする。
以下の本発明の一実施例を第3図乃至第7図に
もとづき説明する。
第3図は本発明によるシフト方式の概略を示
し、第4図はその選択部への入力を説明するもの
であり、第5図は4ビツト単位で入力データが構
成されたときの動作説明図、第6図は選択部の動
作説明図、第7図は本発明の一実施例構成図であ
る。
図中、9―1,9―2は入力部、10―1,1
0―2は回転部出力、11は選択部出力、12―
1,12―2は回転部、13―1,13―2はシ
フト制御部、14―1,14―2は選択部、15
―1,15―2は選択部の一区分、16―1,1
6―2はシフト部、17―1,17―2は第2シ
フト制御部、C乃至CはLSチツプを示
す。
本発明のシフト装置の概略を第3図にもとづき
説明する。入力データA乃至Rは入力部9―1,
9―2に図示の状態に入力される。
(1) A乃至Rが1ビツトの場合、 いま入力データA乃至Rを3ビツト右シフトす
る場合について説明する。
先ず入力部9―1の入力データを3ビツト右に
回転させて回転部出力10―1に出力させ、また
入力部9―2の入力データを3ビツト右に回転さ
せて回転部出力10―2に出力させる。したがつ
て回転部出力10―1及び10―2には第3図に
示すデータが記入されることになる。そしてこの
回転部出力10―1及び10―2を矢印に示す如
く選択部出力11に出力する。即ち、回転部出力
10―1及び10―2のうちデータA乃至E及び
J乃至Nは、第3図においてその下部に対向する
ところにそのまま出力されるが、回転部出力10
―1のFGHは、回転部出力10―2のデータP
乃至Rの記入されている部分に対向するところに
出力されることになる。
この場合、選択部出力11は、第4図に示す如
く、矢印で示される2つの入力のうち、いずれか
一方を選択的に出力するように構成されている。
例えば、選択部出力11の区分0′には、回転部
出力10―1の区分0又は回転部出力10―2の
区分8から伝達されたデータのいずれか一方が選
択的に出力され、また選択部出力11の区分
F′には回転部出力10―1の区分7又は回転部
出力10―2の区分Fから伝達されたいずれか一
方が選択的に出力される。したがつて、選択部出
力11の区分8′,9′及びA′については回転部
出力10―1の区分0,1及び2から伝達された
データを選択出力し、区分3′乃至7′及びB′乃至
F′についてはそれぞれの区分の直上の回転部出
力10―1又は10―2の区分から伝達されたデ
ータを選択出力することにより、第3図の入力部
9―1,9―2に入力された入力データを、選択
部出力11に示す如く右3ビツトシフトした状態
で出力することが可能となる。
この場合、チツプ及び間でのデータ転送は
全く行なわれないので、データの伝達を高速で行
なうことができる。ただ選択部出力11の一部区
分と回転部出力10―1の一部区分との間でチツ
プクロスが生ずるが、この場合は選択部出力11
は選択動作を行なうのみでよく、シフトの場合と
異なりその制御は非常に簡単である。
(2) A乃至Rが4ビツトの場合、 なお上記の場合は本発明を理解し易くするため
に、各区分が1ビツトの例について説明したが、
各区分が4ビツトの場合は次のようにしてシフト
が行なわれる。
この場合には、上記回転部出力の1区分の移動
が4ビツトの移動に相当するので、第1段階とし
て入力データを4の倍数だけ回転し、その出力を
選択したのち、更に0乃至3ビツト分シフトする
ことにより可能となる。その回転量及び選択手段
は第5図及び第6図にそれぞれ示される。
以下具体例をあげて説明する。いま第8図にも
とづき、右方向に21ビツトシフトする場合を説明
する。入力部9―1及び9―2には、第8図に示
す如く0乃至63の番号のビツトが入力されてい
る。これを21ビツト右にシフトするには4の倍数
である20ビツト右にシフトして、それから更に1
ビツト右にシフトすればよい。したがつて右に20
ビツトシフトするための回転量として5回回転シ
フトさせる必要があり、その結果回転部出力10
―1におけるパターンは第8図に図示されてお
り、この間のシフトの状況は4ビツトを1つのか
たまり「0」,「1」……「7」として表わした第
5図のシフト量20(2進コード0101)で表示さ
れた項により示される。そしてこの結果、第8図
のステージアウトプツトとして示される回転部
出力10―1,10―2に示される状態になる。
ステージ′アウトプツトとして選択部出力11
が回転部出力10―1と10―2とのいずれの選
択区分を選択するかが第6図に示されている。そ
れ故、この第6図に指示された選択が行なわれ、
回転シフト量が21ビツトのときは、選択部出力の
区分5,6,7及びD,E,F(第6図図示のス
テージ′,4ビツト・グループNo.5,6,7及
びD,E,Fに相当する)は回転部出力10―
1,10―2の区分5,6,7及びD,E,Fは
そのまま出力する。しかし選択部出力の区分8,
9,A,B,C(第6図図示のステージ′,4
ビツト・グループNo.8,9,A,B,Cに相当す
る)は回転部出力10―1の区分01234を出力す
る。この結果、選択部出力11のデータは第8図
に示す如くなり、20ビツト右シフトされた状態に
なつている。したがつて、これをステージアウ
トプツトの段階で更に1ビツト右シフトさせるこ
とにより、入力データを21ビツト右シフトさせた
出力を得ることができる。
また第9図について左22ビツトシフトさせた例
について説明する。
入力部9―1及び9―2に入力されたデータ
は、第5図の表に従つて左方向20ビツト、つまり
左回転量5区分だけ回転シフトされて、その回転
部出力10―1及び10―2に示す状態になる。
次いで第6図左シフト22ビツトの項に示される
選択部出力が選択部出力11により行なわれる。
この結果選択部出力11の区分0,1,2及び
8,9,Aは、回転部出力10―1及び10―2
の区分0,1,2及び8,9,Aをそのまま出力
する。しかし選択部出力11の区分3,4,5,
6,7は回転部出力10―2の区分B,C,D,
E,Fを出力することになる。この結果、第9図
のステージ′アウトプツトに示す如く、選択部
出力11には入力データが20ビツト左シフトされ
た状態で記入されている。したがつてこれを更に
2ビツト左シフトすることによりステージアウ
トプツトに示す如く入力データを22ビツト左シフ
トさせることができる。
なおこのような入力データのシフト制御は、例
えば第7図に示されるシフト装置により実行する
ことができる。
回転部12―1には入力部9―1及び回転部出
力10―1が設けられ、回転部12―2には入力
部9―2及び回転部出力10―2が設けられてい
る。シフト制御部13―1は入力部9―1に入力
されたデータをそのシフト方向及びシフト量に応
じて、4の倍数量だけ回転シフトするように、回
転部12―1を制御するものである。そしてシフ
ト制御部13―2はシフト制御部13―1と同様
な制御動作を行なうものである。
選択部14―1及び14―2には選択部出力が
設けられている。そしてシフト部16―1及び1
6―2は回転部12―1,12―2により4ビツ
ト単位の回転量では不足している所の0〜3まで
のシフトを与えるのである。第2シフト制御部1
7―1は指示されたシフト方向及びシフト量にし
たがつて、選択部14―1における選択部出力1
1の各区分(図ではその1つを15―1として示
している)を、第6図に示される制御指示図にも
とづき制御するとともに、シフト量に応じてシフ
ト部16―1を0〜3ビツト量までの右または左
シフト制御するものである。第2シフト制御部1
7―2は、第2シフト制御部17―1と同様に構
成されるものである。このようにして、例えば第
8図及び第9図に示した如き、所定のシフトが行
なわれる。
なお、この例では、回転部12―1及びシフト
制御部13―1をLSIチツプCIで構成し、回転部
12―2及びシフト制御部13―2をLSIチツプ
Cで構成し、選択部14―1、シフト部16―
1及び第2シフト制御部17―1をLSIチツプC
で構成し、選択部14―2、シフト部16―2
及び第2シフト制御部17―2をLSIチツプC
で構成する。このときLSチツプC及びC
は同一のものを使用することができ、LSチツ
プC及びCに同一のものを使用することがで
きる。
なお上記の例では、第8図及び第9図について
説明した如く、ステージにおける0〜3ビツト
のシフトは、右シフト及び左シフトの両方のシフ
トができるシフト部を使用する必要がある。しか
しながらもしもこのステージでのシフトを右ま
たは左の一方向にのみ限定できればこのシフト部
を構成するゲート数を大幅に減少することが可能
になる。
例えばステージでのシフトを右方向だけにす
るには、ステージにおいてレフトシフトのとき
に4ビツトだけ多く左方向に回転させればよい。
即ち左22ビツトシフトのときには、ステージで
左24ビツトだけ回転させ、ステージで2ビツト
右方向にシフトすればよい。
この場合における回転シフト量を第10図に示
す。これら明らかな如く、右シフト0,32の場
合のシフト動作は左シフト28,60の場合のシ
フト動作に等しく、右シフト4,36シフトの場
合は左シフト24,56の場合と等しく、以下同
様なことがわかる。しかもバイナリコードで示す
シフト量において重み32のビツトを除いて考え
ると(重み32のビツトは回転動作には影響がな
い。右シフト0と右シフト32は同一である)、
左シフトのシフト動作は、その重み16,8,4
のシフト量の1の補数をとつた右シフトのシフト
動作と同一であることがわかる。これにより回転
部のシフト動作におけるシフト量に関するデコー
ドは非常に容易になり、またデコードに要する時
間を短縮できる。
なお、このために、ステージ′の出力状態は
第11図に示す如く、区分Hの部分だけ選択部出
力を余分に必要とすることになる。この選択部出
力は回転部出力の区分7またはFのいずれかを選
択するものである、これを含めて第11図の選択
部出力のその選択モードは第12図に示す通りで
ある。
また、更に他の実施例としてシフト部をして、
上位半分はシフト部を右方向のみシフトできるよ
うに構成し、下位半分はシフト部を左方向のみシ
フトできるように構成することができる。いまシ
フト量Sを、S=P×22+Qで表示するとき右シ
フト及び左シフトを次の如くして行なうことがで
きる。
右シフトのとき 右シフトのときは上位半分の入力データが伝達
される回転部をP×22だけ右方向に回転シフトさ
せ、その後、上記シフト部でQだけ右方向にシフ
トさせる。また下位半分の入力データに対しては
その回転部を(P+1)×22だけ右方向に回転シ
フトさせたあとで上記シフト部で22―Qだけ左方
向にシフトさせる。
左シフトのとき、 左シフトのときは上位半分の入力データが伝達
される回転部を(P+1)×22だけ左方向に回転
させ、その後上記シフト部を22―Qだけ右シフト
させる。また下位半分の入力データの伝達される
回転部をP×22だけ左方向に回転させ、その後上
記シフト部をQだけ左方向にシフトさせる。
この場合の上位半分の入力データが伝達される
回転部の動作は、第10図と同一であり、下位半
分の入力データが伝達される回転部の動作は第1
3図に示される。
この場合、選択部出力の構成は、第15図に示
す通りであつて、第11図の場合に比較して入力
ビツトの下位半分側の選択部出力が1区分、即ち
区分Gだけ大きくなつているそしてこの選択部出
力の出力選択モードは第14図に示す通りであ
る。そして第16図にもとづき、13ビツト右側シ
フトの例について説明する。
入力データ0乃至63のうち上位半分は入力部
9―1に入力され、下位半分は入力部9―2に入
力される。そしてステージアウトプツトでは、
入力部9―1に入力されたデータは第10図にも
とづく回転シフトが行なわれて3区分、12ビツト
右に回転され、また入力部9―2に入力されたデ
ータに対しては第13図にもとずく回転シフトが
行なわれて7区分16ビツト右に回転される。次い
で、ステージ′アウウトプツトでは、第15図
にもとづく選択出力制御が行なわれ、その結果選
択部出力には第16図の如きデータが入力されて
いる。そしてステージアウトプツトの段階で、
選択部出力の区分H乃至7にあるデータ(実際は
区分H,0,1は0に)に対しては右1ビツトシ
フトが行なわれ、選択部出力の区分8乃至Gにあ
るデータに対しては左3ビツトシフトされるもの
である。
このようにしてステージで行なうシフト部の
シフトを右方向または左方向の一方向のみに限定
することにより、両方向のシフトを行なう場合に
比較してゲート数が非常に少くするためにその構
成が簡略化される。しかし第10図及び第13図
に示した動作説明図においてRIGHTとLEFTを
入れ替え、ピツト位置32を31に、また63を
0にしてみるとその動作は全く一致する。したが
つてこの場合は回転部は同一チツプを対称にして
使用することができ、同一チツプで構成すること
が可能となる。勿論、ステージのシフト部を中
央で2分した2個のチツプで構成する場合にはス
テージの回転部と同様に同じチツプを対称に使
用することができる。
以上説明した如く、本発明によれば、シフト回
路を複数のLSチツプで構成する場合に、同一
LSチツプ内で構成することができるように入
力データを分割してその分割した範囲内で大部分
のシフト回転を行ない、外部に対しては選択的に
取出されるように構成したため、チツプクロスの
回路数を大幅に減少することが可能になり、しか
もデータシフトのときチツプクロスにより生ずる
時間差間題も抑制することができる。
しかもシフト部の回転方向を一方向に限定する
ことも可能になるので、両方向にシフト可能なも
のを使用しなければならない場合に比較しゲート
数を大幅に減少することができるのでその構成も
簡易化できる。またその回転量を制御するのに1
の補数を使用することができることもあり、制御
を容易にすることができる。
しかもシフト部を分割してそのシフト方向を逆
になるようなものを使用することにより、シフト
回路を構成するLSIを同一構成のチツプを数種類
使用することにより構成できるので、コストダウ
ンにも役立つことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ処理装置の概略図、第2図は従
来のシフト回路の構成説明図第3図は本発明によ
るシフト装置の概略図、第4図はその選択部出力
への入力状態説明図、第5図はシフト動作説明
図、第6図は選択部出力の動作説明図、第7図は
本発明の一実施例構成図、第8図及び第9図は本
発明の方式によるシフト状態説明図、第10図は
回転シフト量の説明図、第11図は本発明の他の
一実施例において使用する選択部出力の説明図、
第12図はその選択動作説明図、第13図は本発
明の更に他の実施例における回転シフト状態説明
図、第14図は選択部出力の選択動作説明図、第
15図は第14図で説明された選択部出力の入力
状態説明図、第16図は本発明の更に他の実施例
によるシフト状態の説明図である。 図中、1は主記憶装置、2は記憶制御装置、3
は命令制御装置、4は実行処理装置、5はチヤネ
ル装置、6はコンソール、7は入力部、8は出力
部、9―1,9―2は入力部、10―1,10―
2は回転出力部、11は選択部出力、12―1,
12―2は回転部、13―1,13―2はシフト
制御部、14―1,14―2は選択部、15―
1,15―2は選択部の一区分、16―1,16
―2はシフト部、17―1,17―2は第2シフ
ト制御部をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の回転部と、複数の選択部と、複数のシ
    フト部とを具え、入力される多ビツトデータを複
    数の分割入力データに分割し、上記各回転部は
    夫々各分割入力データを、シフト量に応じて2A
    の倍数(但しAは1以上の整数)のビツト数だけ
    回転し、上記各選択部は複数の回転部出力の各対
    応する2Aビツト区分毎について、シフト量に応
    じていずれか1つの回転部出力を選択し、上記各
    シフト部は夫々に対応する選択部出力について、
    シフト量に応じて0〜2A―1ビツトのシフトを
    するよう構成されたことを特徴とするシフト装
    置。 2 上記シフト部のシフト方向を右(又は左)の
    一方向シフトに構成するとともに、上記回転部の
    回転量を左(又は右)シフトのときに更に2A
    け余分に回転し、上記シフト部により0〜2A
    量右(又は左)方向のみにシフトするようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシ
    フト装置。 3 入力データを上位半分及び下位半分に2分割
    し、シフト量SをS=P×2A+Qで表示すると
    き、上位半分の入力データに対しては 右シフトのときは、上記回転部をP×2A
    け右方向に回転させ、また上記シフト部をQだ
    け右方向にシフトさせ、 左シフトのときは上記回転部を(P+1)×
    Aだけ左方向に回転させ、また上記シフト部
    を2A−Qだけ右方向にシフトさせ、 下位半分の入力データに対しては 右シフトのときは、上記回転部を(P+1)
    ×2Aだけ右方向に回転させ、また上記シフト
    部を2A−Qだけ左方向にシフトさせ、 左シフトのときは上記回転部をP×2Aだけ
    左方向に回転させ、また上記シフト部をQだけ
    左方向にシフトさせるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のシフト装置。
JP11124979A 1979-08-31 1979-08-31 Shift system Granted JPS5636741A (en)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11124979A JPS5636741A (en) 1979-08-31 1979-08-31 Shift system
US06/180,454 US4490809A (en) 1979-08-31 1980-08-22 Multichip data shifting system
CA000359000A CA1153074A (en) 1979-08-31 1980-08-26 Shift system
EP80303017A EP0025323B1 (en) 1979-08-31 1980-08-29 A shift circuit
DE8080303017T DE3069672D1 (en) 1979-08-31 1980-08-29 A shift circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11124979A JPS5636741A (en) 1979-08-31 1979-08-31 Shift system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5636741A JPS5636741A (en) 1981-04-10
JPS6120890B2 true JPS6120890B2 (ja) 1986-05-24

Family

ID=14556373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11124979A Granted JPS5636741A (en) 1979-08-31 1979-08-31 Shift system

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4490809A (ja)
EP (1) EP0025323B1 (ja)
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