JPS61207120A - ビル構造に使用するためのモジユ−ル化組合せフロア支持および電気的分離システム - Google Patents

ビル構造に使用するためのモジユ−ル化組合せフロア支持および電気的分離システム

Info

Publication number
JPS61207120A
JPS61207120A JP60045719A JP4571985A JPS61207120A JP S61207120 A JPS61207120 A JP S61207120A JP 60045719 A JP60045719 A JP 60045719A JP 4571985 A JP4571985 A JP 4571985A JP S61207120 A JPS61207120 A JP S61207120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
support
panel
panels
work area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60045719A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07112327B2 (ja
Inventor
ウイリアム、アール、コリアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP60045719A priority Critical patent/JPH07112327B2/ja
Publication of JPS61207120A publication Critical patent/JPS61207120A/ja
Publication of JPH07112327B2 publication Critical patent/JPH07112327B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発訓坐宜見 いわゆるコンピュータ革命の出現により、多くのビジネ
ス組織はすべての種類のコンピュータを日常使用してい
る。例えば、製造および販売企業は、マーケソティング
情報、在庫コントロールおよび給料データを含む全部ま
たは大部分の統計的資料をコンピュータに収めている。
しかながら最新のコンピュータの高度な電気的および機
械的能率性をもってしても、これらコンピュータはなお
相当の熱を発生する。それらの作動特性のため、それら
は比較的高電圧高給電入力電流を必要とし、そしてまた
通常直流(DC)である、低電圧の非常に高い電流の使
用を含んでいる。
コンピュータは注意深くコントロールされた温度および
湿度環境を必要とする。これは大きい事務室または同様
な設備中のいわゆるコンピユータ室の存在へ発展してい
る0通常のコンテピータ室は、その要求に適した暖房、
換気および空気調節(HV A C”)能力を備えるこ
とにより、および高パワーACおよびDC電気サービス
を供給するように配線されることにより、コンピュータ
の特殊な要求に通すように他の室から区別された室また
は区域である。
実際のコンピュータ自体、およびその周辺機器(ドライ
ブ、プリンター等)は、偽の天井にうわべが似ている偽
のフロアの上に通常置かれる。偽のフロアは偽の天井に
よって支持することができるよりもずっと重い重量に耐
えることができる点が異なる。偽のフロアはコンピュー
タ自体を支えるためばかりでなく、多分主としてコンピ
ユー・夕と共に使用される電線およびコネクタを設置し
、そして維持するためにコンピュータ作業フロアの下に
スペースを設けるためにコンピユータ室につくられる。
多くのコンピユータ室においては、空気調節蒸発器もフ
ロアに置かれる。本発明はこれらのシステムと共存する
ことがでるのみでなく、所望によりこれらの着想に代わ
る設計を提供する。容量の増加または部品の交換を伴う
、コンピュータの大型化または台数増加の際、常に配線
および環境コントロールダクトを変更する必要が存在す
る。このため適正なコンピユータ室は、コンピュータ自
体、テープまたはディスクのドライブ等のような周辺機
器のためのみでな(、多数の機械部品を有するプリンタ
ーや他のタイプの機器のための十分なスペースを含まな
ければならない。酸室はコンピュータ労働者がコンピュ
ータ作業およびメンテナンスに使用できる混雑していな
いフロアを必要とするコンピュータ労働者による、これ
らta械へのアクセスを提供しなければならない。従っ
て電気的、機械的および他の接続は通常床を通って得ら
れる。
コンピユータ室の設計は、地域的な防火および建築条例
によって規制される。これら条例は少なくとも三つの異
なるタイプのコンダクタの分離を共通して要求している
。これらは新鮮な空気、リターン空気、暖房および冷房
空気、その他が口過されない、またはコントロールされ
ない換気源によって汚染されることなくコンピユータ室
へ導カれることを確実にする、暖房、換気およびエアコ
ンダクトを含んでいる。空気循環システムは、ビル居住
者および機械の保護のため、煙、有毒ガスまたは蒸気の
発生、吸入および循環に対して相当に良好に保護されて
いることが必須である。
条例はまた、高電圧配線はそれ自体で絶縁されているば
かりでなく、それ自体の電線路または導管および電気的
接地システム内によってさやに収められ、または保護さ
れており、そのため配線がその正字な作業環境において
は機械的損傷を受けないことを要求する。低電圧配線も
同様に保護されなければならない。換言すれば、保護ゴ
ムおよびプラスチック絶縁層を含む絶縁電線は、コンピ
ュータに関係ない作業の実行中もし保護被覆が破られれ
ば、火災またはショック障害の原因となり得る。
本W(社)L巨 本発明は、複数の柱と、複数の腕木と、電気的コンダク
タのための支持フロア区域を区画するように垂直に離れ
た複数レベルに配置された複数の壁およびフロアパネル
と、これらコンダクタおよび空気通路のための分離され
た空間と、そしてそこを通って空気が流れることができ
かつそこを通ってコンダクタがレベル間を延びることが
できる垂直に延びる通路を形成するように配置された壁
パネルとを含む、組合せ支持フロアおよび導管保護アセ
ンブリを提供する。本発明はまた、モジュール化した支
持および分離エレメントにより、コンピュータを支持し
かつ電気的コンダクタを保護のため分離する方法を提供
する。
本発明を実施する態様は、例示のため記載し、かつ添付
図面に図示した本発明の好ましい具体例の以下の詳細な
説明を参照する時にもっと明らかになるであろう。
皿血圓吸皿 第1図は、使用位置に設置し、かつ作業区域およびコン
ピュータフロア支持と、導管のための保護分離と、そし
て調節した空気の誘導のためのダクトを区画する手段と
を提供する、本発明の作業区域支持フロアおよび導管保
護アセンブリを図示する、一部を破断しかついくつかの
部品を除去した斜視図である。
第2図は、本発明の調節自在の高さの支柱と、頂部腕木
および中間腕木ユニットと、そしてフロアおよび壁パネ
ルの両方を収容しそして位置決めするのに通した中間パ
ネルと支持体とを図示する、一部を破断した分解斜視図
である。
第3図は単一の中間フロアの一部を図示し、かつ該フロ
アパネルがトップに支持されている組立てた位置にある
ユニットを図示し、そして設置位置にある一枚の下方ま
たは中間フロアパネルおよび一枚の壁パネルを図示する
、本発明の支持システムの斜視図である。
第4図は、一部を破断し、そして本発明の支柱、腕木お
よびパネル支持ユニットを図示する一部断面平面図であ
る。
第5図は、第1ないし3図の支柱の最上部の使用位置に
あるトップ支持腕木を図示する平面図である。
第6図は第4図の線6−6に沿った咳図の腕木およびパ
ネル支持ユニットの垂直断面図である。
第7図は、第4図の線7−7に沿い、かつ本発明の支柱
腕木およびパネル支持アセンブリの他の面を図示する垂
直断面図である。
第8図は、第5図の線8−8に沿い、かつ上部フロア支
持アセンブリの一部を断面で図示する垂置所面図である
第9図は、第5図の線9−9に沿い、がっトップパネル
支持アセンブリの詳細を図示する垂直断面図である。
第10図は、開部された空気のための垂直に延びる通路
を含んでいる空気通路の配置を図示する、性質上一部概
略化した垂直断面図である。
第1)図は、主支持フロア上に固定されたコンピュータ
をサービスする電気ケーブルのための水平および垂直に
延びる、保護のために分離された通路の配置を示す、性
質上一部概略化した垂直断面図である。
第12図は、本発明のフロア張りシステム中の水平およ
び垂直通路を通って延びる他の電気ケーブルのための水
平および垂直通路と床支持体の配置を示す、性質上一部
概略化した垂直断面図である。
第13図は、本発明に従って製作した支持構造の変形例
の斜視図である。
第14図は、支持腕木の頂部にフロアパネルを配置する
機械的下方固定/電気的接地システムを図示する、第1
3図の一部の断面図である。
第15図は、設置を容易にするため、壁パネルのある部
分がたたまれた位置および延びた位置間を回動する態様
を示す斜視図である。
−7′Bの々 しい旦゛1の一口 本発明は多数の設備に適用することができ、そしてその
構造上の詳細は変更し得ることが理解されるであろうが
、ビルディングのフロア構造の上に水平に延びる最上層
組合せ機械支持および作業フロアと、下層コンダクタ支
持フロアおよび通路と、そしてそれ自身の分離通路内に
ケーブルまたは類似のコンダクタの他のセットを支持す
るのに適した中間構造を備えた、本発明の好ましい形を
説明する。従って、図面はビルのフロアの上に配置され
た最上部、最下部および中間支持フロアを図示するが、
単一の中間フロアおよび導管アセンブリ、または分離通
路を形成する二辺上のそのような中間フロアを設けるこ
とも本発明の範囲内である。
同様に、フロアおよびパネルモジュールアセンブリの好
ましい形を記載するが、製造上または組立て上の理由に
より、記載した構造の形態にはある程度の変更ができ、
そしてそのような変更は本発明の範囲に属することが理
解されるであろう。
図面を参照すると、第1図は、総体に20で示し、そし
て−以上のHVAC入ロ開ロ26を持つ垂直に延びる室
の壁24によって一部が区切られた仕切られた室区域2
2内に設置されることを示したモジュール化支持フロア
および導管アセンブリを示し、一般に28で示した作業
フロアがコンピュータ30を支持するために設けられる
本発明によれば、一般に28で示した上部または作業用
支持フロアは、複数の穴のないパネル32.32a等と
、−以上の穴あきパネル34.34a等とからなる。パ
ネル34は複数の小さい円形穴36を持つことが図示さ
れ、パネル34は周辺ルーバーまたは換気口38を持つ
ことが図示され、いくつかの穴あきパネルは典型的には
供給空気に貢献し、他のものは帰還空気に対し貢献する
本発明はまた、一般に40で示し、かつ複数の同形の中
間フロアパネル42を含む中間コンダクタ支持フロアを
含むことが図示され、同様に、一般に44で示した下部
支持フロアユニットは、例えばパネル42と同形でよい
複数の下部フロアパネル46よりなることが示されてい
る。
種々の垂直に延びるモジュール化壁パネル48が設けら
れ、そして例えば中間フロア4oと作業用支持フロア2
8との間を廷び、そして下部フロア44と中間フロア4
0との間を延びていることが示されている。第1図は、
パネル5oのような垂直に延びるパネルは二つの床レベ
ル間を廷び、かつワンピースに製作し得ることを図示し
ているが、本発明に従い、すべての壁パネルは、そのよ
うなパネルの製造および設面経済上の理由により、単−
階または単−高さであることが好ましい。
本発明の他の主要なアセンブリは、支柱52と、それら
の関連するフロアおよび壁支持体54と、そして第1図
に一般に56で示し、後で詳細に説明する一連のコーナ
ー腕木またはげたを含む。
本発明のフロアシステムあ作動の詳細な説明は後で記載
するが、一部を概略図で示した第1図から、垂直方向に
離されたフロアおよび個々の璧の配置は、高電圧電気的
コンダクタ58を下部フロア44上に配線し、そしてコ
ンピュータの下で終わっている一般に60で示した空間
または分離通路を通って延びることができるようになっ
ており、中間フロア40は、源(図示せず)からコンピ
ュータの一部の下の位1までそれ自身の空間または分M
通路64を通って延びる複数のコンダクタ62を支持す
る。コンピュータの下ではこれらコンダクタは66.6
8で示した穴あきフロアパネルを通過する。図示するよ
うに、それ自身の空間または分離通路を通って延びるこ
とにより、ケーブルまたは類似のコンタリタ58.62
は相互に機械的に重積することから保護され、そして環
境から保護される。ビルの床構造7oと下部フロア40
の下表面との間のスペースも、例えばグリル38を通っ
て、またはパネル34の開口36を通って室へ出入し得
る空気の通路のための、一般に72で示した空間を形成
する。
この目的のため、矢印で示したように、ルーパー38は
導入空気通路を提供し、開口36は帰還空気通路を提供
るものと考えることができる。本発明によれば、これら
通路は図示したように配置する必要はなく、性質の異な
るケーブル間に機械的分離が提供され、そしてそれらは
、暖房、換気および空気調節(HVAC)ダクトから記
載した理由により分離されることのみが必要である。
第2図を参照すると、本発明の構造のいくつかのエレメ
ントが詳細に図示されている。このため特に第2図およ
び第3図を参照すると、本発明の選定された機械的部品
は、その底にカラー102を持つ垂直に延びる支柱10
0を含み、ねじつき高さ調節スタッド104が支柱10
0の底から軸方向外側へ延びていることが示されている
。スタンド104はねじつき中央開口108と、強度を
増すため補強くぼみ1)0の複数を有している下方固定
プレー1−106内に収容されるのに適している。高さ
調節機能を与えるスタッド104は、もし望むならば支
柱100の上端に設けてもよい。
またこれら部品は工場で所定位置に位置決めし、溶接し
てもよい。
支柱100の上端1)2を参照すると、外側へ延びる4
本の脚1)6を持つ十字形の作業支持フロア腕木1)4
があり、各脚は穴あけした固着具収容開口1)8を持っ
ていることが示されている。
図示するように、トップ腕木1)4上の脚1)6は、平
坦な頂面部分124と、垂直に、またはテーパーを形成
するように傾いた対向する脚もしくはフランジ126,
128とを有する断面が逆U字形であることが好ましい
、複数のフロアパネル支持体もしくはけた122の一つ
の開放端120内に収容されるのに適している。
各パネル支持体122の端部120は腕木1)4中の開
口1)B中に収容されるのに適した固着具132をその
中に収容するための開口130を持っている。自明なよ
うに、トップ腕木1)4を支柱100の頂部120の上
に乗せ、そして各パネル支持体122を開口130,1
78が一致するように位置される時、固着具132を構
造を固定するために挿入することができる。その後で、
完全なフロア(第1図)を形成するため、剛直なフロア
パネルのコーナ一部分134およびパネル32.32a
のような多数のその相手が配置される。
第3図は、パネル136が支持第122の−の上に乗っ
ており、そして支柱頂部1)2が腕木1)4を支持して
いる、第2図の分解したエレメントの組立てた形を図示
している。
第2図を参照すると、中間支持腕木およびその関連する
部品の構造が図示されている。これら部品は、断面が正
方形で、そして正方形支柱100の外側に収容されるの
に適し、そして外側へ延びる実質同形の脚142を4本
含んでいる中央セクションを有する中間支持腕木140
を含んでいる。
各脚は一対のけた支持フィンガー144を含み、その間
に組合せフロアおらび壁支持けた152の端部150上
の開口14B内に収容するのに適した上へ曲げた位置決
めスタッド146が挟まれている。中間腕木140は、
その垂直位置決めのため、位置決めピン156を収容す
るための複数の横に延びる開口154を含んでいる。フ
ロアおよび壁支持けた152を参照すると、実質上同形
のユニットであるそれらの各自は一般にH形断面である
が、しかし好ましくは中央セクション158に加えて、
パネル組立て操作を容易にする傾斜した脚160を有し
ている。
中間フロアおよび壁システムの他のエレメントは、下方
へ延びる周縁フランジ164とそして切り欠きコーナ一
部分166とを有するフロアパネル162である。好ま
しい形においては、フロアパネル162から下方へ延び
るフランジ164は、けた152の傾斜した壁160と
同じ傾斜角を持つ。フロアおよび壁支持ユニットの追加
の重要なエレメントは、一般に170で示したパネルク
ランプである。これはそこを通って支柱100が延びる
ことができる中央開口172と、一対の位置決め耳17
4と、その中の位置決めピンを収容するための開口17
6を含んでいる。
各クランプはまた、支持体152上のフランジ160お
よびパネル162上のフランジ164を形成する傾斜に
対して一般に平行な傾斜を有する、対向する角度をなし
て下方へ曲がったフランジ180をめいめいが有する、
実質上同形の放射方向外側へ延びる4個のパネルロック
を含んでいる。
このようにクランプ170は、各自がそこから下方へ延
びるフランジがつくられる対向する空白を有する4個の
同形パネル四ンキングセクションにその種々の部分が分
割され、そしてそこから対向する上方へ延びるフランジ
が形成される中央部分を有する、一般に平坦な表面18
2でできている。
自明なように、げたもしくは結合フロアおよび壁支持ユ
ニットが腕木140に関して設置される時は、パネル1
62が構造中に配置され、そしてクランプ170がパネ
ルユニットをそれらの所望の組立て位置に配置され、そ
してピン止めされる。
第3図は、本発明の他のエレメント、すなわち第1図に
示した垂直壁パネル48に一般に相当する、壁パネル1
84を図示する。このパネルは穴あきではなく、そして
使用時それおよびその相手は、けた152のフランジ1
60と中央セクション158との間に形成された上向き
の開口内と、そして上部フロア支持体122の脚もしく
はフランジ126,128内に横たわるであろう。
第2図のユニットの組立てた形を図示する第3図に示す
ように、その周縁が支持体152上のフランジに沿って
下方へ延びているパネル162によってフロアが形成さ
れ、支持体152の内端152は支柱100に隣接し、
そして望ましいロッキングシステムによって所定位置に
固定される。
例示のため、第2図および第3図は上部フロアの下に横
たわる単一フロアのみを示すが、しかし任意の数の腕木
を設けることができ、そして各口直前に記載したフロア
および壁パネルのための所望の支持体を位置決めするこ
とが理解される。
第4図を参照すると、一部を破断してユニットのいくつ
かのアセンブリの詳細が図示されている。
すなわち、腕木140は支柱100を取り囲み、そして
と7156によって位置決めされ、スタッド146はけ
た152を位置決めするため開口14Bを通って廷び、
そしてクランプ170は所定位置にあるパネル162の
コーナー構造のための安全性を提供し、かつその分離を
防止し、フロアパネルをそれらの所望の使用位置に固定
する。該クランプはまた、パネルが支柱と交差する比較
的非浸透性のコーナー接続となることを確実にする機能
をも果たす。
本発明によれば、腕木140およびクランプ170は支
柱100にあらかじめドリルされた開口によって位置決
めされることができ、またはそのような開口は建築現場
で形成することができる。
第6図および第7図は、支柱100および開口154を
も通って延びるピン178によって固定されているクラ
ンプ部材170を図示する。クランプのフランジ180
によって与えられるクランピング作用およびそれらのパ
ネルフランジ164に対する重積関係と、腕木脚142
中に形成されたスタンド146の位置が図示されている
第5図は、固着具132が所定位置にある、上部フロア
支持体122の使用位置への位置決めを図示し、そして
正方形エレメントのはめ合い関係が確固たるコーナーを
提供することを図示する。
第8図および第9図は、支柱100の上部1)2上の泣
面にある支持ユニ、、 l−122の断面を示す。
第1O図を参照すると、腕木140を支持しそして中間
支柱を形成する複数の支柱100と、そして床パネル3
2.32aのためのトップ腕木l14の設置が図示され
ている。空気排出のだめの開口36を有する穴あきもし
くはルーバ一つきトップパネルは、フロア上方の室への
空気出口を形成するように図示されている。加えて、支
柱100によって位置決めされた所定位置にある穴のな
い下部フロアパネル46があり、該パネルは、ビル構造
フロア70によって区切られた分離通路の一部に設けた
空間または開口を除き、次々に配列され、複数の垂直に
延びるパネル48が垂直に延びる空気流路の側壁を形成
する。
このように、フロアおよび壁パネルの組合せによって水
平および垂直に延びる部分を含んでいるそのような空間
により、分離された空間72が空気通過のために形成さ
れる。空気流は開口36から外向きでもよぐ、または空
気流を反対にし、そしてダクトは帰還空気ダクトとして
役立たせることができることが理解されるであろう、重
要なことは、例えばフロアパネル46または42の位置
決めにより、そして壁パネル48および選択したフロア
パネルの適合した位置決めだけで、同じ構造中に供給お
よび帰還空気を提供できることである。
第1)図は、複数の支柱100と、下部フロアパネル4
6を支持するそれらの関連する腕木140とを有する類
似の構造を図示し、ケーブルの通過のため一般に60で
示した空間を形成するために種々の垂直壁パネル48が
存在する。この空間は下部フロアパネル46間に横たわ
り、そして空間がそこでは水平に延びる中間フロアパネ
ル42と、空間がそこに設けられる垂直壁パネル48と
によって区画される。そのようなパネル48は空間もし
くは通路60の水平および垂直に延びる部分両方の側壁
の役目をする。コンダクタケーブル58は条例の要求を
守るようにフロア46によって物理的に支持され、そし
てそれらは以前指摘したように他の導電ケーブルから分
離されている。
第1)図は、概略的に64および72で示した他の空間
が同じ構造で存在するが、しかし空間60と連通ずる空
間を形成せず、そして事実本発明によってそれから分離
されていることを図示する。
第12図は、構造の両側から入り、そしてフロアアセン
ブリ44を形成する複数のフロアパネル42上に支持さ
れているコンダクタ62のための空間64の構造を図示
する。垂直に延びる壁パネル48は、該フロアおよびフ
ロアパネル32の下面によって区画されないこの空間の
一部を区画する。フロアユニットの一部を形成するパネ
ル66はそれを通ってケーブルの通過を許す開口を含み
、そのため空間64はこれらケーブルのための出口を有
する。下部フロアエレメントは再び、本発明に従って直
前に記載した空間から分離された空間を提供する。
追加の構造の詳細および特に第2図ないし第9図を参照
すると、フロアパネル136は、金属板クラッド層20
0と、例えばパーティクルボード製の中央コア202と
を含み、そしてもし望むならばカーペット(図示せず)
でカバーすることができる。これら部品は軽量コンクリ
ートコアを持つことができ、または他のタイプの充填剤
を使用してもよい。モジュール化フロア構造が好ましい
が、本発明では絶対に必須ではない。垂直支柱100は
好ましくは構造物級鋼材からつくられ、壁およびフロア
支持体122.152は好ましくはアルミニウム押し出
しまたは成形鋼エレメントでつくられる。
腕木1)4,140およびクランプユニット170、そ
れにピン156,178は、他の材料も適当かも知れな
いが、好ましくは鋼材でつくられる。フロアパネル16
2および壁パネル184は、好ましくはねずみに対して
抵抗を提供し、そして循環空気その他を実質主通さない
表面を提供する鋼または他のざらざらした材料で作られ
る。条例は通常金属対金属電気的接地を要求するので、
部品の大部分または全部は、好ましくは亜鉛メブキその
他のような耐食被覆を含んでいる。例証した種々の部品
は、もし気密空気シールが望まれるならば、発泡体また
は接着剤つきテープのような慣用タイプのガスケット材
料を含むことができる。
音響および振動絶縁が重要であるならば、ゴムまたは他
の処理材料を使用することができる。壁パネル48は、
図示したような単一シートでもよくまたはそれらの水平
中央線に沿って、第15図に示すように接続またはヒン
ジ止めされていてもよい。各種のピン、ねじその他が好
ましい固定具として示されているが、種々の支柱および
腕木はこの目的のため事前に穴あけされるか、または建
築現場で穴あけすることによって組立てられてもよい。
それらは適当ならば溶接、半田づけされてもよい。スタ
ッド104のような調節ねじは、慣用の態様で高さ調節
またはレベル調節のために設けることができ、そして調
節は支柱のトップまたは底部、または望むならば両方で
実施してもよい。
第13ないし第15図を参照すると、本発明を具体化す
る装置の他の形が図示されている。第13〜15図には
、ある種の条例を満足するために好ましい、およびある
種の応用において必要または好ましい、または製造容易
性のために好ましい構造の形が図示されている。
第13〜15図に示した構造は、例えば第2〜9図に示
したものと一般に類似であるが、第13図に200で一
般に示したフロア支持装置は、補強くぼみ208と、フ
ロア等へボルト止めを容易にする穴もしくはスロット2
10を含むことができるプレート206上に支持された
下部204を有する支柱202のような支柱を含んでい
る。支柱202は、その頂部へ取り付けたフロアタイル
位置決めプレート中で終わっているねじつきトップ延長
部214を位置決めするのに役立つカラー212をその
上端に含んでいる。このフロアタイル位置決めプレート
はスクリューねじ214の操作によって垂直方向位置決
めに適しており、そしてその後その上に収容された図示
したタイル218のようなフロアタイルを固定的に位置
決めすることを意図している。タイル218は、プレー
ト216上の上へ曲げたアライメントタブ222と係合
するのに通した縁220を持っている。
図示するように、フロアパネル218のコアは金属板そ
の他の外皮226によって囲まれた軽量コンクリート材
料224でつくられる。ある種の条例は電気的安全性の
ため接地を要求するので、フロアタイルの表面と適当な
接地との間の連続的導電性を確実にするためのここに記
載する手段が設けられる。
プレート216を再び参照すると、各自拡大した頭部2
30と、プレート216へ取り付けられた幹216とを
有する多数の垂直に延びる輪郭つき位置決めピン228
を含むことが見られる。第13図を参照すると、一般に
240で示した複数のけたが設けられ、そして支柱20
2の中央部分242から4方向に廷び、一般に244で
示した腕木アセンブリによって支持されている。この腕
木およびけた構造の構造的特徴は前の図面に示したもの
と類似であるが、いくらかの構造差が見られ、それらは
製造容易性等のために設けられる。
このため、各けた240は同形の輪郭を持った断面の上
部246および下部248を含み、好ましくはアルミ合
金または圧延鋼でつくられる。250に示したように、
これらみぞは、一般にH型の断面の複合みぞを形成する
ように、それらの全長に沿って間隔を空けた点で250
において一体にスポット溶接された中間部分252.2
54を持つが、しかしそれを収容しようとする垂直壁部
分の挿入を容易にする傾斜側壁を持つように輪郭される
第2〜9図に示した構造その他の相違および類似を参照
すると、個々のパネル256の形の手段がコンダクタ支
持フロアを確立するために設けられ、そしてこれらパネ
ルは、そこで支柱202の中央セクション242と出会
うコーナー区域258において切欠かれる。これら支柱
コーナ区域において、腕木244は平面が十字形セクシ
ョンを持ち、みぞもしくはげたを垂直移動に対して固定
し、そしてそれを支柱202と正しく整列させるように
、みぞの開放端に侵入し、中間部分254の下面に係合
する複数の外側へ延びる脚260゜262を含んでいる
ある電気条例は、フロアパネル256およびけた246
によって形成された電線路は鋭いまたは上向きの縁がな
いことを要求するので、輪郭を持ったフロアパネル下方
固定ユニット264が設けられ、そして該ユニット26
4を所定位置に固定するためのセットスクリュー266
を含むことが図示されている。けた246の断面形状の
ため、下方固定ユニット264は、断面で見て一般にキ
ーストーンまたは不等辺四角形形状を持っている。
これらエレメントは第2〜9図に示したそれらの相手の
腕木およびクランプアセンブリに代わるが、しかし同じ
機能目的を果たす。
構造の他の異なる特徴を参照すると、一般に270で示
した垂直壁は、最内側固定垂直壁セクション272と、
そして最外側折りたたみパーティション壁セクション2
74とを含むことが示されている。パネル272のよう
な壁パネルは下部固定部264の長さに相当する軸方向
長さを有し、そして例えば下部固定部264の頂面と、
パネルの上に配置されたけたの下部248中の下向きの
開口との間を延びる。
内側壁エレメント272は垂直端面278に沿って終わ
り、そして使用時この表面278は折りたたみ垂直パー
ティション壁274の相手端面280と接触する。
第15図を参照すると、そのようなヒンジ止めパーティ
ション壁は、それぞれ282,284で示した上部およ
び下部に分割されていることが示されており、各部は拡
大した幅の足288と、その間にパネル296自体の縁
294を抱合する一対の離れた側壁290,292を有
する外側へ張り出した剛直化セクション286を含んで
いる。
パネル296の下縁298に沿って一般に302で示し
たヒンジアセンブリの雌部分300があり、そして下方
壁284の上縁306には拡大した張り出し円筒形端3
04が形成されていることが示されている。ピアノヒン
ジまたは類似の連続ヒンジの態様で、二つの協力するセ
クション304゜300は、これら部分に約80”ない
し90°の円弧の可撓性折りたたみ運動を提供する・下
方セクション306のための剛直化部材308は、主パ
ネルの縁314を抱合する側壁310,312を含んで
いる。足部分316その他は該パネルの下端を形成し、
そして例えばみぞ320中に収容されるのに適している
理解し得るように、垂直に延びる壁は、単に一枚のその
ような壁形成アセンブリをその水平中心線に沿って折り
、それを隣接するげた間に位置させ、そして足部分28
8.316が例えばみぞ246.320のような溝の適
当な開口中へ移動するよう2枚の璧セクションをそれら
の中央回動点において回動することによって形成するこ
ができる。単にヒンジを開いた位置へ回動するだけでパ
ネルを所定位置にロックし、そして適当な垂直壁を形成
する。支柱202を再び参照すると、各種の形成された
セクションがこの区域における緊密な接合を確実にする
ように形成され、フロアパネルその他を支持するけたを
除去自在に配置するための手段を設けることだけが必要
である。
第14図を参照すると、フロアタイルのだめの固定具の
拡大垂直断面が図示されている。この区域において、一
般に330で示した帽子セクションが設けられ、そして
その中に捕捉コイルばね334を収容している外殻33
2を含んでいる。帽子セクションの放射状フランジ33
6は、パネル338の下部金属表面338へ、例えばク
リンピングまたはスポット溶接によって機械的に固着さ
れる。
従って、フロアタイル218を組み立てる時、フロアタ
イル218のようなタイルのコーナτをその中の一般に
340で示した開口と一致させ、そしてピンユニット2
28の上に重なるように位置させ、そして下へ押すこと
だけにより、頭部230はコイルばね334および外殻
332中にぴったり収容され、電気的および機械的接触
が形成される役目をする。従っである種の条例が要求す
るような良好な電気的接地がこの区域に形成される。
腕木および壁およびフロア支持パネルの正確な構造的細
部はさらに変更することができ、そして本発明の範囲内
に屈する。しかしながら、比較的正確な位置決め、組立
容易性、モジュール化構造を保ちながら部品の交換性、
および組立ての簡単性を提供する好ましい形が例証され
た。しかしながら安全性および防護性は妥協されず、で
きるだけ多くの材料はでこぼこがあり、そして自己支持
性であり、そして立てた時、コンピュータまたは他の重
いフロア荷重を支持するのに必要な強度を持って極めて
剛直であり、またケーブルその他の死荷重を支持し、そ
して必要な機械的分離を提供するのに必要な剛直性を持
っている。
再び第14図を参照すると、支柱構造上の固定位置決め
ピンとパネルの一部をなすばね接続を有する取り付はシ
ステムを使用する代わりに、パネルにねし固定具のため
のソケットを設け、該固定具によって外側ばねをパネル
へ固定し、それにより丸くする目的で支柱との接触を形
成するばねがパネルの内部に横たわる代わりにパネルの
外側を延びるようにすることが可能であり、そして場合
によっては好ましいことが理解されるであろう。
第13図の具体例におけるように、フロアノでネルが剛
直である場合、けたもしくはみぞはツクネルを支持する
必要はない。そのような場合、荷重を負荷しないパネル
をフロアパネルの下に単に垂直側壁パネルを配置するた
めに設けてもよい。
パネル218はコンクリートのコアと金属外部とを有す
るように示されているが、しかし適切な条例に合致する
任意のパネルが許容し得ることが理解されるであろう。
典型的なモジュール化したフロア支持および導管保護ア
センブリの組立てを参照すると、好ましい順序は、測量
およびレイアウトの後、支柱をそれらの所望位置に配置
し、そして支持腕木の最下部のセットを支柱の上に嵌合
し、それらを望むレベル高さに位置決めすることを含む
その後、最下部フロア部分が垂直ダクトの部分を残して
適当なパネルの設置によって構築される。
フロアパネルが挿入された後、クランプが配置され、所
定位置にロックされる。この時点で、垂直支柱およびフ
ロアパネルよりなる自己支持性の剛直構造が完成する。
次に垂直壁および次のレベルの腕木が配置され、垂直壁
が耳146および開口148の協力によって所定位置に
配置され、ロックされたみぞもしくは類似の支持体15
2の設置によって固定される。
次にフロアの第2のレベルが所望の適当な開口を残して
設置され、そしてフロアパネルが指示した位置に再びク
ランプされる。もしそれ以上のフロアパネルが計画され
ていなければ、その時垂直または側壁パネルは所定位置
に固定され、そしてトップ腕木1)4が支柱のトップに
配置され、その後で壁がトップ支持体122の下向きの
くぼみ内に位置決めすることによって配置され、該支持
体が腕木1)4へ固着具132によって固着される。こ
の時点で分離通路もしくは分離空間が完成し、次に穴あ
きパネルが指示した位置に配置されて、トップフロアパ
ネルが所望のように設置される。
建築中、任意の一フロアが配置された後、ケーブルは次
の建築段階に先立って適当な位置へ引かれることができ
る。その後、すべての必要なケーブルが適当な機械の設
置のためフロアレベルへそしてそれを通って引かれる。
作業目的のため、種々のフロアパネルは一時的に除去さ
れ、そして配線または他の物理的フックアップが完了し
た後に再配置されてもよい。本発明は電気的コネクタに
関して例証されたが、しかし水冷却、鉛管、または種々
の種類の他のラインまたはコンダクタも本発明のフロア
によって支持されることができ、またはこのモジュール
化構造の支柱によって位置決めされた複数の離れた導管
支持フロアの下に横たわるビルフロアによって支持され
てもよい。
本発明は好ましくは一連の重なったフロアと、そのよう
なフロアの上部区域を通って垂直に延びる通路を区画す
る垂直壁よりなるものとして記載されたが、場合によっ
ては、フロア区域は、その 4゜上に電気的または他の
コンタリタが配置される区域の下に設けるだけでよく、
これらコンダクタのための効果的な導管はそれらの下の
フロアパネルと、このように形成されたフロア内区域の
他の側部に沿った壁パネルとの組合せによって形成する
ことができることが理解されるであろう。このように下
部または中間フロアは、相互に、または最上部もしくは
作業支持フロアと完全に同一に広がる必要はない。
本発明の非常に重要な特徴は、大直径の導管の必要性を
なくし、そして電気工事者がそのような導管を設置し、
曲げる必要性をなくし、設置の大工工事もしくは床構築
時と、電気的設置開始までの間に工事進行を停止する必
要なく、コンピュータルームの構築を単一作業で実施で
きることである。過去においては、コンピュータ支持フ
ロアの一部をつくり、次に電気屋による中間電気工事の
終了を待ち、その後でフロアの機械的工事を完了するこ
とが時々必要であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明アセンブリの斜視図、第2図は支柱、腕
木、各種パネルの分解斜視図、第3図は第2図の部分の
組立時の斜視図、第4図はその平面図、第5図はトップ
支持腕木の平面図、第6図は第4図の線6−6の断面図
、第7図は第4図の線7−7の断面図、第8図は第5図
の線8−8の断面図、第9図は第5図の線9−9の断面
図、第1O図は空気通路の垂直断面図、第1)図および
第12図は電気ケーブルのための通路の断面図、第13
図は別の具体例による第2図に類似の分解斜視図、第1
4図は第13図の一部の拡大断面図、第1.5図は壁パ
ネルの一部の斜視図である。 28は作業フロア、30はコンピュータ、40は中間フ
ロア、44は下部フロア、100は支柱、1)4は腕木
、152はけたである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)めいめいが上端部と下端部と中間部とを有する複
    数の垂直に延びるフロア支持支柱ユニットと、該支柱ユ
    ニットの上端部へ載置関係に位置決めされかつ配置され
    た作業区域フロアと、前記支柱の少なくとも一つの中間
    部上の前記作業区域フロアの下にそれから離れて配置さ
    れた少なくとも一つのコンダクタ支持フロアを配置しか
    つ支持するための手段と、前記コンダクタ支持フロアと
    前記作業区域フロアの部分間を廷び、前記コンダクタ支
    持フロアの上部で前記作業区域フロアの下の区域を、絶
    縁電気コンダクタを収容および支持しかつそれらのため
    の機械的分離を達成するのに適した機械的に分離された
    コンダクタ空間に分割する、複数の垂直に延びる穴のな
    い壁パネルとを備え、前記空間は前記コンダクタが前記
    作業区域フロアに支持された装置へ接続のため通過でき
    る少なくとも一つの上へ廷びる開口を前記作業区域フロ
    ア中に含み、前記壁パネルは前記コンダクタ支持フロア
    の下から前記分離空間を通って前記作業区域フロアへ延
    びる機械的に分離された垂直に廷びる通路を区画し、前
    記垂直に延びる通路の上に横たわる前記作業区域フロア
    はその中に前記作業区域フロア上部の区域への連通を許
    容する開口を含んでいることを特徴とする組合せ作業区
    域フロア構造およびコンダクタ支持および分離アセンブ
    リ。
  2. (2)前記少なくとも一つのコンダクタ支持フロアは、
    二つのコンダクタ支持フロアを含んでいる第1項の組合
    せフロア構造。
  3. (3)前記少なくとも一つのコンダクタ支持フロアは少
    なくとも二つのコンダクタ支持フロアを含み、各コンダ
    クタ支持フロアは前記複数の垂直に延びる壁パネルを含
    み、そのため前記空間は前記作業区域フロア内に少なく
    とも一つの上方へ延びる開口を含み、そして前記空間の
    垂直に延びる部分はその上に配置されたフロアのすべて
    を通過する第1項の組合せフロア構造。
  4. (4)前記コンダクタ支持フロアの下から前記作業区域
    フロアまで延びている前記垂直に延びる通路の少なくと
    も一つは空気の循環のために適しており、かつ前記垂直
    壁パネルと前記フロアパネルとによって前記コンダクタ
    支持フロアによって一部区画された空間から分離されて
    いる第1項の組合せフロア構造。
  5. (5)ビルのフロア構造上に支持されて設置されるのに
    適した下端部分を有する複数の離れた垂直に延びる支柱
    を備え、該支柱の各自は、作業フロアパネルの少なくと
    も一部を収容しかつ位置決めするのに適した最上部腕木
    と、下部フロア形成パネルの少なくとも一部と係合しか
    つ支持するのに通した下部フロア支持腕木と、中間フロ
    ア形成パネルの一部と係合しかつ支持するのに適した少
    なくとも一つの中間フロア支持腕木とを含み、前記作業
    区域支持フロアは前記個々の支柱上の前記腕木間を延び
    かつそれによって支持された複数の穴あきでないパネル
    を含み、前記作業区域フロアパネルの少なくとも一部は
    前記作業区域フロア上の区域と前記作業区域フロアの下
    の区域との間の連通路を提供するように穴あけされてお
    り、複数のパネルが前記腕木間を延びて中間フロア構造
    を形成し、そして別の複数のパネルが前記腕木間を延び
    て下部支持フロアを形成し、複数の垂直に延びる壁パネ
    ルが前記作業区域フロアと前記中間および下部フロアの
    少なくとも一つとの間を延びて前記中間フロアおよび前
    記作業区域フロアの間に形成された空間と、そして前記
    作業区域フロアと前記最下部支持フロアとの間の空間を
    通って延びかつそれらから機械的に分離された少なくと
    も一つの垂直に延びる通路を形成して前記下部フロアの
    下の区域から前記作業区域フロアの上の区域までの通路
    を形成し、それにより電気コンダクタ等を支持するため
    の、そして換気空気の通過を許容するための複数の空間
    を形成し、これら空間のすべては他のものから穴あけさ
    れていないパネルによって分離されており、そして各自
    は一方で前記構造の外部からそれ自体への、そして他方
    では前記作業区域支持フロア上の区域へのアクセスを提
    供していることを特徴とする組合せ作業区域支持フロア
    および導管保護アセンブリ。
  6. (6)ビルのフロア上に位置しかつそれによって支持さ
    れるのに適したモジュール化3次元支持構造であって、
    機械その他を支持するのに適した作業フロアと、前記作
    業フロアに対し下に横たわる関係に配置されかつ相互に
    垂直に離されそしてビルのフロア構造からも上方へ離さ
    れている少なくとも第1および第2の下部フロアとを含
    み、前記構造は、二つの相互に直交する水平軸線に沿っ
    て規則的パターンに配置された複数の離された垂直に延
    びる支柱と該支柱のめいめい上に配置された複数の腕木
    とを備え、該複数の腕木は、前記支柱のそれぞれの上端
    へ取り付けられかつ第1の平面内に横たわりそして作業
    フロア支持けたによって他のものへ接続されている複数
    の上部腕木と、前記個々の支柱上にそれぞれ配置されか
    つ前記作業フロアの平面に平行な単一平面内に横たわり
    かつそれへ接続された断面がみぞ形の第1の複数の下部
    フロア支持けたを有する複数の第1の下部フロア腕木と
    、そしてめいめい前記支柱の一つに関連しかつ他のもの
    と同一平面関係に配置されかつ前記作業フロアおよび第
    1の下部フロアの平面から垂直に離されて横たわりかつ
    それへ接続された断面がみぞ形の第2の複数の下部フロ
    ア支持けたを有する複数の第2の下部フロア腕木とを含
    み、作業フロア区域を形成するように前記上部腕木と関
    連する複数のフロアパネルを備え、前記複数の作業フロ
    アパネルは穴あけされていないパネルとそれを通って空
    気および電気コンダクタの通過を許容するパネルとを含
    み、前記けたによって収容されかつ第1および第2の下
    部フロアを形成する複数の第1および第2の下部フロア
    パネルと、そして前記構造内に垂直壁を形成するように
    そして前記作業フロアの下に横たわる複数の分離通路の
    一部を区画するように垂直に離されたパネル支持体間を
    延びる複数の垂直に延びる壁パネルとを備え、前記通路
    の一部はその上に電気コンダクタを支持するのに適し、
    他の部分はその中を換気のため空気を誘導するのに適し
    ている前記3次元支持構造。
  7. (7)電気コンダクタを保護的に収容しかつビルのフロ
    ア構造を含む包囲された環境のための調節された空気の
    ダクトを形成する方法であって、該方法は、複数の支柱
    を起立し、該支柱を与えられた横および縦軸に沿って規
    則的に離された関係に配置し、複数のパネル収容フレー
    ムユニットを含む3次元格子パターンを形成するように
    隣接する支柱間に複数の水平に延びるけたを起立するこ
    とによって前記支柱を相互に接続し、前記フレームユニ
    ットは前記ビルフロアに平行に横たわる離れたレベル上
    に同一平面グループに配置され、前記レベルの一方は最
    上部作業フロア支持レベルであり、そして他方のレベル
    はその下に離れており、前記フレームユニット中にフロ
    アパネルを配置し、前記フロアパネルは前記作業フロア
    のための穴あけされていないパネルと穴あけされたパネ
    ルと、そして前記他のレベルのための穴あけされていな
    いパネルよりなり、そして前記フレームユニットに垂直
    に延びる穴あけされていない壁パネルを配置し、それに
    より前記フロアおよび壁パネルを結合して相互に分離さ
    れたそして個別的にそれぞれ調節された空気の通路およ
    び電気コンダクタ通路のみに提供された複数の通路を形
    成し、前記通路は前記作業フロア上の前記区域と前記分
    離通路を含む区域との間の通路を許容するように前記作
    業フロアを通って延びる上部開口を含み、それにより前
    記システムは荷重支持および作業区域フロアと、前記ビ
    ルフロアによって一部区画された室の内部へそれぞれ接
    続するための複数の機械的に分離されたコンダクタ通路
    と調節空気通路とを提供することができることを特徴と
    する前記方法。
JP60045719A 1985-03-06 1985-03-06 ビル構造用多層フロア形成装置 Expired - Lifetime JPH07112327B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60045719A JPH07112327B2 (ja) 1985-03-06 1985-03-06 ビル構造用多層フロア形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60045719A JPH07112327B2 (ja) 1985-03-06 1985-03-06 ビル構造用多層フロア形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7279650A Division JP2654768B2 (ja) 1995-10-02 1995-10-02 ビル構造用多層フロア形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61207120A true JPS61207120A (ja) 1986-09-13
JPH07112327B2 JPH07112327B2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=12727155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60045719A Expired - Lifetime JPH07112327B2 (ja) 1985-03-06 1985-03-06 ビル構造用多層フロア形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07112327B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6412854U (ja) * 1987-07-14 1989-01-23
JP2007022670A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Mitsubishi Electric Corp エレベータの配線ダクト装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59208898A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 株式会社東芝 パネル

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59208898A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 株式会社東芝 パネル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6412854U (ja) * 1987-07-14 1989-01-23
JPH0543154Y2 (ja) * 1987-07-14 1993-10-29
JP2007022670A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Mitsubishi Electric Corp エレベータの配線ダクト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07112327B2 (ja) 1995-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4630417A (en) Modular combination floor support and electrical isolation system for use in building structures
USRE33220E (en) Modular combination floor support and electrical isolation system for use in building structures
EP0006707B2 (en) System for dividing a floor space into a plurality of work areas
US5477649A (en) Raised floor cable trough system
US20070040091A1 (en) Fan mounting spacer assembly and method
JPH077834A (ja) ユーティリティ分配システム、ユーティリティ支柱及びユーティリティ床構造体
KR970705684A (ko) 낮은 프로파일의 돌출식 패널 바닥용 금속 지지 구조물(metal support framework for low profile raised panel flooring)
US10968652B2 (en) Data center infrastructure support system
CA2109676C (en) Multiple use corner clip
US20210123237A1 (en) Panel System for Modular Building Construction
US20220136241A1 (en) Prefabricated modules for wood frame building construction
JPS61207120A (ja) ビル構造に使用するためのモジユ−ル化組合せフロア支持および電気的分離システム
JP2654768B2 (ja) ビル構造用多層フロア形成方法
US9637910B2 (en) Modular interior partition for a structural frame building
US6574928B2 (en) External utilities manager for post and beam furniture systems
JP2002155635A (ja) データセンタ
JP5347557B2 (ja) 柱梁架構
JP2586877B2 (ja) 風路を構造架構と一体化させた空調方式
JPH07109786A (ja) 梁およびそれを用いたダクト構造
RU227237U1 (ru) Решетка систем отопления, вентиляции и кондиционирования с подключением к прибору освещения
JPH0540671Y2 (ja)
JP3728632B2 (ja) 架構構造物
JP6576881B2 (ja) 建物の空調設備
JP3036355B2 (ja) 間仕切対応多機能電気・情報盤
JPH0733544Y2 (ja) 電子機器設置室の床下構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term