JPS6120583A - 電気カミソリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 一顔のひげそり或は脇毛ぞりなどに使用する電気カミソ
リに関する。

〔従来技術〕

従来の電気カミソリは、使用時に手でスイッチをｌ）ｎ
にし、又使用後にＯｆｆ操作するようになっていること
は述べる迄もないが、このスイッチ繰作Ｌ１急いでひけ
剃りしたいときとか、スイッチが操作しずらい位置につ
いていたような場合、意外と煩雑さを感するものである
。

又、一旦ひげを剃り終ってもそり残しがあった場合のた
めに１すぐＫはスイッチをＯｆｆにしない　　　　。

で剃り直しのために、しばらく駆動させておくのが習慣
的罠なっているため、どうしても不必要に余分にモータ
を駆動させてしまう結果となり、電源（電池）の消耗を
早めると云う問題もある。

〔本発明の目的〕

本発明は、従来のようないちいちスイッチを操作するの
を止め、電気カミソリを使用する際の必然操作態様、つ
まり、電気カミソリを手で持って刃部を肌に当てること
による、いわゆる人体を介しての導通作用により、自ず
と電気カミソリを駆動させ、かつ、刃部の肌面からの離
間による導通遮断によって自ずと電気カミソリの駆動を
停止させるようＫし、もって上記従来に生じたスイッチ
操作による煩雑さをなくシ、かつ、不必要なモータの駆
動による電源電池の消耗をなくすることにある。

〔実施例〕

ｐ１図は周知の電気カミソリの一般的形態を示している
。そこで、上記カミソリの肌に当る刃の部分（１）はも
ともと金属にて形成されているため、これを１つの電極
として用いる。又、合成樹脂製の、いわゆる絶縁ナース
（２）の握り部分には金属製電極（３）が設けられる。

上記電極は、金属メッキ。

金属塗装などで形成する他、図示しない銘板そのものを
用いてもよい。

ケース（２）の内部には、矛コ図のプルツク回路図のよ
うに電源（４）、モータ（５）、スイッチ（６）、増巾
部（７）、検知部（８）が設けられるは勿論である。

〔動　　作〕

ケース（２）の握り部分を手で持ち、刃の部分（１）を
肌に当てると、刃の部分（１）からなるｌ極と握り部分
の電極（３）との−極間が身体を介して導通され、微弱
電源を検知するとともに１増巾し、増巾電流でスイッチ
をｏｎさせ、モータを駆動し、カミソリを作動するもの
である。

〔本発明の効果〕

要するに本発明によれば、電気カミソリを使用する際の
必然操作態様、つまり電気力くソリを手で持って刃部を
肌に当てることＫより、人体を介しての導通作用させ、
自ずと電気カミソリを駆動させることができ、かつ、刃
部の肌面からの離間による導通遮断によって、自ずとカ
ミソリの駆動を停止させるので、従来のようなスイッチ
の入力操作は全く不要となり、操作性を極端に安易化す
ることができる。

又、本発明によれば、ひげを剃っている間だけ動作する
ので電池等の電源の消費が少なく、経済的使用を計るこ
とができるもので、その特長は大きい。

【図面の簡単な説明】

矛１図岐電気カミソリの正面図、矛λ図は同上プルツク
回路図である。 （１）・・・刃の部分、（２）・・・絶縁ケース、（３
）・・・金属電極。 （４）・・・電源、（５）・・・モータ、（６）・・・
スイッチ、（７）・・・増巾部、（８）・・・検知部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 金属からなる刃の部分と、絶縁ケースの握り部分に設け
   た金属電極と、この電極と上記刃の部分とに電源を介し
   て接続されるケース内部に設けたスイッチと、該スイッ
   チがｏｎしたときに駆動されるカミソリ駆動用モータと
   でなる電気カミソリ。