JP2006223535A - 体毛処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 かみそりヘッド2の前後に外刃と内刃との組が構成され、その後の組の外刃23が電極部として機能するので、前の組の内刃20及び外刃21によって髭が剃られる前に、後の組の外刃23が電圧を印加し起毛作用及び脱毛作用を生じさせて後の組22、23が切断し、当該切断後も起毛作用及び脱毛作用によって切断され易い状態となって前の組20、21によって切断されるのでより深剃りを実現することができる。
【選択図】 図6
Description
本発明の第1の実施形態に係る電気かみそりについて、図1ないし図6に基づき説明する。図1は本実施形態に係る電気かみそりの正面図、図2は本実施形態に係る電気かみそりの側面図、図3は本実施形態に係る電気かみそりの上部構造説明図、図4は本実施形態に係る電気かみそりの各構成要素の分解説明図、図5は本実施形態に係る電気かみそりのパルス波形図、図6は本実施形態に係る電気かみそりの動作説明図である。
本発明の第2の実施形態に係る電気かみそりについて、図7に基づき説明する。図7は本実施形態に係る電気かみそりの側面図を示す。
本実施形態に係る電気かみそりは、前記第1の実施形態と同様に構成され、後外刃23が電極部を構成せず、別途本体ケースの前面にキワゾリつまみ11及びキワゾリ刃12と対称に電極つまみ34及び電極部35を形成した構成である。
本発明の第3の実施形態に係る電気かみそりについて、図8に基づき説明する。図8は本実施形態に係る電気かみそりのかみそりヘッドの概要図である。ここで、図8(a)、図8(b)、図8(c)それぞれに対応して、要部拡大図となる図8(a)´、図8(b)´、図8(c)´が記載されている。
前記第1の実施形態に係る電気かみそりのかみそりヘッドの概要図は図8(a)に示す通りで、内刃20、22がロータリ式内刃となって刃部分が往復式内刃と異なり直線でなく曲折して形成されている。ロータリ式内刃のように曲折して形成されることにより、ロータリ式電気かみそりはひげを引き切るように切断することができる。したがって、ロータリ式内刃であれば曲折して形成されているので、前記電極部の電圧印加によるクレンジングにより生じた汚れを若干回収することもできる。本実施形態では、さらに前記汚れを回収して皮膚を清潔にし、ひげを切断し易くしたものである。図8(b)に示すように、7個の切断刃のうち2個を回収用に特化させたものであり、2個の切断刃の先端を鉤状に形成して老廃物回収部としている。この先端により前記汚れをより回収することができる。また、図8(c)に示すように、2個の切断刃部分に先端をブラシにした回収部材を新たに設け老廃物回収部とした構成にすることもできる。この図8(b)及び図8(c)においては、前内刃20の切断を異なる構成としたが、これは後外刃23が電極部として機能した場合に、まず後外刃23でクレンジングし、後内刃22である程度よごれを取り、さらに、前内刃20の回収用切断刃又は回収部材によりよごれを確実にし、皮膚をケアすることができる。
なお、本実施形態に係る電気かみそりは、前内刃20に老廃物回収部を設けたが、後内刃22に老廃物回収部に設けることもでき、後外刃23で電圧を印加し老廃物を表出させ、後内刃22の老廃物回収部で老廃物を回収し、前内刃20及び前外刃21により切断し易くなったひげを確実に切断することができる。
また、本実施形態に係る電気かみそりは、前内刃20全ての切断刃を回収用に特化させ、内刃20全体を老廃物回収部として機能させることもでき、内刃の交換は前内刃20、後内刃22それぞれで行うため、老廃物回収の機能が果たせなくなった時点で前内刃20を交換することで、再び老廃物回収の機能を回復することができる。前内刃20の切断刃の一部を回収用に特化させた場合には、切断するための切断刃の切れ味と、老廃物回収するための切断刃の回収能力のいずれかが駄目になり、一方はまだ使えるにも拘らず交換しなければならない事態となってしまう。
本発明の第4の実施形態に係る脱毛器について、図10に基づき説明する。図10は本実施形態に係る脱毛器の斜視図である。
本実施形態で用いる脱毛器は、美容などで体毛を取り除くために使用されるものであり、その脱毛器の中でも、円板状の複数枚の回転爪40を有し、回転爪40が枢軸されている軸が回転する度に回転爪40を構成する可動爪41、固定爪42のうち可動爪41が回転軸方向に揺動し、可動爪41同士が、又は、可動爪41と固定爪42とが対応を挟み、挟んだ状態で回転方向に引き抜く構成である。
また、本実施形態に係る脱毛器においては、電源ボタンが形成されている脱毛器の前面上部で開口部周辺に別途電極部を形成することもでき、電極部で皮膚をクレンジングし皮膚の汚れが毛穴から取れた状態で円滑に脱毛することもできる。さらに、脱毛器の背面上部で開口部周辺に図9に示す老廃物回収部を設け、電極部で皮膚をクレンジングし皮膚の汚れが毛穴から取れた状態で円滑に脱毛し、脱毛した皮膚は毛穴が開口した状態となってばい菌が進入し炎症しやすいが、老廃物回収部にて清潔にすることでばい菌の進入を防止することができる。
2 かみそりヘッド
3 電装ユニット
4 電源スイッチ
5 セレクトボタン
6 ロックつまみ
7 モードインジケーター
8 センサーランプ
9 残量表示ランプ
10 充電完了ランプ
11 キワゾリつまみ
12 キワゾリ刃
20 (前に配置された)内刃
21 (前に配置された)外刃
22 (後に配置された)内刃
23 (後に配置された)外刃
24 モータ
25 ヘッドフレーム
26 外刃ホルダー
26a 内ケース
26b 外ケース
27 センター刃
28 可動内刃
29 固定外刃
30 対極電極部
31 内刃支持部
32 内刃側金属片
33 外刃側金属片
34 電極つまみ
35 電極部
36 老廃物回収部
37 老廃物回収部つまみ
38 制御回路
39 充電電池
40 回転爪
41 可動爪
42 固定爪
101 本体ケース
102 第1内刃
103 第2内刃
107 第1外刃
108 第2外刃
113 内刃摺接部分
115 長孔
121 内刃摺接部分
122 短孔
Claims (14)
- 体毛を切断又は引き抜いて処理する体毛処理装置において、
電圧を印加する電極部を備えることを
特徴とする体毛処理装置。 - 駆動可能な内刃と、内刃に外接する外刃とを有する電気かみそりにおいて、
電圧を印加する電極部を備えることを
特徴とする電気かみそり。 - 前記内刃及び外刃がかみそりヘッドに配置され、
当該内刃又は外刃が前記電極部であることを
特徴とする前記請求項2に記載の電気かみそり。 - 前記内刃と外刃との組がかみそりヘッドの前後に配置され、
当該前に配置された内刃又は外刃が前記電極部であることを
特徴とする前記請求項2に記載の電気かみそり。 - 前記内刃と外刃との組がかみそりヘッドの前後に配置され、
当該後に配置された内刃又は外刃が前記電極部であることを
特徴とする前記請求項2に記載の電気かみそり。 - 前記内刃と外刃との組がかみそりヘッドの前後に配置され、
当該前後の内刃と外刃との組の間にセンター刃又はくしを配置し、
当該センター刃又はくしが前記電極部であることを
特徴とする前記請求項2に記載の電気かみそり。 - 前記外刃を保持する部材周辺又は当該外刃を保持する部材が電極部であることを
特徴とする前記請求項2に記載の電気かみそり。 - 前記外刃では切断し難い長く伸びた毛を切断するキワゾリ刃を備え、当該キワゾリ刃が電極部であることを
特徴とする前記請求項2に記載の電気かみそり。 - 前記キワゾリ刃をかみそりヘッドの後に配置し、少なくとも使用時に前記外刃とキワゾリ刃が等しい高さとなっていることを
特徴とする前記請求項8に記載の電気かみそり。 - 既に電極部となっている前記内刃、外刃、センター刃、くし、外刃を保持する部材、外刃を保持する部材周辺若しくはキワゾリ刃の他に、前記内刃、外刃、センター刃、くし、外刃を保持する部材、外刃を保持する部材周辺若しくはキワゾリ刃の少なくとも1つが電極部であることを
特徴とする前記請求項3ないし9のいずれかに記載の電気かみそり。 - 前記内刃が回転自在に軸支され、軸面に内刃の切断刃が形成されていることを
特徴とする前記請求項3ないし10のいずれかに記載の電気かみそり。 - 前記電極部により生じた老廃物を回収する老廃物回収部を備えることを
特徴とする前記請求項1ないし11のいずれかに記載の電気かみそり。 - 前記内刃が老廃物を回収することを
特徴とする前記請求項12に記載の電気かみそり。 - 前記センター刃又はくし配設部分に老廃物回収部を配置することを
特徴とする前記請求項12に記載の電気かみそり。
Priority Applications (1)
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2005
- 2005-02-17 JP JP2005040435A patent/JP2006223535A/ja active Pending
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