JPS61200265A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPS61200265A
JPS61200265A JP3667385A JP3667385A JPS61200265A JP S61200265 A JPS61200265 A JP S61200265A JP 3667385 A JP3667385 A JP 3667385A JP 3667385 A JP3667385 A JP 3667385A JP S61200265 A JPS61200265 A JP S61200265A
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JP
Japan
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frame assembly
supported
floor
connecting means
vibration
Prior art date
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Application number
JP3667385A
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English (en)
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JPH0350861B2 (ja
Inventor
秋元 将男
昌孝 前田
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Ee S Hashimoto Kk
Original Assignee
Ee S Hashimoto Kk
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Publication date
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Priority to JP3667385A priority Critical patent/JPS61200265A/ja
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は3個以上の弾性支持装置に支持されて被支持
物を支持するフレーム組立体を有しこのフレーム組立体
は剛性のある複数個の構成素子を結合してある防振装置
に関するものである。
従来の技術 従来この種の防振装置では剛性のある複数個の梁等より
なる構成素子を強固に結合したフレーム組立体を有して
おシ、かつこのフレーム組立体は弾性支持装置に強固に
結合することが行われている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の防振装置ではフレーム組立体の弾性変
形によシ被支持物を含む例えば2乃至10H2程度等の
防振しようとする範囲の比較的低い固有振動数の振動が
発生して困るものである。
この発明はこのような点を解決して防振しようとする範
囲の比較的低い固有振動数を有しないようにした防振装
置を提供するものである。
この発明はまた従来アクセスフロア−等と呼ばれるコン
クリートの床から離れてもう一つの上床を構成してその
間に各種の配管や電線等を収容する場合やコンクリート
で二重の床とする場合に設置するのに適した防振装置を
提供するものである。
問題点を解決するための手段 この発明は3個以上の弾性支持装置に支持されて被支持
物を支持するフレーム組立体を有しておりこのフレーム
組立体は剛性のある複数個の構成素子を結合してある防
振装置において、前記フレーム組立体は構成素子のそれ
ぞれの結合部及び弾性支持装置との結合部で柔構造の連
結手段を介して結合してあることを特徴とする防振装置
を提供するものである。
実施例 以下図面を参照しながらこの発明の実施例について説明
する。
第1図乃至第7図に示すこの発明の一実施例において、
10は例えば4個の弾性支持装置となる空気バネ装置を
示し、それぞれ空気槽11及びこ気象13からそれぞれ
自動レベリングバルブ15を介して空気槽11及び空気
バネ12内に圧縮空気を供給したシこの圧縮空気を外部
へ排出できるようになっている。空気バネ12には下部
中央に球面とした凹部16が形成してあシ、かつ上部中
央に球面に形成した凸部17が対向するようになってい
て傾斜可能に接触できかつ空気バネ12のストッパを構
成するようになっている。又、凸部17と一体となって
空気バネ12の上面を覆う上面板18から上方に棒状の
突出部2oが突出させである。一般に弾性支持装置は3
個以上設ける必要があシ、かつ空気バネ装置でなくて例
えば磁気浮上支持装置あるいはつる巻バネ等の他の種類
のものでもよく、それぞれ高さが自動調節できるように
してあることが望ましいものである。
21はフレーム組立体で、両端をそれぞれ空気バネ装置
10に連結して平行に配置してフレーム組立体の構成素
子となる1対、の梁22とこの梁に対して直交する方向
に配置してそれぞれ両端部を梁22に連結した同様な構
成素子となる複数個の梁23により構成してある。25
は梁22の端部を空気バネ装置IOに連結する部分に配
置して柔構造の連結手段を構成するゴム部材で、突出部
20を貫通させるようになっており、かつ上面板18に
重なる板状部26及び突出部2oを囲む筒状部27を有
している。梁22は端部にあけた孔28を筒状部27の
外側に嵌込むようになっておシかつ板状部26を介して
上面板2oに支持してある。梁23の両端部には下面か
ら凹所3oが形成してあって、梁22の上からこの凹所
3oに沿ったコ字形断面のゴム部材31を介して嵌込ん
である。ゴム部材31も柔構造の連結手段を構成するも
のである。
32は空気バネ装置10を支持するコンクリ−ト製の床
である。33はこの床から上方に離れて配置するアクセ
スフロア−を構成する上床で、複数個の固定床板35と
この固定床板からすきま37を介して所定範囲にまとま
って配置する複数個の可動床板36によシ構成してある
。固定床板35は床32に対して固定した支柱38を介
してこれに固定し支持してある。可動床板36は梁23
に対して上方から係合させて固定した支持脚40を介し
これに固定して支持してある。この可動床板36はその
上に図示してない機械等の被支持物を支持するようにな
っている。フレーム組立体21は床32と上床33の間
の空間知配置してあって、この空間には図示してない配
管や電線等が配置してある。
前述したように構成したものにおいて、可動床板36に
支持される機械等の被支持物はフレーム組立体21を介
して空気バネ装置10に支持されることになる。この場
合フレーム組立体21はゴム部材25.31が設けであ
るため全体としての弾性変形に基づく比較的低い例えば
2,3乃至10Hz程度の振動数の固有振動をなくすこ
とができる。それぞれの梁22,23の比較的高い糸動
数の固有撮動はほとんど問題にならないものである。し
たがって、問題となる範囲の振動数の固有振動がないた
め防振効果を著しく高めることができるものである。
第8図乃至第10図に示す実施例では空気バネ装置10
がフレーム組立体21の中央付近等の端部でない部分を
支持するようになっておシ、2個の梁22の端部を重ね
合わしてそれぞれゴム部材25を介して連結してある。
又、梁22にこれと直交する方向で互いに逆方向に延び
る2個の梁23の各端部を重ね合わしてそれぞれゴム部
材31を介して連結した状態が示してある。このように
することによシ順次防振装置を短い梁22゜23及び多
くの空気バネ装置10を用いて組立てることができ、フ
レーム組立体21の全体としての変形を伴う比較的低い
好ましくない範囲の振動数の固有振動を防止できるもの
である。又、このようにL7て所定の部品を組合わして
種々の大きさの防振装置を構成できるものである。
第11図と第12図に示す実施例においては機械等の被
支持物90を梁23に取付けてあシかつ上床33にあけ
た孔41を貫通するようにした支持脚42によシ直接支
持させるようにしてある。
第13図乃至第17図に示すこの発明の他の実施例にお
いて、フレーム組立体21は両端部を空気バネ装置lO
にゴム部材25を介して支持される平行な1対の梁22
を有している。45は両端部をそれぞれこの各梁22に
柔構造の連結部材となる垂下部材46を介して下方に離
れて連結した1対の梁で、フレーム組立体21の構成素
子となるものである。垂下部材46としては細い弾性金
属棒、ワイヤロープ、繊維よりなるロープ等種々のもの
を用いることができ、かつこれによシ梁45及びこれに
連結した部分は揺動運動を行うことができるようになる
。一般に垂下部材4θは3個以上必要である。47は各
梁45に両端部をそれぞれコ字形断面のゴム部材31を
介して連結した1対の梁で、フレーム組立体21の構成
素子となるものである。機械等の被支持物90は渠47
に固着しかつ床板35にあけた孔41を貫通する支持脚
42により支持するようになっている。
55は2個所に設けた減衰装置で、それぞれ次に述べる
ように構成してある。すなわち、56は床32上に固定
した支持板である。57は粘性ダンパーで、支持板56
上に滑動可能に配置した容器58内にシリコンオイル5
9が収容してあシ、かつ梁45の下面から下方へ突出す
るように取付けた円形断面の棒部材60を挿入するよう
になっている。61はこの棒部材60が容器58に対し
て移動できるようにして容器58を覆ってごみ等が入る
のを防止するゴム製の蛇腹である。62は互いに直交す
る方向に配置したオイルダンパーで、シリンダー63が
支持板56に取付けた連結部材65に詳細は図示してな
い自在継手66を介して連結してあり、かつピストンロ
ッド67が自在継手68を介して容器58に連結してあ
る。
第13図乃至第17図に示す実施例においては、垂下部
材46に支持した梁45.梁47.支持脚42、被支持
物90が一体となって揺動する固有振動があるが例えば
IH2以下等の低い振動数に寸A?入カニできて犬Aい
訪栃効要が得られる2共にゴム部材25.31の作用も
加わって問題となる振動数のフレーム組立体21の弾性
変形に基づく固有振動が存在しないようになっている。
又、粘性ダンパー57は微弱な撮動を減衰させるように
なっておシ、オイルダンパー62は大きい振動を減衰さ
せるようになっている。したがって、この実施例は免震
効果も有するものである。
この発明において柔構造の連結手段としては蝶番型自在
継手を用いたり、板バネ等を用いることもできる。
発明の効果 前述したようにこの発明はフレーム組立体21を構成す
る構成素子の結合部及び弾性支持装置との結合部に柔構
造の連結手段が設けであるから、フレーム組立体21の
弾性変形に基づく防振することになる範囲の固有撮動数
の振動を防止することができる。この発明において垂下
部材46を用いるものは非常に低い固有振動数となって
高い防振効果を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す第2図におけ
るA−A断面図、第2図は部分的に除去した9部分的に
切欠いて示す要部の平面図、第3図は第2図におけるB
−B断面図、第4図は空気バネ装置の配管図、第5図は
全体の平面図、第6図は第5図におけるC−C断面図、
第7図は第5図におけるD−D断面図である。第8図は
一部を変更した実施例を示す要部の平面図、第9図は第
8図におけるE−E断面図、第10図は第8図における
F−F断面図である。第11図は一部を変更した実施例
を示す平面図、第12図は第11図におけるG−C断面
図である。第13図はこの発明の他の実施例の上床を除
去して示す平面図、第14図はその一部の詳細を示す平
面図、第15図は第14図におけるH −H断面図、第
16図は第14図におけるJ−J断面図、第17図は第
14図におけるに−に断面図である。 10は空気バネ装置、15は自動レベリングバルブ、2
1はフレーム組立体、22は梁、23は梁、25はゴム
部材、31はゴム部材、40は支は減衰装置、57は粘
性ダンパー、62はオイルダンパー。 代理人 弁理士 勝 部 明 長 冬 く= 第41!1 第6図 J5  第7図 第3図 第  T  図 第118 第Hz B 第13図 第14図 ―■ 第15図 第161111 10:中L”冬襞1   第17図 21=7レーム蚤IL立体 zz:gL +s:L 手続補正書 昭和60年3月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、3個以上の弾性支持装置に支持されて被支持物を支
    持するフレーム組立体を有しておりこのフレーム組立体
    は剛性のある複数個の構成素子を結合してある防振装置
    において、前記フレーム組立体は構成素子のそれぞれの
    結合部及び弾性支持装置との結合部で柔構造の連結手段
    を介して結合してあることを特徴とする防振装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の防振装置であつて、前
    記柔構造の連結手段はゴム状の弾性特性を有する材料で
    構成した連結手段を包含することを特徴とする防振装置
    。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の防振装置で
    あつて、前記柔構造の連結手段は3個以上の下方へ延び
    る垂下部材であり、この垂下部材に支持される構成素子
    及び被支持物は低い固有振動数で全体として揺動可能に
    なつていることを特徴とする防振装置。
JP3667385A 1985-02-27 1985-02-27 防振装置 Granted JPS61200265A (ja)

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JP3667385A JPS61200265A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 防振装置

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JPS61200265A true JPS61200265A (ja) 1986-09-04
JPH0350861B2 JPH0350861B2 (ja) 1991-08-05

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159044U (ja) * 1988-04-26 1989-11-02
JPH0221241U (ja) * 1988-07-26 1990-02-13
JP2011214385A (ja) * 2010-03-18 2011-10-27 Penta Ocean Construction Co Ltd 遮音乾式二重床及びその施工方法
CN111022567A (zh) * 2019-12-23 2020-04-17 哈尔滨恒信精密气浮科技有限公司 一种高精度自水平空气弹簧隔振台

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JPH0350861B2 (ja) 1991-08-05

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