JPS6120004B2 - - Google Patents

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JPS6120004B2
JPS6120004B2 JP57183795A JP18379582A JPS6120004B2 JP S6120004 B2 JPS6120004 B2 JP S6120004B2 JP 57183795 A JP57183795 A JP 57183795A JP 18379582 A JP18379582 A JP 18379582A JP S6120004 B2 JPS6120004 B2 JP S6120004B2
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JP
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kanji
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JP57183795A
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JPS5880729A (ja
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Haintsuru Yooahimu
In Tsuan Shu
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS5880729A publication Critical patent/JPS5880729A/ja
Publication of JPS6120004B2 publication Critical patent/JPS6120004B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/08Character or syllable selected by means of keys or keyboards of the typewriter type
    • B41J5/10Arrangements of keyboards, e.g. key button disposition
    • B41J5/107Arrangements of keyboards, e.g. key button disposition for special purposes, e.g. Braille, Chinese, multi-language options
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/01Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for special character, e.g. for Chinese characters or barcodes

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  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術水準 本発明は、少くとも1つの入力キーボード、制
御およびメモリ装置、ならびに表示装置を有する
テキスト・システム(ワードプロセツサ)に音声
的識別子の形で漢字を入力する方法およびこの方
法を実施するための装置に関する。
漢字を処理する際に生じる難問の1つは、漢字
の総字数(その中には構成が極めて複雑なものも
ある)が非常に厖大であるということである。今
日使用されている漢字の文字セツトは、およそ
10000字を含んでいなければならない。これら
10000字の漢字が単独で、または2字、3字、4
字あるいはそれ以上集まつて約50000の熟語を形
成する。そのため、漢字の入力には相当な困難を
伴なう。
公知の漢字記録装置では、この問題を次のよう
にして解決している。すなわち、大形の活字ケー
スの中に約2000字の最も使用頻度の高い漢字の活
字を収容しておく。活字ケースの上部に配置され
たキヤリツジは、所望の活字がその下に来るま
で、xおよびy方向に移動するようになつてい
る。次いでハンマー・レバーにより活字が印字位
置まで導かれ、印字を終えた後、元通り活字ケー
スに戻される。この方法では、キーボードを用い
ないで、殖字印刷の原理に従つて印字が行なわれ
る。従つて、印刷された字自体は美しいが、熟練
した操作員を要し、また入力撰速度は非常に小さ
い。
電信技術より、特別のコードを設け、それによ
り各漢字を4数字コードまたは3文字コードにコ
ード化する方法が公知となつた。このコードは所
謂電報コード表にまとめられている。しかし、こ
の方法により、キーボードを用いて漢字を入力す
るのは非常に骨の折れる作業であり、コードから
漢字へ復号するためにも多大の時間を要する。ま
たこのコードの習得には、長年月にわたる経験が
必要である。そのため、また入力速度が極めて低
いため、この方法は電信および電報のような特別
の目的以外には使用されない。
漢字を入力するためにキーボードを用いるもう
1つの公知の構成は、漢字の文字要素と筆順をコ
ード化する方法に基いている。その際、同音異義
語を減らすために、付加的に部首が用いられる。
ここでもまだ、習得を要する固定コードを使用し
なければならない。そのため、また1文字ごとの
入力回数が多いために、つまり打鍵回数が多くな
るので、当然ながら入力速度は小さい。
最後に、漢字を入力するために、漢字を文字部
分に分解することを基本とする方法も公知であ
る。しかしこの場合も、分解規則に関する知識、
従つて固定コードに関する知識が前提となつてい
る。このコードの習得もまた困難である。そのた
め、この方法に基いて作動する機械が使用される
可能性も少ない。さらに、この方法を用いた場合
に得られる入力速度はあまり大きくなく、現代的
な要求を満たすことはできない。
発明の目的 本発明の課題は、固定コードに関する知識が無
い人でも、漢字を入力できるようにすることであ
る。同時に、入力速度を高め、入力速度が、例え
ばタイプライタに設けられている通常のキーボー
ドを操作するのに必要な習熟度に依存するように
しなければならない。また、1文字または1熟語
当りの打鍵回数を少くし、ローマ字で入力する際
の打鍵回数と余り変らないようにする必要があ
る。もう一つの課題は、漢字以外にローマ字でも
入力できるようにし、また漢字の発音をローマ字
で表わせるようにすることである。
この課題は、特許請求の範囲第1項記載の特徴
により解決される。
発明の効果 本発明によれば、音声的識別子を入力すること
により、国際標準キーボードを用いて漢字を入力
することができる。そのため、中国文を読める
人、または漢字の声母および韻母、部分的に声調
も知つている人なら誰でも、補足的な指示を余り
必要とせずに、あらゆる文章を入力することがで
きる。
この場合、入力者と表示装置との間りコミユニ
ケーシヨンが成立し、大きな学習効果を上げるこ
とができる。
漢字には同じ音で発音されながら意味の違う言
葉、つまり同音異義語が相当あるので、声母と韻
母だけでは正しい文字を一義的に定めることはで
きない。
この同音異義語による多義性を避けるために、
声母および韻母に関する音声的識別子の他に、声
調に関する音声的識別子ないし筆形に関する字形
的識別子が入力される。
他の特に有利な実施例では、漢字の部首を表わ
すためにも、声母と韻母の音声的識別子ないし筆
形に関する識別子が入力され、それによつて同音
異義語の大部分が除去される。
さらに別の実施例では熟語を構成する個々の漢
字の声母と韻母に関する音声的識別子を次々に入
力し、出力命令によつて入力を完了するようにし
ている。そのため、かなり多くの場合、声母と韻
母に関する音声的識別子だけで、入力した漢字を
一意的に定めることができる。
本発明による方法は、本発明の範囲内で、漢字
を印字または記憶装置に入力するために使用する
ことができる。この場合、入力命令は印字命令と
して印字機構に伝送され、印字機構は、入力した
識別子に対応して、これら識別子により定まる漢
字ないし熟語を印字する。印字機構は、テキス
ト・システムのメモリの代わりに設けることもで
きるし、メモリに付加して設けることもできる。
本発明による方法を実施した装置は、特許請求
の範囲第6項に記載されている。この装置の有利
な実施例は、特許請求の範囲第7項〜第12項に
記載されている。
本発明の実施例を詳細に説明する前に、この明
細書中で用いられる慨念について説明を加えてお
く。
先ず、本明細書中で漢字とは、中国語を表記す
るために現在用いられている10000字を指してい
る。漢字1字は1音節から成る。各漢字は最大4
つの文字部分から成つている。音声的には、各漢
字は声母(頭子音)と韻母(末尾音)によつて特
微づけられる。一般に24個の声母と35個の韻母が
区別される。
声調は、漢字一字ごとの、つまり一音節単位で
の音の高低である。現代中国語では声調は4つあ
る。つまり高平調(1声)、下平調(2声)、低凹
調(3声)、高降調(4声)である。部首は各漢
字の語源となつている音符である。これは主とし
て漢字の左端ないし上端に位置する。これら部首
はおよそ250種あり、漢字そのものと同じように
声母、韻母および声調を持つている。各部首はま
た独立の文字としても存在する。これらが部首と
して用いられた場合は、その音声的識別子は漢字
自体の発音とは関係しない。部首は音符として漢
字の意味を明確にするために働く。以上の音声的
識別子の他に、字形上の識別子もある。これは、
個々の筆画から成る文字部分の構造を示す情報で
ある。この識別子、つまり筆形ないし筆画は十種
に区別され、規定の順序に従つて、規定の方向に
向つて描かれる。各漢字の四隅に現れる筆形は字
形上の識別子として4数字コードを表わされる。
次に、図面を参照しながら本発明を詳細に説明
する。
第1図に示す入力キーボードの実施例は、入力
領域EFの中に、データを入力するための46個の
キーと、制御命令入力用の6個の特別キーを有し
ている。制御命令とは、デイスプレイ上に表示さ
れた漢字を移動させるための第1制御命令WB、
手動切換用の第2制御命令UG、ローマ字表記用
の第3制御命令UT、出力ないし印字命令DR、消
去命令C/Ce、および表示命令AZである。操作
領域BFには、オン・オフ用のスイツチ部材E/
Aおよび特別な動作形式に調整するためのスイツ
チ部材が設けられている。この実施例では、4つ
の入力命令がある。第1の入力命令B1は、“ロ
ーマ字入力”の動作形式に調整し、第2入力命令
B2は“漢字入力”の、第3入力命令B3は“漢
字をローマ字に書換えて記録ないし表示”の、第
4入力B4は“新熟語入力”の動作形式に、それ
ぞれ調整する。さらに5語表示用のデイスプレイ
Dが設けられている。後で、詳述するように、こ
の上には、入力した識別子に依存して、これら識
別子に対応する文字ないし文字列のうち、最も使
用頻度の高いものが表示される。キーボードは国
際標準キーボードであり、大文字、小文字の両方
のローマ字が入力でき、また漢字も入力できる。
入力領域EFにある46個のキーには、漢字で記
録するために、そのキーボードの一番下の下部面
に、声母4つの声調、10個のアラビア数字、およ
び6つの中国語に不可欠な句読点が収容されてい
る。また各キーの上部面には、韻母、2つの特別
の句読点、3つの対句読点、および4つの数字記
号が収容されている。国際標準キーボード・レイ
アウトとは別に設けられた、これらのレイアウト
は、入力命令B2により動作形式を“漢字入力”
に調整した時に、有効に作用するようになる。
第2図には、キーボードに収容されているすべ
てのレイアウト、つまりローマ字の大文字と小文
字、声母Pvと韻母Pe、数字Z、声調B、句読点
記号S、および特別の韻母PESを示してある。声
母を欠いている文字もかなり存在するので、キー
ボードには特別の文字(第2図のPvで文字番号
24のV)を設けてある。韻母“i”および“u”
は、声母を伴わずに現れる場合、“y”および
“w”で表記される。つまり、声母と見なされ
る。このため、第2図のPvの列には24個の声母
vが示されている。韻母“ue,uei,iou,uan,
uen,ueng,un”は、キーボードでは“ue,
un,in,uan,eng,un”に置換えられている。
そのため、末尾音Pe′は35あるのだが、キーボー
ド上には31個の末尾音Deと2つの特別な末尾音
PESしか示されていない。声調を入力するための
記号については、第2図のB列に示されている。
つまり、高平調−(1声)、下平調/(2声)、低
凹調/(3声)、高降調\(4声)を表わす4つ
の記号である。これらの入力は、キーボード上に
設けられたキーによつて行なわれる。筆形識別子
を入力するためには、4数字コードが使用され
る。
声母Pvおよび韻母Peは次のようにして入力さ
れる。ただしこの場合、入力命令B2によつて
“漢字入力”の動作形式が選択されているものと
する。まず、キーを叩くことにより、被入力漢字
の声母識別子が入力される。その後、キーボード
の入力面が下部面から上部面に自動的に切換えら
れるので、当該漢字の韻母識別子を直接入力する
ことができる。その後にもまた、別の漢字の声母
または当該漢字の他の識別子を入力するために、
入力面が下部面に切換えられる。声母識別子ない
し韻母識別子を入力することに、これらの識別子
を共有する漢字がデイスプレイD上に表示され
る。比較的稀に、声母と韻母を入力するだけで、
1つの漢字が一意的に定まることがある。この場
合には、ただ1つの漢字がデイスプレイD上に表
示される。この漢字は、出力ないし印字命令DR
によつてテキスト・システムのメモリに記憶さ
れ、ないしは、印字機構が設けられている時に
は、印字される。しかし、ほとんどの場合、入力
した声母および韻母を共有する漢字がいくつか現
れる。これらの漢字は、中国語における使用頻度
順に、デイスプレイD上に表示される。この場
合、最も使用頻度の高い漢字が第1の表示場所に
表示され、以下、使用頻度の高いものから順に第
2、第3…の表示場所に表示されてゆく。デイス
プレイD上に複数の漢字が現れると言うことは、
声母識別子および韻母識別子だけでは、一意的に
1つの漢字を決定できないということを意味す
る。この場合、1つの漢字を選択するためには2
つの方法が考えられる。第1の方法では第2制御
命令UGを入力した後で、別の音声的識別子ない
し字形的識別子が入力される。別の音声的識別子
とは、部首の音声的識別子または声調識別子であ
り、字形的識別子とは当該漢字の筆形識別子であ
る。第2の方法では、第1制御命令WBを入力す
ることにより、同じ音声的識別子を有する漢字
を、使用頻度の高い順にデイスプレイD上に次々
とシフトして表示して行く。つまり、右から左へ
と表示場所をシフトして行く漢字のなかから、求
める漢字を選び出すのである。
次に、第1の方法について2つの例を参照しな
がら説明する。1つの例では部首を入力すること
により、同音異義語を減らしている。第3図に
は、意味は違うが、同じように“dai”(第3図第
3列)と発音される漢字を示している。この場
合、声母“d”および韻母“ai”を入力すると、
第3図第1列に示すように、使用頻度順に5つの
漢字がデイスプレイ上に表示される。操作員が求
める漢字の部首とその発音を知つていれば、部首
の音声的識別子を入力することによつて、その漢
字を選び出すことができる。このために部首の声
母識別子と韻母識別子を入力する前に、制御命令
UGの入力によつて、入力モードの手動切換が行
なわれる。例えば求める漢字が、“〓”(貸)であ
れば、上述したように部首“〓bei”(貝)が入力
される。この時にも、まず声母“b”が、次いで
入力モードを自動的に切換えた後で韻母“ei”が
入力される。こうして、求める漢字が一意的に定
まり、出力ないし印字命令キーDRを押してこの
漢字の入力は完了する。
複数の同音異義語の中から求める漢字を選び出
す方法の第2の例では、字形的識別子が入力され
る。前述したように、漢字は、その筆形を考慮す
れば、10種類に分類することができる。これらの
筆形から4数字コードを形成する。字形的識別子
を入力するためにこの4数字コードを使用すれ
ば、同音異義語を大幅に減らすことができる。字
形的識別子は数字キーを用いて入力すれば有利で
ある。普通の数字の入力と、字形的識別子のコー
ドとしての数字の入力とを区別するためには、第
2制御命令UGが用いられる。字形的識別子を入
力するようにすれば、漢字音のローマ字表記法を
知らない、あるいは特定の漢字の発音を知らない
操作員でも、漢字を入力できるようになる。
最後に、声調識別子を入力することにより、同
音異義語を減らすことができる。そのためには、
4つの声調(−,/,〓,\)を表わすキーを操
作すればよい。
前述のように、いくつかの漢字がデイスプレイ
上に表示される時に、印字すべき正しい漢字を選
択する第2の方法は、同音異義語をデイスプレイ
上に次々とシフトして表示して行くことである。
デイスプレイD上に表示された漢字のうちどれが
正しいか、またどれをテキスト・システムに転送
し、ないし印字しなければならないかは、中国語
を母国語とする操作員なら瞬時のうちに判断でき
る。第1制御命令WBを入力すると、表示されて
いる漢字は、デイスプレイ上の表示場所を1つず
つ左に向つて移動して行く。従つて、第1制御命
令を入力した直後には、2番目の使用頻度の高い
漢字がデイスプレイの第1表示場所に現れる。こ
のようにして、正しい漢字が第1表示場所、例え
ばデイスプレイの一番左側に来るまで、表示され
ている漢字はデイスプレイ上を移動して行く。選
択された正しい漢字は、表示ないし印字命令−
DRによつてテキスト・システムのメモリに記憶
され、ないしは印字される。こうして入力者と漢
字を表示する装置との間にコミユニケーシヨン、
いわば対話が生まれるが、それにより、入力速度
を高めることができ、また印字ないし記録装置を
使用している時は、記録速度を高めることができ
る。さらにこの対話によつて、一定の学習効果も
得られる。
本発明による方法は、多数語同時表示デイスプ
レイに限られる訳ではない。最初に最も使用頻度
の高い漢字が表示され、続いて第2制御命令−
WBを入力することにより、同音異義語が使用頻
度の高い順に次々と表示されて行くようなデイス
プレイを使用すれば、正しい漢字を迅速かつ確実
に選び出すことができる。
使用頻度を考慮すれば、正しい漢字を選択する
際に有利であるだけでなく、入力時の平均キー操
作回数を低減することができる。最も使用頻度の
高い100の漢字が、中国語の全文章の約40%を占
めていることが明らかになつている。最も使用頻
度の高い24字は、声母識別子を入力するだけで識
別することができ、それに続く400字は声母識別
子と韻母識別子だけで識別できる。従つてこれら
の漢字はキーを1回ないし2回操作するだけで入
力することができる。これ以外の使用頻度の低い
漢字を入力する時だけにキーを3回〜6回操作す
る必要が生じる。
これまでは1つの漢字を入力する場合について
のみ本発明を説明してきた。しかし本発明は、2
つ以上の漢字から形成された漢字列、つまり熟語
を入力する際にも、同じような利点を有してい
る。熟語の入力の際には、同音異義語が現れる可
能性は、1文字の入力時よりもかなり低くなる。
従つて、入力速度は高く、キーの操作回数は少な
くなる。熟語を入力する場合には、連続する漢字
の声母識別子および韻母識別子を、次々に入力し
て行くことになる。その際、まず声母識別子を入
力して、自動切換した後韻母を入力し、次いでま
た自動切換して後続する声母を入力する、という
風にして次々に声母と韻母を入力して行く。音声
的識別子の入力に伴つて、同音異義語のうち最も
使用頻度の高い漢字が、最初にデイスプレイ上に
表示され、次いで熟語が表示される。熟語を入力
する際には、同音異義語の出現率は約1.5%であ
る。つまり、約130語に1組の同音異義語が現れ
る。中国語の熟語は、1〜4文字から成立つてい
る。これに相応して、声母および韻母の識別子
が、1つから4つ入力される。メモリ装置の中に
は漢字だけでなく熟語も、使用頻度に記憶されて
いる。従つて、熟語を構成する漢字の声母および
韻母識別子に応じて、最初の文字が最も使用頻度
の高い漢字から成つている熟語が、デイスプレイ
の第1表示場所に表示される。それ以外の表示場
所には使用頻度の高い順に漢字が表示される。既
に述べたように、第1制御命令WBを入力すれ
ば、正しい漢字が第1表示場所に達するまで、表
示されている漢字はデイスプレイ上を移動して行
く。この場合、出力ないし印字命令−DRを入力
することにより、入力は終了する。熟語を入力す
る際にも、熟語を構成する漢字の字形識別子を順
に入力し、出力ないし印字命令−DRによつて入
力を完了させることができる。
“ローマ字表示”のための第3制御命令−UT
により、入力した識別子に相応する漢字の発音
を、デイスプレイ上に表示することができる。こ
のことは、操作員が発音を知らないような難しい
稀にしか現れない漢字、または字形だけからは発
音が分らないような漢字が現れた場合には、非常
な利点となる。この場合、手動切換(制御命令
UG)の後、部首の声母および韻母ならびに字形
的識別子が、または字形的識別子だけが入力され
る。また必要に応じて制御命令WBが1回ないし
数回入力され、所望の漢字が第1表示場所に来る
まで、表示された漢字がデイスプレイ上を移動す
る。この時第3表示命令UTを入力すれば、発音
がローマ字で、デイスプレイ上に表示される。こ
のローマ字発音表示は単独漢字だけには限られな
い。それは熟語を入力する時にも行なわれ、あら
ゆる熟語の発音を知るのに非常に役に立つ。
制御命令−AZは、直前の出力ないし印字命令
以後に入力したすべての識別子を表示するために
用いられる。本発明による装置の実施例を第4図
に示す。第4図のブロツク図は、操作領域BF、
入力領域EF、文字入力用および制御命令UG,
UT,DR,WB,C/CEおよびAZ入力用のキ
ー、ならびにデイスプレイDを有する入力キーボ
ードTを示している。入力キーボードTは国際標
準キーボードである。また大容量の固定値メモリ
であるメモリ装置SE1、および小容量の読出し
書込みメモリSE2を有する中央制御装置STもあ
る。メモリSE2を介して、テキスト・システム
のメモリTSが、また実施例に示すように、必要
に応じて印字機構DWが接続される。印字機構
DWとしては、モザイク印字機構を用いるのが有
利である。ローマ字表示用の回路部分は、ここに
は示していない。それは技術水準に属するからで
ある。
次に、第4図に示す漢字入力用装置の動作方法
を詳しく説明する。声母Pvと韻母Peの音声的識
別子を入力すると、メモリ・ユニツトSE1の第
1メモリSP1中に記憶されている10000個の漢字
の中から、これらの識別子に対応する漢字が検出
される。各識別子の入力後、第1メモリSP1の
中で見つかつた最も使用頻度の高い漢字が、デイ
スプレイDに表示される。複数の同音異義語があ
る場合、それらは使用頻度順に配列される。その
後、第2制御命令UGにより手動操作に切換え
て、別の音声的識別子、例えば部首および声調の
識別子が入力される。従つて、第1メモリS1
に、より多くの捜索基準が提供されることにな
り、これらの識別子に対応する漢字の数は少くな
る。さらに字形的識別子をも入力することができ
る。また、字形的識別子だけを入力することによ
り、メモリSP1中に保持されている漢字を選別
することも可能である。このようにして、第1メ
モリSP1中に保持されている漢字の中から、入
力したすべての識別子に相応するただ1つの漢字
が選び出され、デイスプレイD上に表示される。
この漢字は、テキスト・システムのメモリTSな
いし印字機構DWに供給されるので、出力ないし
印字命令−DRを入力することにより、この漢字
をメモリTSに記憶し、ないし印字することがで
きる。デイスプレイD上に複数の漢字が表示され
る時には、第1制御命令WBの入力により、第1
メモリSP1中に記憶されている、次に使用頻度
の高い漢字が検出されて読出される。こうして、
所望の漢字がデイスプレイの第1表示場所まで移
動し、同時にメモリTSないし印字機構DWに供
給される。この過程は、出力ないし印字命令−
DRによつて完了する。
熟語を入力する際の動作形式は、第1メモリ
SP1と関連する機能については、上述の場合と
似ている。ただ異なるのは、声母および韻母の識
別子を入力し、それに応じて第1メモリSP1の
中で探索過程が始まるが、また同時に、メモリ内
で発見された漢字に対応するアドレスの検出も始
まることである。第1の漢字に所属するアドレス
は、第2メモリSP2内での探索のためだけに用
いられる。第2メモリSP2内には、個々の漢字
の可能な組合わせから成る熟語ないし漢字列が、
メモリSP1内でのアドレス番号の形で保持され
ている。各熟語は、その最初の漢字の後に配列し
て記憶され、その際、最初の漢字の順序は、第1
メモリ内での順序に相応している。また第2メモ
リ内では、最初の漢字を同じくする熟語は、それ
を構成する漢字数に応じてグループ分けされ、こ
のグループ内でも使用頻度に応じて配列されてい
る。例えば、ある熟語の最初の文字の声母および
韻母を入力して、それに対応する1つの漢字がメ
モリSP1のアドレス99で発見され、さらにそ
の同音異義語がメモリSP1内に28個あるとする
と、1つないし5つの最も使用頻度の高い漢字が
デイスプレイ上に表示される。さらにこの熟語の
2番目の漢字の声母および韻母を入力し、それに
対応する最初の漢字がアドレス13で発見され、
その他に同音異義語が23のアドレスで検出され
たとする。このようにして検出されたアドレスの
組は、第2メモリSP2の第99アドレスに2字熟
語の代わりに記憶されている、第1メモリのアド
レス番号の組と順に比較される。第1のアドレス
組は99/13である。このアドレス組は、第2メモ
リSP2内に2字熟語の代わりに記憶されている
情報、例えば99/4,99/6,99/13,99/34等と比較
される。肯定的な比較結果が出れば、第2メモリ
内で検出されたアドレス組、例えば99/13に対応
する熟語が、デイスプレイ上に表示される。熟語
では同音異義語はかなり少ないので、極めて迅速
に正確な熟語を見出すことができる。この操作過
程も、出力ないし印字命令キーDRによつて完了
する。2個の漢字から成る熟語の場合には、入力
した識別子により第1メモリSP1内で発見され
たアドレスは、2字熟語の代わりに第2メモリ
SP2内に記憶されているアドレス番号とのみ比
較される。この過程は3文字以上から成る熟語の
場合でも同じである。
上述のようにして検出された漢字の各々には、
中央制御装置STの制御下で、第3メモリSP3に
記憶されている文字コードが所属する。このコー
ドは、第4メモリSPとして実現されている文字
発生器を制御するために用いられる。文字発生器
は、文字コードを、デイスプレイおよび印字機構
を制御するために必要な情報に変換する。印字機
構としては例えば、ニードル・ヘツドまたはイン
ク・ヘツドを用いたモザイク印字機構が有利であ
る。インク・ヘツドまたはモザイク・ヘツドを用
いれば、ほとんどすべての漢字が、ラスタ領域上
で分割された個々の印字点により印字される。
1つの中国文を例として、漢字および熟語の入
力方法を説明する。第5図の第1列には漢字の文
章を示し、第2列にはその発音、第3列には熟語
の形で発音をローマ字表示している。第6図に
は、漢字を1字ずつ入力する場合を示している。
その際、デイスプレイDには1字しか表示されな
いものとする。第6図の第1列はキーを押す順
序、第2列はデイスプレイ上の表示、第3列は印
字される漢字をそれぞれ示している。入力は、最
初の漢字“〓”の声母である“zh”という音声
的識別子のキーを打つことから始まる。“〓”
は、この声母を有する字としては最も使用頻度が
高いので、声母を入力するだけで正しい文字がデ
イスプレイ上に表示される。2回目のキー操作で
“〓”の入力は終わり、例えば印字される。3番
目にキーを打つと、第2の文字“部”の声母
“b”が、そして4回目には韻母“u”が入力さ
れる。この段階で“部”がデイスプレイ上に表示
される。なぜなら、表に示す“不”は“b”の最
高使用文字であり、“bu”で最も使用頻度の高い
のは“部”だからである。5回目のキー操作でこ
の入力は終了する。7回目のキー操作で声母
“ian”を入力すると、デイスプレイには“〓”
(〓)が表示されるが、これは求める漢字ではな
い。制御命令キーWBにより表示を1つだけ移動
させると、2番目に使用頻度の高い字が現れる。
つまり、求める“〓”(現)である。この時操作
員は新しくキーを押して入力を完了させる。以上
のようにして31回のキー操作で“〓部〓代〓語〓
典”(これは現代漢語詞典です)という文章が入
力される。
第7図に示すように、漢字1字ずつではなく、
熟語単位で入力すれば、同じ文章の入力に要する
キー操作を、20回にまで減らすことができる。従
つて、入力ないし記録速度は飛躍的に高まる。
本発明の範囲内で、“漢字入力”の動作形式B
1の際に出力ないし印字命令DRを入力するため
に、国際標準キーボード・レイアウトによる所謂
スペース・キーを使用することができる。また、
漢字の実際の書法に即して、作業労働に関する要
求を有利に満足させるようなキーボードも、本発
明の範囲に含まれる。
これまで、テキスト・システムないし印字機構
のために入力を行なう実施例により、本発明を説
明してきたが、その使用範囲は、もちろんこれだ
けに限定される訳ではない。ここに提案した構成
は、本発明の範囲内で、テレタイプないしテキス
ト編集装置に使用することができる。入力キーボ
ードに所属し、以上で説明したように制御される
表示装置は、正書法辞典、発音辞典、または漢字
−ローマ字変換器としても使用することができ
る。
“新熟語入力”という動作形式が設けられてい
るので、上述の方法は使用状況の変化にも対応す
ることができる。そのために、入力命令B4によ
る制御を通じて、熟語記憶用に設けられたメモリ
に、新しい熟語を書込むことができる。この熟語
は、それを構成する漢字がすでにメモリの中にあ
るので、これら漢字を新たに組合わせることによ
り記憶される。これらの漢字のアドレスは、メモ
リSE2に記憶される。これらアドレスは、メモ
リSE2が読出される際に、付加的に探索され
る。本発明の本質的な利点の1つは、上述した新
熟語の入力が、キーボードを介して、前述したよ
うな基本原則に従つて、つまり操作員にとつて容
易な方法で、迅速かつ確実に行なわれることであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による漢字の入力に適した入力
キーボードの実施例を示す図、第2図はキーボー
ドに収容されている文字・記号・数字を示す図、
第3図は同音異義語と部首を説明する図、第4図
は本発明による漢字入力装置の実施例のブロツク
図、第5図は中国文の入力例を示す図、第6図は
第5図による文例を1文字ずつ入力する際のキー
を押す順序を示す図、第7図は第5図による文例
を熟語ごとに入力する際のキーを押す順序を示す
図である。 T……入力キーボード、BF……操作領域、EF
……入力領域、D……デイスプレイ、ST……中
央制御装置、SE1……メモリ装置、SE2,SP1
〜SP4……メモリ、TS……テキスト・システム
のメモリ、DW……印字機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも1つの入力キーボード、制御および
    記憶装置、ならびに表示装置を有するテキスト・
    システムに音声的識別子の形で漢字を入力する方
    法において、 個々の漢字、および熟語を形成する漢字列に対
    して、声母Pvおよび韻母Peを表わす音声的識別
    子、また必要に応じて部首の音声的識別子Pv
    e、および/または声調を表わす識別子B、お
    よび/または筆形を表わす字形的識別子Gを入力
    し、 これら入力された識別子Pv,Pe,B,Gを、
    独立漢字としての使用頻度、あるいは熟語の場合
    はその最初の漢字の使用頻度に従つて配列され、
    かつメモリ装置内に記憶されている漢字または熟
    語と比較し、 各識別子Pv,Pe,B,Gを入力する度に、入
    力識別子に対応する漢字をその使用頻度順に、熟
    語はその最初の漢字の使用頻度順に選び出し、少
    くとも最も使用頻度の高い漢字または熟語を表示
    領域Dに表示し、 後続する漢字または熟語が使用頻度順に表示領
    域Dの第1表示場所に達するよう、第1表示命令
    WBによつて表示を移動させ、 別の制御命令UTにより、表示領域の第1表示
    場所に達した漢字または熟語をローマ字などの表
    音文字で表示するようにし、 さらにまた出力または印字命令DRにより、表
    示領域Dの第1表示場所にある漢字または熟語を
    印字し、および/または記憶して入力を完了する
    ようにした、 ことを特徴とする漢字を入力する方法。 2 字形的識別子Gを、公知の数字コードの形
    で、キーボードTの数字キーを操作することによ
    り入力し、またこの入力をする前には第2制御命
    令UGを入力し、この第2の制御命令UGにより、
    この命令に後続して入力される数字コードを、字
    形的識別子Gに所属させるようにした特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 熟語を形成する漢字の声母Pvに関する音声
    的識別子と、韻母Peに関する音声的識別子だけ
    を順次連続して入力し、第1制御命令WBを1度
    または数度入力して表示漢字を移動させた後で、
    出力ないし印字命令DRによつてこれら識別子の
    入力を完了させるようにした特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の方法。 4 第2制御命令UGを入力することにより、そ
    れに続いて入力する声母Pvの音声的識別子と韻
    母Peの識別子とを、部首に所属させるようにし
    た特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 少くとも1つの入力キーボード、制御および
    メモリ装置、ならびに表示装置を有するテキス
    ト・システムに音声的識別子の形で漢字を入力す
    る装置において、入力キーボードTが、ローマ字
    入力用の入力命令B1により調整可能で、かつ2
    つの入力面を備えた国際標準キーボード・レイア
    ウトの他に、同じく2つの入力面を備えた付加的
    なキーボード・レイアウトを有し、このキーボー
    ド・レイアウトは漢字入力用の入力命令B2によ
    り動作可能となり、また第1の入力面は、声母P
    v、数字Z、声調識別子B、および句読点の一部
    S1を入力するために、第2の入力面は、韻母P
    eおよび残りの句読点S2を入力するために設け
    られており、また第1および第2の入力面を切換
    えるための部材も設けられており、さらに複数の
    表示場所を有する表示装置Dが設けられ、この表
    示装置上に、入力識別子Pv,Pe,B,Gに対応
    し、かつ比較によつてメモリ装置SPで検出され
    る漢字ないし熟語が表示されるようにし、さらに
    また入力キーボードTが、表示命令AZ、第1、
    第2、第3制御命令WB,UG,UT、消去命令
    C,CE、および出力ないし印字命令DRの各々を
    入力するための部材を備えていることを特徴とす
    る漢字入力装置。 6 声母Pvの識別子を入力した後、第1入力面
    から第2入力面へ自動的に切換が行なわれ、韻母
    eの識別子を入力した後にも、後続する漢字の
    声母Pvの識別子または数字Zないし声調識別子
    Bを入力するために、第2入力面から第1入力面
    へ自動切換が行なわれ、その際、声母Pvの識別
    子を入力するだけで、新たな自動切換を行なえる
    ようにした特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 表示命令AZ、制御命令WB,UG,UB、消去
    命令C,CEおよび入力命令DRを入力するための
    部材が、キーボードTのキーとして構成されてい
    る特許請求の範囲第5項記載の装置。 8 第2制御命令UGを入力するために、国際標
    準キーボードの切換キーが設けられ、直前に第2
    入力命令B2が入力された場合には、この切換キ
    ーにより、部首識別子、または字形的識別子とし
    ての数字を入力するたに、手動切換が行なわれる
    ようにした特許請求の範囲第7項記載の装置。 9 出力ないし印字命令DRを入力するために、
    国際標準キーボードのスペース・キーが設けら
    れ、直前に第2入力命令B2が入力された場合に
    は、このスペース・キーにより、テキスト・シス
    テムのメモリTSへの記憶を制御し、および/ま
    たは印字機構DWを投入接続できるようにした特
    許請求の範囲第7項記載の装置。 10 第1および第3制御命令WB,UTを入力
    するために、国際標準キーボードの構成素子であ
    る特別キーが設けられた特許請求の範囲第7項記
    載の装置。 11 第1および第2入力命令B1,B2を入力
    するために、操作領域BFが設けられ、この操作
    領域BFが、第3および第4入力命令B3,B4
    を入力するために、少なくとも2つの入力スイツ
    チ部材を有しており、また第3入力命令B3によ
    り、入力識別子によつて定まる漢字または熟語の
    表示がローマ字表記に切換り、第4入力命令B4
    により、新しい熟語のメモリ装置SE1への入力
    が制御されるようにした特許請求の範囲第5項記
    載の装置。
JP57183795A 1981-10-23 1982-10-21 漢字を入力する方法および装置 Granted JPS5880729A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813142138 DE3142138C2 (de) 1981-10-23 1981-10-23 Verfahren zur Eingabe chinesischer Zeichen sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE3142138.5 1981-10-23

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Publication Number Publication Date
JPS5880729A JPS5880729A (ja) 1983-05-14
JPS6120004B2 true JPS6120004B2 (ja) 1986-05-20

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DE3142138C2 (de) 1985-06-27

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