JPS61199963A - サ−マルプリンタ− - Google Patents
サ−マルプリンタ−Info
- Publication number
- JPS61199963A JPS61199963A JP4031085A JP4031085A JPS61199963A JP S61199963 A JPS61199963 A JP S61199963A JP 4031085 A JP4031085 A JP 4031085A JP 4031085 A JP4031085 A JP 4031085A JP S61199963 A JPS61199963 A JP S61199963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal
- thermal head
- heat generating
- printing
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、サーマルヘッドを搭載して感熱記録を行うサ
ーマルプリンターに関する。
ーマルプリンターに関する。
第３図は、従来のサーマルプリンターのサーマルヘッド
と熱記録媒体及びプラテンの配置を示す拡大断面図であ
る。従来は、サーマルヘッド３の発熱部５に圧接力が集
中するように図のごとく、発熱部５が断面山型に盛り上
がった頂面部５αに位置してプラテン１に平行となるよ
うキャリッジ２に装着されていた。
と熱記録媒体及びプラテンの配置を示す拡大断面図であ
る。従来は、サーマルヘッド３の発熱部５に圧接力が集
中するように図のごとく、発熱部５が断面山型に盛り上
がった頂面部５αに位置してプラテン１に平行となるよ
うキャリッジ２に装着されていた。
そして、通常熱記録は、前記発熱部５と熱記録媒体４を
ゴム状弾性体で形成されたプラテン１の弾性を利用して
適度に圧接させ、サーマルヘッド３をプラテン１に沿っ
て摺接させながら行うものである。この際、熱記録媒体
４に対するサーマルヘッド３の発熱部５の断面からみた
摺接状態が、この部分の圧力分布を決定する大きな要因
となっていた。前記従来のサーマルプリンター６のプラ
テン１とサーマルヘッド３の関係位置において。
ゴム状弾性体で形成されたプラテン１の弾性を利用して
適度に圧接させ、サーマルヘッド３をプラテン１に沿っ
て摺接させながら行うものである。この際、熱記録媒体
４に対するサーマルヘッド３の発熱部５の断面からみた
摺接状態が、この部分の圧力分布を決定する大きな要因
となっていた。前記従来のサーマルプリンター６のプラ
テン１とサーマルヘッド３の関係位置において。
印字した場合、第３図では発熱部５が山型に突出してお
り、圧接力が集中するため、発熱部５の伝熱効率が高く
、パワーロスが少なくなっている。
り、圧接力が集中するため、発熱部５の伝熱効率が高く
、パワーロスが少なくなっている。
しかし、従来のサーマルプリンター６のサーマルヘッド
３は、発熱部５を山型に突出した頂面部５αに位置させ
てサーマルヘッド３をプラテン１に平行に走行させなが
ら印字するものである。しかるに、発熱部５が発熱と同
時に熱記録媒体４との相対位置が換えられていくことに
なるため、所定の印字ポイン）Ｋおけるサーマルヘッド
３と熱記録媒体４の圧接力は急激に減少するようになる
。
３は、発熱部５を山型に突出した頂面部５αに位置させ
てサーマルヘッド３をプラテン１に平行に走行させなが
ら印字するものである。しかるに、発熱部５が発熱と同
時に熱記録媒体４との相対位置が換えられていくことに
なるため、所定の印字ポイン）Ｋおけるサーマルヘッド
３と熱記録媒体４の圧接力は急激に減少するようになる
。
このため、高印字品質を得るために必要な均一かつ効率
の良い圧力分布が形成できず、熱記録媒体４に対する熱
の伝導効率にバラツキが生じ、印字のときに均一な濃度
が得られなかった。さらに、前記原因によってサーマル
ヘッドの駆動エネルギーあるいは記録速度のバラツキを
生じており、サーマルプリンターの高印字品質化及び高
速化が困難であった。
の良い圧力分布が形成できず、熱記録媒体４に対する熱
の伝導効率にバラツキが生じ、印字のときに均一な濃度
が得られなかった。さらに、前記原因によってサーマル
ヘッドの駆動エネルギーあるいは記録速度のバラツキを
生じており、サーマルプリンターの高印字品質化及び高
速化が困難であった。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、プリンターのプラテン
と熱記録媒体とサーマルヘッドの発熱部相対関係位置を
換えることによって、均一かつ効率のよい圧力分布を作
り、前記の不都合を解消することＫある。
あり、その目的とするところは、プリンターのプラテン
と熱記録媒体とサーマルヘッドの発熱部相対関係位置を
換えることによって、均一かつ効率のよい圧力分布を作
り、前記の不都合を解消することＫある。
かかる目的を達成するため、サーマルプリンターのキャ
リッジに装着した部分グレーズ上に形成された発熱部を
有するサーマルヘッドのその発熱部が印字走行方向に沿
って傾斜されたものであり、キャリッジのサーマルヘッ
ド装着体に傾斜角をもうけたもの及びサーマルヘッドの
部分グレーズ上に形成された発熱部を頂部から印字走行
方向に沿った傾斜部に設けたものである。
リッジに装着した部分グレーズ上に形成された発熱部を
有するサーマルヘッドのその発熱部が印字走行方向に沿
って傾斜されたものであり、キャリッジのサーマルヘッ
ド装着体に傾斜角をもうけたもの及びサーマルヘッドの
部分グレーズ上に形成された発熱部を頂部から印字走行
方向に沿った傾斜部に設けたものである。
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
第１図は、本発明によるサーマルプリンタの第１の実施
例を示すものである。図においてサーマルプリンター１
５のプラテン１１はネオプレン、シリコン等のゴムを被
覆したロール型又はゴムを張付した角型のものであり、
熱記録媒体１４をサーマルヘッド１３に弾圧する機能を
有する。キャリッジ１２のサーマルヘッド装着体１２α
にはサーマルヘッド１３が装着されており、プラテン１
１に沿って走行する機能及び走行方向に沿ってサーマル
ヘッド１３を傾斜角度θ０となるように取り付ける機能
を有する。サーマルヘッド１３はアルミナ等の絶縁性基
板上１３の山型に盛り上げた部分グレーズ層１３ｈを有
するものであり、その頂部１３ｄに発熱部１３Ｃが設け
られている。
例を示すものである。図においてサーマルプリンター１
５のプラテン１１はネオプレン、シリコン等のゴムを被
覆したロール型又はゴムを張付した角型のものであり、
熱記録媒体１４をサーマルヘッド１３に弾圧する機能を
有する。キャリッジ１２のサーマルヘッド装着体１２α
にはサーマルヘッド１３が装着されており、プラテン１
１に沿って走行する機能及び走行方向に沿ってサーマル
ヘッド１３を傾斜角度θ０となるように取り付ける機能
を有する。サーマルヘッド１３はアルミナ等の絶縁性基
板上１３の山型に盛り上げた部分グレーズ層１３ｈを有
するものであり、その頂部１３ｄに発熱部１３Ｃが設け
られている。
このサーマルヘッド１３がキャリッジ１２に印字走行方
向に沿って開口するように傾斜角度θ０をつけて装着さ
れ、かつ、外部回路（図示せず）と接続されて走行しな
がら電気的コントロールを受けて発熱部１３１？が選択
的に発熱し、熱記録媒体１４を発色させるようになって
いる。従来と異なるところは、サーマルヘッド１３が走
行しながら発熱部１３Ｃが発熱と同時に熱記録媒体１４
との相対位置が換えられていくことになるが、所定の印
字ポイントにおけるサーマルヘッド１３と熱記録媒体１
４の圧接力は、発熱部１３Ｃが印字走行方向に沿って傾
斜角度θ０となるよう配置されているため、印字後しば
ら（の時間、圧接力が保持されるようになっている。
向に沿って開口するように傾斜角度θ０をつけて装着さ
れ、かつ、外部回路（図示せず）と接続されて走行しな
がら電気的コントロールを受けて発熱部１３１？が選択
的に発熱し、熱記録媒体１４を発色させるようになって
いる。従来と異なるところは、サーマルヘッド１３が走
行しながら発熱部１３Ｃが発熱と同時に熱記録媒体１４
との相対位置が換えられていくことになるが、所定の印
字ポイントにおけるサーマルヘッド１３と熱記録媒体１
４の圧接力は、発熱部１３Ｃが印字走行方向に沿って傾
斜角度θ０となるよう配置されているため、印字後しば
ら（の時間、圧接力が保持されるようになっている。
このため、均一かつ効率のよい圧力分布が形成でき、特
にインクリボンを用いて普通紙に転写記録する堝会、感
熱転写媒体における溶融したインクの記録紙への浸透を
増強し、定着性を一段と向上させることができる。
にインクリボンを用いて普通紙に転写記録する堝会、感
熱転写媒体における溶融したインクの記録紙への浸透を
増強し、定着性を一段と向上させることができる。
第２図は、第２の実施例を示すもので、これはプリンタ
ー１５のキャリッジ１２のサーマルヘッド装着体に傾斜
を設けないで第３図に示した従来のサーマルヘッド３０
発熱部５の位置を変えたものである。第２図で説明する
と、異なるところはサーマルヘッド１３の部分グレーズ
層１３ｙ上に形成する発熱部１３〆の位置を印字走行方
向に傾斜角度θ０だけ傾いた傾斜部に設けたことである
。
ー１５のキャリッジ１２のサーマルヘッド装着体に傾斜
を設けないで第３図に示した従来のサーマルヘッド３０
発熱部５の位置を変えたものである。第２図で説明する
と、異なるところはサーマルヘッド１３の部分グレーズ
層１３ｙ上に形成する発熱部１３〆の位置を印字走行方
向に傾斜角度θ０だけ傾いた傾斜部に設けたことである
。
このようにすることによって、第１の実施例の説明と同
様にサーマルヘッド１３と熱記録媒体１４の間に均一な
圧力分布を生じさせることができる。
様にサーマルヘッド１３と熱記録媒体１４の間に均一な
圧力分布を生じさせることができる。
特に、この構成を熱転写型感熱記録に適用した場合、発
熱部を通過した直後の圧力が高いため、感熱記録媒体１
４における溶融したインクの浸透を増強し、定着性を一
段と向上させることができる。
熱部を通過した直後の圧力が高いため、感熱記録媒体１
４における溶融したインクの浸透を増強し、定着性を一
段と向上させることができる。
なお、傾斜角度θ０については実験の結果１〜３度が適
切な範囲であり、傾斜角が３度を超えると圧接荷重を増
加させないと空隙が生じて熱伝導効率が低下し、目的を
達し得ない。
切な範囲であり、傾斜角が３度を超えると圧接荷重を増
加させないと空隙が生じて熱伝導効率が低下し、目的を
達し得ない。
以上説明したように、本発明にかかるサーマルプリンタ
ーによれば、部分グレーズ層の頂部に発熱部が形成され
たサーマルヘッド又は部分グレーズ層の傾斜部に発熱部
が形成されたサーマルヘッドをキャリッジに装着し、プ
ラテン及び熱記録媒体に対して印字走行方向に沿ってサ
ーマルヘッドの発熱部が常に１〜３度傾斜するように配
置することにより、その発熱部及びその近傍において熱
記録媒体に対して均一かつ効率のよい圧力分布を形成し
、これに伴ってその発熱部に摺接する熱記録媒体への熱
の伝導効率が均一かつ能率化され、均一な濃度の高印字
品質のものが提供できるようになる。さらにサーマルヘ
ッドの駆動エネルギーあるいは記録速度のバラツキを低
減させることができ、高速化に適したものとなるという
効果を奏する。
ーによれば、部分グレーズ層の頂部に発熱部が形成され
たサーマルヘッド又は部分グレーズ層の傾斜部に発熱部
が形成されたサーマルヘッドをキャリッジに装着し、プ
ラテン及び熱記録媒体に対して印字走行方向に沿ってサ
ーマルヘッドの発熱部が常に１〜３度傾斜するように配
置することにより、その発熱部及びその近傍において熱
記録媒体に対して均一かつ効率のよい圧力分布を形成し
、これに伴ってその発熱部に摺接する熱記録媒体への熱
の伝導効率が均一かつ能率化され、均一な濃度の高印字
品質のものが提供できるようになる。さらにサーマルヘ
ッドの駆動エネルギーあるいは記録速度のバラツキを低
減させることができ、高速化に適したものとなるという
効果を奏する。
第１図は本発明の第１の実施例のサーマルプリンターを
示す断面図、＠２図は本発明の第２の実施例のサーマル
プリンターを示す断面図、第３図は従来のサーマルプリ
ンターを示す断面図である。 １１・・・・・・プラテン、１２・・・・・・キャリッ
ジ、１３・・・・・・サーマルヘッド、１３α・・・・
・・絶縁性基板、１３Ａ・・・・・・部分グレーズ、１
３Ｃ・・・・・・発熱部、１４・・・・・・熱記録媒体
、１５・・・・・・サーマルプリンター〇 第１図 第２図
示す断面図、＠２図は本発明の第２の実施例のサーマル
プリンターを示す断面図、第３図は従来のサーマルプリ
ンターを示す断面図である。 １１・・・・・・プラテン、１２・・・・・・キャリッ
ジ、１３・・・・・・サーマルヘッド、１３α・・・・
・・絶縁性基板、１３Ａ・・・・・・部分グレーズ、１
３Ｃ・・・・・・発熱部、１４・・・・・・熱記録媒体
、１５・・・・・・サーマルプリンター〇 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）部分グレーズを有し、その部分グレーズの頂面部
に発熱部が形成されたサーマルヘッドを搭載し、感熱記
録紙に発色記録させ、あるいは、インクリボンを介して
普通紙に熱転写記録するサーマルプリンターにおいて、
サーマルヘッドの熱記録媒体に対向する発熱部を印字走
行方向に沿つて傾斜させたことを特徴とするサーマルプ
リンター。 - （２）前記発熱部の傾斜をキャリッジのサーマルヘッド
装着体を傾斜させることによつて与えたことを特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載のサーマルプリンター
。 - （３）前記発熱部が部分グレーズの頂部から印字走行方
向に沿つた傾斜部に形成されたことを特徴とする特許請
求の範囲第（１）項記載のサーマルプリンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4031085A JPS61199963A (ja) | 1985-03-02 | 1985-03-02 | サ−マルプリンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4031085A JPS61199963A (ja) | 1985-03-02 | 1985-03-02 | サ−マルプリンタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199963A true JPS61199963A (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12577041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4031085A Pending JPS61199963A (ja) | 1985-03-02 | 1985-03-02 | サ−マルプリンタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199963A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62194048U (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | ||
| EP2060399A3 (en) * | 2007-11-15 | 2009-12-30 | Alps Electric Co., Ltd. | Head mechanism of thermal printer |
-
1985
- 1985-03-02 JP JP4031085A patent/JPS61199963A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62194048U (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | ||
| EP2060399A3 (en) * | 2007-11-15 | 2009-12-30 | Alps Electric Co., Ltd. | Head mechanism of thermal printer |
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