JPS61199269A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61199269A JPS61199269A JP3885585A JP3885585A JPS61199269A JP S61199269 A JPS61199269 A JP S61199269A JP 3885585 A JP3885585 A JP 3885585A JP 3885585 A JP3885585 A JP 3885585A JP S61199269 A JPS61199269 A JP S61199269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- carriage
- solenoid
- brake
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は磁気ディスク装置に係り、特にモータの回転の
制動及びキャリッジの移動のロックを小型で簡単な構造
で行うことができる磁気ディスク装置に関する。
制動及びキャリッジの移動のロックを小型で簡単な構造
で行うことができる磁気ディスク装置に関する。
［発明の技術的背景］
現在円板を高速回転して磁気ヘッドを介して情報を記録
または再生する磁気ディスク装置は、その小型軽愚で操
作性のよいことから広く普及している。この磁気ディス
ク装置には通常前記円板を高速回転させるだめのダイレ
クトドライブモータのスピンドルの回転を急停止させる
だめのスピンドルブレーキと、前記磁気ヘッドを搭載し
て円板の半径方向に直線運動をするキャリッジの移動を
係止するためのキャリッジロックが設けられている。こ
れらのスピンドルブレーキとキャリッジロックの消勢及
び付勢は従来は別々のソレノイドを使用して行なってい
た。
または再生する磁気ディスク装置は、その小型軽愚で操
作性のよいことから広く普及している。この磁気ディス
ク装置には通常前記円板を高速回転させるだめのダイレ
クトドライブモータのスピンドルの回転を急停止させる
だめのスピンドルブレーキと、前記磁気ヘッドを搭載し
て円板の半径方向に直線運動をするキャリッジの移動を
係止するためのキャリッジロックが設けられている。こ
れらのスピンドルブレーキとキャリッジロックの消勢及
び付勢は従来は別々のソレノイドを使用して行なってい
た。
［背景技術の問題点］
上述のように構成された従来の磁気ディスク装置におい
ては、スピンドルブレーキとキャリッジロックを作動さ
せるためにそれぞれ別々のソレノイドを使用しているた
め、スペース及びコスト面で無駄がおり、磁気ディスク
装置を安価で小型にするためには不利であるという問題
があった。
ては、スピンドルブレーキとキャリッジロックを作動さ
せるためにそれぞれ別々のソレノイドを使用しているた
め、スペース及びコスト面で無駄がおり、磁気ディスク
装置を安価で小型にするためには不利であるという問題
があった。
［発明の目的］
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり小型軽量
で安価な磁気ディスク装置を提供することを目的とする
。
で安価な磁気ディスク装置を提供することを目的とする
。
［発明の概要コ
本発明は磁気ディスク装置に搭載され情報の記録再生を
行う円板を高速回転するモータを急停止させるブレーキ
部材と、前記円板に情報の記録再生を行うための磁気ヘ
ッドを搭載しこの円板の半径方向に移動するキャリッジ
の移動を係止するロック部材とを、同一のソレノイドで
同時に消勢または付勢するように構成したものである。
行う円板を高速回転するモータを急停止させるブレーキ
部材と、前記円板に情報の記録再生を行うための磁気ヘ
ッドを搭載しこの円板の半径方向に移動するキャリッジ
の移動を係止するロック部材とを、同一のソレノイドで
同時に消勢または付勢するように構成したものである。
上述の構成によると、従来ブレーキ部材及びロック部材
をそれぞれ別のソレノイドで消勢または付勢していたも
のが１個のソレノイドですむため構造が簡単になり、小
型で安価な磁気ディスク装置を提供することができる。
をそれぞれ別のソレノイドで消勢または付勢していたも
のが１個のソレノイドですむため構造が簡単になり、小
型で安価な磁気ディスク装置を提供することができる。
［発明の実施例］
以下、本発明に係る磁気ディスク装置の一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第１図、第２図及び第３図は本発明の一実施例を示すそ
れぞれ上面より見た平面図、断面図及び下面より見た平
面図である。基板１にはダイレクトドライブモータスピ
ンドル２が設けられておりこのスピンドル２の軸には情
報を記録再生する２枚の円板状のメディア３が固設され
ている。前記基板１上には図示せぬアクセス機構及び案
内手段を介して前記メディア３の半径方向に直線運動す
るキャリッジ４が設けられており、このキャリッジ４に
は２対の支持板５を介しソ磁気ヘッド６が前記メディア
３に対向するように取付けられている。このキャリッジ
４の移動方向と平行な片側の側面には歯形部４ａが形成
されている。前記スピンドル２の基板１の下部に突出し
た外筒の周面には、摩耗防止用のチップ７を介してブレ
ーキ板８が当接しており、このブレーキ板８は前記基板
１に１ｆｆＵされた軸９によって回動可能に支承されて
いる。またこの基板１の下面にはソレノイド１０を固設
するためのソレノイド取付板１１が固設されており、こ
のソレノイド取付板１１にはソレノイド１０のプランジ
ャー１０８の軸が前記メディア３の半径方向と一致する
ようにソレノイド１０が取付けられている。このプラン
ジャー１０ａの突出端近くには軸１２が設けられており
、この軸１２を介してプランジャー１０ａと前記ブレー
キ板８のチップ７を設けた一端近くとが回動自在に連結
されている。前記ソレノイド取付板１１の一部とブレー
キ板８の軸９に対して軸１２と反対側の一端との間には
、このブレーキ板８をチップ７を介して前記スピンドル
外筒周面に押圧するように付勢するためのスプリング１
３が懸架されている。前記基板１の上面で前記キャリッ
ジ４の近くには軸受１４が形成されておりこの軸受１４
によって軸１５を介してロック板１６が回動自在に支承
されている。このロック板１６の一方の端は前記軸１２
に回動自在に係合しており、軸１５に対して反対側の端
は、一端が基板１に固設されたスプリング１７に連結さ
れ図中反時計方向に付勢されている。前記軸１５が軸受
１４を介して基板１の上面に突出する一端には先端にフ
ック１８ａが形成した係止板１８が固設されており、こ
れらの軸１５と係上板１８とは前記ロック板１６と一体
に軸受１４により回動するようになっている。この係止
板１８に形成されたフック１８ａは前記キャリッジ４の
側面に形成された歯形部４ａに噛合離脱可能に形成され
ている。
れぞれ上面より見た平面図、断面図及び下面より見た平
面図である。基板１にはダイレクトドライブモータスピ
ンドル２が設けられておりこのスピンドル２の軸には情
報を記録再生する２枚の円板状のメディア３が固設され
ている。前記基板１上には図示せぬアクセス機構及び案
内手段を介して前記メディア３の半径方向に直線運動す
るキャリッジ４が設けられており、このキャリッジ４に
は２対の支持板５を介しソ磁気ヘッド６が前記メディア
３に対向するように取付けられている。このキャリッジ
４の移動方向と平行な片側の側面には歯形部４ａが形成
されている。前記スピンドル２の基板１の下部に突出し
た外筒の周面には、摩耗防止用のチップ７を介してブレ
ーキ板８が当接しており、このブレーキ板８は前記基板
１に１ｆｆＵされた軸９によって回動可能に支承されて
いる。またこの基板１の下面にはソレノイド１０を固設
するためのソレノイド取付板１１が固設されており、こ
のソレノイド取付板１１にはソレノイド１０のプランジ
ャー１０８の軸が前記メディア３の半径方向と一致する
ようにソレノイド１０が取付けられている。このプラン
ジャー１０ａの突出端近くには軸１２が設けられており
、この軸１２を介してプランジャー１０ａと前記ブレー
キ板８のチップ７を設けた一端近くとが回動自在に連結
されている。前記ソレノイド取付板１１の一部とブレー
キ板８の軸９に対して軸１２と反対側の一端との間には
、このブレーキ板８をチップ７を介して前記スピンドル
外筒周面に押圧するように付勢するためのスプリング１
３が懸架されている。前記基板１の上面で前記キャリッ
ジ４の近くには軸受１４が形成されておりこの軸受１４
によって軸１５を介してロック板１６が回動自在に支承
されている。このロック板１６の一方の端は前記軸１２
に回動自在に係合しており、軸１５に対して反対側の端
は、一端が基板１に固設されたスプリング１７に連結さ
れ図中反時計方向に付勢されている。前記軸１５が軸受
１４を介して基板１の上面に突出する一端には先端にフ
ック１８ａが形成した係止板１８が固設されており、こ
れらの軸１５と係上板１８とは前記ロック板１６と一体
に軸受１４により回動するようになっている。この係止
板１８に形成されたフック１８ａは前記キャリッジ４の
側面に形成された歯形部４ａに噛合離脱可能に形成され
ている。
上述のように構成された本実施例につき、以下にその動
作を説明する。第１図、第２図及び第３図はソレノイド
１０の消勢時の状態をそれぞれ上、横及び下から見た状
態を示しており、第４図及び第５図はソレノイド１０の
付勢時の状態をそれぞれ上及び下から見た状態を示して
いる。
作を説明する。第１図、第２図及び第３図はソレノイド
１０の消勢時の状態をそれぞれ上、横及び下から見た状
態を示しており、第４図及び第５図はソレノイド１０の
付勢時の状態をそれぞれ上及び下から見た状態を示して
いる。
ソレノイド１０の消勢時にはブレーキ板８はスプリング
１３の付勢力により軸９を中心として時計方向に回動す
るように付勢されており、ブレーキ板８に設けられたチ
ップ７がスピンドル２の外周面を押圧してブレーキをか
けている。同時にロック板１６もスプリング１７の付勢
力により軸１５を中心として反時計方向に回動するよう
に付勢されてフック１８ａがキャリッジ４の歯形部４ａ
に噛合しておりキャリッジ４の移動がロックされている
。このときモータスピンドル２の回転は停止している。
１３の付勢力により軸９を中心として時計方向に回動す
るように付勢されており、ブレーキ板８に設けられたチ
ップ７がスピンドル２の外周面を押圧してブレーキをか
けている。同時にロック板１６もスプリング１７の付勢
力により軸１５を中心として反時計方向に回動するよう
に付勢されてフック１８ａがキャリッジ４の歯形部４ａ
に噛合しておりキャリッジ４の移動がロックされている
。このときモータスピンドル２の回転は停止している。
ソレノイド１０が付勢されるとブレーキ板８はスプリン
グ１３の付勢力に抗して軸９を中心として反時計方向に
回動し、チップ７がスピンドル２の外筒外周面から離脱
してブレーキが解除される。同時にロック板１６はスプ
リング１７の付勢力に抗して軸１５を中心として時計方
向に回動し、フック１８ａがキャリッジ４に形成された
歯形部４ａから離脱してロックが解除される。
グ１３の付勢力に抗して軸９を中心として反時計方向に
回動し、チップ７がスピンドル２の外筒外周面から離脱
してブレーキが解除される。同時にロック板１６はスプ
リング１７の付勢力に抗して軸１５を中心として時計方
向に回動し、フック１８ａがキャリッジ４に形成された
歯形部４ａから離脱してロックが解除される。
上述のように本実施例によればスピンドル２のブレーキ
もキャリッジ４のロックも同一のソレノイド１０により
それぞれブレーキ板８及びロック板１６を介して同時に
行うことができるので、従来のようにそれぞれに別のソ
レノイドを設ける必要がなく、スペース的にも有利で小
型化でき、磁気ディスク装置も安価とすることができる
。
もキャリッジ４のロックも同一のソレノイド１０により
それぞれブレーキ板８及びロック板１６を介して同時に
行うことができるので、従来のようにそれぞれに別のソ
レノイドを設ける必要がなく、スペース的にも有利で小
型化でき、磁気ディスク装置も安価とすることができる
。
上述の実施例においてはメディア３が２枚である場合に
ついて説明したが、メディアの枚数は２枚に限定される
ものではない。
ついて説明したが、メディアの枚数は２枚に限定される
ものではない。
Ｅ発明の効果］
上述の通り、本発明によれば、磁気ディスク装置のモー
タスピンドルのブレーキ部材と、キャリッジのロック部
材とを同時に同一のソレノイドによって作動させるよう
にしたものであるから、磁気ディスク装置を小型で安価
にすることが可能ζなった。
タスピンドルのブレーキ部材と、キャリッジのロック部
材とを同時に同一のソレノイドによって作動させるよう
にしたものであるから、磁気ディスク装置を小型で安価
にすることが可能ζなった。
第１図は本発明に係る磁気ディスク装置の一実施例のソ
レノイド消勢時の状態を上面より見た平面図、第２図は
第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は第１図の下面より見た
平面図、第４図及び第５図は本発明の一実施例のソレノ
イド付勢時の状態をそれぞれ上面及び下面より見た平面
図である。 １・・・基板 ２・・・モータスピンドル３
・・・メディア ４・・・キャリッジ４ａ・・・
歯形部 ６・・・磁気ヘッド８・・・ブレーキ板
１０・・・ソレノイド１６・・・ロック板
１８・・・係止板１８ａ・・・フック 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
レノイド消勢時の状態を上面より見た平面図、第２図は
第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は第１図の下面より見た
平面図、第４図及び第５図は本発明の一実施例のソレノ
イド付勢時の状態をそれぞれ上面及び下面より見た平面
図である。 １・・・基板 ２・・・モータスピンドル３
・・・メディア ４・・・キャリッジ４ａ・・・
歯形部 ６・・・磁気ヘッド８・・・ブレーキ板
１０・・・ソレノイド１６・・・ロック板
１８・・・係止板１８ａ・・・フック 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）、モータによつて高速回転する磁気円板と、この磁
気円板に情報を記録再生する磁気ヘッドを搭載しこの磁
気円板の半径方向に直線運動するキャリッジとを具備し
た磁気ディスク装置において、前記モータのスピンドル
に当接してこのモータを急停止させるブレーキ部材と、
前記キャリッジの移動を係止するロック部材と、これら
のブレーキ部材及びロック部材を同時に消勢または付勢
するソレノイドとを設けたことを特徴とする磁気ディス
ク装置。 ２）、前記ロック部材には前記キャリッジの一部に形成
された歯形部と噛合するフックを設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3885585A JPS61199269A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3885585A JPS61199269A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199269A true JPS61199269A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12536814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3885585A Pending JPS61199269A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199269A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0328022A2 (en) * | 1988-02-08 | 1989-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Interlocking braking and lock mechanisms for scanning apparatus of an information processing system |
| US6487037B1 (en) | 2000-09-13 | 2002-11-26 | International Business Machines Corporation | Membrane locking device for selectively immobilizing disk drive spindle |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP3885585A patent/JPS61199269A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0328022A2 (en) * | 1988-02-08 | 1989-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Interlocking braking and lock mechanisms for scanning apparatus of an information processing system |
| US6487037B1 (en) | 2000-09-13 | 2002-11-26 | International Business Machines Corporation | Membrane locking device for selectively immobilizing disk drive spindle |
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