JPS61198894A - 自動合焦検出装置 - Google Patents

自動合焦検出装置

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Publication number
JPS61198894A
JPS61198894A JP60039971A JP3997185A JPS61198894A JP S61198894 A JPS61198894 A JP S61198894A JP 60039971 A JP60039971 A JP 60039971A JP 3997185 A JP3997185 A JP 3997185A JP S61198894 A JPS61198894 A JP S61198894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
focus
output
gate
photoelectric
Prior art date
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Pending
Application number
JP60039971A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kato
雅彦 加藤
Shizuka Ishibashi
静 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPS61198894A publication Critical patent/JPS61198894A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はビデオカメラの自動合焦検出装置に関し、さら
に詳しくは色収差を持たせたレンズを通した撮像装置を
用いるビデオカメラの簡易自動合焦検出装置に関する。
「従来の技術」 対物レンズを通過した互に波長の異る2種の光束が各光
束の焦点面に設けられたビシホールを通過するとき、そ
の各通過光量が各波長の光束の合焦状態において最も多
くなることを利用し、両川力の一致点を利用して合焦検
出を行うレンズの色収差による合焦位置検出方式が提案
されている(特公昭59−16247)。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながらこの方式によると各分光光束毎の焦点位置
に受光素子を設けなくてはならず、各分光光束の大きさ
に差があるとその分だけ精度が悪くなる。
「問題を解決するための手段」 本発明はこのような問題を解決するために、適度の色収
差を持たせた対物レンズを通して被写体像を撮像してこ
れを電気信号として出力する撮像装置と、これからのビ
デオ信号を増巾するビデオアンプと、このビデオアンプ
の出力からNTSC信号を発生するエンコーダとから成
る比較的精度を要しないビデオ信号発生装置において、
エンコーダからのクロマ信号(色成分のみの信号)を入
力し、ビデオ信号の各フレーム中の無彩色部に対応する
巾の単数または複数の矩形波出力を発生するゲート信号
発生回路と、このゲート信号が入力されたときにビデオ
アンプからの色信号を通過出力するゲート回路と、ゲー
ト回路を通った色信号を入力し、緑信号が最も大きくて
、赤と青の信号が小さく略等しくなったとき合焦信号を
発生する自動焦点検出装置を提供する。
1作用」 本発明は上述の手段により、無彩色信号中に含まれる緑
、赤および青のほぼ等しい成分が、合焦か否かによって
それら三色の成分比が変ることで合焦検出しようとする
ものである。
「実施例」 以下図を用いて本発明の詳細な説明する。第1図は本発
明の実施例を示す略図であり、第2図はその各部の信号
波形であり、第6図は合焦および非合焦時の6原色信号
の大きさの比較図である。第1図において1は映像の解
像度に支障を来さない程度の色収差を持たせた撮影レン
ズ、2は撮像管あるいは半導体撮像素子等の撮像装置で
、合焦時に緑色光p;撮像装置の光電面上に焦゛点が合
う配置になっている。6は撮像装置からの電気信号を増
巾するビデオアンプ、4はNTSC信号を発生するエン
コーダであり、これらは公知のビデオ信号発生装置であ
る。5はエンコーダ4から色成分のみの信号であるクロ
マ信号を入力し、ビデオ信号の各フレーム中の無彩色部
に対応する部分の矩形波出力をゲート信号として生ずる
ゲート信号発生回路であり、6はゲート信号が入力して
いるときすなわち無彩色信号がエンコーダ4から発生さ
れているときにビデオアンプ6からの緑、赤、青の6原
色信号をパスさせるゲート回路であシ、7はゲート回路
6から入力された3原色信号の太きさを比較し、それら
の大きさの関係から合焦か前ピンか後ピ4よ判定する比
較判定回路、8は比較判定回路の出力に応じて合焦する
方向にレンズ1を駆動するドライバー、9はレンズを駆
動するモーターである。
第2図は第1図の各部の信号波形を示し、(ム)はNT
SC信号の1フレームの波形、(g)はNTSC信号中
の色成分のみの色差変調信号すなわちクロマ信号の波形
、CG)はクロマ信号ヲエンベロープ検波した波形でC
の部分はカラー信号部分で、mの部分は無彩色部分であ
る。(船はエンベロープ検波波形の中の無彩色部分mに
対応する部分品の巾を有するゲート信号波形である。
このような構成における動作を次に説明する。
今レンズが合焦位置にあるとすると、被写体からの入射
光のうち緑色光は撮像面上に結像しく合焦)、赤色光は
撮像面よシ後方に、そして青色光は撮像面よシ前方に焦
点が合うので赤および青の光は共にぼけた状態になる。
したがってこれら3原色の入射光の強さが等しければ撮
像装置からの出力光は、緑色光の出力が大きく、赤色光
と青色光の出力は小さくなる。入射光に色がついている
ときは3原色の各光電出力は異ってしまうので、このよ
うな関係にはならない。第1図の構成によればビデオ信
号の中、無彩色すなわち3原色の入射光強度が等しいと
きのみゲート回路6が開かれて3原色光電出力がゲート
回路6を通して比較判定回路7に加えられるので、合焦
時には緑色光信号出力は大きく、赤と青の信号出力は小
さくかつほぼ等しくなシ(第3図(a))、前ピンのと
きは青色入射光が光電面上に焦点を結び、青色光の出力
は大きく、緑と赤の光はぼけるのでこれらの光電出力は
小さくなシ(第3図(b))、後ピンのときは赤色入射
光が光電面上に焦点を結び、赤色光の出力は大きく、青
と緑の光はぼけるのでこれらの光電出力は小さくなる。
したがって比較判定回路7の6原色の出力比から合焦か
前ピンか後ピンかの検出ができる。ドライバー8はこれ
らの検出出力がら合焦状態を判断してレンズを合焦方向
に動がし自動的に焦点調節を行う。比較判定回路7がら
の出力を図示しない表示装置に入力させれば上述の三つ
の状態から、合焦、前ピンおよび後ピンの表示を行うこ
とも出来る。なお比較判定回路7は例えばCPUを用い
て構成し、赤、緑、青の入力電圧をそれぞれvR,VG
、VBとすると、合焦すなわちvG>vRキVBのとき
ドライバーへの2本の出力線に0,0の出力を送出し、
前ピンすなわちvR>VBのとき1.0の出力を送出し
、後ピンすなわちVB>vRのとき0,1の出力を送出
する。そしてドライバー8は入力が00のときはモータ
ー9への出力を0とし、入力が1.0のときモーター9
に正転方向の電流を供給してレンズを後方に駆動し、入
力が0,1のときモーター9に逆転方向の電流を供給し
てレンズを前方に駆動させる。このようにして合焦駆動
が行われる。
この装置によればビデオ信号のうち青色と赤色の焦点は
ぼけることになるが、ビデオ信号をディスプレイした場
合、緑色に比し青色と赤色のボケは緑色のボケに比し肉
眼観察上のボケの影響は少く、かつビデオの場合にはス
チール写真に比しボケの影響ははるかに小さいだめ、実
用上支障を来さない程度で自動合焦検出および自動焦点
調節を行うことができる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、レンズに適宜の色
収差を持たせること以外特別な光学系や光!素子を用い
ることなく、ビデオ信号から自動合焦検出および調節が
出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す略図、第2図はその各部
の信号波形の図、第6図は合焦および前ピンおよび後ピ
ンのときの6原色の光電出力の大きさの比較図である。 1・・・・・・レンズ       2・・・・・・撮
像装置6・・・・・・ビデオアンプ    4・・・・
・・エンコーダ5・・・・・・ゲート信号発生回路 6
・・・・・・ゲート回路7・・・・・・比較判定回路 
   8・・・・・・ドライバー出 願 人 京セラ株
式会社 代表者 稲盛和夫 第  1  図 b ゲ′−ト日訃 第  2  図 (b)  −[FC)−く0−    りOマイifり
i形部  3  図 (Q) (b) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 色収差を持たせたレンズを通して被写体像の光分布を電
    気信号に変換する撮像装置と、前記撮像装置からのビデ
    オ信号を増巾するビデオアンプと、前記ビデオアンプの
    出力からNTSC信号を発生するエンコーダとから成る
    ビデオ信号発生装置において、前記エンコーダからのク
    ロマ信号を入力しビデオ信号の各フレーム中の無彩色部
    に対応する出力を発生するゲート信号発生回路と、前記
    ゲート信号発生回路からのゲート入力があるときに前記
    ビデオアンプから入力する色信号を出力するゲート回路
    と、前記ゲート回路からの色信号を入力し緑信号が最も
    大きくて赤と青の信号が小さくなることで合焦を検出す
    ることを特徴とする自動合焦検出装置。
JP60039971A 1985-02-27 1985-02-27 自動合焦検出装置 Pending JPS61198894A (ja)

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JP60039971A JPS61198894A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 自動合焦検出装置

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JPS61198894A true JPS61198894A (ja) 1986-09-03

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JP (1) JPS61198894A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01276884A (ja) * 1988-04-27 1989-11-07 Nec Corp ビデオカメラの焦合装置
EP0436511A2 (en) * 1990-01-05 1991-07-10 Canon Kabushiki Kaisha In-focus detecting device
JP2000338385A (ja) * 1999-05-28 2000-12-08 Ricoh Co Ltd 自動合焦装置およびその合焦方法
WO2005024705A1 (en) * 2003-08-25 2005-03-17 Symbol Technologies, Inc. Auto-focusing system and method based on determination of axial chromatic aberration

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