JPS6119511A - 放電加工方法とその装置 - Google Patents
放電加工方法とその装置Info
- Publication number
- JPS6119511A JPS6119511A JP13908284A JP13908284A JPS6119511A JP S6119511 A JPS6119511 A JP S6119511A JP 13908284 A JP13908284 A JP 13908284A JP 13908284 A JP13908284 A JP 13908284A JP S6119511 A JPS6119511 A JP S6119511A
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- JP
- Japan
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- machining
- discharge
- electrode
- workpiece
- electric discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/14—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
- B23H7/16—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for preventing short circuits or other abnormal discharges by altering machining parameters using adaptive control
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は放電加工装置の放電加工の方法とその装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
第２図は従来の装置を示すもので、（１）は電極、（２
）は被加工物、（３）はパルス状電圧を発生する電源、
（５）は電極（１）を移動させる駆動装置、（４）は駆
動装置（５）を制御するための送力制御装置である。ま
た（６）は放電状態検出器で、放電の状態に応じて送り
制御装置（４）を動作させ、電極（１）と被加工物（２
）との間隔を一定に保持するためのものである。
）は被加工物、（３）はパルス状電圧を発生する電源、
（５）は電極（１）を移動させる駆動装置、（４）は駆
動装置（５）を制御するための送力制御装置である。ま
た（６）は放電状態検出器で、放電の状態に応じて送り
制御装置（４）を動作させ、電極（１）と被加工物（２
）との間隔を一定に保持するためのものである。
次に動作について説明すると、被加工物（２）は電源（
３）からのパルス状電圧の印加によって、電極（１）と
の間に放電が起り加工が行なわれる。送り制御装置（４
）は放電状態検出器（６）からの信号により、電極（１
）と被加工物（２）との間隔を一定に保ちながら、駆動
装置（５）を動作させて加工を行ない、電極（１）が設
定おれた位置までくると、自動的に停止し加工を完了す
る。
３）からのパルス状電圧の印加によって、電極（１）と
の間に放電が起り加工が行なわれる。送り制御装置（４
）は放電状態検出器（６）からの信号により、電極（１
）と被加工物（２）との間隔を一定に保ちながら、駆動
装置（５）を動作させて加工を行ない、電極（１）が設
定おれた位置までくると、自動的に停止し加工を完了す
る。
しかし放電加工は加工寸法を確認するため、途中で加工
を中断して測定を行なうことが多い。一般に放電加工中
の電極（１）と被加工物（２）との間に介在する加工液
中には、第６図に示すよう・に、加工粉（８）や加工液
の熱分解によるカーボン等（８）の導電物が懸濁し、一
定の濃度で平衡して、電極（１）と被加工物（２）との
間隔を一定に保っているが、測定は電極（１）と被加工
物（２）との間隔を拡げ、加工液や加工粉、カーボン等
（８）を除去して行なわれる。したがって加工途中で測
定などの中断があると、再加工に当って加工液は更新さ
れるので、加工液中に懸濁する加工粉、カーボン等（８
）の濃度は低下し、加工液の電気抵抗が増大して、再加
工時には電極（１）と被加工物（２）との間隔は、中断
前よりは小さくしないと放電を発生しないこととなる。
を中断して測定を行なうことが多い。一般に放電加工中
の電極（１）と被加工物（２）との間に介在する加工液
中には、第６図に示すよう・に、加工粉（８）や加工液
の熱分解によるカーボン等（８）の導電物が懸濁し、一
定の濃度で平衡して、電極（１）と被加工物（２）との
間隔を一定に保っているが、測定は電極（１）と被加工
物（２）との間隔を拡げ、加工液や加工粉、カーボン等
（８）を除去して行なわれる。したがって加工途中で測
定などの中断があると、再加工に当って加工液は更新さ
れるので、加工液中に懸濁する加工粉、カーボン等（８
）の濃度は低下し、加工液の電気抵抗が増大して、再加
工時には電極（１）と被加工物（２）との間隔は、中断
前よりは小さくしないと放電を発生しないこととなる。
このため従来装置にあっては、測定などの中断のあとの
再加工の際、電極（１）が被加工物（２）に放電を発生
させるに充分な間隔に接近する前に、電極（１）は送り
制御装置（４）Ｋ予め設定されている加工完了位置に達
して自動停止し、残り数十ミクロンの追加工を行なわな
かったり、加工再開しても加工しないなどの欠点があっ
た。
再加工の際、電極（１）が被加工物（２）に放電を発生
させるに充分な間隔に接近する前に、電極（１）は送り
制御装置（４）Ｋ予め設定されている加工完了位置に達
して自動停止し、残り数十ミクロンの追加工を行なわな
かったり、加工再開しても加工しないなどの欠点があっ
た。
この発明は従来装置のかかる欠点を除去する目的でなさ
れたもので、従来の放電加工装置に放電レベル検出器を
設置し、加工開始時や再加工時には、電極を被加工物に
強制的に接近させて必らず一定量の放電を発生させ、そ
の放電々流等を検知した前記放電レベル検出器からの信
号をまって、通常の放電加ニー切換え設定位置まで放電
加工を続行し、これＫよって高精度放電加工を実現する
放電加工の方法と装置とを提供するものである。
れたもので、従来の放電加工装置に放電レベル検出器を
設置し、加工開始時や再加工時には、電極を被加工物に
強制的に接近させて必らず一定量の放電を発生させ、そ
の放電々流等を検知した前記放電レベル検出器からの信
号をまって、通常の放電加ニー切換え設定位置まで放電
加工を続行し、これＫよって高精度放電加工を実現する
放電加工の方法と装置とを提供するものである。
第１図はこの発明の一実施例を示す、ブロック図であり
、（１）〜（６）は上記従来装置と全く同一のものであ
る。（７）は放電レベル検出器で、例えば放電々流、平
均電圧あるいは放電回数等が一定量になったときに信号
を発生するものである。（４）は送り制御装置で、加工
開始時には放電レベル検出器（７）からの信号があるま
で、電極（１）を被加工物（２）に強制的に接近させ、
放電レベル検出器（７）からの信号を受信すると放電状
態検出器（６）に切換え、設定位置まで電極（１）を送
るものである。
、（１）〜（６）は上記従来装置と全く同一のものであ
る。（７）は放電レベル検出器で、例えば放電々流、平
均電圧あるいは放電回数等が一定量になったときに信号
を発生するものである。（４）は送り制御装置で、加工
開始時には放電レベル検出器（７）からの信号があるま
で、電極（１）を被加工物（２）に強制的に接近させ、
放電レベル検出器（７）からの信号を受信すると放電状
態検出器（６）に切換え、設定位置まで電極（１）を送
るものである。
次に動作について説明する。加工開始又は再加工時には
電極（１）は電源（３）からのパルス状電圧を印加され
た状態で、送り制御装置（４）と駆動装置（５）とによ
って、被加工物（２）に放電の発生をみるまで強制的に
接近させられる。この際放電の発生がなければ、自動停
止位置として予め設定された位置を超過しても、電極（
１）は被加工物（２）に接近する。そして電極（１）と
被加工物（２）との間隔が／トさくなって放電が発生し
、放電々流が一定に達すると、放電レベル検出器（７）
が作動し信号を発生する。この信号を受信した送り制御
装置（４）は直ちにその制御信号を放電状態検出器（６
）に切換え、加工を通常に戻す。爾後加工を続行し１、
電極（１）が自動停止の設定位置に達すると電極（１）
は停止し、加工は完了する。
電極（１）は電源（３）からのパルス状電圧を印加され
た状態で、送り制御装置（４）と駆動装置（５）とによ
って、被加工物（２）に放電の発生をみるまで強制的に
接近させられる。この際放電の発生がなければ、自動停
止位置として予め設定された位置を超過しても、電極（
１）は被加工物（２）に接近する。そして電極（１）と
被加工物（２）との間隔が／トさくなって放電が発生し
、放電々流が一定に達すると、放電レベル検出器（７）
が作動し信号を発生する。この信号を受信した送り制御
装置（４）は直ちにその制御信号を放電状態検出器（６
）に切換え、加工を通常に戻す。爾後加工を続行し１、
電極（１）が自動停止の設定位置に達すると電極（１）
は停止し、加工は完了する。
なお上記実施例では、放電レベル検出器（７）からの信
号を受けるまですなわち放電が開始されるまで、強制的
に電極（１）を被加工物（２）に接近させる方法を述べ
たが、電極（１）が自動停止の設定位置を超えても放電
しない場合は、加工条件（放電々流、パルス巾あるいは
休止時間など）Ｋよって設定したある一定量だけ、電極
（１）を設定位置を超えて移動させて放電を促し、しか
る後通常の放電加工に切換えてもよいつ 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、加工開始に当って電極
と被加工物との間に強制的に放電を発生させ、電極と被
加工物との間に介在する加工液中の加工粉等の導電物が
平衡状態に達した後、通常放電に切換え、爾後加工を続
行させ、電極が自動停止の設定位置までくると停止し加
工が完了するようにしたので、加工残しを生ずることも
なくなり、高精度の放電加工が可能となった。
号を受けるまですなわち放電が開始されるまで、強制的
に電極（１）を被加工物（２）に接近させる方法を述べ
たが、電極（１）が自動停止の設定位置を超えても放電
しない場合は、加工条件（放電々流、パルス巾あるいは
休止時間など）Ｋよって設定したある一定量だけ、電極
（１）を設定位置を超えて移動させて放電を促し、しか
る後通常の放電加工に切換えてもよいつ 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、加工開始に当って電極
と被加工物との間に強制的に放電を発生させ、電極と被
加工物との間に介在する加工液中の加工粉等の導電物が
平衡状態に達した後、通常放電に切換え、爾後加工を続
行させ、電極が自動停止の設定位置までくると停止し加
工が完了するようにしたので、加工残しを生ずることも
なくなり、高精度の放電加工が可能となった。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は従来の放電加工装置を示すブロック図、第６図は放電
状態を示す断面図である。 （１）は電極、（２）は被加工物、（３）は電源、（４
）は送り制御装置、（５）は駆動装置、（６）は放電状
態検出器、（７）は放電レベル検出器、（８ンは加工粉
、カーボン等である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示すもので
ある。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第３図
は従来の放電加工装置を示すブロック図、第６図は放電
状態を示す断面図である。 （１）は電極、（２）は被加工物、（３）は電源、（４
）は送り制御装置、（５）は駆動装置、（６）は放電状
態検出器、（７）は放電レベル検出器、（８ンは加工粉
、カーボン等である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示すもので
ある。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第３図
Claims (3)
- （１）電極と被加工物との間に加工液を介在させて、パ
ルス状電圧を印加することにより上記被加工物を加工す
る放電加工装置において、加工開始時には電極と被加工
物との間隔を接近させて強制的に放電を発生させ、爾後
通常の放電加工に切換えることを特徴とする放電加工の
方法。 - （２）電極が設定位置にあっても放電しない場合、放電
々流、パルス巾あるいは休止時間等の加工条件に応じて
設定した一定の距離だけ、電極を移動させて放電の発生
を促し、その後で通常の放電加工に切換えることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の放電加工の方法。 - （３）電極と被加工物との間に加工液を介在させて、パ
ルス状電圧を印加することにより、上記被加工物を加工
する放電加工装置において、電極と、パルス状電圧を発
生する電源と；電極を移動させる駆動装置と；該駆動装
置を制御するための送り制御装置と；放電加工中の放電
状態を検出して前記送り制御装置に信号を送る放電状態
検出器と；加工開始時の強制放電の際の放電々流などを
検出して前記送り制御装置に信号を送る放電レベル検出
出とより構成されることを特徴とする電圧の印加ならび
に電極移動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13908284A JPS6119511A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 放電加工方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13908284A JPS6119511A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 放電加工方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119511A true JPS6119511A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=15237060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13908284A Pending JPS6119511A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 放電加工方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119511A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04128658U (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-24 | 高木製綿株式会社 | エアーマツトを備えた布団 |
| JPH0548895U (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-29 | フランスベッド株式会社 | 寝具類の乾燥装置 |
| US8835498B2 (en) | 2008-11-19 | 2014-09-16 | Pola Chemical Industries Inc. | Anti-wrinkle agents |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP13908284A patent/JPS6119511A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04128658U (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-24 | 高木製綿株式会社 | エアーマツトを備えた布団 |
| JPH0548895U (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-29 | フランスベッド株式会社 | 寝具類の乾燥装置 |
| US8835498B2 (en) | 2008-11-19 | 2014-09-16 | Pola Chemical Industries Inc. | Anti-wrinkle agents |
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