JPS61193006A - 紙葉重複送り検出回路 - Google Patents

紙葉重複送り検出回路

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JPS61193006A
JPS61193006A JP3266685A JP3266685A JPS61193006A JP S61193006 A JPS61193006 A JP S61193006A JP 3266685 A JP3266685 A JP 3266685A JP 3266685 A JP3266685 A JP 3266685A JP S61193006 A JPS61193006 A JP S61193006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
paper
output
converter
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP3266685A
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English (en)
Inventor
Masahiro Oikawa
及川 正弘
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61193006A publication Critical patent/JPS61193006A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、紙葉重複送り検出回路に関し、特にファクシ
ミリ装置、光学文字読取装置9画像入力装置などにおけ
る紙葉の重複送りを高精度で検出するのに好適な紙葉重
複送り検出回路に関するものである。
〔発明の背景〕
紙葉を媒体に情報処理を行うファクシミリ装置。
光学文字読取装置9画像入力装置などにおいては。
一般に、紙葉を1枚ずつ給送して紙葉の情報を入力する
ので、1度に2枚以上の紙葉が給送されると情報の入力
漏れが発生する。これを防ぐため装置内に1紙葉の厚さ
を透過光で測定して紙葉の重複送りを検出する検出回路
を設けている。
従来の紙葉重複送り検出回路は、第2図に示す構成が知
られている。すなわち、図示してない発光素子からの紙
葉の透過光を検出する受光素子2と、その受光素子2の
出力電圧をその値に応じて増幅する増幅器(オペアンプ
1)と、その増幅器の出力をA/D変換して重複送りを
判定するための(紙葉の厚さ)信号を出力するA/Dコ
ンバータ3で構成する。
紙葉重複送り検出回路は、受光素子2が第3図(a)に
示すa〜dの電圧レベルを出力するのに対して、先ず、
紙葉が存在しないときの出力値である電圧レベルa(以
下、明レベルと呼ぶ)から゛′紙葉無し″信号を出力す
るため、アナログスイッチS、を閉じたときに、オペア
ンプ1の出力がA/D変換入力範囲の上限付近となるよ
うに、抵抗器R1+ R3で増幅器の倍率を(R3/ 
Rs )に定めている。次に1紙葉の透過光による出力
値である電圧レベルb−d(以下、暗レベルと呼ぶ)か
ら″′重重複りの判定″信号を出力するが、上記と同様
、(R3/R1)の倍率ではレベルが低く、かつレベル
b−d間の差が少な過ぎて正確な判定が期待できないの
で、アナログスイッチS2のみを閉じたときに、オペア
ンプ1の出力がA/D変換入力範囲の上限付近となるよ
うに抵抗器R2,R3で増幅器の倍率を(R3/ R2
)に定めている。なお。
40〜135Kg紙における光の透過率は1通常10%
前後であるので、面倍率は(R3/R2)>>(R3/
R1)の関係となる。また、暗レベルにおけるレベルb
、レベルC,レベルdは紙葉の厚さの違いによるもので
、この値を基に重複送りか否かが判定される。
これにより1紙葉重複送り検出回路は、入力端に印加さ
れた暗レベル(第3図(a))を倍率(Ra/R2)の
増幅器で、第3図(b)に示す電圧レベルb′〜d′に
増幅した後、A/Dコンバータ3でA/D変換したデジ
タル信号を重複送りの判定用に出力する。なお、この時
の明レベルは第3図(b)に示す電圧レベルa′であり
、増幅器が飽和した値となる。
このように、紙葉の少ない透過光を大きな倍率で増幅す
るこの検出回路においては、抵抗器R1〜R3の値のバ
ラツキやオペアンプlのオフセット電圧のバラツキなど
によって、増幅器の倍率誤差が生じ1重複送りの検出精
度を低下させるという問題があった。なお、この種の回
路として関連するものには、例えば特願昭56−423
28号。
特願昭57−33848号公報等が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、簡単
かつ安価な方法により、抵抗値のバラツキやオペアンプ
のオフセット電圧のバラツキなどを倍率誤差にすること
なく、紙葉の重複送りを高精度で検出することができる
紙葉重複送り検出回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明の紙葉重複送り検出回
路は1紙葉の透過光を検出する受光部と、該受光部の出
力を増幅する増幅器と、該増幅器の出力をA/D変換す
る変換器を有し、上記紙葉の重複送りを検出する検出回
路において、上記紙葉の透過光量に応じて上記A/D変
換器の基準電圧を切換える手段を備えることに特徴があ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す紙葉の重複送り検出の
回路図である。
第1図において、受光素子2.オペアンプ1は。
前述した第2図と同様、それぞれ図示してない発光素子
からの紙葉の透過光を検出し、その受光素子2の出力を
予め定めた倍率で増幅する、A/Dコンバータ■3は前
述した第2図と同様、オペアンプlの出力をA/D変換
してデジタル信号で出力すると共に、Vr端子の基準電
圧が前述した明レベル、暗レベルに合せて切換えられて
A/D変換入力範囲を広く、狭くする。
本検出回路は、第3図(a)に示す明レベルが受光素子
2から出力されると、増幅器が一定の倍率で増幅し、A
/Dコンバータ13がA/D変換したデジタル信号を″
紙葉無し″として出力する。
すなわち、増幅器は明レベルを入力したときにオペアン
プlの出力電圧がA/D変換入力範囲の上限付近となる
ように抵抗器R,,R5で定めた倍率(Rs / R−
1)で明レベルを増幅する。なお、この倍率(Rs /
 R−1)は明、暗レベルともに同一である。また、A
/D変換入力範囲はA/Dコンバータ13のVr端子の
電圧値で決まるので、その値に明レベルを上限付近で得
るのにijk適な基準電圧Vlを選び、アナログスイッ
チS3を閉にして印加する。
A/D:+ンバータ13はvl値で定メタA/D変換入
力範囲の上限付近に増幅されている明レベルを8ビット
デジタル信号にA/D変換して出力する。
次に、第3図(、)に示す暗レベルが受光素子2から出
力されると、増幅器が上記と同様の倍率で11mL、、
A/Dコンバータ13がA/D変換したデジタル信号を
゛重複送りの判定用″として出力する。
すなわち、増幅器は入力した暗レベルを上記と同様の倍
率(R5/R−1)で増幅する。
A/Dコンバータ13は、暗レベルを上記明レベルの電
圧より大巾に低い値で入力するので、重複送りの判定を
容易にするため、Vr端子に新な基準電圧v2をアナロ
グスイッチS4を通して入力し、低い入力電圧が上限付
近となるようにA/D変換入力範囲を低レベルに狭くし
た後、 A/D変換入力範囲の上限付近にある暗レベル
を第3図(b)に示す電圧レベルb′〜d′に相当する
デジタル信号にA/D変換する。なお、第3図の電圧レ
ベルb′〜d′に相当するデジタル信号を基に、紙葉の
重複送りを判定する方法については1例えば特願昭57
−33848号公報で開示されているので、ここでの説
明は省略する。
このように、判定のための紙葉の厚さ信号を増幅器の倍
率に大きく影響されることなく拡大できるので、検出精
度を高め、装置における情報の入力漏れを防止すること
が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、明レベルと暗レ
ベルのそれぞれをA/Dコンバータの基準電圧を切換え
てA/D変換し、゛紙葉無し信号°′と″信号重複送り
の判定信号″として出力させるので、抵抗値のバラツキ
やオペアンプのオフセット電圧のバラツキなどが倍率誤
差となることなく、紙葉の重複送りの検出精度は向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す紙葉の重複送り検出の
回路図、第2図は従来における紙葉の重複送り検出の回
路図、第3図(a)、(b)は紙葉重複送り検出回路の
動作を説明するための図である。 ■=オペアンプ、2:受光素子、3,13:A/Dコン
バータ、S1〜S4:アナログスイッチ、第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙葉の透過光を検出する受光部と、該受光部の出
    力を増幅する増幅器と、該増幅器の出力をA/D変換す
    る変換器を有し、上記紙葉の重複送りを検出する検出回
    路において、上記紙葉の透過光量に応じて上記A/D変
    換器の基準電圧を切換える手段を備えることを特徴とす
    る紙葉重複送り検出回路。
JP3266685A 1985-02-22 1985-02-22 紙葉重複送り検出回路 Pending JPS61193006A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3266685A JPS61193006A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 紙葉重複送り検出回路

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Publications (1)

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JPS61193006A true JPS61193006A (ja) 1986-08-27

Family

ID=12365190

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JP3266685A Pending JPS61193006A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 紙葉重複送り検出回路

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JP (1) JPS61193006A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04231746A (ja) * 1990-06-07 1992-08-20 Hutchinson Sa 液圧式緩衝装置
JP2019026403A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 セイコーエプソン株式会社 プリンター、及びプリンターの制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04231746A (ja) * 1990-06-07 1992-08-20 Hutchinson Sa 液圧式緩衝装置
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