JPS61192250A - 野菜と糠を原料としたまんじゆうの製法 - Google Patents

野菜と糠を原料としたまんじゆうの製法

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JPS61192250A
JPS61192250A JP60033928A JP3392885A JPS61192250A JP S61192250 A JPS61192250 A JP S61192250A JP 60033928 A JP60033928 A JP 60033928A JP 3392885 A JP3392885 A JP 3392885A JP S61192250 A JPS61192250 A JP S61192250A
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JP
Japan
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yeast
manju
minutes
room temperature
mix
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JP60033928A
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English (en)
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Harue Tamori
田森 ハルエ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、大麦と大麦麹で醸造した酵母醒を利用して
、これに野菜や糠を原料に組み合わせ、カルシュラム、
鉄分、ビタミンEなどの不足している現代食生活の欠陥
を補足するだめの老若男女だれにでも喰べやすい補助食
品の製法に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来から醗酵加工食品としての代表的なものが、お\か
たがパンと肉食中心となり、人体に必要なカルシュラム
、鉄分、ビタミンEなどの補給不足の現象を起しつ\あ
るが、この補助食品としては上記の醗酵加工食品が最も
適し−Cいるが、現代人にはあまシ好まれていない。
類似した食品として「酒まんじゅう」が販売されている
が、これは単に小麦粉に酒、又は酒粕を加え、あんを入
れて蒸した菓子である0この発明は、以上の欠点を排除
するだめの特徴のある健康補助食品である。
(−9発明が解決しようとする問題点 現在の食品には殺菌剤や防腐剤が多く混入されており、
人間に必要な有用菌まで死滅している0・こΩ腸内の有
用閑を繁殖させるのに必要なのが酵母である。
本発明は野菜類、特に、人参、ほうれん草、小松菜と糠
を醗酵熟成させる事によって、味、否シを変化させてし
まうので、野菜嫌いの幼児にも好まれ、特に老人の体質
には適した食品であり、まんじゅうは古くから日本にあ
る菓子なので親しみやすいのである。色彩には人工着色
料を使用せず、人参入りはオレンジ色となり、ほうれん
草は若草色、又、糠は薄茶色となり、黒砂糖を使い仄か
な甘味とし、巾広い年齢層に合う現代人の健康補助食料
品としようとする事を目B勺とするものである。
に)問題点を解決するための手段 説明に際して使用材料の分量を明記するため仮に10個
作る場合を基本として説明する。
あん、は小豆85gをよく煮て潰し、黒砂糖30gに塩
小さじ一杯を入れて、小倉あんを造り、これを用いる。
自然酵母は大麦(押麦でも良いが、はい芽付きを使用)
を100gを粥状に吹きあげたものを30℃位に冷えた
状態のところに、大麦麹(白麹    □でも艮い)一
対一の割合で、よく混ぜ合わせ室温20℃前後にて放置
する。この日数は5日〜7日間位が適当で酵母が出来上
がる。
野菜まんじゆうの場曾、人参300g(イ)をよく水洗
いし、皮ごと薄く切って、約1分間位蒸し、熱いうちに
摺り器、又は電動式のジューサーにて充分摺シ潰し、容
器に入れ替えて、水200ccと黒砂糖10g加え、醗
酵を強めるため大麦酵母菌100gを混入して、よく混
ぜ合わせたものを37℃位の条件下に約2時間位放置す
ると、酵母菌が活発に増殖し醗酵してくる。
以上の第1工程を経て、大きめの容器に薄力粉380g
、小さじ一杯の塩を入れて生地をよく馴しませ、全原料
が滑らかになるまで捏ね、これを蓋をして、室温で夏期
間は2時間位、又、冬期間は6時間位放置し、二次醗酵
をさせると原料が当初の倍以上に膨らんだ時点で取多出
し、のし板上で直径GCIrL位の筒型にまとめ、スケ
ヅパーで1個60g当てに切断し、あんを包み、形を整
えなから蒸器に入れ15分分間−てから30分間蒸す。
蒸し上ったら1個づ\ビニール製包装シートで包むので
ある。
ほうれん草、及び小松菜の場合は、これらを200g位
をよく水洗いをし、よく水切シして、30秒間蒸し、こ
れを荒切υし、熱いうちに摺りl ζ 1 器具か電動式ジューサー等を用い充分に摺り潰し、容器
に入替えて水340 ccと黒砂糖10g(発酵を強め
るため)と酵母菌100gを混入して、よく混ぜ合せ3
7℃の条件下にて約2時間放置すると酵母菌が活発に増
殖して醗酵してくる第1工程に、少し大きめの容器に薄
力粉380gと小さじ一杯の塩を入れ生地をよく馴じま
せ原料が滑らかになるまで捏ね、これを蓋をして室温に
て夏期間(l−1,2時間位、又、冬期間は6時間位放
置し、二次醗酵させる原料が倍以上に膨らんだら、のし
板に取り出し、上記人参まんじゅうと以下同じ工程とす
る。
糠まんじゆうの場合は、最も新鮮な糠80gを鉄製鍋で
100℃位で3分間位空沙りし、これに水を約450 
cc、黒砂糖Logs(醗酵を強めるため)酵母[10
0gを混入して、よく混ぜ合わせ37°Gの条件下に約
2時間放置すると、酵母菌が活発に増殖して醗酵する第
1工程を経て、少々大きめの容器に薄力粉380gと小
さじ一杯の塩を入れた中に第1工程を経た原料を入れ、
よく馴じませて全体が滑らかになったら蓋をして寝かせ
二次醗酵させる。
原料が倍以上に膨らんだら、のし板に取り出し、前記ほ
うれん草まんじゅうと同じ工程を施す。
(ホ)作 用 本発明による、まんじゅうには、野菜、並びに糠を醗酵
させて作られているので、食品に供して消化力、味覚効
果を増すものであシ、且つ、酵母菌の作用で食後の腸の
運動を促して側温を防ぎ、腸内有用函(ビフィズス菌)
の繁殖を助ける事になる反面、有害細菌(ウェルシュ菌
)を抑圧して老化を防ぎ、従って、ガンや糖尿病などの
成人病を未然に防ぐもので、特に、ぜん息、アレルギ一
体質、吹出物などに有効に働くものであるので、常食す
る事によって全身の皮膚がスベスベとなυ、体質の改善
に効果の多い国民の健康に寄与する安全無害な大衆健康
食品の製造方法を提供せんとするものである。
(へ)発明の効果 大衆食品であり家庭に於いても前述の工程により簡単に
作れるものであり、又、機械化による多量生産も可能で
、これを冷凍保存する事が可能である。
製造に際してカルシュラムも強化しても良い。
日本人、特に子供、老人、病人には欠乏しているのでカ
ルシュラムを混入する事により、カルシュラム強化まん
じゅうも作れる。
カルシュラム剤は価格も安く、粉末で、なめてみても無
味なので野菜を発酵させる段階で混入する栄養強化剤と
して効果が発揮される。
その他、果物のりんご、みかん、いちご、ぶどう等の新
鮮なものを使うと好適な嗜好品になる効果の犬なる補助
食品の製法である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の第1工程から第3工程より成る事を特徴とする、
    野菜と糠を原料としたまんじゆうの製法。 第1工程〜人参、ほうれん草、小松菜をよく洗い、それ
    ぞれを別に各々約2分間位蒸し、温度の下がらない内に
    、摺り器、又は電動ジューサーで摺り潰す。 極く新鮮な糠を容器に入れ、高温で空炒りを3分間した
    ものに少量の水を混入する。 上記による、それぞれの原料に大麦麹で醸造した酵母菌
    を所定の割合で混入し、これを容器に入れ、室温30℃
    の条件下におき酵母菌を増殖させる。 第2工程〜上記によつて醗酵した酵母菌に適量の薄力粉
    と塩を少々混入し、滑らかになる迄充分に捏ね合わせて
    造つた、それぞれの原料を別々の容器に移し、蓋で密閉
    して室温にて6時間位放置する。 第3工程〜二次醗酵させて、倍以上に膨んだ上記のそれ
    ぞれの原料を伸ばし台に取り出し、1個が約60gに均
    等に分割し、黒砂糖入りの小倉あんを包み、15分間位
    置き、これを蒸器に入れて30分間蒸しあげて成る、ま
    んじゆうの製法。
JP60033928A 1985-02-21 1985-02-21 野菜と糠を原料としたまんじゆうの製法 Pending JPS61192250A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2668896A1 (fr) * 1990-11-12 1992-05-15 Scalime Sa Procede de fabrication d'un produit alimentaire de type yaourt a la pulpe de carotte ainsi que produit alimentaire de type yaourt obtenu par la mise en óoeuvre de ce procede.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2668896A1 (fr) * 1990-11-12 1992-05-15 Scalime Sa Procede de fabrication d'un produit alimentaire de type yaourt a la pulpe de carotte ainsi que produit alimentaire de type yaourt obtenu par la mise en óoeuvre de ce procede.

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