JPS61188701A - ヘツドシエル - Google Patents
ヘツドシエルInfo
- Publication number
- JPS61188701A JPS61188701A JP3004285A JP3004285A JPS61188701A JP S61188701 A JPS61188701 A JP S61188701A JP 3004285 A JP3004285 A JP 3004285A JP 3004285 A JP3004285 A JP 3004285A JP S61188701 A JPS61188701 A JP S61188701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- head shell
- molding
- specific gravity
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/02—Arrangements of heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディスクプレーヤ等におけるビックアッグアー
ム装置のヘッドシェルに関する。
ム装置のヘッドシェルに関する。
従来、軽量化のためにヘッドシェルの素材としてアルミ
ニウムあるいはその合金が用いられている。ところが、
一般にヘッドシェルの条件としては単に軽量であるのみ
ならず、機械的強度及び剛性が大きいことが要求される
。機械的強度及び剛性が小さいと部分共振を起こし易く
、再生特性に悪影響を及ぼすことがある。アルミニウム
及びそを満足させると所望の機械的強度及び剛性は得ら
れず、また逆に、機械的強度と剛性を必要とする大きさ
にするためには重くせざるを得ないという問題がある。
ニウムあるいはその合金が用いられている。ところが、
一般にヘッドシェルの条件としては単に軽量であるのみ
ならず、機械的強度及び剛性が大きいことが要求される
。機械的強度及び剛性が小さいと部分共振を起こし易く
、再生特性に悪影響を及ぼすことがある。アルミニウム
及びそを満足させると所望の機械的強度及び剛性は得ら
れず、また逆に、機械的強度と剛性を必要とする大きさ
にするためには重くせざるを得ないという問題がある。
近時、比較的軽量であυアルミニウム及びその合金に比
して機械的強度が大きく、剛性を高め得る素材としてチ
タニウムが使用されはじめている。
して機械的強度が大きく、剛性を高め得る素材としてチ
タニウムが使用されはじめている。
しかしながら、上記した軽量性、機械的強度及び剛性を
確保するまでには至っていない。
確保するまでには至っていない。
発明の概要
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであ −っ
て、その目的とするところは軽量性を確保すると共に部
分共振を起こす懸念のないヘッドシェルを提供すること
である。
て、その目的とするところは軽量性を確保すると共に部
分共振を起こす懸念のないヘッドシェルを提供すること
である。
本発明によるヘッドシェルは、金属短繊維を焼結成形し
てなることを特徴としている。
てなることを特徴としている。
実 施 例
以下、本発明の実施例としてのへラドシェルを有するデ
ィスクプレーヤを添付図面を参照しつつ一’8 RI:
l −) ブ、 第1図に示されるように、当該ディスクプレー一− ヤは/J?イグ状のピックアップアーム1を有しており
、該ピックアップアームは軸受部2を介してプレーヤキ
ャビネット3に回動自在に取シ付けられている。ピック
アップアーム1の回動一端部にはへラドシェル4が設け
られておシ、該ヘッドシェルにピックアップカートリッ
ジ5が取シ付けられている。なお、ピックアップアーム
1の回動他端部にはピックアップカートリッジ5の針圧
を調整するためのバランスウェイト6が設けられておシ
、該バランスウェイトは該ピックアップアームの軸中心
に沿って移動自在であシ、且つ、該軸中心の回シに回動
可能となっている。
ィスクプレーヤを添付図面を参照しつつ一’8 RI:
l −) ブ、 第1図に示されるように、当該ディスクプレー一− ヤは/J?イグ状のピックアップアーム1を有しており
、該ピックアップアームは軸受部2を介してプレーヤキ
ャビネット3に回動自在に取シ付けられている。ピック
アップアーム1の回動一端部にはへラドシェル4が設け
られておシ、該ヘッドシェルにピックアップカートリッ
ジ5が取シ付けられている。なお、ピックアップアーム
1の回動他端部にはピックアップカートリッジ5の針圧
を調整するためのバランスウェイト6が設けられておシ
、該バランスウェイトは該ピックアップアームの軸中心
に沿って移動自在であシ、且つ、該軸中心の回シに回動
可能となっている。
第2図及び第3図から明らかなように、ヘッドシェル4
の後端部には開口部4aが形成されておシ、該開口部に
はアーム接続用中継コネクタ7が嵌入せしめられている
。
の後端部には開口部4aが形成されておシ、該開口部に
はアーム接続用中継コネクタ7が嵌入せしめられている
。
このヘッドシェル4は例えばA/、(アルミニウム)T
i (チタニウム)、Bg(ベリリウム)、Fe (鉄
)等の短繊維を焼結成形したものである。
i (チタニウム)、Bg(ベリリウム)、Fe (鉄
)等の短繊維を焼結成形したものである。
ここで、短繊維とは、繊維の外径及び長さをd及びLと
すればt/d≦5000のものを称し、これに対して、
/、/d>5000のものを長繊維と称する。
すればt/d≦5000のものを称し、これに対して、
/、/d>5000のものを長繊維と称する。
ちなみに、当該ヘッドシェル4においてはd=50〜1
00μm1t=3〜5IIIIIのTiの短繊維カ使用
すれている。
00μm1t=3〜5IIIIIのTiの短繊維カ使用
すれている。
第4図はへラドシェル4をなす短繊維焼結成形体の表面
顕微鏡写真のスケッチを示すものであるが、これから明
らかなように、該焼結成形体内には多くの連続空孔4b
が存在している。故に、該焼結成形体の比重は小さく、
約2.2となっている。
顕微鏡写真のスケッチを示すものであるが、これから明
らかなように、該焼結成形体内には多くの連続空孔4b
が存在している。故に、該焼結成形体の比重は小さく、
約2.2となっている。
この比重の値はMの比重2.7やTiの比重4.5に比
してかなシ低いものである。また、繊維を焼結して形成
されるために、その機械的強度及び剛性も例えばT(と
同等あるいはそれ以上となっている。
してかなシ低いものである。また、繊維を焼結して形成
されるために、その機械的強度及び剛性も例えばT(と
同等あるいはそれ以上となっている。
第5図は周波数−吸音率特性を示したものであるが、該
図中、実線8が上記短繊維焼結成形体の特性を示し、一
点鎖線9は従来の素材であるAAO特性を示している。
図中、実線8が上記短繊維焼結成形体の特性を示し、一
点鎖線9は従来の素材であるAAO特性を示している。
第5図から明らかなように、上記短繊維焼結体の吸音率
は、中域から高域に亘る周波数帯域で従来のMに比して
大きい。
は、中域から高域に亘る周波数帯域で従来のMに比して
大きい。
以上詳述した如く、本発明によるヘッドシェルは、比重
が極めて小さく且つ機械的強度及び剛性が大でありしか
も吸音性が優れた金属短繊維焼結成形体から成る。
が極めて小さく且つ機械的強度及び剛性が大でありしか
も吸音性が優れた金属短繊維焼結成形体から成る。
従って、軽量性が確保されると共に、特に中域から高域
に亘る周波数帯域における部分共振が抑止されて良好な
る再生特性が得られるのである。
に亘る周波数帯域における部分共振が抑止されて良好な
る再生特性が得られるのである。
第1図は本発明に係るヘッドシェルを備えたディスクプ
レーヤの斜視図、第2図はヘッドシェル及びその周辺部
材の斜視図、第3図はへラドシェルの側断面図、第4図
は該ヘッドシェルの素材である短繊維焼結成形体の表面
顕微鏡写真のスケッチを示す図、第5図は従来の素材と
該短繊維焼結成形体の周波数−吸音率特性を示す図であ
る。 主要部分の符号の説明 4・・・ヘッドシェル 5・・・ピックアップカートリッジ $−3127
レーヤの斜視図、第2図はヘッドシェル及びその周辺部
材の斜視図、第3図はへラドシェルの側断面図、第4図
は該ヘッドシェルの素材である短繊維焼結成形体の表面
顕微鏡写真のスケッチを示す図、第5図は従来の素材と
該短繊維焼結成形体の周波数−吸音率特性を示す図であ
る。 主要部分の符号の説明 4・・・ヘッドシェル 5・・・ピックアップカートリッジ $−3127
Claims (1)
- カートリッジを保持するヘッドシェルであって、金属短
繊維を焼結成形してなることを特徴とするヘッドシェル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004285A JPS61188701A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ヘツドシエル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004285A JPS61188701A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ヘツドシエル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61188701A true JPS61188701A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=12292763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3004285A Pending JPS61188701A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ヘツドシエル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61188701A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5271382A (en) * | 1991-07-24 | 1993-12-21 | Kabushiki Kaisha Machida Seisakusho | Bending device |
US11504144B2 (en) | 2016-02-05 | 2022-11-22 | Board Of Regents Of The University Of Texas System | Surgical apparatus |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP3004285A patent/JPS61188701A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5271382A (en) * | 1991-07-24 | 1993-12-21 | Kabushiki Kaisha Machida Seisakusho | Bending device |
US11504144B2 (en) | 2016-02-05 | 2022-11-22 | Board Of Regents Of The University Of Texas System | Surgical apparatus |
US11607238B2 (en) | 2016-02-05 | 2023-03-21 | Board Of Regents Of The University Of Texas System | Surgical apparatus |
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