JPS61188350A - 表裏反転機構 - Google Patents
表裏反転機構Info
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- JPS61188350A JPS61188350A JP60026073A JP2607385A JPS61188350A JP S61188350 A JPS61188350 A JP S61188350A JP 60026073 A JP60026073 A JP 60026073A JP 2607385 A JP2607385 A JP 2607385A JP S61188350 A JPS61188350 A JP S61188350A
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- G07D11/16—Handling of valuable papers
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- B65H2301/44—Moving, forwarding, guiding material
- B65H2301/447—Moving, forwarding, guiding material transferring material between transport devices
- B65H2301/4474—Pair of cooperating moving elements as rollers, belts forming nip into which material is transported
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/19—Specific article or web
- B65H2701/1912—Banknotes, bills and cheques or the like
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S271/00—Sheet feeding or delivering
- Y10S271/902—Reverse direction of sheet movement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば紙幣等の媒体を取扱う装置において、
媒体の表裏を取揃えるための表裏反転機構に関するもの
である。
媒体の表裏を取揃えるための表裏反転機構に関するもの
である。
銀行等の金融機関では省力化を目的として、紙幣の取扱
いを自動的に行なう装置が使用されており、例えば顧客
の操作によって自動的に紙幣の預入れや出金を行なう自
動入出金機がある。
いを自動的に行なう装置が使用されており、例えば顧客
の操作によって自動的に紙幣の預入れや出金を行なう自
動入出金機がある。
最近、この自動入出金機において、資金運用の効率アッ
プおよび紙幣の補充や回収の手間を省くために、預入れ
によって入金された紙幣を出金用に再利用する循環武人
出金機が実用化され始めている。
プおよび紙幣の補充や回収の手間を省くために、預入れ
によって入金された紙幣を出金用に再利用する循環武人
出金機が実用化され始めている。
この循環武人出金機では、預入れ紙幣の内、真券と鑑別
され九紙幣を出金に再利用可能な正券と再利用不可能な
排除券とに区別し、前記正券と区別された紙幣を出金用
に利用していた。
され九紙幣を出金に再利用可能な正券と再利用不可能な
排除券とに区別し、前記正券と区別された紙幣を出金用
に利用していた。
そして、顧客に紙幣を支払う時には、顧客が紙幣の金額
を容易に確認できるように、一括された紙幣の表裏を取
揃えて支払を行なっている。
を容易に確認できるように、一括された紙幣の表裏を取
揃えて支払を行なっている。
しかしながら、顧客によって入金される紙幣は、必ずし
もその表裏を取揃えられてはおらず、だいたいにおいて
は不揃いの場合が多い。
もその表裏を取揃えられてはおらず、だいたいにおいて
は不揃いの場合が多い。
従って、循環武人出金機においては、顧客によって入金
された紙幣の表裏を取揃えるために、表裏反転機構が設
けられている。
された紙幣の表裏を取揃えるために、表裏反転機構が設
けられている。
以下に、従来の表裏反転機構を図面に基づいて説明する
。
。
第３図は従来例を示す表裏反転機構の概略側面図である
。
。
図において、１は紙幣の表裏に関係なく紙幣を搬送する
搬送路、２は表裏を上方にして搬送されてきた紙幣を搬
送するＡ搬送路、３は表面を上方にして搬送されてきた
紙幣を搬送するＢ搬送路であり、Ａ搬送路２とＢ搬送路
３は前記搬送路１と連続し、かつＢ搬送路３は、所定量
迂回してＡ搬送路２に接続する構成となっている。４は
Ａ搬送路２とＢ搬送路３との分岐部に回転可能に設けら
れたブレードであり、搬送路１からの搬送経路をＡ搬送
路２あるいはＢ搬送路３へと切換えるだめのものである
。
搬送路、２は表裏を上方にして搬送されてきた紙幣を搬
送するＡ搬送路、３は表面を上方にして搬送されてきた
紙幣を搬送するＢ搬送路であり、Ａ搬送路２とＢ搬送路
３は前記搬送路１と連続し、かつＢ搬送路３は、所定量
迂回してＡ搬送路２に接続する構成となっている。４は
Ａ搬送路２とＢ搬送路３との分岐部に回転可能に設けら
れたブレードであり、搬送路１からの搬送経路をＡ搬送
路２あるいはＢ搬送路３へと切換えるだめのものである
。
５はＡ搬送路２の途中から分岐するように設けられ、紙
幣を反転するための反転部、６は反転部５におけるＡ搬
送路２からの分岐部に回転可能に設けられたブレードで
あシ、Ａ搬送路２から反転部５、あるいは反転部５から
Ａ搬送路２へと搬送経路を切換えるためのものである。
幣を反転するための反転部、６は反転部５におけるＡ搬
送路２からの分岐部に回転可能に設けられたブレードで
あシ、Ａ搬送路２から反転部５、あるいは反転部５から
Ａ搬送路２へと搬送経路を切換えるためのものである。
７．８は反転部５において紙幣を搬送するためにブラケ
ット９に回転可能に設けられたプーリであり、ブラケッ
ト９は図示されていない、例えばソレノイド等によって
シャフト１０を支点として揺動可能となっている。１１
ａ、１１ｂはブラケット９によって揺動するプーリγ、
８に当接して回転するプーリであり、紙幣は前記プーリ
７とプーリ１１ａまたはプーリ８とプーリ１１ｂとによ
って挟持搬送される。１２は反転部５内部に設けられた
紙幣を検出するためのセンサである。
ット９に回転可能に設けられたプーリであり、ブラケッ
ト９は図示されていない、例えばソレノイド等によって
シャフト１０を支点として揺動可能となっている。１１
ａ、１１ｂはブラケット９によって揺動するプーリγ、
８に当接して回転するプーリであり、紙幣は前記プーリ
７とプーリ１１ａまたはプーリ８とプーリ１１ｂとによ
って挟持搬送される。１２は反転部５内部に設けられた
紙幣を検出するためのセンサである。
次に、前記のように構成される従来例の動作について説
明する。
明する。
まず、紙幣は、図示されていない搬送路によって搬送路
１へと搬送されてくる。
１へと搬送されてくる。
この紙幣は、すでにその表裏状態を鑑別されている。
裏と鑑別された紙幣は、裏面を上方にして搬送されてく
る。
る。
この紙幣は、ブレード４が実線で示すように下方に回転
移動することによってＡ搬送路２へと選別搬送される。
移動することによってＡ搬送路２へと選別搬送される。
そして、ブレード４が実線で示す位置に回転移動するこ
とによって、前記紙幣を反転部５へと導く。
とによって、前記紙幣を反転部５へと導く。
この時、反転部５では、ブラケット９が実線で示すよう
に揺動され、プーリγがプーリ１１ ＆に当接し、この
プーリ７とプーリ１１ａによって紙幣は反転部５内へと
挟持搬送され、反転される。
に揺動され、プーリγがプーリ１１ ＆に当接し、この
プーリ７とプーリ１１ａによって紙幣は反転部５内へと
挟持搬送され、反転される。
すなわち、裏面を上方にしてＡ搬送路２を搬送されてき
た紙幣は、反転部５へと搬送されて、表面が上方となる
ように反転される。
た紙幣は、反転部５へと搬送されて、表面が上方となる
ように反転される。
この反転される紙幣は、センサ１２に検出されるまで反
転部５内へと搬送され、その後ブラケット９が二点鎖線
で示すように揺動され、プーリ８がブー’Ｊ １ ｌ
ｂへと移動されると共に、ブレード６が一点鎖線で示す
位置に回転移動される。
転部５内へと搬送され、その後ブラケット９が二点鎖線
で示すように揺動され、プーリ８がブー’Ｊ １ ｌ
ｂへと移動されると共に、ブレード６が一点鎖線で示す
位置に回転移動される。
そして、反転された紙幣はプーリ８とプーリ１１ｂによ
って、再びＡ搬送路２へと挟持搬送される。
って、再びＡ搬送路２へと挟持搬送される。
一方−１表と鑑別された紙幣は、表面を上方にして搬送
路１へと搬送されてくる０ この紙幣は、ブレード４が二点鎖線で示すように上方に
回転移動することによって、Ｂ搬送路３へと選別搬送さ
れる。
路１へと搬送されてくる０ この紙幣は、ブレード４が二点鎖線で示すように上方に
回転移動することによって、Ｂ搬送路３へと選別搬送さ
れる。
Ｂ搬送路３では、前記紙幣の表を上方にした状態を維持
して、Ａ搬送路２を所定量迂回した搬送を行なった後、
再び前記紙幣をＡ搬送路２へと搬送する。
して、Ａ搬送路２を所定量迂回した搬送を行なった後、
再び前記紙幣をＡ搬送路２へと搬送する。
このようにして、従来は紙幣の表裏を取揃えていた。
また、搬送される紙幣の順序性や紙幣間隔等を狂わすこ
とがないように、Ａ搬送路２、Ｂ搬送路３、反転部５等
が構成されている。
とがないように、Ａ搬送路２、Ｂ搬送路３、反転部５等
が構成されている。
しかしながら、反転部５においては紙幣を反転部５に取
入れて、再びＡ搬送路２へと戻す搬送経路なので、反転
部５における搬送長は紙幣の約２倍の長さを必要とし、
かつ反転部５へと搬送された紙幣は、その紙幣が反転部
５から送出されるまで、次の紙幣を受入れることができ
ないために、反転部５へ搬送される紙幣は少なくとも紙
幣長の２倍以上の間隔が必要となる。
入れて、再びＡ搬送路２へと戻す搬送経路なので、反転
部５における搬送長は紙幣の約２倍の長さを必要とし、
かつ反転部５へと搬送された紙幣は、その紙幣が反転部
５から送出されるまで、次の紙幣を受入れることができ
ないために、反転部５へ搬送される紙幣は少なくとも紙
幣長の２倍以上の間隔が必要となる。
このために、紙幣の処理時間が長くなるという問題があ
った。
った。
この問題は、紙幣処理能力を向上させ、装置能力の向上
を強く要望している今日大きな問題とされている。
を強く要望している今日大きな問題とされている。
例えば、紙幣の処理能力を向上させるために紙幣の走行
速度を上げることが考えられるが、この場合には紙幣の
ジャム等の障害発生の要因となるために好ましくない。
速度を上げることが考えられるが、この場合には紙幣の
ジャム等の障害発生の要因となるために好ましくない。
また、前記したような従来の機構では、反転を必要とす
る紙幣が送付されてくる毎に、ブレード６、プーリ７．
８およびブラケット９等を不連続的に動作させなければ
ならないために、多数の反転紙幣が連続して搬送されて
きた場合、それに対応した処理動作に支障をきたすとい
う機構上の問題もあった。
る紙幣が送付されてくる毎に、ブレード６、プーリ７．
８およびブラケット９等を不連続的に動作させなければ
ならないために、多数の反転紙幣が連続して搬送されて
きた場合、それに対応した処理動作に支障をきたすとい
う機構上の問題もあった。
本発明は、前記したような問題点を解決するためになさ
れたものであシ、紙幣の反転処理能力を向上させると共
に、その機構動作を常に安定したものとすることを目的
としている。
れたものであシ、紙幣の反転処理能力を向上させると共
に、その機構動作を常に安定したものとすることを目的
としている。
前記した問題点を解決するために本発明は、表裏鑑別さ
れて搬送される媒体の一方の鑑別結果の媒体のみを、回
転運動によって一枚ずつ保持移動する保持移動手段と、 前記保持移動手段が所定距離回転した時に、保持された
媒体の先端部に轟接し、その媒体の傾きを矯正する斜行
矯正手段と、 前記保持移動手段に保持された媒体を、その後端から回
転運動によって一枚ずつ抜取って反転する搬出手段と、 前記保持移動手段に保持されない媒体を保持移動手段か
ら迂回して搬送する迂回搬送手段とを備えるものである
。
れて搬送される媒体の一方の鑑別結果の媒体のみを、回
転運動によって一枚ずつ保持移動する保持移動手段と、 前記保持移動手段が所定距離回転した時に、保持された
媒体の先端部に轟接し、その媒体の傾きを矯正する斜行
矯正手段と、 前記保持移動手段に保持された媒体を、その後端から回
転運動によって一枚ずつ抜取って反転する搬出手段と、 前記保持移動手段に保持されない媒体を保持移動手段か
ら迂回して搬送する迂回搬送手段とを備えるものである
。
前記した手段によれば、表裏鑑別されて搬送される媒体
、例えば裏と鑑別された媒体のみを移動保持手段で保持
し、この移動保持手段が所定量回転することによって、
保持した媒体の先端を斜行矯正手段に当接させて、媒体
が傾いていた場合には搬送方向に沿うように真直ぐに矯
正することができる。
、例えば裏と鑑別された媒体のみを移動保持手段で保持
し、この移動保持手段が所定量回転することによって、
保持した媒体の先端を斜行矯正手段に当接させて、媒体
が傾いていた場合には搬送方向に沿うように真直ぐに矯
正することができる。
その後、搬出手段によって媒体の端部を捕えて媒体を保
持移動手段から抜取ることができる。
持移動手段から抜取ることができる。
前記動作によって媒体を反転することができ、裏から表
へと反転された媒体は次工程へと搬送される。
へと反転された媒体は次工程へと搬送される。
また、表と鑑別された媒体は、迂回搬送手段によって保
持移動手段を迂回した搬送を行ない、前記反転されて表
となった媒体と合流させる。したがって表裏の揃った媒
体の搬送を行なうことができる。
持移動手段を迂回した搬送を行ない、前記反転されて表
となった媒体と合流させる。したがって表裏の揃った媒
体の搬送を行なうことができる。
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す媒体表裏反転機構の概
略構成側面図、第２図はその動作工程を示す集積車部分
の側面図である。
略構成側面図、第２図はその動作工程を示す集積車部分
の側面図である。
第１図および第２図において、１３は図示されていない
手段によって裏と鑑別された紙幣を搬送するＣ搬送路１
４を構成するベルトであシ、複数のプーリによって走行
可能となっている。１５は前記Ｃ搬送路１４から分岐す
るＤ搬送路であシ、表と鑑別された紙幣を搬送するため
のもので、二対の無端状ベルトを複数のプーリによって
走行可能に支持した構成となっている。そして、このＤ
搬送路１５は後記する紙幣の保持移動手段を迂回し、後
記するＥ搬送路に接続する構成となっている。１６は前
記Ｃ搬送路１４とＤ搬送路１５との分岐部に回転可能に
設けられたブレードであシ、紙幣の搬送経路を切換える
ためのものである。１７は搬送ベルト１３を走行可能に
支持しているプーリの一つに対向するように配置された
アイドルプーリであシ、搬送ベルト１３と当接して搬送
されてきた紙幣を後記する紙幣の保持移動手段へと搬送
するためのものである。
手段によって裏と鑑別された紙幣を搬送するＣ搬送路１
４を構成するベルトであシ、複数のプーリによって走行
可能となっている。１５は前記Ｃ搬送路１４から分岐す
るＤ搬送路であシ、表と鑑別された紙幣を搬送するため
のもので、二対の無端状ベルトを複数のプーリによって
走行可能に支持した構成となっている。そして、このＤ
搬送路１５は後記する紙幣の保持移動手段を迂回し、後
記するＥ搬送路に接続する構成となっている。１６は前
記Ｃ搬送路１４とＤ搬送路１５との分岐部に回転可能に
設けられたブレードであシ、紙幣の搬送経路を切換える
ためのものである。１７は搬送ベルト１３を走行可能に
支持しているプーリの一つに対向するように配置された
アイドルプーリであシ、搬送ベルト１３と当接して搬送
されてきた紙幣を後記する紙幣の保持移動手段へと搬送
するためのものである。
１８は裏と鑑別されて搬送されてきた紙幣を反転させる
ために紙幣を保持し回転運動する保持移動手段であり、
例えば集積車等を用いておシ、この集積車１８は軸１９
によって矢印のように時計方向に回転可能に支持され、
その円形外周には紙幣を挟持するための複数枚（本実施
例では１２枚）の集積爪２０が等間隔に配されており、
この集積爪２０は反時計方向に渦状で互いが重なる様に
、かつその先部の間隔は広く、基部の間隔は狭くなるよ
うに構成されている。
ために紙幣を保持し回転運動する保持移動手段であり、
例えば集積車等を用いておシ、この集積車１８は軸１９
によって矢印のように時計方向に回転可能に支持され、
その円形外周には紙幣を挟持するための複数枚（本実施
例では１２枚）の集積爪２０が等間隔に配されており、
この集積爪２０は反時計方向に渦状で互いが重なる様に
、かつその先部の間隔は広く、基部の間隔は狭くなるよ
うに構成されている。
２１は集積車１８の所定外周位置に設けた斜行矯正手段
としてのストッパであシ、集積車１８によって反転移動
されてきた紙幣の移動方向である先端部を当接させて、
紙幣の傾斜を矯正し真直ぐにするためのものである。
としてのストッパであシ、集積車１８によって反転移動
されてきた紙幣の移動方向である先端部を当接させて、
紙幣の傾斜を矯正し真直ぐにするためのものである。
２２は前記集積車１８の外周所定位置に反時計方向に回
転可能となるように設けたピックアップローラ、２３は
ピックアップロー２２２の先端部２２ａと当接して回転
するアイドルプーリであシ、前記ピックアップローラ２
２・とアイドルプーリ２３で搬出手段を構成し、これに
よって前記集積車１８で保持移動された紙幣の後端を挟
持して、後記するＥ搬送路へと搬出する。
転可能となるように設けたピックアップローラ、２３は
ピックアップロー２２２の先端部２２ａと当接して回転
するアイドルプーリであシ、前記ピックアップローラ２
２・とアイドルプーリ２３で搬出手段を構成し、これに
よって前記集積車１８で保持移動された紙幣の後端を挟
持して、後記するＥ搬送路へと搬出する。
２４は前記ピックアップローラ２２、アイドルプーリ２
３に連続するＥ搬送路であう、前記反転された紙幣を搬
送すると共に、前記り搬送路１５を搬送されてきた表と
鑑別された紙幣を搬送するためのものである。２５は前
記り搬送路１５をＥ搬送路２４へと切換えるためのブレ
ードである。
３に連続するＥ搬送路であう、前記反転された紙幣を搬
送すると共に、前記り搬送路１５を搬送されてきた表と
鑑別された紙幣を搬送するためのものである。２５は前
記り搬送路１５をＥ搬送路２４へと切換えるためのブレ
ードである。
次に、前記のように構成される本実施例の動作について
説明する。
説明する。
まず、紙幣体は図示されていない鑑別部で表裏を鑑別さ
れ、図示されていない搬送路によって前記のように構成
される反転機構へと搬送される。
れ、図示されていない搬送路によって前記のように構成
される反転機構へと搬送される。
前記鑑別によって裏と鑑別された紙幣体は、裏面を上方
にして搬送されてくる。
にして搬送されてくる。
この紙幣体）はブレード１６が実線で示す位置に回転移
動することによって、Ｃ搬送路１４へと搬送され、さら
に搬送ベルト１３とアイドルプーリ１１との間に搬送さ
れる。
動することによって、Ｃ搬送路１４へと搬送され、さら
に搬送ベルト１３とアイドルプーリ１１との間に搬送さ
れる。
前記紙幣（〜は、第２図■に示すように搬送ベルト１３
とアイドルプーリ１Ｔとによって挟持搬送され、その先
端から、時計方向に回転している集積車１８の集積爪２
０間へと同図■に示すように挿入される。
とアイドルプーリ１Ｔとによって挟持搬送され、その先
端から、時計方向に回転している集積車１８の集積爪２
０間へと同図■に示すように挿入される。
集積車１８は、時計方向に回転し、集積爪２０と共に、
紙幣（４）を保持移動する。
紙幣（４）を保持移動する。
ここで、裏と鑑別された紙幣（４）が連続して搬送され
ると、その紙幣（Ａ）は、同図■に示すように前記同様
に集積車１８の集積爪２０へと搬送され、同図■に示す
ように集積爪２０間に挿入される。
ると、その紙幣（Ａ）は、同図■に示すように前記同様
に集積車１８の集積爪２０へと搬送され、同図■に示す
ように集積爪２０間に挿入される。
前記した集積爪２０への紙幣体の連続挿入は、集積爪２
０の一枚おきに行なわれる。
０の一枚おきに行なわれる。
これは、集積車１８の回転数の設定によって制御されて
いる。
いる。
その集積車１８の回転は、入金された紙幣（Ａ）’を一
枚ずつに分離送出する図示されていない分離送出手段、
例えば、吸引ドラム等の回転数のｌ／６（これは計１２
枚の集積爪２０の一枚おきに紙幣（４）が収容されるか
らである。すなわち、集積車１８の１回転で大枚の紙幣
（４）が収容可能だからである。）に設定され、かつ分
離搬送されてきた紙幣（４）の先端が集積爪２０に対し
て所定の位置に挿入されるよう、集積車１８と分離送出
手段は同期回転を行なう様に設定されている。
枚ずつに分離送出する図示されていない分離送出手段、
例えば、吸引ドラム等の回転数のｌ／６（これは計１２
枚の集積爪２０の一枚おきに紙幣（４）が収容されるか
らである。すなわち、集積車１８の１回転で大枚の紙幣
（４）が収容可能だからである。）に設定され、かつ分
離搬送されてきた紙幣（４）の先端が集積爪２０に対し
て所定の位置に挿入されるよう、集積車１８と分離送出
手段は同期回転を行なう様に設定されている。
また、紙幣（Ａ）を集積車１８の集積爪２０に対して１
つおきに挿入するのは、後端が下方にカールしている紙
幣（４）が先に集積爪２０の間に挿入され、次の集積爪
２０に腰があシ真直ぐの状態の紙幣（４）を続けて挿入
した場合には、ピックアップローラ２２によって二枚−
緒に集積車１８から取出される恐れを未然に防止するた
めでちる。
つおきに挿入するのは、後端が下方にカールしている紙
幣（４）が先に集積爪２０の間に挿入され、次の集積爪
２０に腰があシ真直ぐの状態の紙幣（４）を続けて挿入
した場合には、ピックアップローラ２２によって二枚−
緒に集積車１８から取出される恐れを未然に防止するた
めでちる。
従って、紙幣（４）に腰がちシ真直ぐの状態であるもの
のみを使用する場合には、集積爪２０に対して１つおき
に挿入する必要はなく、総ての集積爪２０の間に挿入可
能となるので、紙幣（Ａ）の搬送間隔を狭めることが可
能となシ、紙幣（Ａ）の処理能力を向上させることがで
きる。
のみを使用する場合には、集積爪２０に対して１つおき
に挿入する必要はなく、総ての集積爪２０の間に挿入可
能となるので、紙幣（Ａ）の搬送間隔を狭めることが可
能となシ、紙幣（Ａ）の処理能力を向上させることがで
きる。
このように設定された集積車１８の時計方向の回転によ
って移動された紙幣囚の先端は、ストッパ２１に当接さ
れる。
って移動された紙幣囚の先端は、ストッパ２１に当接さ
れる。
この時、集積車１８間に斜めに挿入された紙幣（４）は
、搬送路に対して直角になるように矯正される。
、搬送路に対して直角になるように矯正される。
前記紙幣囚のストッパ２１への当接と共に、ピックアッ
プローラ２２がその回転軸２ｂを軸にして反時計方向に
回転し、その先端部２２ａが紙幣（Ａ）の後端を下から
すくい上げ、第２図■に示すようにピックアップローラ
２２とアイドルプーリ２３とによって、その後端を挟持
する。
プローラ２２がその回転軸２ｂを軸にして反時計方向に
回転し、その先端部２２ａが紙幣（Ａ）の後端を下から
すくい上げ、第２図■に示すようにピックアップローラ
２２とアイドルプーリ２３とによって、その後端を挟持
する。
このピックアップローラ２２の回転は、集積車１８の集
積型２００１間隔の移動で１回転するように設定され、
かつ集積型２０に対して所定の位置でアイドルプーリ２
３に、その先端部２２ａが当接する様な同期回転に設定
されている。
積型２００１間隔の移動で１回転するように設定され、
かつ集積型２０に対して所定の位置でアイドルプーリ２
３に、その先端部２２ａが当接する様な同期回転に設定
されている。
このような設定の基に回転するピックアップローラ２２
と、それに対応して回転するアイドルプーリ２３によっ
て挟持された紙幣囚はストッパ２１に当接する。この当
接により紙幣囚はストッパ２１によって集積型２０から
押出着れる状態とな、シ、ピックアップローラ２２とア
イドルプーリ２３によって、Ｅ搬送路２４へと搬送され
、紙幣（４）の反転は完了する。
と、それに対応して回転するアイドルプーリ２３によっ
て挟持された紙幣囚はストッパ２１に当接する。この当
接により紙幣囚はストッパ２１によって集積型２０から
押出着れる状態とな、シ、ピックアップローラ２２とア
イドルプーリ２３によって、Ｅ搬送路２４へと搬送され
、紙幣（４）の反転は完了する。
この時、Ｅ搬送路２４のブレード２５は第１図に示すよ
うに実線の位置に移動してお５Ｆ搬送路２４を開放して
いる。従って、裏面から表面へと反転された紙幣（４）
は次工程へと搬送される。
うに実線の位置に移動してお５Ｆ搬送路２４を開放して
いる。従って、裏面から表面へと反転された紙幣（４）
は次工程へと搬送される。
また、前記したようにピックアップローラ２２が集積車
１８によって反転移動された紙幣（４）の後端を確実に
捕らえるために、搬送されてくる紙幣（４）の１サイク
ル分だけ集積車１８を回転すればよい構成となっている
。本実施例では、集積車１８を６００回転た時にピック
アップローラ２２が集積車１８に保持移動された紙幣（
４）の後端を捕えるように構成されている。
１８によって反転移動された紙幣（４）の後端を確実に
捕らえるために、搬送されてくる紙幣（４）の１サイク
ル分だけ集積車１８を回転すればよい構成となっている
。本実施例では、集積車１８を６００回転た時にピック
アップローラ２２が集積車１８に保持移動された紙幣（
４）の後端を捕えるように構成されている。
従って、紙幣囚の反転に必要な紙幣（４）の移動長は最
短となると共に、その機構が必要とする空間も最小とな
っている。
短となると共に、その機構が必要とする空間も最小とな
っている。
そして、集積車１８やピックアップローラ２２の回転は
、前記したように他の機構と同期しているため、紙幣（
Ａ）の表裏反転部である集積車１８への紙幣囚の挿入を
センサ等で検知する必要はなく、表裏反転部への紙幣（
４）の挿入をセンサ等で検知する機構に比べて、センサ
検知後の電気的な処理時間が省かれ、紙幣（４）の処理
速度を速く設定することができる。
、前記したように他の機構と同期しているため、紙幣（
Ａ）の表裏反転部である集積車１８への紙幣囚の挿入を
センサ等で検知する必要はなく、表裏反転部への紙幣（
４）の挿入をセンサ等で検知する機構に比べて、センサ
検知後の電気的な処理時間が省かれ、紙幣（４）の処理
速度を速く設定することができる。
一方、図示されていない鑑別部で表と鑑別された紙幣は
、図示されていない搬送路によってブレード１６へと搬
送される。
、図示されていない搬送路によってブレード１６へと搬
送される。
この時、ブレード１６は第１図に二点鎖線で示すように
、上方に回転移動し、Ｃ搬送路１４を閉じＤ搬送路１５
を開放する。
、上方に回転移動し、Ｃ搬送路１４を閉じＤ搬送路１５
を開放する。
従って、前記紙幣はブレード１６によってＤ搬送路１５
へと搬送され、表と鑑別された状態を維持してＤ搬送路
１５によって集積車１８を迂回した搬送が行なわれる。
へと搬送され、表と鑑別された状態を維持してＤ搬送路
１５によって集積車１８を迂回した搬送が行なわれる。
この時、ブレード２５は第１図に二点鎖線で示すように
回転移動し、Ｅ搬送路２４にＤ搬送路１５に接続してい
る。
回転移動し、Ｅ搬送路２４にＤ搬送路１５に接続してい
る。
従って、Ｄ搬送路１５ｆ：搬送される紙幣はブレード２
５によってＥ搬送路２４へと搬送され、前記層から表へ
と反転された紙幣と合流して次工程へと搬送される。
５によってＥ搬送路２４へと搬送され、前記層から表へ
と反転された紙幣と合流して次工程へと搬送される。
なお、Ｄ搬送路１５の長さは、裏側の紙幣が集積車１８
で反転されてＥ搬送路２４へ搬送され、Ｄ搬送路２４と
合流する位置まで搬送されるのに必要な時間の長さに設
定されている。すなわち、搬送される紙幣の順序性や間
隔を狂わさない構成となっている。
で反転されてＥ搬送路２４へ搬送され、Ｄ搬送路２４と
合流する位置まで搬送されるのに必要な時間の長さに設
定されている。すなわち、搬送される紙幣の順序性や間
隔を狂わさない構成となっている。
また、本実施例における紙幣ジャムの検出は、反転機構
へ紙幣を搬送するユニットと、反転機構から紙幣を受取
るユニットとのセンサを用いて、紙幣が反転機構内を正
常に搬送される時間を経過しても受取シュニットに紙幣
が搬送されない場合、それを検出することができ、その
ことによって紙幣ジャム発生と判断することが可能とな
り、従って反転機構における紙幣ジャム発生を検知する
特別な検出手段を設ける必要がなく、反転機構を簡単な
構造としている。
へ紙幣を搬送するユニットと、反転機構から紙幣を受取
るユニットとのセンサを用いて、紙幣が反転機構内を正
常に搬送される時間を経過しても受取シュニットに紙幣
が搬送されない場合、それを検出することができ、その
ことによって紙幣ジャム発生と判断することが可能とな
り、従って反転機構における紙幣ジャム発生を検知する
特別な検出手段を設ける必要がなく、反転機構を簡単な
構造としている。
さらに、本実施例では紙幣を反転する保持移動手段とし
て集積車１８を用いて説明したが、これに限定されるも
のではなく、紙幣を一枚ずつ挿入保持し回転可能な機構
であればよく、例えば回転走行するベルトに紙幣の挿入
保持が可能な羽根状の突起物を設けた羽根ベルト等にお
いても実施が可能である。
て集積車１８を用いて説明したが、これに限定されるも
のではなく、紙幣を一枚ずつ挿入保持し回転可能な機構
であればよく、例えば回転走行するベルトに紙幣の挿入
保持が可能な羽根状の突起物を設けた羽根ベルト等にお
いても実施が可能である。
そして、本実施例では集積車１８は分離送出手段と同期
回転するように設定したが、これは紙幣ジャム等の発生
を防止するためであり、比較的折れぐせなどのない整っ
た紙幣を表裏反転する場合などは、同期をとらなくても
安定した紙幣の処理動作を行なうことができる。
回転するように設定したが、これは紙幣ジャム等の発生
を防止するためであり、比較的折れぐせなどのない整っ
た紙幣を表裏反転する場合などは、同期をとらなくても
安定した紙幣の処理動作を行なうことができる。
以上、詳細に説明したように本発明では、反転を必要と
する媒体を、回転している保持移動手段によって一枚ず
つ保持移動させ、その媒体を斜行矯正手段によって斜行
矯正を行ない、その後搬出手段によって保持移動手段の
媒体を後端から抜取る反転機構としたので、以下のよう
な効果がある。
する媒体を、回転している保持移動手段によって一枚ず
つ保持移動させ、その媒体を斜行矯正手段によって斜行
矯正を行ない、その後搬出手段によって保持移動手段の
媒体を後端から抜取る反転機構としたので、以下のよう
な効果がある。
従来は、搬送路形式の反転部に媒体を往復移動させて搬
送路へ戻す反転動作なので、その動作が終了するまで次
の媒体の搬送は行なえない。つまシ、媒体は媒体の２倍
以上の媒体間隔で搬送しなければならなかったが、本発
明では前記したように保持移動手段の回転によって媒体
を反転するので、例えば媒体を挟持する爪等の間隔で媒
体の搬送間隔を設定できる。従って、従来よシ媒体の搬
送間隔を大幅に狭くし、紙幣の処理能力を大きく向上さ
せる効果がある。
送路へ戻す反転動作なので、その動作が終了するまで次
の媒体の搬送は行なえない。つまシ、媒体は媒体の２倍
以上の媒体間隔で搬送しなければならなかったが、本発
明では前記したように保持移動手段の回転によって媒体
を反転するので、例えば媒体を挟持する爪等の間隔で媒
体の搬送間隔を設定できる。従って、従来よシ媒体の搬
送間隔を大幅に狭くし、紙幣の処理能力を大きく向上さ
せる効果がある。
また、反転される媒体は斜行矯正手段で斜行を矯正させ
て、搬出手段によって取出されるので安定した表裏反転
を行なうことができる効果もある。
て、搬出手段によって取出されるので安定した表裏反転
を行なうことができる効果もある。
そして、媒体の反転を行なう保持移動手段や搬出手段は
連続した回転駆動が行なわれるので、従来のような動作
が不連続に行なわれる機構に比べて振動等も少なく安定
した動作を行なうことができる効果もあシ、これは従来
の不連続動作によるために、媒体の搬送速度に対応した
動作速度ができず、媒体ジャム等となるような、装置の
信頼性を低下させる問題を解決し、高速で搬送されてく
る媒体に対応した反転処理動作を行なえる効果となる０
連続した回転駆動が行なわれるので、従来のような動作
が不連続に行なわれる機構に比べて振動等も少なく安定
した動作を行なうことができる効果もあシ、これは従来
の不連続動作によるために、媒体の搬送速度に対応した
動作速度ができず、媒体ジャム等となるような、装置の
信頼性を低下させる問題を解決し、高速で搬送されてく
る媒体に対応した反転処理動作を行なえる効果となる０
第１図は本発明の一実施例を示す媒体表裏反転機構の概
略構成側面図、第２図はその動作工程を示す集積車部分
の各側面図、第３図は従来例を示す表裏反転機構の概略
側面図である。 １４・・・Ｃ搬送路 １５・・・Ｄ搬送路 １８・・・
集積車 ２０・・・集積型 ２１・・・ストッパ ２２
・・・ピックアップローラ ２３・・・アイドルプーリ
２４・・・Ｅ搬送路 特許 出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 喬 二 禎 ２ ロ （Ｉ） （ｎ） ＠ ２ Ｌ （ＩＩＩ）
略構成側面図、第２図はその動作工程を示す集積車部分
の各側面図、第３図は従来例を示す表裏反転機構の概略
側面図である。 １４・・・Ｃ搬送路 １５・・・Ｄ搬送路 １８・・・
集積車 ２０・・・集積型 ２１・・・ストッパ ２２
・・・ピックアップローラ ２３・・・アイドルプーリ
２４・・・Ｅ搬送路 特許 出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 喬 二 禎 ２ ロ （Ｉ） （ｎ） ＠ ２ Ｌ （ＩＩＩ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、搬送されてくる媒体中で反転を必要とする媒体を反
転させ、搬送される媒体の総てを同一面側とする表裏反
転機構において、 反転を必要とする媒体を回転運動により一枚ずつ保持移
動する保持移動手段と、 この保持移動手段に保持された媒体を抜取り反転させて
搬出する搬出手段と、 反転を不要とする媒体を、保持移動手段から迂回させて
、前記反転された媒体に合流させる迂回路搬送手段とを
備えたことを特徴とした表裏反転機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60026073A JPS61188350A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 表裏反転機構 |
| US06/827,352 US4715594A (en) | 1985-02-13 | 1986-02-07 | Face and back reversing mechanism |
| KR1019860000905A KR910001092B1 (ko) | 1985-02-13 | 1986-02-10 | 표리 반전기구 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60026073A JPS61188350A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 表裏反転機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188350A true JPS61188350A (ja) | 1986-08-22 |
| JPH0524054B2 JPH0524054B2 (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=12183483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60026073A Granted JPS61188350A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 表裏反転機構 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4715594A (ja) |
| JP (1) | JPS61188350A (ja) |
| KR (1) | KR910001092B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007030447A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Toppan Printing Co Ltd | 枚葉印刷物の搬送装置および搬送方法 |
| CN103130009A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-06-05 | 恒银金融科技有限公司 | 一种单张钞票或纸张传送机构 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3817804C1 (ja) * | 1988-05-26 | 1989-10-19 | Albert-Frankenthal Ag, 6710 Frankenthal, De | |
| US5014977A (en) * | 1990-05-03 | 1991-05-14 | Xerox Corporation | Sheet stopping and lateral registration system |
| DE4243060C2 (de) * | 1992-12-18 | 1994-09-15 | Ferag Ag | Einrichtung zum Beschneiden von flächigen Erzeugnissen, insbesondere mehrblättrigen Druckerzeugnissen |
| US6276681B1 (en) * | 1995-04-26 | 2001-08-21 | Heidelberg Harris Inc. | Product delivery apparatus having replaceable elements |
| FR2773548B1 (fr) * | 1998-01-15 | 2000-04-07 | Canon Kk | Dispositif de traitement de feuilles |
| DE19917118B4 (de) * | 1999-04-15 | 2004-06-24 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Schaufelradausleger |
| JP3701543B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2005-09-28 | ローレル機械株式会社 | 紙幣計数機 |
| US6883744B2 (en) * | 2001-11-19 | 2005-04-26 | Sonoco Development, Inc. | Spool for optical fiber media |
| US7420703B2 (en) * | 2003-04-21 | 2008-09-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for flipping a media sheet |
| US6976673B2 (en) * | 2003-04-21 | 2005-12-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for flipping a media sheet |
| US7237746B2 (en) * | 2003-12-08 | 2007-07-03 | Sonoco Development, Inc. | Spool having reversing spiral guide |
| EP1751043B1 (en) * | 2004-06-04 | 2008-05-28 | De La Rue International Limited | Document sorting method |
| KR100626402B1 (ko) * | 2005-04-18 | 2006-09-20 | 엘지엔시스(주) | 매체자동지급기의 매체집적장치 |
| DE102012021404A1 (de) * | 2012-10-30 | 2014-04-30 | Eastman Kodak Company | Bogenwendeeinheit und verfahren zum wenden eines bogens |
| CN104318624B (zh) * | 2014-10-11 | 2017-07-07 | 南京熊猫电子股份有限公司 | 纸币找零模块的导向传输机构 |
| CN105303684A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-02-03 | 四川农业大学 | 一种公交车用钱币整理装置 |
| CN107301722B (zh) * | 2017-08-03 | 2023-06-09 | 恒银金融科技股份有限公司 | 可换向且能处理异常钞的纸币传输通道装置 |
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| JPS5894068U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-25 | 武蔵株式会社 | 紙幣の表裏整理装置 |
| DE3217115A1 (de) * | 1982-05-07 | 1983-11-10 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Transporteinrichtung fuer blattfoermige aufzeichnungstraeger |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP60026073A patent/JPS61188350A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-07 US US06/827,352 patent/US4715594A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-10 KR KR1019860000905A patent/KR910001092B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842552A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-12 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置 |
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| CN103130009A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-06-05 | 恒银金融科技有限公司 | 一种单张钞票或纸张传送机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910001092B1 (ko) | 1991-02-23 |
| US4715594A (en) | 1987-12-29 |
| JPH0524054B2 (ja) | 1993-04-06 |
| KR860006745A (ko) | 1986-09-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |