JPS61187129A - デイスク再生装置のフオ−カスサ−チ回路 - Google Patents
デイスク再生装置のフオ−カスサ−チ回路Info
- Publication number
- JPS61187129A JPS61187129A JP2675885A JP2675885A JPS61187129A JP S61187129 A JPS61187129 A JP S61187129A JP 2675885 A JP2675885 A JP 2675885A JP 2675885 A JP2675885 A JP 2675885A JP S61187129 A JPS61187129 A JP S61187129A
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- Japan
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- focus
- circuit
- level
- error signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明はディスク再生装置のフォーカスサーチ回路に
係り、特にフォーカスサーチ動作終了状態で対物レンズ
を合焦点位置に安定に引き込めるようにしたものに関す
る。
係り、特にフォーカスサーチ動作終了状態で対物レンズ
を合焦点位置に安定に引き込めるようにしたものに関す
る。
［発明の技術的背景１
周知のように、音響機器や画像機器等の分野では、可及
的に高忠実度高密度記録再生化を図るために、情報信号
をデジタル信号に変換してディスクに記録し、該ディス
クから光学式ピックアップを用いてデジタル信号を読み
取るようにしたディスク再生装置が普及してきている。
的に高忠実度高密度記録再生化を図るために、情報信号
をデジタル信号に変換してディスクに記録し、該ディス
クから光学式ピックアップを用いてデジタル信号を読み
取るようにしたディスク再生装置が普及してきている。
この種の光学式ディスク再生装置にあっては、ディスク
再生を行なう場合、まずフォーカスサーチ手段によって
対物レンズを合焦点位置近傍まで移動させ、その後フォ
ーカスサーボ手段によって対物レンズを合焦点位置に保
持させるようにしている。
再生を行なう場合、まずフォーカスサーチ手段によって
対物レンズを合焦点位置近傍まで移動させ、その後フォ
ーカスサーボ手段によって対物レンズを合焦点位置に保
持させるようにしている。
第４図は、非点収差法を用いたピックアップを使用した
、従来のフォーカスサーチ手段及びフォ−カスサーボ手
段を示すものである。すなわち、ピックアップの図示し
ない４分割フォトディテクタの互いに点対象となる２つ
の受光領域の出力を加算した信号ＦＳ１ 、ＦＳ２は、
入力端子１１．１２を介して減算回路１３によって減算
されることにより、前記対物レンズの合焦点位置からの
ずれに対応したフォーカスエラー信号ＦＥが生成される
。
、従来のフォーカスサーチ手段及びフォ−カスサーボ手
段を示すものである。すなわち、ピックアップの図示し
ない４分割フォトディテクタの互いに点対象となる２つ
の受光領域の出力を加算した信号ＦＳ１ 、ＦＳ２は、
入力端子１１．１２を介して減算回路１３によって減算
されることにより、前記対物レンズの合焦点位置からの
ずれに対応したフォーカスエラー信号ＦＥが生成される
。
一方、図中１４は発振回路で、所定周波数の矩形波信号
を出力するものである。そして、この矩形波信号は、積
分回路１５で三角波状のフォーカスサーチ信号に変換さ
れている。
を出力するものである。そして、この矩形波信号は、積
分回路１５で三角波状のフォーカスサーチ信号に変換さ
れている。
ここで、まず、ディスク再生を開始した状態では、上記
フォーカスサーチ信号がスイッチ回路１６゜位相補償回
路１７及びドライブ回路１８を介して、前記対物レンズ
をフォーカス方向に移動させるためのフォーカスアクチ
ュエータコイル１９に供給され、対物レンズが強制的に
合焦点位置に向かって移動されるようになる。そして、
対物レンズが合焦点位置近傍に到達すると、フォーカス
ＯＫ信号ＦＯＫが上記スイッチ回路１６の制御端子２０
に供給される。すると、スイッチ回路１６は、上記減算
回路１３から出力されるフォーカスエラー信号ＦＥを位
相補償回路１７に供給するように切換わり、以下、対物
レンズが合焦点位置に保持されるようになるものである
。
フォーカスサーチ信号がスイッチ回路１６゜位相補償回
路１７及びドライブ回路１８を介して、前記対物レンズ
をフォーカス方向に移動させるためのフォーカスアクチ
ュエータコイル１９に供給され、対物レンズが強制的に
合焦点位置に向かって移動されるようになる。そして、
対物レンズが合焦点位置近傍に到達すると、フォーカス
ＯＫ信号ＦＯＫが上記スイッチ回路１６の制御端子２０
に供給される。すると、スイッチ回路１６は、上記減算
回路１３から出力されるフォーカスエラー信号ＦＥを位
相補償回路１７に供給するように切換わり、以下、対物
レンズが合焦点位置に保持されるようになるものである
。
［背景技術の問題点コ
しかしながら、上記のような従来のフォーカスサーチ手
段では、フォーカスサーチ信号の周波数、つまり発振回
路１４から出力される矩形波信号の周波数が一定である
ため、例えばピックアップ自体の持つフォーカスエラー
検出感度のばらつきゃディスクの反射率のばらつき９面
ぶれ等の影響により、フォーカスサーチ状態からフォー
カスサーボ状態に切換ねったときに、フォーカスサーボ
の収束点（つまり対物レンズの合焦点位置）でオーバー
シュートを起こし易く、対物レンズが安定かつすみやか
に合焦点位置に収束されなくなるという問題が生じるも
のである。
段では、フォーカスサーチ信号の周波数、つまり発振回
路１４から出力される矩形波信号の周波数が一定である
ため、例えばピックアップ自体の持つフォーカスエラー
検出感度のばらつきゃディスクの反射率のばらつき９面
ぶれ等の影響により、フォーカスサーチ状態からフォー
カスサーボ状態に切換ねったときに、フォーカスサーボ
の収束点（つまり対物レンズの合焦点位置）でオーバー
シュートを起こし易く、対物レンズが安定かつすみやか
に合焦点位置に収束されなくなるという問題が生じるも
のである。
［発明の目的］
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、ピック
アップ自体の持つフォーカスエラー検出感度のばらつき
やディスクのちがい等に影響されることなく、常に安定
かつすみやかに対物レンズを合焦点位置に収束させ得る
極めて良好なディスク再生装置のフォーカスサーチ回路
を提供することを目的とする。
アップ自体の持つフォーカスエラー検出感度のばらつき
やディスクのちがい等に影響されることなく、常に安定
かつすみやかに対物レンズを合焦点位置に収束させ得る
極めて良好なディスク再生装置のフォーカスサーチ回路
を提供することを目的とする。
［発明の概要］
すなわち、この発明に係るディスク再生装置のフォーカ
スサーチ回路は、フォーカスエラー信号の最大レベルを
検出し、この検出されたフォーカスエラー信号のレベル
を基準レベルと比較して判別し、この判別結果に基づい
てフォーカスサーチ信号の周波数を切換えるようにする
ことにより、ピックアップ自体の持つフォーカスエラー
検出感度のばらつきやディスクのちがい等に影響される
ことなく、常に安定かつすみやかに対物レンズを合焦点
位置に収束させ得るようにしたものである。
スサーチ回路は、フォーカスエラー信号の最大レベルを
検出し、この検出されたフォーカスエラー信号のレベル
を基準レベルと比較して判別し、この判別結果に基づい
てフォーカスサーチ信号の周波数を切換えるようにする
ことにより、ピックアップ自体の持つフォーカスエラー
検出感度のばらつきやディスクのちがい等に影響される
ことなく、常に安定かつすみやかに対物レンズを合焦点
位置に収束させ得るようにしたものである。
［発明の実施例］
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。ただし、第１図において、第４図と同一部
分には同一記号を符して示し、ここでは異なる部分につ
いてのみ説明する。すなわち、前記減算回路１３から出
力されるフォーカスエラー信号ＦＥは、スイッチ回路１
６に供給されるとともに、ピーク検出回路２１に供給さ
れてその最大（ピーク）レベルが検出される。このピー
ク検出回路２１で検出されたフォーカスエラー信号ＦＥ
のピークレベルは、比較回路２２．２３、可変抵抗ＶＲ
Ｉ 、ＶＲ２及びアンド回路２４よりなるレベル判別回
路２５に供給される。そして、このレベル判別回路２５
は、フォーカスエラー信号のピークレベルが所定の３種
類のレベル範囲のうちのどのレベル範囲にはいっている
かを判別するものである。
に説明する。ただし、第１図において、第４図と同一部
分には同一記号を符して示し、ここでは異なる部分につ
いてのみ説明する。すなわち、前記減算回路１３から出
力されるフォーカスエラー信号ＦＥは、スイッチ回路１
６に供給されるとともに、ピーク検出回路２１に供給さ
れてその最大（ピーク）レベルが検出される。このピー
ク検出回路２１で検出されたフォーカスエラー信号ＦＥ
のピークレベルは、比較回路２２．２３、可変抵抗ＶＲ
Ｉ 、ＶＲ２及びアンド回路２４よりなるレベル判別回
路２５に供給される。そして、このレベル判別回路２５
は、フォーカスエラー信号のピークレベルが所定の３種
類のレベル範囲のうちのどのレベル範囲にはいっている
かを判別するものである。
一方、前記発振回路１４には、複数（図示の場合は３つ
）のスイッチ２６．２７．２８及び互いに値の異なる抵
抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３が並列に外付けされている。そして
、この発振回路１４は、いずれかのスイッチ２６〜２８
がオンされて抵抗Ｒ１〜Ｒ３が選択的に接続状態となさ
れることにより、その出力矩形波信号の周波数が切換え
られるようになされている。ここで、上記各スイッチ２
６〜２８は、前記レベル判別回路２５の出力信号によっ
て、選択的にオン状態となされるものである。
）のスイッチ２６．２７．２８及び互いに値の異なる抵
抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３が並列に外付けされている。そして
、この発振回路１４は、いずれかのスイッチ２６〜２８
がオンされて抵抗Ｒ１〜Ｒ３が選択的に接続状態となさ
れることにより、その出力矩形波信号の周波数が切換え
られるようになされている。ここで、上記各スイッチ２
６〜２８は、前記レベル判別回路２５の出力信号によっ
て、選択的にオン状態となされるものである。
このため、上記演算回路１３から、第２図（ａ）に実線
で示すようなフォーカスエラー信号ＦＥが出力されると
、ピーク検出回路２１及びレベル判別回路２５でピーク
レベルが判別され、該判別結果に対応したスイッチ２６
〜２８がオンされるようになる。
で示すようなフォーカスエラー信号ＦＥが出力されると
、ピーク検出回路２１及びレベル判別回路２５でピーク
レベルが判別され、該判別結果に対応したスイッチ２６
〜２８がオンされるようになる。
すると、発振回路１４は、接続された抵抗Ｒ１〜Ｒ３に
対応した周波数の矩形波信号を発生し、このため上記フ
ォーカスエラー信号ＦＥに対応した第２図（ｂ）に実線
で示す適正周波数のフォーカスサーチ信号が積分回路１
５から出力されるようになる。
対応した周波数の矩形波信号を発生し、このため上記フ
ォーカスエラー信号ＦＥに対応した第２図（ｂ）に実線
で示す適正周波数のフォーカスサーチ信号が積分回路１
５から出力されるようになる。
したがって、上記実施例のような構成によれば、フォー
カスエラー信号ＦＥのピークレベルを検出し、該レベル
に応じてフォーカスサーチ信号の周波数を切換えるよう
にしたので、ピックアップ自体の持つフォーカスエラー
検出感度のばらつきやディスクのちがい等に影響される
ことなく、フォーカスサーチ状態からフォーカスサーボ
状態に切換わったとき、対物レンズをすみやかに合焦点
位置に収束させることができるものである。
カスエラー信号ＦＥのピークレベルを検出し、該レベル
に応じてフォーカスサーチ信号の周波数を切換えるよう
にしたので、ピックアップ自体の持つフォーカスエラー
検出感度のばらつきやディスクのちがい等に影響される
ことなく、フォーカスサーチ状態からフォーカスサーボ
状態に切換わったとき、対物レンズをすみやかに合焦点
位置に収束させることができるものである。
この点に関し、第２図中点線で示すように、フォーカス
サーチ信号の周波数が高いと、オーバーシュートを起こ
し対物レンズが合焦点位置に収束できなくなるという不
都合が生じるものであった。
サーチ信号の周波数が高いと、オーバーシュートを起こ
し対物レンズが合焦点位置に収束できなくなるという不
都合が生じるものであった。
第３図は、この発明の他の実施例を示すもので、上記矩
形波信号を発生する発振回路１４を、マイクロコンピュ
ータ２９で構成するようにしたものである。このような
構成によっても、上記実施例と同様な動作を行なうこと
ができる。
形波信号を発生する発振回路１４を、マイクロコンピュ
ータ２９で構成するようにしたものである。このような
構成によっても、上記実施例と同様な動作を行なうこと
ができる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
し発明の効果］
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、ピ
ックアップ自体の持つフォーカスエラー検出感度のばら
つきやディスクのちがい等に影響されることなく、常に
安定かつすみやかに対物レンズを合焦点位置に収束させ
得る極めて良好なディスク再生装置のフォーカスサーチ
回路を提供することができる。
ックアップ自体の持つフォーカスエラー検出感度のばら
つきやディスクのちがい等に影響されることなく、常に
安定かつすみやかに対物レンズを合焦点位置に収束させ
得る極めて良好なディスク再生装置のフォーカスサーチ
回路を提供することができる。
第１図はこの発明に係るディスク再生装置のフォーカス
サーチ回路の一実施例を示すブロック回路構成図、第２
図は同実施例の動作を説明するための波形図、第３区は
この発明の他の実施例を示すブロック回路構成図、第４
図は従来のフォーカスサーチ手段を示すブロック構成図
である。 １１、１２・・・入力端子、１３・・・減算回路、１４
・・・発振回路、１５・・・積分回路、１６・・・スイ
ッチ回路、１７・・・位相補償回路、１８・・・ドライ
ブ回路、１９・・・フォーカスアクチュエータコイル、
２０・・・制御端子、２１・・・ピーク検出回路、２２
．２３・・・比較回路、２４・・・アンド回路、２５・
・・レベル判別回路、２６〜２８・・・スイッチ、２９
・・・マイクロコンピュータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第３図 ？！５４図
サーチ回路の一実施例を示すブロック回路構成図、第２
図は同実施例の動作を説明するための波形図、第３区は
この発明の他の実施例を示すブロック回路構成図、第４
図は従来のフォーカスサーチ手段を示すブロック構成図
である。 １１、１２・・・入力端子、１３・・・減算回路、１４
・・・発振回路、１５・・・積分回路、１６・・・スイ
ッチ回路、１７・・・位相補償回路、１８・・・ドライ
ブ回路、１９・・・フォーカスアクチュエータコイル、
２０・・・制御端子、２１・・・ピーク検出回路、２２
．２３・・・比較回路、２４・・・アンド回路、２５・
・・レベル判別回路、２６〜２８・・・スイッチ、２９
・・・マイクロコンピュータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第３図 ？！５４図
Claims (1)
- ディスクから光学式のピックアップを介して信号を読み
取るディスク再生装置において、所定周波数のフォーカ
スサーチ信号を発生し前記ピックアップの対物レンズを
合焦点位置近傍に移動させるフォーカスサーチ手段と、
前記ピックアップで読み取られた信号に基づいてフォー
カスエラー信号を生成し前記対物レンズを合焦点位置に
保持させるフォーカスサーボ手段と、前記フォーカスエ
ラー信号の最大レベルを検出するピーク検出手段と、こ
のピーク検出手段で検出された前記フォーカスエラー信
号のレベルを基準レベルと比較して判別する比較手段と
、この比較手段の判別結果に基づいて前記フォーカスサ
ーチ信号の周波数を切換える切換手段とを具備してなる
ことを特徴とするディスク再生装置のフォーカスサーチ
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2675885A JPS61187129A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | デイスク再生装置のフオ−カスサ−チ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2675885A JPS61187129A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | デイスク再生装置のフオ−カスサ−チ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187129A true JPS61187129A (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12202175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2675885A Pending JPS61187129A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | デイスク再生装置のフオ−カスサ−チ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61187129A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990000749A (ko) * | 1997-06-10 | 1999-01-15 | 김영환 | 포커싱 에러를 이용한 cd/dvd 판별장치 |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2675885A patent/JPS61187129A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990000749A (ko) * | 1997-06-10 | 1999-01-15 | 김영환 | 포커싱 에러를 이용한 cd/dvd 판별장치 |
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