JPS61186393A - アミドシランの製造法 - Google Patents

アミドシランの製造法

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JPS61186393A
JPS61186393A JP61024236A JP2423686A JPS61186393A JP S61186393 A JPS61186393 A JP S61186393A JP 61024236 A JP61024236 A JP 61024236A JP 2423686 A JP2423686 A JP 2423686A JP S61186393 A JPS61186393 A JP S61186393A
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organic
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/10Compounds having one or more C—Si linkages containing nitrogen having a Si-N linkage
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F7/02Silicon compounds
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    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミドシランの製造法に関する。これらの化合
物は従来有機クロルシラン及び有機アミドから、遊離す
る塩酸を捕捉するための3級アミンの存在下に製造され
てきた。そのような方法は例えば米国特許第2,876
.23a号、米国特許第4488.371号及び独国公
開特許第1.224.039号に記述されている。この
方法はしばしば溶媒の除去後に依然不純であるアミドシ
ランを与え、従ってそれらは蒸留又は薄層法によって精
製しなければならない。また多量のトリアルキルアンモ
ニウム塩が更に生成し、その処理も厄介である。
米国特許第3,776.933号及び独国公開特許第2
,319,818号によれば、アミドシランは、トルエ
ン中で微粉砕したアルカリ金属例えばナトリウムを還流
するまで加熱しそして過剰のアミドを、水素を発生させ
つつそれと反応させる時、有機アミドのアルカリ金属塩
及び有機クロルシランから製造することもできる。この
方法はナトリウム金属の使用が技術的取り扱いに関して
問題のあること及び金属孔アミドの生成がゆっくり進行
し、従ってアミドが致命的な熱ストレスにさらされるこ
との欠点を有する。
するかも知れず、これが付随して生成物の不純物になる
アルカリ金属の使用は、安全性の理由から、反応混合物
を更に処理する前に未反応の金属の最小量の残渣でさえ
完全に除去しなければならないという更なる欠点を有す
る。       一本発明の目的は上述した欠点を排
除することであった。
本発明は有機アミドのアルカリ金属塩の懸濁液を有機シ
ランと反応させる、但しこのアミドの塩を、有機アミド
を不活性な有機溶媒中においてアルカリ金属アルコレー
トのアルコール性溶液と反応させ且つ反応混合物からア
ルコールを除去することによって製造する、アミドシラ
ンの製造法に関する。
本発明は、式 〔式中、Rけ炭素数1〜18のアルキル、炭素数5〜1
8のシクロアル中ル、炭素数2〜18のアルケニル及び
炭素数6〜18のアリールであり、 R′は炭素数1〜18のアルコキシであり、R2及びR
3はそれぞれ互いに独立に炭素数1〜18のアルキル又
は炭素数6〜18のアリールであり或いはR1又はR3
は一緒になって炭素数3〜6のアルキレンであり、 Xけ1.2又は5であり、 yけ0.1又は2であり、但し X及びyの合計は1〜3である〕 のアミドシランの製造において、式 %式% 〔式中、Mはアルカリ金属である〕 の有機アミドのアルカリ金属塩の懸濁液及び式%式% 〔式中、Xけへ口rン又は炭素数1〜18のカルボキシ
レート残基であり、セしてX及びyけ上述の通抄である
〕 の有機シランを反応させ、但し反応を不活性な有機溶媒
中において水分を排除しつつ行なうに当つて、有機アミ
ドのアルカリ金属塩を、対応するアミドを不活性な有機
溶媒中においてアルカリ金属アルコレートのアルコール
性溶液と反応させ且つ反応混合物からアルコールを定量
的に除去することによって製造する該アミドシランの製
造法に関する。
アミドシランの式におけるRけC8〜C1,の脂肪族残
基好ましくけC3〜C3アルキル、Cll−Cl1l〜
C6アルケニルであり、但しこれらは未置換であっても
或いは本発明の方法の反応条件下にアルカリ金属アルコ
レート溶液と反応しない更なる残基で置換されていても
よい。最も好ましく1riRはメチルである。
RIは01〜C18のアルコキシ基である。
RIけ好ましくはエト牟シである。
R2及びl Fic、〜’111アルキル基及び/又は
芳香族、そして言及する条件下にアルカリ金属アルコレ
ート溶液と反応しないこれらの置換生成物である。また
R2及びR3け炭素数3〜6のフルキレン残基であつも
よく、この時R2及びBsは(ラクタム)環を形成する
R1及びHsB好ましくはメチル、エチル及びフェニル
である。
Mはアルカリ金属であり、ナトリウムは経済的な理由か
ら特に好適である。
XけCL、 Bτ又け11及び炭素数1〜18のカルが
キシレート、好ましくけアセテート又はグロピオネート
である。
アミドに対する特に適当な溶媒は用いるアルコールより
高温で沸とうし且つアルカリ金属アルコレートに対して
不活性である物質、例えばトルエン、キシレン、ジ−ル
ーテロピルエーテル及ヒル−オクタンである。
トルエンは有機アミドに対する非常に良好な溶媒能力を
有するが故に好適に使用される。
アルコレートに対する4IK適当な溶媒はメタノール、
エタノール及びt−デミパノールである。
これらの2元系の沸点差及び共沸特性を下表に示す: 有機アミドの金属化に理想的表溶媒系はトルエン(良好
か溶媒性、エーテルと比べて)1−オキサイrの生成し
ないこと)及びメタノール(合理的な価格で30重量%
メタノール性ナトリッムメトキシド溶液が商業的に入手
できること)である。
この系に対する沸点差は常圧下に46.1℃であり、共
沸点は63.8℃及びトルエン31重量%においてであ
る。即ち共沸物けより揮発性の成分メタノール(69重
量%)に富む。蒸留による定量的除去(残存溶液中のメ
タノール<0.−1重量%)は続く有機シランとの反応
において望ましからねメトキシシランが生成するのを防
ぐために必要である。
大気圧条件において塔頂の温度け11α8℃まで上昇し
且つ塔底の温度は約150〜150℃まで上昇するから
、塔底温度C反応釜温度)を60〜70℃まで減するこ
とが得策である。その理由は、有機アミド、特に芳香族
アミドが熱に敏感で、すで罠言及し九N−ベンゾイルベ
ンズアミジン又は同族の置換誘導体を生成するからであ
る。
温度の低下は共沸物/トルエンの温度ジャンプ中に圧力
を減することによって達成される。留出物の凝縮温度の
過度な低下を避けるために、僅かに60℃以上で運転し
つる圧力を選択することが得策である。
蒸留による共沸物の除去及び高沸点成分の初期(irL
cipignt l蒸留後に残るアルカリ金属アルコレ
ート懸濁液が粘稠になりすぎる場合忙け、更なる無水δ
高沸点成分を添加することが可能である。
攪拌速度は混合物が均一なままであるように調節される
第2段階における有機ハcIrノシランの添加は発熱反
応をもたらす。アミドシランの生成のために60〜80
℃の好適な温度を維持することが必して定量的に転化さ
せるために3〜5時間が好適であり且つ適当である。
容J+に入手できること及び経済的な理由から、式 %式% の有機クロルシランが有機シランとして使用される。
x +yの最高値は反応が起こるように3を越えるべき
でない。x = 2及びy=0又は10時、得られる延
鎖剤は概して高弾性有機4リシQdPサン組成物の破断
伸張を増加させる次の種類のものである: 〔式中、Rけアルキル、シクロアルキル、アルケニル及
びアリールであり、 R1はアルコキシであり、 R2及びRaFi互いに独立にアルキル及びアリールで
ある〕。
x=1及びy=o〜2の場合、次の種類R1に厘 RR’!S i −N−C−R” t の架橋剤が得られ、これを用いれば有機ポリシロキサン
組成物を成形及び密閉(pealing lのために使
用することが可能である。
y=0及びx = 5の場合、得られるシランは重合体
の鎖長を調節する。
本発明の方法によって合成されるアミドシランは、F3
j!IKよるアルカリ金属ハライドの除去後に溶媒中に
存在する。この溶媒は、最終生成物が熱に敏感であるか
ら適当な真空下に穏やかな条件で除去される。
本発明による方法は、溶媒の真空下での除去後に1精製
工程としての生成物の蒸留が最早や必要なくなるほど純
粋な形で最終生成物が製造され且つ先ず第一に熱に敏感
な純林なアミドシランが経済的に製造できるという利点
を有する。
次の実施例i本発明を説明するが、これに制限を加える
ことを意図しない。
実施例1: ソ(N−エチルアセトアミドiメチルエト
キシシラン 充填カラム(1000X6011I、80鶴のパーk 
・f ツ)” Vス(Berlsaddles l 、
効率のよい凝縮器、窒素導入口及び多数個の真空受器を
その場に備えた気密の51の攪拌容器中において、N−
二チルアセトアミド176tC純度99%、2モル)を
無水トルエン2000P中に溶解し、そしてメタノール
性ナトリウムメタノレート溶液42五5f(25,5%
、2モル)を、攪拌し且つ水分を排除しながら室温で添
加した。この結果白色の懸濁液が生成し、これからメタ
ノール/トルエン共沸物を攪拌しながら大気圧下に64
℃の頭頂温度で留去した。メタノールの完全な除去後(
頭頂温度11α8℃、GCでチェック)、懸濁液を約5
0℃まで冷却し、そして攪拌且つ冷却しながらメチルエ
トキシジクロルシラン157t(純度99.3%、0.
98モル)を塔底温度が70℃を越えないようにして滴
々に添加した。次いで混合物を70℃で3時間攪拌した
。懸濁液を室温まで冷却した後、これを水分を排除しつ
つ炉遇し〔ザイツ(Saitz )の耐圧−過器、N、
4パール、X300のフィルターを挿入〕そして無水ト
ルエン2X400fで洗浄した。溶媒を10ミリバール
下に除去し、淡黄色の油状液体255.8fを理論量の
976%の収率で得た。
得られた物質の及び次の実施例における生成物の、CD
CL、巾約20%の溶液を調製した。
このIH−NMRKおけるTMSに対する化学シフト<
ppm1は次の通りである: α=α55  b=1.17  C=2.07  d=
五27@=S、BS 1! 実施例2クーD゛、−(・N、ツメチルプロピオンアミ
ド)メチルエトキシシラン 実施例1と同一の装置において、N−メチルグag#ン
7ミP174.9 f (純[99,6%、2モル)を
無水トルエン2500fK溶解し、そして室温において
メタノール性ナトリウムメタノレート溶液4215 f
 (25,5fb、 (L98モルlを添加した。メタ
ノールを実施例1におけるように完全に除去し且つメチ
ルエトキシフクロルシラン1弓71(純度99.3%、
α98モル)と同様に反応させた後、そして−過し且つ
一過残渣を洗浄し且つ溶媒を留去した後、淡黄色の油状
液体239、8 fを9a1チの収率で得た。
1Hff&R(δ:ppm、TMS基準):CL=0.
55  b=1.20 0=2.55  (t=2.8
5e=五77 実施例3: N−メチルアセトアミドメチルソエトキシ
シラン 最初に無水トルエン1.5ユ中N〜メチルアセトアミド
(純度99.5%、2.5モル)18五4tを実施例1
の装置中に導入し、そして室温においてナトリウムメタ
ノレート溶液532.5 f (25,5%、2.5モ
ル)を添加した。メタノールを前記実施例におけるよう
に定量的に除去した後、メチルシェド中シクロルシラン
4549 (純度97.1%。
2.5モル)を攪拌しなから滴々に添加し、そして反応
を実施例1と同様にして継続した。淡黄色の油状の液体
499.7 fを97.5 %の収率で得た:1ff#
#R(δ:pprn、TMS基準)α=0.33  A
=1.20 0=2.07  d=2.80a=!LB
0 CH9<CHl−CH,0)、−5t −N−C−CM
コ α h   a      CM、  a実施例4: 
N−フェニルアセトアミドメチルソエトキシシラン 実施例1の装置において、N−フェニルアセトアミ)”
33a9F(純度99.7%、2.5モルlを無水トル
エン1.5 kgに溶解し、そして室温においてナトリ
ウムエタルレート溶液829.5f(20,5%、2.
5モル)を導入した。次いで二゛タノール/トルエン共
沸物を攪拌しながら77℃の塔頂温度で留去した。エタ
ノールを完全に除去した後(頭頂温度1108℃、GC
でチェック)、混合物を約50℃の反応釜温度まで冷却
し、そして攪拌しながらメチルソエトキシクロルシラン
434f(純度97.112.5モル)を滴々に添加し
、そして混合物を60℃で2時間攪拌した。冷却及び濾
過した後、残渣をトルエン5002で2回洗浄し、そし
てろ液から溶媒を真空下に除去した。この結果淡色の油
状液体を96.7%(6469+の収率で得た。
N−フェニルアセトアミドメチルジェトキシシランの化
学分析: %CチH−N チS番 実験値:  5a4  &1 5.8 10.5計算値
:  5a5 7.9 5.2 10.5実施例5:1
J(A’−メチルアセトアミド)メチルシラン 実施例1の装置中において、N−メチルアセトアミド1
529 (純度995%、1.8モル)をトルエン1.
5に9に溶解し、そしてナトリウムメタノレート溶液3
80f(25,5%、1.8モル)を添加した。メタノ
ールの共沸蒸留による除去後、メチルトリクロルシラン
90 f (99,4% 、α6モル)を30分間に亘
り60℃で懸濁液に滴々に添加し、そして懸濁液を70
℃で5時間攪拌した。
混合物の冷却後、これを実施例1と同様罠処理した。こ
の結果淡黄色の油状液体を得た。これは室温で結晶化し
た。収率95%、生成物147.6 fに相当。
IHNMHにおける化学シフト(δ:ppm、TMS基
準): α=α55  b=2.00 0=2.67■ CHs 5i(NCCHsim CM。
α   c   b 実施例1“〜5のアミドシランを、それぞれ次の組成に
おいて密閉剤(ztaLant l K対する架橋剤と
して使用した: 未反応のポリジメチルシロ中サン、 粘度約1,500mPeL1125℃124.2重量部
架 橋 剤             4.0重量部ソ
プチルスズソアセテート     0.01重量部それ
ぞれの場合、大気水分との接触時に結果は適度に透明で
あり、完全に硬化し、そして非常に弾性の密閉剤となっ
た。
実施例6: ソ(N−メチルベンズアミド)メチルエト
キシシラン 実施例1の装置中において、N−メチルベンズアミド4
05.5F+3モル)を無水トルエン2400fに65
℃で溶解し、そしてナトリウムメタノレート溶液(25
,2413モル1642.21を導入した。メタノール
/トルエン共沸物を、反応釜温度が60〜65℃である
ように減圧(450〜180ミリバール)及び塔頂温度
35〜50℃下に蒸留した。約10℃の温度ソヤングの
後、反応釜温度を一定に保ちながら、メタノールが最早
や検出されなくなるまでに更に約100fの留出物を除
去した。次いでメチルエトキシジクcrルシラ/23a
7F(純度99%、1.485モル)を滴々に添加し、
そして混合物、をこの期間中釜温度が70℃を越えない
ように冷却し、次いで混合物をこの温度で3時間攪拌し
た。
懸濁液を実施例1における如く処理し、淡黄色の油状液
体503fを得た(収率95チ)。
’HNMR(a:ppys、TMS基準1 :α=α4
7  A=1.20 0=2.87  d=3.87#
=7.27  f=7.75 α b  d      c    a、f実施例7:
 N−メチルベンズアミドメチ、ルジエト中ジシラン 実施例1による攪拌式の蒸留手段つき装置において、N
−メチルベンズアミド202.8ft1.5モル)を6
5℃で無水トルエン150C1に溶解し、そしてナトリ
ウムメタノレート溶液521.1f(25,25チ、1
.5モル)を導入し、実施例6に従って反応を行なった
。次いでメチルソエトキシクロルシラン259.21 
(純度97qk、1.49モル1をゆっくりと滴々に添
加し、反応釜温度を70℃に維持し、次いで混合物をこ
の温度で3時間攪拌した。そして処理を実施例1と同様
に行ない、僅かに黄色がかった淡色の油状液体38a5
?(収率97.5%)を得た。
轟HNMR(δ:ppm、TMS基準):α=Q、2Q
  A=1.17 0=2.95  d=五83g=7
.57  f=7.95 α brL    c   gげ 実施例6及び7の架橋剤を次の組成で使用した:(RI
Ti−ヶラン(chgZarbgl化合物  5.5重
量部実施例6又は7で製造した架橋剤  5.0重量部
チョーク            20重量部シリカ(
BET 1sow’、’fl      5.5重量部
ジブチルスズシラクレート0.5重量部このように製造
した組成物は、湿った空気中においてガラス板上に塗っ
た時白色の完全に硬化した密閉剤を与えた。
実施例8: ソ(N−メチルベンズアミド1ツメチルシ
ラン 実施例1による攪拌式の蒸留手段つき装置中において、
N−メチルペンにアミド405.5ft5モル)を無水
トルエン2400fに65℃で溶解し、そしてナトリウ
ムメタノレート溶液625.5f(25,9%、6モル
)を導入した。共沸物を、実施例6及び7と同様にして
、メタノールを含まないトルエンが流出するまで減圧下
に除去した。
次いで反応釜の温度を70℃に維持しながら、ジメチル
ジクロルシラン192.4f(純度99.9%。
1.49モル)を滴々に添加しく発熱反応−冷却1、そ
して混合物をこの温度で3時間攪拌した。この懸濁液を
冷却した後・これを前記実施例における如く処理した、
この結果実質的に無色の粘稠な液体472f(収率97
チ1を得たーこれは室温において無色の結晶を生成した
(融点54〜56°C)。
’77#&R(δ:ppm、TMS基準);α=0.5
3  b=2.90 0=7.57  d=7.90α
        b     at このように製造した物質の、トルエン/酢酸ブチル(重
量比60:401中の50重量%溶液を調製し、次の組
成物に用いた: 実施例8で製造した延鎖剤     4.5重量部実施
例6で製造した架橋剤     4.5重量部チョーク
            45 重量部ジブチルスズシ
ラクレート    0.05重量部湿った空気中で製造
したシートは完全に硬化し、約900チの破断伸張を示
した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素数1〜18のアルキル、炭素数5〜1
    8のシクロアルキル、炭素数2 〜18のアルケニル及び炭素数6〜18の アリールであり、 R^1は炭素数1〜18のアルコキシであり、R^2及
    びR^3はそれぞれ互いに独立に炭素数1〜18のアル
    キル又は炭素数6〜18 のアリールであり或いはR^2又はR^3は一緒になっ
    て炭素数3〜6のアルキレンであ り、 xは1、2又は3であり、 yは0、1又は2であり、但し x及びyの合計は1〜3である〕 のアミドシランを製造する際に、有機アミドのアルカリ
    金属塩及び有機シランのアルコールを含まない懸濁液を
    反応させる、但し該アミドの塩が式▲数式、化学式、表
    等があります▼ 〔式中、Mはアルカリ金属である〕 のものであり且つ該アミドの塩が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を不活性な有機溶媒中においてアルカリ金属ア
    ルコレートのアルコール性溶液と反応させ、次いで反応
    混合物からアルコールを蒸留によって定量的に除去する
    ことによって製造され、また該有機シランが式 R_xR_y^1SiX_4−(x+y) 〔式中、Xはハロゲン又は炭素数1〜18のカルボキシ
    レート残基である〕 のものであり、そして該反応を不活性な有機溶媒中にお
    いて水分を排除して行なうことを含んでなる該アミドシ
    ランの製造法。 2、トルエンが不活性な有機溶媒である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3、アルコール性溶液のアルコールがアルカリ金属アル
    コレート中のアルコレート残基に相当する特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4、メタノール性のナトリウムメタノレート溶液がアル
    コール性のアルカリ金属アルコレート溶液である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 5、反応混合物からのアルコールの除去が、蒸留ボイラ
    ー中の温度が60〜70℃であるのに十分な減圧下での
    蒸留による特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、有機アミドのアルカリ金属塩のアルコールを含まな
    い懸濁液を有機クロルシランと反応させる特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 7、有機アミドのアルカリ金属塩のアルコールを含まな
    い懸濁液の、有機クロルシランとの反応が60〜80℃
    の温度においてである特許請求の範囲第6項記載の方法
    。 8、アミドシラン反応生成物を、ろ別処理して固体のア
    ルカリ金属ハライド副生物を除去し、そして不活性な溶
    媒を除去する特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、有機シロキサンを延鎖剤上の架橋剤と或いはその双
    方と重合させることによって有機ポリシロキサンを製造
    する際に、該架橋剤と延鎖剤を含んでなり、これが特許
    請求の範囲第1項記載の方法で製造したアミドシランで
    ある該有機ポリシロキサンの製造法。
JP61024236A 1985-02-12 1986-02-07 アミドシランの製造法 Expired - Lifetime JPH0694468B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853504644 DE3504644A1 (de) 1985-02-12 1985-02-12 Verfahren zur herstellung von amidosilanen
DE3504644.9 1985-02-12

Publications (2)

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