JPS6118144A - 半導体デバイス測定装置 - Google Patents

半導体デバイス測定装置

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JPS6118144A
JPS6118144A JP13982384A JP13982384A JPS6118144A JP S6118144 A JPS6118144 A JP S6118144A JP 13982384 A JP13982384 A JP 13982384A JP 13982384 A JP13982384 A JP 13982384A JP S6118144 A JPS6118144 A JP S6118144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
unit semiconductor
wafer
common line
probes
Prior art date
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Pending
Application number
JP13982384A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Higaki
檜垣 修
Shigenori Mori
森 重徳
Sumio Doi
土井 純夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は半導体デバイス測定装置に関するものであっ
て、特に一度に大量の単位半導体デバイスを測定するパ
ラレル・ウェハテストができる半導体デバイス測定装置
に関する。
[従来技術] 従来、この種の装置として第1図に示すものがあった。
第1図は、従来の半導体デバイス測定装置によるパラレ
ル・ウェハテストの構成の一例を示す図である。半導体
デバイス20は相互に隣接する多数の単位半導体デバイ
スで構成されるが、ここでは説明の便宜上、4個の単位
半導体デバイス21.22.23.24のみを示す。各
単位半導体デバイスは、被測定用ウェハのp形基板1と
N膨拡散層2a l 2b 、20とシリコン酸化膜3
a、3b、3c、3dとアルミ配線層4a * 4 b
 *40を層状に積層して構成される。測定用固定プロ
ーブのビン数は多数ピンで構成されるが、ここでは説明
の便宜上、各単位半導体デバイスに3ビンずつ接触する
場合について示す。すなわち、1組の測定用固定プロー
ブ(5a、5b、5C)のそれぞれの測定端は、単位半
導体デバイス21の1組のアルミ配線II (4814
b 、 40 ’)のそれぞれに接触される。また、1
組の測定用固定プローブ(5a、5b、5c)のそれぞ
れの他端は外部測定装置11に接続される。他の組の測
定用固定プローブ(6a 、 6b、 60 )l  
(7a l 7b 。
70)l  (sa、8i 8c)にツイテも同様であ
る。各単位半導体デバイス上の1組の測定用固定プロー
ブの少なくとも1個は、隣接する単位半導体デバイス上
の1@の測定用固定プローブの対応する少なくとも1個
に少なくとも1本の共通ラインで接続されるが、ここで
は説明の便宜上、各単位半導体デバイス上の1個の測定
用固定プローブが、隣接する単位半導体デバイス上の対
応する1個の測定用固定プローブに1本の共通ラインで
接続される場合について示す。すなわち、測定用固定プ
ローブ5 a+ 6 a、7 a * 8 aが共通ラ
イン9で接続され、被測定単位半導体デバイス間の共通
ライン9を1本としている。1個の単位半導体デバイス
を測定するときには、4組の測定用固定プローブ(5a
、5b、50)、(6a、611゜60)l  (78
,7bl 7C)1  (8a、8b。
8c)のうちのいずれかの組が単独で単位半導体デバイ
スに接触するのみであり、共通ライン9は存在しない。
しかし、半導体デバイス20の4個の単位半導体デバイ
ス21.22,23.24を同時に測定するときには、
4組の測定用固定プローブ<58.5b、5C)1  
(68,6b、θC)1  (7al 7b、70)l
  (8a18b、80)のそれぞれの組が同時に単位
半導体デバイス21゜22.23.24のそれぞれに接
触し、共通ライン9が1本以上存在するようになる。ウ
ェハのp形基板1に負方向の電圧を加えて使用する半導
体デバイスの測定時においては、ウェハのp形基板1に
負方向の電圧が加えられ、測定用固定プローブに正方向
の電圧または角方向の電圧またはGNDレベルの電圧が
加えられる。すなわち、1個の単位半導体デバイスの測
定時には、4組の測定用固定プローブ(5a、5b、5
c )l  (6a、6b、60)1  (7a、7b
、7C)1  (8a、8b、8c)のいずれかの組に
単独に正方向の電圧または負方向の電圧またはGNDレ
ベルの電圧が加えられて測定が行なわれる。これに対し
、4個の単位半導体デバイスの同時測定時には、4組の
測定用固定プローブ(5a l 5b I 5C)l 
 (6a、5b、6C)l  (7a、7b、70)、
  (8a 、 8b 、 80 )のそれぞれの組に
、同時に正方向の電圧または負方向の電圧またはGND
レベルの電圧が加えられて測定、すなわちパラレル・ウ
ェハテストが行なわれる。したがって、パラレル・ウェ
ハテスト時には、たとえば、単位半導体デバイス24の
N形拡散112とウェハのp形基板1問にショート状態
10があると、共通ライン9が測定用固定プローブ8a
、アルミ配線層4.N形拡散1!2.ショート状[10
を経由してウェハのp形基板1に電気的に導通し、ウェ
ハのp形基板1に加えられている負方向の電圧が共通ラ
イン9に加えられている電圧により変化するため、3組
の測定用固定プローブ(5a 、 5b * 5c )
+(6a 、 66、60 )l (7a l 7b、
 7C)で測定している各単位半導体デバイスの測定が
正常に行なわれないことがあった。
従来の半導体デバイス測定装置によるパラレル・ウェハ
テストは以上のような方法で実施されているため、「良
品」と判定されるべき単位半導体デバイスを「不良品」
と判定する可能性がある欠点があった。
[発明の概要] この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、それゆえに、この発明の主たる目
的は、誤測定がなくかつテスト費用が安価なパラレル・
ウェハテストができる半導体デバイス測定装置を提供す
ることである。
この発明を要約すれば、半導体デバイスは複数個の単位
半導体デバイスからなり、各単位半導体デバイスの各電
極に接触される複数個のプローブを備え、各単位半導体
デバイス上の少なくとも1個のプローブを、隣接する単
位半導体デバイス上の対応する少なくとも1個のプロー
ブに少な(とも1本の共通線で接続し、各単位半導体デ
バイス上の上記少なくとも1個のプローブと少なくとも
1本の共通線間にそれぞれ分離手段を設け、ウェハの回
路の試験において各単位半導体デバイス上の上記少なく
とも1個のプローブのうちにウェハに導通しているもの
があるときに、このプローブの分離手段を分離動作させ
て、このプローブを上記少なくとも1本の共通線から分
離するよう(した半導体デバイス測定装置である。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は、図
面を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかと
なろう。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図によって説明する。
第2図は、この発明の実施例である半導体デバイス測定
装置によるパラレル・ウェハテストの構成を示す図であ
る。なお、この発明の詳細な説明において、第1図の説
明と重複する部分については適宜その説明を省略する。
この発明によるパラレル・ウェハテストの構成が第1図
の従来のパラレル・ウェハテストのm成と異なる点は以
下の点である。共通ライン9により接続される4個の測
定用固定プローブ5al 6a、7a+ 8aをその共
通ライン9から電気的に絶縁するために、測定用同定プ
ローブ5aと共通ライン9間に分離用リレー12を、測
定用固定プローブ6aと共通ライン9間に分離用リレー
13を、測定用固定プローブ7aと共通ライン91Il
に分離用リレー14を、測定用固定プローブ8aと共通
ライン9間に分離用リレー15を挿入した点である。
このように、各測定用固定プローブ5a 、 6a 。
7a、8aと共通ライン9間にそれぞれ分離用リレー1
2.13.14.15を挿入することにより、たとえば
、測定用固定プローブ8aが接触している単位半導体デ
バイス24のN膨拡散12とウェハのp形基板1間にシ
ョート状態10があり、このためこの単位半導体デバイ
ス24が不良単位半導体デバイスと判定された瞬間に、
分離用リレー15をオフにして共通ライン9と測定用固
定プローブ8aを電気的に絶縁する。したがって、パラ
レル・ウェハテスト時に共通ライン9に加えられている
電圧が測定用同定プローブF3a、アルミ配線層4.N
膨拡散層2.ショート状態10を経由して、ウェハのp
形基板1に影響を与えることがなくなるため、パラレル
・ウェハテストが正常に行なわれることになる。
なお、上記実施例では、測定用固定プローブと共通ライ
ン間に分離用リレーを挿入したが、この代わりにSSR
(ソリッド・ステート・リレー)やフォト・カプラなと
電気的アイソレーション・デバイスを挿入してもよい。
また、上記実施例では、半導体デバイスがウェハのp形
基板1とN膨拡散層2を含む場合について説明したが、
半導体デバイスがウェハのN形基板とp膨拡散層を含む
場合であってもよい。
また、上記実施例では、半導体デバイスの4個の単位半
導体デバイスを同時に測定する場合および1本の共通ラ
イン9で測定する場合について説明したが、同時に測定
される単位半導体デバイスの個数は2個以上いくらであ
ってもよく、また共通ライン9も1本以上いくらであっ
てもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、半導体デバイスは複数
個の単位半導体デバイスからなり、各単位半導体デバイ
スの各電極に接触される複数個のプローブを備え、各単
位半導体デバイス上の少なくとも1個のプローブを、隣
接する単位半導体デバイス上の対応する少なくとも1個
のプローブに少なくとも1本の共通線で接続し、各単位
半導体デバイス上の上記少なくとも1個のプローブと少
なくとも1本の共通S間にそれぞれ分離手段を設け、ウ
ェハの回路の試験において各単位半導体デバイス上の上
記少なくとも1個のプローブの内にウェハに導通してい
るものがあるときに、このプローブの分離手段を分離動
作させて、このプローブを上記少なくとも1本の共通線
から分離するようにしたので、誤測定のないパラレル・
ウェハテストができる。したがって、「良品Jと判定さ
れるべき単位半導体デバイスを「不良品Jと判定する誤
測定に伴う経済的損失を防ぐことができるとともに、単
位半導体デバイスごとに試験する場合に比べてテスト費
用を安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の半導体デバイス測定装置によるパラレ
ル・ウェハテストの構成の一例を示す図である。 第2図は、この発明の実施例である半導体デバイス測定
装置によるパラレル・ウェハテストの構成を示す図であ
る。 図において、1はウェハのP形層板、2はN膨拡散層、
3はシリコン酸化膜、4はアルミ配II!。 5a+ 5b、5c+ 5a、eb、5c、7a+ 7
b 、7c l 8a + 8b * 9cは測定用固
定プローブ、9は共通ライン、10はN膨拡散層とウェ
ハのP形番板間のショート状態、11は外部測定装置、
12.13,14.15は分離用リレー、20は半導体
デバイス、21; 22,23.24は単位半導体デバ
イスである。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体デバイスのウェハの回路を試験する装置であって
    、前記半導体デバイスは相互に隣接する複数個の単位半
    導体デバイスからなり、前記各単位半導体デバイスはウ
    ェハと該ウェハ上に形成される複数個の素子を含み、か
    つ前記各単位半導体デバイスの外表部には複数個の電極
    が設けられており、前記各単位半導体デバイスの各電極
    に接触される複数個のプローブを備え、前記複数のプロ
    ーブの各プローブが独立して接続され、前記各プローブ
    を前記各電極に接触して前記ウェハの回路を測定する外
    部測定装置と、前記各単位半導体デバイス相互間におい
    ては、前記各単位半導体デバイス上の各プローブの少な
    くとも1個を、隣接する前記単位半導体デバイス上の対
    応する各プローブの少なくとも1個に接続する少なくと
    も1本の共通線とを備え、前記各単位半導体デバイス上
    の前記少なくとも1個のプローブと前記少なくとも1本
    の共通線間に設けられ、前記各単位半導体デバイス上の
    前記少なくとも1個のプローブを前記少なくとも1本の
    共通線から分離するための分離手段を備え、前記ウェハ
    の回路の試験において、前記単位半導体デバイス上の前
    記少なくとも1個のプローブが前記ウェハに導通してい
    るときに、該プローブの前記分離手段を分離動作させて
    、該プローブを前記少なくとも1本の共通線から分離す
    るようにした半導体デバイス測定装置。
JP13982384A 1984-07-04 1984-07-04 半導体デバイス測定装置 Pending JPS6118144A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0377342A (ja) * 1989-08-18 1991-04-02 Matsushita Electron Corp 半導体集積回路の検査方法
JP2006196546A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Nec Electronics Corp ウエハ検査装置及びウエハ検査方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0377342A (ja) * 1989-08-18 1991-04-02 Matsushita Electron Corp 半導体集積回路の検査方法
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