JPS61179993A - 可動設備に付きまとう要素を取り除くための方法および装置 - Google Patents

可動設備に付きまとう要素を取り除くための方法および装置

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JPS61179993A
JPS61179993A JP60299795A JP29979585A JPS61179993A JP S61179993 A JPS61179993 A JP S61179993A JP 60299795 A JP60299795 A JP 60299795A JP 29979585 A JP29979585 A JP 29979585A JP S61179993 A JPS61179993 A JP S61179993A
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driving wheel
stroke
fixed
wire rope
pulley
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JP60299795A
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English (en)
Inventor
ミカエル シヤター
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Original Assignee
IFP Energies Nouvelles IFPEN
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/08Apparatus for feeding the rods or cables; Apparatus for increasing or decreasing the pressure on the drilling tool; Apparatus for counterbalancing the weight of the rods
    • E21B19/09Apparatus for feeding the rods or cables; Apparatus for increasing or decreasing the pressure on the drilling tool; Apparatus for counterbalancing the weight of the rods specially adapted for drilling underwater formations from a floating support using heave compensators supporting the drill string
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C13/00Other constructional features or details
    • B66C13/02Devices for facilitating retrieval of floating objects, e.g. for recovering crafts from water
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C13/00Other constructional features or details
    • B66C13/04Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack

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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可動設備に付きまとう要素を,この設備の限ら
れた振幅運動の作用によって取シ除くための装置に関す
るものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明に従った装置は,潮差を補整するためのものとし
て,主に海上作業の分野に利用されるものである。実際
に.海上ではうねりがあるため.浮遊建設機械に種々の
悪影響が及ぼされるものであるが,海底ポーリング装置
を積載した浮遊建設機械においては潮の満ち干に応じて
機械の上下位置を調節しながら,ポーリング器具が常に
海底の孔部に当接するようにする。
〔従来技術〕
このような補整を行うための在来の装置としては以下の
如く3つのタイプに分けて列挙することができる。
一ポーリング装置内に取り付けるもの 一ポーリング装置とこの装置のリフトシステムの間に連
結するもの ーリフトシステムの中に組込むもの 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は,海上作業の分野で適用される場合には上述し
た3番目のタイプに属する補整装置に係るものである。
本発明による装置は英語で「クラウン・ブロック( c
rown block ) Jと呼ばれるものに相当す
る固定された複滑車を可動なものとすることによって,
前述した問題を解決するタイプである。この複滑車は以
下の説明では「第1の複滑車」という表現を用いると共
に.英語で「トラベリング・ブロック(trave−l
ling block) Jと呼ばれるものに相当する
可動複滑車は「第2の複滑車」と略称する。
リフト装置(起重機)に直接連結されるシステムは,従
来技術によると圧縮空気で作動するアキュムレータにそ
れ自体が結合された少なくとも1個のジヤツキを有して
いる。これらのアキュムレータは大きな体積を占めてし
まうため完全なものだとは言い難い。従来技術は米国特
許第3,791.628号および同第3,749467
号。
西ドイツ特許第2,221,700号およびフランス特
許第95,453号に開示されている他に、1973年
9月10日に発刊された雑誌「う・ルビュ・オイル・リ
ポ−) (la revue oil report 
) j第8号の中でrHeave Compensat
ing Devices Jと題を付はられた記事によ
っても触れられている。
これらアキュムレータの体積はリフトシステムを決定す
るために重要なパラメータである。
そしてもう1つ重要な因子は、第2の複滑車が受けなけ
ればならない一定値に関して、可動設備の行程に従って
前記第2の複滑車上に及ぼされる応力の変化である。実
際の応力とこの一定値の間の偏差がエラーとして示され
るものである。
〔問題を解決するための手段〕
しかして本発明は可動設備に付きまとう要素を、この設
備が運動している間に取り除く友めの装置に関するもの
であり、この装置は第1の複滑車と第2の複滑車を有し
ており。この第2の複滑車は前記要素を引き止めるのに
用いられ。
前記第1の複滑車は第1の中間動輪の軸と第2の中間動
輪の軸に夫々第1の継環ステムと第2の継環ステムによ
って同時に連結され、第1の動輪および第2の動輪は前
記可動設備に対して固定されており、第1の固定動輪の
軸は第2の固定動輪の軸と共に第3の継環ステムおよび
第4の継環ステムによって夫々第1の中間動輪の軸と第
2の中間動輪の軸に連結され、第1の保持機構と第2の
保持機構と、この第2の保持機構から出発して前記第1
の固定動輪を通過し。
第2の中間動輪を通って第1の複滑車と第2の複滑車を
順次に経て少なくとも1重のループを形成しながら前記
2個の保持機構を結ぶワイヤロープと、第2の中間動輪
および第2の固定動輪と、その一端が前記第1の複滑車
に連結され且つ他端が前記可動設備に連結される少なく
とも1個のジヤツキと、前記ジヤツキに油と空気の作用
によって連結される少なくとも1個のアキュムレータと
、Cに等しい長さを呈する第1の継環ステムと第2の継
環ステム、同様にBに等しい長さを呈でる第3の継環ス
テムと第4の継環ステムを有し、前記第1の固定動輪の
軸と第2の固定動輪の軸との間の半分の距離はAに等し
く、また前記第1の動輪および第2の動輪の軸を結ぶ平
面と前記第1の複滑車との間の距離はGに等しいもので
ある。
本発明に従っt装置は0機械的応力Fmおよび油と空気
の作用による応力Fvが少なくとも行程の一部分で正確
に等しくなるようにI AHB、C,Gの大きさ並びに
ワイヤロープの行程が決定されることを特徴とするもの
である。
更に本発明による装置は、その応力が調節できる補正用
の補助ジヤツキを有している。
また本発明による装置は、前記第2の複滑車によって及
ぼされる応力を確認することができる測定機構と、補助
ジヤツキの操縦手段を有している。
若し前記第1の固定動輪の軸および第2の固定動輪の軸
と、前記第1の中間動輪および第2の中間動輪を夫々結
ぶ直線が、これら2個の動輪を結ぶワイヤロープの一部
を含む直線と共に形成する角度が少なくとも60°に等
しいならば。
本発明の範囲から逸脱しない。
この角度は少なくとも45°に等しいものであってもよ
い。また65°に近接した角度あるいはそれ以上の角度
でも良い結果を得ることができる。
第1の複滑車はパラストによる浮力調整手段を有するこ
とも可能である。単一あるいは複数の主ジヤツキが、前
記第1の複滑車の行程に平行な場合には9機械的応力F
mおよび油と空気の作用による応力Fvは夫々下記の式
によって表わすことができる。
および 上記の式中。
Q=ワイヤロープの引張り力(テンション)に関与する
全てのものから発生される応力N=複滑車のストランド
数 β=固定動輪と中間動輪の間にあるワイヤロープのスト
ランドとこれら2個の動輪を結ぶ直線によって形成され
る角度 U=ワイヤロープの引張り力(テンション)とは無関係
なFmの部分(フラクション)ψ=第1の固定動輪と第
2の固定動輪の中心を結ぶ直線の方向と、第1の固定動
輪の軸と第2の中間動輪の軸を結ぶ直線の方向によって
決められる角度 γ=中間動輪と複滑車の動輪を結ぶワイヤロープのスト
ランドとこれら2個の動輪の中心を結ぶ直線によって形
成される角度 θ=第1の固定動輪と第2の固定動輪の中心を結ぶ直線
の方向と、第1の複滑車と第1の中間動輪の中心を夫々
結ぶ直線の方向によって形成される角度 Pg=アキュムレータの予めのガス補給圧動=ジヤツキ
の断面 に=va/8vCodc共に 一=アキュムレータの容積 Ccdc ”第1の複滑車の全行程 C短縮された行程=実際の行程/ Ccdcγ′=圧搾
ガスの膨張係数 FmおよびFvの線形化された式と同一にする友め、A
、B、C、Gの大きさ並びにワイヤロープの行程を決定
することができる。ま友これらの応力が、第1の複滑車
の行程で限定された2つの位置に及ぼされ際の数学的な
式により表わされる応力のみに注目して、油と空気の作
用による応力の式を線形化することも可能であろう。
本発明は可動設備に付きまとう要素を、この設備が運動
している間に取り除くための装置の幾何学的な設定方法
にも係るものであり、この装置は第1の複滑車と第2の
複滑車を有しておシ、この第2の複滑車は前記要素を引
き止めるのに用いられ、前記第1の複滑車は第1の中間
動輪の軸と第2の中間動輪の軸に夫々第1の継環ステム
と第2の継環ステムによって同時に連結され、第1の動
輪および第2の動輪は可動設備に対して固定されており
、第1の固定動輪の軸は第2の固定動輪の軸と共に第3
の継環ステムおよび第4の継環ステムによって夫々第1
の中間動輪の軸と第2の中間動輪の軸に連結され。
第1の保持機構と第2の保持機構と、この第2の保持機
構から出発して前記第1の固定動輪を通過し、第2の中
間動輪を通って第1の複滑車と第2の複滑車を順次に経
て少なくとも1重のループを形成しながら前記2個の保
持機構を結ぶワイヤロープと、第2の中間動輪および第
2の固定動輪と、その一端が前記第1の複滑車に連結さ
れ且つ他端が前記可動設備に連結される少なくとも1個
のジヤツキと、前記ジヤツキに油と空気の作用によって
連結される少なくとも1個のアキュムレータと、Cに等
しい長さを呈する第1の継環ステムと第2の継環ステム
、同様にBに等しい長さを呈する第3の継環ステムと第
4の継環ステムを有し、前記第1の固定動輪の軸と第2
の固定動輪の軸との間の半分の距離はAに等しく、また
前記第1の動輪および第2の動輪の軸を結ぶ平面と前記
第1の複滑車との間の距離はGに等しいものである。
本発明に従った方法によれば9機械的応力FInと油と
空気の作用による応力F7が少なくとも行程の一部分で
正確に等しくなるように、 A、 B。
C,()の大きさ並びにワイヤロープの行程が決定され
る。
本発明による他の実施例においては、前記機械的応力F
mおよび油と空気の作用による応力Fvの線形化された
式が、互いに平行な曲線に対応するように、前記A、B
、C,Gの大きさ並びにワイヤロープの行程を決定する
ことが可能である。
更に別の実施例によれば、前記機械的応力Fmおよび油
と空気の作用による応力Fvの線形化された式が、少な
くとも1つの共有点を有する曲線に対応するように、前
記A、B、C,Gの大きさ並びにワイヤロープの行程を
決定することも可能である。
以下2本発明をより良く理解させ且つその特徴を明確に
するため、添付の図面に示された実施例に沿って詳細す
る。尚、実施例として説明するものはループ形の補整シ
ステムについてである。
〔実施例〕
潮の満ち干による浮遊建設機械1の上下移動が1例えば
海底ポーリング装置のやぐら乙に対して第1の複滑車2
が移動することによって補整される場合、第2の複滑車
4が海底から一定の距離にあって不動のものとするため
には、第1の複滑車2を潮差の範囲内で移動させること
が必要十分条件であることに先づ立ち返シタい。
実際に海底5から浮遊建設機械1への距離が満潮によっ
て増加し友場合には、前記第1の複滑車2と前記浮遊建
設機械1との距離を短くする必要がある。若しワイヤロ
ープ6の長を一定に丁れば、第1の複滑車2は巻上ウィ
ンチ7と固定点8に近づくため、第2の複滑車4は前記
第1の複滑車2から遠ざかることになる。それ故。
潮の満ち干による上下移動の補整行程は潮差よυも小さ
なものである。
然し乍ら、前述した上下移動を行う間にワイヤロープ6
は、第1の複滑車2および第2の複滑車4の動輪に捲か
れたり解かれたりするが。
ワイヤロープの働きからは容認されるものではない。こ
れに反して、ワイヤロープの引張り力(テンション)は
いづれの箇所でも一定であるため、第1の複滑車2の移
動はやぐらの脚部と共に、ワイヤロープのストランド角
度の無視することができる速い変化のみを生じさせるだ
けである。従って、第1の複滑車2の移動すなわちこの
複滑車2から巻上ウィンチ7までの距離の変化は、ワイ
ヤロープ6の行程の長さに変化をきたさないことが必要
である。
例えば変形可能な三角形の長さが固定された2辺を通る
ようなワイヤロープの進路を実現するためには、第1の
複滑車から浮遊建設機械までの距離の変化を促す6番目
の辺(長さは可変)が前記ワイヤロープによって通過さ
れないようにすれば十分である(第2図)。実際に、こ
の三角形の頂点はワイヤロープが通過する動輪12.1
3.14の中心9,10.11 に対応するものである
。ここで若し動輪が全て同一の径のものであれば、ワイ
ヤロープの長さは正確に一定のままであることを教示し
ている。中間の動輪16が固定動輪14の下方に位置し
ている場合、ワイヤロープの行程は前記した変形可能な
三角形の長さが固定された2辺の両方とも切断するよう
な形となる(第3図の左側部分)。
逆に前記中間の動輪13が固定動輪の上方に位置してお
り且つ三角形が鋭角しか有していない場合には、ワイヤ
ロープの行程は1辺のみを切断するような形となる(第
2図の右側部分)。
然し乍ら若し三角形が1個の鈍角を有していれば、ワイ
ヤロープの行程はこの三角形の長さが固定された2辺に
平行な形のままとなるであろう(第3図の右側部分)。
同様に2個のみの動輪を使用してワイヤロープの行程を
実現しく第2図の左側部分)2巻上ウィンチ7およびス
トランド15の固定点8から中間動輪16の中心までの
距離を一定のものとして見做すことができる範囲におい
て一定の長すの行程が得られる。巻上ウィンチと固定点
から中間動輪までの距離を一定にするために&’!、。
中間動輪6の平均位置を前記ストランド15の固定点8
上あるいはこの固定点8の右側に隣接する上方位置に配
するか、ま友は連接棒19とやぐら3の連結点18の近
傍に配することで達成され、中間の動輪16の横動遊間
は余り重要では、ない。
ワイヤロープ6の行程長さの変化が補整されない場合に
は、吊り下げられた全ての荷重20はストランド23お
よび15の引張り力(テンション)と共に、やぐら3の
脚部に取付けられtジヤツキ21と22によって支持さ
れる(第1図)。この変化が補整される場合ヲ家、荷重
とストランド15および23の引張り力(テンション)
の一部は前記ジヤツキを通過することなく、装置のアー
ムあるいは継桿ステム24および25を介して直接やぐ
ら3に移されるのである(第2図)。ジヤツキ21と2
2を通過しない荷重の一部は第1の複滑車あるいは第1
の動輪12の位置に従って変化し、この変化が実行され
る基の法則は補整装置の幾何学的特性と。
やぐら3に対してこの補整装置をいかに配置するかとい
う点に起因している。
ワイヤロープの長さ変化が若し補整されなければ、第1
の複滑車2がいかなる位置にあろうとも一定の荷重に釣
合せるためには、ジヤツキ21と23に常に一定の圧力
を維持させなければならない。第2図に示された場合に
おいて符号27は液化ガスの分離器を指している。圧力
がガスアキュムレータ26によって一定に維持されるな
らば、これらアキュムレータの体積は出来る限り大きな
ものとなし、圧搾ガスの膨張によって引き起こされる圧
力変化を最小限に留める必要がある。
上記とは反対にワイヤロープの長さ変化が補整される場
合には、一定の吊り下げられた荷重のためにジヤツキ上
の見せかけの荷重は不定である。システムの寸法および
配置法めに際してこれを適宜行うことによって、吊り下
げられた一定の荷重のために、見せかけの荷重変化が増
減する。
若しこの変化が微小なものであれば、前述した問題に実
際に引き戻される。
逆に前記変化が大きなものであっても、アキュムレータ
のガスが膨張して引き起こす圧力変化に正確に等しいけ
れば満足のいくものである。
ジヤツキ上の見せかけの荷重変化と圧搾ガスの膨張に起
因する圧力変化が全く同一であることが1本発明によっ
て提案された補整方法の骨子となっている。
補整システムは杏とGの寸法を適宜選択すると共に、第
1の複滑車28のベース位置に関して配置される(第4
C図)。Aは案内車である動輪あるいは固定動輪29の
中心からやぐら5の軸50までの距離であり、Gは第1
の複滑車28の動輪の中心32と前記案内車の動輪29
の中心31の辺の差を示すものである。尚、これらは全
て前記ペース位置に定置され友ときのものである。
このシステムは連接アームあるいは継桿ステム54およ
び35の長さB、Cによって寸法法めされる。実際にワ
イヤロープの行程いかんに拘らず、これら既存の寸法を
基にして中間動輪33を定位置に配置することが可能で
ある。そしてこの補整装置はワイヤロープの行程、jな
わち動輪上を通過するワイヤロープの走行方向や動輪の
径の寸法、更にはワイヤロープの行程に関して例えば傾
斜度を考慮に入れながらジヤツキを適宜配置することに
よって完成される。
前記ジヤツキ上の見せかけの荷重変化を司どる法則は、
システムの幾何学的な配置と共に建造者の仕様書によっ
て決められた各行程に鑑みて、独立し几6つのパラメー
タに起因している。
説明を簡素化するために、以下では行程に関してのジヤ
ツキの傾斜度はないものと見做すことにする。
このシステムが英語で「ウォーターテーブル(wat、
er−t、able ) jと一般的に呼ばれるやぐら
3の頂点に及ぼす応力Fmは、2つの応力UおよびQの
合力と考えることができる。ここでUはワイヤロープの
引張り力(テンション)に関係なく前記応力Fmの一部
として定義される。Uはこれ自体が後述するように2つ
の応力UfおよびUoの和と見做されるが、Uoは行程
に付随してUの一部(フラクション)である。
行程に関係なく Ufは、第1の複滑車を移動させる往
復台47に取付けられ且つ潮の満ち干に応じて線形運動
を行うように配置され次回動部材(第1の複滑車、ジヤ
ツキのロンド等)の重量に相当する。Uoは中間動輪6
3の重量と連接棒、アーム″i!たは継桿ステムの重量
の一部(フラクション)に相当し、このフラクションは
第1の複滑車を支承する往復台に移される。この第1の
複滑車はワイヤロープを送るためのものであるが、シス
テムの位置や寸法決めによっても同時に左右される。
応力Qはワイヤロープの引張り力(テンション)に関与
する全てのもの、′f′なわち吊り下げられた荷重、第
2の複滑車およびワイヤロープの自重から発生するもの
である。その他に、前記応力Qは装置の寸法および位置
決め、ワイヤロープの行程、そして言うまでもなくワイ
ヤロープのストランド数Nにも左右されるものである。
システムの位置および寸法を決定する行程と大きさによ
って、それ自体が明らかになる角度β、γ、θ、ψに対
してのFmの最も一般的な式は、下記のように表わされ
る。
角度βは前記固定動輪61と中間動輪34の間にあるワ
イヤロープのストランドと、これら2個の動輪の中心3
9および40を結ぶ直線によって形成される角度である
。第3図にはワイヤロープが通過する軌跡の変形例を2
つ示しているが、これら2本のうち太い線で描かれた軌
跡には符号37を、ま定点線で描かれた軌跡には符号4
1を付してあって、前者が角度β8を決定し、後者が角
度β、を確定する。
角度γは中間動輪34と複滑車の動輪2日を結ぶワイヤ
ロープのストランドと、これら2個の動輪の中心40お
よび43を結ぶ直線によって形成される角度である。
第3“図には前記2個の動輪の内側を通過し且つ角度r
8を確定するワイヤロープのストランド44の軌跡が示
されている。
角度ψは水平線45と直線38によって形成される角度
である。同様にして角度θは直線42と水平線によりて
形成される角度である。βとTは行程に関係なく独立し
たものであるが、システムの寸法決めにだけは左右され
、一方θとψは寸法決めと共に行程にも左右されるもの
である。若し中間動輪34がウォーターテーブル46の
下方に位置している場合(第3図の左側部分)、βとγ
はゼロにはなり得す、これが最も一般的に適用される式
である。
これとは逆に中間動輪が、アングロサクソン語「ウォー
ターテーブル」で知られるやぐら3あるいはデリック柱
の頂点にあるプレートより上方に位置しているが第1の
複滑車の動輪に関して案内車の先にある場合には、角度
γは前記中間動輪と第1の複滑車の動輪の径が同一であ
るならばゼロである(第2図の右側部分および第3図)
ここでF。/Qの関係を式で簡単に表わせば次のとお9
になる。
若しウォーターテーブルの上方に常に位置している中間
動輪が同様に案内車とクラウンブロックの動輪の間にあ
って、且つこれらの動輪が同一の径を有しているならば
、βは同じくゼロでありFm/Qの関係は次の式で表わ
されることになる。
これ故、角度βも行程と共に寸法および位置決めにも無
関係なのである。
油と空気のシステム行程のいづれの箇所でも得られる前
述した関係は出来る限り応力を一定にするものであるが
、このことは公知の技術とされている。ジヤツキの行程
が○とC3dcの間にあるXに相当する場合、PとVは
アキュムレータのガス圧とガス体積を示すものである。
Pgと鬼は予めガス補給した圧力とアキュムレータの容
積すなわちジヤツキがその行程C9dcに沿って完全に
動作したときのガス圧とガス体積を示すものであり、 
PMは前記ジヤツキがその行程の起点にあるときに現わ
れる圧力すなわち起動の几めの最大圧力を示すものであ
る。
行程に従ってジヤツキにより供給される応力Fvは以下
の式中に定義される。
上記式中、「C短縮された行程」は行程の寸法をとらな
い式、すなわち仕様書で決められた全行程C9dcによ
って分割されたその値(C短縮さい変数である。これは
全行程Ccdoおよびジヤツキの断面Svによって分割
されるアキュムレータの容積■ユにも等しいものである
(K=va/Sv・Ccdc )。
圧搾ガスの膨張が用いられる区域では前記にの値は5〜
50の間(一般的には10前後)であり、C短縮された
行程の値は0〜10間である。この区域(第3図)では
、Fv/Pg−8vをグラフに表わせば直線となる。
十分のいくつかの正確度を以ってこの現象を。
例えば極小偏差方法によって線形化して表すことができ
る。しかして次のような式が成り立つのである。
式中に、 Ad(6))、B11(イ)、A′d(6)
およびB′d(幻は、これらのうちの1個が決まれば他
のものも全て決まる値のものである。
実際に全ての機能圧力Pのために、圧搾ガスの膨張を方
程式化することも常に可能であり。
下記の式で表わされるような直線を求めることもできる
システムがジヤツキに及ぼす応力Fmの最も一般的な式
は荷重をQとし九場合(ワイヤロープのテンションに関
与する荷重)、下記のように表わされるものである。
角度β、γ、θおよびψは一方において第1の複滑車の
位置を定めるために、他方において装置を位置決めし且
つ寸法法めする几めの5つの独立した幾何的なパラメー
タに割り当てる各々の値のために十分な注意を払って決
定された値を有するものである。
上記の式を前述したジヤツキの応答に関して行っ友如く
線形化てることも可能であるが、そのためには常に極小
偏差方法を用いてこれを行う。
実際にUをゼロと仮定して上記の式を線形化すれば下記
のように表わすことができる。
す= 繍−C’ffl縮された行程子Bm(U=O)+
 可  (9)最も満足のいくシステムの幾何学的配置
は、互いに近接した物理的レスポンスFmおよび油と空
気の作用によるレスポンスFvを与えるものであり、し
かも全行程を通してこれらのレスポンスが得られるもの
である。応力FmとFrは前記しt式(1)および(4
)によって表わすことができる。
システムの幾何学は1例えば油と空気の作用によるシス
テムのためにより簡単に線形化され友方程式によって表
わされ得る。
そして機械的なシステムの友めには次のような式を以っ
て表わすことができる。
この式中では、右の (13P、Sv冨Q関係が必須で
ある。 (2)  ad===Am      (2)
(3) t+d=13m+姶 上記(1)〜(8)の関係が全て満たされることによっ
て、Qの値は仕様書において決められ次荷重QMAXよ
りも小さなものとなる。ここでUは行程とは無関係なも
のと推測される。これは極めて正確ではないが1本発明
の説明を著しく簡略化すると共に、第2の部分では不正
確さをもたら丁ことなく更に説明を簡略にするであろう
。実際には前述した説明によって定義された記号を以っ
て、UをUf+Uo に置き代えて最も一般的な式を書
けば十分である。そこで線形化は下記の如く書かれるも
のである。
この式においてはA′m、B’。およびU、は〜。
BmおよびUとは僅か乍ら異なっている。計算プログラ
ムだけがA/  、 BmおよびUfと共に働くのであ
る。そこで説明はAm、BmおよびUを以ってなされる
が、公式は同一であるために何ら影響はない。
実際に、油と空気の作用によるシステムのレスポンスを
表わす線形化された式よりも寧ろ解析的な式を保全する
ことは可能である。
何故ならば既に記載したように、解析的な式は殆んど完
全に線状であるからである。
しかして行程の各終端において紙上の式を基とする値を
利用する。このシステムのレスポンスはこれら2つの点
の間では線状であると見做すであろう。
変形の最初の状態と最後の状態は次の式で表わされる関
係によってつながれている。
殉y。γ’ = pM(va−sv、 aod。)γ′
04)この式は下記のように書くこともできる。
一方9機械的システムの線形化されたレスポンスは次式
で表わされる。
’m = Q(Ama短縮された行程十Bm)+TT 
     (11行程の各終端において、この式は次の
ように書くことができる。
F、、 x Q(Am+ B、!l) + U    
       αηFInM=QBfI、十〇(至) ち・数? 然し、Fmm=Pq、Sv鱗F凹=PM、S7四その他
、仕様書によれば極度の機能条件、すなわち循環動作に
おいて超過すべきではない最大の圧力Pヨと、操作可能
なものでなければならない最大の荷重Qゆが常に固定さ
れている。
最大荷重と共にシステムの機能が最も重要な圧力を生み
出すことを一方では心得ながら、他方では行程がゼロの
際には与えられた荷重に対して圧力は最大となることを
考慮すると更に次の如き式が成り立つ。
および ’m MAX = QMAX″BM+ I7 
    (財)Fm MAX = 8v−PMAI  
      @仕様書はPMAxを固定し且つQMAx
を認it ’f 7)。
とを可能となし、また造機設計部がUを決定する几め9
機械的システムが一旦寸法決めされ且つ位置決めされる
と、ジヤツキの断面は前記し次式によって明らかになる
ここで油と空気の作用によるシステムと機械的システム
が荷重Qのために同じ勾配の直線で示されるレスポンス
を有するように、アキュムレータの空気体積を決定する
ことも同時に可能である。その友めには次式に従う必要
がある。
その際2機械的システムと油と空気の作用によるシステ
ムのレスポンスを表わす平行を保った直線を取違えるよ
うにする必要がある。このことは横座標で表わされる行
程のうちでC短縮された行程の点で1機能圧力をこの点
でFm=Frのような値に固定することに帰着する。す
なわち前記の時点では下記の式が成り立つものである。
Q(AIn−C短縮された行程十Bm)+U=P−8y
     H故に。
および。
若し機械的なレスポンスと水力的なレスポンスの共有点
が、C短縮された行程=0になるように選択されるなら
ば、PMの式は簡単であって次のようになる。
Bm+ U八 PM=Q□          翰 v そして前記共有点が、C短縮された行程=1の値を得る
ように選択された場合、簡単になるのはPgの、式であ
って次のようになる。
しかして与えられた仕様書に基づきこの機械的システム
を操作すれば、油と空気の作用によるシステム(ジヤツ
キの断面、アキュムレータでの空気の蓄積およびガス補
給圧)を決定することか可能となり、フックに引掛けら
れた荷重のいずれかの値に対して前記システムのレスポ
ンスは9機械的システムの線形化されたレスポンスと同
一なものになる。
海底ポーリング装置を普通に使用する場合。
全ての荷重範囲をフックに負わせるため、下掲の条件が
必要となってくる。
一フックに引掛けられた各荷重に対して油と空の作用に
よるシステムを適合すること(例えばアキュムレータの
空気蓄積量をパラストによって変化させながら) 一決められた油と空気の作用によるシステムに機械的シ
ステムを適合すること(例えば重量Uを人工的に変化さ
せながら) 若しこれらを遵守しなければエラーを容認することにな
るであろう。
ここで次のことに立ち返りたい。
一部材の全体が運動していると見做した場合に。
Uはワイヤロープの引張す力(テンション)に関与しな
い部材の重量の和である。
−Qは反対にワイヤロープの引張り力(テンションX関
与している部材の重量の和である。
−機械的な各装置を位置決めし且つ寸法決めする独立し
た5つのパラメータを変化させ定径に、そのレスポンス
が線状であると見做され且つ次式によって表わされる全
てのものだけしか保有しない。
フックに引掛けられる全ての重量範囲で装置を使用する
と、QがQminからQmaXに変化するように導き、
水力学的な循環路における圧力は仕様書に決められt値
を決して超過してはならず、この決められた最大値はP
MAxと定義される。機械的な装置が保有されていると
仮定すると、AmとBmは計算によって決定され、Uは
建造者の研究によって決定される。丁なわちU定数はこ
の値である。
しかしてジヤツキの断面は明らかとなってくる。何故な
ら次の式で表わされるからである。
アキュムレータの空気蓄積量は、以下QeXactと称
するある一定の荷重Qがかけられ友ときに決定され、こ
の時点で機械的システムおよび油と空気の作用によるシ
ステムのレスポンスは平行となる。
荷重Qの任意なこの値Qexactは、実際にアキュム
レータの空気蓄積量va(C短縮された行程が1に等し
いときに油と空気の循環路内で空気によって占められる
容積)を決定することができる。その理由は次の式から
明らかとなろう。
しかして機能圧力は1行程のいかなる点においても機械
的レスポンスおよび油と空気の作用によるレスポンスが
等しいと書くことで決定されるのである。既に平行なレ
スポンスの2本の曲線はここで取違えるようになる。
若しこの荷重の友めに最大の圧力を、決定するためには
、すなわちゼロ行程における圧力を選択するためKは下
記の式に基づいて行う。
PM = Qexact ”” ” ”定数/Qexa
ct、      Nv 荷重Qの任意な値Qexactのためには、補整システ
ムの固有なレスポンスすなわち機械的レスポンスおよび
油と空気の作用によるレスポンス間の差が9機械的シス
テムのレスポンスを線形化する唯一のエラーに実際上は
軽減され得ることを示してきた。このエラーは一般的に
些細なものであシ、後述する条件に従うことによって極
めて微小に軽減することが可能である。それ故前記任意
の値QeXac tをQminに設定し次にQMAxに
連続的に選択することによって、アキュムレータの空気
蓄積量を計算することができる。
第1の問題解決によれば、見出される2つの容積にせい
ぜい等しい大きさの空気蓄積量を以って設備を完成させ
0次にこの設備を使用する段に至って、前記蓄積量を荷
重の値に従って減らしていけば十分である。このように
アキュムレータの空気蓄積量を荷重に適合させることは
空気が入ったびんを何本か用いた軸受によるか。
パラストによる連続的な方法を用いるか、あるいはこれ
ら2つの方法を組合せることKよって達成され得る。
アキュムレータの空気蓄積量は、U/  の割合を介し
て荷重Qに左右されることに留意されたい。それ故、Q
が変化しても /Qの比は一定であり、空気の蓄積は一
定のままである。このことが第2の問題解決である。
任意の値Qexactを採用すると、空気蓄積量は以下
の式によって表わされる如(である。
ワイヤロープの引張り力(テンション)に関与しない可
動部材の重量U定数は9例えば応力U7を引き起こす補
正の補助ジヤツキあるいは補正ジヤツキ490作用によ
って、常に下記に表わす式のように人為的に補正しなけ
ればならなくなる。
Q       Q定数 丁7わち・ 0・=0定数  。exac t    
   @若し補正ジヤツキが単動のものでなければなら
ないなら”MAXを任意の値QexaCtに選択する必
要があろう。さもなければ水力学的な考察に従ってQe
xactttQMAxとQminの間の適宜な値に設定
することになるであろう。
然し乍ら、既に行程とは無関係な値娶を荷重の状態と等
しいものに所望するならば、極めて大きな値のQ。xa
ctを選択することもできるが。
これが完全に可能であればUv=U定数の関係が成シ立
つ。
物理的に且つ静力学的現象のみを注視し友場合、クラウ
ンブロックを支承している可動部は例えばカウンタウェ
イト(釣合おもり)によって均衡を保たれている。しか
して9行程がゼロの時点では機能圧力は次の式で定義さ
れるままである。 ′ v 前述したこれら2つの問題解決を組合せることも可能で
ある。そこでQ。xact=QMAxの場合の興味ある
問題解決を選択したものと仮定しよう。
補正ジヤツキは最大の応力を発生し得なければならない
実際にはQMAXとQmlnの間にある特別な値Q(以
下この値をQinterと称することにする)を用いて
、QMAxおよびQmLnによって限定され次機能イン
ターバルを2つの補助的なインターバルに分割すること
ができる。その第1のインターバルはQMAXとQin
t、erによって限定される一方。
第2のインターバルはQlnterとQmlnによって
限定されよう。
アキュムレータの空気蓄積量は第1のインターバルにお
いては次式の如くである。
そして第2のインターバルでは次の式のようになる。
U/Qの割合は応力Uvを発生する補正ジヤツキの作用
によってコンスタントに維持される。これによって第1
のインターバルでは次の式が成り立つ。
QMAxQQlnter 他方、第2のインターバルでは次のとおりである。
これら2つの式の比がQ、  を決定するものとnte
r なる。何故なら次の式が得られるからである。
QLter = QMAX、 Qminインターバルの
全体に渡ってQMAx−Qm、nを確立し、この有利な
状態あるいはQeXaCt= QMAXの場合には1次
式が成シ立つものである。
更に、全ての事項を等しくすることによって大きな装置
において、この補正ジヤツキの最大能力を20%アップ
させることが可能である。
これは−例に丁ぎず、好ましくは被いのある複数の機能
的な浜を創造することには関心がないかを示すことがで
きるのは経済面での調査である。
〔発明の効果〕
今日に至るまで機械的システムのレスポンスおよび油と
空気の作用によるシステムのレスポンスが平行な機能方
式だけが重んじられてきた。
空気の蓄積量を操作される荷重に適合させる場合には、
平行だったレスポンスを重ね合せるために用いられる調
整パラメータが存在していた。
然し乍ら空気蓄積量が全行程に渡って1度に決定される
場合においては、平行なレスポンス曲線は補整システム
と呼ばれる第2のシステムの作用によって重ね合される
が、この補整システムは操作される荷重に適合する応力
を、しかも補整行程の全てを通じて供給しなければなら
ない。本発明による機能方式が注目に値するのは。
先づこの理由からである。すなわち前記補整動作は行程
に関係なく遂行され且つ与えられる荷重に対して常に一
定であるため0条件いかんによっては受動的システム、
換言丁れば外部からのエネルギーを永久的に要求しない
システムによって制御されるからである。
この機能方式は、若し補整システムが備えられていない
場合にはエラーを以って機能する方式とも見做すことが
できる。ここでエラーとは。
補整システムに要求する応力に等しいものである。
然し乍ら、空気蓄積が一定しているこの機能方式でも、
補整行程のいづれかの時点でレスボンスの等式のために
、これらレスポンスの平行性原理を放棄しても構わない
。若し行程値を訂正しようとしないならば9機械的レス
ポンスおよび油と空気の作用によるレスポンスの等式は
成り立ち、レスポンスの最も大きな差すなわちエラーが
最小のものになるように選択されるであろう。そこで線
形化されたレスポンスに注目するならば、この条件を作
り出すのは行程の中間であることは明白である。この現
象はエラーが大体の表示について端子の各々で同一であ
るときに現われ、また若し線形化され友レスポンスにつ
いて検肘丁れば2機械的レスポンスおよび油と空気の作
用によるレスポンスの等式が成り立つのは行程の中間で
あるからこの現象が起こるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に従った簡単な補整装置を示す正面図
であって右側部分と左側部分は可動設備が異った位置を
占めている状態を夫々示しており、第2図および第3図
はワイヤロープを案内する一連の動輪を具備した異なる
装置を示す正面図であり(これらの図面においては右側
部分と左側部分が異った配置を示しているが。 実際には対称的な配置を実現することが好ましい)、第
4A図から第4C図は本発明に従った機能を遂行する装
置の種々の位置を概略的に示す説明図であり、第3図は
本発明による装置の特性を表わすため一定の変数を定義
した説明図であり、第3図は機械的システムおよび油と
空気の作用によるシステムのレスポンスヲ示すグラフ図
である。 1・・・浮遊建設機械、2.28・・・第1の複滑車。 5・・・海底、6・・・ワイヤロープ、7・・・巻上ウ
ィンチ、8・・・・固定点、  9.10.11.31
.39.40・・・動輪の中心、  12.13.14
.29・・・動輪、  15.58.44・・・ストラ
ンド、  16.33.54・・・中間動輪、18・・
・連結点、19・・・連接棒、20・・・荷重、21.
22・・・ジヤツキ、  24.25.34.55・・
・継桿ステム、26・・・アキュムレータ、27・・・
分離器、29・・・固定動輪30・・・やぐらの軸、4
6・・・テーブル、47・・・往復台、49・・・補正
ジヤツキ。 特許出願代理人 弁理士 関 根 秀 太FIG、1

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の複滑車と第2の複滑車を有しており、この
    第2の複滑車は前記要素を引き止めるのに用いられ、前
    記第1の複滑車は第1の中間動輪の軸と第2の中間動輪
    の軸に夫々第1の継桿ステムと第2の継桿ステムによっ
    て同時に連結され、第1の動輪および第2の動輪は可動
    設備に対して固定されており、第1の固定動輪の軸は第
    2の固定動輪の軸と共に第3の継桿ステムおよび第4の
    継桿ステムによって夫々第1の中間動輪の軸と第2の中
    間動輪の軸に連結され、第1の保持機構と第2の保持機
    構と、この第2の保持機構から出発して前記第1の固定
    動輪を通過し、第2の中間動輪を通って第1の複滑車と
    第2の複滑車を順次に経て少なくとも1重のループを形
    成しながら前記2個の保持機構を結ぶワイヤロープと、
    第2の中間動輪および第2の固定動輪と、その一端が前
    記第1の複滑車に連結され且つ他端が前記可動設備に連
    結される少なくとも1個のジャッキと、前記ジャッキに
    油と空気の作用によって連結される少なくとも1個のア
    キューレータと、Cに等しい長さを呈する第1の継桿ス
    テムと第2の継桿ステム、同様にBに等しい長さを呈す
    る第3の継桿ステムと第4の継桿ステムを有し、前記第
    1の固定動輪の軸と第2の固定動輪の軸との間の半分の
    距離はAに等しく、また前記第1の動輪および第2の動
    輪の軸を結ぶ平面と前記第1の複滑車との間の距離はG
    に等しいものにおいて、機械的応力Fmおよび油と空気
    の作用による応力Fvが少なくとも行程の一部分で正確
    に等しくなるように、A、B、C、Gの大きさ並びにワ
    イヤロープの行程が決定されることを特徴とする可動設
    備に付きまとう要素を、この設備が運動している間に取
    り除くための装置。
  2. (2)その応力が調節できる補正用の補助ジャッキを有
    していることを特徴とする前記特許請求の範囲第(1)
    項に記載の装置。
  3. (3)前記第2の複滑車によって及ぼされる応力を確認
    することができる測定機構と、補助ジャッキの操縦手段
    を有していることを特徴とする前記特許請求の範囲第(
    2)項に記載の装置。
  4. (4)前記第1の固定動輪の軸および第2の固定動輪の
    軸と、前記第1の中間動輪および第2の中間動輪を夫々
    結ぶ直線が、これらの2個の動輪を結ぶワイヤロープの
    一部を含む直線と共に形成する角度が少なくとも30°
    に等しいことを特徴とする前記特許請求の範囲第(1)
    項に記載の装置。
  5. (5)前記角度は少なくとも45°に等しいことを特徴
    とする前記特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  6. (6)前記第1の複滑車はパラストによる浮力調整手段
    を有することを特徴とする前記特許請求の範囲第(1)
    項または第(2)項に記載の装置。
  7. (7)前記機械的応力Fmおよび油と空気の作用による
    応力Fvは夫々下記の式によって表わされることを特徴
    とする、前記ジャッキが第1の複滑車の行程に平行な前
    記特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。 ▲数式、化学式、表等があります▼ および、 F_v=P_gS_v[1−1/K(1−C短縮された
    行程)]−r′上記の式中、 Q=ワイヤロープの引張り力(テンション)に関与する
    全てのものから発生される応 力 N=複滑車のストランド数 β=固定動輪と中間動輪の間にあるワイヤロープのスト
    ランドとこれら2個の動輪を 結ぶ直線によって形成される角度 U=ワイヤロープの引張り力(テンション)とは無関係
    なF_mの部分(フラクション)ψ=第1の固定動輪と
    第2の固定動輪の中心を結ぶ直線の方向と、第1の固定
    動輪の 軸と第2の中間動輪の軸を結ぶ直線の方 向によって決められる角度 γ=中間動輪と複滑車の動輪を結ぶワイヤロープのスト
    ランドとこれら2個の動輪の 中心を結ぶ直線によって形成される角度 Θ=第1の固定動輪と第2の固定動輪の中心を結ぶ直線
    の方向と、第1の複滑車と第 1の中間動輪の中心を夫々結ぶ直線の方 向によって形成される角度 P_g=アキュムレータの予めのガス補給圧S_v=ジ
    ャッキの断面 K=V_a/S_vCadc共に V_a=アキュムレータの容積 C_c_d_c=第1の複滑車の全行程 C短縮された行程=実際の行程/C_c_d_cγ′=
    圧搾ガスの膨張係数。
  8. (8)前記F_mおよびF_vの線形化された式と同一
    にするため、A、B、C、Gの大きさ並びにワイヤロー
    プの行程を決定することを特徴とする前記特許請求の範
    囲第(7)項に記載の装置。
  9. (9)前記第1の複滑車の行程で限定された2つの位置
    における前記の式により表わされた油と空気の作用によ
    る応力のみに注目して、前記油と空気の作用による応力
    を表わす式を線形化することを特徴とする前記特許請求
    の範囲第(8)項に記載の装置。
  10. (10)可動設備に付きまとう要素を、この設備が運動
    している間に取り除くための装置の幾何学的な設定方法
    であって、この装置は第1の複滑車と第2の複滑車を有
    しており、この第2の複滑車は前記要素を引き止めるの
    に用いられ、前記第1の複滑車は第1の中間動輪の軸と
    第2の中間動輪の軸に夫々第1の継桿ステムと第2の継
    桿ステムによって同時に連結され、第1の動輪および第
    2の動輪は前記可動設備に対して固定されており、第1
    の固定動輪の軸は第2の固定動輪の軸と共に第3の継桿
    ステムおよび第4の継桿ステムによって夫々第1の中間
    動輪の軸と第2の中間動輪の軸に連結され、第1の保持
    機構と第2の保持機構と、この第2の保持機構から出発
    して前記第1の固定動輪を通過し、第2の中間動輪を通
    って第1の複滑車と第2の複滑車を順次に経て少なくと
    も1重のループを形成しながら前記2個の保持機構を結
    ぶワイヤロープと第2の中間動輪および第2の固定動輪
    と、その一端が前記第1の複滑車に連結され且つ他端が
    前記可動設備に連結される少なくとも1個のジャッキと
    、前記ジャッキに油と空気の作用によって連結される少
    なくとも1個のアキュムレータと、Cに等しい長さを呈
    する第1の継桿ステムと第2の継桿ステム、同様にBに
    等しい長さを呈する第3の継桿ステムと第4の継桿ステ
    ムを有し、前記第1の固定動輪の軸と第2の固定動輪の
    軸との間の半分の距離はAに等しく、また前記第1の動
    輪および第2の動輪の軸を結ぶ平面と前記第1の複滑車
    との間の距離はGに等しいものにおいて機械的応力F_
    mおよび油と空気の作用によるF_vが少なくとも行程
    の一部分で正確に等しくなるように、A、B、C、Gの
    大きさ並びにワイヤロープの行程を決定することを特徴
    とする設定方法。
  11. (11)前記機械的応力F_mおよび油と空気の作用に
    よる応力F_vの線形化された式が平行になるように、
    A、B、C、Gの大きさ並びにワイヤロープの行程を決
    定することを特徴とする前記特許請求の範囲第(10)
    項に記載の設定方法。
  12. (12)前記機械的応力F_mおよび油と空気の作用に
    よる応力F_vの線形化された式が少なくとも1つの共
    有点を有するように、A、B、C、Gの大きさ並びにワ
    イヤロープの行程を決定することを特徴とする前記特許
    請求の範囲第(10)項に記載の設定方法。
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