JPS61178089U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るコンプレツサの縦断面図
、第２図は第１図に示す―線に沿う横断面図
、第３図は従来のコンプレツサの縦断面図、第４
図は第３図に示す―線に沿う横断面図である
。 １…シエル、２…サイドプレート、３…カムリ
ング、４…ボア、５…ロータ、７…ベーン、８…
吸入孔、９…吐出孔、１６…オイルセパレータ、
１７…吐出チヤンバ、１８…流出口、１９…油流
入口、２０…潤滑通路、２１…軸受部、２５…油
貯溜部、２６…補助油貯溜部、２７…連通孔、２
８…逆止弁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一対のサイドプレートにより挾持したカムリン
   グをシエル内に設け、前記カムリングのボア内で
   ロータとベーンとの協働により吸入孔からボア内
   に流入した被圧縮流体を加圧し、吐出孔より前記
   シエル内のオイルセパレータを通して、底部に油
   貯溜部が形成された吐出チヤンバに吐出し、当該
   吐出チヤンバから前記被圧縮流体を外部に吐出す
   るようにしたコンプレツサにおいて、前記シエル
   １の底部と、前記カムリング３の外周と、前記両
   サイドプレート２とで囲まれた空間に補助油貯溜
   部２６を形成し、当該補助油貯溜部２６を前記油
   貯溜部２５に逆止弁２８を介して連通すると共に
   、各摺動部分にオイルＯを供給する潤滑通路２０
   に連通する油流入口１９を前記サイドプレート２
   下部に形成し、当該油流入口１９を補助油貯溜部
   ２６に対して開口したことを特徴とするコンプレ
   ツサ。