JPS61173878A - ロボツトの個体差対応テイ−チデ−タ修正方式 - Google Patents

ロボツトの個体差対応テイ−チデ−タ修正方式

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JPS61173878A
JPS61173878A JP1422785A JP1422785A JPS61173878A JP S61173878 A JPS61173878 A JP S61173878A JP 1422785 A JP1422785 A JP 1422785A JP 1422785 A JP1422785 A JP 1422785A JP S61173878 A JPS61173878 A JP S61173878A
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JP
Japan
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robot
data
itv camera
image
teaching
Prior art date
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Pending
Application number
JP1422785A
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English (en)
Inventor
新内 浩介
敬士 矢島
良一 佐々木
熊本 健二郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61173878A publication Critical patent/JPS61173878A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はロボットシステムにおいてロボットかティーチ
データのプレイバックを行う際に、ロボット本体の移設
や個体差によるティーチポイントの変動を吸収すること
により、−良教示したデータの再利用、他のロボットへ
の移し換えを容易にする。
〔発明の背景〕
従来、ロボットのティーチング/ブレイバックシステム
には次の様な問題点がある。
(IJ  ティーチングの難し嘔 (2)  ワークの移動に対する非適合性(8ン  ロ
ボットの個体差によるティーチデータの非互換性。ロボ
ットするいはワークの経時変化等によるティーチポイン
トの変動。
ここで対象にするのは(3)である。
従来、ロボットの個体差や経時変化等から生ずるロボッ
トの計算モデルと実世界のワールド座標とのすf′Lを
修正する方法について、精密機械49巻9号1)69〜
74におけるrscA凡人ロボット諸元のティーチング
による校正」において論じらnている。
しかし、基準座標点の正確な位置決めの困難さ、ロボッ
トのライン停止による効率の低下については配慮さnて
いなかった。また、この方法は5CAILAロボツトに
ついて論じられておシ、機構の複雑な多関節型ロボット
については触れていない。
〔発明の目的〕 本発明の目的はロボットやワーク等の経時変動簀普によ
るティーチポイントのすnの修正、及びロボットの個体
差に起因する同一型ロボット間のティーチデータの非互
換性に対してこれらをコンピュータの利用により自動的
にティーチデータを修正、変換する手段を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するため、本発明では通常のティーチデ
ータ以外にロボットとワークを含んだ重要箇所の画像デ
ータ及びITVの11f率、位置などの画像パラメータ
を記憶しておき、各ティーチ点ごとに記憶画像と現画像
か一致するよう、比較演算しこの結果よりロボットやI
 TVt−動かして、ティーチ点を自動修正する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は、本発明によるロボットティーチングシステム
の一実施例のブロック構成図である。
通常のティーチングプレイバックシステムは、ロボット
2と、ロボット駆動系4、位置検出器50ボツト制御器
7と、ティーチデータの記憶器8から成る。本発明では
、これにITVカメラ1、ITVカメラ駆動系3、IT
■カメラ制御器6、画像比較演算器9を附加して、ティ
ーチングプレイバックシステムに個体差対bティーチデ
ータ修正機能を加えたシステムlOを構成する。
図中、101ti画像データ、画像パラメータ(ITV
カメラの位置や倍率など)、102はティーチデータ、
103t;[前記以外の制御信号やデータ(例えはCA
Dデータ)などの流f′Lを示す。
第2図はロボットへのティーチング処理手順のフローチ
ャートである。ステップ21〜26は通常のティーチン
グプレイバックシステムである。
ティーチングプレイバックシステムでは、ティーチング
ボックス等を使ってロボットを動かし22、ティーチ2
3を行う。ロボット2からのティーチデータ102とI
TVカメラlからの画像データ、画像パラメータ101
はそれぞれの制御器7.6を介して記憶器8へ記憶され
る24゜各ティーチ点についてこn’l繰返し一連のプ
レイバックデータとする。
第3図は実際に本発明の方式にもとづく教示システムを
作動させるときのフローチャートである。
41〜49はロボット制御器、50〜55は画像比較演
算器、56〜65はITVカメラ制御器の制御流れを示
す。
ITVカメラ1を動かしティーチデータの修正を行う場
合(ステップ42,51.57)、まず基準画像を読み
出してITVカメラ位置の自己修正(ステップ58)を
行う。修正を行わない時は通常のプレイバックでロボッ
ト動作を行う(ステップ4B)。次にロボット、比較演
算器、ITVはそn−Hn最初のティーチポイントのテ
ィーチデータの読み出しくステップ43)、画像データ
の読み出しくステップ52)、画像パラメータの読み出
しくステップ59)をおこなう。ロボットはティーチデ
ータで与えられた点に移動しくステップ44)、ITV
カメラは読み出した情報からカメラの向き、倍率等を調
整する(ステップ60)。
ITVカメラで撮影したくステップ61)画像デ−タ1
11は比較演算器に送られる。ここで画像を比較演算し
くステップ53)、ロボットの移動データ112、ある
いはITVの移動データ113を送る。基本的KtlI
TVは最初の基準位置設定の時以外は動か嘔ないが、微
調整で動かす必要かある場合はステップ63で行う。画
像が一致するまで比較演算、位置修正をくシ返し行う。
画像が一致丁nばティーチポイントの修正は終了する。
この時のティーチポイントのティーチデータは新しい値
になっているのでこの更新値を改めて記憶器8に記憶し
直す。以上を各ティーチ点ごとに繰シ返す。
ロボットのハンド部の画像マツチングが重要である。い
まロボットハンド部の座標系Tを次の様n=ノーマルベ
クトル 0=オリエンテーシヨンベクトル a=ニアプローチベクト ル=ポジションベクトル n、O,ah単位ベクトルでn=oxaの関係がある。
例えば第1関節から順に流口、曲け、曲げ、振シ、ひね
りの5自由度多関節ロボットにおいて、各自由度に対す
る回転角度は次の様に求まる。途中式は略す。
θ1 =tao−’ (p x/ p y ) (or
θl二〇t + 180°)ωSθ3 = (px” 
+ py”−22”  73″) / 2 t2ts 
 (8)但し px ’ =(AStllpz +sinθ1 pyp
1′=p藤、 t2 、 t3は第2.3アーム長(8
]式よりθ3が求まる。
02s4=tan−” (−(cosθla t +s
inθt ay)/ a−)    (5)(5)式よ
り04が求まる θ4=0234−02−03(6) −sinσ6=ωSσ11扉θ2340x +sinθ
IC0502$4 o。
士、1oθ2340m      (7)ωSθ5ニー
sinθ1 o 、 +CO5θ10y       
  (8)θs =jan−’ (sznθ6 /co
sθm )            (9)いまハンド
部の画像比較演算より、ハンドのずnかx、y、z軸方
向にそれぞれΔX、Δy。
Δ2でめったとするとく回転は考えない)ハンドを持っ
て行くべき位置座標系は(1)式より、となる。このT
′から求まった角度上〇l′〜σS′とすれば、ハンド
を正しい位置へ移動さゼるべき量7Ill、に Δθ1=θ鳥′−θI(n=1.2.・・・、5]  
  αυとなシ、この操作量をロボット制御器7に与え
九によい。
画像か一致したときのアーム角度01〜θ6、あるいは
この時の絶対座標(xs y+Z)等を改めて記憶し直
丁ことにより常にティーチデータを更新する。こnによ
り本発明システムを常に動かさなくとも誤差が現nた時
に間けつ的に行うだけでよい。
以上の実施例のシステムによりロボットのティーチデー
タは自動的に修正さn、また、同一機種ロボット、さら
には、ハンド部だけなど一部分に着目することにより異
種ロボットにもティーチデータの相互交換か可能となる
〔発明の効果〕
本発明によnば、ティーチデータだけでなくITVカメ
ラよりの画像データ、カメラ倍率、向きなどの画像パラ
メータを各ティーチ点ごとに記憶しておき、この記憶画
像と現画像との画像比較演算ヲ行って、ロボットの位置
補正を行う事かできる。
従来、ロボットやワークの変動、ロボット個体差等によ
りティーチ点の修正がひんはんに必要であシ、また同−
塁ロボット間でもティーチデータに互換性が無く、人間
の手による修正という非効率な手段を取っていたがこf
′Lを解決できる。
基準ワークを用いたティーチングによるロボットモデル
の諸元変更法は対象ガスカラロボットであり、より複雑
なロボットへの適用はさnていない。1だロボットのラ
イン停止による作業効率の低下がある。
本発明を用いnばオンラインで処理が自動的に行なえて
ティーチデータを多くのロボットで共用できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はロボットの個体差対応ティーチデータ修正シス
テムのブロック構成図、第2図は、ティーチング/プレ
イバックにおけるデーこの記憶までの処理手順のフロー
チャート、第3図は、プレイバック時におけるティーチ
データ修正処理のフ竿 1 口 第2 口 I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロボットとロボットの制御器より成るロボット制御
    装置と、工業用テレビカメラ(以下 ITVカメラと略す)と、回転及び平行移動の可能なI
    TVカメラ駆動系と、ITVカメラ、駆動系を制御する
    制御器より成るITVカメラ制御装置と、データを記憶
    するための記憶器と、画像の比較演算器とより構成され
    るロボットシステムにおいて、ロボットのテイーチング
    を行う際にテイーチデータ以外に画像データ、この時の
    ITVカメラの制御条件を含む画像パラメータを同時に
    記憶器に記憶しておき、同一ロボットあるいは同型の他
    のロボットでプレイバックを行う時、この画像データと
    ITVカメラよりの現画像データを比較演算し、演算結
    果に基つきロボットの制御装置に位置修正命令を与えて
    ロボットの位置を正しくすることを特徴とするロボット
    の個体差対応テイーチテータ修正方式。 2、同型の他のロボットを使う場合、あるいはITVカ
    メラを移動する場合のために、ロボットやワークからの
    ITVカメラの位置を正すための基準画像を予め撮影し
    記憶しておき、同型の他のロボットを使う場合に基準画
    像と現画像を比較演算してITVカメラの位置を自己修
    正することを特徴とする第1項のロボットの個体差対応
    テイーチデータ修正方式。
JP1422785A 1985-01-30 1985-01-30 ロボツトの個体差対応テイ−チデ−タ修正方式 Pending JPS61173878A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2020012669A (ja) * 2018-07-13 2020-01-23 ファナック株式会社 物体検査装置、物体検査システム、及び検査位置を調整する方法

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